【おかえりモネ】どうして島を出たの?理由は震災?

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2021年5月からスタートしたNHK朝ドラ「おかえりモネ」。

清原果耶(きよはらかや)さん演じるヒロインの永浦百音(ながうらももね)が気象予報士を目指すストーリー。

父親役には内野聖陽、母親役は 鈴木京香さんなど豪華なキャスト陣が話題です。

そんな「おかえりモネ」ですがヒロインの百音は、高校を卒業した後、故郷の気仙沼亀島(かめしま)を出て、内陸の登米市に移り住んでいます。

1話では「今すぐ家出たいなんて」と母親が言うと百音が「とにかく私はこの島を離れたい」と何等かの理由で「島を出たい」と思ったということがわかります。

どうして百音は「島を出たい」と思ったのでしょうか?なぜ気仙沼を出て、実家を出て登米市に移住したのか??理由が気になると思います。

また百音は幼いころからやっていた、大好きな音楽をやめているのですが、その理由も、実は「島を出たい」と思ったことと同じなんです。

それは、震災が大きく関係しています。そう、朝ドラ「おかえりモネ」では2011年に起きた東日本大震災が扱われます。

今回は朝ドラ「おかえりモネ」のヒロイン百音が生まれ育った島を出たのか?その理由についてネタバレしていきます。

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目次

【おかえりモネ】どうして島を出たの?島を離れたいと思った理由は?

亀島のロケ地は?気仙沼市の実在する島?

ヒロインモネとは?

まずは、ヒロインの百音について、ご紹介です。

永浦百音
きよはら かや

清原果耶

1995年生まれ。気仙沼湾沖の自然豊かな島で育った。明るく伸びやかな性格で、中学時代はアルトサックスに打ち込んでいた。思うところあって、高校卒業と同時に故郷と家族から離れ、登米市の森林組合で働き始める。そこで天気予報の可能性と魅力を知り、やがて気象予報士を目指してゆく。

引用元:https://www.nhk.or.jp/okaerimone/cast/momone.html

人物紹介でも「思うところあって、故郷と家族から離れ」とあるように高校卒業後に、百音は、家族に島を出たいと打ち明け、気仙沼の亀島から、内陸の登米市に移り住みます。

そして米麻町の森林組合で見習いとして働いています。

とにかく私はこの島を離れたい!

おかえりモネのモデルは誰?気象予報士で震災に関係?

そして、登米の資産家であり祖父の知り合いの新田サヤカの家に下宿しています。

ちなみに、登米市は実在する地名で、米麻町は架空のドラマオリジナルの町名です。

そんな百音が、島を出た時のエピソードが回想シーンで1話で出てきました。

母親「なんで?今すぐうち出たいなんて」

百音「とにかく私はこの島を離れたい。」

なんだか、理由がわからなかったとしても切ないシーンですよね。

島を離れたい理由は家族仲が悪い???

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家族皆、お父さんも、おじいちゃんも、妹も、寂しそうでした。

よくあるパターンだと、子供が早く家を出て行きたいと思うので、家族仲が悪いのでは?と思いますよね。

違います。百音は、妹ともすごく仲が良く、妹もお姉ちゃんが大好き!そしてもちろん両親、おじいちゃんとも仲が良いんです。

それなのに、実家を離れたい。

何かかなえたい夢がある???これも違うんです。

これから、百音は、やりたいこと、やるべきことを見つけられず、しばらくの間、苦悩することになります。

周囲がやりたいことをもって、前向きにしている姿を見て逆に悩んでしまうんです。自分には何もない・・・と。

そうなると、尚更、どうして百音が「島を出たい」と思ったのか??気になりますよね。

以降で、ネタバレしていきます。

【おかえりモネ】どうして島を出たの?なぜか理由は震災?【閲覧注意】

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以降で、ネタバレをするので、知りたくない人は閲覧注意です。

なぜ、高校卒業後に、島を出たいと百音が思ったのか??というと、理由はある大きな出来事があったからです。

それは・・・東日本大震災。

「おかえりモネ」の時代は、2014年からスタートしましたが、おそらくこれから、回想シーンで、2011年3月11日の震災の日とそれ以降の回想シーンが登場するのでは??と思います。

