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朝岡覚【あさおかさとる】のモデルは実在のお天気キャスター？

朝ドラおかえりモネ
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朝岡覚（あさおかさとる）は、5月17日からスタートする朝の連続テレビ小説・朝ドラ「おかえりモネ（おかえりもね）」に登場する主要キャストです(^-^)

役柄は気象予報士。人気のお天気キャスターで、西島秀俊（にしじまひでとし）さんが演じます。

清原果耶さん演じるヒロインのモネが気象予報士を目指すきっかけとなる重要な人物で、モネとも長い間にわたり、一緒に時間を過ごしていく人物です。

今回は朝ドラ「おかえりモネ」の朝岡覚のモデルが実在するのか？？について調べてみました。

朝岡覚（あさおかさとる）の人物像から、モデルとなるお天気キャスター、気象キャスターはいるのでしょうか？？

また朝ドラ「おかえりモネ」の気象考証を担当されている斉田季実治さんについてもご紹介していきます。

目次

朝岡覚【あさおか さとる】のモデルは実在するの？？

おかえりモネの結婚相手役を予想！恋の相手も

おかえりモネとは？

「おかえりモネ」は5月17日から始まる第104作目のNHK連続テレビ小説。「おちょやん」の次の作品となる朝ドラです。

ヒロインの永浦百音（ながうらももね）通称もねを演じるのは、朝ドラ「なつぞら」や「透明なゆりかご」などで話題となった清原果耶（きよはらかや）さんです♪

1995年に宮城県に生まれた百音が、気象予報士となりやがて故郷の島に貢献していく姿を描きます。

舞台となるのは宮城県。現代が題材となるのは2018年の「半分、青い。」以来。

2014年に高校を卒業し気仙沼を離れ、内陸の登米市で林業や山林ガイドの見習いを始めた百音。

ある日東京から人気のお天気キャスターがやってきて、一緒に山を歩くうちに「天気予報は未来を予測できる世界」だと教えられ、百音は深く感動します。

そこから一念発起し、合格率が5%という超な缶の気象予報士の試験勉強をスタート。なかなか合格できませんでしたが、周りの人たちに支えられようやく合格することができました。

百音は上京し気象予報会社で働き始め、2019年には一人前の気象予報士に。ところがその年に大型台風が全国を直撃。

それを目の当たりにした百音は、自分の知識や技術を故郷に役立てたいと思い、家族や友人が待つ気仙沼に戻る決意をするのでした。

というストーリーになります。

「おかえりモネ」に原作はなく、脚本家の安達奈緒子さんによるオリジナル作品。安達奈緒子さんはほかに「コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命−３rd season」「きのう何食べた？」「透明なゆりかご」「サギデカ」などを手掛けた脚本家です(^-^)

オリジナル作品なので、実在の誰かをモデルに描かれているわけではありません。

「おかえりモネ」はNHK東日本大震災プロジェクトの一環として制作されていて、ヒロインは震災や大型台風などを経験し、それによって運命も大きく左右されていきます。

そんな永浦百音が気象予報士を目指すきっかけを作ったのが、西島秀俊さん演じる朝岡覚（あさおかさとる）です。

さて、朝岡覚とはどのような人物なのでしょうか？

朝岡覚【あさおか さとる】とは？

おかえりモネのモデルは誰？気象予報士で震災に関係？

朝岡覚（あさおか　さとる）：西島秀俊

テレビで有名な気象キャスター。
物腰柔らかな人物で、登米を訪れた際には百音に「気象予報は未来を予測できる世界なのだ」ということを教える。
東京の民間気象予報会社で働き、各分野の「気象ビジネス」にも精力的に取り組んでいる。

