おかえりモネのモデルは誰?気象予報士で震災に関係?

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朝の連続テレビ小説 NHK朝ドラ「おかえりモネ(おかえりもね)」5月17日からいよいよ始まりますね(^-^)

現在放送中のNHK朝ドラ「おちょやん」は5月14日が最終回となります。

「おかえりモネ」は朝ドラとして104作目となり、宮城県気仙沼に生まれ育ったヒロイン、永浦百音(ながうらももね)で清原果耶(きよはらかや)さんが演じます♪

タイトルのモネは、ヒロイン百音の愛称、「もね」からつけられたそうです。

「おかえりモネ」のストーリーは気象予報士を目指すヒロインの成長を描いています。

気象予報士の主人公ですが、モデルはいる実在の人物なのでしょうか??

今回は朝ドラ「おかえりモネ」の主人公の百音のモデルは実在するのか?調べてみました。

「おかえりモネ」の主人公は東日本大震災に影響を受けたので、震災に影響を受けた気象予報士??

また最後の今後のヒロイン百音の現在わかっているネタバレもごく簡単にご紹介しています。

先のネタバレを知りたくない人は閲覧注意です。

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目次

おかえりモネのモデルは誰?実在しないオリジナル?

ウェザーエキスパーツのモデルは?朝岡覚の会社

おかえりモネのストーリーは?

「おかえりモネ」はNHK連続テレビ小説の第104作目となるドラマです。

朝ドラは本来であれば、春は4月あたまからのスタートとなりますが、コロナの影響で遅れが続き、今回はこのような中途半端なスタート日となってしまいました。

今回の舞台となるのは『繭子ひとり』『はね駒』『天花』以来の17年ぶりの宮城県。

時代背景は2014年から2019年までで、平成生まれのヒロインは『あまちゃん』以来の8年ぶりです。また、令和以降が描かれるのは朝ドラでは今回が初めてとなります(≧∇≦)

脚本は「コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命−3rd season」「きのう何食べた?」「G線上のあなたと私」「宮崎のふたり」「透明なゆりかご」などの安達奈緒子(あだちなおこ)さん♪

2021年は東日本大震災から10年目ということで、NHK東日本大震災プロジェクトの一環として制作されました。

安達奈緒子さんは朝ドラなのでやさしく温かい物語を作りたいと思っていたそうですが、宮城県は震災の被害が大きかった場所。優しいだけでは現実を理解することはできないと思ったそうです。

誰とも痛みを共有できない被災者のみなさんたち。数秒で未来を変えてしまった自然。

そんな自然の猛威を目の当たりにしたヒロインが、自然を相手にする気象予報士という仕事を通し、成長していく姿を描いたドラマです。

宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。
2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。
大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せたのだ。
将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。

 

そんな百音に、ある日転機が訪れる。
東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。
彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。
「自分も未来を知ることができたら」。
そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。
勉強が苦手な彼女はなかなか合格できず、くじけそうになるが、登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。
上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐に渡ることを知る。日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、さまざまな事情を抱えた個人…天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。

 

……数年後の2019年。予報士として一人前となった百音は、大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。
これまでに得た知識と技術をいかし、何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をする──

引用元 NHK公式サイト

共演は内野聖陽さん、鈴木京香さん、浅野忠信さん、永瀬廉さん、西島秀俊さんなどなど。

語りは百音の亡くなった祖母、永浦雅代役の竹下景子さんです(^-^)優しい語りが期待できそうですね♪

恒例となった?週末土曜日のまとめ放送のMCは、宮城県出身のお笑いコンビサンドウィッチ万のおふたりです。

そして主題歌はBUMP OF CHICKENの「なないろ」♪

「天体観測」でブレイクしたロックバンドです。

公式サイトにこんなメッセージが寄せられていました(^-^)

この度はNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の主題歌を担当させていただくことになりまして、大変光栄に思います。

昨年の夏頃、楽曲の制作に取りかかる前に、ドラマの制作スタッフの皆様の作品づくりにかける思いを聞かせていただく機会があり、その熱量に一同強く心を打たれ、共感しました。

このドラマを視聴者の皆様の朝にお届けするときに僕らの楽曲「なないろ」が少しでもそのお役に立てたらと思います。
放送を楽しみにしています。

引用元 NHK公式サイト

制作統括の吉永さんによると「心地よく優しい歌声に、スキップしたくなるような軽快なリズム、心にじんわりしみる歌詞」なんだそうです♪

主題歌も楽しみですね(^-^)

さて、それではヒロインの清原果耶さん演じる永浦百音とは、どのような人物なのでしょうか?

