大奥シーズン2ネタバレあらすじ幕末編の最終回結末は津田梅子が登場!

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NHKドラマ「大奥シーズン2」はよしながふみさんの同名漫画が原作の男女逆転大奥で「医療編」と「幕末編」が描かれます。「大奥2」の原作の「幕末編」のあらすじネタバレを結末までご紹介します。

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目次

【最新追記】大奥シーズン2ネタバレあらすじ幕末編の最終回結末!ラストは津田梅子が登場!

大奥最終回の津田梅子役の子役は宮崎莉里沙!漫画ネタバレも

最終回・幕末編21話あらすじネタバレ予告

幕末編 (21)
初回放送日: 2023年12月12日

国の行く末のため、自らの身も省みずに心血を注いだ家茂が志半ばで亡くなったという知らせが入る。己の信念で私利私欲に動く慶喜の振る舞いが新たな争いの火種を生んでしまう。家茂の身を案じ、あれこれ手を打って引き留めようとしていた和宮の願いは届かず、暗い空気が流れる一方で瀧山や天璋院は、時代の移り変わりとともにかつてないほどの変化を強いられる。代々受け継がれてきた大奥はやがて…

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/RYYX4X9866/

14代将軍・徳川家茂(志田彩良)死去した後、描かれた大政奉還と江戸城無血開城。

江戸城無血開城のために奔走したのは、和宮と天璋院。

こうして大奥も終わることに。瀧山や天璋院は、大奥の最後に宴を開催。そして大掃除をします。

 天璋院は「没日録」を読み終わり、瀧山は「今日より、大奥はここで過ごしたる各人の心を棲家とす」と締めくくり、2人は今までの大奥で過ごした日々を振り返るのでした。

天璋院が去ることになったが「泣いてしまうから」と見送らないと言った瀧山。

しかしその後後、天璋院の懐中時計は12時18分を示し、動きません。胸騒ぎがして何かを感じた天璋院が御鈴廊下に急ぎます。すると瀧山は自害を図り、倒れていたのでした。

そしてシーンは切り替わり、明治4年(1871年)、天璋院と瀧山は、サンフランシスコに向かう船の上にいました。

瀧山は、新しい事業を始めて大成功を収めていました。

そして当時のことを振り返ります。

3年前、自害した瀧山はまだ生きていて、江戸・薩摩上屋敷に運ばれました。そこで蘭方医・黒木源一郎(宮野真守)が瀧山の処置をします。

なんと宮野真守さん、サプライズの登場でした!

そして家定が形見の時計が懐に入っていて、そこに刀が当たって一命をとりとめたことがわかります。

その形見は、家定が天璋院に遺したものでしたが、家定の死にショックを受けていた天璋院は受け取りを拒否。いつか渡せる日のために、瀧山が肌身離さずに持っていたのでした。

そんな中、黒木は家定の最期に居合わせたことがわかり、毒殺を疑っていた天璋院に黒木は黄疸だったのでは?と言い家定が天璋院に子供を産んであげられなくて謝っていたことを話します。

そして「差し出口ではごさいますが、どうか、己をお責めにはならないでくださいませ。家定公はあなた様に詫びこそすれ、恨みなど微塵もなかったのですから」。

と言い、家定の分まで生きるように言うのでした。

そしてラストシーンでは、原作漫画に登場した日本初の女性留学生の女の子(津田梅子)が登場。

津田梅子に「女でも国を動かす人間になれる」と告げ自分が昔、将軍の御台所であったことや、かつてずっと将軍は女性だったことなど、内緒話を梅に話し続けるのでした。

津田梅子役は人気子役の宮崎莉里ちゃんでした!

大奥最終回の津田梅子役の子役は宮崎莉里沙!漫画ネタバレも

大奥シーズン2原作漫画は「よしながふみ」の男女逆転大奥!

大奥瀧山の人生ネタバレ【よしながふみ】陰間から家定の砦に!幕末のその後も

ドラマ「大奥(おおおく)シーズン2」が2023年10月より、NHK総合「ドラマ10」枠で始まりました!

「大奥1」は2023年1月10日から3月14日まで、今回放送される「大奥2」は「医療編」「幕末編」になります。

2023年1月期から放送されていた堀田真由(ほったまゆ)さん、仲里依紗(なかりいさ)さん、冨永愛(とみながあい)さんの将軍役の熱演が話題になった「大奥」の続編です。

よしながふみさんの同名漫画が原作の男女逆転大奥ですが、放送される「大奥シーズン2」は「医療編」と「幕末編」が描かれます。

シーズン2も仲間由紀恵さん、松下奈緒さん、安達祐実さん、古川雄大さん、福士蒼汰さんなど豪華キャストの俳優・女優陣が勢ぞろいしています。

そこで今回はNHKドラマ「大奥2」の原作の「医療編」「幕末編」のあらすじネタバレを結末までご紹介していきます。

合わせてキャストや脚本家情報もご紹介していきます。「大奥2」ではどんなキャストが登場するのでしょうか?

「大奥2」の原作のネタバレをご紹介するので、知りたくない人は閲覧注意です。

原作漫画は「よしながふみ」の男女逆転大奥

【大奥】家茂と和宮の漫画ネタバレ!最後の病気の死因についても

「大奥」原作は、2004年から2020年にかけてメロディ(白泉社)で連載された、よしながふみさんの漫画です。

これまでに全19巻、79話描かれました。

3代将軍、家光の時代から、幕末の大政奉還までを、男女が逆転した江戸パラレルワールドを、壮大かつ豪華に描いたSF作品です。

累計発行部数は600万部(≧∇≦)大ヒットとなりました♪

原作者のよしながふみさんは1971年生まれ。

「西洋骨董洋菓子店」や「きのう何食べた?」などドラマ化された作品の作者でもあります。

脚本家

【大奥】徳川家定と父の家慶との戦慄のネタバレ結末

「大奥2」脚本家は森下佳子(もりしたよしこ)さん!

大ヒットドラマ『JIN-仁-』や、朝ドラ『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手がけてきました。

2025年1月から放送予定の、横浜流星さん主演大河ドラマ「べらぼう」も、森下佳子さんの脚本です!

森下佳子さんは、原作者のよしながふみさんと同じ1971年生まれ!

同い年の女性同士のタッグとなりました(≧∇≦)

主題歌

【大奥】平賀源内の病気・病名は梅毒?最期の悲惨すぎるネタバレも

「大奥1」の主題歌は、幾田りらさんの「蒲公英」でしたが、「大奥2」はAimerさんの「白色蜉蝣」♪

Aimerさんは日本の女性シンガーで、作詞も手掛けています。

プロフィールは非公開で、活動は2011年からされているようです。

アニメのタイアップが多く、『王様ランキング 勇気の宝箱』『鬼滅の刃 遊郭編』などなど。

テレビドラマと劇場版「あなたの番です」なども担当されました。

Aimerさんのコメント

『大奥 Season2』主題歌を担当するということ、とても光栄に思います。“かつての日本とは違う国になっていく”最中の激動の時代を、悲しみ、苦しみ、喜びと共に精一杯生き抜いた数々の将軍と従者たち。そのひとつひとつの運命の物語に心打たれ、大切なものを守りたい、と切に願う気持ちは人が人である限り、きっといつの世も変わらずこうしてそれぞれの心に生まれ出でるものなんだろうと、改めて思い耽りました。「白色蜉蝣」が、『大奥』と共に在れたらとてもうれしいです。

引用元 オリコン

楽曲は10月4日先行配信されます♪

映像化

大奥の青沼役【吾作】キャストは村雨辰剛!ネタバレ原作の衝撃の顛末とは?

