日本沈没エンディング主題歌は菅田将暉の「ラストシーン」

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2021年10月から小栗旬(おぐりしゅん)さん主演のTBS日曜劇場日本沈没ー希望のひとー(にほんちんぼつきぼうのひと)」がスタートします。

このドラマは小松左京さんのベストセラー小説「日本沈没」が原作となっていて、主人公の厚生労働省官僚・天海啓示(あまみけいし)が、日本沈没という未曾有の危機に立ち向かっていく姿を描くストーリーです。

日本沈没」は昔からドラマ、映画化、など実写化が何度もされている名作です。しかしドラマ化は久々なの日曜劇場がどのように描くのか楽しみです。

そんな期待のドラマ「日本沈没」のラストを盛り上げるエンディング主題歌は菅田将暉(すだまさき)さんの「ラストシーン」です。

一体どんな楽曲なのでしょうか??

今回はドラマ「日本沈没」のエンディング主題歌の菅田将暉(すだまさき)さんの「ラストシーン」についてご紹介していきます。

目次

日本沈没エンディング主題歌は菅田将暉の「ラストシーン」!石崎ひゅーい書下ろし

エンディング主題歌「ラストシーン」はドラマで解禁!

ドラマ「日本沈没」のED主題歌は菅田将暉さんの「ラストシーン」であると発表されました!

「メッセージ性を持つ重厚なバラード」ということですが、なんとドラマ「日本沈没」で初披露されるので、誰もどんな曲なのか??わかりません。

作詞作曲は菅田将暉さんとも親交の深い石崎ひゅーいさん。

作詞作曲の石崎ひゅーいとは?

1984年3月7日生まれ。茨城県水戸出身。本名。シンガーソングライター。

両親の影響で幼少の時からトム・ウェイツ、デヴィッド・ボウイなどを聴いて育つ。

中学からバンド活動を開始。当初よりヴォーカルを務める。高校卒業後、大学で結成したバンドにてオリジナル曲でのライブ活動を本格化させる。その後は音楽プロデューサーの須藤晃との出会いをきっかけにソロシンガーに転向し、精力的なライブ活動を展開。

2012年7月25日「第三惑星交響曲」でメジャーデビュー。2013年6月にテレビ東京系ドラマ「みんな!エスパーだよ!」のエンディング曲「夜間飛行」を、7月に1stフルアルバム「独立前夜」をリリース。2018年3月に初のベストアルバム「Huwie Best」を発表後、全48公演におよぶ全国弾き語りツアーを実施した。同年12月、菅田将暉への提供曲のセルフカバー「さよならエレジー」を配信リリース。「アズミ・ハルコは行方不明」や「そらのレストラン」といった映画に出演するなど、役者としても活躍している。

引用元:https://www.ishizakihuwie.com/profile/

菅田将暉さんには、ドラマ『トドメの接吻』主題歌のさよならエレジー」など多くの楽曲を提供しています。

またアーティストとしてだけでなく2016年の映画『アズミ・ハルコは行方不明』に主演の蒼井優さんの相手役として出演した過去も。

「ラストシーン」は、ドラマの中で描かれている目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿にインスピレーションを受けた石崎ひゅーいさんが、菅田将暉さんと話し合いを重ねながら書き下ろしたそうです。

歌詞にも注目したいですね。

そして編曲は、過去に菅田将暉さんと石田ひゅーいさんがタッグを組んだ多くの楽曲を手掛けている、トオミヨウさんです。

今回の主題歌の決定に以下、菅田将暉さんのコメントです。

どれだけ理不尽なことでも目に見えない敵でも、そこには必ず人がいて戦っています。この「日本沈没―希望のひと―」という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせて頂きました。
そして10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加する事、めちゃくちゃ嬉しいです。
でもまだちょっとふわふわしてます。
主題歌「ラストシーン」宜しくお願いします。

引用元:https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/news/#themesong

「ラストシーン」の配信日やCD発売日など、リリース情報などは未定とのことです。

こちらはわかり次第情報更新していきます。

日本沈没エンディング主題歌の菅田将暉と石田ひゅーいのタッグは過去にも

俳優として大活躍の菅田将暉さんですが、2017年にシングル『見たこともない景色』で本格的に音楽活動をスタート。

先程もご紹介したように、2018年に石田ひゅーいさんが作詞作曲のドラマ『トドメの接吻』主題歌のさよならエレジー

2019年に配信限定シングル「まちがいさがし」の配信をスタート。

この楽曲は米津玄師さんが作詞作曲で、フジテレビの同じ事務所の松坂桃李さん出演のドラマ「パーフェクトワールド」の主題歌に起用され、各配信ストアにて1位を獲得!そして、ストリーミング2億回再生を突破し、同年のNHK紅白歌合戦へ初出場を果たし、更にさらに「日本レコード大賞」にて特別賞を受賞。

俳優としてだけでなくアーティストとして、注目されている菅田将暉さん。

今回タッグを組んだ石田ひゅーいさんは2019年の「LOVE」や映画「STAND BY ME ドラえもん 2」の主題歌の2020年の「」などいくつも楽曲提供を受けています。

映画「糸」の主題歌である「糸」も石田ひゅーいさんとのタッグで、配信限定リリース。

これだけタッグを組んできて2人なので、今回の新曲も楽しみですね。

日本沈没エンディング主題歌で盛り上がること間違いなし?ストーリーは?

