なつぞらちはるネタバレ!妹再登場のネタバレ原作は?

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NHK連続テレビ小説「なつぞら」で、ヒロインなつ(広瀬すず)は東京で生まれましたが、戦争で両親を亡くし父親の戦友であった柴田剛男(藤木直人)に誘われ、北海道十勝で高校を卒業するまで育てられました。

なつにはほかに二人の兄妹がいます。

 

 
 
 
 
 
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ひとりは兄の咲太郎(岡田将生)ですが、もうひとりは親戚に預けられた妹の千遥(ちはる)。この妹の行方が現在わかっていません。

今回は、この妹「ちはる」を中心に奥原一家についてまとめてみました。

千遥の今後についてのネタバレもご紹介させていただきます!

さて、仲良しだったこの兄妹は再会できるのでしょうか?

原作ノベライズのネタバレや今後のあらすじを含むので、閲覧注意です。

 

 

目次

なつぞらで奥原家の家族構成は?お父さんはウッチャン?

なつぞら時代背景と年齢設定を時系列まとめ【朝ドラ】

奥原家は両親と咲太郎、その下になつと千遥という妹ふたりの5人家族でした。

こんなに仲のいい家族だったんです(T_T)

ちなみに子役は咲太郎が渡邉蒼くん、なつは粟野咲莉ちゃん、そして千遥は田中乃愛ちゃんが演じていました。

父親はナレーションを担当しているウッチャンこと内村光良さん♪

ドラマの最後にいつもなつに語りかけるような「なつよ・・・」のフレーズがすっかりクセになってしまいました(笑)

このお父さんですが、料理人で絵が上手だったということがのちにわかりましたね。

咲太郎が作った父親の味を再現した天丼、おいしそうでした♪

ですがお父さんは戦死してしまい(T_T)、戦友だった柴田剛男(藤木直人)が父親の手紙を届けに3兄弟を探して会いにいきます。

このことが3人の兄妹の運命を変えてしまうことになるのですが・・・。

では3人のその後について簡単にご紹介しましょう。

奥原3兄妹のこれまでの経緯は?どうして離れ離れになったの?

 

 

奥原家は戦争で母親を亡くし(T_T)兄妹3人と、なつを戦火から救ってくれた佐々岡信哉(子役は三谷麟太郎くん)の4人で、新聞を売ったり靴磨きなどをしながら逞しく生きていました。

ですが、強制的に孤児院に入れられた3兄妹、一番下の千遥だけが親戚の家に預けられることになり、それ以来なつも咲太郎も千遥には会えずにいます。

このとき千遥は5歳でした。

 
 
 
 
 
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なつぞら子役キャスト一覧!幼少期子供パートまとめ

その孤児院にやってきたのが剛男。兄妹ふたりに十勝に来ないか?と声をかけますが、千遥がかわいそうだからと言い咲太郎は孤児院に残る選択をしました。

なつも大好きな咲太郎と離れたくはなかったのですが、のちに剛男は「自分がいることで兄に負担をかける」と考え北海道に来たのでは?と語っています。

でもある日なつは咲太郎に会いたいがあまり、家を飛び出し東京へ行こうとします。でもお金もないなつはすぐに警察に連れていかれ、柴田家のみんなに見つけ出されました。

 
 
 
 
 
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あとでわかりましたが、咲太郎もなつに会いたくて北海道へ行こうとしていましたね。本当に兄妹の絆が強い!

その後なつは十勝から兄のいるであろう孤児院あてに手紙を出しますが、咲太郎からは全く返事が来ません。そう、咲太郎にもいろいろありましたからね~。

孤児院を抜け出してから亜矢美(山口智子)に救われ、ムーランルージュで生きていくことを決心。

 

 
 
 
 
 
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潰れてしまったムーランルージュを亜矢美のために取り戻そうとして騙され、10万円の借金をしてしまう羽目になってしまいました(T_T)

でもその借金の保証人はこわ~い人ではなく、川村屋のマダム光子(比嘉愛未)だったので、現在細々と返済中です(笑)

 

 
 
 
 
