クリスマス前に、女性たちをキュンキュンさせてくれたクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんて ありえないって思ってた」。
放送日は12月20日と、なんと逃げ恥最終回と同じ時間帯で放送されたことでも話題でしたね。
王道の恋愛ドラマなんだけど、キュンキュンさせられる面白いドラマでした。
そんな「私に運命の恋なんて ありえないって思ってた」のあらすじのネタバレを結末までと感想をまとめました!
高橋一生さんがカッコよくて!!!そして女性からみても多部未華子さんがとってもかわいい、そんなドラマでした♪
わたしに運命の恋なんてのあらすじとは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/6167″]恋愛シミュレーションゲームプランナーの白野莉子(多部未華子)は、現実の男にまったく期待していない。
「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いている。
そんな折、黒川壮一郎(高橋一生)が社長のアプリ会社「TIMEIS(タイムイズ)」から新しい恋愛ゲームの制作を依頼される。黒川は、ルックス、キャリア、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子だった。企画会議で莉子を侮辱する黒川に対し、莉子も一歩も引き下がらず、大喧嘩に…。ある日、莉子は、部下の桃瀬への片思いに悩む黒川から「恋愛のレクチャーをしてくれ」と恋愛指南を頼まれ、勢いで引き受けることに…。恋愛ゲームそっくりのキャラクターになるよう黒川に次々に指示し、奮闘する莉子。その甲斐あって黒川と桃瀬は急速に接近していく。 だが莉子は、いつしか黒川に惹かれている自分に気付き…。
引用元:http://www.ktv.jp/xmas/story.html
はいはい、恋愛相談を受けているうちに、好きになってくっついちゃう、ドラマでも現実でもありがちな王道中の王道ストーリー。
もちろん結末はなんとなくわかってるんだけど、不覚にもキュンキュンさせられる、とっても面白いドラマでした!
以下、ネタバレと感想をまとめてみました!
2人の出会いは最悪?
これも、恋愛ドラマのお約束。出会いの印象が最悪なパターン。莉子たちが恋愛アプリの会議をしているところに、乗り込んで恋愛アプリや、恋愛アプリをする女子たちをバカにした黒川社長。
そんな黒川社長に「現実の男たちが不甲斐ないからしぼりだしてるんだよ!」とまくしたてるシーンの多部ちゃんの迫力すごかったですね~。
そんな莉子に何も言えなくなる黒川社長。
そう、ケンカのように第一印象最悪の2人でした。
恋愛指南をするアドバイスが面白い?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/6248″]部下の百瀬との恋のレクチャーは、キャラ総当たり作戦を実行。
どのキャラが百瀬の好みか探るためとのこと。
俺様系、年下甘えん坊系、王子様系で会社で仕事中に百瀬に接近する黒川でした。
でも百瀬は莉子に「社長が情緒不安定で心配」って相談。そりゃそうだよ(笑)コロコロキャラ変わったらそう思うよ。
ある時は、やさしく荷物を持ってくれた王子様なのに「おまえにしては良くできてるじゃないか。」って上から目線で仕事を褒めたり(笑)
ゲームの世界をそのまま現実に持ってくるのはアウトだよ~。でも面白い(笑)高橋一生さん、コメディのこういう役も上手にこなすんだ~と感心でした。
恋愛はシチュエーションが大事?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/6223″]次に恋愛はキャラクターと同じくらいシチュエーションが大事と言う莉子。
そのシチュエーションとは?
「2人で川に落ちる」「エレベーターで2人っきりに」などなど。
そんな莉子の言葉に「ありがち。定番」とバカにする黒川。
莉子は「歌舞伎」を定番をたとえににしてその重要さを熱弁。
そして、恋愛を学ぶには、トレンディドラマが大事とトレンディドラマ「東京とらラブの真ん中で」が最高の教科書!!!って2人で徹夜でドラマを鑑賞!って
トレンディドラマって時代が・・・ちょっと古い気が。
案の定
・噴水に2人で落ちる
・酔っ払っておんぶした男女は必ず結ばれる
って古い、昔良く見た恋愛ドラマのシチュエーションを解説する莉子。って莉子って本当に売れっ子恋愛シミュレーションゲームプランナー?(笑)
空港のラストシーン「ケーンキ!」ってあれ、これ逃げ恥意識した東京ラブスストーリーのパロディじゃないか???
