【高槻彰良の推察】天狗様と母親のネタバレ！父親との関係も

【高槻彰良の推察】天狗様と母親のネタバレ！過去に何かあった？？

准教授高槻彰良の推察ネタバレ！原作あらすじキャストまとめ

#准教授・高槻彰良の推察
11日(土)24時から放送✨
第6話は”図書館のマリエさん”📚
新たな都市伝説の誕生秘話とは…❓#伊野尾慧#神宮寺勇太#岡田結実#須賀健太#吉沢悠#松本若菜#横溝菜帆#平澤宏々路 pic.twitter.com/U5byOTcPRv

— 【東海テレビ×ＷＯＷＯＷ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 season1】 (@tokaitv_dodra) September 7, 2021

高槻彰良（たかつきあきら）

青和大学文学部の准教授。

学校の怪談や都市伝説、地方の伝承などを扱う民俗学を専門にしている。

隣のハナシという様々な怪奇現象や都市伝説を募ったサイトを運営しており、そこに持ちこまれる不思議な事件の解決にのりだす。

怪異に触れると理性が吹っ飛び、常識的な大人の対応が出来なくなる残念な一面がある。

見たものを全て一瞬で覚えられる完全記憶能力の持ち主だが、極度の方向音痴。

引用元：公式サイト

イケメン准教授の高槻彰良は、幼いころの経験から嘘が分かるようになった生徒の深町尚哉（神宮寺勇太）と共にこっくりさん、わら人形、不幸の手紙など様々な怪異の謎を解き明かしてきました。

そんな高槻彰良にも、深町と同じように幼いころの経験から何やら秘密が有りそうな感じがしています。

まず一番怪しいのが、たまに目が青く光るところ(・_・;)

さらに何故か鳥が苦手で、背中に縦に二本大きな傷が有るんですよね〜。

#准教授・高槻彰良の推察
高槻先生、この顔はなにやら気づいた模様❓
あす23時40分、お楽しみに😉🌙#伊野尾慧#神宮寺勇太#岡田結実#須賀健太#吉沢悠#市川由衣#馬渕英里何 pic.twitter.com/nEq8O8JxFU

— 【東海テレビ×ＷＯＷＯＷ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 season1】 (@tokaitv_dodra) August 27, 2021

そして第5話ラストでは、高槻彰良の過去を知る人物が少し登場しました。

高槻彰良が深町のマグカップをお店で一緒に探していると、「あきらさん？」と年配女性に声を掛けられます。

その女性は、先日テレビに登場した高槻彰良を見てくれたようで、久しぶりの再会を懐かしいと喜んでくれました。

そして高槻彰良に向かってこう言ったんです。

「お母さんもお元気？あのころ天狗様にはたくさん助けていただいたわよね」

ここでいきなり「天狗」というキーワードが登場！

さらに深町のナレーションではその後こう語られていました。

「天狗という非日常の言葉が、俺の日常に飛び込んできて、先生と俺の怪異の扉が開くことになった」

何やら、高槻彰良の謎の過去には「天狗様」と「母親」が大きく関わっていそうな感じです。

果たして、どのような過去が有るのでしょうか？

以降で原作小説からネタバレ紹介したいと思います！

【高槻彰良の推察】天狗様と母親のネタバレ原作！高槻は幼いころに誘拐された？

【准教授高槻彰良の推察】いつから？放送日はいつまで？

「准教授高槻彰良の推察」の原作は、澤村御影さんの同名小説で、2018年に角川文庫から出版され、現在までシリーズ7巻まで刊行されています。

『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』2018年11月22日発売

『准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る』2019年5月24日発売

『准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと』2019年11月21日発売

『准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく』2020年5月22日発売

『准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る』2020年11月21日発売

『准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影』2021年5月21日発売

『准教授・高槻彰良の推察EX』2021年7月16日発売

また一部漫画化もされているんです！

以下より、原作の漫画版が読むことができます！

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引用元：https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

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「#准教授・高槻彰良の推察」シリーズにまたまた重版が決まりました！　何だかもう毎週のように重版のお報せをしている気がします……。本当にありがとうございます！🙇

凸凹コンビの関係性もだんだん深まってきました。2人の怪異巡りは一体どこに辿り着くのか…？　見守っていただけたら幸いです。 pic.twitter.com/63AGt7eryA

— 角川文庫 キャラクター文芸編集部 (@kadokawa_c_bun) September 6, 2021

気になる高槻彰良の背中の傷については、『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』の第3章「神隠しの家」で明らかにされています。

実は高槻彰良は、12歳の頃に神隠しに遭っていたんです。

神隠しといえば、人間が何の前触れも無く姿を消してしまう現象の事。

東京世田谷の裕福な家で育った高槻彰良が突如姿を消し、当初は身代金目的の誘拐が疑われたものの一切金銭の要求は無し。

そして一ヶ月ほど経過したときに、遠く離れた京都で発見されたのです。

そのときの高槻は、靴を履いておらず、何故か背中から血が流れて皮膚が大きく二か所剝ぎ取られていました。

高槻彰良にはその当時の記憶は全く無く、以後大きな異変が起こります。

何故か鳥を異常に怖がるようになり、記憶力が向上し、目の色が青く光るようになったんです(;・∀・)