 
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そんなゴタゴタもあり、なつに返事を書けなかった咲太郎ですが、元気でなによりでした。

なつが高校生のとき、信哉(工藤阿須加)がはるばる東京からなつに会いにやってきます。信哉も咲太郎のことは知らないと言います。

信哉はなつが幸せに暮らしていることに安心し、そのまままた東京へと戻りますが、それで火が付いたのがなつの母親代わりの富士子(松嶋菜々子)。

なつを誘い一緒に東京まで咲太郎を探しにいきました。

結局咲太郎と再会はできましたが、その最中に咲太郎は逮捕される始末・・・(T_T)そのまままた十勝へ戻ることになりましたが、このときになつは漫画動画の世界を知り、興味が沸々とわくようになりました。

結局なつは高校を卒業後アニメーターになる決心をして上京。現在は咲太郎と一緒に暮らしています。

さて、それでは千遥はいったいどうなったのでしょうか?

なつぞらで妹の千遥のネタバレは?なつや咲太郎と再会できるの?

 

 

ここからネタバレです!

咲太郎によると、千遥を引き取った親戚はその後引っ越しをしていて現在どこにいるのかわからないといいます。

そんなある日、新聞記者となった信哉が取材したという、家出人をテーマにしたニュースが流れます。

なつは信哉に「千遥を探したい」と言いますが、信哉は「咲太郎が探してもしょうがないと言う」と言います。

それを聞いていた光子はこんな予想をたてました。

咲太郎は千遥を目の前にしたとき、何をしてやれるのか、と心が乱れるのを怖がっている

なつぞら兄さいたろうネタバレ!行方不明からの再会や逮捕など原作から

とっても妹思いの咲太郎、確かに千遥に会いたいはずです。

でもそれを我慢しているのは、やっぱり何もしてあげられない今の現状があるからなのでしょうか?

でも仕方なく離れ離れになってしまったので、たとえどんな状況であろうとも、再会は3人にとってうれしいと思うのですが。。。

なつは本人にその気持ちを確かめてみました。

すると咲太郎も千遥に会いたいが、引っ越し先の調べ方がわからないと言います。

咲太郎も信哉に頼んでみることに賛成しました。

それからしばらくして、千遥の居場所を突き止めた信哉が二人のもとにやってきます。さすが新聞記者!

千遥を引き取ったのは川谷幸一という親戚で、今は千葉県船橋に住んでいるそうです。

信哉が見に行くと、千遥らしい少女も住んでいました。

なつと咲太郎は終戦の日である8月15日に千遥に会いに行くことを決め、心待ちにしていました。

そして当日、信哉から教えられてふたりが行った先は、中小の工場が立ち並ぶ工場街。

その中にあった木造のアパートがその住所です。

ふたりが近づくと突然一室のドアが開き、そこから松葉づえをついた幸一らしき男性と、その男性を優しく介助する17歳くらいの少女の姿が。。。

駆け寄りそうになったなつを咲太郎が止めました。

そして・・・と続けたいところですが、現在公開されているのはここまでですm(__)m

なので、再会するのかどうかもわかりません(>_<)

その少女は千遥なのでしょうか?多分千遥だと思いますが、幸一は松葉づえをついているということはケガでもされたのでしょうかね?

まだ幸一も介護が必要な年でもないと思うので、恐らくケガか何かだと思うのですが。

でも住んでいる場所からみても、あまり裕福な暮らしはしていなさそうですね。やさしく介助をしているということは、きっと大切に育てられたのではないかと思います。

さて、この二人を見て咲太郎は何を思ったのでしょうか?そして3人は涙の再会となるのかー?

そしてもうひとつ、大きくなった千遥は誰が演じるのかも楽しみです。

岡田将生さん、広瀬すずさん、そしてその下の妹にふさわしい女優といえば・・・みなさんは誰を想像しますか?

妹千遥役キャスト女優は池間夏海?それとも???

 

 

妹「ちはる」らしき女の子がおそらく、登場するのは、6月17日月曜日の放送回です

その番組表に「池間夏海」という女優さんの名前がありました!

