第7話で早くも最終回を迎える「ノンママ白書」。
早いですね~、もうちょっと見ていたかったドラマでした。
そんなドラマ「ノンママ白書」の最終回はどうなるのでしょうか?あらすじのネタバレをまとめました!
次週予告動画もあります!
ノンママ白書最終回のあらすじのネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2267″]いつものバーへ大野(菊池桃子)から呼び出された土井(鈴木保奈美)と葉山(渡辺真起子)。
「二人に見届けてほしい」と言う大野のもとへ婚活・佐藤(近藤芳正)がやってくる。
大野は、寂しさからつい最近まで不倫を続けていたこと、もう関係を清算したことを佐藤に打ち明けた上で「佐藤さんと付き合っていきたい」と告白するのだった。
そんな大野に佐藤は、心の底に横たわるある想いを語り始める…。葉山も離婚を決断し、それぞれが抱えていた問題に決着をつけた大野と葉山。
「土井も本城のこと、決断しないと」と二人に促された土井は、一つの決意を固める。そんな矢先、ワーママ野村(内山理名)の時短勤務のしわ寄せからくる過労が原因でルナ(堀田茜)が倒れるという不測の事態が起こってしまう!
野村への不満がピークとなり、直接、野村を非難し始める部員たち。
だが、野村は「時短は正当な権利。マタハラですか?!」と反論する。
そんな野村の態度にキレた部員たちは「子供が出来たら家にいろ!」と暴言を吐き始める。
張り詰めた空気の中、溜まりに溜まった感情を抑えきれなくなった土井は、ついに――。
数日後、野村を呼び出した土井は、本城から一緒に独立しようと誘われていることを打ち明ける。
今まで本音で語り合うことがなかった野村に対し、土井は誰にも言えなかった辛い過去について野村に話し始めた――。
ワーママ・野村に伝えたかったノンママ・土井の真意とは?
そして、未来を考え、人生を決断した土井が出した答えとは?!
引用元:http://tokai-tv.com/nonmama/story/
引用元:https://youtu.be/O6XV1ZU78Rk
第6話のラスト、土井の「どうして私を仕事のパートナーに???」という質問の本城さんの「好きだから」って答えドキドキしました!!
アラフィフだからこそ、この告白って、なんだか素敵だな~って思いました。
以下、随時ネタバレ更新していきます!
本城の「好きだから」の意味は?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/1340″]本城の「おまえが好きだから」というシーンで終わった第6話。ドキドキしていたら「若い時みたいなドキドキするとかじゃない」とあっさり恋愛の感情がないことを明言。
なんだよ~。意味深なこと言うなよ!!!勘違いさせるなよ。。。
キスしたことも「そうは言ってもあんな姿見せられたら・・・」と泣いている姿を見て、思わずキスしてしまったと本城。
でも好きだから仕事のパートナーになりたいと。結婚を匂わせた発言については「お互いそういうこともあるかもしれないし、仕事のパートナーで終わるかも」と微妙な答え。
なんか本城ってやっぱりズルい気が・・・。
でも、仕事のパートナーになって欲しいからともう一度言ってから「考えて欲しい」と。
大野の決断とは?
