【大奥】家茂と和宮の漫画ネタバレ!最後の病気の死因についても

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よしながふみさんの漫画が原作のNHKドラマ「大奥シーズン2」は「幕末編」に突入。家定の死後・家茂が将軍になり朝廷の「和宮」と結婚し衝撃の展開に。大奥の漫画から徳川家茂(いえもち)と和宮のネタバレを結末までと最後の家茂の病気の死因についてもご紹介します。

目次

【大奥】家茂と和宮の漫画ネタバレ!衝撃の正体から仲良しに!?

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「大奥」原作は、2004年から2020年にかけてメロディ(白泉社)で連載された、よしながふみさんの漫画です。

全19巻、79話で完結しています。

3代将軍、家光の時代から、幕末の大政奉還までを、男女が逆転した江戸パラレルワールドが見事に描かれた作品で累計発行部数は600万部の大ヒット。

ちなみによしながふみさんは、現在放送中の人気ドラマ「きのう何食べた?」の原作者であり、全く違うジャンル・ストーリーの作品をヒットさせているすごい方です。

そんな人気漫画の「大奥」の中から、徳川家茂と婿入りした「和宮」のネタバレをご紹介していきます。

家茂が衝撃!結婚相手の和宮の正体は女だった!

島津胤篤(後の天璋院篤姫)と結婚し胤篤との子供を妊娠した家定でしたが、志半ば、死去してしまいます。

悲しみに暮れる胤篤。

そして福子改め家茂(志田彩良)が、14歳で十四代将軍に就くことに。

家定の死後、生きる気力を失っていた天璋院胤篤でしたが、家定の生前に交流があり、好感を持っていたまだ若い家茂が将軍になったことで、家茂を支えていくことを決め、家茂を陰ながら支えていきます。

まだ若い家茂ですが、自分の考えを持ち見事な采配で将軍職をこなしていくことに。

そんな中、家茂は、公武合体で孝明天皇の弟・和宮を正室として迎えることになります。

和宮が京都から到着したものの、和宮の驚くべき正体がほどなくして判明します。

なんと和宮だと思っていた人物は・・・男装した和宮の姉。女性だったんです。

幕府に婿入りするなんて絶対に嫌だと、嫌がる弟が、江戸に行く直前で自害してしまいます。

バレてしまった後も、自分が身代りを買って出たのと言い、驚く家茂や胤篤たちの前で悪びれもしない和宮。

ところが、和宮の言ったことは嘘で実は、弟は生きていて、自分が身代わりになったのでした。

和宮が女であることを隠すために家茂は?

身代わりになった理由は、母親を自分のものにしたいから。実は、生まれた時から腕がなかった和宮は母親の愛情を受けることができず、その愛情はすべて弟に向けられていました。

自分が身代わりになることで、一緒に母親についてきてもらうことになり、母親の愛情を得ることができると喜んでいた和宮でした。

もし幕府の女将軍が女を婿入りで迎えてしまったと言う不祥事が広まれば大変なことになり、幕府が、自分が女であると言う事実を隠蔽をすることをわかっていた和宮は強気でした。

家茂は、和宮の言い分を信じ、嫌な顔をせずに、和宮を(表向きは)婿として暖かく迎え、女同士仲良くしようと言います。

そして和宮が女であることは絶対に知られてはいけない、大奥の一部の人のみ知る秘密となったのでした。

家茂と和宮はまさかの仲良しに?

最初はふてぶてしかった和宮だったが、家茂が優しい人物だったこともあり、心を許し、弟は自害しようとしたが、実は生きていることを伝えます。

そして家茂と和宮は姉妹のように?仲良く過ごすように。

2人には、家族のような、絆が生まれます。

そんな中、幕末に向かい、尊攘派と開国派の軋轢が激化し、参預会議も瓦解し、様々な選択を迫られていた家茂。

幕府と長州の戦・長州征伐が行われていて、この戦を止めないとと思っていた家茂。

また朝廷もいざこざが起こり、しばしば京都の朝廷に出向いたりと忙しい日々を送っていた家茂。

和宮との絆も深まったところでしたが・・・なんと悲しい別れが待ち受けていました。

【大奥】家茂の最後の病気の死因とは?

