勝太郎ネタバレは超可哀想?中学聖日記原作は吉田羊とくっつく結末?

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TBSの火曜22時ドラマ「中学聖日記」。

5話では晶(岡田健史)と聖(有村架純)の関係が周りに知られることになり、二人は引き離されることになってしまいました。

そして、物語は3年後へと進むのですが・・・

そこで気になるのが、晶と聖はもちろんですが

勝太郎(町田啓太)は今後どうなるのか?という点です!

今回は町田啓太(まちだけいた)さんが演じる川合勝太郎(かわいしょうたろう)について、原作ネタバレをまとめていきます!

 

 

目次

中学聖日記で町田啓太が演る勝太郎とは?

中学聖日記年齢設定と時系列まとめ!聖と晶の実年齢差についても

町田啓太(まちだけいた)さんが演じている、川合勝太郎。

商社に勤める、バリバリのエリート商社マン。

聖とは大学時代のサークルで出会い4年付き合っています。

「プロポーズしたらすぐに教師を辞めて自分の居る大阪に来てくれると思っていた」など亭主関白な一面もありますが、基本的にとてもしっかりしていて優しい性格です。

先輩である原口律(吉田羊)に気に入られており、「もし聖ちゃんと別れたら川合が欲しい」とアプローチされています。

勝太郎は5話で聖と晶が手を繋いでいる所を目撃しても「信じてるから」と、見ていないフリをしてくれようとしました。

ですが、聖に「こんな状態で結婚できない」と言われ、

「こんな状態にしたのは誰だよ!」と怒鳴ります。

いつも優しく聖に接してくれていた勝太郎のキレる姿が印象的でしたね~。

このシーンには、ネットも沸いていました。

ちなみに、このときの怯えるような有村架純さんの演技もリアルで上手かったですよね~。

さて、そんな勝太郎の今後はどうなっていくのでしょうか?

以下で原作ネタバレをまとめていきます!

 

川合勝太郎の原作ネタバレ!

 

 

※ネタバレを知りたくない方は絶対に読まないでください。

勝太郎と聖の別れ

5話までの、大まかな流れは原作と同じです。

聖と晶が二人で聖の家に帰ってきたところに鉢合わせしてしまった勝太郎。

それでも勝太郎は、聖と別れるつもりはありませんでした。

「俺にも責任がある。自分のことも、二人のことも過信していた。」

今回のことは忘れよう、というように提案する勝太郎ですが・・・

聖の答えは

「勝太郎さんのせいじゃない。私の問題なの。一人になりたいの」

というものでした。

こうして、二人は別れることになります。

2年後の勝太郎と聖

中学聖日記冒頭オープニングの黒岩セリフまとめ!意味や結末ネタバレも

ドラマでは3年が過ぎますが、原作では2年後という設定です。

2年後、聖は関東のはじっこの山奥の小学校に赴任しました。

2年の間に少し休んでいましたが「できることをやろう」と思い、新たな環境で一人暮らしを始めます。

そこへ、勝太郎は急に訪ねていきます。

って、勝太郎アポなしで行くこと多すぎますよね(笑)

驚く聖が部屋へ入れると、勝太郎はいきなり後ろから聖を抱きしめ、

「俺も一人だよ。連絡待ってるから」

と言って帰ります。

勝太郎は、聖のことを2年間忘れられず、どうにかヨリを戻したいと思っているのです。

でも「待ってるから」と言いつつも、勝太郎は度々聖の元へ行き、

「もう1回結婚しようって思ってくれる可能性あんの?」

などと迫ります。

しかし、聖の答えを聞く前に

「今、俺怖いね?」

とはぐらかしたり、NOと言われるのが怖いと思っているようです。

勝太郎と晶の対面

その頃、子星中学の生徒や教師の間で、聖の新しい住所が拡散されました。

晶もそれを知ると、電車を乗り継ぎ聖の家へ向かいます。

しかし車がないと移動が難しいような田舎で、かなり駅から歩くはめに。

そこで、偶然また聖の元へ行こうとしていた勝太郎と、鉢合わせします!