池間夏海(いけまなつみ)
名前:池間夏海
生年月日:2002年7月10日
出身地:沖縄県

現在の池間さん。

5歳の時、モデル事務所に所属し、地元でモデルを始めた後、子役としても活動。

2018年までダンスボーカルユニット「ロリポップ」で活動していた過去もあります。

今年の9月放送のドラマではなんと主役なんです!

代表作はヒロインを務めた「ニセコイ」ですね。

 

なんとこんな企画連ドラにも出演されています!

清純派のかわいらしい女優さんですね!

最初はちはる役だと思ったのですが、どうやら残念ながら違う!?という情報が入ってきました!

再会したのは妹「ちはる」じゃなかった!音信不通の行方不明?

 

 

なんと、残念ながら、再会したのが妹ちはるではありませんでした。

妹だと思っていたのは、ちはるを引き取った家族の娘のゆきこでした。

ちはるのことを聞くと「すみません。ここにはいません」と言う川谷幸一。

ちはるは家出したと言います。

娘が事情を説明します。

なんと・・・ちはるは川谷幸一の妻、そうこの娘の母親にヒドイイジメを受けていたのでした。

ちなみにちはるのことを苛めていた母親は2年前に他界。

ちはるだけ、キツイ仕事をさせられたり、食事も少なかったり。でもそんな時にもいつもニコニコ笑顔だったちはるに、更にイライラした母親。

もともとは、そんな人ではなかったようですが、戦争によって、人格が変わったようです。

そしてある日、ちはるは逃げるように家出して、所在がわからないと言うことでした。

川谷幸一も娘もなつ達に謝ります。なつは「ちひろが大変な時に、自分だけが幸せだった。」と落ち込みます。

妹に会えるのか?もしかしたら、妹に再会できるのはかなり後になりそうです。

詳しいことがわかりましたら、また追記していきます!

妹の安否は「なつぞら」の原作ノベライズが7月に発売予定なので、そこまでわからない可能性があります!

気になりますが、もう少しお待ちください!

7月にちはるが登場決定!でもまた会えない?

なんと、とうとうちはるが初めて登場することがわかりました。

新キャストは清原果耶さんではと言う情報がネットで出ていますが、まだNHKや事務所からの正式発表されていませんので確実ではありません。

なつぞらちはる役は清原果耶?7月登場のネタバレはどうなる?

以下、ちはる登場のあらすじ予告です。

7月2日(火)

富士子(松嶋菜々子)からの電話で、なつ(広瀬すず)の妹、千遥が十勝の柴田家に来ていると言われたなつ。千遥が富士子に伝えた言葉になつは激しく動揺する。千遥に会いたいなつは、すぐにでも十勝に帰ろうと、会社に許可をもらい早退。知らせを聞いた咲太郎(岡田将生)も、すぐに風車へ。妹の消息がわかったことに安堵する。そのころ十勝では、千遥が柴田家の面々に対し、なつたちが来る前に帰ると告げていた…。

なんと、ちはるが北海道に現れるんです!

そして、以下、あらすじ予告続きます。

7月3日(水)

富士子(松嶋菜々子)からの電話で、なつ(広瀬すず)の妹、千遥が十勝の柴田家に来ていると言われたなつ。千遥が富士子に伝えた言葉になつは激しく動揺する。千遥に会いたいなつは、すぐにでも十勝に帰ろうと、会社に許可をもらい早退。知らせを聞いた咲太郎(岡田将生)も、すぐに風車へ。妹の消息がわかったことに安堵する。そのころ十勝では、千遥が柴田家の面々に対し、なつたちが来る前に帰ると告げていた…。

7月4日(木)

柴田家にきている妹の千遥に会うため、急いで十勝に向かったなつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)。早朝、帯広に着いたふたりは雪月に立ち寄り、雪之助(安田顕)の運転する小型トラックで柴田家に到着。なつの到着を待ちわびていた富士子(松嶋菜々子)をはじめ、懐かしい面々との久々の再会を喜ぶなつ。あとは千遥との再会を待つばかりのなつに対し、泰樹は思わぬことを口にする…。

