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【大奥】治済のサイコパスな毒殺に震撼！最期はどうなる？

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2023年10月からNHK総合ドラマ10「大奥（おおおく）」シーズン2がスタートしました！

このドラマは漫画家・よしながふみさんの同名漫画が原作で、男女逆転の大奥を描いた人気作。

2023年には1月にNHKでシーズン1が制作されSNSで大きな話題となりファン待望のseason2は「医療編」からスタート。

田沼意次、平賀源内、青沼が『赤面疱瘡』撲滅のために奔走し悲劇的な顛末を迎えた「医療編」は前半が終了し、後半に突入です。

「医療編」の後半は久々の男将軍・徳川家斉（中村蒼）が誕生しかし、幕府の実権は、家斉の母親の仲間由紀恵さん演じる一橋治済（ひとつばし はるさだ）が握っています。

黒幕的キーパーソンとなる治済ですが、後半ではさらにパワーアップ、その更なる怖さが描かれると思われます。

今回はドラマ「大奥2」の治済（はるさだ）の「サイコパス」と言われている衝撃のネタバレを原作漫画からご紹介。

なんと・・・幼い子供たちを次々と毒殺してしまう仲間由紀恵さん演じる治済ですが、その演技が怖すぎる！！！と話題に！

徳川治済は、他にも数々の恐ろしいサイコパスな言動を繰り返してきました。そんな悪行の数々が引き起こした、治済の最期についてもご紹介です。

原作漫画の治済のサイコパスなネタバレを最期までご紹介するので、知りたくない人は閲覧注意です。

目次

【大奥】治済がサイコパスな毒殺に震撼のネタバレとは

大奥【医療編】ネタバレ原作結末！徳川家斉が治済に反撃し赤面疱瘡撲滅へ

【大奥】シーズン2とは？医療編からスタート！

NHK10「大奥」はシーズン1が2023年1月10日から3月14日まで放送され大きな反響がありました！

そして続編が早くも2023年10月からスタート。

大奥 第１巻/白泉社/よしながふみ

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ドラマ「大奥」はよしながふみさんの漫画が原作で3代将軍、家光の時代から、幕末の大政奉還までを、男女が逆転した江戸パラレルワールドを、壮大かつ豪華に描いたSF作品です。

全19巻発売されていて、累計発行部数は600万部の大ヒット！

以下は、ドラマ版のシーズン2では「医療編」からスタートし「幕末編」で締めくくられることがわかっています。

そして現在放送中の医療編のストーリーです。

―この国から赤面を駆逐してほしい―

８代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ２０年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病『赤面疱瘡』撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、ついには１５０年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。そして―開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城－と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎えていくのであった。

引用元　NHK公式サイト

シーズン1にも登場した徳川吉宗の遺志を引き継いだ、老中の田沼意次、そして医師の平賀源内、蘭方医の青沼が『赤面疱瘡』撲滅のために奔走。

しかし・・・古いしきたりに縛られた大奥の人間関係・勢力争いに巻き込まれ、田沼意次が失脚、平賀源内は病死、青沼が死罪という悲劇的な顛末を迎えます。

しかし医療編は後編に続きます。

大奥を追い出されたものの、青沼・平賀源内の意志を引き継いだ黒木に注目の後編！

そんな「医療編」の後編の黒幕的存在が、前編からも登場していた仲間由紀恵さん演じる治済です。

【大奥】治済がサイコパスな毒殺に震撼のネタバレとは

一橋治済
(仲間由紀恵)
8代・吉宗の三女・宗尹の子で一橋家当主（吉宗の孫）。
一見柔らかい雰囲気だが冷淡で非道な権力の亡者。
田沼意次や松平定信に気付かれぬよう、あらゆる謀略を巡らし、我が子・家斉を将軍にしようと密かに画策する。

引用元：https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/

医療編の前編では、黒幕ではありましたが、暗躍していた印象の治済ですが、後編からは、中心人物に。

前編で実権を握っていた老中の田沼意次を邪魔に思っていたものの、田沼が『赤面疱瘡』のために奔走した結果、完成した治療法を「人痘接種」により、息子の家斉を『赤面疱瘡』にかからない体にすることに成功。

すると・・・家斉の「人痘接種」が成功すると、田沼意次が邪魔だと言い出し、失脚させるために暗躍。

平賀源内を佐藤江梨子さん演じる武女（むめ）命じて、男たちに襲わせて、性病の梅毒にかからせて死に至らしめた黒幕は治済です((+_+))