勝太郎は「この年の2年やばいなー」と、2年で背も伸び大人に近づいていく晶に驚きます。

このとき晶は、勝太郎がここにいることで、聖と勝太郎はまだ付き合っているのだと勘違いしたのですが・・・

「付き合ってない。2年前別れたまんま。こっちが一方的にアプローチしているだけ」

と、勝太郎は正直に話します。

反対に「そっちは?」と聞くと、晶の答えは

「さっき先生がここにいるって聞いて、ソッコー来ました。でも今日は電車なくなっちゃうんで帰ります」

というものでした。

その晶の想いに危機感を感じた勝太郎は、聖に

「さっき黒岩晶にあった。来たらやっぱ部屋に入れんの?生徒だからって、頼られて嬉しいからって。

器じゃないだろ。線引けよ」

と、厳しい言葉を浴びせます。

勝太郎がそんな風に余裕をなくす姿を見て、聖は「自分たちの関係をはっきり終わらせなくてはいけない」と思います。

「もう会わない方がいいと思う。じゃないとまた甘えちゃうから。」

「それは一生ってこと?・・・わかった。今までありがとう。」

そう言い、勝太郎と聖の関係は完全に終わりを迎えました。

勝太郎と原口

勝太郎が、聖に言われて身をひいたのには、理由がありました。

実は勝太郎は

原口のことが気になっていたのです。

根が正直なので、原口にもそのことをすぐに伝えるのですが・・・

今までは原口の方から誘ってきていたのに、勝太郎が気持ちを伝えたとたんに、今度は勝太郎が追いかける側になってしまいました。

そんなある日、勝太郎が先輩と飲み歩いていると・・・

原田が社長とラブホテルの前に立っているのを見つけます。

「社長 私もうこんな不毛な関係は」

「何を言っているんだ原口君 わかってるね 今回のことは君に免じてーーいや君の体に免じてーー」

と、妄想が広がった勝太郎はとっさに駆け寄りますが、うっかり転んで社長に気づかれてしまいます。

「こんな何もないところで転ぶなんて体幹がなってない。これからジムに行くから一緒に行こう」

社長は、なぜか勝太郎をジムに誘います。

二人で入ろうとしていたのはラブホテルではなく、ジムの入ったビジネスホテルだったのかもしれませんね。

しかし原田が「私が指導しますので」と言うと「そう?じゃここで」と去っていきました。

勝太郎の行動に、呆れる原口。

「とっさに助けなきゃって思って。帰って頭冷します」

落ち込んだ勝太郎はタクシーに乗り込みます。

すると、なんと原田も隣に乗ってきました!

「鉄は熱いうちに打てって言うよね?」

そう言って、原田はじっと勝太郎を見つめます。

少しの沈黙のあと、勝太郎は

「行先、おれんちで大丈夫ですか」

と、家に誘います。

じーっと見つめられたら、そうなりますよね!

しかしここで、衝撃発言。

「実は私 処女なんだけど」

なんと原口は未経験だったのです。

「社長の愛人」というのはあくまで噂だったのでしょうか。

そしてこの後、二人は恋人として付き合い始めることになりました。

インドア派の原口と、アウトドア好きな勝太郎。

「今度の連休キャンプに行きましょう!」

と誘う勝太郎に、原口は

「私はそんなハイテクみの虫の中では寝ないよ?ゴアテックスもフリースも死んでも着ないよ?」

「生煮えのカレーや芯の残った米は食べ物じゃない」

と反論します。

趣味の合わない二人が今後どうなっていくのか気になるところですが、原作はまだここまでしか描かれていません。

凸凹コンビ、仲よくやっていけるといいですよね~(^_^)

まとめ

黒岩晶ネタバレ結末を原作から!中学聖日記の岡田健史のかっこいい評判も

ということで川合勝太郎についてまとめました!

原作では原口と付き合う

という結果になりました。

ドラマではどんな展開になるか楽しみですね。

吉田羊さんの原口が美しくて大好きなので、ぜひドラマでもハッピーエンドを迎えてほしいですー!

また原作情報が入り次第、追記していきますね。

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