百音が住んでいた気仙沼ももちろん被災し、その被害は大きいものでした。

朝ドラ「おかえりモネ」で百音の実家の亀島ももちろん被災しました。

しかし、百音は震災当時、亀島にはいませんでした。

もともと百音の父親の耕治も音楽をやっていて、その影響を受け、幼いころから才能にあふれていた百音。

中学3年生のとき、音楽コースがある仙台の学校を受験しました。

そして受験の合格発表を見に仙台に行った日が・・・なんと2011年3月11日。東日本大震災の日です。

その日は、仙台の合格発表に行ったり、ジャズクラブに連れていってもらっり、午後2時から始まったプロの演奏に百音が釘付けになっていました。

きっと大好きな音楽の夢を持ち、夢と希望にあふれていただろう百音。

しかし、その時、震災を起きてしまったのでした。

百音は震災の日に家族と離れ離れになっていました。

そして被災地に戻った後、百音は、深く傷つくことになります。

それは「何もできなかった」「妹や幼馴染たちと二度と同じ思いを共有できない」という寂しさと隔絶を感じ、ずっと後ろめたさを抱くことになります。

おそらく震災後に、亀島に戻りその被害を見てショックを受け・・・自分がその被害を受けた時に、いなかったことにショックを受けるんですね。

ということで、震災によって、深く傷ついた、百音。しかも、震災の被害だけでなく、自分がその時、その場所にいなかったと言う事実が、百音を傷つけ、島を出たいと思うようになり「島を出たい」と言ったのでした。

【おかえりモネ】百音が音楽をやめた理由も同じ震災

おかえりモネの年代や年齢設定!時代背景も時系列で

震災が原因で「島を出たい」と言った百音ですが、震災によって百音は大きく変わってしまいます。

父親の影響で音楽が大好きだった百音ですが、中学時代は吹奏楽部に入り、幼馴染たちと音楽を楽しんでいました。

百音はアルトサックスを担当。ちなみに吹奏楽部に途中から参加した妹の未知はクラリネットでした。

そして「天才なんじゃないか?!?」と父親の耕治が目を見張るほどの才能の発揮したので、音楽コースのある仙台の高校を受験した訳ですが・・・

高校に入ってからおとなしくなり、音楽もやめてしまい、島を離れたいと言い出すようになります。

そんな百音を祖父など家族たちは心配していたのですが・・・。

震災の時の経験、そしてそのショックから大好きだった音楽を辞めてしまったのでは??と思います。

もし震災がなければ、百音は音楽をきわめて、音楽の道に進んでいたかもしれない・・・と思ってしまう震災のネタバレでした。

震災では大きく傷ついて、眠らなかったり、当時のことを思い出して、ふとした瞬間に涙が出そうになることもある百音。

しかし震災がきっかけで「何もできなかった」「何かを取り戻したい」と思い、「人の役に立てる」ことを模索して気象予報士を目指すようになる百音。

しかし、前向きな展開が待っています。

【おかえりモネ】百音の故郷の気仙沼の亀島とは?

百音が「島を出たい」と生まれ育った大好きだった場所から出ることを望んだ切ないシーンが印象的だった1話。

そんな百音が育った亀島についてご紹介です。

そして百音が生まれ育ったのは気仙沼にある亀島(かめじま)という離島という設定ですが・・・亀島は実在しない架空の島なんです。

しかし亀島にはモデルの島があります。

気仙沼市の大島(おおじま)です。気仙沼市に浮かぶ大島は気仙沼市本土側の内湾エリアとともに海の恵みが豊かな土地です。

「大島」という名称は全国に多数あるため、地元では「気仙沼大島」と呼ばれているそうなんです。

そして亀島のロケも「大島」で行われました。

ちなみに、百音の実家の永浦家は、大島にある個人のお宅をお借りして、外観を撮影したそうです。

また手前の「永浦水産」の作業小屋は、撮影のために、増設したそうです。

気仙沼のロケでは、こんな素敵なショットも。

また百音が音楽が大好きだったということがわかるシーンとして、中学生時代に吹奏楽部の演奏をするシーンがおそらく3週で放送されるのですが、その撮影がされたのは、大島に実在する、亀山レストハウスというところです。

亀山の山頂にある休憩スポットで、展望台もあります。

1週目、2週目は、百音が島を出て移り住んだ登米市のストーリーがメインなので、亀島のシーンはほとんど出てきませんが、3週目以降では、百音がお盆で帰省するので、亀島の魅力がたくさん堪能できると思います。

こんな百音と幼馴染たちが一緒に海に行くシーンも。

朝からこんな景色を見るだけで癒されそうですね。

【おかえりモネ】どうして島を出たのか?まとめ

朝ドラ「おかえりモネ」でヒロイン百音がどうして生まれ育った「島を出たい」と思ったのか?ネタバレをご紹介しました。

ヒロインの百音は、2011年に起きた東日本大震災の時、被災地にいなかったことで、逆に大きく傷つき、人生も変わります。

当時被災した人たちについて描かれたストーリーは今まであったと思いますが、たまたま現地にいなかった人の苦悩、もしかしたら、同じように当時感じていた人もいたかもしれないと思わずにはいられない切ない真相でした。

そんな震災も描かれることがわかっている「おかえりモネ」。どのように震災が描かれるのか?個人的にも注目していきたいと思います。

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