よしながふみさんの漫画「大奥」は、これまでに3度映像化されました。

2010年の実写映画「大奥」は、二宮和也さんが水野祐之進役で、柴咲コウさんが徳川吉宗を演じました。

映画の続編となるテレビドラマ『大奥〜誕生[有功・家光篇]』は2012年に放送。

万里小路有功役を堺雅人さんが、徳川家光を多部未華子さんが演じています。

さらに続編となる『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』が映画として公開されました。

右衛門佐役を堺雅人さんが、徳川綱吉を菅野美穂さんが演じています。

もしかしてこの共演で結婚した?(≧∇≦)

3代将軍・家光編から物語のラスト・大政奉還まで映像化されるのは今回が初めて(≧∇≦)

それから11年目となる今回の放送!どんなラストになるのか注目ですね!

大奥シーズン2あらすじネタバレ【医療編】の結末はどうなる?

大奥【徳川家斉】ネタバレ結末!治済に逆襲の戦慄のラスト!

田沼意次が蘭方医講師の青沼や黒木たちの協力を得て赤面疱瘡にたち向かうも衝撃の結末は?

「大奥」医療編では、若き医師たちをはじめ、同志たちが赤面疱瘡撲滅に奮闘する姿が描かれます。

老中の田沼役を松下奈緒さん、本草学者の平賀を鈴木杏さん、蘭方医講師の青沼を村雨辰剛さんが演じ、ほかにも仲間由紀恵さん、安達祐実さん、玉置玲央さん、岡本圭人さんなどが重要人物を演じます!

以降で原作漫画の「医療編」のネタバレをご紹介していきます。

第10代将軍・家治が将軍となり、家治は、亡き吉宗から赤面疱瘡の根絶を託された、田沼意次を老中に取立て赤面疱瘡の撲滅を委ねます。

田沼はオランダ人と丸山遊女の間に生まれた蘭学者の青沼や、平賀源内などを大奥に入れて、赤面疱瘡に対応するために、大奥で働く男たちに医学の講義をさせたり、赤面疱瘡についての研究をさせ、大奥内で赤面疱瘡の感染者が出た場合でも、感染拡大を防ぎ死人を最小限にとどめたりと大きな功績を残します。

田沼はその人柄と手腕で絶大な支持を得て、蘭学の奨励をして効果を出していきます。しかし田沼の斬新な改革、やり方が古いしきたりに縛られた大奥で、大きな反発を生むことに。

田沼の失脚を狙う人たちが平賀源内に暴行をしたり、田沼の罪なき娘の意知も理由なく恨みを買い(田沼が力を持ったことで)殺害されてしまいます。

一方、大奥で赤面疱瘡の解明に挑む青沼は、弱毒性の赤面疱瘡を故意に人に遷すことで強毒性の赤面疱瘡に罹患することを防ぐ「人痘(じんとう)」を成功させる。

この人痘によって今まで罹患すれば助かることのなかった赤面疱瘡で助かる男子が生まれ、大奥内で成果を上げます。

そんな中、次期将軍の座を狙う徳川治済の陰謀によって、差し金の男たちに襲われてレイプされてしまった平賀源内は梅毒に侵されてしまいます。

梅毒にかかってしまったら死を待つのみ。平賀源内の後悔は赤面疱瘡を撲滅できなかったこと、しかし死の直前まで青沼の赤面疱瘡への研究に協力し、死亡してしまうのでした。

「人痘(じんとう)」は必ずしも成功率が100パーセントでないことは事前に説明しつつ、「人痘(じんとう)」に挑むように説明していた青沼。

しかし田沼の失脚を狙う松平定信の甥が人痘の副作用で死亡してしまったことで、田沼の策略で自分の甥が殺害されたのでは?と邪推した松平定信。

そんな中、浅間山の噴火、天明の大飢饉といった天災が起き、家治の世継ぎの家基が死去し、田沼意次の娘・意知の死が重なり、多くの人から松平定信の甥の人痘をはじめ、世間を混乱させた責任を擦り付けられた田沼は失脚し。

一方で将軍・家治も長らくお匙に飲まされていたヒ素の中毒症状で手遅れに。田沼の失脚と同時期に死亡してしまいます。田沼は家治が毒を盛られていたことに気づかなかったことを後悔するのでした。

大奥で青沼の講義を受けて蘭学を学び青沼に協力していた黒木たちは追放され、青沼は松平定信の甥の死の責任をとり死罪に。

青沼は死罪が自分だけだったこと、赤面疱瘡に対抗する「人痘」の医術を世に広めることができる黒木達、仲間が死罪にならなかったことに安心して死んでいくのでした。

男将軍の徳川家斉の母親で黒幕の治済が凶器の暴走!幼い孫を連続毒殺!?

大奥【平賀源内】死因と最期のネタバレ原作!病気の病名とは?

徳川治済は従姉妹の松平定信を老中にし、我が子・豊千代の名を家斉と改め、第11代将軍・徳川家斉が誕生する。

第3代将軍・徳川家光以来絶えていた男子の将軍の誕生でした。

家斉は十一代将軍に就いたが実権は母・治済が握り、赤面疱瘡に取り組んでは?と提案をした家斉に対して、恐ろしい形相で怒りをぶつけ、男なんて政治に口を出すものではない!と言い、他の男たちが生き残ることが許せない様子の治済。男は子作りに励めばよいと言い捨てるのでした。

家斉は幼いころに、「人痘接種」によって赤面疱瘡にかからない体にしてもらったことがあり、それは自分のおかげだと治済が言い聞かせていたことから、治済に逆らえない家斉でした。

家斉は、大奥で側室や正室との間に何人もの子供を産み、たくさんの子供が生まれていました。

しかし・・・大奥ではそんな子供たちが連続して謎の死を遂げてしまいます。一体なぜなのか??実はなんと治済の仕業でした。

治済は子供がたくさん生まれたことから、気にいらない孫を次々と毒殺。間引いていたのでした。

そのことを知った家斉の正室の御台が家斉に言ったのですが、母親である治済に何も言えない家斉((+_+))

かわいい幼い子供たちを何人も殺されてしまった御台は精神が崩壊して、気がふれてしまったのでした。

男将軍の徳川家斉が治済に反撃!赤面疱瘡撲滅に動く!

【大奥】治済のサイコパスな悪行まとめ!子供たち殺害の動機に戦慄!