そして田沼意次が失脚すると、新たな時代に突入。

医療編 (14)
初回放送日: 2023年10月24日

３代・家光以来の男将軍として就任した家斉（中村蒼）。しかし実権は母・治済（仲間由紀恵）に握られ、政治に口を出すことは許されなかった。が、秘密裏に赤面疱瘡の研究を再開させ、男子が活躍できる世を復活させようと考え始め、過去の人痘開発に尽力した者たちを探し始める。一方で、家斉の正室の御台（蓮佛美沙子）は大奥でうまく渡り歩くが、子供たちの不審死が立て続くようになり、周囲に不信感を募らせていくのであった。

引用元：https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/1Z4ZV98PV8/

治済の息子の家斉が将軍に！しかし実質的な政治の実権を握るのは、治済。治済の暴走は止まらず、恐ろしい事件が続きます。なんと大奥では、幼い子供たちの不審死が続くんです。しかも毒殺((+_+))

子供たちを平気で殺す、冷淡でサイコパスな仲間由紀恵さんの演技怖かったですね((+_+))

犯人は治済で被害者は幼い子供たち、とんでもないサイコパスです。

本当に、治済はサイコパスな恐ろしい言動は子供たちの毒殺だけじゃないんです？？以降で原作漫画のネタバレからご紹介していきます。

【大奥】治済のサイコパスな悪行①子供たちを毒殺の動機

【大奥】黒木役の俳優は玉置玲央！青沼と赤面疱瘡に挑む

将軍になった家斉が政治に口を出そうとすると、すごい剣幕で起こり「お前は子づくりをしていれば良い」という治済。

すると、日々家斉の子供が増えるばかり。家臣たちは、将軍の子どもが増えると、それ相応の対応が必要なので、お金がかかり、大奥の経済がひっ迫してしまうと嘆いていました。

そんな中、家斉の側室・お志賀の幼い子供が謎の死を遂げます。

同じように、小さい子供がいる家斉の正室・御台は、お志賀の悲しみを理解し、会いに行きますが、なぜかお志賀は、御台をにらみつけます。

実は・・・治済が御台がお志賀のことを邪魔だと思っていると言う嘘を吹き込んだせいでした。

そんなことを知らない御台の元に、お志賀から子供の竹千代あてにお菓子の贈り物が。

御台は何も疑わずに、お菓子をまだ幼い竹千代に食べさせましたが、なんと元気だった竹千代は亡くなってしまいます((+_+))

悲しみに暮れる御台はお志賀を訪ねてお菓子のことを聞きに行きますが、何も答えない志賀。

実はお志賀からだと思っていたお菓子は、治済から送ったもの。

治済が子供を殺したことはわかったものの、夫の家斉に言っても家斉は母親の治済に何も言えず、泣き崩れる御台でした。

そんな治済ですが、次々と孫である子供たちを毒殺していました。その動機は・・・なんと気に入らない孫を間引くため。

しかも「退屈しのぎに家斉の子を間引くのも容易すぎてつまらぬ」とヒドイことを言います。

たくさんできてしまった子供でしたが、跡取りとなる必要な子供だけ残せばよいと言う恐ろしすぎる理論です。

恐ろしい動機でまだ幼い子供たちを次々と殺害する・・・どう考えてもサイコパスです。

愛する息子を殺された御台は精神的におかしくなり気がふれてしまうのでした。

【大奥】治済のサイコパスな悪行②姉と母親を殺害した衝撃の動機

【大奥】平賀源内の病気・病名は梅毒？最期の悲惨すぎるネタバレも

そんな治済ですが、そんなサイコパスなのは、昔からでした。

実の姉を井戸から突き落とし殺害。そして母親には毒を盛ります。

そして母親が死ぬ間際に苦しんでいる時に、自分が姉を井戸から突き落としたことを告白。その動機を「退屈だったから」と言い、そのまま母親は死亡。

生まれながらのサイコパスの人間の心を持っていないことがわかるエピソードです。

【大奥】治済のサイコパスな悪行③家斉の養育担当の「武女」への恐ろしすぎる仕打ち

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幼い「家斉」の目の前で「武女」に毒を飲ませる

ドラマでは佐藤江梨子さんが演じる「武女」は、家斉の養育係として、幼いころから家斉の面倒を見ていました。

いつも一緒に遊んでくれる武女のことを家斉は大好きでした。

まだ家斉が幼い頃、鯉の餌をやろうとしていた際に転んでしまいます。もちろん武女は悪くありません。しかし治済は武女が悪いとして、罪を償うため。毒入りのお茶を飲むように迫ります。