 

おかえりモネのヒロインは気象予報士

おかえりモネの年代や年齢設定!時代背景も時系列で

永浦百音(ながうらももね):清原果耶

1995年生まれ。気仙沼の島で育った。
家族は、銀行員の父、元中学教師の母、二歳年下の妹、漁師の祖父。
スポーツが得意で、音楽好き。ただ勉強はやや苦手。
高校時代は、はっきりとした自分の将来像が持てなかったが、家族と離れて登米に行ったことがきっかけで、気象予報の仕事に目覚める。

引用元 NHK公式サイト

東日本大震災から10年経ちましたが、現在はコロナにより不安で窮屈な時代となりました。

そんな中、清原果耶さん演じるちょっと不器用なヒロイン、永浦百音はまっすぐに駆け抜け、気象予報士として羽ばたいていきます!

懸命に努力して気象予報士の資格を獲得した百音。経験を積み一人前の気象予報士となり、故郷の島へ渡りふるさとに貢献するという道を選択するーというお話。

希望ある未来をひらいていくストーリーです。

ヒロインを演じる清原果耶さんは、朝ドラ「なつぞら」で広瀬すずさんが演じたヒロインなつの妹、千遥を演じ美しさと存在感を知らしめましたね。

今回ドラマの脚本を手掛けている安達奈緒子さんの作品「透明なゆりかご」でも主人公を演じました。

2020年には初主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』が公開されるなど、注目度ナンバーワンの若手女優です。

そんな清原果耶さんが演じる永浦百音。さて、モデルとなる人物は実在するのでしょうか?

おかえりモネのモデルは実在しない??

おかえりモネの結婚相手役を予想!恋の相手も

そして「おかえりモネ」は脚本家の安達奈緒子さんによるオリジナル作品で原作はありません。

「スカーレット」「エール」「おちょやん」と実在の人物が主人公の朝ドラが続いていました。

オリジナルのキャラクターが主人公の朝ドラは永野芽郁さんがヒロインだった「半分、青い。」以来だと思います。

ということで、おそらくモデルは実在しないと思われます。

調べてみましたが、モデルが実在するという情報はありませんでした。

しかし「半分、青い」はモデルはいないとしていましたが、脚本家の北川悦吏子さんのご経験・感じたことをストーリーに入れていたので、北川悦吏子さんなのかな??思われました。

以下、取材などでの、北川悦吏子さんのコメントです。

自分が子供の頃に感じたことや経験したことを織り交ぜ、作品にリアリティーを出しているので、鈴愛は自分の分身みたいなもの

 

時に鬱陶しく、時に恋しい故郷に対する思いもテーマのひとつ

ヒロインが漫画が描けなくて悩むところシーンは自分と重なって辛かった

普通のドラマのように細かく分けて書けないので、アイディアによる出たとこ勝負

ドラマの登場人物はみんな生き生きとしている

毎週のサブタイトルは「〜したい」の予定

なので、厳密に「モデル」とはしていないのかもしれませんが、参考にしたり、取材などでお話を聞いたりした人もいるかもしれません。

実際に今回発売された「おかえりモネ」のハンドブックによると、今回ヒロインが気象予報士になるということで、制作サイドはたくさんの方に取材をされたそうです。

テレビの気象報道に出演していたり、民間の気象予報会社で、さまざまな気象ビジネスに挑んでいる人、それに研究者として気象予報について研究されている人など。

この取材した人たちの中にもヒロインの参考になった人、モデルのヒントになった人がいるかもしれません。

また、あとから、この人がモデルだった!!なんて情報が出てくる可能性も。

ということで、以降でモデル候補など、モデルについて、更に詳しく見ていきます。

おかえりモネのモデルは誰?気象予報士で震災の影響を受けた??

登米の米麻町森林組合のロケ地は?実在するの?

