フジテレビ土曜深夜の大人のドラマ「真昼の悪魔」がはじまります!
久しぶりの田中麗奈さんが主演で、楽しみです!今回は女医さんの役です。
新ジャンルの「オトナの土ドラ」深夜番組という事で過激なドラマが話題ですね。
そんな真昼の悪魔のネタバレをご紹介します。キャストやあらすじなど調べてまとめてみました!
真昼の悪魔のあらすじのネタバレは?
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関東の病院で医師として働く大河内葉子(田中麗奈)。彼女のもとに小説家志望の青年・難波聖人(中村蒼)が腹部の痛みを訴え運ばれてきた。すぐに急性虫垂炎だと診断し、テキパキと処置をしていく葉子。激痛に耐える難波の顔を両手で優しく包み、笑顔を見せる。地獄の苦しみの中、美しい女神のような葉子の姿に、難波の気持ちは少し和らいだ。
手術は無事に成功。歩けるまでに回復した難波は、ふとしたきっかけで清掃員の芳賀明善(篠原篤)と知り合い意気投合する。その日の夜、病室を整理していた難波は、引き出しの奥からメモ用紙を見つける。そこには病室名と患者の名前が汚い字で雑然と書かれていた。好奇心を覚えた難波は、病院の事情に詳しい芳賀に調べてもらうことに。するとメモ用紙に書かれた患者は全員亡くなっていることが分かり、難波は妙な胸騒ぎを覚える。
一方、後輩に強引にパーティに誘われた葉子は、その場で大手ホテルチェーンの御曹司・大塚光(大倉孝二)と出会う。一目ぼれした大塚は、早速葉子を口説きにかかる。葉子の担当患者である寝たきり老女の容態に変化があり、新たな治療が必要となった。そのことを娘の小林照美(朝加真由美)に告げる。入院費に加えて新たな治療費に悩む照美に対し、葉子は力になれる事があればできる限りの事をすると、優しく微笑む。
しかし照美がいなくなると、葉子はベッドの傍らから、眠っていて反応のない老女を冷たく見下ろし、語りかける。
「娘さん、お金が大変なんだって………どうしたらいい?」葉子は教会の懺悔室を訪れる。そこで神父(伊武雅刀)に“悪魔の話”に興味があると話す。「人を傷つけても何とも思わない、悪への衝動が抑えられなくなる」と声を上げる葉子。そんな葉子に神父は、「人のためになる善い事をすれば心の救いが与えられる」と諭す。その言葉を受け葉子が向かった先は、寝たきりの老女の病室だった。
引用元:http://tokai-tv.com/mahirunoakuma/story/01.html
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8073″]作家志望の青年・難波が腹部に強烈な痛みを感じて病院を訪れる。
そんな不吉な出来事から悪夢な物語がはじまります。
女医の葉子のウラの顔、もしかしてサイコパスな話なんでしょうか?
表の顔は、優しくて、優秀で、美人な女医さん。ウラの顔は反応のない老女を冷たく見下ろす。
病院では、奇怪な事件・トラブルが相次いでいて、
病室の引き出しの奥に挟まっていた不可解なメモ…。
認知症の老婆に対する医療事故…。
少女が謎のアレルギーで死の淵に…。
偽のカルテにより病状が悪化していく患者…。
引用元:http://tokai-tv.com/mahirunoakuma/story/intro.html
もしかしたらこの老女が次のターゲットなのかもしれないですね。
度々、教会の神父のもとを訪ね、懺悔室で思いを吐露しているということは、自分の中の悪魔に気づいているのかも。
サイコパス?二重人格?これは物語が進むに連れてわかるって行くような気がします。
ポジティブなドラマと同じぐらいネガティブドロドロのドラマは好まれますね。
主人公の心の闇を描くこのドラマ。新しく社会現象になるのでしょうか?
真昼の悪魔の原作は?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8112″]真昼の悪魔の原作者は、「遠藤周作」!最近話題の、窪塚洋介さん小松奈々さんハリウッドデビュー映画「沈黙」の原作を書いた人です。
そして原作、ドラマのタイトルと同名のミステリー小説の『真昼の悪魔』です。
原作について調べてみると、サイコパスというよりは二重人格っていうかんじで描かれているようですね。昔の小説なのでハツカネズミの命を奪ったり、庭のトカゲの命を奪う描写が描かれているそうです。
秀逸な作品らしいので現代版のドラマに置き換える事ができたのでしょうか?
