凪のお暇高橋一生ネタバレ原作はくっつく?慎二の家族がヤバい?

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黒木華(くろきはる)さん主演、TBSの金曜22時ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」。

女子アナファッションに身を包むOLだった大島凪(おおしまなぎ)が、空気を読むことに疲れて全てをリセット!

しばしの「お暇(おいとま)」を楽しむというコメディドラマです。

今、そんな「凪のお暇」に登場する高橋一生(たかはしいっせい)さんの演技がスゴイと話題となっていますね。

高橋一生さんが演じるのは、凪の恋人・我聞慎二(がもんしんじ)。

凪に対してのモラハラ言動がひどいのですが、本当は凪のことが大好きで、凪が自分や仕事を捨てて姿を消したことにショックを受けています。

そんな不器用な慎二と凪の結末はどうなっていくのでしょうか?

今回はドラマ「凪のお暇」の我聞慎二について、原作ネタバレをまとめていきます!

目次


高橋一生が演じる我聞慎二とは?

 

凪のお暇高橋一生の演技が上手いと絶賛!衝撃キャラを熱演

高橋一生(たかはしいっせい)さんが演じる我聞慎二(がもんしんじ)。

我聞慎二は、凪と同じ会社の営業部に所属しています。

「空気を読む」凪とは違い「空気は作るもの。読んだら負け」というタイプの人間。

人の心を掴むことに非常に長けていて、営業成績は常にトップクラス。

雑務を人に頼むときに人気のお店のお菓子を渡したりと、とにかく世渡り上手です。

凪のことが大好きなのに、モラハラ発言ばかりしてしまいます。

慎二が同僚に話していた

「アッチがいいから会ってるだけ」

という言葉を聞いて、凪は過呼吸になり全てをリセットすることを決意しました。

このように、慎二は世渡り上手なのに、凪に対してだけかなり不器用な男なのです。

慎二の原作ネタバレ!家族が壮絶

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「凪のお暇」はコナリミサトさんの同名漫画。

慎二は原作に出てくるキャラクターで、ドラマと設定にほとんど違いはありません。

そんな慎二の原作ネタバレをまとめていきますね。

慎二の家族がヤバイ

慎二と恋人になった凪は、慎二の実家に挨拶に向かいます。

優しくて天然で美人な母、公務員の父親、大きくて綺麗な家。

そんな慎二の実家を見て、凪は「この中に入りたい」と強く思います。

凪は母子家庭で毒親の母親のもとで育ったため、慎二の家は憧れそのものに見えたのです。

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しかし、実は・・

慎二の母親は整形大好きな整形モンスター。

父親は4人も愛人を囲っていて、兄はそんな両親に嫌気がさして失踪中。

そんな崩壊した家庭なのに、両親は他人が家に来ると「理想の家族」を演じるという、奇妙な家庭なのでした。

慎二の本音とは

慎二は「凪のサラサラの髪の毛が好き」と言いながら、実は凪が天然パーマだということを知っていました。

泊まった朝方、凪が早起きしてアイロンでストレートヘアにしているのを見てしまったからです。

そのとき慎二は凪のことを「守りたい」と強く思ったのでした。

また、凪は慎二に悪口を言われていると思った「アッチがいいから会ってるだけ」という言葉。

実はそのとき一緒にいた同僚の中に彼女と別れたばかりの人がいたのです。

そのため、その人に気をつかって「彼女がいる」とは言えませんでした。

慎二が空気を読んだ結果、凪が倒れてしまうことになってしまったのですね。

それから凪が過呼吸になって倒れたとき、冷たい目で見ているように凪には思えました。

でも、本当は「すぐにでも心のケアしてあげなくては」と思っていたのです。

それなのに出張が立て続けに入り、凪に会うことも出来ず・・・

やっと仕事が落ち着いて凪に会いに行こうと思ったら、凪はもう会社を辞めた後でした。

携帯は解約され、引っ越していたため慎二は連絡を取ることが出来なくなってしまい、とてもショックを受けます。

だから、凪の同僚から住所を教えてもらって、本当は嬉しくて仕方なかったんです。

本当はウキウキして会いに行ったんです。

だったらもうちょっとモラハラ言動は控えたら良かったんですけどね(^_^;)

残念ながら凪には慎二の想いは通じず、慎二も上手く伝えることが出来ない二人なのでした。

慎二と凪はくっつく?

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原作では、慎二は凪のことを諦めよう、諦めようと自分に言い聞かせます。

そんなとき、市川円(唐田えりか)という女性社員が異動してきました。

円(まどか)はものすごい美人で、男性上司や先輩、取引先でのウケは抜群に良い女性です。

どのくらい美人かというと、街ですれ違った人に振り返られるほど。

しかし美人だからといって得なことはほとんどありません。

上司からはセクハラされやすく、同僚からは妬まれやすい。

また、円がいるサークルや部署などのコミュニティは、なぜか不仲になっていってしまいます。

男性が円のことを好きになってしまうため、女性から妬まれたりと関係がグチャグチャになってしまうのです。

ついたあだ名は「空気クラッシャー」。

だからどうにか上手くやっていきたいと同僚や先輩を褒めれば「八方美人」「思わせぶり」と言われ、おまけに仕事を取ってきても「相手がメンクイでよかったね」と言われてしまいます。

美人ならではの悩み・・現実にもありえそうですね。

そして円は、男性社員が自分のことを「男にだけやたら色目使ってるって」とウワサしているところに遭遇してしまいます。

落ち込む円でしたが

「色目でもなんでも結果残してりゃいーわ。あいつ大阪で営業トップで東京に抜擢されてきてんだぞ。うかうかしてらんねえっつう話だよ」

という慎二の言葉を聞いた円は、嬉しく思うのでした。

そして慎二と二人きりになったとき。

「八方美人って言われる人のことってどう思われますか?」

と聞いてみます。

すると

「八方ブスよりよくね?」

とサラリと返す慎二。

そんな慎二の言葉に、円は

「あ どうしよう私この人のこと好き」

と思うのでした。

このように、原作では慎二に新しい恋のフラグが!

こういう悩みを持つ女性、慎二好きそうですよね〜。

しかも円はサラサラストレートヘアの美人です。

凪のことは吹っ切って、円とくっつく結末になるんじゃないかと予想しています。

まとめ

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ということで「凪のお暇」の我聞慎二(高橋一生)についてまとめました!

凪のことが大好きなのに、不器用でモラハラまがいの言動をしてしまう慎二。

スナックで手で顔を隠して泣くシーンは最高でしたよね。

原作はまだ完結していないので結末がどうなるか難しいですが、原作にせっかく円が出てきているので、個人的には円と慎二がくっつく結末になるのではないかと思います(^_^)

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