【おかえりモネ】今後のネタバレは?最後はどうなる?

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NHK朝ドラ「おかえりモネ(おかえりもね)」は最終回が近づき、最後がどうなるのか気になってきましたね~。

気象予報士となって東京に来たヒロインの永浦百音(清原果耶)。2年半以上の時間をかけ、ようやく動き出した菅波光太朗(坂口健太郎)先生との関係は、これからどうなるのでしょうか?

そしてモネの同僚で、朝岡(西島秀俊)から試練を与えられた莉子(今田美桜)はどうする?

そんな「おかえりモネ」のこれまでのおさらいと、今後のネタバレあらすじをご紹介していきます(≧∇≦)

まだ放送されていないネタバレもご紹介するので、閲覧注意です。

さて、最後はどうなるのでしょうか?

目次

【おかえりモネ】今後のネタバレの前に今までの振り返り【登米編】

【おかえりモネ】菅波先生の年齢設定やモネとの年齢差は?

「おかえりモネ」を第1週目から振り返ってみましょう(^^)

1 天気予報って未来がわかる?

「おかえりモネ」のヒロイン、モネこと永浦百音(清原果耶)は1995年9月、大きな台風のあった日に生まれました。

モネの家は宮城県気仙沼に浮かぶ亀島という小さな島にあります。

父親は銀行員の永浦耕治(内野聖陽)。母親の亜哉子(鈴木京香)と妹の未知(蒔田彩珠)、それにカキの養殖を営む祖父の龍己(藤竜也)と祖母の雅代(竹下景子)です。

亜哉子が産気づいたのは嵐の夜。耕治が幼馴染で伝説の漁師だった、及川新次(浅野忠信)に頼んで船を出してもらい、本土まで送ってもらい亜哉子は無事モネを出産しました。

新次が命の恩人であることを、その後モネは何度も聞かされ続けることになります(;^^)

物語は2014年、モネが高校を卒業し森林組合で働くところから始まります。

モネは島を離れ、宮城県の山にある登米市にある森林組合で働き始めます。

モネが下宿するのは、祖父の龍己の古くからの知り合い、サヤカ(夏木マリ)のところ。

サヤカは山の所有者で実力者。モネが働く森林組合や、よねま診療所、カフェ椎の実が併設された複合施設を建てた人物です。

その複合施設にはいつも住民たちでにぎわっていました。

よねま診療所には、東京の大学病院から1週間おきに菅波光太朗(坂口健太郎)とその上司である中村先生(平山祐介)が1週間おきにやってきます。

中村先生はとても明るい人物ですが、菅波先生は不愛想で人を寄せ付けないところがあり、登米にもイヤイヤ来ている様子・・・。

ある日森林組合で、サヤカの森にある樹齢300年のヒバの木を切って能舞台の修繕に使っては?という案が出ます。

そのヒバの木はサヤカがとても大切にしていた木で、サヤカは耳を貸しません。

そんなある日。森林組合の方がなぜか騒がしい・・・。東京の人気お天気キャスターの朝岡覚(西島秀俊)が来ていたのです!

朝岡は登米市出身の漫画家、石ノ森章太郎の大ファンであり、登米市で開かれていた原画展を見にきたついでに、知り合いであるサヤカのところに寄ったのでした。

その日は登米能が行われる日でしたが雨が降ってしまいました。中止にするかみんな悩みましたが、朝岡は天気図やレーダーを駆使し午後4時に雨は上がると予想。

登米能は行われることになり準備が進められます。そして午後4時。朝岡の予想通り雨は上がり、朝岡もほっと安堵しました。

モネは感動し「天気予報って未来がわかるんですね」と言うと、朝岡はモネに名刺を渡して帰っていきました。

このように「おかえりモネ」第1週目は、モネが朝岡と出会ったことで、未来がわかる気象に興味をもつことからスタートしました。

2 いのちを守る仕事です

モネが森林組合に来て1か月経った5月。ちょっとした試験があり合格したモネは本採用となりました。

森林組合に小学生たちが林間学校でやってきます。そこで森林組合では、木の端材を使った工作をしました。

そこにモネを心配していた父の耕治が訪れます。何故か工作に加わり、とても変な音を出す笛を作りました(笑)

本当はモネを連れて帰る気マンマンで来たのですが(;^^)、楽しそうに生き生きと働くモネを見て気持ちが変わります。

モネは高校を卒業してから、なぜかすっかり大人しくなってしまい、変わってしまいました。そんなモネを家族みんなが心配していたのです。

龍己もサヤカにそれとなくそんな話をしていました。そしてモネはたびたびかかってくる耕治からの電話もスルーしていたのです。

耕治は自分が作った笛をモネに渡し「笛を吹いてお父さんを思い出してくれ」と告げ亀島に戻っていきました。

モネは耕治に「こっちだって自分で決めれるものを見つけたい」と打ち明けます。

翌日は小学生たちの山歩きと植樹体験のため、みんなで山に入りました。

やんちゃな小学生、圭輔(阿久津慶人)はモネの心配したとおり、みんなとはぐれてしまいモネが追いかけます。

するとそこに雷と豪雨が。圭輔は足をくじいていて、ふたりは身動きが取れません。どんどん激しくなる雨。避雷のため圭輔と距離を取るように佐々木課長(浜野謙太)から電話で指示されます。

モネは朝岡から名刺をもらったことを思い出し、とっさに電話をかけ今後天気がどうなるのか聞きました。

いろいろデータを調べた朝岡は、一瞬雨と風が弱まるときがあるので、そのときに避難小屋に向かうように告げます。

そのタイミングがわからず不安なモネに「風の音を聞いて」とアドバイスする朝岡。

モネは風の音に集中し、その一瞬を見逃しませんでした。

無事避難小屋にたどり着いたモネと圭輔。すると菅波からモネに電話が来ます。圭輔の低体温症を心配していたのです。

気が付くと意識を失いかけていた圭輔。モネは菅波の指示通り圭輔を介抱し、圭輔は目を覚まします。

圭輔が眠らないように耕治が作ったうるさい笛を吹くモネ(笑)圭輔はちょっと迷惑そうです(笑)