治済が子供たちを殺していたことを知った家斉はついに動き出します。

男たちが力をつける必要がある!と思った家斉。

実は子供のころに、死罪になった青沼から赤面疱瘡から守ってもらったことを覚えていたこともあり、ひそかに蘭学を学び、大奥から追い出されていた町医者の黒木や伊兵衛に土下座して、赤面疱瘡対策を再開。治済にバレないように、研究を進めていきます。

そして、ようやく副作用の殆ど無い熊痘に辿り着きます。

しかし・・・なんとついに、家斉が赤面疱瘡に取り組んでいたことが治済にバレてしまうのでした。

息子である家斉を毒殺しようとする治済!ところが大どんでん返しの衝撃展開

大奥治済の最後の死因【よしながふみ】ネタバレは戦慄の大どんでん返し!

家斉は治済と気がふれてしまった御台を呼び出します。そして家斉に毒を飲むように命じます。

子供たちを殺したお菓子と同じものを、2人の前に出して食べるように言います。

そこで毒であることがお互いにわかりますが、逆らえない家斉。

家斉が赤面疱瘡に取り組んでいることを知ったと言う治済は、死ぬように息子に要求したんです!!恐ろしい女です。

しかしせめてもの母心として愛する御台と一緒に死なせてあげると言います((+_+))

そして、家斉の側室のお志賀が持ってきたお菓子を、食べた家斉と御台。家斉が覚悟したその時・・・なんと倒れたのは治済。

実は少し前に治済に毒を持っていたのは、お志賀。倒れた治済を助けようと、人を呼ぼうとした家斉を止めたのは、なんと御台。

実は御台が精神的におかしくなっていたのは芝居でした。側室のお志賀も幼い子供たちを治済に殺害されていました。

子供たちが死んだあと、御台とお志賀は2人で話をして、自分たちの子供が治済に殺されたことを知ります。

そして、2人で協力して治済を殺そうと計画していました。

そしてお志賀が味方のふりをして治済に近づいて、殺害の時期を伺っていたのでした。

結局、家斉が、すぐにお匙を呼んだことで治済は一命はとりとめたものの、会話もできない一生動かぬ体になり、そのまま十年ほど生きたあと死亡したのでした。

その後、黒木たちが発見した熊痘を徹底させ男子人口は急速に回復、家斉は家慶を十二代将軍に就け大御所として実権を握ることになります。

大奥シーズン2あらすじネタバレ【幕末編】大奥の終端でラストは津田梅子が登場!?

大奥の瀧山は実在する?最後はどうなった?

後編となる「幕末編」では、徳川家定(愛希れいか)からスタートすると思われます。

父親の家慶から性的虐待を受けていた徳川家定

家定(愛希れいか)は幼少期から、実父である家慶に性的虐待を受けていました。

母親は見て見ぬふりをしているばかりか、嫉妬からなのか?家定に毒を盛ります。家定は一命をとりとめたものの、母親にされたヒドイことに大きく傷つきます。

そんな中、家定が将軍候補となると、今度は将軍の母親になれると、手のひらを返したように、喜ぶ母親に更に傷つく家定でした。

家定は正室を迎えることになり、やっと父親の家慶の魔の手から逃れられるかと思ったのですが、なんと家慶によって、正室は毒を盛られて、子供を作れない体にされてしまいます。

家定は自分で正室を傷つけてしまったとひどく傷付くのでした。

老中・安部正広が家定を救う

【大奥】黒木役の俳優は玉置玲央!青沼と赤面疱瘡に挑む

赤面疱瘡が撲滅されたこともあり、世は男性の跡取りなどをとるようになったものの、他に跡取りがいなかったこともあり、女性である安部正広が阿部家を継ぐこととなり、老中に任命されます。

家定が父親である家慶から性的虐待を受けていたことは、大奥内の秘密でありましたが、安部正広はそのことにすぐに気づきます。

すると安部正広は、優秀だったものの家の没落が原因で茶屋で花魁をしていた瀧山をスカウトして、身受けし、自分の側近にして、大奥の総取締役に据えます。

そして、瀧山を常に家定のそばに置くことで、家慶から守ることに成功します。

瀧山は家定を家慶から守ることに注力します。

家定も家族には恵まれなかったものの、自分を守ってくれる力強い家臣の存在に支えられていきます。

しかし家慶の執着は家定から離れることはありませんでした。

家慶によって家定の正室になるためやってきた男たちは次々に暗殺され、傷つく家定でした。

家定と天璋院篤姫との出会いと別れ

大奥治済の最後の死因【よしながふみ】ネタバレは戦慄の大どんでん返し!

そんな中、1853年黒船が来航しパニックになった家慶は死去。家定が13代将軍になります。

家定に「私が許す、好きなようにやってみよ」と言われ、阿部正弘は200年続いた鎖国を終わらせことになります。

そんな折、家定の結婚相手として島津胤篤(後の天璋院篤姫)が決まります。

当初は、過去のことから、正室とのかかわりに冷めていた家定でしたが、天璋院とふれあう中で家定は少しずつ精神的に安定し、ずっとできなかった外出ができるようになります。

一方で、天璋院も家定を愛するようになり幸せな時が続きます。しかし、家定は病になり、しばらくの間、天璋院が会えない状況が続き・・・天璋院の元には、家定が死去したことが伝えられ、悲しみに暮れるのでした。

一方で、老中として尽力していた阿部正弘も病に倒れ、死亡するのでした。

徳川家茂の正室・和宮の衝撃すぎる正体と秘密とは?

福子改め家茂(志田彩良)が、14歳で十四代将軍に就きます。

家定の死後、生きる気力を失っていた天璋院でしたが、家定の生前に交流があり、好感を持っていたまだ若い家茂が将軍になったことで、家茂を支えて行こうと、家茂と交流を深めていく天璋院。

まだ若い家茂ですが、自分の考えを持ち、見事な采配で将軍職をこなしていきます。

そんな中、家茂は、公武合体で孝明天皇の弟・和宮を正室として迎えることになります。

だが、下向したのは男装した姉。幕府に婿入りするなんて絶対に嫌だと、嫌がる弟が、江戸に行く直前で自害したことから、自分が身代りを買って出たのと言い、悪びれもしない和宮。

しかし和宮の言ったことは嘘で実は、弟は生きていて、自分が身代わりになったのでした。

身代わりになった理由は、母親を自分のものにしたいから。実は、生まれた時から腕がなかった和宮は母親の愛情を受けることができず、その愛情はすべて弟に向けられていました。

自分が身代わりになることで、一緒に母親についてきてもらうことになり、母親の愛情を得ることができると喜んでいた和宮。

もし幕府の女将軍が女を婿入りで迎えてしまったと言う不祥事が広まれば大変なことになり、幕府が隠蔽をすることをわかっていた和宮は強気でした。

家茂は、和宮の言い分を信じ、嫌な顔をせずに、和宮を(表向きは)婿として暖かく迎え、女同士仲良くしようと言います。

そして和宮が女であることは絶対に知られてはいけない、大奥の一部の人のみ知る秘密となったのでした。

徳川家茂と正室・和宮に絆が!

