【カムカムエヴリバディ】算太のその後は生きてた?再登場のネタバレ予想

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NHK朝の連続テレビ小説・朝ドラ「カムカムエヴリバディ(かむかむえヴりばでぃ)」はついに3人のヒロインの「ひなた」が登場しました。

最初のヒロインは、上白石萌音(かみしらいしもね)さんが演じた橘安子(たちばなやすこ)。

安子には算太(さんた)という兄がいます。濱田岳(はまだがく)さんが演じていますが、安子編の最後の方で行方不明になってしまい、そのままになっています。死んだのか??生きているのか?安否がわからない状況でした。

その算太(その)が・・・なんと、ひなた編の予告動画に登場!?ということでSNSで話題となっていました。

今回は朝ドラ「カムカムエブリバディ」で算太はその後生きていたのでしょうか?ネタバレから再登場を予想してみます!

今後のネタバレを一部ご紹介するので、展開を知りたくない人は閲覧注意です。

目次

【カムカムエヴリバディ】算太のその後が気になる今までのネタバレ!金を持ち逃げ?

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「カムカムエヴリバディ」橘算太のこれまでをまとめました。

橘算太(たちばな さんた)とは?

算太は岡山の商店街に店を構える、和菓子屋「たちばな」の長男として橘家に生まれました。子どものころの算太は宇治本竜ノ助くんが演じました(^^)

人物紹介

橘家の長男で安子の兄。
家業である和菓子屋の修行を始めるも、全く興味がなく、何度も父、金太と衝突する。

 

NHK公式サイト

こちらが父親、金太(甲本雅裕)とのツーショットです。

算太は安子の5歳上の兄です。安子が1925年生まれなので、算太は1920年に生まれたと思われます。算太は安子のことをとても可愛がっていました。

算太は13歳のころ、近所の荒物屋「あかにし」から当時庶民には高嶺の花だったラジオを盗んできます(;^^)

ひなた編で京都にある「あかにし」はこの「あかにし」が引っ越ししたもので、吉之丞(徳永ゆうき)の母親、清子(松原智恵子)は安子のことをよく知る人物。

金太と祖父の杵太郎(大和田伸也)が謝りに行き、なんとか大事にならずに済みましたが、肝心な算太はあまり悪いことをしたと思っていないようでした・・・(;^^)

算太はこのころ菓子職人の修行を始めたのですが、家業には興味を持てず身が入りません。工場を抜け出しては映画を見る毎日。

チャップリンに強い影響を受け、ダンサーになると言い出しまた金太を怒らせます(;^^)

ダンスをしている算太の嬉しそうな顔を見て、金太は「モノにならなかったら戻ってくる」という条件で、ダンスの修行のため大阪にいくことを許します。

ダンスの修行

そしておよそ7年が過ぎた1940年。突然算太が橘家に戻ってきました。このころ安子は稔(松村北斗)と文通をしているころ。

算太によると、ダンス教師として働いていたダンスホールが閉鎖になり、戻って来たとのこと。でも算太の妄想?(;^^)の話で金太もあまり本気にしていない様子でした。。。

華麗なステップでダンスを披露してくれた濱田岳さん。

荒物屋「あかにし」の息子、吉右衛門(現在の堀部圭亮)とも仲良し?な算太。このころ吉右衛門はこんなに小さかったのですが、少しは安子の記憶が残っているかもしれませんね。

算太がいると家の中が賑やかになり、安子も喜んでいたのですが、そんなある日強面の田中(徳井優)がやってきました。

徳井優さん、このあとは竹村クリーニングに来たり、子門真人の格好でるい(深津絵里)の前に現れたりしています(笑)

算太は大阪で借金を繰り返していて、田中はその取り立てに店に来たのです。

「算太はもしかしたら橘に戻りたいのでは?」そんな期待をしていただけに、金太の怒りはかなりもの。ついに算太を勘当してしまいます(>_<)

こうしてまた算太は姿をくらましてしまいました。

出征

1942年6月、算太に召集令状が届きました。算太は岡山に戻ってきましたが、金太は家に入れようとせず、母の小しず(西田尚美)は精一杯のお弁当を算太に持たせました。

このころの濱田岳さんのコメンがありました(^^)13歳の役作り、大変だったのでしょうね(;^^)

1943年、戦況が悪くなった日本は学生も徴兵されることになり、稔も出征することになりました。

稔の気持ちを尊重した稔の父、千吉(段田安則)の計らいで、安子と稔は結婚。安子はるいを身ごもりますが、それを知らず稔は戦死してしまいます (T_T)