ヒロインの永浦百音は気象予報士になりますが、気象予報士とは1993年にできた制度で、試験に合格し気象庁長官による登録を受けた人に与えられる資格です。

合格率は5.6%ほどという超難関。タレントの石原良純さん、三浦奈保子さん、アナウンサーの小林豊さん、市川寛子さんなどが有名ですね。

またAKB48の武藤十夢さん、「Snow Man」の阿部亮平さんなども資格保持者です。

そんな狭き門の気象予報士。

もしかしたら参考にした気象予報士がいるのでは?と思い、女性気象予報士を調べてみました。

するとちょっと近いかな?と思われる方が何人かいらっしゃったので、以下ご紹介させていただきますね(^-^)

まずはヒロイン永浦百音の人物像です。

永浦百音【震災と台風災害に影響される】

おかえりモネ震災のネタバレ!なぜ気仙沼の実家を出たのか理由は?

1995年宮城県気仙沼の島で生まれました。
銀行員の父親と、教師だった母親、それに妹とと祖父の5人家族。

スポーツや音楽が好きですが、勉強は苦手(^^;)

ある理由で地元を離れている間に東日本大震災が発生。「自分は何もできなかった」というその後ろめたさから、2014年に気仙沼の高校を卒業して内陸の登米に移り住む。

登米市で一人暮らしを始めますが大学受験に失敗し、祖父の知り合いの名物おばあさんの家に住み込み、山林ガイドの見習いなどを始めます。

そんなときに東京のお天気キャスターをガイドすることになり、未来を予測できる仕事に感動。百音は気象予報士の資格を取るため猛勉強を始めます。

試験には何度か落ちてしまいますが、合格し東京で気象予報士としてスタート。

ですが2019年に起きた大型台風で町が水没する風景を見て、故郷の気仙沼で自分の知識を役立てるため帰郷することを決意します。

というのがおおまかな永浦百音のストーリー。さて、似ている気象予報士とは?

大和田彩可

岩手県出身で気象予報士の登録は2018年。宮城県出身ではありませんが、予報士を目指した動機が似ていました。

大学在学中、東日本大震災による地元の被害を目の当たりにした。
当時、津波の規模や到達時間など避難に必要な情報が不十分だったことから、情報を的確に伝えることの重要性を痛感。
自然災害への関心から、看護師として働きながら気象予報士試験に合格。
民間気象会社にてラジオ出演などに携わったのち、ウェザーマップに所属。災害情報に加えて、天気の面白さや生活に役立つ健康情報を伝えられる「お天気ナース」を目指す。

引用元 ウェザーマップ公式サイト

宮崎由衣子

フリーアナウンサーでもある宮崎さんは、長崎出身なので東北ではありませんが、東日本大震災で防災の情報を伝えることの重大さを知ったそうです。

宮崎さんは試験を5度も受けたそうで、そこもヒロインと似ていますね。

気象予報士として人の命を救いたい、そんな思いがあるそうで、ここもヒロインと重なります。

寺嶋由利子

資格を取得したのは2011年。苦手だった雷を克服しようとしたのがきっかけだったそうです。

宮城県出身ということもあり、東日本大震災の年に資格を取得しているので、もしかしたらヒロインと同じように誰かの役に立ちたいと考えたのかもしれませんね。

佐藤可奈子

画像左側が佐藤可奈子さん。宮城県出身ですが、経歴がヒロインとは違いました。

佐藤さんは大学を卒業後就職し、役員秘書をされたあとテレビショッピングでMCを担当。

ほかにもいろんな資格をお持ちで、気象予報士の資格は2017年でした。

モデルとはちょっと違うかもしれませんが、宮城県出身ということでご紹介させていただきました。

吉田晴香

画像左側が吉田晴香さん。古くてごめんなさい(^^;)

吉田さんは宮城県石巻市生まれ。東北大学に進学しますが、卒業間近に東日本大震災を体験。

卒業後は高校で非常勤講師をしますが、2012年からNHK仙台でリポーターとして、震災復興など幅広く活躍しました。

災害や防災報道などに関わりたい、とのことから気象予報士の資格を取得。2018年からNHK仙台「てれまさむね」で気象キャスターとして活躍されています。

やはり東日本大震災に影響を受けていて、ヒロインに近いかも?(≧∇≦)

学歴や職歴などは違いますが、気象予報士になろうと思ったきっかけは、ヒロインと同じです。

何人か女性気象予報士をご紹介させていただきましたが、みなさん似ていてもどこか違いましたね(^^;)

いろんな方を参考にしているのかもしれません。

おかえりモネの気象予報士の朝岡覚【西島秀俊】にモデルはいる?