最初はふてぶてしかった和宮だったが、家茂が優しい人物だったので、心を許し、弟は自害しようとしたが、実は生きていることを伝えます。

そして家茂と和宮は姉妹のように?仲良く過ごすように。

2人には絆が生まれます。

そんな中、幕末に向かい、尊攘派と開国派の軋轢が激化し、参預会議も瓦解し、様々な選択を迫られていた家茂。

幕府と長州の戦・長州征伐が行われていて、この戦を止めないとと思っていた家茂。

そんな中、家茂が朝廷に行っている時に、脚気で、死去してしまいます。また20歳と言う若さでした。

家茂のために和宮と天璋院が幕府を無血で終わらせる!

家茂のことを慕っていた勝海舟は、家茂のために、幕府を守るために長州と停戦交渉をし家茂の死もあり、無事に停戦となるのでした。

慕っていた家茂の死に、ショックを受け、ふさぎこむ和宮。

そして家茂の後を継いだ将軍・慶喜から王政復古の大号令で全権を丸投げされてしまった勝海舟。

しかし最後は勝海舟が和宮、天璋院の協力を得て、家茂の愛していた江戸に血を流さないように、戊辰戦争のリーダー西郷隆盛と交渉し、江戸城無血開城を果たします。

交渉では、西郷が「女が統治した恥ずべき歴史を無にするため慶喜の死が必要」と言いましたが和宮が岩倉具視が暗躍していたという証拠を呈示します。

すると、和宮が女ということは、将軍も男だったと言うこと。なので慶喜が死ぬ必要はないと言う結論を出したのでした。

こうして西郷隆盛との会談を受けて、家茂が女将軍であることを隠すために、和宮は男将軍の正室であるということにすることになります。

勝海舟は、女であることを隠しとおした、和宮のことを褒めるのでした。

大奥の終焉!そして津田梅子が登場!?

このように、勝海舟と天璋院は実質的に徳川最後の老中・将軍として行動して大奥が終端しようとしていました。

そして大奥を明け渡すことになり、他に生きていく場所がないと思った瀧山は養子にした仲野にすべてを委ね、自害しました。

しかし一命をとりとめて、中野と天璋院胤篤に助けられます。家定の形見の懐中時計によって刀が致命傷にならずにすんだのでした。

江戸城大奥は官軍に引き渡され、西郷隆盛の命令で、男子がいたという痕跡はすべて焼き払われた。

そして天璋院篤姫が女性だったとするために、身代わりの女性をたてて写真撮影をして残すのでした。

そして時は、明治四年。アメリカに向かう船に島津胤篤(天璋院)がいた。商談でサンフランシスコに向かう、瀧山の一行に加わっていたのだ。

瀧山は大奥で培った審美眼で、美術品などの輸出入をする商人として活躍。仲野もそれを手伝っていました。

胤篤は新政府や島津家にも頼らず過ごしてきて、仕事を見つけたいと瀧山に相談していました。

胤篤は英語を学んでいて、アメリカに希望を持っていた。

同じ船には若い少女たちも乗っていた。日本で初めて米国留学に向かう留学生たちだ。

胤篤はそのなかで一番幼い、6歳の梅に語りかけます。

その梅こそが、のちに津田塾大学を設立させることになる津田梅子だった。

胤篤は梅に「女でも国を動かす人間になれる」と告げると、梅は嬉しそうに笑う。

胤篤はさらに、自分が昔、将軍の御台所であったことや、かつてずっと将軍は女性だったことなど、内緒話を梅に話し続けた。

ドラマ「大奥シーズン2」あらすじネタバレ【医療編】

【大奥】治済のサイコパスな悪行まとめ!子供たち殺害の動機に戦慄!

―この国から赤面を駆逐してほしい―

8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病『赤面疱瘡』撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、ついには150年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。そして―開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城-と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎えていくのであった。

引用元 NHK公式サイト

医療編11話あらすじネタバレ

医療編 (11)
初回放送日: 2023年10月3日

8代・吉宗公の薨去(こうきょ)よりおよそ20年の年月が流れ―平賀源内(鈴木杏)は、長崎・出島で蘭学の習得者探しに奔走していた。それは亡き吉宗公より「赤面疱瘡」の撲滅を託された田沼意次(松下奈緒)からの内命であった。源内はそこで蘭方医・吾作(村雨辰剛)と出会い、赤面疱瘡の解明に挑むため大奥入りを誘う。大奥入りを果たした吾作は名を青沼と改め、黒木(玉置玲央)の補佐のもと蘭学の講義を始めていくが…

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/X865WN3LJP/

「大奥入りを果たした吾作は名を青沼と改め、黒木(玉置玲央)の補佐のもと蘭学の講義を始めていくが…」

黒木(玉置玲央)は青沼に医者も蘭学も嫌いだと言い放ちます。実は父親が医師をしていて、インチキまがいのやり方でお金を稼いていたのを見て、医師のことを尊敬できなくなったいたのでした。

ところが、大奥で病気になった男たちを献身的に看病する青沼を見て、蘭学と医者に対する見方が変わってきます。

最初は青沼が開いた講義に人が集まらなかったが、青沼の人柄が徐々に広まり、人が集まってくるようになるのでした。

医療編12話あらすじネタバレ

医療編 (12)
初回放送日: 2023年10月10日

青沼(村雨辰剛)の蘭学講義は、伊兵衛(岡本圭人)や家治の御台・五十宮も加わり賑(にぎ)わいを見せる。ある日、意次(松下奈緒)が源内(鈴木杏)を連れ立って講義部屋を訪れ、その真の目的は「赤面疱瘡の解明」と伝えられる。蘭学の習得にいっそう励む講義部屋の男たちであったが、ある偶然からその糸口を発見することに。その裏で、一橋治済(仲間由紀恵)は田安定信(安達祐実)に近づいていき…

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/ZWYQKNLWQ4/

青沼が開いた講義に、男たちが集まり始め、にぎわっていた。

吉宗の孫で次期将軍の座を狙っていた松平定信( 安達祐実)は一橋治済(仲間由紀恵)の策略で白川に養子に出されてしまったことから、将軍になる道はなくなってしまい、その黒幕が田沼だと思い込み、田沼に恨みを抱くのでした。

一方、青沼たちは、赤面疱瘡の治療法「人痘接種」を発見。研究をすすめていました!

