相棒【吉井春麗】のネタバレ!その後は父親とどうなった?

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MEGUMIさんが演じる吉井春麗(よしい・しゅんれい)が登場する相棒シーズン6の11話、12話「ついている女」「狙われた女」。鈴木杏樹さんが演じる月本幸子が春麗の脱獄に巻き込まれます。吉井春麗のネタバレとその後どうなったのか?父親との関係などご紹介です。

目次

相棒の【吉井春麗】のネタバレ!脱獄劇で衝撃の大どんでん返しの結末

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吉井春麗とは?

吉井春麗は、月本幸子と同じ刑務所に収監されていた女性で、父親が台湾マフィアでいつか自分を助けに来てくれると周囲に言っていました。

父親との手紙をやり取りし、脱獄計画を企てました。

春麗の父親の手引きで脱獄!?

吉井春麗が登場した脱獄のエピソードは相棒シーズン6の11話、12話「ついている女」「狙われた女」の2話に渡り描かれました。

以降でネタバレをご紹介します。まずは11話の「ついている女」の紹介です。

かつて右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)に殺人未遂で逮捕された“ついてない女”幸子(鈴木杏樹)が刑務所から脱獄した。すっかり更生した幸子は、あと1年半で出所したら服飾の仕事がしたいと右京らに手紙を送ってきていたのに。健康診断で異状が見つかった幸子は春麗(MEGUMI)という囚人と医療刑務所に送られることになったが、その途中、春麗の仲間らしき男たちが護送車を急襲。実は幸子は春麗脱獄に巻き込まれただけだった。
 が、幸子も春麗らとグルかもしれない。捜査一課は検問を張り巡らすが、右京はあえて幹線道路を避け、裏道に検問を集中させるよう提案。中園警視正(小野了)も賭けとも言える右京の提案に「自分が決めたこと」と言い訳しつつ従う。

 そんな右京の勘がズバリ当たった。護送車を捨てた幸子らが乗ったワゴン車が検問の前までやってきたのだ。一気に緊張する車内。しかし、石田署長(潮哲也)の「もし裏目に出たら…」という忠告に恐れをなした中園は検問の配置を元に戻してしまう。寸前で検問を免れ歓声をあげる春麗ら。
「あんたがついてるんだよ」。
 肩を落とす幸子に春麗は声をかける。

 検問での逮捕に失敗した右京らは、乗り捨てられた護送車を調査。大量の血が発見されるが、幸子のものだろうか。右京は鑑識の米沢(六角精児)できるだけ採取するよう依頼する。
 一方、幸子はスキを見て自らの血で書いたメモをケガをして人質となっている女性刑務官の戸崎(久世星佳)に預けると、交番の前で車外へと放り出す。さっそく巡査に保護される戸崎。春麗らは車を急発進させ、現場から逃げ去る。

 春麗の父・周文健(谷本一)は台湾マフィアのボスだった。獄中から父へ「逃がして欲しい」手紙を書き、今回の逃亡劇を用意してもらったという春麗。このまま父のいる台湾へ帰るという。
 が、捜査一課の調べで春麗の父が1カ月前から日本にいることが判明した。さっそく周の勤務先へと向かう伊丹(川原和久)。
 しかし、右京は獄中の春麗のもとに4日前に届いた周の手紙は台湾の消印になっていることに気付く。ということは、1カ月前から日本にいる周が書いたものではない。さらに米沢が集めた幸子の血液から幸子が健康体であることがわかる。

 これらの事実から刑務所内部の人間が幸子の血液検査を改ざん、幸子は計画的に護送車に乗せられた可能性が高い、と推理する右京。ということは、犯人の狙いは春麗ではなく幸子だったのか?
 そのころ保護された戸崎刑務官は護衛する巡査らの目を盗むと、幸子から渡されたメモをこっそりと捨て去り…。

 幸子が狙いだとしたら犯人は…。右京は幸子に撃たれた上、城代金融を壊滅させられた向島(正城慎太郎)が黒幕ではないか、とにらむ。護送車を襲った男たちの一人が、城代金融の取立てをやっていたことも判明。やはり犯人は向島、狙いは幸子への復讐だった…!