朝ドラ「おかえりモネ」に登場する気象予報士といえば、モネが気象予報士を目指すきかっけとなった、有名気象予報士の朝岡覚(あさおかさとる)。

現在は東京で活動している朝岡ですが、モネの住んでいる登米とは深いかかわりのある気象予報士で、夏木マリさん演じるサヤカさんとは旧知の仲です。

モネは山で落雷の危機の中、子供と遭難してしまった時は、朝岡に携帯で電話。朝岡の気象予報士の知識によって助けられたことも。

そんなモネに大きな影響を与えた気象予報士でお天気キャスターの朝岡。

もしかしてモデルになっている人物がいるのか??気になりますよね。

おそらくヒロインモネ同様に朝岡覚に実在のモデルは存在しないと思います。

しかし、モネのように気象予報士について、制作サイドはたくさんの方に取材をされたとのこと。

テレビの気象報道に出演していたり、民間の気象予報会社で、さまざまな気象ビジネスに挑んでいる人、それに研究者として気象予報について研究されている人などなど。

なので、参考にした気象予報士がいるのでは??と思い、勝手に朝岡に似ているのでは??という気象予報士さんを考察予想してみました。

モデル候補①気象考証の斉田季実治

まずは、おかえりモネの気象考証担当の斉田季実治さん。

西島秀俊さんは朝岡覚を演じるにあたって斉田季実治さんに丁寧にご指導していただいたとのことでした。なので、少なからず演じる上で、影響を受けていると思います。

斉田さんは気象予報士であり防災士でもあります。「おかえりモネ」の指導をされている人物。

先述しましたが、ドラマでは気圧や前線などのことや、気象キャスターとしての仕事などをご指導されたそうです。

子どものころから空を見るのが好きだったという斉田さん。熊本に生まれましたが父親の転勤で日本全国の各地で暮らしていたそうです。

大学は北海道大学に進学し、そこで気象予報士の資格を取得。卒業後は北海道のテレビ局に就職し、報道部で地震などの災害現場から中継をしたこともありました。

災害の被害が大きかったときは、気象情報を活用できなかったと無念な思いをされたとか。

そんなこともあり、気象の専門家になろうと決意し民間の気象会社に転職されたそうです。

さまざまな情報からどうわかりやすく伝えるかを考え、予報が外れた時は必ず検証し、こうした積み重ねが予報の精度を上げていくと語っています。

2018年の西日本豪雨では、事前に大雨があると報道していましたが、結果的には大きな被害が出てしまいました。

そのときに情報は行動につながってこそ意味があると確信。まずは気象に興味をもってもらいたいと思い、この「おかえりモネ」がそのきっかけになれば、とコメントされています。

そんな斉田さんの熱い思いが脚本にも反映されているそうです(^-^)

特に朝岡覚のセリフや行動などに現れていて、西島秀俊さんは数回練習しただけで見事にベテラン気象予報士を演じたそうです。

ドラマでは気象のリアリティーが保てるように工夫されていて、天気予報の原稿の多くは斉田さんが書かれています。

このように、モデルではないかもしれませんが、斉田季実治さんはドラマ全体に深く関わっている気象予報士さんです。

 

モデル候補②依田司(よだ つかさ)

ネットでもドラマスタート前から、モデルは依田さんでは??と話題になっていた、人気気象予報士さんです。

顔の濃い依田さんて・・・(^^;)確かにそうですけどね(笑)

2018年の好きなお天気キャスターで1位になった依田さん。現在もテレビ朝日系の「グッド!モーニング」「サタデーステーション」で天気予報を担当されています。

森林インストラクターという国家資格もお持ちなんだとか。またももクロの大ファンということで、石ノ森章太郎LOVEな朝岡と共通点?強引かな?(^^;)

こんなツイートがありました。

「森林インストラクター」ってまさにモネと深く関わっている!!という感じですね。

 

モデル候補③森田正光(もりた まさみつ)

男性お天気キャスターといえば、森田さんを思い浮かべる人が多いかもしれないあまりにも有名な気象予報士さんですね。

ウェザーマップの創業者で、高校卒業後に日本気象協会に入りました。

1992年にフリーのお天気キャスターとなり、第1回目となった1994年の気象予報士の試験にはなんと不合格に(^^;)

でも次の年の試験には合格し、ラジオやバラエティ番組など多方面で活躍を続けています。

森田さんは9歳のときに伊勢湾台風を経験され、そのときの強烈な記憶が気象予報士をめざすきっかけになったとか。

これは朝倉と同じですね(^-^)歴史ある森田さんは、きっと参考にされているひとりだと思います。

 

 

以降では、今後の「おかえりモネ」のネタバレを簡単にご紹介します。

以降のネタバレをチェックすると、モデルに近い方がわかるかも?みなさんもモネのモデルを探してみてはいかがでしょうか。

おかえりモネのネタバレは?気象予報士として旅立つ?