そんな中、平賀源内は、田安定信(安達祐実)から田沼意次が責められている場面に遭遇。すると平賀源内は田沼意次のために、田安定信を正論で論破します。

もちろん、田沼意次は止めたのですが止まらない平賀源内。

何も言い返せなくなった田安定信が怒りに震えて平賀源内を刺そうとするのを、必死に止める田沼。

その様子を見ていたのが、仲間由紀恵さん演じる徳川治済。

徳川治済にとって大奥の中で力を持っていく田沼意次も邪魔な存在でした。

その後、平賀源内は謎の男たちに襲われて暴行されてしまいます。

その男たちを差し向けたのは・・・仲間由紀恵さん演じる徳川治済。

大奥では、しばらく平賀源内が姿を見せないと心配している男たち。すると久々に現れた平賀源内は元気そう。

しかし平賀源内は青沼だけを呼び出し、病気の兆候を見せます。絶句する青沼でした。

医療編13話あらすじネタバレ

医療編 (13)
初回放送日: 2023年10月17日

源内(鈴木杏)は赤面疱瘡の治療法を「人痘接種」と名付け、青沼たちは大奥内で接種を望む者を募る。実績を増やし、徐々に大奥内での評判を広めようと試みるが、得体(えたい)の知れない治療への理解は思うように得られず…青沼(村雨辰剛)への反発も膨らむ一方であった。そして、意次(松下奈緒)も源内や青沼を引き入れた責任を擦(なす)り付けられ…懸命に歩んできた者たちを理不尽な暴力が襲う。

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/YZ8MLVZ11J/

源内(鈴木杏)は体の発疹を見せて青沼(村雨辰剛)にどんな病気なのか?と聞くと「梅毒」だと答えます。でもどうして梅毒になったのか?と疑問に思い、暴行された後を見て、怒りに震える青沼。しかし源内は「そんなことはいいから、治るのか?」と聞くと、治らない、安静にしてれば何年間は・・・という答えを聞いて「それじゃ自分じゃないんだ。生きてるだけじゃダメなんだよ!元気に歩きまわれなければ意味がない。死にたくない」と青沼の胸で泣き崩れる源内でした。

赤面疱瘡の治療法を「人痘接種」を始めた青沼たち。当初は、周囲から反対された「人痘接種」でしたが強引に伊兵衛が接種をして、命が助かったことをきかっけに、接種のテストが広まり効果が出てきます。

その効果を聞きつけた大名たちが自分の息子などに接種を願い出るように。100名に3名は死亡する可能性があることを説明して、接種させ、次々と成功していき、評判に。

そんな中、松平定信( 安達祐実)が田沼に頭を下げて、親戚の子供に接種してほしいと言います。もちろん快く受けた田沼。

そして、治済(仲間由紀恵)は家斉に赤面疱瘡を摂取させて、無事に助かり「(田沼は)もう用なしじゃ」と笑みを浮かべるのでした。

或る日、田沼は将軍・家治に呼ばれます。体調がすぐれないことから、青沼を呼ぶように言われます。本来は決まった医師しか診れないことになっているのですが、どうにか連れてくるように強く命じられた田沼。

そして青沼がやってきて家治を見ると、ヒ素の中毒症状であると言います。おそらくお匙に飲まされていたと指摘する田沼。

治せるのか?と聞かれた青沼の答えで治せないことを知ると

「どうして自分がこんな目に合わなければいけなのだ」「お前を引き立てたから恨みを買ったのか?」と田沼に怒りをぶつけます。そして赤面疱瘡にかまけて自分のことに気づかなかった田沼を責めます。

そして青沼にもあれだけよくしれたのに、治すことができないなんてと厳しい言葉を浴びせるのでした。

その後、松平定信( 安達祐実)の親戚の子供が、「人痘接種」で死亡してしまったこと発端で、田沼は失脚。そして青沼は死罪となり、青沼と一緒に赤面の対策をしていた男たちは大奥追放となります。

青沼は死罪が自分だけでよかった、「人痘接種」を広めることができると安堵し、死罪を受け入れるのでした。

その後、大奥を出た黒木は源内の死を見届けてから、理不尽な顛末を思い、泣き崩れるのでした。

医療編14話あらすじネタバレ

医療編 (14)
初回放送日: 2023年10月24日

3代・家光以来の男将軍として就任した家斉(中村蒼)。しかし実権は母・治済(仲間由紀恵)に握られ、政治に口を出すことは許されなかった。が、秘密裏に赤面疱瘡の研究を再開させ、男子が活躍できる世を復活させようと考え始め、過去の人痘開発に尽力した者たちを探し始める。一方で、家斉の正室の御台(蓮佛美沙子)は大奥でうまく渡り歩くが、子供たちの不審死が立て続くようになり、周囲に不信感を募らせていくのであった。

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/1Z4ZV98PV8/

家斉(中村蒼)が自分がやってもらったように、赤面疱瘡の「人痘接種」をやってみてはどうか?と母・治済(仲間由紀恵)に話をすると、すごい形相になり怒りだし、男のくせに政治に口出しをして、赤面疱瘡がなくなり、男ばかりになったら、男なんて何もできないのにと、男が増えることを良しとしない、治済は家斉をヒドイ口調でいさめ、謝罪する家斉でした。

そんな中、大奥では、家斉(中村蒼)と正室の御台(蓮佛美沙子)と側室の間にたくさんの子供が生まれていて、御台と側室のお志賀との関係も良好でした。

また家斉と御台との関係もよかったのですが、子供が謎の死を遂げることが続いていました。

そんな中、御台は孫の1人を足で踏みつけている治済を見てしまい、驚きます。

その後、なんとその孫が謎の死を遂げてしまうのでした。

お志賀の子供が死んでしまったことで、ショックを受けたお志賀を思って、声をかけた御台を、なぜかにらみつけるお志賀。

少し前にお志賀が御台に嫉妬していると治済に言われたこともあり、何やら胸騒ぎが。

一方、家斉は自分にずっと尽くしてくれた武女が年老いたことから、隠居してはどうかと提案し、母親の治済に話します。

それを聞いた治済は、武女を呼び出して毒を飲むように言います。自分のために汚れ仕事をしてきた武女が辞めてしまうのは困ると口封じに殺そうとしたのでした。そして毒を飲んだ武女は死亡するのでした。

そんな中、今度は御台の息子・敦之助が死去。お志賀が送ってきたお菓子を食べたことから、お志賀の仕業では?とお志賀の元に言った御台でしたが、お志賀はお菓子を一度も送っていないと言います。

そこで治済が毒入りのお菓子を送ってきて子供たちが食べて死んでいたことに気づいた御台は、家斉にその事実を伝えますが、治済に何もできない家斉に泣き崩れる御台でした。

しかし家斉はどうして治済が子供たちを殺しているのか?疑問に思います。

ところが、自分の面倒を見てくれた武女に、家斉が幼いころ、ただ家斉が転んでしまったからという理由で、毒を飲ませていて、苦しんでいる武女を見て笑っていたことを思い出す家斉でした。

治済の恐ろしい言動を受けて、治済に勝つために、とうとう家斉が動きだします。黒木(玉置玲央)を訪ねて、再び人痘の開発に尽力して欲しいと頭を下げた家斉。男が力をつけなくてはと決意したのでした。