 そのころ、とある廃ビルへと連れて来られた幸子は向島と思わぬ再会を果たしていた。銃をつきつけられ、言葉も出ない幸子。
 右京らは向島らのアジトへ急行するのだが…。

ゲスト:鈴木杏樹 MEGUMI

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_06/contents/story/0011/

月本幸子を巻き込んで脱獄した吉井春麗。

月本幸子は模範囚であとわずかで刑期を終えることもあり、刑務所に戻りたいと言いますが、許さない春麗は自分の道連れにすると言います。

月本幸子のおかげなのか?警察の検問にかかりそうになり、ピンチが訪れますが、間一髪で検問が解除されて運がついてきた!と喜ぶ春麗。

脱獄の黒幕は父親じゃなくて幸子への復讐目的のやくざ!?

父親に会えると喜んでいた吉井春麗でしたが、月本幸子と春麗が連れていれた場所にいたのは、なんと月本幸子がかつて殺害しようとしたヤクザの男・向島(正城慎太郎)。

城代金融のヤクザだった向島でしたが、幸子に銃で撃たれ、右京のおかげで一命はとりとめたものの、歩けない体に。幸子に復讐をしようとしたようで、本来の脱獄の目的は月本幸子。

なんと脱獄の黒幕は自分の父親ではなく幸子を恨んでいた向島であることがわかり、父親なんて、脱獄に全く関係なく巻き込まれただけだと言われショックを受けた春麗。

銃を手に持ち、向島を人質にして、月本幸子と一緒に逃走します。

そんな中、2人を追う謎の刑事が。

本当の脱獄の黒幕、犯人は春麗を殺そうとした悪徳刑事!

【相棒6】11話、12話キャストゲスト一覧!犯人役など

護送車襲撃は元・城代金融の向島(正城慎太郎)が幸子(鈴木杏樹)への復讐のため仕掛けた罠だった。右京(水谷豊)らは向島らのアジトを探し出そうとするが、幸子は春麗(MEGUMI)の機転で向島らのもとを脱出。奪った拳銃を手に2人で逃亡を続ける。
捜査一課もアジトを発見、向島らを拘束するが、その連絡を受けた右京はふと疑問を口にする。資金力のない向島に今回のような事件を起こせるとは思えない。もしかして向島らを操る黒幕が別にいるのでは…。右京らは戸崎刑務官(久世星佳)をそれとなく締め上げ、犯人と通じていたことを引き出すと、彼女がゴッドという黒幕の命令で動いていたことを知る。ゴッドとは何者か?右京らは取調べ中の向島を締め上げるが、向島もそれが何者で目的が何かはわからないという。ただ、幸子は好きにしていい、もう一人、春麗はビルから放り出せと言われていたらしい。

どうやらゴッドの狙いは春麗のようだ。右京らは角田課長(山西惇)に春麗の身元を調べるよう依頼。なぜ春麗が狙われるのか、そして誰が春麗を狙っているのか、突き止めようとする。

なんとか脱出に成功した幸子と春麗だが、今回の脱獄劇に父親が関係していなかったことがわかり大ショック。台湾に帰れなくなった、と銃を自らのこめかみに突き立てる。あわてた幸子はそんな春麗を人は生まれ変わることができる、と懸命に説得。なんとか思いとどまらせる。

春麗が麻薬取り引きの噂があるIT企業シーネットと関係していたことがわかった。その疑惑に関わっていた人間は皆不審な死を遂げている。ということは春麗も口封じのため…。ゴッドの正体はそのシーネットの経営陣である可能性が高い。
が、シーネットの経営陣が黒幕としても、これほどの罠を思いつくとは思えない。監察官の大河内(神保悟志)が捜査を担当するようになっていたことを考えると、どうやら警察内部の人間が絡んでいる可能性が高い。

そのころ幸子と春麗の前に刑事が現れた。素直に拘束される2人だったが、春麗は刑事たちの顔を思い出すと顔色を変える。そんな春麗に「やっぱり覚えてやがった」とはき捨てる刑事たちは、幸子と春麗をどこかへと連れ去ってしまう。