7月5日(金)

千遥に会いたい一心で十勝にやってきたなつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)。しかし、柴田家に着いたころには、すでに千遥の姿はなかった。泰樹(草刈正雄)にも、なぜ千遥がなつの到着を待たずに出て行ったのか、その理由がわからない。そんななか、なつと咲太郎あてに、千遥からの一通の手紙が届く。そこには、戦後、なつたちと離れて暮らした千遥の生い立ちや、なつに会わないまま帰った本当の理由が記されていた…。

ちはるに会うために、駆け付けるなつでしたが、またしても会えない展開(+o+)

もしかしたら、ちはるに会えるのはかなり後なのかもしれません!

追記!千遥が北海道にやってきた?

なつぞら最終回結末ネタバレを原作!ラストはどうなる?

1959年。東洋動画では、新作の漫画映画の原画をなつ(広瀬すず)と麻子(貫地谷しほり)が担当することになりました(^^)

 
 
 
 
 
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そんなころ、十勝の柴田家にはちょっと様子のおかしい来客が・・・

そう、それがなつの生き別れの妹、千遥(清原果耶)でした(^^)

千遥は兄の咲太郎(岡田将生)から届いていた、なつの北海道の住所が書かれた手紙を頼りに柴田家を訪れたのです。

何も告げずに去ろうとしますが、さすが富士子(松嶋菜々子)♪

なつの妹では?と直感が働きました。 千遥はそれを認め、柴田家から大歓迎されます。

 
 
 
 
 
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なつに連絡しようとする富士子を、なぜか千遥は止めます。

泰樹(草刈正雄)は「好きなようにすればいい」と、特に何も聞かずに接しました。

でもどうしても黙っていられない富士子は、こっそりなつに連絡します。

そしてなつと千遥は電話で話すことができました。

。。。が

感動の再会ではなく、千遥はどうも暗くあまり話したがりません。

兄の咲太郎と電話を代わるも、すぐに切られてしまいました(T_T)

でも電話が切られた後、また千遥から電話がきてなつが「今から行くから待ってて」と告げると千遥もこう言ってくれました。

わたしも会いたいです

どうしてあんなに暗かったのか、多くの視聴者も心配されたことと思いますが、会いたいという言葉が聞けてホッとしましたよね~。

そして翌朝早く千遥は泰樹の誘いで、なつがやっていた牛のお世話を体験しました。

するとそこへ信哉(工藤阿須加)がやってきて急に千遥の写真を撮ります。

びっくりするくらい怒ってましたよね~千遥。

何に使うんですか!

「何も使わないよ」そういう信哉に「絶対に他の人には見せないでください」と念を押す千遥。

わたしは「まさか千遥は犯罪者?」なんて勘ぐってしまいましたが(^_^;)、翌日答えがわかりました。

なつと咲太郎が北海道の柴田家に着いた時には、そこにはもう千遥はいませんでした。。。

急にいなくなってしまったのです。 そのあと柴田家に千遥から手紙が届きました。

カンタンにいうとこういう内容です。

これから結婚するのですが、家柄がいい人なので戦争孤児だったとは言えず、昔の家族とは縁を切らなければなりません。

姉ちゃんがもし不幸だったら結婚をやめて支えようと思いましたが、その心配はありませんでした。

もし姉ちゃんと兄ちゃんに会ったら離れたくなくなってしまう。だから会わずに帰りました。ごめんなさい。さようなら。

その手紙には千遥が描いたふたりの絵が同封されていました。

とってもよく似ていましたね(^^)

追記!千遥はこれまでどうやって生きてきたの?

大草原の少女ソラは草原の少女ローラがモデル?なつぞらアニメの元ネタは?

