あんどうちや子のモデルとネタバレ!スカーレットで新聞記者役

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

これまでの働きぶりが認められ、なんと引き抜き話が出てきたNHK連続テレビ小説朝ドラ「スカーレット」のヒロイン喜美子(戸田恵梨香)。

この引き抜き話は、喜美子が女中として働く大阪の下宿「荒木荘」の住人である、水野美紀(みずのみき)さん演じる庵堂ちや子(あんどうちやこ)が記者として働く「デイリー大阪」からのものです。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1186058287478956033

今回は、このデイリー大阪で働く記者、庵堂ちや子についてまとめてみました(^^)

役柄についてのツイッターの評価や、今後のちや子のネタバレなどについてご紹介します。

ところで、庵堂ちや子(あんどうちやこ)にモデルはいるのでしょうか?

後半「スカーレット」の原作ノベライズのネタバレがあるので、閲覧注意です。

 

 

目次

スカーレットで庵堂ちや子演じる水野美紀のプロフィールは?

スカーレット水野美紀ネタバレ!庵堂ちや子は喜美子に影響を与える? る?

名前 水野美紀(みずの みき)
生年月日:1974年6月28日
出身地 :三重県四日市市
趣味  :写真
特技  :アクション
ライセンス:スキューバダイビング

引用元 公式サイト

今年の6月で45歳になった水野美紀さん。6月に今放送されているシーンあたりが撮影されていたみたいですね(^^)

水野美紀さんは2016年に、俳優でイラストレーターの唐橋充さんとご結婚され、2年前に第1子を出産されました♪

40歳過ぎてからの高齢出産だったんですね~。母子ともにお元気で良かったです(^^)

そんな水野美紀さん、芸能界に入ったきっかけは、中学1年生のときに出場した『第2回 東鳩オールレーズンプリンセスコンテスト』で準優勝となったこと♪

中学を卒業するとともに上京。本格的に芸能界で活動を始めました。

水野美紀さんといえばドラマ「探偵が早すぎる」や、主演映画「ハード・リベンジ、ミリー」などの素人とは思えない(^_^;)、アクションでも有名です。

実は水野美紀さん、素人ではありません!倉田アクションクラブで実際にアクションを学んだり、少林寺拳法も習っていたとか!

でもアクションスターにはならず、女優として活動してきました。

水野美紀さんといえば、やっぱり「踊る大捜査線」での雪乃ちゃん(^^)。。。といっても20年以上も前のドラマなので、ご存知ない方が多いかもしれませんが(^_^;)

最近のドラマでは「あなたには渡さない」「探偵が早すぎる」「ラストチャンス」などに出演。

AbemaTVにてインターネット配信された「奪い愛、夏」では主演を演じ話題となりました。

https://www.instagram.com/p/B0aXOVlh0MZ/

弾けてますね~水野美紀さん♪(笑)

そんな水野美紀さんが演じる、庵堂ちや子とはこんな人物です!

スカーレットの庵堂ちや子ってどんな人物?

奪い愛夏ネタバレ!キャストは松本まりかと水野美紀で監視日記が怖い

庵堂ちや子(あんどう ちやこ):水野美紀

https://www.instagram.com/p/B3qWyGmoTZQ/

喜美子が働くことになる、大阪の下宿屋で知り合った女性新聞記者。

大ざっぱで身の回りのことは全くかまわないが、仕事には真剣。

喜美子のよき友人となり、女性が職業を持って生きることについて、大きな影響を与える。

やがて喜美子に触発されるように、新たな道へ。

引用元 公式サイト

荒木荘では喜美子の隣の部屋に住んでいます。住んでいるといっても仕事が忙しく、ただ寝に帰ってきているだけみたいですが(^_^;)

喜美子がやってきた早々、はしゃぎすぎて襖を倒してしまい、寝ているちや子を起こしてしまいましたね。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1183880936800145408

すぐにまた、ちや子は寝てしまいましたが。。。(笑)

夜遅く帰ってくるため、誰もいない食堂で喜美子が温め直した夜食を食べることもしばしば。そこでふたりは打ち解けていくようになりましたね。

それにしても水野美紀さんの演技力もすごい!外見や身の回りのことには全くこだわらず、仕事に情熱をかける女性記者を見事に演じています。

演技が見事なのは年齢のギャップを感じさせないところにもありますよね。

ちや子は20代の設定ですが、水野美紀さんは45歳(^_^;)自分の娘といってもいいくらい(笑)

でもまったく違和感はありません。水野美紀さんはこのように謙遜していましたが。

ボサボサ頭でおおきなメガネという風貌に助けられた

いえいえ、そんなことはないですよ~水野美紀さんのちょっとぶっ飛んだ演技力のおかげだと思います(^^)

水野美紀さんもコメントしていましたが、この時代に女性の新聞記者というのは珍しかったそうです。なので当然男性社会の中に女性ひとりという状況に。

そして水野美紀さんの「色気もなく男勝りな女性。自分のやりたいことを貫く強さを持った人だと思います」というコメントがありました。

さて、当時の女性新聞記者でモデルにあたるような人物はいるのでしょうか?