大河内から捜査を引き継いだ右京らは悪徳刑事を追うが、その手がかりとなるデータは消されていた。捜査本部にもゴッドの一味がいるらしい。手をこまねいていた右京らのもとに、なんとか刑事たちから逃れた幸子から連絡が入った。春麗はシーネットの社長と刑事たちが麻薬の取り引きをしているところを偶然目撃していた。だから狙われているのは自分だけ、幸子に逃げろという春麗だが、幸子は「自分はついている女だから」とあくまでも一緒に逃げ切ろうとする。
が、春麗の咳を聞きつけた刑事たちはついに幸子らを追い詰めた。引き金を引こうとしたそのとき、右京らが飛び掛り幸子らの救出に成功する。

黒幕の石田署長(潮哲也)も逮捕、複雑な事件は無事解決した。刑務所へと戻ることになった幸子と春麗。春麗は父親が東京の中華料理店で真面目に働いていることを初めて聞かされる。そんな父の夢はいつか自分の店を出して娘と一緒にやることだとか。
思わず涙する春麗に右京はやさしく微笑みかけた。
「人は誰でも生まれ変われるようですよ」。

ゲスト:鈴木杏樹 MEGUMI

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_06/contents/story/0012/

2人を追ってきたのは、飯島刑事(池田政典)と岡刑事( 工藤俊作)。

2人の顔を見て過去のことをを思い出した春麗。

実は春麗がかつて付き合っていた男と2人は密会していました。

春麗が付き合っていた男は、麻薬取り引きの噂があるIT企業シーネットの人間で、2人の刑事は麻薬取引にかかわっていた悪徳刑事。

脱獄の本当の目的は、自分たちの顔を見られたことで春麗を口封じに殺すためでした。

逆に月本幸子に恨みを持っていた向島が利用されていただけでした。

犯人は飯島刑事(池田政典)と岡刑事( 工藤俊作)

2人は飯島と岡に追われ、廃墟に逃げ込み、月本幸子が右京に助けを求め、急いで向かう右京たち。

間一髪で右京たちに助けられる2人でした。

しかし2人は飯島と岡につかまってしまいます。そこに現れたのは、なんと城代金融の田村。久々に再会した月本幸子に「なんであんたこんなことしてるの」と説教されたことで、改心。2人を助けるベく参上!刑事に打たれたものの、一命をとりとめます。

田村が登場した隙に逃げ出した幸子と春麗。しかしやはり追い詰められたものの、間一髪で右京たちが駆け付けて、飯島たちの悪事もバレて逮捕されることに。

春麗の父親の驚きの現在が判明!

一方で、春麗の父親は日本に来ていて、すでに台湾のマフィアから足を洗って中華料理店で働いていたことが判明。娘の帰りを待つと言っていることがわかります。

吉井春麗のその後は父親とはどうなった?

その後のエピソードは描かれている?

そんな吉井春麗のその後が気になっている視聴者が多いと思いますが、残念ながら相棒で、吉井春麗のその後のエピソードは描かれていません。

月本幸子は刑務所を出所した後、 花の里のおかみさんになっていました。

吉井春麗はただでさえ、刑期が長く、脱獄までしてしまい、その状況も春麗が主導ので、おそらく更に刑期が長引いてしまったことが予想されます。

しかし月本幸子と2人で長い時間を過ごし、月本幸子との間に友情のような不思議な関係性ができました。

父親とはどうなった?

勝手な予想ですが、月本幸子はしばしば春麗を気遣って手紙などでやり取りしていた・・・なんてこともあるのではないでしょうか?

そしてすっかり考え方が変わった春麗は、真面目に刑務所でつとめて模範囚として刑期が少しだけ短くなり、長い時間がかかったものの、刑務所を出た。

そして春麗の帰りを待っていると言う父親も、今回の事件をきかっけに春麗に手紙を書くようになり、父親と再会してやり直している・・・そんなその後だと言いなと想像しています。

