さて、話題のドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)』の2話が放送になりました。
今回は、左江内家の長男・もや夫が主役のストーリーになっているようです。スーパーサラリーマンとなった左江内氏は、もや夫のピンチを解決できるのでしょうか?
気になる『スーパーサラリーマン左江内氏』の2話の感想をまとめていきます。
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スーパーサラリーマン左江内氏の2話のあらすじとは?
左江内(堤真一)の息子・もや夫(横山歩)が、クラス対抗の合唱コンクールで指揮者に選ばれた。
円子(小泉今日子)は「もや夫には音楽の才能がある!」と、大喜び。そんな中、もや夫が学校のうんていから落ちてケガをした。
円子は、もや夫に嫉妬した同級生のいじわるがケガの原因だと大激怒。
もや夫はすっかりふさぎ込んでしまい…。一方、左江内が進めるタワーマンション建設計画にも大きなトラブルが持ち上がる。
プライベートと仕事で問題を抱えた左江内は、父親として、人として、どう立ち向かうのか!?
参照元 http://www.ntv.co.jp/saenai/story/02.html
一方、月島のもんじゃ焼き屋でマンション建設の思わぬ幸運が舞い降りてきた左江内氏は、施主宅の嫌がらせの犯人を捕まえるべく張り込みをすることに!
しかし捕まえた犯人は、町の再開発でより良い町づくりを望む若者だった。その若者には半年前に亡くした祖母が居て、救急車が入ってこれなくて亡くなってしまった。そのことで、立ち退かないもんじゃ屋を逆恨みしていたのです。
理由を知った左江内氏は、もんじゃ屋の老夫婦に空から町の現状を見てもらい、立ち退くことを勧めるのでした。
そして、今回の主役のもや夫はと言うと…合唱の指揮の大役を任せられつつも、友達との関係に悩んでいました。うんていの事故も実は自作自演。自分がうんていを出来ないから怪我をしたら練習しなくて済むだろうとやってしまったものでした。
そのことに気づいた左江内氏は合唱コンクール当日、もや夫と一緒に学校へ行き一緒に謝ってあげました。すると、仲違いしていたもや夫の友達とも仲直りできて、無事に合唱コンクールを終えることが出来ました。めでたしめでたし!
スーパーサラリーマン左江内氏2話の感想とは?
とりあえずは、脚本家の福田氏お得意のグダグダオープニングアクトでスタート。今回はお笑い芸人「ラバーガール」のお二人。新聞配達とぶつかってオレンジジュースこぼして、新聞がビチャビチャにって、スーパーサラリーマンが出動するほどのことじゃない気もする…(笑)
からの、アメコミを彷彿させる無駄にカッコいいOP(笑)ヨシヒコの時もそうでしたが、演出の福田氏のみならず音楽を担当している方も『勇者ヨシヒコ』の瀬川氏なので、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』のOPで気に入ったんですかね(笑)
どうしても気になる存在!賀来賢人(かくけんと)さん演じる池杉照士。ウザいほどのキャラ設定ですね。なんか憎めないけど…(笑)
そして、「でたーーー!」ラーメン大好き小池さん(笑)張り込みにも何故かラーメン食ってるwww。それにしてもムロツヨシさんは最早、何をしていてもメレブにしか見えない(笑)手錠忘れる敏腕デカ!今回は中村倫也(なかむらともや)さん演じる警察官・刈野助造とナイスコンビですね(笑)
さらに「でたーーー!Part2」www「「客~!客~!」1話ではカラオケ店の店員だったはずの佐藤二朗(さとうじろう)さんが、今回はバッティングセンターの店長さんに(笑)「顔は写ってんのか?バカヤロー!」って、口調は仏そのもの!ドラマのストーリーとは全く関係のない登場に最早、佐藤二朗さんの出演する意味は、コメディドラマの要素を強くする以外に無いように思います(笑)
しかし、なんという存在感!佐藤二朗ワールド全開でした(笑)
スーパーサラリーマン左江内氏2話の評価とは?