こうして無事ふたりは救出され、森林組合に戻ったモネは圭輔の父親から「あなたのおかげです」と感謝されました。

それを聞いていた菅波はこうモネに言います。

たまたま知り合いの気象予報士と医者に助けられただけ。あなたは何もしていません

そして「あたなのおかげ、は麻薬です」と菅波は言いました。やっぱり正しいけど冷たい菅波先生です(;^^)

その夜詳しい天気の状況を知りたいと朝岡から電話がありました。天気を検証するのも気象予報士の大切な仕事。

モネは改めて「気象は面白い」と思うのでした。

小学生の圭輔を通して、天気予報は人の命も救うということが描かれた第2週目。そして菅波先生が抱える心の闇「あなたのおかげです」はここで伏線が引かれました。

3 故郷(ふるさと)の海へ

モネは気象予報士試験の本を購入。ですが内容が難しすぎてサッパリわかりません(笑)

モネが登米にやってきて4か月。お盆がきたためサヤカはモネに里帰りを勧めました。BRT(バス高速輸送システム)と定期船で島に帰郷したモネ。

この年は祖母、雅代の初盆。なんと雅代はこのとき龍己が養殖しているカキに生まれ変わっていました(;^^)そして今は耕治が作った笛に生えた草です(笑)

最終回までにもう1回くらい何かに生まれ変わるのでは?と期待しています(≧∇≦)

雅代の仏壇に手を合わせ、未知と一緒に姉妹で楽しそうに迎え火の準備を始めます。するとそこにモネの幼馴染たちがやってきました。

モネは中学生のときに部員がひとりの吹奏楽部に入り(;^^)、幼馴染たちを強引に誘いました。そして2年後に入学してきた未知も道連れに・・・(;^^)

そのときのモネの同級生だった幼馴染が5人。及川亮(永瀬廉)、野村明日美(恒松祐里)、早坂悠人(髙田彪我)、後藤三生(前田航基)です。

住職である三生の父、秀水(千葉哲也)による棚経がおこなわれ、訪問客たちには精進料理が出されました。

子どもたちはモネの部屋に集まり、昔話に花が咲きます。このとき亮と明日美が高校2年のときに付き合っていたことを初めて知ったモネ。「天然だな~」と笑われます。

亮が好きな未知は寂しそうな顔をしていましたが・・・。

三生は父親から隠れています。仏教系の大学に進学したのですが、バンドをやっていて金髪にピアスという姿に。。。父親に合わせる顔がないのです(笑)

坊さんにはなりたくないと言う三生。モネにかくまってほしいと頼みます。

そこに突然耕治が!隠れていた三生は見つかってしまいますが、家業を継ぎたくないと言う三生に耕治は理解を示しました。

耕治も家業のカキの養殖を継がず、銀行員になっていたからでしょう。三世のことは秀水には報告せず、永浦家に置くことにしました。

幼馴染たちみんなが永浦家に泊まることになり、亜哉子はそれぞれの親に電話をします。

亮のところにかけたとき、電話帳には「美波」とありました。出たのは亮の父親、新次です、どうやら飲んでいる様子です。

なんとなく気まずい感じの空気が流れました。

耕治は若いころトランペットを吹いていて、その影響もありモネは小さな時から音楽に親しんでいました。

元々耕治は親バカですが(笑)耕治が「天才なんじゃないか?」と言うくらいモネには実力があります。高校は音楽コースのある仙台の学校を受験。

その合格発表の日が2011年3月11日でした。東日本大震災のあった日です。

そんなことを思い出し眠れなくなったモネ。起きてきた亮と浜辺に行くと、ほかのみんなも集まり楽しい時間を過ごしました。

第3週目は里帰りし、家族や幼馴染と久しぶりに再会したことで、モネの過去が少しずつ描かれ始めます。

4 みーちゃんとカキ

モネの祖父、龍己はカキの養殖を営んでいます。耕治が後を継がなかったためか、みーちゃんが後を継ぐべくカキの養殖の研究をしています。

龍己は種ガキを購入して養殖をしていますが、みーちゃんは種ガキも自分で作りたいと研究していたのです。

それは簡単にはできないことで、龍己も無理なんじゃないか、と思っている様子。

自分で種ガキが作れれば、たとえ流されてしまっても消えることはないからです。いろんな機材を持ち込み研究しているみーちゃんをモネはすごいと思うのでした。

ですがそれは難しいことなので、龍己も耕治も亜哉子も本当にできるとは思っていません。

「真剣にやってよ!」みーちゃんが叫び気まずい空気が流れます。とっさにモネが例の笛を吹き、変な音が出るとみんなが和みました。

ずっと永浦家に居候していた(;^^)三世は、父の姿を遠くから見てそのまま仙台に帰って行きました。心配した耕治に見送られて。

モネも登米に戻る準備をしています。するとモネの荷物に気象予報士試験の本があるのを見つけたみーちゃん。

不思議がるみーちゃんにモネは「先のことがわかれば、人助けができるかも・・・」と口を濁します。

わたしのせい?