しかもまだ幼い家斉の目の前で((+_+))

武女は毒入り茶を飲み、血を吐いて倒れてしまいます。そして苦しみながらも、畳を血で汚してしまったこと謝罪。

散々利用した挙句2度目の毒殺！？

しかし武女は毒を飲みながらも、一命ととりとめ、治済と家斉に仕え、治済に命じられるために、毒殺などを繰り返していました。

家斉は年老いた武女のことを気遣って「隠居しては？」と提案。治済にもその意思を伝えます。

すると治済は家斉の前では、納得したようにしていた治済ですが、今までの自分の悪行を知っている武女が大奥から出ること、隠居することを良しとせずに、毒入りのお茶を再びだします。

そして、前のように運が良ければ生きていけると言う治済。

恐怖の中、毒を飲んだ武女は、今度は死亡してしまいます。

もちろん治済は周囲には武女が急死したと嘘をつき、それを聞いた家斉はショックを受けます。

治済の悪事に散々利用させられた挙句、口封じもかねて殺害されてしまった武女でした。

【大奥】治済のサイコパスな悪行④実の息子・家斉を毒殺！？

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男が、そして息子の家斉が政治に口を出すこと、政治を行うことを異常に嫌がっていた治済。

最初は治済の言うことに従っていた家斉でしたが、自分の息子たちを治済に殺害されたことをきっかけに、奮起して、治済にバレないように、秘密裏に動き、赤面疱瘡の撲滅のために奔走していた黒木たちの居場所を突き止めて、会いに行き、頭を下げて、再び、赤面疱瘡を撲滅するために協力を頼みます。

そして黒木たち、当時大奥で赤面疱瘡の研究をしていた男たちとともに、副作用の殆ど無い熊痘に辿り着きます。

しかしその噂は治済の耳に入ることに。

すると、政治に介入してきた家斉を邪魔だと思い、もう用なしで、代わりに言いなりになりそうな気の弱い、家斉の次男・徳川家慶跡取りにしようと思い、家斉の殺害を決意。

しかもその殺害の方法も恐ろしいんです。

家斉は治済と気がふれてしまった御台を呼び出します。

そして、赤面疱瘡の研究を進めていることを知ったと言う治済は、子供たちを殺したお菓子と同じものを、2人の前に出して食べるように言います。

そこで毒であることがわかりますが、逆らえない家斉。

息子に死ぬように要求しますが、しかしせめてもの母心として愛する御台と一緒に死なせてあげると言います。怖すぎる母親・家斉。

しかし・・・この後、驚きの意外な事態になります。

以降でそのネタバレをご紹介します。

【大奥】治済の最期はどうなる？

家斉を毒殺しようとした治済。

そして、お志賀が持ってきたお菓子を、死を覚悟して食べた家斉と御台。しかし・・・その後、倒れたのはなんと治済。

実は少し前に治済に毒を持っていたのは、お志賀。

倒れた治済を助けようとしたやさしい家斉を止めたのは、なんと御台。

実は御台が精神的におかしくなっていたのは治済を油断させるための芝居でした。

子供たちが死んだあと、御台とお志賀は2人で話をして、自分たちの子供が治済に殺されたことを知ります

そして2人で協力して治済を殺そうと計画したのでした。

家斉は何も知りませんでした。

そしてお志賀が味方のふりをして治済に近づいて、その時を待っていたのでした。

結局、家斉が、すぐにお匙（医師）を呼んだことで治済は一命はとりとめてしまいます。

しかし、会話もできない一生動かぬ体になり、会話もできない状況で、そのまま十年ほど生きたあと死亡したのでした。

というように、恐ろしいサイコパスなキャラクターで数々の悪行を繰り返してきた治済ですが、最期は復讐によって寝たきりの身体になってしまうのでした。

大奥2のキャスト登場人物【医療編】

【大奥】黒木役の俳優は玉置玲央！青沼と赤面疱瘡に挑む

平賀源内（鈴木杏）

黒木（玉置玲央）　

青沼（村雨辰剛）　

伊兵衛（岡本圭人）

徳川家斉（中村蒼）　

御台・茂姫（蓮佛美沙子）

松平定信（安達祐実）

田沼意次（松下奈緒）

一橋治済（仲間由紀恵）

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