そんな菅田将暉さんの主題歌が話題のドラマ「日本沈没」のストーリーをご紹介します。

そんな「日本沈没ー希望のひとー」第1話のあらすじです。

2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもと「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。
さらに官房長官の長沼周也(杉本哲太)が、東山が“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”を発足すると発表。そのメンバーに環境省の天海啓示(小栗旬)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれていた。目的達成のために強引な手段もいとわない天海は、自身の提案を通したいがために東山総理にすり寄り、同時に総理の抵抗勢力である政界のドン・里城副総理(石橋蓮司)をも懐柔しようとする。さらには、両者に顔が利く「生島自動車」会長兼経団連会長の生島誠(風間杜夫)を同期の常盤に紹介してもらい、近づいていく。
そんな折、ネットに関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之)の記事が載る。この記事が原因で、一部の団体がデモを起こし、天海は事態収束のために田所と対面する。しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち、天海は翻弄される。
そんな矢先、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)に「Dプランズ」という環境ビジネスで稼ぐ企業と環境省のあらぬ癒着疑惑を突きつけられる。
一抹の不安を抱えつつ、常盤と共に趣味のスキューバダイビングに出かけた天海は、そこで衝撃的な出来事に遭遇する・・・。

引用元:公式サイト

原作はあまりにも有名な小松左京さんの小説「日本沈没」。

何度も実写化されていますが、今回は原作と主人公が違っているなど、原作を大胆に変えていることが話題です。

原作にも登場するキャラクターの田所雄介(香川照之)が関東沈没を唱え、新たなに様々な事実がわかってくるようです。

主人公の天海啓示を演じる小栗旬さんは、主題歌に関して、以下のように語っています。

主題歌を聞いて『日本沈没―希望のひと―』のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました」と感想を述べ、「菅田くんの伸びのある声が僕らの作品にひとつ希望を与えてくれているような気がします。我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています」

引用元:https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/news/#themesong

小栗旬さんは、菅田将暉さんと何度も共演していて、交流があることが知られています。

おそらく重くなりがちなテーマで、毎回ラストは、衝撃の出来事が起こる終わり方になるのでは??と思います。

そんなドラマ「日本沈没」のストーリーとともに、ラストの主題歌も堪能してみてください。

日本沈没の登場人物のご紹介!

天海啓示 【小栗旬】

環境省:環境生活局環境問題対策課
高校時代のある出来事がキッカケで環境問題により一層取り組むようになる。大義のためには手段を選ばず、強引な手法で政策を推し進める野心家な一面があり、東京大学時代の水泳部の同期でもある常盤から心配されている。総理大臣・東山が推し進める「COMS<コムス>」事業に常盤と共に主要な立場で参加。世良の紹介により総理肝いりの、次代を担う官僚が集まる“日本未来推進会議”のメンバーとなる。ゆくゆくは政治家になるという狙いがあったが、田所博士との出会いにより、日本の運命を握る重大な決断を迫られていく。

常盤紘一 【松山ケンイチ】

経済産業省:エネルギー環境局環境開発課

父親は複数の会社を束ねる大企業の社長。競争の激しい産業界に身を置くことを避け、役人として産業を支える道を選ぶ。政財界に顔が利き、経団連会長の生島とも繋がりがある。天海とは東京大学時代の水泳部の同期で、現在も互いを認め合う仲。「COMS<コムス>」事業で後ろ盾となる有力な企業人を紹介するなどして天海と共闘する。日本未来推進会議では議長を務めることになり、関東沈没説を巡り暴走気味になる天海と、意見の対立から衝突していくことになる。

椎名実梨 【杏】

週刊誌サンデー毎朝の記者。
人当たりがよくおっとりしているが、正義感が強く、少子化、格差社会、虚偽報道など日本の諸問題への意識が高い。毎朝新聞政治部記者だったが、その正義感ゆえの攻撃的な取材姿勢や恣意的な批判主張が目立つとの理由で系列週刊誌に異動させられた。新聞記者に戻るために大きなスクープを狙っている。詐欺紛いの環境ビジネスを行う「Dプランズ」と癒着している環境省の腐敗を暴こうと取材をする中で天海と出会う。最初は天海に疑いの目を向けるも、徐々に信頼関係を築いていく。母親と二人暮らし。

世良徹 【国村隼】

地球物理学・教授。
日本の地球物理学の最高権威とされる東大教授。若い頃から日本の地球物理学界の第一人者と目されたが、画期的な業績をあげた後輩の田所にその地位を奪われて、屈辱を味わった経験がある。2011年の東日本大震災を早くから予見して防波堤工事の必要を訴えていた事から、その地位を不動のものとし、政財界から意見を求められる存在に。総理主導のCOMS<コムス>事業に対しても安全性を保証する。田所の関東沈没説を真っ向から否定している。

東山栄一 【仲村トオル】

内閣総理大臣。
丁寧でわかりやすいフレーズや姿勢から、国民に人気があり支持率は高い。諸問題解決に前向きな姿勢を示しているが、属する派閥が弱小ゆえ、党内での了承を得るためには守旧派勢力に頼らざるを得ない。実質的には里城の了承を得ないと前に進めることができない。真摯に日本の未来を考えているが、守旧派に忖度して強引な決断ができない弱さがあり、その現状を打開するために、各省から1名ずつ若手エリート官僚を選抜して、日本の未来のための政策を議論する諮問会議“日本未来推進会議”を発足する。

田所雄介 【香川照之】

地震学者。
日本地球物理学界の異端児。かつては東京大学の教授だったが、地球温暖化に関心を抱いて以来、論文を発表せず研究にのめり込み、研究費欲しさから経費を流用して東大を追われる。しばらく海外にいたが、東日本大震災を契機に日本へ戻り、地震の研究を再開。震災後の大気汚染や海洋汚染の惨状を見たことで、人間による環境破壊への危惧を強め、憑かれたように研究に没頭する。その中で、温暖化による海面上昇や大型台風の頻発、そして「COMS<コムス>」が伊豆関東沖の海底プレートに歪みを生み、関東沈没の可能性が生じていることに気付く。

 

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