おかえりモネ第1週ネタバレ!運命を大きく変える朝岡覚との出会い

第1週は、ヒロインの永浦百音(ながうらももね)が高校卒業後に、生まれ育った気仙沼の亀島を出て、内陸の登米市に移り住んで1か月後からの生活が描かれます。

下宿先は祖父の知り合いの新田サカヤ(夏木マリ)の家。

サヤカは町の実力者です。

百音が働く森林組合の隣に、サヤカが誘致したよねま診療所があります。

そこには、菅波光太朗(坂口健太郎)という若い医師が、東京から1週間おきに来ていました。

そして百音は運命を大きく変える人と出会います。

東京の人気お天気キャスター、朝岡覚(西島秀俊)が登米市にやってきて、組合のみんなは大騒ぎします。

朝岡は登米市出身の漫画家、石ノ森章太郎の大ファンだったので、開催されていた特別原画展を見にやってきたのでした。

朝岡と一緒に山に入った百音は、朝岡から「天気予報は未来を予測できる世界」だと教えられ深く感銘を受け「自分の求める何かがあるという小さな光」を感じるのでした。

おかえりモネ第2週ネタバレ!気象予報士に興味を持ち始める事件が

百音は米麻町森林組合の本採用試験にはれて合格し生き生きと働いていました。

しかしそこに父親の耕治が、百音を実家に連れ戻すためにやって来ます。

ですがそこで生き生きと働く百音を姿をみた耕治は、ひとり亀島に戻ります。

そして2週では、気象予報士に興味を持つ事件が起きます。

翌日の月曜日。林間学校で落ち着きのない生徒、圭輔に注意を払いながら山に入った百音。

案の定圭輔はみんなとはぐれてしまい、途中で斜面から滑落してしまいます。

百音が救助に向かいますが、雷とともに激しい雨が!百音と圭輔は雨の中身動きがとれなくなってしまいました。

とっさに気象予報士の朝岡を思い出した百音。すぐに電話をして指示を仰ぐと、朝岡はすぐにパソコンで調べ、雨足が弱まったらすぐに避難小屋に避難するように伝えます。

朝岡の「風の音を聞いて」に従い、風が弱まったとき百音は小屋へと非難することができました。

小屋に着くと、事情を聴いた菅波から電話があり、圭輔が低体温症にならないための処置を教えてもらいます。

雨が上がり、無事救出された百音たち。そんな経験をした百音は、気象予報士に興味を持つようになりました。

おかえりモネ第3週ネタバレ!実家に帰省し同級生たちと再会

気象予報士の試験の勉強を始めた百音に、サヤカがお盆に一度実家に帰らない?と切り出します。

8月13日に大量のお土産を買った百音は、正直、浮かない心持で、船で亀島に向かいました。

実家に戻った百音は「ただいまおばちゃん」と仏壇に手を合わせます。

亡くなった祖母、雅代の初盆なのです。

その後妹と迎え火の準備をしていると、百音の幼馴染たちも集まり、みんなで楽しい時間を過ごしました。

百音の家にみんな泊まることになります。

集まった幼馴染たちは、中学時代、吹奏楽部に所属していました。

どうして音楽を辞めたのか??と幼馴染の明日香に聞かれ、震災の日を思い出していた百音。

翌朝みんなで朝日を観に浜辺へと出かけます。

父親が漁師の亮(永瀬廉)が「明日は雨は降らない」と言いました。

不思議がる百音に亮はこう答えました。

「漁師は風向きと天気が必須。おじいさんの龍己さんもそうでしょ?」

おかえりモネ第4週ネタバレ!妹の未知の夢

実家に戻っている百音。

祖父の龍己は稚貝から育てるような牡蠣の養殖をしていて、妹の未知は祖父のあとを継ごうと勉強をしていました。

そんな未知の真剣さに百音は圧倒されます。

バーベキューをすることになった永浦家。

薪を見て気の名前を言う百音でしたが、なぜか祖父の龍己も木に詳しい。

理由を聞くと、昔は船も道具もみんな木で作っていたそうで、いい木を持っている山主を大事にしていたと言います。

その山主がサヤカだったのです。

龍己は登米に木を植えていたのですが、その理由は育てた木の葉が川から流れ、養殖している牡蠣の栄養となっていたから。

百音は「海も山も空も、全部つながっている!」と思うのでした。

おかえりモネ第5週ネタバレ!菅波(坂口健太郎)との距離が縮まる

亀島から登米の帰り道に、幼馴染の亮にでくわした百音。亮は父親のことで悩みを抱えているらしい。