スカーレットで水野美紀演じる庵堂ちや子にモデルはいる?

あなたには渡さないは奪い愛に似てる!水野美紀の怪演技に期待の共通点は?

わたしが庵堂ちや子のモデルとしてご紹介したいのは二人の女性。

結果的には庵堂ちや子はオリジナルの設定だと思いますが、これからご紹介するおふたりのことも少し参照しているのかな?と思いました。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1185497584821047296

庵堂ちや子は当時では珍しい女性新聞記者。当時の女性新聞記者で有名なのが「白い巨塔」「不毛地帯」などの山崎豊子さんです(^^)

そしてもうひとりが、下着デザイナーで新聞社で働いた経験をお持ちの鴨居羊子さん。

山崎豊子

山崎豊子さんは1924年生まれで大阪出身です。卒業後毎日新聞社に入社しています。

学芸部でファッションなどの記事を担当していましたが、そのときの上司、井上靖さんより記者としての訓練を受けたそうです。

1957年に作家デビュー。1958年に吉本興業の創業者、吉本せいをモデルにした「花のれん」で直木賞を受賞しました。

なつかしいですね~吉本せいさんといえば「わろてんか」を思い出します(^^)

ですが喜美子のモデルである神山清子さんとの接点は見当たりません。

しかもちや子が働くのは小さな新聞社なので、毎日新聞社とは規模が違いすぎるかも?(^_^;)

モデルとしては近いようで遠そうですね。

鴨居羊子

鴨居羊子さんは、1925年大阪で生まれています。なんと父親がジャーナリスト♪

学校を卒業後、夕刊紙「新関西」で校正や家庭欄などを担当していたそうです。

その後大阪読売新聞の学芸課記者となり、その後下着デザインの製造販売を始めました。

どちらかというとちや子のいる「デイリー大阪」はこの「新関西」の方が近いかもしれません。

でもおふたりとも社会面でバリバリ働く、といった感じではなさそうですね。

鴨居羊子さんは、下着の個展やショーなども開催したそうです。もしかしたらコレかも?

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1185407566291046401

なので、どちらかというと荒木さだ(羽野晶紀)に近いかもしれません。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1185333016752726016

ちや子がこれから下着の製造販売を始めたら鴨居羊子さん、そして「花のれん」を書き始めたら、山崎豊子さんがモデルに近いでしょうか(笑)

では、ちや子はこれからどうするのか?ネタバレでご紹介しましょう(^^)

庵堂ちや子のこれからのネタバレは?

スカーレット大久保のぶ子ネタバレは怖いけど良い人?原作まとめ

ネタバレです!!

喜美子(戸田恵梨香)は現在お給料5倍という引き抜き話に浮かれているところ(笑)結局デイリー大阪に行くのか?というと。。。

行きません!

自分の夢ややりたいことに真剣に取り組んでいる、ちや子(水野美紀)や雄太郎(木本武宏)などを見ているうち、こんなふうに思うようになるんです。

まだ大久保さんに認めてもらっていない。途中で仕事を放りだしたくない

こうして喜美子は荒木荘に残ることになり、ちや子からこんなことを言われます。

ここを卒業したら、やりたいことを見つけて次に進んだらええ

そういえば引き抜きの話も喜美子が「お父ちゃんに相談しなきゃ」というと、ちや子は自分で決めてから話せばいい、ととても自立心の強い女性です。

そんなちや子に喜美子は影響を受けていましたね。

そして夏がきて、大久保(三林京子)は引退。娘のところへと去っていき、喜美子はひとりで荒木荘を切り盛りするようになります。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1185330501441200128

荒木荘で2年半が過ぎたころ。。。喜美子は医大生の圭介(溝端淳平)に恋をします♪

でも喜美子にはそれが恋だとはわからず、胸が苦しくなります。

それが恋♪と喜美子に教えてくれたのが、ちや子でした。

また学校で絵を学びたいという喜美子に、候補となりそうな学校を探してくれ、相談に乗ったのもちや子。

仕事をしながら通える、活気のある学校があり、そこに決めた喜美子でしたが、またまたあのお父さんが問題を起こします(^_^;)