千遥は6歳のとき、預けられていた親戚の家を出たあと東京へ行こうと線路を歩いていました。

6歳で家出をするって。。。(T_T)

すると復員兵が助けてくれました。。。が、その復員兵は千遥を自分の娘だと言い、置屋(芸者や遊女などがいるところ)に売ってしまうのです(T_T)

ですが、引き取った置屋の女将がとてもいい人で、自分の養女として大事に育ててくれたのです。 その女将さんが光山なほ子(原日出子)(^^)

 
 
 
 
 
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美しく育った千遥に、結婚して欲しいという男性が現れました。

その男性は家柄が良く、千遥が戦争孤児だったとわかると破談になる可能性も。

なほ子は千遥を引き取ったとき、咲太郎からの手紙を見つけ預かっていました。

千遥を育てていくうちにかわいくなり、手放したくなくて手紙を渡せずにいた、となほ子は謝ります。

そして破談にならないためには、昔の家族と縁を切らなければならないと伝えました。

千遥は自分よりも女将さんのために、結婚しようと思ったのかもしれませんね。

そして姉のなつのことも、もしなつが不幸であれば、結婚はやめてなつを支えて行こうと考え北海道を訪れたのでした。

周りのことばかり考えてたんですね、千遥(T_T)

なつが幸せに暮らしていたことを知り、そのまま会わずに去っていた千遥ですが、これからまたドラマに登場します!

ここからはネタバレでご紹介させていただきます。

追記!ネタバレ!千遥がお母さんに?

雪月の包装紙のモデルは実在?なつぞら天陽の牛と1人の少女

ネタバレです!

今後もアニメーターを続けることを決意したなつ。これからなつは東洋動画を辞め、マコプロダクションに移籍することになります。

マコプロで坂場(中川大志)が企画した「大草原の小さな家」をモデルにし、北海道の開拓者一家を描いたテレビアニメ「大草原の少女ソラ」の制作が始まります。

アニメが放送された当初は今ひとつ良くなかった視聴率でしたが(^_^;)、親からの評判がとてもよく、視聴率もどんどん上がっていくように。

そんなとき、ソラのファンだという女の子がマコプロの会社の前にいました。

喜んだ麻子が中に入れ、使用済みのセル画をあげるととても喜んで帰っていきました。

その女の子の名前は杉山千夏といいますが、名前を聞いたなつは思わずその子を追いかけます。

その女の子は物陰から出てきた母親と一緒に帰るところでした。

思わずなつは声をかけます。 千遥!千遥だよね? 振り向いた千遥はうなずきます。

さすが姉妹ですね。娘の名前を聞いただけでピンとくるなんて(≧▽≦)

娘がソラのファンで、自分もどんなところで作っているのか見たくなったという千遥。

でもきっとテレビの放送のクレジットで、なつの名前を見ていたのだと思います。勝手な想像ですが(^_^;)

そのまま帰ろうとする千遥に、せめてどこにいるのか教えて欲しいとなつが言うと、神楽坂にある「杉の子」という料理屋にいるので、客として来て欲しいと言って帰っていきました。

数日後、なつと咲太郎・光子(比嘉愛未)夫婦に信哉、それに柴田家の末娘で信哉と同じ放送局に就職し、東京勤務になっている明美(鳴海唯)の5人で「杉の子」に行きました。

なつたちは板前さんと、自分たちの間柄についてさり気なく話をし、カウンターの中にいる千遥はそれを微笑んで聞いていました。

食事もすすみ、最後に咲太郎は天丼を注文。千遥は天丼を作りました。

それを食べた咲太郎は涙を流しました。

これだよ!ずっと探してた料理人だった父親が作ってくれた天丼のつゆ!

でもそれは違いました。なつは千遥が天丼を作る姿を見て記憶を思い出したのです。

天丼を作ってくれたのは父ではなく母だったと。

千遥に「女将さんの料理をする姿が母に似てたから、思い出したのかもしれません」と言ったなつの目からも大粒の涙があふれました。

「大草原の少女ソラ」も反響が大きくなり視聴率も伸びていきました。

そんなある日千遥がなつのもとにやってきます。 悩みがあるというのです。

千遥が結婚した相手は料亭「杉乃屋」の次男だったのですが、なんと別の女性と暮らしているとか!