みーちゃんがモネに聞きました。東日本大震災のあと、高校受験の合格発表を耕治と仙台まで見に行っていたモネは、その後何とか島に戻ります。

疲れ果てたみんなの表情。モネはみーちゃんを抱きしめますが、みーちゃんはうつろな表情でこう言います。

お姉ちゃん、津波見てないもんね・・・

この言葉がずっとモネを苦しめることになります。島が一番大変だったとき、何もできなかった自分をずっと後悔し続けることになるのでした。

モネはお盆に帰郷したことで、漁師である亮や龍己が天気に詳しいことや、カキの養殖にも天気がとても重要であることに気づかされます。

そして幼い時に龍己に連れられ登米の山に木を植えに行ったことを思い出し、その木から流れた栄養が川を通り、気仙沼にあるカキの養殖のための栄養になるということも改めて実感。

海、空、森はすべてつながっていると思うのでした。

モネとみーちゃんの姉妹。みーちゃんのことや、姉妹にある微妙な影のようなものが第4週目で描かれました。

5 勉強はじめました

登米に戻るとき、亜哉子が追いかけてきてカキが入った大きな箱をお土産に、と渡されたモネ。

船を降りてバス停まで歩いていると偶然亮に会います。

「貸して」とさり気なくカキの入った箱を持つ亮。モネは亮が父親とのことで悩んでいるのを察し「何もできないけど、聞くから」と言います。

すると亮は笑顔で「ごめん、やっぱそういうの、いいわ」と断ります。

モネがバスに乗ると、最後尾に菅波が座っていました。このころまだ菅波が苦手だったモネは、戸惑いながらも菅波の隣に座ります(;^^)

バスの外から手を振る亮のことを「幼馴染です」と言うと「聞いてませんけど」と返す菅波。本当に可愛げがないですよね(笑)

モネが何か話しかけるも全然会話が続きません(;^^)諦めて気象予報士試験の参考書を取り出したとき、菅波が反応しました。

漫画や絵本から始めてはどうですか?

そしてバスを降りてからもずっと診療所まで二人っきりのモネと菅波。こんなに長く二人でいたのは初めてです。今、この時間があればいいんですけどね~(#^.^#)

菅波先生の紙袋にはしっかりとサメのぬいぐるみが(笑)

ふたりが診療所に着いて会話をしていると、突然ドアが開き「語るね~」と嬉しそうな中村先生。中村先生が苦手な菅波はドン引きします(笑)

モネは菅波のアドバイス通りに小学生のための気象の本を借りてきました。カフェ椎の実で読んでいますが、よくわからないモネ(笑)

そこに忘れ物を取りに来た菅波がやってきます。菅波はサッと本に目を通すと、モネの疑問にわかりやすく回答してくれました。

これがふたりの勉強会の始まりです(≧∇≦)

夜ふたりで勉強会をしているのを、椎の実のスタッフたちは温かい目で見守ります。

勉強会が続いたある日。モネは菅波から中学生の理科の参考書を手渡されました。

「お金を払います」と言うと「誕生日プレゼントです」と(#^.^#)

以前モネが嵐の満月の日に生まれた、という話を菅波にしたことがあり、そのヒントからモネの誕生日を調べたのでした。

少しずつふたりの距離が縮まっていきます(#^.^#)

森林組合では木材の使い道に困っていて、ずっと考えていたモネは小学校の机を作ることを思いつきます。

ですがたくさんの机を作ることになるので、期限内に作るのは無理だと誰もが思いました。

モネたちの熱意をくみ取った引退した職人たちも集まり、無事小学校の机を納品することができました。

勉強会を通じて生まれていくモネと菅波先生の恋?(#^.^#)そして森林の木から木材が作られ、それが製品となっていくということが描かれた第5週目でした。

6 大人たちの青春

勉強会を始めた菅波とモネ。菅波はモネに「気象の知識を深めるためか、それとも試験に合格するためか」をモネに尋ねました。

モネが「試験に合格するため」と答えると、菅波はそのための勉強スケジュールを組み立てました。

よねま診療所にトムさん(塚本晋也)という患者が喘息で通院しています。トムさんはジャズ喫茶の経営者。

そのトムさんがモネにテーブルと椅子を作ってほしいと頼みます。モネたちがトムさんのジャズ喫茶に行くと、店にはトランペットを吹く若き日の耕治の写真が(≧∇≦)

トムさんは耕治の古い知り合いで、モネが耕治の娘だと知っていました。トムさんはモネに当時のことを話し始めます(#^.^#)

耕治はこのジャズ喫茶でトランペットを吹いていました。当時教師だった真面目な亜哉子は、耕治に恋をして(#^.^#)いつも耕治の演奏を聞きに来ていたのです。

亜哉子はある日思い切って耕治に告白しました(≧∇≦)ところが「忘れられない人がいる」と耕治は断ります(>_<)

モネはトムさんからそこまで聞きました。

お正月に帰省したモネは、その話をみーちゃんにします。当然ちょっと恥ずかしくも盛り上がるふたり(≧∇≦)

モネは気象予報士の試験が1月にあるため、早々に登米に戻り、勉強をします。

気象予報士の試験は合格率が5%と超難関。試験直前に何度も心配でメールをする菅波(;^^)むしろ邪魔じゃない?思いましたが(;^^)

試験が終わり夜遅く戻ったモネを菅波が待っています。何故か自信ありげに「意外にできたきがします!」とドヤ顔のモネ(笑)

でも最初の気象予報士試験は落ちてしまいました(;^^)

トムさんから頼まれていた、テーブルと椅子がキャンセルされました。

在宅治療になったというトムさん。モネが様子を見にジャズ喫茶に行くと、思いのほかトムさんの容態は良くなさそうです。

実はトムさんは肺がんでした。

トムさんがテーブルと椅子をモネに頼んだのは、別れた家族に会いたかったから。昔ヤンチャをしていたトムさん。奥さんは娘を連れて出て行ってしまいました。

ですがその娘に子どもが生まれたと聞き、トムさんは家族に会いたくなりました。その家族のための椅子とテーブルをモネに注文したのです。

在宅治療を望むトムさん。モネは菅波に助けてほしいと頼みますが、菅波は冷たく突き放します。

菅波はその後トムさんのジャズ喫茶を訪れ、迷う時間を作るための「積極治療」を提案しました。

トムさんに希望が生ます。

トムさんはモネにテーブルと椅子のキャンセルをやめ、また注文することにしました。

そしてトムさんは耕治と亜哉子の馴れ初めの続きをモネに話します(≧∇≦)

亜哉子は耕治にフラれましたが(;^^)、その後もずっと耕治の演奏を聴きに来ていました。

トムさんは亜哉子に耕治のどこがそんなにいいのか尋ねます。

初めて聴いたとき、この人の音は全然影がなく明るいって思ったから

亜哉子はただ明るい耕治のトランペットが好きだったのです。

ところがある日、耕治とトムさんの話を聞いて激怒します。

「音楽って影とか不幸を背負ってないと、色気とかが出ない。俺はまっすぐすぎてつまんない」と言った耕治の言葉を聞いた亜哉子。

明るくて前向きなことが魅力じゃない世界はクソです!影が魅力とか安っぽい価値観で汚さないでください!