医療編15話あらすじネタバレ

医療編 (15)
初回放送日: 2023年10月31日

黒木(玉置玲央)は、再び人痘の開発に尽力して欲しいと訪ねてきた家斉(中村蒼)に納得がいかず、追い返してしまうも、伊兵衛や家族の説得により家斉と手を取り合う覚悟を持つ。不穏な動きを怪しむ治済(仲間由紀恵)の厳しい目を避けながら、家斉と黒木は翻訳局を新たに立ち上げる。再び青沼や源内、意次と夢見た「赤面疱瘡撲滅」に挑んでいくが、ついには治済の耳に入ってしまうのであった…

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/6G53119331/

ドラマ「大奥シーズン2」あらすじネタバレ【幕末編】

幕末編16話あらすじネタバレ

幕末編 (16)
初回放送日: 2023年11月7日

熊痘により赤面疱瘡(ほうそう)が撲滅。男子による家督相続が広まった世へと様変わりを果たす。しかし12代将軍・家慶は娘の家定(愛希れいか)を寵愛し、次の将軍に指名する。老中となった阿部正弘(瀧内公美)は、事あるごとに家定に呼びつけられ、やがて彼女が置かれる境遇を知ることに。何か手立ては無いかと方々に救いを求めるうちに、芳町で出会った瀧山(古川雄大)を大奥にあげることで家定を守る砦を作ろうと奔走する。

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/58MZJRVQ6J/

老中となった阿部正弘(瀧内公美)は、12代将軍・家慶は娘の家定(愛希れいか)にことあるごとに呼び出され、お菓子作りなどに付き合う日々。

或る日、駆け付けるのが少し遅くなってしまった時、すでに先客がいて、物音が。

阿部正弘は「お楽しみになっている!?」と思ったのですが・・・家定の部屋から出てきたのは、なんと父親の家慶。

その後、家定のもとに出向いた阿部正弘に「遅い!」とすごい形相で言う家定。阿部正弘は周囲からの話を聞き、家定が父親から性的虐待を受けていることを知ります。

どうにかした家定を助けなくてはいけないと、家定のために男たちを集めた大奥を作ることを提案しますが、もちろん将軍である父親からの大反対に。

阿部正弘は、家慶の義理の祖母にあたる広大院(蓮佛美沙子)に事情を話すとショックを受け広大院。

阿部正弘は、家慶にものを申せるのは、広大院しかいないとお願いします。そして家慶を呼び出した広大院は、家定に側室などを設けるように言いますが、のらりくらりとかわす家慶。

結局、大奥を作ることは叶わず、しかも家定が広大院に言いつけたと思った家慶が家定に激怒するのでした。

家定は阿部正弘が自分のために手を尽くしてくれていることを知り、阿部正弘が危険なめにあうかもしれないから、もうやらなくて良いと言い、「お前が来るようになって月に4回ことが2回になっただけよかった」と言います。

それを聞いた阿部正弘はなおさら歯がゆい思いをします。

そして、茶屋で出会った瀧山(古川雄大)がふさわしいと見抜いた正弘は、瀧山を説得し、西の奥の総取締役に任命。家定を家慶から守るために常に一緒にいることを命じます。

集めた男たちも、側室候補ではなく、家定を家慶から守るための見せかけであることを説明する瀧山でした。

そして常に家定のそばについていた瀧山。すると・・・想定していた通りに、家慶がやってきて人払いをします。

ところが瀧山だけは、家定のそばから離れず怒りだす家慶は、瀧山を切ろうとしますが、対抗する瀧山。

「(自分を)誰だと思っている」と怒りだす家慶に瀧山は、自分の主は家定だと言います。

そして家定は、人払いをしたので、ここで何が起こっても、もし瀧山が家慶を殺しても、どうとでも処理ができると言う家定に「ただで済むと思うな」と怒り出ていく家慶でした。

そんな中、1853年黒船が来航しパニックになった家慶はなんとあっけなく死んでしまいます。

黒船への対処に悩んでいた阿部正弘に家定は「好きなようにするが良い。わしはお前のために将軍になった」と言い、正弘は政策を進めていくのでした。

そんな中、家定には、薩摩から婿入りの話が。一体どんな魂胆があるのか?と怪しむ家定と阿部正弘。家定は阿部正弘のために、この申し出を受け、その腹を探ると言うのでした。

そして正室としてやってきた胤篤に対面した瀧山でした。

幕末編17話あらすじネタバレ

幕末編 (17)
初回放送日: 2023年11月14日

家定の正室としてやってきた胤篤。薩摩が内部から幕政を操るために送り込んできた者として彼を警戒していた瀧山と家定だが、その美しい容姿に圧倒される。どこか掴めない胤篤に、油断はできないと心配する瀧山の一方で、家定は徐々に距離を縮めていくことに。家定の様子に安心した正弘は、意見がまとまらない井伊や堀田ら老中に挟まれながらも、家定から託された役目を果たそうと奔走する。

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/9LV9Z7Y756/

幕末編18話あらすじネタバレ

幕末編 (18)
初回放送日: 2023年11月21日

通商条約の調印を進めていた堀田の失態に加え、腹心の正弘の死が重なった家定の心痛は尽きない。ついには床に臥(ふ)せてしまったという知らせを聞き、家定を心配する胤篤のもとに瀧山から思いもよらぬ知らせが舞い込む。開国派と攘夷派の思惑がひしめきあう中、大老に就任した井伊は、反発を強める薩摩らを尻目に、徐々に立場を強めていく。条約の締結を推し進める井伊を懸念する瀧山と胤篤の気掛かりはやがて…

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/GXQMPN6YZ4/

正弘の死の後、床に臥せてしまい会えない日々が続いていた家定を心配していた胤篤でしたが、胤篤との子供を妊娠したという知らせが入ります。

喜ぶ胤篤は久々の家定との再会のために、流水紋の裃を着て出迎えますが、その美しさに動揺し、素直になれず「な、何故裃を着ておるのじゃ」「そもそも裃は御台が身に着けるものではなかろう」と言ったものの、真に受けた胤篤が脱ごうとすると慌てて「あ! よい。よいと言っておろう。別に……そこまでのことでもない。時も惜しい」とそのまま着ているように命じる家定。

家定は夜、流水紋の裃をつけた胤篤と2人になり涙を浮かべながら「好きだ…わたしはそなたが好きなのだ」と告白。胤篤も同じ気持ちだと返すのでした。

しかし・・・そんな幸せな時間もすぐに終わりを迎えてしまいます。

しばらく理由もわからず、家定に会えない日々が続いていた胤篤。

そんな中、中澤(木村了)から、薩摩藩主で胤篤の養父・島津斉彬が亡くなったことが知らされる。その話の中で、家定がとうに亡くなっていて、知らなかったのは胤篤だけだと言われ、ショックを受ける胤篤。

胤篤は家定の死は誰かに殺された可能性があるのでは?と思い、老中・井伊直弼(津田健次郎)を疑い呼び出し話をしますが、意見の違いはあれど、絶対にそんなことはしないとまっすぐと答えるのでした。

そして家定の次に14代将軍になったのは、まだ若い家茂でした。

諸侯たちの反感を抑えるため、井伊が推し進めていた公武合体により家茂は和宮(岸井ゆきの)を迎え入れたのだが・・・その夜、風呂に入っていた和宮から呼び出された瀧山は衝撃を受けます。