大野が葉山と土井を突然呼び出す。そして2人にお酒は頼まないように言う大野。
どういうことだとびっくりする2人。
すると「婚活佐藤」を呼び出したという大野。そして今から話をするから一緒に見守って欲しいという大野。
そして婚活佐藤登場。
大野は
・今まで不倫してたけど、きっぱり別れた。
・婚活佐藤さんのことは好きだけど、まだ信頼するまでには至っていない。
・これから婚活佐藤さんのことを少しずつ好きになっていきたい。
ということ。
この大野の話に佐藤はまず「ありがとうございます。私のことをこんなに真剣に考えてくれて」と佐藤。
この答え・・・何か嫌な予感・・・と思ったら
「大野さんと向き合うために、死んだ妻のことを忘れようと思って、引越しもしようと思いました。でも引っ越しできませんでした。妻のことを忘れることはできません。ごめんなさい。」と佐藤。
葉山や土井が「ずっと1人でいるつもりですか?寂しくないですか??」と聞くと、婚活佐藤は「はい、寂しいです。でも寂しさを埋めるために、大野さんと付き合うのは違う。」と。
佐藤さんなんて良い人!!!ステキ。そうですよね~。
ここでみんな納得という感じでした。
でも個人的には、寂しさを埋めるための恋愛もある気がします。それでうまくいっている人も。まあ佐藤さんって本当に良い人すぎるんですね。
葉山は離婚を決意?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/1533″]佐藤が帰った後、葉山の名言でました「寂しさに甘える」
以下、葉山の台詞です。
「大野見ててわかったんだ~。私がずるずる離婚しなかった理由。
寂しかったからだって。大野も佐藤さんも、寂しさに甘えるのやめたんだよね。だから私も見習う決意をした。
ふたりで居ると寂しくなかったんだよね。ぬるま湯につかった心地良さで、それで19年一緒に居た・・・。
寂しいからだけじゃないの、否定したくなかった。結婚してた19年間を。19年も無駄にしたと思いたくないじゃない。」と離婚を決断したことを話す葉山。
ステキですね。
この「寂しさに甘える」っていう言葉にドキっとした女性多いのではないでしょうか?こういうことが始まりで付き合って失敗する人多い気が。
もちろん、こういうキッカケで結婚までいくことも多いと思いますが、寂しさと戦う勇気も必要なのかもしれないですね~。
なんだか、もらい泣きしそうになりました。このシーン。
予告でもあった気になる土井の男性社員へのお説教とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2018″]土井の職場ではルナが倒れたことをきっかけに、男性社員がワーママ野村に攻撃。野村が「マタハラですよ!」と反撃すると、社員たちの攻撃はエスカレート「お前がモンスターワーママって言われてるの知ってるの?」「子供産んだら家にいればいい」という最低発言を始める男性社員たち。
でも、そもそも野村が悪いのは、ワーママとして働いているからじゃなくて、実力もないのにクリエイティブな仕事にしがみついていたりとか、時短なのに、仕事終わり前に念入りに化粧直ししたり、時短なのに会社終わりに買い物したり、旦那とデートしたりとかそういうこと。しかも土井に「子供を妊娠した時の嬉しい気持ちわかりますか??」とマタハラならぬノンママへの逆マタハラをしたこともヒドイ。
しかーし、出産した女性が働くことを否定って本当に時代錯誤な男たち・・・もちろん野村が責められているのはいい気味でしたが。
そんな男たちに堪忍袋の緒が切れた土井は「言ってることばおかしい!あんたは子なしだから俺たちの気持ちがわからないって。それなのに、子どものいる野村さんにそういうこと言うの」って確かにその通り。結局働いてる女に文句言いたいだけじゃん。
こういう男、実際にいそうですね・・・。もちろんこんな人ばかりじゃないけど、こういう時代錯誤なプライドの高い男ってわりといますよね。。
「そしてあなたたちは女性の気持ちがわかってるの!」と一喝。しかも政府批判までする土井(笑)その通りです。おーい!ちゃんと見てるか、偉い人たち!!って感じでした。
そして野村にもきっちり「あなたも、なんでもかんでもマタハラ、パワハラって言ってたら解決できる問題もこじらせるばかっりよ!」ってお説教。でももっと言ってやれ!!と思ったけど、野村にはここまで。
また土井の発言を「管理職なんだから言葉を選べ」と注意してきた本部長にはきっちり「そんなことしかおっしゃれないんですか?管理職がそんなんだからいろんな問題がおきてるんじゃないですか!管理職がびびってるから、いつまでたっても解決しない。私にバッテンつけるなら、どうぞつけてください!出世なんてどうだったいいです!!」ってカッコいい!!!パチパチ土井!!!
という気持ち良い、土井の反撃お説教シーンでした。
土井の本城への答えとは?
