半沢直樹で曾根崎役は佃典彦!ネタバレは驚きの嘘と成敗

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

2020年夏のTBSの日曜劇場の大人気ドラマ「半沢直樹」は8月16日の放送から新章に突入!

出向先のセントラル証券での買収問題を解決し、無事東京中央銀行に舞い戻ってきた半沢直樹が次に命じられたのは「帝国航空」の再建。

そんな半沢直樹を面白く思わない人物が銀行の中に存在します。

その一人が審査部次長の曾根崎雄也(そねざきゆうや)です。

演じるのは、名古屋を拠点にして劇団の主宰、演出家をされている佃典彦(つくだのりひこ)さん!

テレビドラマではあまりお見掛けしない方ですが、俳優としてはどのような活動をされているのでしょうか?

今回は「半沢直樹」で曽根崎雄也を演じる佃典彦さんについて紹介したいと思います。

また最後に佃典彦さん演じる曽根崎の原作小説のネタバレをご紹介していきます。

▲今なら「半沢直樹(前回シリーズ)」及び「半沢直樹シーズン2」1話~最終回まで動画を見放題で視聴できます▲

Paravi公式サイト

「半沢直樹」のスピンオフ(吉沢亮主演)も無料視聴可能です。

また2020年の連ドラ「半沢直樹」も全話視聴可能です!

また先日亡くなられた三浦春馬さん出演の「ブラッディマンデイ1、2」「おカネの切れ目が恋のはじまり」「恋空」「こんな夜更けにバナナかよ」「君に届け」「ツーリスト」なども視聴可能です。

paraviは見放題で配信動画が視聴可能です(一部レンタル対象作品あり)

目次

半沢直樹で曽根崎役の佃典彦とは?

半沢直樹白井亜希子役は江口のりこ!女性議員役は小池百合子が元ネタ?

佃典彦(つくだのりひこ)

劇団B級遊撃隊主宰 劇作家 俳優
日本劇作家協会会員、椙山女学園大学非常勤講師、長久手町劇団座☆NAGAKUTE顧問

出身地 愛知県

身長 168cm

引用元:公式サイト

佃典彦さんは名古屋生まれで現在56歳!

劇作家、演出家、俳優として活躍されています。

中学高校までは剣道部に所属し、演劇と言えばテレビで吉本新喜劇の舞台中継を見るくらいでしたが、大学に入り友達に誘われ演劇サークルを見に言ったことをきっかけに演劇の世界にのめりこんでいったそうです。

1985年に名城大学の演劇部を中心に、劇団B級遊撃隊を結成!

以後舞台を中心にして、観念的な構造を具体的なシチュエーションで包み込むシニカルでナンセンスな不条理劇を展開し続けているんです。

1989年には東京にも進出し、 1996年には「KAN-KAN」にて第2回劇作家協会優秀新人戯曲賞、第4回読売演劇大賞優秀作品賞、 2006年『ぬけがら』にて第50回岸田國士戯曲賞を受賞するなど演劇の世界ではかなり有名な方です。

正直、私今回の「半沢直樹」の出演まで存じ上げなかったのですが(^_^;)

テレビドラマの脚本なども務め、俳優として出演することも!

2007年放送の堂本光一さん主演の「スシ王子!」では脚本を担当されていました。

そんな佃典彦さんのドラマ出演作品を以降でまとめてみました。

 

 

半沢直樹で曾根崎役佃典彦の出演作品一覧は?

高坂【こうさか】吉沢亮のネタバレ過去は?半沢直樹スピンオフ狙われたパスワード

ドラマ愛の詩『どっちがどっち!』(2002年)
よる★ドラ『恋するハエ女』第4話(2012年)
ドラマ10『全力離婚相談』第3話(2015年)
スペシャルドラマ『経世済民の男 第三部『鬼と呼ばれた男〜松永安左エ門』(2015年)
お母さん、娘をやめていいですか?(2017年)
1942年のプレイボール(2017年)
半沢直樹(2020年)

テレビドラマ出演はあまり多く無いようで、NHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」では寺脇康文さん演じる主人公の父親の会社の同僚役で出演。

「1942年のプレイボール」では、実在のプロ野球監督石本秀一を演じていました。

名古屋を中心に活躍していることもあり、名古屋を舞台にしたドラマに出演することも多いようです。

佐藤二朗さん主演の「翔べ!工業高校マーチング部」にもゲスト出演されていましたね。

佃典彦さんがメインキャラとして連続ドラマにレギュラー出演するのは、今回の半沢直樹が初めてかもしれません。

以降で半沢直樹で佃典彦さんが演じる役どころを見ていきましょう。

 

 

半沢直樹で佃典彦が演じる曾根崎雄也の役柄とは?ライバル視する嫌な奴?