こういうやり取りを通して、2人の距離はどんどん近づいていくのでした。
噴水に落ちを実践する黒川
そして恋愛ドラマを実践する素直な黒川。
噴水に落ちてみた黒川。でも2人で落ちるのは不自然なので、黒川だけ落ちて、風邪をひいて散々な結果でした。
そんな黒川に擦りりんごを飲ませてあげようとする莉子。しかーし、結局黒川の希望で甘酒。
風邪の時の対処法ってやっぱり家庭によって違うよな~うちは〇〇ってみんな考えただろうな~というシーンでした。
このころから、敬語が取れて、喋り口調が友達っぽくなっていく2人。
そんな急接近の2人でしたが、黒川はつぶやきます「何でも話せる女の友達。こんなのできたの初めてかも。」そう言われて、ドキっとする莉子。
これくらいから、莉子はちょっと社長のこと好きにことなり始めてる???って感じでした。
百瀬が仕事で失敗して急接近!?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/6220″]そんな時、百瀬が仕事で大失敗。黒川は百瀬をきつく叱るも、一緒に客先に謝罪。そして、落ち込む百瀬を上手になぐさめます。
「お前が頑張ってるのはみんな、わかってるから」って、そうこれは計算でもなんでもない黒川の素の行動。
なんだ、黒川って本当に良い奴じゃん。そもそも黒川じゃなくて高橋一生イケメンなんだから、そりゃ好きになるよーーー。
そして百瀬も徐々に黒川に魅かれるように。
胸キュンシーン第一!!ラップも登場?
そしてついに、第一の胸キュンシーンきます。
急接近した2人はお互いの過去について話し合うほどに。黒川はお母さんが小学校3年生の時に亡くなっていた。
プログラムでお父さんの仕事のシステムを作ることで、お父さんの1日2時間、ビールを飲む時間と子どもだった自分と会話する時間を得ることができた。ってこのエピソードジーンときちゃいました。
また莉子もリアルの男に期待しなくなった暗い過去が。
高校時代、莉子が好きだった男の子にポエムのようなラブレターをたくさん送っていました。莉子は自分と同じだと思っていましたが、学園祭で自分の送ったラブレターの言葉をその男の子と友達たちがラップで披露してバカにしていました。「リリック!しらの!ラブフォーエバー!」を連発したりして・・・。ヒドイ。。。
傷ついた莉子は高校時代の同窓会に行こうかどうか迷っていました。
そんな莉子に黒川は「ケリをつけてこい!」と同窓会に行くように促すのでした。
そして同窓会で、問題の好きだった男登場。最初は「綺麗になったな~」と良い雰囲気でしたが、途中からバカな男たちが莉子が来たのを見て「リリック!しらの!ラブフォーエバー!」と歌いだします。
ヒドイ・・・。大人になってもバカな男たちです。
そんな男がちに莉子はマイクを取りあげて、ラップで応戦。男たちを打ち負かしマす。
え!?多部ちゃんまでラップ!?これって何チャンだっけ??レンタル救世主の志田未来ちゃんパクリ(^_^;)でも、こっちはこっちで超上手い(笑)
それで負けてしまったのが、悔しかったのか負け惜しみのように莉子に
「おまえ、彼氏いないだろ?」という男。ムカつく!!!なんだこの男!!悔しい!!!
言い返せない莉子の肩を抱く一人の男。
そうなんと黒川登場!!!そして
「おまえ、最高だよ」と言って莉子の手を繋いで彼氏のふりをして、立ち去ろうとする黒川。
キャーやっぱり一生カッコいい!!!
しかし悔しかったのか、バカな男が「待て」と言わんばかりに莉子の手を掴みます。
すると黒川一言「俺の女に触ってんじゃねえよ!!」
って、キャー!!!もうダメです。。カッコ良くて死にそうです。
はい、これで莉子完全にロックオン!!
