六本木クラスの意味とは?タイトルがダサい理由を原作から

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

2022年7月からスタートするテレビ朝日木曜ドラマ「六本木クラス(ろっぽんぎくらす)」。

Netflix (ネットフリックス)で配信され、大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」が原作となったリメイクです。

主演は竹内涼真さんで、絶望の淵に立たされた青年・宮部新(みやべあらた)が、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく復讐をしようとするストーリー。

主人公が復讐する相手役は、なんと香川照之さん。どんな悪役を演じてくれるのか?楽しみです。

そんなドラマ「六本木クラス」のタイトルですが、一体どういう意味があるのか?タイトルの由来が何なのか?知りたくないですか?

今回はドラマ「六本木クラス」のタイトルの意味を、原作となった韓国ドラマの「梨泰院クラス」のネタバレの中からご紹介していきます。

「六本木クラス」ってタイトルはダサいですか??それは「梨泰院クラス」でもダサいって言われていたんです。

目次

六本木クラスの意味とは?タイトルの「六本木」は韓国版原作の「梨泰院」

六本木クラスの意味は舞台の街?原作の「梨泰院クラス」の「梨泰院」とは?

そもそも六本木クラスのタイトルの六本木は、もちろん東京都に位置する「六本木」を指し、六本木が舞台にストーリーが展開します。

ちなみに六本木といえば、ドラマが放送されるテレビ朝日の本社がある街です。

韓国の「梨泰院」はソウル市にある飲食店激戦区。

世界中の人々が集まる地域で、韓国版の梨泰院クラスの舞台になっている街ですが、その街「梨泰院」が日本の大都市六本木に置き換えられたんです。

ちなみにグーグルマップでは、梨泰院についてこんな解説が。

梨泰院(イテウォン)は国際色豊かなレストランとナイトスポット、韓国バーベキュー レストラン、高級ビストロ、夜遅く出歩く人々が食事をするカジュアルなケバブショップで知られています。DJ がヒップホップやハウス ミュージックをかける最先端のダンスクラブと並んで、カジュアルなビールバーや LGBT パブがあります。イテウォン アンティーク家具通りには雑貨を販売する個人経営の店舗が並び、近くの韓国戦争記念館には戦車や飛行機が展示されています。

原作となっている「梨泰院クラス」を見て、六本木のような大きな街というイメージはなかったのですが、ハロウィンが盛り上がっていたシーンがあり、六本木でもコロナ前は、同じように盛り上がっていたこともあり、全く違う雰囲気ではないかもしれません。しかし同じかというと、違う気が・・・。

どうして六本木がタイトルの街になったのか?やはり、六本木に本社があるテレビ朝日がドラマ化するからなのでしょうか??

六本木クラスのタイトルの街が「六本木」になった理由とは?

六本木に本社があるテレビ朝日がドラマ化するから「六本木」がタイトルになったと思った人も多いと思いますが、実は違うんです。

このタイトルは、原作となったWEB漫画『梨泰院クラス』を日本に置き換えて翻案し、配信する際に、漫画配信アプリのピッコマが付けたものなんです。

なので、今回ドラマ化されることになったテレビ朝日の本社が六本木にあるのは偶然なんですね。

六本木クラスの「六本木」は本当にふさわしかった?

ドラマのプロデューサーは、本当にタイトルの「六本木」が「梨泰院」の代わりの町としてふさわしいのか?考えたそうです。

だが実際、大江氏は「六本木でいいのかどうか考えた」と振り返る。 「外国人も多く集まる繁華街を舞台にしたドラマ『梨泰院クラス』は、土地の空気感も色濃く描かれています。それをそのまま六本木に置き換えたところで、当てはまる部分もあれば、違う部分もある。日本でなかなか梨泰院に代わるぴったりな街というのは見つからないと思いましたが、運命的にも我々テレビ朝日は六本木に位置しています。リアルな六本木で極力ロケを行って、六本木の現状をすり合わせていけば、ドラマ『梨泰院クラス』のような、梨泰院に近い肌感が演出できるのではないかと思い、チャレンジしてみようと決めました」  実際、撮影では、これまでテレビのロケではなかなか許可が下りなかった場所でも敢行するなど、六本木ならではの空気感を映像で存分に見せることができているという。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/10d17de857e37d9f347a6ba1ad96ada42ab425ec

