12月いよいよ最終回を迎えてしまう、TBSの人気ドラマ「コウノドリ」。
今回は「コウノドリ」の最終回の結末を原作漫画の内容を踏まえて予想していきたいと思います。
原作漫画、また今後のネタバレもばっちりまとめますので閲覧注意です。
12月22日、最終回のあらすじ更新しました!
最終回のテーマは出生前診断
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/23773″]ここ数年で、話題になっている出生前診断。個人的にも出産時に可能となったことで気になったものです。
毎回正直重いテーマが多いですが、最終回もなかなかハードな内容になりそうです。
ちなみに出生前診断とは?
妊娠中に胎児の状態を検査して診断することを、出生前診断といいます。出生前診断には、胎児の情報を調べる方法として、超音波検査に代表される胎児の画像検査、遺伝子や染色体の検査、機能や代謝産物の検査に基づく診断、胎児に由来する細胞や代謝産物が母体の血液中に認められることを利用する方法があります。
診断の時期は、胎児の状況や母体の状況によって、また診断の目的によって異なりますが、妊娠が確認されてから出生までの時期全体が含まれます。
引用元:https://dorama-netabare.com/wp-admin/post-new.php
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28001″]いざ調べてみて、お腹の赤ちゃんに異常があった場合どうするのか?難しい問題で賛否分かれるものです。
このテーマも今までの内容同様に、多くの反響が寄せられると思います。
コウノドリ2最終回はみんなペルソナを辞める?
最終回は「出生前診断」を軸にストーリーが展開していくと思いますが、気になるのがペルソナメンバーの動向。
既に下屋先生はペルソナを去って救命に転科。悩みながらも奮闘中です。
原作では、まだ下屋カエは救命で奮闘しているところなので、おそらくドラマでも戻らないで最終回を迎えると思います。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27056″]
気になるのが他のメンバーです。下屋の他にもペルソナを去るフラグが立っている人物が。
白川先生もペルソナを辞める?
白川先生は12月1日放送の8話であるミスを犯します。
以下の記事に詳しく書いてありますが
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27353″]原作通りにいくと、以下の展開になりそうです。
ある日、お産の最中に心拍が落ち、低酸素状態で赤ちゃんが産まれます。
その赤ちゃんは、人工呼吸器をつけても、思ったほど肺に酸素が行き渡りません。
それを白川は「新生児肺高血圧症」と診断します。
低酸素状態のストレスにより肺の血管が収縮して上手く呼吸できていないため、血管を拡張する治療をすることにしました。
順調にいけば、2~3日で元気になる見込みだったのですが・・・
その赤ちゃんはなかなか良い状態になりません。
看護師や先輩医師は、何かおかしいのでは?本当に肺高血圧症なのか?と疑い、白川にアドバイスします。
しかし白川は「こういう流れは前にも経験してるから」と聞く耳を持ちません。
結果、3日治療を続けて効果がなく、今橋先生が診ると赤ちゃんの心臓に奇形があることが判明しました。
赤ちゃんはすぐに手術が必要なため、大学病院へ搬送されることになります。
今橋先生からは
「今回の症例はとても判断が難しく、医療ミスとは言えません。
でも他のスタッフの助言をないがしろにしたのは、明らかにあなたのミスであり、実力を過信したに過ぎない」
と厳しい指摘をされ、白川はひどく落ち込みます。
赤ちゃんは搬送された病院で無事に手術が成功しますが、両親からすれば、もっと早く見つけられたのでは?と疑ってしまうでしょうね・・・。
引用元:https://dorama-netabare.com/archives/27353
上記が原作の内容です。
そして、原作ではその後、白川はペルソナを辞めます。
新生児科医として成長するため、大学病院に戻り、小児循環器科で研修することに決めました。
小児循環器科で勉強すれば産まれてすぐの心臓病も自分で診断・治療することができる、との考えからでした。
「心臓病の赤ちゃんもしっかり診断して、どんな小さな命にも今よりもっといい未来を届けてあげたい」
下屋に白川は語ります。
引用元:引用元:https://dorama-netabare.com/archives/27353
ひぇ~なんと白川先生まで・・・。
そしてなんとなんと辞めそうなのは白川先生だけではないんです。
四宮先生もペルソナを辞める?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27292″]そしてなんと・・・四宮先生にも辞めてしまうかもしれない自体に。
以下、第8話のあらすじの一部です。
ある日、四宮(星野 源)の妹の夏実(相楽 樹)から四宮の実家がある石川県の能登の町で、唯一の産科医として働いている四宮の父(塩見三省)が倒れたという連絡が来る。
急遽地元に帰ることになる四宮だが─。
引用:http://www.tbs.co.jp/kounodori/story/
そして、四宮が第7話にサクラに相談した内容ですが・・・
以下テレビガイドのネタバレ情報です。
四宮はサクラに研究に専念するために、一度病院を辞めるつもりだと告げます。
この相談をした後にお父さんが倒れたという知らせが。
お父さんのことがないにしても、研究のためペルソナを辞めようとしているし、お父さんのことでもペルソナを辞めて、島に帰る決断をする可能性もあるようです。
というのも、テレビガイド情報ですが、以下のネタバレ情報が
1話で離島での医療に誇りを持つ荻原(佐々木蔵之介)を夢みたいなこと言っていると否定的だった四宮。ラストに向けて荻島が関わっていくというが・・・
これ・・・島に帰りそうな予感情報ですよね(^_^;)
とういうことで・・・これらの情報を踏まえると・・・
四宮先生と白川先生がペルソナを去るという寂しすぎる結末が有力だと思います。
また、サクラ自身もある決断をするとのことですので、その辺りも注目です!