まあ、そもそも一生さん、超イケメンだからね~。仲良くなちゃったら、好きになちゃうよな~。
百瀬と付き合うことになった黒川に莉子は・・・
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/6211″]こんな胸キュンシーンもあったけれど、黒川は莉子のことは友達という感じ。
そして、黒川はいよいよ百瀬をデートに誘い告白することに。
相変わらず好きな百瀬の前では口下手な黒川は、デート現場に莉子を待機させて、ラインでトラブルがあった時のヘルプを要求。
会話に困って「なにか会話くれ!」って(笑)
そして多部ちゃんアシストの会話。
「こんな風になんでもない普通の休日を過ごしてみたかったんだ。一緒に。」
う~ん。なかなか良い台詞。
でも観覧車で頭が真っ白になってヘルプを頼んだ黒川に
「あとは自分でやりな。今のあんたならもう大丈夫」
という莉子の温かい言葉で告白をする社長。
「3年前の百瀬の笑った顔、ずっと忘れられれなくて。百瀬の笑顔を見ると仕事頑張れた。百瀬のことが好きだ」って良い!!!!
こういうシンプルなでも、くどくない告白が良いんだよね~。
これで晴れて付き合うことになった百瀬と黒川社長でした。
傷心の莉子が病気に・・・そして
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/6201″]黒川の恋が成就してショックの莉子。
そして風邪をひいて寝込んでいると、鈍感な黒川は無理やり部屋に入りこんで、笑顔で風邪をひいた時の話を覚えていてすり林檎を作る社長。
もう、これは更に、好きになってしまうよ~。辛いよ~。
鈍感な社長は怒ってる多部ちゃんに「あ~わかった!俺だけ彼女ができたからやきもち焼いてるんだ。」って。ここで莉子の限界が来て。
ここで「2人を見てるのが辛いんだよ。あんたが好きだから!」って切ない悲しい告白。びっくりする黒川。
結局、恋愛下手で、恋の重症患者は社長よりも多部ちゃんだった気がしました。
社長解任!?その時黒川が電話したのは??
あとラスト少し。これからどういう展開なの??と思ったら、社長まさかの解任。イケメン王子様緑川の謀反。
会社を大事に思っていた黒川はショックで姿をくらまします。
そんな落ち込んだ黒川が電話した相手はなんと莉子だったのでした。
莉子は電話が来たものの、心配している百瀬に、社長の居場所を教えるのでした。
そんな黒川の気持ちに気付いた百瀬。百瀬は「社長でなくなったから」という理由で黒川を振ります。
本当は好きだけど、黒川が莉子のことを好きだとわかって身を引いたんですね~。
百瀬なんて良い女~!!!
ラストは王道のキスシーンにキュンキュン!!!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/6203″]百瀬は親切にも莉子に黒川と別れたことを知らせて、クリスマス限定の一人ぼっちアプリを教えます。
そのアプリには、クリスマス一人ぼっち達の、悲しい投稿が(笑)
するとそのアプリを登録した莉子に友達申請が。
そう黒川からでした。黒川が「1人でクリスマスを過ごす」場所を投稿。
莉子はすぐにその場所に駆けつけます。
そんな莉子に「(百瀬に)ずっと片思いしてたのに、どうしてくれるんだよ!」「お前のことなんてタイプでもなんでもないのに!(百瀬と一緒にいても)お前のことが頭にちらつく」
「どうしようもなく、落ち込んだとき、電話をかけたくなったのは、聞きたくなったのはお前の声だった。お前が隣にいないとダメなんだよ~。」
て、もうキュンキュン!!!
そしてなぜか付き合ってもないのに、指輪を出してプロポーズする真面目な男黒川。
そんな黒川に「その前にやることがいっぱいあるでしょ」と怒り喧嘩を始める2人。そして「やることってなんだよ!」という黒川に突然キスをする莉子。
びっくりする黒川だったけど、ラストシーンは2人のキスシーンで終了~。の王道だけど、キュンキュンさせられたそんなラストシーンでした♪