職場での土井のお説教の騒ぎの後、土井は本城を呼び出し返事をしに。「私決めた」という土井。
本城は騒ぎのことを知って土井が会社に残ル決意を知って「会社に残ると決めたからこそぶちまけたんだろ」という本城。
そう土井は本城のオファーを断って会社に残ることを決めたのでした。
「ついて行きたい気持ちはあった。でも、私に何ができるかわからないけど、後に続く女性たちのために、頑張ってみたい」って土井偉い。
あんなに会社で辛い思いしたのに・・・。でも本城って何考えているか、イマイチわからない男だから、その方がもしかしたら良い選択な気がしました。
ちなみに土井はこの時、本城に「私も本城が好き。人として信頼してるし、リスペクトしてる。」と言うのでした。
野村をバーに呼び出した土井
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/1194″]野村を休日にバーに呼び出した土井は「本城に独立しようと呼び出されている」と話します。
野村は「だから、あんな風にぶちまけられたんですね。やめるんだったら、なんだって言える」と相変わらず嫌なことを嫌な言い方でする野村。
本当に内山理名さん演技上手です(笑)
そして土井は昔結婚していた時に、妊娠しかけたけど、結局妊娠していなかったこと。そしてノンママとして仕事にしがみつくしかなかった。
そんな時、仕事で大きなミスをして、ルナみたいに仕事中に倒れたことを話します。
しかも倒れた理由は子宮筋腫。
「腹が立った。産まないって決めたのにどうしてこんな面倒な病気にならなきゃいけなかったの。悔しかった。女としての機能を放棄したのに、ろくな仕事もできない出来損ないの女だと思った。」と辛い体験を話す土井。
そんな土井に野村は「会社辞めるから、こんな辛いこと話してくれたんですね。」と野村。
しかし土井は野村に本城からのオファーを断ったことを言います。
土井が野村とじっくり話をしようと思ったのは本城が「勢いでぶちまけるんじゃなくて、ちゃんと向き合って本音で語り合ってみろよ」と背中を押されたからでした。
本城大人だな~。こういうところが上手に出世していく実力なのかもしれないですね。
まあ野村にそんな価値があるとは、思えないのですが・・・。
しかし土井はそのことを野村に話して「私達の間にはなかなか乗り越えられない壁がある。でもお互いを理解して尊重して男たちにも理解してもらわないといけない。私達も彼らを理解しないといけない。男も女も対立してる場合じゃない。勝ち負けでもない。野村さん、協力してくれるよね。」
という土井に「はい」と野村。
ラストはバーで3人の女子会!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/1155″]ラストはいつものノンママ3人で女子会。
そこでいきなり土井と大野から葉山にびっくりの報告が。
2人の会社の社長が変わって、外資からヘッドハンティングされてきた社長が就任。しかもその社長がびっくり、葉山の知っている人だという2人。
首をかしげる大葉山。「本城??婚活佐藤???」それはなんと、第6話で登場したバーに居合わせて名言を残した柳葉敏郎さん演じる素敵な男性でした。
以下の記事でその登場シーンについてはまとめてあります。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/2269″]そしてここでは、会社での回想シーン。社長就任の挨拶で初めて対面してびっくりする土井。
そんな土井の顔を笑顔で見つめて「役職や性別にかかわりなく、自由活発に意見交換できる会社にしたいと思っています。」とあいさつ。挨拶までステキな人!!
バーに居合わせたのは偶然とのことでした。
また、会社でもちょっとした問題が。
若手男性社員の小中ができちゃった結婚。これはいいのだが、なんと「育休を取ります」と宣言。
半年も育休を取るそう。今時だな~。でもこれは快く受け入れないとダメですよね。。女性だけ認めるなんて、ナンセンス。こういうことを認めて行かないと。
ただ、仕事のことを考えると頭を悩まされる土井。
葉山は離婚が成立したことを報告。
そして大野は定年までは信頼できる相手と出会いたいと婚活に励んでいました。
土井には本城から「落ち着いた飲みに行こう」というお誘いメールが。何か恋の予感。
最後はバーの店長から3人の門出にシャンパンをプレゼントされる。そして乾杯して終了!!でした。
なんだか最終回良かったです。続編やって欲しい!!と思う終わり方でした。
きっと土井の職場では、まだまだ問題が起こりそうなので(笑)