1945年3月、岡山に大空襲があり、町は焼野原となってしまいました。この空襲により橘家で生き残ったのは、安子と金太のみ。

戦争は終わりましたが、誰もが食べるだけで精いっぱいの世の中です。

身も心も憔悴しきった金太はしばらく寝たきりでしたが、たちばなの再建に動き出します。

金太は算太が出征するとき、会いに行かなかったことをずっと後悔していました。まだ算太の消息はわかっていません。

ある日売っていたおはぎを盗もうとした少年がいました。金太はその少年に、おはぎをひと箱預け、売ってくるように言います。

その少年が戻ってきたら、算太も戻ってくる・・・金太はそんな賭けをしていました。

夜になり、戸を叩く音が。金太が玄関を開けるとそこに立っていたのは算太でした!

というのは幻で、おはぎを売り戻って来た少年と算太をダブらせていたのです。

金太はそのまま帰らぬ人に (T_T)その少年が金太を看取り、安子はおはぎの代金を受け取らず、少年を送り出しました。この少年も再登場があると、個人的に期待しています♪

安子は稔の実家、雉真家を出てるいとふたりで暮らしていましたが、るいの額に傷を負わせてしまったこともあり、また雉真家に戻っていました。

1948年のクリスマスの日。安子がロバート(村雨辰剛)に将校クラブで「きよしこの夜」を聞いて感動して帰ってきた日に、突然算太が戻ってきました!

るいの誕生を喜ぶ算太。ですがほかの家族はみんな死亡したことを安子から聞かされます。

おどけていて、周りを困惑させていた算太でしたが、美都里(YOU)だけは算太の辛い胸のうちに気づき、算太を抱きしめます。

千吉の厚意により、しばらく雉真家でくらすことになった算太。やがてたちばなの再建を決意します。

無事に戦地から帰宅・・・そして雪衣に恋♪

安子とともにおはぎを売りながら、再建のための費用と貯めていた算太。そのころ算太は恋をしていました(#^.^#)

お相手は雉真家の女中、雪衣(岡田結実)。ですが雪衣は勇(村上虹郎)にずっと思いを寄せています。勇が安子のことが好きなのを知り、つい算太にキツくあたった雪衣。

それを偶然見ていた勇に叱られてしまいます(>_<)とっさに雪衣をかばう算太。

このころの雉真家はいろんな恋模様がありました。算太は雪衣を。雪衣は勇を、そして勇は安子に思いを寄せています。そして安子はロバートに惹かれつつありました。

お店の資金も貯まり、算太が融資を受けに行く日の朝。なんと勇の部屋から出てくる雪衣と鉢合わせしてしまいます。

ショックのあまり雪衣と目を合わせることができなかった算太。

安子の貯めたお金を持ち逃げ!そのまま行方知れず

結局算太はお金を持ったまま、信用金庫へは行かず行方不明になってしまいました(>_<)

確かではありませんが、1944年生まれのるいが小学校に入学する年なので、これがおそらく1951年だと思います。算太が31歳の頃になります。

安子は必死に算太を探しに行きますが、疲労もあり、倒れてしまいます。

算太のせいで安子とるいが決別?

そこをロバートに助けられ・・・このことがきかっけで、るいはロバートと安子の仲を勘違いして、安子に「I Hate You(嫌い)」と言い、別れを告げ、その言葉にショックを受けた安子は・・・なんとロバートと一緒に渡米するという衝撃の結末を迎えます。

いろいろな意見がありますが、安子とるいが別れ別れになってしまったのは、算太のせいといっても過言ではないのでは?と個人的に思っています。

そしてこれ以降算太は「カムカムエヴリバディ」に出てきていません。

算太の年表

1920年 誕生
1933年 ダンスの修行のため大阪に行く
1940年 岡山に突然戻ってくるが、またすぐ姿を消す
1942年 召集令状が届く
1948年 戦争から戻ってくる
1951年 お金を持ったまま失踪

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「カムカムエヴリバディ」算太が生きていた?と話題になった動画がこちらです。

動画の後半の方で、ひなた(川栄李奈)の前で華麗なターンをしている男性、濱田岳さんだと思いませんか?(≧∇≦)

このシーンでひなたを演じる川栄李奈さんはこんなコメントを。

「安子さんとるいちゃんの繋げてきたことを、ひなたはどう受け取るのか」

これって、算太が安子とひなたを繋げる架け橋になるっていうことでしょうか。

ではツイッターのみなさんの声を見てみましょう。まずは動画の算太に気づいたツイートから。

これまでイイところがあまりなかった算太。こんなツイートも(;^^)

ひなたは算太の血を引いてる(笑)というツイートは意外と多かったです(;^^)

そして算太については、こんな大胆な予想も!