真昼の悪魔のキャスト一覧は?
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大河内葉子(田中麗奈)
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8099″]
関東の病院で医師として働く。度々、教会の神父のもとを訪ね、懺悔室で思いを吐露する。表の顔は美しく優秀な女医。しかしウラの顔は……!
「なっちゃん」のピュアなCMからドロドロのドラマに。
個人的になんですが、ゲゲゲの鬼太郎の「猫娘」役が大好きです。田中麗奈さん以外考えられないほどそっくりでした!!もし時間があれば、ピュアな田中麗奈さんをチェックしてみてください。
- 難波聖人(中村蒼)
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作家志望のとある青年。腹部に猛烈な痛みを覚え、虫垂炎だと診断される。美しく優秀な葉子が担当医になったことに喜ぶが、絶望と破滅への入り口であった。
「ジュノンボーイコンテスト」で芸能界デビューした中村蒼さん。初出演映画「恋空」では新垣結衣さんと共演しています。初主演ですごいですね!ジュノンボーイになると芸能界での成功が約束されるんでしょうか?
高良健吾や池松壮亮など若手人気俳優と仲がいいみたいですね!
人懐っこい笑顔で交友関係は広いみたいです。
- 芳賀明善(篠原篤)
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愛想のいい清掃員。少しおせっかいだが、院内の事情に詳しい。難波と意気投合する。
映画「恋人たち」で脚光をあびた超実力派俳優さんです!
日本アカデミー賞 で「新人俳優賞」など、ほかにもこの映画での演技で賞をもらっています。物語のキーを握る篠原篤さんに期待したいです!
- 吉田誠(鈴木省吾)
医局長。難波聖人と同じ大学の山岳部のOB。
鈴木省吾さんは俳優さんなんですが、テレビコマーシャルのナレーションを多く担当してるみたいです!
声に聞いた事あるかも〜ってなるかもしれないですね。鈴木省吾さんは声に注目です。
- 神父(伊武雅刀)
教会の神父。葉子に愛が必要と説いた。
日本が誇る名脇役、伊武雅刀さんは葉子を導く神父さん役です。
コワモテだけど実は優しいお父さんなイメージですね。このひともある意味二重人格な役をやらせたら一流だと思います(笑)
大塚光(大倉孝二)
大手ホテルグループ御曹司。ただの俗物で葉子に猛アタックする。
この方も、日本が誇る名脇役の一人。女の人に騙される役はピカイチです。
そしてウザい役といえば大倉孝二さんですよね。この人の恋はいつも報われない気がします……(笑)
小林照美(朝加真由美)
母トシが入院中。入院費用に悩む。
朝加真由美さんはいいお母さん役で有名な女優さん。「いい妻、いいお母さん、いいおばあちゃん」そんなイメージの彼女。いい人過ぎて困ってる演技をよく見たような気がします!
脇役さんのキャスティングが最高ですね!ドラマでどんな演技を見せてくれるのでしょうか?
それにしてもこのキャスティングって大人の土ドラファンの人は「火の粉」じゃーん!!!って思う人多いかもしれないですね(笑)
朝加真由美さんはおかあさんだし、伊武雅刀さんはお父さん、大倉孝二さんはクズ夫ってもう、そのまんま!!!懐かしすぎる!!!そういった意味でも好評だったドラマの後に続け!!!って感じですね。
まとめ
生きているといろいろな出来事があって、だからこそ生きてるのかなって思います。
うれしいことのほうが多いと、本当にポジティブな気持ちになります。めちゃめちゃ幸せな気持ちになります。
でもこのドラマは完全にネガティブ一直線。人間にとってドラマ「真昼の悪魔」は必要悪なのかもしれません。
私はドロドロも好きだけど、人生はポジティブにいいことばっかりだとうれしいなと思っています!
あたりまえなんですけど(笑)
すばらしい人生を歩むために、こういうことはしちゃいけないっていう例なのかもしれないですね。