うろたえる耕治(笑)でもマイナスだと思っていた、自分のまっすぐな明るさを褒めてくれた亜哉子に、耕治は惹かれていきました。

これがトムさんが言う「亜哉子の大逆転」です(笑)

トムさんに頼まれたテーブルと椅子が完成。そして元妻にトムさんはメールをします。トムさんはモネに立ち会ってほしいと頼みました。

そして約束の日。モネとトムさんが待つジャズ喫茶に約束の時間がきても誰も来ません。

雪が降ってきます。しばらくしてメールが来ました。

今の今まで悩みましたが、お伺いするのはやめておきます

落ち込むモネとトムさん。すると突然ドアが開き、耕治と亜哉子が楽しそうに入ってきました(≧∇≦)

明るい耕治と亜哉子に、トムさんの表情も晴れました(^^)

ということで、第6週は耕治と亜哉子の馴れ初めと、闘病しているトムさんが描かれました。

7 サヤカさんの木

小学校の机が成功したこともあり、モネも森林組合で任される仕事ができ、忙しくなったため勉強する時間がなくなってきました。

サヤカが山で足を怪我したこともあり、モネは勉強をしばらく休み車の運転免許の資格を取ります。

9月、朝岡がまた登米に来ました。教授と朝岡の同僚、野崎碧(森田望智)と内田衛(清水尋也)です。

教授はサヤカが大事にしていたヒバの木のサンプルをもらうため、野崎は自分が研究している雨による災害の調査のため。そして内田は自身が悩む花粉症のアプリの研究のためでした。

内田は朝岡からスカウトされウェザーエキスパーツに来たと野崎から聞いたモネ。そして野崎はモネに「もしかしてあなたも?」と嬉しそうに言いました。

そのころトムさんは仙台の病院に入院することになり、未知は耕治の勧めを断り、大学には行かず志うさん試験場で働くため県職員の試験を受けることになりました。

そしてモネに2度目の気象予報士試験の不合格通知が届きます。

モネは森林組合の仕事も好きだし大切だ、と菅波に言います。

でも出会ってしまって・・・

気象への夢も捨てられないことを伝えましたが、その話をサヤカは偶然聞いてしまいます。

第7週はサヤカの大切な大樹、ヒバの木や仕事と気象に対するモネの葛藤が描かれました。

8 それでも海は

お正月になりモネが帰省すると、なんと島では亜哉子の不倫疑惑が島を駆け巡っていました(;^^)

モネとみーちゃんは亜哉子を尾行し、亜哉子が入った喫茶店に入り近くの席に座ります。

そこで亜哉子が会っていたのは、新次でした。

体を壊した新次は、亜哉子に付き添われて通院していたのです。お酒も絶っています。

ふたりは昔話をし始めました。

新次の妻、美波(坂井真紀)と新次、そして耕治の3人は幼馴染で、美波はふたりのマドンナでした。耕治の忘れられない人、というのは美波だったのです。

美波は明るく気さくな女性で、昔からよく永浦家に遊びに来ていて、家族ぐるみの付き合いをしてきました。

ところが東日本大震災で美波は行方不明となり、いまだに見つかっていません (T_T)

新次は震災の少し前、2億円の借金で船を購入しましたが、その船も流されてしまいました。

銀行員だった耕治は、何とかまた船が買えるように、補助金を使って銀行からお金を借りれるように書類を作成。

ところが申告していなかった借金が新次にあり、結局お金を借りることはできませんでした。このときから二人の関係はぎくしゃくしてしまったのです。

失意のどん底にいる新次。新次は美波の最後の声が録音された、美波の携帯電話をずっと持っていて、ときどき美波の声を聞いては涙を流します (T_T)

船にも乗らずずっとお酒ばかり飲んでいる新次。亮は高校を卒業すると漁師になり、そっと新次を見守ってきました。

モネが震災のとき島にいなかったことを後悔しているように、耕治もまた新次に何もしてやれなかった、という思いをずっと抱えてきたのです。

ある日泥酔した新次が永浦家に運ばれてきました。亮がメカジキを20本揚げたと報告を受け、嬉しくなって家があった場所に行きひとりで飲みすぎてしまったのです。

亮が新次を迎えに来ましたが、いつまでも変わらない父親を見て、美波がよく歌っていた「カモメはカモメ」を美波の代わりに歌い出します。泣きながら。。。 (T_T)

歌なんかでごまかされねぇ。絶対立ち直らねぇ

そう言う新次から携帯を取り上げ、投げ捨てようとする亮。耕治が亮を止めました。

モネが登米に戻る日の朝、偶然橋の上で新次と会います。「海を恨んでない」とつぶやく新次。亮が乗っているであろう船を二人で見ていました。

第8週は及川家の切ない家族関係が描かれ、涙が止まらない週になりました。

9 雨のち旅立ち

3月にモネに3度目の気象予報士試験の合否通知が届きました。モネは菅波の提案で通信講座を受けたりしながら、ずっと勉強をがんばってきたのです。

怖くて結果をひとりで見れないモネ。こんなときにサヤカがいません。

モネは菅波に一緒に見てもらうよう頼みます。

結果は・・・合格でした(≧∇≦)冷静を装う菅波でしたが、診療室に戻りひとりになると、嬉しさのあまりガッツポーズ?をしたときにズッコケて机の上のものをぶちまけてしまいました(;^^)