本郷奏多さん演じる五十嵐の父、やモモケン(尾上菊之助)の運転手などいろいろな予想がありましたね。

モモケンの運転手、というのはモモケンが回転焼きを買いに来た時、急に陣痛を起こしたるいに「車を待たせてあるので」と病院まで送ってくれたことがあったからでしょう。

もしこの予想が的中なら、算太は桃太郎の出産に一役買ったことになりますね。

また算太にはこんな期待もあります。

もし算太が大月に回転焼きを買いに来ても、るいも算太もきっと気づかないでしょう。でも「あかにし」の清子ならきっとわかるはずですよね。

あの動画から、算太が再登場すると予想しているツイートはとても多かったです。

さて、ネタバレはどうなっているのでしょうか?

カムカムエヴリバディ算太のその後の再登場ネタバレ予想は?

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「カムカムエヴリバディ」算太はその後生きていて、ひなた編に登場すると予想しています。予告動画に算太らしき人物が、しっかり映ってましたからね。

原作ではまだそこまで描かれてないので、あくまでも予想ですが。。。

ひなた編は1983年になりました。算太は63歳くらいになっています。5歳下の安子も58歳になったんですね。

1951年に算太は失踪したと思われるので、それから32年経ちました。一体算太はどうやって暮らしてきたのでしょうね。

その動画の人物が算太だとして、いくつか仮説をたててみました。

どこかの会社でひなたの上司となる

ひなたが制服を着ていたので、ひなたがどこかの会社に就職し、上司である算太と出会う?と思いましたが、よ~く動画を見ると、映画のポスターがいくつか貼ってあります。

ということは、ここはやっぱり映画村ではないでしょうか。

映画関係者となった

ネタバレでは、ひなたは伴虚無蔵(松重豊)に時代劇を救ってほしいと頼まれ、映画村でアルバイトをすることになっています。

なのであの制服は映画村の職員のものではないでしょうか。

そこにあのスーツ姿で現れたとしたら、やはり映画関係者かな?と思いました。それにあの雰囲気からすると、そこそこのおエラいさん?

ひなたとどんな会話をしているのでしょうね(^^)

役者になった

役者という可能性も高いかな?と思います。63歳といえば当時ならもう定年を迎えているので、普通の会社員とは違うと思います。

役者なら定年もないですしね。もし役者なら、憧れのチャップリンのような俳優になったのかもしれません。

ダンサーになった

算太はダンサーになりたかったので、あのキレイなターンを見せたことからダンサーである可能性も高いですね。

また映画村に来ていることから、振付師になった可能性もあるかもしれません。

モモケンの運転手

ツイートにもありましたが、もしモモケンの運転手なら嬉しいかも(#^.^#)でも落ち着きのない性格なので(;^^)算太には向かない仕事のような気もします。

それに来ているスーツは運転手のスーツじゃないですしね(;^^)

ということで、算太が失踪してから30年以上たち、どこで何をしていたのかはまったくわかりません。

でも「カムカムエヴリバディ」の予告動画ではひなたと話す算太らしき姿が映っていました。

あれは算太のソックリさんではなく、算太だと思います。川栄李奈さんも安子とるいが繋げてきたものをひなたが受け止める、とコメントしています。

そのためにはやはり算太の登場が必要かな?と思います。安子が渡米した原因のひとつは算太の失踪があったので、その辺のことも説明してもらわないと納得できないですよね。

そしてるいが持っている安子へのいろいろな誤解が、少しずつ解消されていくといいな、と思います。

ということで、まだ確かではありませんが算太は生きていたと思います。原作ネタバレでもまだ算太については描かれていないので、詳細はわかりません。

ぜひ再登場して、失踪したことをるいにも謝って欲しいです!

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「カムカムエヴリバディ」安子編で失踪したまま、行方がわかっていない算太ですが、ひなた編の予告動画に映ったことでSNSで話題となりました。

算太は63歳になっているはずで、動画の算太と思われる人物もそんな年齢に見えます。ツイッターでも算太だと思っている方が多かったです(^^)

それに算太が大好きな、チャップリンのようなターンもしていました。なので算太はその後も生きていたと予想されます。

今後の原作ネタバレにはまだ算太のことは描かれていないので、正確なところはわかりませんが、動画はやはり算太に見えます。

算太とひなたが出会うことで、きっとるいと安子につながっていくのでしょう。

算太も姿はオジサンになりましたが、中身は成長したのでしょうか?(;^^)

濱田岳さんの再登場、楽しみにしています♪

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