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そんな中、朝廷から呼び出された家茂は京都に行きます。和宮は家茂の帰りを待っていました。

そしてなんと家茂は脚気で、死去してしまいます。なんと20歳と言う若さでした。

本当は最後まで死にたくない、やりたいことがたくさんあった、そして和宮に会いたいと言って泣きながら死んでしまったという家茂。

慕っていた家茂の死に、ショックを受け、ふさぎこむ和宮。

また、同じように、家茂のことを慕っていた勝海舟もショックを受けるものの、家茂のために奔走します。

そして最終的に勝海舟が和宮、天璋院の協力を得て、家茂の愛していた江戸に血を流さないように、戊辰戦争のリーダー西郷隆盛と交渉し、江戸城無血開城を果たす結末になります。

以下の記事では、幕末編の結末までネタバレご紹介しています。

大奥シーズン2ネタバレあらすじ医療編から幕末編の結末はどうなる?

家茂と和宮役のキャスト女優は

そんな幕末編の大きな山場のメインの人物・徳川家茂役と和宮役キャスト女優さんについてご紹介です。

家茂役は志田彩良

なんと20歳という若さで死亡してしまう、徳川家茂役を演じるキャスト女優は志田彩良さんです。

志田彩良(しださら)

■生年月日
1999年7月28日

■出身地
神奈川県

■血液型
A型

■身長
164cm

引用元:公式サイト

現在年齢は24歳の志田彩良さんは、小学校6年生の頃にスカウトされたのをきっかけに芸能活動をスタート。

そして、2013年からはファッション雑誌「ピチレモン」の専属モデルとして活動をします。

そして2014年には短編映画「サルビア」で女優デビューを果たします。

2017年には長編映画「ひかりのたび」で映画初主演を果たしました。

不動産ブローカーの父親に反発する高校生の娘・奈々役。

そしてヌーラボの「Backlog」など多くのCMに出演。

ドラマ「ゆるキャン△2」では、福原遥さん演じる主人公リンの友人・斉藤恵那役で出演。

マイペースな自由人で、人付き合いが苦手なリンをサポートしてあげる女の子でした。

ドラマ「君の花になる」では、高橋文哉さん演じる佐神弾に思いを寄せる、銭湯の娘役で、そしてドラマ「ホスト相続しちゃいました」でもレギュラー出演しました。

TBSのドラマ「ドラゴン桜」では東大専科の生徒・小杉麻里役で出演し、日曜劇場初出演を果たします

和宮役は岸井ゆきの

岸井ゆきの
生年月日 1992年2月11日
神奈川県
サイズ H148.5

引用元:http://www.humanite.co.jp/actor.html?id=10

事務所は多くの演技派女優を抱えていると言われているユマニテ。

岸井ゆきのさんは高校の時に将来の夢を模索している時に、東京でカメラマンに見初められ今の事務所を紹介されたそうです。

2009年に初めてドラマに出演し、その後様々なドラマや映画に出演し徐々に注目されるように。

2016年に松本潤さん主演の『99.9』で主人公が下宿している小料理屋の常連客のシンガーソングライター加奈子役でレギュラー出演し注目されるように。

2017年には初主演映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」が公開され、岸井ゆきのさんはヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しました。

2019年に映画「愛がなんだ」に主演し、成田凌(なりたりょう)さんと共演しました。

この映画はSNSを中心に若い世代の口コミで人気が広がり、当初全国の映画館72館での上映でしたが152館まで上映が拡大されロングヒットを記録しました。

2022年には「犬も食わねどチャーリーは笑う」「ケイコ 目を澄ませて」「やがて海へと届く」と立て続けに主演映画が公開!

NHKのドラマ「恋せぬふたり」では主演、そして最近では、女の友情を描いたドラマ「日曜の夜ぐらいは…」で、恋人の名前のタトゥーを足の太ももに入れてしまったタクシードライバーという個性的を演じ、話題に!

多くのドラマや映画、で主演、メインキャストを演じている、人気女優です。

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