それでは『スーパーサラリーマン左江内氏』の2話をご覧になった皆さんのコメントを見ていきましょう。
「今日のスーパーサラリーマン左江内氏おもしろかった^_^おもしろくてあっという間に終わってしまった 次回も楽しみ! 私、基本ユーモアがあって所々笑える話が好きだ」
「スーパーサラリーマン左江内氏 第2話もわらたーwww」
「スーパーサラリーマン左江内氏見てました~実は、エンディングのダンス練習してますよ」
「スーパーサラリーマン左江内氏 みたー! なんか、ヨシヒコっぽかった笑笑」
「スーパーサラリーマン左江内氏ものすごい好き」
「スーパーサラリーマン左江内氏のエンディング三代目のメンバーも踊ってるよね」
「スーパーサラリーマン左江内氏のムロツヨシさんが思いきりメレブで笑ったw」
「ストーリーは単純でくだらないところもあるが、逆にそこが面白い。堤真一さんといういかにも真面目な俳優がやる事で面白みが増す。キョンキョンは新たなキャラを見たという感じ。ムロさん、佐藤二朗氏の名演も光る。スーパーサラリーマン左江内氏の小泉今日子さんの毒舌が一言一言笑える」
「ムロツヨシと佐藤二朗が最高で元気をもらえるドラマ、スーパーサラリーマン左江内氏毎週土曜9時からなので何も考えずに笑いたい人是非」
「期待してたのにあまりにもつまらない・・・とにかくテンポが悪すぎるし、展開にメリハリもない」
「スーパーサラリーマン左江内氏の ムロツヨシ勇者ヨシヒコのまんま 効果音まで使われとるし 佐藤二朗も仏のまんま」
「『スーパーサラリーマン左江内氏』だか何だかを見る。 よく作ってるんだろうが、まあ、Fの漫画はアニメ化すら難しいんだし、いわんやドラマ化は……という感じ。 それより何で嫁があそこまでの殺意しか湧かないゴミクズに改変されているんだろうか。 もっとも、今の日本で女性をあそこまでも」
「ドラマ、スーパーサラリーマン左江内氏、全体的に喜劇臭溢れる楽しいドラマであるが佐藤二郎のムダ使い感がまた楽しい。あとタケコプターを付けたのび太くんですら背筋を伸ばして姿勢よく空を飛ぶのだから左江内氏、もう少し頑張って欲しい(だが当然、あの「飛ばされてる」感が良いのである)。」
2話も評価は上々のようです。
ただ、原作の『中年スーパーマン左江内氏』の目線で見ていられる方は、あまりのくだらなさに厳しい評価をされている方もいらっしゃるようです。
そして、やはりと言ったら何ですが…『勇者ヨシヒコ』シリーズの生みの親・福田氏ならではの『勇者ヨシヒコ』を彷彿とさせる演出は、ファンにはたまらないようです。
かく言う私も『勇者ヨシヒコ』ファンの1人なので、要所要所に出てくるヨシヒコっぽさに「キターーー!」と毎回テンションが上っています(笑)
さらに『逃げ恥』のパロディとも取れるエンディングダンスをすでに練習されているという方もチラホラ。比較的解りやすい振り付けになっていた『恋ダンス』とは違って、『三代目 J Soul Brothers』の「HAPPY?」という曲に合わせたガチダンスなので、かなり苦戦していそうですね。
キョンキョンの新キャラに違和感?
『スーパーサラリーマン左江内氏』でキョンキョンこと小泉今日子(こいずみきょうこ)さんが演じるのは主役の左江内氏の妻・左江内円子です。
この役が、「死ね!」とか「~しろ!」とか「馬鹿なの?」など、とにかく口が悪い。
最近では、出来る大人の女性役を演じる事が多かった小泉今日子さんにとって、ココまで突出したキャラクターは初めてかもしれません。
上記の評価にもあるように視聴者の方々も、小泉今日子さんの毒舌妻には驚きが隠せないようです。
さらに、原作を知る方たちにも「原作ではこんなキャラでは無かった」というコメントもでています。
良くも悪くも話題性のあるキャラクターだけに、ドラマのみならず小泉今日子さんの評価につながるのかもしれませんね。
まとめ
今回『スーパーサラリーマン左江内氏』の2話の感想についてまとめてきたわけですが、2話目ですでに、脚本家・福田雄一の世界に引き込まれている方が大勢いることを確認できました。
次回の3話では、島崎遥香(しまざきはるか)さん演じるはね子が、アイドルグループのオーディションに挑戦するようです。本人もアイドルグループの一員として経験してきたことでしょうから、どんな演技が見られるのか非常に楽しみですね。