サヤカに報告しようと思いましたが、気象予報士になるためには、登米を出ていくことになるので、サヤカの寂しさを思うと言い出せません。

ついに「落ちました」と嘘を言ってしまいます。

ですがその後サヤカはモネが合格していたことを察し、モネに「行きたいほうにいきなさい」と背中を押します。

モネは菅波に東日本大震災のとき、島にいなかったので何もできなかった、という辛い心情を話しました。

菅波はモネの肩に手を触れようとしましたが、結局触れることはありません。

ヒバの木がサヤカとモネの手により伐採されました。

モネは東京に行く決心をし、報告のため島に戻ります。家族もモネの強い気持ちを受け止めました。

森林組合を辞めたモネ。みんなも寂しがりますが、菅波とのことを応援していたので、何か進展があるかと期待していましたが、やっぱり何もありません(;^^)

東京で会えますよね?と言うモネに「そんな生易しいところではない」と返す菅波(笑)よくハグする仲になれましたよね(笑)

こうしてモネはサヤカの森から東京に旅立っていきました。

第9週はモネとサヤカの絆が描かれました。菅波とはこれっきりかも?という展開だったんですね。

【おかえりモネ】今後のネタバレの前に今までの振り返り【東京編】

10 気象予報は誰のため?

東京では働く予定の(;^^)ウェザーエキスパーツに近いところにある、古い銭湯をリノベーションした汐見湯に下宿することになったモネ。

大家の菜津(マイコ)は女の子で良かった♪とモネを歓迎してくれました。

共同のキッチンなどはリフォームしてありましたが、個室の方は古いまま。気にする菜津にモネは「実家と雰囲気が似ている」と気にしません。

さらにまだ働くところも決まってないというモネにちょっと引き気味の菜津(笑)

モネは翌日の面接試験のためウェザーエキスパーツに下見に行き、そこで偶然以前登米に来たことのある野坂と内田に会いました。

野坂はモネが気象予報士の資格を持っていることを確かめ、モネをテレビ局に連れて行きます。

そこにいたのは朝岡。朝岡は朝の情報番組でお天気コーナーに出演していましたが、急な用事で出れなくなり、代わりに神野マリアンナ莉子(今田美桜)が出演することになったのです。

張り切る莉子でしたが、緊急ニュースが入り莉子の出番はなくなってしまいました。

モネが汐見湯に戻ると、幼馴染の明日美が訪ねてきます。東京のアパレルショップで働いている明日美でしたが、急に住むところがなくなってしまったとのこと。

モネと一緒に汐見湯に下宿させてもらうよう菜津に頼みました。

かなり迷っていましたが、何とかOKがもらえ、モネと明日美は隣同士の部屋で暮らすことに。

そのとき野坂から電話が入り、翌朝の情報番組の手伝いをしてほしいと言われます。

ウェザーエキスパーツには売れ残ったキャラクターぬいぐるみがあり、そのぬいぐるみをモネが使ったことでトレンド入り♪

喜んだ社長からOKが出て、モネは正式にウェザーエキスパーツに採用となりました。バイトですが(;^^)

ということで10週目は汐見湯と朝の情報番組で放送されるお天気コーナーのことが描かれました。

11 相手を知れば怖くない

朝の情報番組の担当になったモネは昼夜逆転の生活となりました。

深夜に出社の支度をしていると、お風呂場から音が聞こえます。明日美と怖がっていると、菜津が重い口を開きます。

実はモネたちの隣の部屋には、宇田川さんという祖父の古くからの知り合いが住んでいたのです。

菜津と同じくらいの年齢の男性ですが、昼間は一歩も部屋から出ません。夜中にお風呂場の掃除をものすごく丁寧にしてくれているそうです。

男性ということで、菜津は出て行ってもかまわないと謝りますが、モネは別に気にしていません。最初は嫌がっていた明日美ですが、すぐに慣れてしまいました(笑)

夏がきて、ある水害による車の事故が発生。水害を予測できなかったことで、気象班は悔しい思いをします。

モネもそれ以来水の事故に関する注意喚起やトピックなどが増え、朝岡から「気象のマイナス面ばかり伝えている」と指摘されてしまいました。

すっかり落ち込んでしまったモネ。汐見湯に併設されているコインランドリーで、誰かに話を聞いてもらいたくてスマホをいじっていました。

するとそこに現れたのは菅波先生(≧∇≦)久しぶりの再会なのに「納得いきませんね」と登場(笑)

会いたい人にすぐに会えるほど、東京は生易しいところではない、と豪語した手前(;^^)バツが悪かったのでしょう。

菅波が働く大学病院は、汐見湯のすぐ近くだったのです。

謎の住人宇田川さんや、菅波先生との再会が描かれた第11話でした。

12 あなたのおかげで

東北を直撃しそうな台風が発生。モネは龍己に電話をし風の方向や強さなどから、防災対策をいろいろ伝えました。

耕治はそれを聞き、港にある船を移動させるため新次に頼みに行きます。最初は断る新次でしたが、引き受けた新次。

久々に船に乗るということで、亮も耕治も嬉しそうです。

汐見湯には菜津の祖母と祖父も暮らしていますが、オリンピック中継で夢中になり、祖父が熱中症で倒れてしまいました(>_<)

たまたまコインランドリーにいた菅波に、モネは頼み、診てもらいましたが救急車が到着します。

一緒にいた祖母も同行するように菅波が伝え、ふたりは病院で点滴をして元気になって戻ってきます。

東北の台風が去り、被害がなかったと龍己からお礼の電話が来ました。モネはようやく役に立てたと喜びます。

朝岡は駅伝選手でした。ですが自分の失敗でチームは負けてしまうという過去を持っています。そのためスポーツ気象に力を入れていました。

朝岡を頼って車いすマラソンの選手、鮫島(菅原小春)がやってきます。タイムが伸びないので、サポートしてほしいと頼みに来たのです。

ウェザーエキスパーツの部門としてサポートすることになり、ほかにまだ仕事を持っていないモネが主にお手伝いをするようになりました。

医療のサポートも必要ですが、予算の関係で難しいと・・・。モネは菅波に頼みますが、登米との行き来があるので断られてしまいます。

ところが、医療でチームに加わったのはなんと菅波の上司、中村先生でした。当然中村先生がいないときは、菅波がやってきます。

初めてウェザーエキスパーツに来た菅波はモネに「驚かないんですね」と言うと「そんな気がしてました」と。だんだんふたりが一緒にいる時間が増えます(#^.^#)

