下剋上受験の徳川まりあちゃんは原作で実在する?進学先は不合格になる?

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主演の阿部サダオ(あべさだお)さんは勿論のこと、いくつになっても美しいヒロインの深田恭子(ふかだきょうこ)さん、若干12歳にして高い演技力を見せつけている山田美紅羽(やまだみくう)さんと話題の尽きない『下剋上受験』ですが、今度は美紅羽さん演じる桜井家の一人娘・佳織の同級生の徳川まりあちゃんが話題になっているようです。

『下剋上受験』は、原作者の桜井信一さんの実体験を元に書かれた本が元ネタになっていますので、実際に徳川まりあちゃんみたいな子が友達にいたのでしょうか?

そこで今回は、徳川まりあちゃんは実在するのか?についてまとめていきます。

そして、佳織の進学も気になるところですが、まりあちゃんの進学先についても書いていこうと思います

 

 

目次

下剋上受験の徳川まりあとは?

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名前:徳川 麻里亜(とくがわまりあ) 演:篠川 桃音(しのかわももね)

直泰(要潤)の一人娘。佳織の小学校に転校してくる。

礼儀正しくおとなしそうに見えるが、父親への反発が強く、なかなか人と打ち解けることが出来ない。

中学受験にかけていて、佳織のライバル。

引用元 http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/chart/

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名前からも分かる通り、お嬢様を絵に描いたような少女で、佳織と仲良くなるまでは、学校まで車で送り迎えをしてもらっていた。

英才教育で娘に甘い父親への反発心から、父親が雇っているお手伝いさんや家庭教師への態度が悪く、直ぐに「辞めさせて!」とクビにしてしまいます。

佳織の小学校へ転校してきた理由も、中学受験をするために、より塾の勉強に専念できる環境に居たいからという、かなりわがままな女の子でした。

しかし、自分と同じように中学受験に挑戦する佳織と話すようになってから徐々に心を許すようになってきていて、一緒に帰ったり、まりあちゃんの家で一緒に勉強する仲にまで進展するも、佳織よりも早く中学受験を視野に入れていたり、経済的にも恵まれていて環境が整っていることで、佳織の中にはまだまりあちゃんへの劣等感は消せずにいる状態です。

 

徳川まりあは実在するのか?

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学力優秀で容姿端麗な徳川まりあちゃんですが、本当にこんな少女がライバル的存在として実在していたのでしょうか?

今の時代、なかなか車で送り迎えをしてくれるほど裕福なお家って聞いたことないですよね。

気になったので、原作の『下剋上受験』を調べてみました。

結論から言うと、大枠のストーリーや設定についてはノンフィクションで制作されていますが、徳川まりあちゃんについては残念ながら実在していないようです。つまりフィクションと言う事になります。

まぁ、その他の出演者の役名も少しづつ変えていますし、あくまでも原作ということで、ドラマにする上で、展開の面白さを優先して演出されたキャラクターということですね。

確かに、ただ「頭の悪かった小学生が猛勉強して中学受験をする」より、初めは全く刃が立たなかったライバル的存在がいたほうがストーリーの幅も広がりますし、面白みも増します

実際に、佳織とまりあちゃんの関係性は、見ていて微笑ましくもあり、悔しがる佳織を応援したくなったりと、良い演出になっていると思います。

 

徳川まりあの進学の行方は?

 

 

 

前述したように徳川まりあちゃんは実在していないキャストなので、ここからはネタバレ予想ということになります。

原作の佳織さんは、残念ながら第一志望の中学には合格できなかったようです。

では、ドラマではどうなのでしょうか?

私の予想では、原作通り佳織は桜葉学園中学には合格できないと思います。そして、肝心のまりあちゃんは・・・と言うと、佳織と仲良くなることで勉強よりも友達の大切さを知ったまりあちゃんは、桜葉学園中学の受験には合格するも、入学はしないような気がします。

中学受験を失敗してしまった香織と共に一般の公立中学に進学し、中学生ライフを謳歌していくのでしょう。

ラストは、香織と二人で「目指せ!〇〇高校!!的な感じで、高校受験に目標を置き、今度は父親ではなく友達と勉強をするみたいな感じになるような気がします。

どうでしょうか?

フィクションにして、わざわざ佳織の中学受験のライバルを作った理由としては最高のハッピーエンドになっている気がしないですか?(笑)

 

まとめ

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今回『下剋上受験』で佳織のライバル・徳川まりあちゃんについてまとめてきました。実在はしないまでも、ドラマ内で絶妙なポジションでインパクトを残してくれています

『下剋上受験』の今後の展開~エンディングまで、目が離せませんね。

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