喜美子の父親、常治(北村一輝)は借金でオート三輪を購入したうえ、足をくじいて動けず収入がなくなってしまったのです。

借金があるのに収入はゼロ。。。しかも母のマツ(富田靖子)も体調が悪く薬をもらっているのですが、その病院代も払えない状態です(>_<)

そしてあのちょっとわがままだった妹の直子(安原琉那)も反抗期となり、父親とかなり険悪な状態に(^_^;)

川原家は喜美子がいないと、どうにもならない状態になっていたのです。

そこで常治は照子(大島優子)の実家、丸熊陶業に頼み、喜美子を雇ってもらうように頼んでいたのです。

もうこうなると家に戻るしかなくなってしまった喜美子。

荒木荘のみんなに洗いざらい打ち明け、信楽に戻ることにしました。

喜美子が荒木荘を去るころ、ちや子はしばらく下宿に戻っていません。

どうやらデイリー大阪を辞めたそうです。

喜美子はちや子に手紙を残し荒木荘を後にしました。

その手紙には、喜美子が荒木荘を辞めるのにどれだけ悩んだか、という内容が綴られ、お互いにこの道を選んで良かったと言い合える日が来ますように、と書かれていました。

それからしばらくして、信楽の喜美子をもとにちや子がやってきます。

ちや子は婦人雑誌の記者として、今回琵琶湖の取材のためこの地にやってきたのです。

ちや子は頑張って今の仕事を勝ち取ったこともあり、今はとても仕事が楽しい、と言います。

その頃喜美子は、丸熊陶業で働いていましたが、もともと絵が好きだった喜美子は、そこで絵付けという仕事に魅せられていました。

絵付けの修行をしたかったのですが、そうなるとお給料がもらえず、家計を支えることができません。

喜美子はそんな胸の内をちや子に話し、そこで大泣きします。

いつも喜美子は家のために自分を犠牲にしていますね(>_<)

それもこれもお父さんのせい???(笑)

そんな喜美子をちや子は優しく受け止めます。そして喜美子が落ち着くと、名残惜しそうに仕事に戻っていきました。

現在公開されている原作では、ちや子の登場はここまでです。

ちや子は喜美子を優しく見守り、助言をしてくれる存在になりそうですね。女性版草間(佐藤隆太)といったところでしょうか(笑)

そんなちや子ですが、ツイッターではどのような評判なのでしょうか?

庵堂ちや子に対するツイッターの反応は?

スカーレット溝端淳平ネタバレは恋の相手?三角関係の予感?

わたしの個人的な感想としては、会社では男勝りでかっこいい。荒木荘の自分の部屋ではまるで男の一人暮らし(^_^;)だけど喜美子と一緒のときは、頼りがいがありとても優しい女性。。。そんなイメージです。

ではみなさんのツイートをご紹介しましょう。

ますはやっぱりかっこ良くて好き!なツイートから。

https://twitter.com/KayMurohF/status/1186163102561136640

喜美子への頭ポンポンに悶絶!

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1186056021636239360 https://twitter.com/lanoitan57/status/1186133146376359937

水野美紀さんへの評価が止まりません!

https://twitter.com/ant9915/status/1186059195105173504

このように水野美紀さん、現在人気急上昇中です(^^)

また進撃の巨人に登場するハンジに似ている!っていう方も多かったです。

確かにハンジも男前で仕事ができる女性でしたね。サバサバした感じや、長い髪でメガネをかけているところも似ています。

あれ?水野美紀さん、もしかしてリスペクトしてる???

ということで、水野美紀さん演じる庵堂ちや子に対するツイッターの反応は、どれも好意的なものばかりでした(^^)

どんなに部屋が汚くても(笑)仕事場で言葉が乱暴でも(笑)それに対する批判的なツイートもありません。

喜美子との関係も、みなさん微笑ましく見ているようですね(^^)

そんな庵堂ちや子。これからの喜美子とのホットなやりとりで、視聴者を和ませていただきたいです!

まとめ

スカーレットイライラする!父親と妹直子の言動がヒドイ!

朝ドラ「スカーレット」に出てくる水野美紀さん演じる庵堂ちや子は、当時としては珍しい女性新聞記者です。

モデルとして考えられそうな女性がふたりいました。

大阪の毎日新聞社で働いていた山崎豊子さんと、大阪の夕刊紙「新関西」で働き、その後下着デザイナーとなった鴨居羊子さんです。

どちらも当たらずとも遠からず(^_^;)、といったところなので、庵堂ちや子はオリジナルかな?と思います。

思いっきりのいい演技で、男前なちや子を演じている水野美紀さんに、視聴者も大興奮♪といった感じですね。

本当にいいキャラです。ドラマ終了まで喜美子の相談相手として登場してくれるといいですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次