なんと和宮は女だったのでした。

幕末編19話あらすじネタバレ

幕末編 (19)
初回放送日: 2023年11月28日

家定亡き後、14代将軍となった家茂は、徳川に向けられた諸侯たちの反感を抑えるため、井伊が推し進めていた公武合体で和宮を迎え入れた。しかし、朝廷から降嫁してきた和宮は偽物で、しかも女性だったことが発覚。観行院や土御門から事情を聞き憤慨する瀧山だが、当の家茂は冷静に受け止め、思いも寄らぬ決断を下す。事情を知ってもなお、和宮にあたたかく接する家茂に、心配を募らせる天璋院と瀧山だが…

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/484RPR57QN/

和宮が女であることがわかり、怒り、混乱する瀧山たち。胤篤も話を聞いて困り果てます。

弟である本物の和宮が、江戸に来ることを拒み、自害してしまったことで、和宮の妹が和宮を装って、母親たちとともにやってきたと言います。

家茂に事情を説明すると、このことがバレてしまったら幕府の権威に関わるということで、和宮が女であることは、一部のものだけの秘密にすることに。

家茂は身代わりにやってきた和宮を気遣いますが、幕府をバカにしたような態度をとる和宮。しかし、変わらずやさしく和宮を気遣う家茂に次第に心を開いていく和宮。

そんな中、和宮は慶喜から朝廷のご機嫌取りために、京に出向く上洛を頼まれ、仕方なく応じることにした家茂。

その話から、家茂に徐々に心を開いていた和宮は本当は弟が生きていること。生まれながらに障害があった自分に母親は愛情をかけてくれず、弟ばかりかわいがってさみしかったこと。母親の愛情を独り占めできると思い、弟の代わりに幕府に来たことを話します。

その話を聞いて、怒るどころか、和宮に同情して泣き出す家茂でした。そんな家茂のやさしさに、和宮は涙するのでした。

こうして和宮と家茂の関係は良好になり、家族のように過ごすようになるのでした。

幕末編20話あらすじネタバレ

幕末編 (20)
初回放送日: 2023年12月5日

弟の身代わりとして降嫁した成り行きを家茂に打ち明けた和宮。予想に反して好意的に受け止め感嘆する家茂に拍子抜けした和宮だったが、人の心に寄り添える家茂の思慮深さに触れ、次第に心が解きほぐれていく。慶喜から上洛を頼まれた家茂は、勝の助言を元に帝に直接、開国の意図を伝え説得しようと試みる。やがて和宮が総触れに現れるようになり、大奥内が落ち着きを取り戻してきた頃、京に残した息子を心配する観行院が取り乱し…

引用元:https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/WJGQZPWJ2K/

家茂のことを気に入った帝は、家茂から開国の意図を丁寧に説明されて納得するのでした。

一方、家茂は帝に和宮のことを説明し、認めてもらうことに。そして江戸に戻った家茂でしたが、息子に会いたいと精神的に崩壊してしまった母親を気遣って、母親と一緒に京に戻ると言う和宮に怒りだして、帝に和宮の存在を認めてもらったことを伝え、自分はここまでしたのは、和宮と一緒にいたいからだと泣きます。

そんな家茂の言動を受けて、家茂の計らいもあり、母親だけが息子に会いに京に戻れるようになります。

家茂に感謝する、和宮の母親・観行院でしたが、家茂は自分ではなく、和宮を別れのその時まで愛してあげてほしいと言うのでした。

観行院は和宮に「悪い母親でごめんなさい」と謝ったものの、最後まで息子と同じように愛していると言わなかったと寂しそうに言う和宮。しかしそんな和宮に寄り添う家茂でした。

そんな中、家茂のために側室を設けて子供を作り、自分たちの子供にしようと提案する和宮。しかし家茂は月のものが来ていないことを話し、養子をとろうと言います。

月のものが来ていないと言うことで、体調が非常に良くないことを悟り、家茂の体調を心配する和宮に、すぐに良くなると笑顔の家茂でした。

その後、倒れてしまった家茂は脚気と診断されて、せいのつくものを食べるように必死にすすめる和宮。

そんな中、慶喜から上洛を頼まれた家茂。状況が悪くなってしまったことから、仕方なく京に向かいます。自分の私利私欲のために動いてしまった慶喜のせいで、新たな火種がうまれてしまい、帝に状況を説明をした家茂ですが倒れてしまいます。

そして、その状況を打破すべく、大政奉還をすすめることを勝海舟に命じた和宮はそのまま死を迎えます。

一方、江戸では家茂の死を知らない和宮が、弱っている家茂を早く江戸に戻したいと、自分が妊娠して、家茂が妊娠したことにして呼び戻す計画をたて、瀧山など周囲を困惑させます。ところが、そんな中、家茂の死の連絡を聞き、抜け殻のようになってしまった和宮。

そして和宮は、家茂の死の間際に一緒にいた志摩から「宮様にだけは私は心静かに旅立ったと伝えて」と言ったことを教えられます。

しかし「悔しい…。これからなすべきことが山ほどあるのに…」と無念な想いを口にして、最後まで和宮のことを想いながら手で顔を覆って「会いたい、宮様に会いたい…大奥に帰りたい」と涙を流す家茂の様子を聞かされた和宮。

家茂がみやげとして持ち帰るはずだった袿を羽織った和宮は「徳川とかこの国とか、そんなんどうでもようない? そんなんは争うのが大好きな腐れ男どもにやらせて、私らきれいなもん着て、お茶飲んで、カステラ食べてたらそれでようない?」と号泣するのでした。

大奥2のキャスト登場人物【医療編】

大奥【NHK】全何話まで?最終回はいつ?が判明!

平賀源内(鈴木杏) 

黒木(玉置玲央) 

青沼(村雨辰剛) 

伊兵衛(岡本圭人)

徳川家斉(中村蒼) 

御台・茂姫(蓮佛美沙子)

松平定信(安達祐実)

田沼意次(松下奈緒)

一橋治済(仲間由紀恵)

大奥2のキャスト登場人物【幕末編】

瀧山(古川雄大)


最後の大奥総取締。元は芳町の陰間で、美しく整った容姿をしている。年季明けは学問に励み、自分のやりたい事が自由に出来るようになる日を夢見ていたところ、阿部正弘に見いだされ、将軍・家定に仕えるため大奥入りする。持ち前の器量と権勢を発揮し、大奥の男たちを束ねていく。

コメント

シーズン1を一ドラマファンとして拝見していたので、よしながふみさんの原作で描かれる人間ドラマに強い感銘を受け、今作に出演できる喜びを心から感じております。
瀧山は身を売られた過去を持つも、運命的な出会いによってその後、大奥総取締まで上り詰めた頭脳明晰で武術に長けた男です。
人を見抜く厳しい目を持ちますが、自分が認めた人物にはとことん愛情を注ぎ、天然で少し可愛らしい面もあります。
原作において重要な役割を担う瀧山という役に向き合うにあたり、スタッフの皆様に沢山話し合いの時間をかけていただきました。
撮影までのすべての工程を綿密に、そして高い熱量で推し進めていく「大奥」チームに、改めて身が引き締まる思いでおります。
時代劇でありながら現代にも通ずる問題が描かれているのも大きな見どころのひとつです。
魅力あふれる瀧山を丁寧に演じ、皆様の心に響く作品になりますよう精進して参ります。ご期待下さい。