みーちゃんから新次が船に乗ったと電話が来ました。モネは亮からそのことでお礼のメールをもらっていたので、そうみーちゃんに伝えました。

お姉ちゃんにはメールするんだ。ずるい

とつぶやくみーちゃん。でもすぐに「仕事でうまくいってなくて・・・ごめん」と謝りました。

ある日モネが仕事から帰ると、菅波が汐見湯で留守番させられていました(笑)

モネはずっと気になっていた「あなたのおかげ、は麻薬」の意味について聞きます。

ある人の人生を奪ってしまった

菅波は初めてサポートで診療にあたったホルン奏者の宮田(石井正則)の病気を見つけました。

あなたのおかげです、と言われ有頂天になった菅波は、宮田に手術を勧め、先生が勧めるならと受けた手術でホルンが吹けない体になってしまったのです。

辛そうに話す菅波の背中を、モネは優しくさすりました。

車いすマラソンの練習や、朝岡の過去、そして「あなたのおかげ」が麻薬だと言う菅波の過去が描かれた12週目です。

13 風を切って進め

チーム鮫島ではいろいろなことを検証し、鮫島のバックアップをします。

あるとき、菅波が帰ろうとすると雨が降っていました。傘を持ってなかった菅波。モネと菅波はモネの傘で一緒に帰ります(≧∇≦)

左肩の半分は濡れているであろう菅波先生(笑)結局ふたりは食事にもいかず、ただ帰ってきただけでした(;^^)

なかなかタイムが上がらず、イライラし始める鮫島。あるときモネの助言が鮫島を怒らせてしまいました(>_<)

朝岡からも「迷わせることを言ってはいけませんね」とたしなめられますが、朝岡はモネの意見も入れたBプランを提案します。

向かい風に強い鮫島なので、強い向かい風が吹いたとき、スパートをかけるというプランです。

選考会の当日。順調に走っていた鮫島ですが、少しスピードが落ちてきました。

そのとき、向かい風が吹く予報になり、モネが「風が吹きます」の看板を取り出しました。

風に乗る鮫島。無事選考会をクリアします(^^)

第13週ではチーム鮫島が描かれました。モネと菅波は、相合傘があったり、鮫島に怒鳴られたモネを労わる様子もあり、すこしずつふたりの距離が縮まっていきます。

14 離れられないもの

朝岡がスポーツ気象に専念するため、キャスターを降りると宣言。後任は莉子に決まりました。

そして莉子がやっていた中継キャスターにモネが指名されます。戸惑うモネでしたが、引き受ける決心をします。

ある日のコインランドリー♪モネは菅波から「蕎麦でも食べませんか?」と誘われます。コインランドリーの時間表示が48分だったので、48分で戻りましょう、と菅波らしい誘い方です(笑)

そば屋から戻ったふたり。モネは島を離れたことが良かったのか悩んでいます。

正論の菅波に「先生は正しいけど、少し言い方が冷たい」と寂しそうにするモネ。そんなモネに手を伸ばした菅波・・・。

ところが菅波の視線の先には、サングラスをかけた耕治の姿が(;^^)思わず立ち上がる菅波。

驚ろかそうと思ったのに、驚いちゃったな~

龍己のカキが金賞をとり、授賞式のため龍己と一緒にやってきたのです。

その日の夜、汐見湯のみんなにカキが振舞われました。耕治の隣に座らされた菅波(笑)

圧力をかけられ、これまで3度食べて3回あたったカキを思い切って食べました。

モネが心配そうに見ていますが、菅波は「美味しい」と♪4度目のカキはなんともなかったようです(^^)

一足先に龍己が島に帰り、耕治はモネの働くウェザーエキスパーツに向かいました。

そこで偶然朝岡と会い、話はなんとなく故郷のことになり、ふたりはそれぞれ秘めた思いを語り合います。

「お前たちの未来は明るい」そう子どもたちに言い続けたい、と語る耕治にモネは感動します。

翌日、耕治は島に戻る前に菅波を呼べとモネに言います。モネが菅波に電話をすると、あわててやってきた菅波。

何を言い出すか心配しながら、菜津や明日美も見守っています。

耕治は突然菅波に頭を下げ「百音をよろしくお願いします!」と言いました。

「まだ蕎麦屋にしか・・・」と戸惑う菅波、これからどこかに行く気マンマンですね(笑)

僕にできることは何でもするつもりです

菅波のこの言葉を聞いて、耕治は安心して帰って行きました。

耕治はすっかり恋人だと思ったようですが、島に戻り亜哉子に話すと、半信半疑のようです。亜哉子は近々静岡に行く予定の、未知を送り込もうと思っています(笑)

第14話は耕治と龍己がやってきたドタバタ(笑)が描かれました。「きのう何食べた?」ファン悶絶の西島秀俊さんと内野聖陽さんふたりのシーンも長く描かれましたね。

15 百音と未知

島から未知が東京にやってきます。亜哉子に菅波の写真を頼まれてきました(笑)

そしてモネは中継キャスターとしてテレビデビュー(≧∇≦)周りは大騒ぎとなり、三生や悠人からも電話が来ました。

永浦家に新次と亮が来て、ふたりは耕治から何度もモネのテレビ出演のビデオを見せられます(;^^)

そんなんで嫁に出すときどうすんだ?

新次にバカにされた耕治は「実は東京に医者の彼氏がいる」と教えます。まだ早とちりですが(;^^)

それを聞き亮はちょっと寂しそうに笑いました。

すると三生の父で住職の秀水と、美波の母、フミエ(草村礼子)が永浦家にやってきます。

フミエは行方不明のままの美波の死亡届に押印してほしいと頼みに来たのです。秀水も自分が供養するから、と新次を説得。

俺が美波の死を決めるんですか?