引用元　NHK公式サイト

朝岡覚はさわやかな笑顔で人気の、テレビで活躍するお天気キャスター(^-^)のちにヒロイン永浦百音の上司となる人物です。

気象予報だけではなく、地球規模の広い視野を持つインフルエンサーで、百音にとっては圧倒的なメンターとなります。

百音には優しく指導しますが、何を考えているのかわからない(^^;)ミステリアスな部分も・・・。

かと思えば大ファンの石ノ森章太郎記念館では、ここまでやる？(≧∇≦)というほどのはしゃぎっぷりを見せてくれたそうです。これは楽しみですね♪

また脚本の安達奈緒子さんによると、朝岡覚はリアリストでもあり、神の目線を持つ凄い人なので、人間臭さを少し抑えたそうです。

かなり複雑な役どころのようですが、西島秀俊さんはそれを見事に体現されている、と絶賛されています。

清原果耶さんは、百音と朝岡がこれからどう関わっていくのかが見どころ、とコメント。

朝岡自身も過去に自然に脅威を体験していて、東日本大震災で傷ついた百音の心情を理解しています。

そのつらい体験を、エンジンに変えて新しい行動を起こす、ということを百音に気づかせる人物となります。

また百音の純粋な思いと、朝岡の信念がぶつかり合うこともあるとか。そんなふたりが影響しあい、成長していくところも見どころのひとつです。

西島秀俊さんはこんなコメントをされています。

物腰は柔らかいですが、なかなかの策士（笑）上層部と交渉するタフさもある一方、子どものような無邪気さも持ち合わせている。
いろんな面を持っているのも朝岡の魅力。

まさにスーパー気象予報士な朝岡覚。さて、モデルは実在するのでしょうか？

朝岡覚のモデルは実在しない？

永浦百音のモデルは実在？震災と台風に影響された気象予報士？

朝岡覚に実在のモデルは存在しないと思います。ドラマそのものが安達奈緒子さんによるオリジナルであり、ヒロインの永浦百音にもモデルは今のところ見当たりません。

ただ、今回ヒロインが気象予報士になるということで、制作サイドはたくさんの方に取材をされたそうです。

テレビの気象報道に出演していたり、民間の気象予報会社で、さまざまな気象ビジネスに挑んでいる人、それに研究者として気象予報について研究されている人などなど。

以降では、どんな人を参考にされたのか？考察予想していきます。

朝岡覚のモデル候補有力？おかえりモネの気象考証の斉田季実治とは？

まずは、朝ドラ「おかえりモネ」の気象考証を担当されている斉田季実治（さいだ　きみはる）さんについて、まずご紹介していきます。

斉田季実治は、西島秀俊さんは朝岡覚を演じるにあたって斉田季実治さんに丁寧にご指導していただいたとのことで、少なからず演じる上で、影響を受けていると思います。

斉田季実治（さいだ　きみはる）

斉田さんは気象予報士であり防災士でもあります。「おかえりモネ」の指導をされている人物。

先述しましたが、ドラマでは気圧や前線などのことや、気象キャスターとしての仕事などをご指導されたそうです。

子どものころから空を見るのが好きだったという斉田さん。熊本に生まれましたが父親の転勤で日本全国の各地で暮らしていたそうです。

大学は北海道大学に進学し、そこで気象予報士の資格を取得。卒業後は北海道のテレビ局に就職し、報道部で地震などの災害現場から中継をしたこともありました。

災害の被害が大きかったときは、気象情報を活用できなかったと無念な思いをされたとか。

そんなこともあり、気象の専門家になろうと決意し民間の気象会社に転職されたそうです。

さまざまな情報からどうわかりやすく伝えるかを考え、予報が外れた時は必ず検証し、こうした積み重ねが予報の精度を上げていくと語っています。

2018年の西日本豪雨では、事前に大雨があると報道していましたが、結果的には大きな被害が出てしまいました。

そのときに情報は行動につながってこそ意味があると確信。まずは気象に興味をもってもらいたいと思い、この「おかえりモネ」がそのきっかけになれば、とコメントされています。

そんな斉田さんの熱い思いが脚本にも反映されているそうです(^-^)

特に朝岡覚のセリフや行動などに現れていて、西島秀俊さんは数回練習しただけで見事にベテラン気象予報士を演じたそうです。

ドラマでは気象のリアリティーが保てるように工夫されていて、天気予報の原稿の多くは斉田さんが書かれています。

ということで、モデルではありませんが、斉田季実治さんはドラマ全体に深く関わっている人物です。

ではほかにどんな人物がモデルとして噂されているのでしょうか？

朝岡覚のモデル候補まとめ！人気お天気キャスター？

以降では、朝岡覚の参考にしたと思われる気象予報士や、SNSでモデルでは？と噂になっている気象予報士の方たちをご紹介しましょう(^-^)