また帰りの船で偶然あった菅波光太朗(坂口健太郎)と長い時間一緒に移動することに。

そして百音が気象予報士に興味があると知り、アドバイスをしつつも「目標が漠然としている」と指摘しました。

登米に戻った百音は、ある課題を与えられます。

百音はサヤカから「使い道に困った広葉樹の木材で新事業を考える」という課題を与えられます。

百音はナラの木で小学校の机を作れないかと考えました。

早速職人たちがサンプルを作りましたが、すべて納品するには10年もかかるということがわかります・・・。木を乾燥させ、手作業で全学校に納品するには時間がかかるのです。

百音は木を乾燥させるのに、ビニールハウスで時短することを思いつきました。仕事は登米市の職人に発注し、素晴らしい学童机が出来上がります。

そして、桃音と菅波の距離が天気を通して縮んでいきます。

カフェ「椎の実」では菅波と天気についての勉強会が、ときどき開かれていました。ふたりの様子を見た椎の実の従業員たちは、ニヤニヤするのでした(#^^#)

おかえりモネ第6週ネタバレ!気象予報士の試験勉強をする

林業は危険がつきものの職業です。そのため作業員たちは医師免許など、意外な資格もたくさん持っていました。

百音は菅沼から気象の知識を深めたいのか、試験に合格したいのか、どちらなのか?と聞かれ、百音は合格したいと答えます。

菅沼は試験に合格できるような学習スケジュールを立て始めました。

よねま診療所の患者で、ジャズ喫茶を経営している田中が、ジャズ喫茶に使うテーブルと椅子を作ってほしいと百音に相談。

そのジャズ喫茶に行くと、そこにはトランペットを吹く若き父親の写真が・・・。

耕治は音楽家を目指していたのですが、銀行員の道を選びました。百音も音楽をやっていたのですが、自分が本当にやりたいことを模索中です。

お正月に実家に戻った百音でしたが、気象予報士の試験勉強のため早々に登米市に戻ります。

実際の気象予報士の試験は、毎年1月と8月に行われています。百音は1月の試験を受け、手ごたえを感じていました。

そんなとき、田中からジャズ喫茶の椅子とテーブルのキャンセルがきました。病状が思わしくないようです。

実は田中は離婚歴があり、この夏に生まれてくる孫に会いたいと思っていたのです。

百音はキャンセルをキャンセルするように、田中を説得しました。

おかえりモネ第7週ネタバレ!気象予報士の試験に不合格

ナラの木で作った小学校の机が完成しました。・・・が、百音の気象予報士の試験は不合格となってしまいました。仕事が忙しく、勉強する時間がなかったのです。

ナラの机は登米市以外の教育委員会からも興味を持ってもらえましたが、忙しくなった百音は試験勉強をする時間がありません。

そんなときサヤカが足を骨折、菅波からも試験勉強を少し休むように言われます。

朝岡がまた登米市にやって来ました。

教授や若い気象予報士2人を連れていて、みんなそれぞれ目標を持っていました。

妹の未知も大学には行かず、水産試験場で働くため県職員の試験を受けると言い出します。

そんなとき、8月に百音が受けた気象予報士試験の、不合格の通知が届きました・・・。

登米市に来てから2年。百音は山や木の仕事が好きになっていましたが、やはり気象予報士の仕事も諦めきれません。

百音はさらに勉強を続けました。

おかえりモネ第8週ネタバレ!幼馴染亮の父親と震災

3度目の気象予報士の試験は1月。成人式を迎えた百音でしたが、成人式には出ないと言い、耕治をがっかりさせます。

実家で試験勉強をしていた百音は、両親について驚くべき事実を知りました。

同級生の亮の両親と、百音の両親は幼馴染で、よく永浦家に遊びに来ていました。

2011年2月。亮の父、新次(浅野忠信)は2億円もの借金で新造船を手に入れました。

そして2011年3月。東日本大震災が起きてしまいます。耕治は自分の銀行で融資をしようとしますが、2億円の借金があるため、新次を助けることができなかったのです。

1月6日、新次が行方不明になりますが、すぐに見つかります。

永浦家に連れてこられた新次は泥酔状態。実は息子の亮がメカジキを20本釣り上げたことで、嬉しくて泥酔してしまったのです(^^;)