半沢直樹乃原正太役は筒井道隆!弁護士役の現在の活動やネタバレも

半沢直樹で佃典彦さんが演じるのは、半沢直樹を逆恨みする曾根崎雄也です。

東京中央銀行の審査部次長で、担当していた帝国航空再建の案件を半沢直樹に取られてしまい、ことあるごとに妨害していくんです。

別に横取りしたわけではなく、頭取の指示で担当者になったので、半沢にとってはとんだとばっちりですよね(^^;)

第4話にも、半沢直樹と共に帝国航空の経営陣の前でプランを話し合うシーンで少しだけ登場していました。

さっそく半沢のやりかたに文句を言うなど、ネチネチした感じがいやらしかったですよね〜!

そんな佃典彦さん演じる曾根崎も新キャラとして登場する半沢直樹の後半戦。

帝国航空の再建を進めようとする半沢直樹の前に立ちはだかるのは、曾根崎だけではありません。

帝国航空の自主再建を阻む「債権放棄」というプランを提示してきた政治家たち。

江口のりこさん演じる国土交通大臣の白井亜希子。

債権放棄の再生プラン「タスクフォース」のリーダー弁護士・乃原正太。演じるのは筒井道隆さんです。

そして、一番の強敵になりそうなのは、白井を後押しする大物政治家・箕部啓治です。

演じるのは柄本明さん! 第4話ラストで不敵な笑みをたたえているシーンは怖かったですよね(・_・;)

そんな強烈キャラの中では、佃典彦さん演じる曾根崎は半沢直樹にとって大した敵ではないのかもしれません(笑)

 

 

半沢直樹で曾根崎のネタバレ!驚きの嘘を暴いて成敗【閲覧注意】

半沢直樹の演技が大袈裟でセリフ名言がありえない!腐った肉の臭いなど

そしてもちろん、曾根崎は原作小説で登場するのですが、そんな曾根崎の原作ネタバレもご紹介します。閲覧注意です。

そもそも曾根崎が担当していた帝国航空再建の案件が半沢が担当することになったのは、曾根崎がポンコツだったからです。

相手の言いなりになり、きちんとした調査・交渉もできず、いわゆる何もできなかったことから、最悪な状況になってから、半沢直樹に丸投げされた感じです。

それなのに、きちんと情報を回さず、嫌がらせをする器の小さい奴です。

それだけでなく、曽根崎はとんでもない嘘をついていました。

それは、半沢直樹の天敵である、金融庁の黒崎(片岡愛之助)が、進政党の意向で、帝国航空の再建についてヒアリングするために東京中央銀行に乗り込んできたことで発覚します。

このヒアリング調査で、前回の監査時に提出された帝国航空再建案の数字にミスがあると指摘された、東京中央銀行。

このことがきっかけで、金融庁として行政処分を下すと宣言したため、東京中央銀行は窮地に陥ってしまいます。

もちろん、このミスは半沢直樹が犯したものではなく、前任の曾根崎の間違い。

しかし、これは単なるミスではありませんでした。

曽根崎が、常務取締役・紀本に指示されて行った改ざん。しかし、

曽根崎は責任を逃れるために、紀本から打診され、帝国航空側の取り違えによるミスだと黒崎に報告して、その場をやりすごします。

そして、その後、帝国航空の財務・山久(石黒賢)に口裏を合わせるよう頼みに行きますが・・・なんと断られてしまいます。

そりゃそうです。先に山久に確認してから、黒崎に言うべきですよね(^^;

山久も自分のミスにされてしまうのに、それを了承するわけありません。

そこで絶体絶命のピンチに陥った曽根崎はあろうことか、東京中央銀行で山久が自分のミスをごまかすために嘘をついたと言い訳をします。

しかし、策士の半沢直樹は、曽根崎より先に帝国航空の財務・山久に確認に行き、曽根崎が勝手にデートを改ざんした事実を確認します。

そして、山久に、曽根崎が来たときのやり取りを録音させて、曽根崎に口裏合わせの証拠を突きつけ、皆の前で曽根崎に謝罪させることに成功します。

自分たちの行いを、人のミスとしてごまかそうとするなんて、ヒドイ人たちですが、半沢直樹に見事成敗される、スカッとしたシーン。これがドラマでも再現されるのか?個人的に楽しみです。

 

まとめ

半沢直樹電脳雑技集団の社長平山役は土田英生!出演作品は?

今回は「半沢直樹」で半沢を逆恨みする銀行員・曾根崎を演じる佃典彦さんについてご紹介しました。

名古屋を中心で活動する劇団B級遊撃隊の主宰であり、劇作家、演出家として活躍する佃典彦さん。

テレビドラマの出演はあまり多くなく、メインキャストとしてレギュラーで登場するのは、半沢直樹が初めてなのかもしれません!

前半戦では同じく演出家として活躍されている、土田英生さんが電脳の社長役でいい味を出していたので、佃典彦さんの演技にも注目したいところですね(^^)/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次