依田司（よだ　つかさ）

2018年の好きなお天気キャスターで1位になった依田さん。現在もテレビ朝日系の「グッド!モーニング」「サタデーステーション」で天気予報を担当されています。

森林インストラクターという国家資格もお持ちなんだとか。またももクロの大ファンということで、石ノ森章太郎LOVEな朝岡と共通点？強引かな？(^^;)

こんなツイートがありました。

顔の濃い依田さんて・・・(^^;)確かにそうですけどね（笑）

ツイッターで朝岡覚のモデルでは？と言われていたのは依田さんだけでした。

ついでに他の人気お天気キャスターも少しご紹介しておきますね。

2020年の第16回好きなお天気キャスターに選ばれた、上位の男性キャスターです。

木原実（きはら　みのる）

木原さんは現在60歳なので、モデルとしてはちょっとお年が召してますね(^^;)

個人事務所の代表をされていて、防災教育推進協会の理事もされています。

俳優として「交渉人〜THE NEGOTIATOR〜」や「熱中時代」に出演。アニメ「北斗の拳」では声優としても出演されました。

ちょっとモデルとは考えにくいですね(^^;)でも有名なお天気キャスターなのでご紹介させていただきました。

蓬莱大介（ほうらい　だいすけ）

2011年から読売テレビで気象キャスターとして活躍している蓬莱さん。

大学時代から俳優として活動を始め、26歳のころに気象予報士の試験に合格。その後防災士の資格も取得しています。

現在は「ミヤネ屋」「ウェークアップ」などで気象キャスターを担当。

大活躍の蓬莱さんですが、朝岡のモデルではなさそうですね。

天達武史（あまたつ　たけし）

小倉智昭さんの「アマタツ！」で有名な天達さん。日本気象協会に所属しています。

2002年に7度目にしてようやく気象予報士の試験に合格。2005年からはフジテレビ系「とくダネ！」で気象キャスターとして出演をしています。

気象予報士になる前はファミレスで9年働いていて、調理師免許もお持ちだそうです。

天達さんも朝倉のモデルには遠かったですね(^^;)

森田正光（もりた　まさみつ）

男性お天気キャスターといえば、森田さんを思い浮かべる片も多いかもしれませんね。

ウェザーマップの創業者で、高校卒業後に日本気象協会に入りました。

1992年にフリーのお天気キャスターとなり、第1回目となった1994年の気象予報士の試験にはなんと不合格に(^^;)

でも次の年の試験には合格し、ラジオやバラエティ番組など多方面で活躍を続けています。

森田さんは9歳のときに伊勢湾台風を経験され、そのときの強烈な記憶が気象予報士をめざすきっかけになったとか。

これは朝倉と同じですね(^-^)歴史ある森田さんは、きっと参考にされているひとりだと思います。

ということで、朝倉覚にはモデルは実在しないと思いますが、ドラマで気象予報の指導をされている斉田季実治さんなど、多くの人物を参考に描かれているようです。

みなさんのお好きなお天気キャスターの一部分も、モデルとして描かれているかもしれません(#^^#)

ぜひ西島秀俊さん演じる朝岡覚にご注目ください！

朝岡覚（あさおかさとる）のモデルは実在のまとめ

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朝岡覚に実在のモデルはいないと思われますが、ドラマのために気象予報士などを取材したとき、多くの方が「災害で亡くなる人をゼロに近づけたい」と望んでいた、とのことから朝岡覚はそんなメッセージを背負った人物だと思います。

百音の父親役は内野聖陽さんです。内野聖陽さんと西島秀俊さんといえば「きのう何食べた？」ですよね～(#^^#)

「きのう何食べた？」ファンのわたしにとっては、二人が絡むシーンがあるのかどうか、想像しただけでワクワク(≧∇≦)

それに脚本は「きのう何食べた？」の安達奈緒子さん♪興奮せずにはいられません！勝手に興奮して申し訳ございません(^^;)

そんなシーンに期待しつつ、西島秀俊さんが演じる気象予報士の朝岡覚の登場を楽しみにしています♪

朝ドラおかえりモネ
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