そんな新次を亮は横で心配そうに見ていました。

東京では未知が菅波に会いたいということで、モネが週末会えないかと電話をします。

「クソ度胸ありますね」モネに聞こえないように言った菅波ですが、かなり嬉しそう。菅波にこそクソ度胸が必要ですけどね(笑)

初めてのデートの前日。仕事から帰ったモネは汐見湯の前で亮に会います。

近くの港に着いたので、築地を見学に来たという亮ですが、モネは何かあったと察します。

汐見湯に案内し、ふたりで話したとき亮が何か言いかけます。

そこへテンションの高い明日美が登場。亮にびっくりします。後から来たみーちゃんはかなり驚いています。

その日は三生と悠人もテレビ電話でリモート参加し、楽しい時間を過ごしました。

翌朝、亮が帰ろうとしたときにデートのためやってきた菅波とバッタリ。おどおどと「久しぶりなのにすいません」と言う菅波に亮は「こっちこそ邪魔しちゃって」と早々に出て行ってしまいました。

菅波がモネをサメ展に誘うと、もらった券がある、とみーちゃんがサメ展のチケットを2枚プレゼントしてくれます。

かなり嬉しそうな菅波。そんな菅波の笑顔を嬉しそうに見つめるモネ。天然すぎるふたりです(笑)

未知は亜哉子から頼まれていたので、ふたりのツーショットを撮りました。

なぜかサメ展のチケットをドヤ顔で見せつける菅波(笑)

ところが病院から連絡が入り、菅波は呼び出されてしまいました。デートは翌日にお預けとなります。

深夜、亜哉子から電話がありました。亮が船に乗ってないというのです。

事故か何かでは?とうろたえる未知。亜哉子は及川家に起こったことを話します。

美波の死亡届を預かった新次。心配する亮を漁に送り出したあと、またお酒を飲んで暴れてしまったのです。

警察沙汰となり、耕治と亜哉子が駆け付けました。新次は耕治を突き飛ばしますが、耕治は新次を抱きしめます。

新次が暴れたことは警察から亮にも連絡が行きました。このことで亮も我慢してきたなにかが切れてしまったのかもしれません。

未知が電話をしてもつながりません。モネもかけますがやはり出ません。切ろうとしたとき、亮がようやく出ました。

俺、全部やめてもいいかな?やめてぇわ。ごめん。モネしか言える相手いない

そういうとすぐに電話を切ってしまいました。

モネも未知も亮の気持ちは痛いほどわかります。亮ちんだけがあんなに辛い思いをして・・・と嘆く未知でしたが、怒りはモネに向きます。

なんでお姉ちゃんなの?

早くに島を出て行った姉の代わりに、家に残り家業を継ぐ決心をしたみーちゃん。亮だけをずっと思ってきたみーちゃん。

モネには菅波という人もいて、テレビに出る有名人になった・・・いろんな思いがあったのでしょう。

かわいいよ、と亮が褒めてくれた東京で買ったワンピースを、未知は思い切りモネに投げつけました。

物音を聞いて明日美が顔を出すと、未知は下へ降りていきました。

喧嘩?めずらしいね、と言う明日美にモネは事情を話します。

切なすぎる及川家が描かれた15週目。亮ちんもそうですが、複雑な思いを抱えたみーちゃんもかわいそうでしたね。

16 若き者たち

早朝亜哉子から連絡がありました。高速バスで戻ると亮から連絡があったとのこと。このまま帰しちゃいけないと思ったモネと明日美。

亮を迎えにバス停に行こうとみーちゃんを誘いますが、亮ちんはおねえちゃんに来てほしい、とひねくれています(;^^)

昔から亮ちんにとってモネはそういう存在だった、と明日美が言い、結局モネがひとりで亮を迎えに行きます。

何も知らない菅波がデートのためやってきます。みーちゃんが「姉はあの人のところに行きました。昔からあの二人は通じ合っている・・・」

そこで明日海はやめさせ、菅波に事情を説明しました。

喫茶店で亮を見つけたモネ。亮の向かいに座り、たわいもない会話をしますが、亮はモネが来て嬉しそうです。

ふたりで汐見湯に戻ると、そこに話を聞いた三生と悠人がやってきました。

久しぶりに集まった6人、UFOを呼んだ昔話や、今のことについてみんな本音を語ります。

ようやく菅波のことを思い出したモネはあわてて電話をしますが、菅波の「そちらの時間を大切にしてください」と大人の対応にホッとします。

そのころ新次のところには耕治と亜哉子が来ていて、昔の楽しい話などをしていました。

亮からのメールを受け取った新次。戻らなくてごめん、でも親父もいいかげんにしろよ、と怒られたと照れ笑い。

「亮のことも考えてやれ」と耕治に言われた新次。美波の死亡届を出し、つぶやきました。

これにハンコ捺したら、亮を楽にしてやれんのかな

コインランドリーで新次にメールを打ち終わった亮のところに、モネがやってきました。

みんなのところに戻ろうと言うモネの腕を掴んだ亮。

「わかってんでしょ?」と迫る亮に、モネは「亮ちんのことをかわいそうとか思いたくない」と返します。

「それでもいい」とすがる亮。「それで救われるの?」のモネの言葉で我に返った亮は、手を離して笑います。

好きとかそういうの、もういいんだった

ふたりの会話を聞いていた未知はあとでモネに「お姉ちゃんは正しいけど冷たい」と言います。

モネが菅波に言った言葉です。

みんなが帰って行きました。モネがコインランドリーにいると、突然菅波が現れます。

昨日から動揺してたんですよ

そして「嫉妬とかのレベルではなく」と前置きして、言葉に詰まりながら自分の気持ちを話そうとする菅波。

モネと出会って自分が変わったこと、モネが抱えることを少しは受け止めれるようになったことなど。

そして登米に常勤しようと思っているとモネに告げました。モネは動揺し思わず菅波の手を触ります。

そのままうつむくモネに「どうしたの?」と優しく聞く菅波。

亮を救えなかったことや、未知から正しいけど冷たいと言われたことなどを話したモネ。手を離そうとしたとき、菅波がモネをハグします(≧∇≦)