この様子を見た親戚が「京都の鞍馬の天狗にさらわれたんだ」と言い出すと、その言葉に影響を受けた高槻の母親はこう考えます。

天狗には翼がある。だから息子は翼を持つ鳥を恐れるようになった。背中の傷はそこにあった翼を切り取られたからだ！

その後母親は精神を病んでいき、自宅に居づらくなった高槻は海外の親戚に預けられて、大学入学を機に日本に戻り、そして准教授になっていたのです。

それにしても、高槻彰良が姿を消したのは、本当に天狗が関係していたのでしょうか？

それ以降、母親と天狗のエピソードについて徐々に明かされていきます。

高槻彰良の推察の天狗と母親のネタバレ原作！

准教授・高槻彰良の推察で深町なおや役は神宮寺勇太はキンプリでジャニーズ

神隠しにあっていまった失踪の後、背中に負った奇妙な傷と時折色を変える青い目、そして異常なまでの記憶力の向上と鳥に対する過剰な恐怖反応によって、高槻彰良の母親の精神は徐々に不安定に。

愛する息子に一体何があって、こんなことになったのか？高槻彰良の母親はどうしてもそれが知りたかったけれど、警察も医者も答えを教えてくれませんでした。
しかも事件は未解決。

だから母親は逃げ込んだのでした・・・「自分の息子は天狗にさらわれたのだ」という幻想に。
その幻想の中で、高槻彰良の背中は「一度は天狗にされかかったが、翼を切られてこちらの世界に戻されたもの」と解釈した母親。

そして高槻彰良の母は自分のの幻想をより強固にするために、周囲の人間にもそれを広めようとしました。

高槻彰良の母親が、大企業の社長の娘だったことから父親が経営する会社の重役や取引先の奥様方と付き合いがあったのですが、高槻彰良の母親は彼女たちに息子を「天狗の子」として紹介して、その特別の力を見せつけました。

そう・・・お茶会を開き、人を集めていて息子を見世物にしていたのでした。

そして、幼いころの高槻彰良がなくした物の場所を簡単に当てて、どんな悩みも解決してくれることで、彼女たちはまるで千里眼を持っているかのように見え「天狗様」と読んで称えていたのでした。

なんと高槻の母親は、息子の変わり果てた現実を受け入れることが出来ず「天狗にさらわれた」という幻想を信じ込んでしまったんです。

そして息子を「天狗の子」と称して、見世物のようにしてしまった母親。

だから、第5話で現れた年配女性は「天狗様に助けてもらった」なんて言っていたんですね((+_+))

実の親にこんな風に扱われたショックですよね・・・。

ちなみに、ドラマ版でも母親が登場することは明らかになっています。

演じるのは高橋ひとみさんです。

誕生日8月23日
【NHK人x物x録 #高橋ひとみ 1961～女優】

連続テレビ小説『はね駒』(二宮しづ役)インタビューより
「わ〜懐かしい！ この作品がNHK初出演作なんですよ。それまで＜NHK向きじゃないんだ＞とずっと思っていたのですが…続きは https://t.co/gJSZDHxJs6#NHK人物録 #今日は何の日

— ＮＨＫアーカイブス (@nhk_archives) August 22, 2021

シーズン1の最終回辺りに少しだけ登場する可能性も！

本格的な登場は、ＷＯＷＯＷ版シーズン2からになりそうな感じですね。

『准教授・高槻彰良の推察Season2』小池徹平出演　全キャスト＆ポスター解禁 #高槻彰良の推察 #小池徹平 #高橋ひとみ #伊野尾慧 #神宮寺勇太 https://t.co/C3lwBvt6xT pic.twitter.com/Hbp693oxHc

— クランクイン！ (@crank_in_net) September 10, 2021

【高槻彰良の推察】天狗様が原因で父親と決別？ネタバレ原作は？

そしてドラマでは、父親の秘書らしき男が高槻彰良の目の前に現れて、高槻彰良が嫌そうな表情をしていました。

そう、高槻彰良が神隠しにあった騒動で、母親だけでなく父親との関係も悲惨なものに。

母親の言われるがままに、お茶会に一緒に参加していた高槻彰良はある日、意を決して母親に、「辞める」と宣言。

すると、母親の精神は完全に崩壊。目の前にいる高槻彰良を認識すらしなくなってしまいました。

高槻彰良は、まだ神隠しにあって戻ってないと思うことが自分の精神を保つことだったようです。

そしてそんな関係を見て、父親は、高槻彰良を英国在住の高槻の叔父・渉に預け、それ以来、実家には帰っていない高槻彰良。

なんと父親も高槻彰良を遠ざけていました。

そして、自分たち、そして自分の周囲、母親に高槻彰良が近づかないように、秘書を使い監視していた父親。

謎の力を持ち、家庭を壊した高槻彰良を脅威だと感じていたのか、家や親戚など関係者に近づかないように、高槻彰良に警告したりします。

そう・・・高槻彰良は本当にかわいそうなんです((+_+))

そんな高槻彰良を味方になるのが、深町尚哉（神宮寺勇太）原作のネタバレがどこまでドラマで描かれるのか？注目です。

【高槻彰良の推察】天狗様と母親のネタバレまとめ

高槻彰良の青い目の正体とは？ネタバレ原作

今回は「高槻准教授の推察」の天狗と母親について原作小説からネタバレ紹介しました。

青い目や、背中に大きな傷を持つ高槻彰良には幼いころに神隠しに遭っていたという過去が有りました。

高槻の母親はショックのあまり「息子は天狗にさらわれた」という幻想に陥ってしまいます。

それから母親は、息子を知り合いに「天狗の子」として紹介し、悩み事を解決させていたのです。

おそらく原作小説と同じようにドラマでも、高槻の過去は「天狗様」に絡めて描かれていくのだと思います。

どこまで高槻の過去が明らかになるのか？皆さん是非ご注目ください！