徳川家定(愛希れいか) 

徳川幕府13代将軍。幼少期から実父の虐待に苦しみ、不遇な人生を送ってきたにも拘らず、美しく聡明で現実を受け止める芯の強さを持つ。時代の移り変わりの中で、瀧山や阿部正弘と信頼を育み、己の人生を追求していく。

コメント

徳川家定を演じさせて頂きます愛希れいかです。
原作、シーズン1共に楽しませていただいていた作品に、私が出演することができるとは思っておらず、お話をいただいた時は大変驚きましたが、同時に夢が叶ったと思える瞬間でした。
改めて、これだけ多くの方に愛されている「大奥」に出演させて頂けること、身の引き締まる思いです。
己の定めを受け入れ、人生を諦めかけているところに、自分を守ってくれる家臣達、そして愛する人との出会いで笑顔を取り戻していく家定を、心を込めて精一杯演じたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

阿部正弘(瀧内公美)

徳川家康に影武者として仕えた阿部正勝の子孫。男性が再び要職に就くようになった世の中で、腰の重い兄・正寧に代わり家督を継ぐ。徳川への忠義を果たすことを胸に家定を献身的にサポートする。家定の幾度とない呼び付けに最初は困惑するが、その真相を知り、気高く見えた将軍の境遇に心を砕く。家定からの信頼も厚く、寺社奉行から老中へと出世を果たしていく。

コメント

阿部正弘を演じます、瀧内公美です。「大奥」シーズン2に参加させていただけますこと、大変嬉しく思っております。台本を読み、心が温かくなるお話にポロポロ涙が…。愛すべき阿部ちゃん、お喋り大好き阿部ちゃん、阿部の忠義を見せねばなりませぬ!一所懸命に演じます。

和宮(岸井ゆきの)

公武合体政策のため男装して14代将軍・家茂に嫁いでくる帝の妹宮。降嫁を拒否した孝明天皇の弟になりすまし、身代わりとして母親の観行院と共に京から大奥へ。生まれつき左手が無く、弟ばかりを可愛がる母親からの愛に飢えている。身分を明かし早々と京に引き上げる予定だったが、境遇を知った家茂の思いやりのある計らいに徐々に心を許し距離を縮めてゆく。

コメント

母親に愛されたい、独り占めするために江戸にやってきた和宮の気丈夫な言動は強さの反面、時に可愛くてさみしげです。健気でいたいけな家茂に出会い、心を締め付けていたものが解かれ、本来の純朴な心を家茂にあずけていく姿をとても愛らしく思いました。
心の繋がりを信じ、精一杯の愛情で使命を果たそうとした和宮を、チームの皆様のお力を借りて色付けていきたいと思います。 

徳川家茂(志田彩良)

14代将軍。若年ながらも聡明さの持ち主。甘いものが好き。公武合体政策で孝明天皇の弟・和宮を迎え入れる。不本意な降嫁をした和宮が少しでも居心地よく過ごせるよう配慮し、寛大な優しさで受け入れ、和宮の心を開く。将軍としての責任感も強く、政にも真摯に向き合い、帝とも信頼関係を築いていく。

コメント

出演のお話を聞いた時は、ただただ嬉しく、後に役柄を聞き、何かの間違いなのでは?と思うほど驚きました。あの大奥の世界観に飛び込めるんだ!と、今とてもワクワクしています。13歳の若さで将軍となり、周りに支えられながら奮闘する強さと優しい心を兼ね備えた徳川家茂。着させて頂くお着物と役を全うする責任、この2つの重さをしっかりと身に纏い、時代の空気を感じながら誠心誠意努めて参りたいと思っております。1人でも多くの方々に楽しんで大奥をご覧頂けたら幸いです。 

胤篤・天璋院(福士蒼汰)

13代将軍・家定の正室。お万の方を彷彿とさせる美貌の持ち主。次期将軍を巡る継承問題を内部から操るため薩摩・島津家から送り込まれる。聡明さや物腰の柔らかさを持つ。徳川の世を途切らせまいと奮闘する家定の心情を理解し、いつしか両想いとなり結ばれる。家定亡き後は、14代将軍・家茂の後見人として支えてゆく。

コメント

多くの方々から愛されている「大奥」に再び参加できることを大変嬉しく思っております。シーズン1では万里小路有功を演じさせていただき、大奥始まりの総取締として家光を支えました。この度は、天璋院・胤篤として大奥の終わりを見守りたいと思います。今回の役どころは、非常に繊細で難しいものだと思っています。薩摩の人間でありながら、家定・徳川のために無垢に考え行動する。聡明さと人情を併せ持つ彼を、深く演じていきたいです。家定との心の機微を丁寧に演じ、瀧山と二人三脚で支えていけるよう努めてまいります。”お万の方の再来”とも言われた彼の人生をいかに歩めるか、今からとても楽しみです。

引用元 NHK公式サイト

大奥2の最終回がいつ?なのか判明!

 NHKドラマ10「大奥 Season2」の最終回の放送日が判明しました。

大奥シーズ2 最終回 2023年12月12日

全11回まで放送で、シーズン1と合わせると全21回で最終回を迎えることになります。

大奥2ネタバレ!原作あらすじまとめ

大奥で捨蔵【すてぞう】役は濱尾ノリタカ!家光との子の父親に?【NHK】

「大奥2」は、2023年1月10日から3月14日まで放送された「大奥」の続編で、「医療編」と「幕末編」が描かれることになります。

「大奥」の原作は、よしながふみさんの漫画で、『MELODY』(白泉社)にて2004年8月号から2021年2月号まで連載。

脚本家は朝ドラ「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主直虎」などの森下佳子さんです。

江戸時代を舞台に、男子のみがかかる謎の疫病により、男子が激減してしまい、女性が男性の役職に就き、大奥を動かしていく、というあらすじ。

「大奥2」のキャストは「医療編」が鈴木杏さん、玉置玲央さん、村雨辰剛さん、安達祐実さん、松下奈緒さん、仲間由紀恵さん、など、そして「幕末編」が古川雄大さん、愛希れいかさん、瀧内公美さん、岸井ゆきのさん、志田彩良さん、福士蒼汰さんなどです。

原作「大奥」は、これまでに映画やドラマと3度映像化されましたが、原作のラストとなる幕末までを描くのは、今回が初めてです!

原作のラストネタバレは船の上となりましたが、ドラマではどんなラストを迎えるのでしょうね!

「大奥2」放送は、NHK総合「ドラマ10」枠にて2023年10月3日より、よる10時から始まります。

どうぞお楽しみに!

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