「あなたの痛みをわかりたいと思ってる」モネの背中をトントンとして「あと1分・・・」そう言ったときコインランドリーのブザーが無情にも鳴り響きました(笑)

第16週は幼馴染たちの思いや、亮のモネへの思い、そしてようやくつながった菅波とモネの思いが描かれました。
いろんな意味でお腹いっぱいの週でした(^^)

17 わたしたちに出来ること

クリスマスイブの日、モネは久しぶりに菅波が待つ登米を訪れました。みんなから祝福されるふたり。

菅波はモネに「見せつけますか?」と挑戦顔(;^^)ちょっと引いて首を横に振ります(笑)

仕事が忙しく、なかなか会えないモネと菅波。モネが菅波のアパートで待っていても、会えずに帰ることもありました。

ある日スっ転びながら慌ててコインランドリーに来た菅波。

ポケットからサメのキーホルダーがついた部屋の合いかぎをモネに渡します。戸惑うモネに強引に渡す菅波。

それでもなかなかふたりで会う時間がとれません。

ウェザーエキスパーツでは、朝の情報番組のお天気コ-ナーの視聴率が落ちてきたと問題になります。

おろされるのを心配した莉子。ですが朝岡は莉子と内田を交代で出演させることにします。いつのまにか仲良くなった明日海と内田。明日美は内田のスーツ選びを買って出ます。

動揺する莉子を責任者の高村(高岡早紀)がサポート。社内で新事業のためのプレゼンが行われていて、莉子はそれを見ていて自分には説得力がないと思います。

自分は苦労や辛い思いをしてないから説得力がない。そう言う莉子に、辛い思いなんかしなくていいと菜津が言います。

汐見湯の謎の住人、宇田川はサラリーマンでしたが挫折し心を病んでしまった、という話をします。

菅波に会えない日々がつらくなってきたモネ。ある日電話で話したいことがたくさんあると伝えると、15分だけ会おうと言う菅波。

モネが出勤する時間だったので、送ってくれると言います。

菅波の引っ越しが近づき、モネも焦っていたのでしょう。やってきた菅波にモネは預かっていた合いかぎを投げました。

投げられたものを受け取れない菅波でしたが、小さな鍵をしっかり受け止めます。

あなたが投げるものなら全部取ります

モネは菅波に飛びつきました。

第17週は、人が傷つくことについて宇田川や莉子を通して描かれました。

そして恋人同士となったのに会えないモネと菅波も。あまり感情を出さないモネでしたが、菅波には全力でぶつかっていくようになりましたね。

青春、まぶしい!と思った17週目です(^^)

【おかえりモネ】今後のネタバレは?

【おかえりモネ】菅波先生と結婚する?今後のネタバレは?

「おかえりモネ」第18週目からのネタバレです!

鮫島が無事車いすマラソンの代表選手に選ばれました。

社内の新事業のプレゼンで、モネは地域密着型の気象予報士を提案します。

「あなたの町の気象予報士 全国津々浦々計画」というもので、地域の医療や産業などと連携した気象予報士の必要性を力説します。

これから数日後にこれまでに例のない、大型台風がやってくることが予想されました。

気象班はその対応に追われます。上陸の3日前には気象庁が記者会見もおこなわれます。

ですが台風な大きな被害を出すことなく収まりました。ところが!気仙沼に竜巻が発生し、カキ棚が被害を受けました。

心配したモネは家に電話をしますが誰も出ません。菅波に相談すると「自分の目で確かめては」と言われ、本土と島をつなぐ橋を渡ってモネは島に行きました。

島では多くの人たちがカキ棚の修復作業を手伝っています。なにやら楽しそうでお祭り騒ぎ(;^^)

モネも作業に加わり、みんなから元気をもらいます。

ずっと島に戻ってきたいと思っていたモネ。みーちゃんに「戻ってきてもいいかな」と打ち明けました。

いいよ!戻ってきなよ!何言ってんの

こうして二人のわだかまりはなくなりました。

モネが東京に戻ると、菅波は登米に戻るところでした。そこでモネは菅波からホルン奏者の宮田を紹介されます。

偶然会ったそうで、宮田はまたホルンを始めていました。

ウェザーエキスパーツではモネが提案した地域密着型の気象予報士が採用され、モネは気仙沼勤務となります。

島に戻るモネに明日海が聞きます。「わたし薄情かな?」

モネは「そんなこと思わなくていいんだよ」と答えました。

島に戻ったモネは、コミュニティFMでボランティアで天気予報をスタートさせます。

天気以外にもいろいろな情報を詰め込んだFM。情報がありすぎて、放送時間が長引きます。

モネの忙しい生活が始まりました。

現在わかっている原作はここまでです。

最後はどうなるのでしょうね?気になるのはモネと菅波の結婚♪そして亮やみーちゃんもどうなるのでしょう?

この後はわかり次第追記します!

 

【おかえりモネ】今後のネタバレで最後はどうなるのまとめ

【おかえりモネ】りょうちんの結婚相手や今後のネタバレは?

「おかえりモネ」の最後は、まだ原作が発表されていないのでわかりませんm(__)mわかり次第ここで追記させていただきます!

モネも気仙沼に戻ったので、もしかしたら菅波との結婚もカウントダウン?(≧∇≦)でもふたりともまだまだ忙しそうなので、まだまだかも?

亮と新次はどうなるのか。三生は坊さんになる?みーちゃんの種ガキは成功する?

そして宇田川さんは登場するのか?莉子はキャスターとして成功するのか?

伏線はまだたくさんありますね。最終回までどうぞ「おかえりモネ」をお楽しみください♪

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