登米市に戻るとき、百音は港で新次に会いました。亮が乗っているであろう漁船の群れをふたりで見送りました。

おかえりモネ第9週ネタバレ!気象予報士に見事合格!

9週では、ついに、気象予報士に合格します!

1月に受けた気象予報士の合否が届きました。ひとりで見るのが怖くて、菅波に一緒に観てもらうことにします。

恐る恐る開けると、見事合格していました(≧∇≦)

しかし・・・サヤカに報告しようとしますが、なかなか切り出すことができません。

サヤカは森林組合やカフェ、診療所などを建てたことで資産が尽きてしまい、頼まれていたヒバの保管場所を作ることができないと言います。

このヒバの木は樹齢300年の大木で、これまで災害のなかった神社が保管してくれることになりました。

ますます言いにくくなった百音は、ついこう言ってしまいます。

「不合格でした」

もちろん、すぐにサヤカにはバレてしまいました。

そして、百音は東京行きを決意し、見送られることになります。

最初は機嫌を悪くしたサヤカでしたが、自分の思う方へ行きなさいと背中を押します。

森林組合にも辞める旨を伝えると、みんなは落胆しましたが、快く送り出してくれました。

実家に戻った百音が「東京に行きます」と決意を告げると、家族も受け止めてくれました。

百音はサヤカに見送られ東京に旅立ちます。

 

おかえりモネ第10週ネタバレ!東京での生活スタート

東京に来た百音は、古い銭湯、汐見湯をリノベーションしたシェアハウスに住むことにしました。

明日面接する朝岡が勤務する気象予報会社に見学に行くと、以前登米市で会った野坂(森田望智)に会います。

汐見湯へ戻ると、そこへ幼馴染の明日美(恒松祐里)がやってきて、そこに住むことになります。

明日美と騒いでいると、野坂から連絡があり社員がみんなインフルエンザになったので、明朝から手伝ってほしいとのこと。

無事役目をこなし、本採用となった百音は喜びを菅波にメールで伝えようとしますが、そのまま眠ってしまいました(^^;)

おかえりモネ第11週ネタバレ!気象予報士の仕事で挫折?

報道気象班に配属された百音は、朝の情報番組のチームに加わることになりました。

このチームは午前3時半に出社し、お昼前には帰社という、昼夜逆転の仕事なのです。

やがて夏が来て百音も順調に仕事をこなしていました。

ところがある日急な豪雨で乗用車が水没。予測できなかった気象班は落ち込み、百音も慎重になっていきます。

水の事故の報道が増え、気象報道がマイナスに偏り過ぎている、と朝岡から指摘され落ち込む百音。

誰かに話を聞いてもらいたい・・・スマホを手にする百音でした。

ここまでが今わかっているネタバレです。

おかえりモネのモデルは誰?まとめ

俺の話は長いはるみ役は清原果耶!ネタバレは失恋で不登校?

「おかえりモネ」は5月17日からスタートする朝ドラです(^-^)

モネとはヒロイン、永浦百音(ながうらももね)の愛称。演じるのは朝ドラ「なつぞら」でのヒロインの妹役や「透明なゆりかご」の主演で話題となった清原果耶さん♪

原作はなく脚本家の安達奈緒子さんによるオリジナル作品です。

今回はその永浦百音のモデルについて調べてみましたが、特に実在する気象予報士の中に該当する女性はいませんでした。

百音のように東日本大震災をきっかけに、気象予報士を目指すようになった東北出身の方がいるので、そのような方たちを参考にしているかもしれません。

ヒロインが気象予報士を目指す朝ドラは「まんてん」に続き2度目となります。

気象予報士は日常どんなことをしているのか。清原果耶さん演じる永浦百音、楽しみです(≧∇≦)

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