千遥は料理の腕を見込まれ、義父から「杉の子」を任されていました。 ですが1年前にその義父が他界。

夫とは離婚をしたいのですが、そうすると店も千夏も取られてしまうかも・・・というものです。

義母の雅子は千夏をかわいがり、引き取りたいと思っているそうなのです。

これまで戦争孤児だったことや兄弟がいたことを隠し、嘘をついて生きてきた千遥。これからは嘘をつかず堂々と生きていきたいと言います。

戦争孤児だったことは全く千遥に非はありませんが、当時はそんな偏見の目があったのですね。

それを聞いたなつは咲太郎とともに、千遥の夫、清二とそれに義母の雅子と話し合いをすることにしました。

数日後杉の子に行くとそこには千遥の育ての親、なほ子の姿が。

兄妹の縁を切るように言ったのはわたしです、

となつと咲太郎に謝罪しました。

三人は清二と雅子に千遥のこれまでのことを、かわるがわるに話し始めます。

そしてお店のことはしょうがないにしても、千夏だけは奪わないで欲しいと訴えました。

雅子は千遥が嘘をついていたことは咎めましたが、やはり千夏はかわいい。 離婚を認め、慰謝料としてお店を千遥に譲ることを承諾しました。もちろん千夏も千遥が育てることに。

こうして兄妹の協力もあり、千遥は無事にお店も娘も手放すことなく離婚することができました。

ってか、当然ですよね!夫の方が勝手に家に帰ってこないんですから(>_<)

そして「大草原の少女ソラ」も無事最終回を迎え、坂場となつは休みが取れました。

坂場一家と千遥と千夏の5人は柴田家へ向かいます。

古い牛舎にいた泰樹に声をかけると、泰樹はゆっくりと千遥に近づき包み込むように抱きしめ、静かに嗚咽しました。

千遥となつも目にも涙があふれます。 もう90歳を超えた泰樹。その泰樹の深い愛情をふたりは感じ取っていました。

これで千遥のネタバレは終わりとなります。

ドラマも十勝の大自然をバックにエンディングを迎えることになるでしょう。

最後には兄妹の絆が強まって良かったですよね(^^)

でも千遥の夫となった清二、もっといい人だったら良かったのに~と思ってしまいます(^_^;)

ということで千遥のラストまでのネタバレをご紹介させていただきました(^^)

 

まとめ

なつぞらナレーションの内村光良が評判は優しい!お父さんだった

NHK連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインなつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)には千遥という妹がいます。

戦争で両親を亡くし、なつは十勝へ、咲太郎は孤児院、そして千遥は親戚に預けられバラバラになってしまいました。

今ドラマではなつと咲太郎が一緒に住んでいますが、やっぱり気になるのは千遥のこと。

さて、千遥とは無事に再会できるのでしょうか?

戦争によって別々の人生を歩まざるをえなかった3人の兄妹。

無事に再会できることを願っています。

まとめ追記

なつぞら最終回はいつ?放送日と次の朝ドラはいつから?

まだ幼いときに親戚に預けられ、行方がわからなかった千遥ですが、6歳のときに親戚の家を家出するも、優しい女性なほ子に大事に育てられ、美しく立派に育ちました。

姉のなつが幸せに暮らしていると知り、なほ子のことも思い料亭の次男坊と結婚、娘の千夏が生まれました。千遥は料理の腕を見込まれてお店を任されるように。

ですが夫は別に女性を作り家に帰ってきません(>_<)料理を教えてくれた義父も他界。離婚はしたいがお店も娘も取られてしまうかも・・・

そんな相談を受けてなつと咲太郎は千遥の夫、それに義母と話し合いをしました。

結果は千夏のためにお店は千遥に慰謝料として譲ってくれました。こうして千遥はお店も千夏も手放さずに済むことに!

そして坂場一家と千遥と千夏は柴田家に遊びに行き、久しぶりに会った90歳を超えた泰樹と再会。やさしく抱きしめられ、涙をするーというストーリーとなります。

前回登場したときの千遥は全く笑顔が無く「どうしたの!?」っていうくらい暗かったのですが(笑)今度はたくさん笑顔もみられそうですね(^^)

前回しっかりと視聴者の心をつかんだ清原果耶さん。再登場の演技にも期待です!

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