最終回のあらすじネタバレ!角田真弓と新井先生が復帰?
では、早速公開された最終回のあらすじです。
サクラ(綾野 剛)は、出生前診断でお腹の赤ちゃんがダウン症候群と診断を受けるも、産むことを決意した透子(初音映莉子)と向き合っていた。まだ不安が拭えない透子に今橋(大森南朋)はある〝詩〟を教える。
一方、父・晃志郎(塩見三省)が亡くなり、「ペルソナを頼む」と告げて、地元に帰った四宮(星野 源)は、自らの今後について悩んでいた。そんな四宮の様子に気付いたサクラはとある人物と会わせることに。そして、学生時代からずっと共に過ごしてきた下屋(松岡茉優)と白川(坂口健太郎)に別れは訪れた。新たな研修先を見つけた白川がついにペルソナを離れることに。「寂しくない」と強がる下屋に白川がかけた思いがけない言葉とは─。そんな中、小松(吉田羊)の同期である武田(須藤理彩)が出産の日を迎える。順調に思えた出産にまさかの出来事が…!?
引用元:http://www.tbs.co.jp/kounodori/story/
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28083″]そして・・・衝撃の次週予告です。
https://www.youtube.com/watch?v=Kc9veAYEtc0なんと・・・小松さんの同期の武田さんが、出産で危険な状態に(>_<)高齢出産であることはわかっていましたが、最終回まで衝撃の展開を入れてくるコウノドリ。
そして懐かしい顔も。
新井先生と清野菜名さん演じる角田真弓の姿が。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27480″]
以降であらすじ結末までまとめていきます。
今橋(大森南朋)が透子に教えた詩とは?
今橋先生がダウン症の出産を控えた透子に教えた詩とは以下の詩。
「オランダへようこそ」
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28273″]上記の記事で詳しくまとめてありますが、ダウン症を持つお母さんが書いた、ステキな詩です。
この詩を透子は義理の両親や自分の母親の前で読みあげ、みんなで温かい気持ちになるのでした。
新井先生と助産婦角田真弓がペルソナに復活!
なんだか、みんないなくなってしまいそうな予感のコウノドリ最終回ですが、冒頭で白川先生の代わりに新井先生が復帰することが決定。
院長が人不足を心配して土下座して新井先生に頼んで実現。
そして産休だった助産婦角田真弓も復帰。
なんだか楽しい雰囲気!!って思っていたけど、2人入るということは・・・と嫌な予感が駆け巡る展開でした。
小松さんの同期武田の出産の行方は?
予告動画で明らかに危険な状態そうだった高齢出産の武田さん。
自然分娩から、途中で帝王切開に切り替えたものの、無事に出産。
しかーし、気付くと大量の出血。
ひぇ~何!?と思ったら、羊水塞栓症。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28156″]
羊水塞栓症とは・・・
羊水や、羊水のなかに存在する赤ちゃんの産毛、髪の毛、皮膚細胞、便などが母体の血管内に流入し、アナフィラキシーショックを起こしたりする疾患。
出産後数分で症状が出ることが多く、突然の呼吸不全や、出血が止まらず死に至る。
そして命の危機に。サクラは命を助けるために、子宮を全摘出。
しかし、一次はかなり危険な状態で心肺停止。しかし小松さんの「武田!戻ってこい!!」という叫びのあと、奇跡的に回復しました。
子宮を全摘出したものの、奥さんと子供が無事だったことを旦那さんは喜ぶのでした。
良かった(*^。^*)
四宮だけでなく小松さんも・・・
明らかに病院を去りそうだった四宮。
ずっと迷っていましたが、サクラに連れられて飲みに行った店で佐々木蔵之介さん演じる島の産科医荻原先生と一緒に話すことで、心境の変化が。
1人の産科医だけでやっている医療のやり方に「危険だ」と否定的なことを言う四宮先生に、荻原先生は「1人じゃない」と温かい言葉をかけます。
荻原先生と接したことで、産科医だった父親が亡くなった実家の能登の島に帰って、代わりの産科医となる決意をした四宮。
サクラはその意思を温かく尊重します。
そして、小松さんも「ペルソナ」を辞めると仰天発言。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28293″]理由は「お母さんのケアに力を入れた場所を作りたい」
「赤ちゃんを産む前も、産んだ後も、お母さんと家族の人生に寄り添いたい。
次はペルソナの外から、支えたい。」とのこと。
もちろんサクラはそんな小松さんの意志を尊重し「離れたって僕らが目指す場所は一緒だ。それに僕はペルソナに居てつなげていく」と言います。
小松さんが「それって家族みたい」と言って四宮とサクラと3人がハグする感動のシーンでした。
下屋と白川の同期コンビの別れは?
白川も研修先が決まり、いよいよペルソナを去る時が来ました。
見送りに来た下屋は「寂しくない」と強がりますが、白川は「寂しい。お前がそばにいたから、今までやってこれた。ありがとう」と正直な気持ちをぶつけます。
しかし、恋愛ではなくあくまで友情の別れ。
そんな白川に下屋は泣きながら「白川!!!ありがとう!!頑張れ!!」と涙ながらに全力のエールを送って見送るのでした。
同期の友情の別れが切なすぎるシーンでした。
ラストは前向きな未来へ
小松さんは、カフェで業者の男性らしき人と「お母さんのための新しい場所」を作るための打ち合わせ。
小松さんの熱意にその男性が感心して、2人に恋の予感!?みたいな雰囲気。
そして、四宮は相変わらずのクールな対応で、無理をする妊婦さんをしかりつけます。
また、相変わらず、サクラはペルソナで新しい命と出会っていました。