相棒6の「ついている女」「狙われた女」のゲストキャスト

月本幸子役 鈴木杏樹

吉井春麗役 MEGUMI

石田署長役   潮哲也

飯島刑事役 池田政典

岡刑事役 – 工藤俊作

向島役 正城慎太郎

戸崎美佐(刑務官) 役 久世星佳

久保(偽警官) – 久保田芳之

市川(偽警官) – 武井秀哲

田村秀明(城代金融)役 児玉貴志

周文健(春麗の父) 役  谷本一

相棒6のレギュラーキャスト

杉下右京/水谷豊

名推理で事件の謎を解き明かす特命係の係長。キャリアとして警察庁に入庁後、警視庁に出向となり、経済事件などを扱う捜査二課で辣腕を振るう。しかし、切れモノ過ぎるゆえに上層部からにらまれ、特命係という閑職に追いやられてしまう。以降、配属された部下が次々に辞めていくため、“特命係は人材の墓場”などと揶揄されていた。それでも好奇心から度々事件に首を突っ込み、事件解決に挑む。

亀山薫/寺脇康文

出戻りで特命係に復帰した右京の“初代相棒”。親友が殺害された事件をきっかけに、警視庁を退職し、腐敗が蔓延する南アジアの小国サルウィンに移住。その後、教え子たちが腐敗政権を打倒し、親善使節団の一員として一時帰国した際、右京と再会。新政府のリーダーをめぐる事件に巻き込まれた結果、サルウィンからの退去を命じられ、妻の美和子と共に帰国。伊丹の“口利き”によって特命係に復帰した。

角田六郎/山西惇

銃器の取り締まりや麻薬捜査などを行う薬物銃器対策課の課長。特命係が、課の奥の一室に位置していることもあって、「ヒマかっ?」というお決まりのフレーズを口にしながらフラリと現れる。特命係のコーヒーを飲みながら雑談を交わす中で、角田の何気ない一言が、事件解決のヒントになることも。数少ない、特命係の理解者。

大河内春樹/神保悟志

警視庁の内部で警察官の不正を捜査する監察官。規律を重んじ、無表情に身内の悪を裁くため、冷血漢のようにも見える。ときにルールを無視する特命係にも目を光らせているが、右京の能力には一目置いており、密かに上層部の判断を知らせて危険を回避させることもある。ラムネが小さいころの好物。

亀山美和子:鈴木砂羽

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薫の妻。元々は、帝都新聞社会部の記者で、その後、フリージャーナリストとして活動していたが、薫と共にサルウィンに渡った。その後、薫と帰国し、日本で新たな生活を始める。

宮部たまき:高樹沙耶(益戸育江)

米沢守:六角精児

伊丹憲一/川原和久

警視庁刑事部捜査第一課 刑事・巡査部長

殺人などの凶悪事件を扱う捜査一課の刑事。事あるごとに捜査に首を突っ込んでくる「特命係」を疎ましく思っており、嫌悪感をあらわにする。その一方、警察官としては実直な正義感を持ち、上司からの理不尽な命令には反旗を翻す熱血漢でもある。しかし、仕事人間ゆえにプライベートは空疎。独身。

芹沢慶二/山中崇史

警視庁刑事部捜査第一課 刑事・巡査部長

伊丹とコンビを組む捜査一課の刑事。普段は先輩である伊丹を立てているが、調子のいい性格から余計な事を口にし、伊丹の機嫌を損ねることも少なくない。また、「特命係」を毛嫌いしている伊丹と違い、その能力を認めており、場合によっては捜査情報を提供するなど、協力することもいとわない。

三浦信輔:大谷亮介

内村完爾/片桐竜次

警視庁刑事部長・警視長

警視庁刑事部のトップ。長年、特命係を邪険に扱ってきたが、暴力団絡みの事件で臨死体験したのをきっかけに、人格が急変。かつては自らの保身や組織の面子にとらわれていたが、現在は「ないがしろにしてきた正義を取り戻す」と言って、法と正義の遂行を何より重視し、周囲を困惑させている。また、適正な捜査にこだわるがゆえ、「デュー・プロセス」が口癖に。特命係にも一定の理解を示すようになるが、ルール違反を犯した際は、これまで以上に厳しく叱責する。

中園照生/小野了

警視庁刑事部参事官・警視正

内村刑事部長の腰巾着的な存在。刑事部の事件に首を突っ込んでくる「特命係」の動きをけん制し、捜査から排除しようとする。それは上司として頭が上がらない内村の意向を汲んでのことだったが、内村が正義に目覚めてからの言動には困惑している。いっぽう、内心では特命係の能力を認めていて、個人的な捜査依頼をしたことも。

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