違う国の実在の地名なので、同じ地名はなかなか存在しませんよね。

ただ、ロケ地のこと、テレビ朝日の本社があり、周囲のロケの協力体制を整えることなどを考えると、ベストな選択だったのでは?と思います。

梨泰院クラス」は人気作品なだけ批判はあると思いますが、実際の作品を見て、評価がどうなるのか?楽しみですね。

六本木クラスの意味とタイトルがダサい由来を原作の韓国ドラマから!「梨泰院クラス」はダサい?

六本木【梨泰院】に店を開店した理由とは?

そんな「六本木」の地名については、物語の舞台になることはわかったのですが「六本木クラス」の「クラス」を含めたタイトルの意味・由来は何なのでしょうか?

主人公が「六本木(梨泰院)

実は、原作となった「梨泰院クラス」のストーリーの途中で、「梨泰院クラス」と言う言葉が重要なキーワードとして出てきます。

そもそも、主人公のセロイは、ある理由から、外食産業の大企業長家グループに復讐を決意。

そして、居酒屋を開店して、金持ちになり復讐する力をつけようとします。

その居酒屋を開店する場所を考えていたセロイですが、日本版では、新木優子さんが演じるヒロインのスアが大学時代に住んでいた町「梨泰院」を訪れ、この町でお店を出すと決意。

スアには、家賃も高く、繁盛させるのに難しい街だと言われますが、この町に居酒屋「タンバム」を開店します。

六本木【梨泰院】のタイトルの意味は社名でダサい?

スアの助言通り、最初はうまくいかなかった「タンバム」ですが、もう一人のヒロインで、日本版では、平手友梨奈さんが演じるイソがお店の経営に関り始めたことで、急成長を遂げた「タンバム」。

そして、フランチャイズ化も目指し、税金対策が必要になってきた「タンバム」。

セロイは、従業員たちに「法人化」すると言い、名前をどうしようか?皆で考えます。

いろいろアイデアが出た中で、元チンピラのスングォンから「梨泰院クラス」というアイデアが。

みんなが「ダサい」と批判が。しかしセロイだけ、好きだと言います。

「クラスなんて幼稚」「かっこつけた中学生みたい」と辛らつなことを言うイソ。

セロイは「梨泰院クラス」と聞いて思い浮かんだ言葉は「自由」。

セロイの熱弁に最初は批判していた他のメンバーも「良いかも。昔風で」と言い出します。

イソは、地名を社名に入れると、小さく見えてしまうと指摘。

すると「梨泰院クラス」を表に出さず、イニシャルで「IC株式会社」に決定!

そう「梨泰院クラス」、主人公と仲間たちが作った会社の社名なんです。

ここから、「梨泰院クラス」ことIC株式会社は、長屋グループに復讐するために、大成長を遂げていきます。

なので、六本木クラスを韓国ドラマに合わせて社名にすると・・・RC株式会社??なんかダサいと言われそうですが、社名がどうなるのかも注目ですね。

六本木クラスのタイトルはダサい?学園ものだと勘違いも?

人気ドラマのリメイクということで、タイトルに関して、様々な意見が出ています。

タイトルには「ダサい」「変」と批判的な意見が多いですね。

ただ、韓国版でも「梨泰院クラス」は、元チンピラのスングォンの提案でセロイ以外は、ダサいと批判していたので、当然の反応かもしれないし、ダサいのが正しいのかもしれません。

個人的には「六本木クラス」の社名を決めるシーンが出てくるのか?「六本木クラス」をぜひとも、皆で「ダサい」と言うシーンを入れてほしいと思いました。

ちなみにこんな意見も。

実は私もネットフリックスで「梨泰院クラス」を見るまで、学園ものだと思っていました(^^;

実は違うんですね。

タイトルだけ見て、学園ものだと思った人も多いかもしれません。

学生時代のシーンはあるものの、学園ものではありません。

「六本木」「梨泰院」を舞台にした、復讐劇です。

タイトルの「六本木」を舞台にどのような復讐劇が展開するのか?注目です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次