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クウシュウゴウ【空集合】の意味とは？天国と地獄で犯人のヒント？

天国と地獄 〜サイコな2人〜
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2021年冬クールのTBS日曜劇場の「天国と地獄〜サイコな2人〜」は後半に突入し、視聴者の考察が盛り上がっていますね!(^^)!

綾瀬はるかさん演じる望月彩子（もちづきはるこ）と、高橋一生さん演じる日高陽斗（ひだかはると）が入れ替わったことからスタートしたこのドラマ！

果たして、日高は本当に猟奇的な殺人犯なのか？そして二人は無事もとに戻ることは出来るのでしょうか？

そして、2021年2月21日放送の第6話の予告では、新たな殺人事件が発生しそうなことが匂されており、犯人はφ＝クウシュウゴウ？という意味深な文字が登場！

「クウシュウゴウ【空集合】」って何を意味するのか皆さん気になりますよね〜。

今回はドラマ「天国と地獄（てんごくとじごく）」第6話の予告で登場したクウシュウゴウ【空集合】の意味についてネタバレ考察予想したいと思います。

追記！6話で「φクウシュウゴウ【空集合】」が変換できないことが話題です。また新たなことがわかりましたので、更新しました！

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目次

追記！クウシュウゴウは東朔也で、日高は東朔也の殺人をかばっていた！

師匠の湯浅の右手にはやはりほくろが有りました。

ここで陸は、師匠が東朔也であることを確信します。

目を覚ました東朔也は、陸にお願いして病院から脱出することに。

日高は病院に戻るも一足遅く、兄・東朔也と出会う事は出来ませんでした。

そして綾子は日高の前である仮説を突きつけます。

「クウシュウゴウ、あなたの生き別れのお兄ちゃん。本名、東朔也」

「あなたは本当は何もやっていない。ただ殺人に狂うお兄ちゃんを止めようとしただけなんじゃないの？」

すると日高は、ようやく観念して兄を庇っていた事を認めます。

一方、陸は彩子に電話をし「クウシュウゴウかもしれない人と一緒にいる」と伝え、東朔也と共に奄美大島に向かう事になりました。

そして、捜査本部では久米の遺体から日高の幼いころの歯が出たことで、日高に緊急配備をかけることに！

日高はその日が満月であることに気付き、ある決意をして彩子をあの歩道橋に呼び出すのです。

2人は再びあのときのように階段から落下。

するとうまい具合に、二人は元に戻りましたね〜(^^)/

もとに戻った彩子は、日高を捕まえることを選ばず、東朔也を追いかけて、日高ともども逮捕する道を選ぶことにしました。

そして八巻に偽装工作を頼み、二人は東朔也の後を追い奄美大島を目指します！

その道すがら、彩子は日高から東朔也との再会の経緯を聞きました。

日高がコアースでお客様の落としたコンタクトレンズを探していると、偶然清掃員の東朔也が見つけ出してくれた。

以降二人は会話するようになっていき、東朔也の手にほくろがあったことから彼が生き別れた兄であることに気付く。

後日、日高は東朔也を奄美大島の旅に誘い、東朔也も行く気でいましたが、前日に父親が階段から落ちて死んでしまったことで一緒に行くことが出来ませんでした。

日高は一人で奄美大島に向かい、せめて二人で言った気持ちになろうと島では東朔也を名乗っていたのです。

そして、後日歩道橋で二人は再会します。

日高は余命いくばくもない兄・東朔也に「僕たち兄弟ですよね」と遂に尋ねました。

東朔也も認めますが、日高が金を出して病院を探すと言っても、頑として受け入れません。

そこで一つ、ある告白をする東朔也。

「クウシュウゴウになりたい」

かつて十和田元の部屋を片付けた際に見つけた「暗闇の清掃人」の漫画を見せ、漫画の奴みたいに、最後は殺して、世の中におさらばしたいと言うのです。

日高は「あなたが人を殺したら僕が悲しい」と必死に止めますが、東は「たった15分生まれたのが違うだけで俺はこんな人生を送ることになった。お前が先に生まれてきたらお前の人生は俺のものだったんだ！」と言い漫画と殺人リストを置いて去っていきました。

殺人など起こすはずも無いと思っていましたが、後日歩道橋に「2」の文字が書かれ、リストにある田所仁志が殺されるのでは？と考えた日高。

田所の家に向かうとそこには無残な田所の姿と、凶器の石、そして洗剤が置かれていたのです！

日高は警察に通報せずに、兄・東朔也が犯した犯罪の痕跡を消すという共犯の道をえらんだというわけ。

そして綾子と日高は、奄美大島に向かう船の上で、陸と一緒にいる東朔也と出会います。

「何でここに？」という東朔也を彩子はいきなり殴りつけたのです！

「あんたはクウシュウゴウなんかじゃない。ちゃんといるんだから。あんたの事好きで心配して犯罪者にもなって守ってやろうっていう人間が！」

「そんな人がいるのに、いるのにいないとか寝ぼけたこと言ってんじゃないわよ」

彩子が刑事であることを知り「悪いのは俺で、こいつ（日高）は何にも悪くないんだ。だからこいつだけは・・・」という東朔也。

彩子は涙ながらに「だったら最初からこんなことすんじゃねー」と訴えるのでした(/ω＼)

このシーンは本当に圧巻！涙涙でしたよね(´；ω；`)ｳｯ…

そして、奄美大島に船が付くころ。

港には日高を追い詰めようと、河原刑事が待ち構えていました。

一方、東朔也は病が思いのほかひどく、奄美大島にたどり着くことが出来ず命が尽きてしまうのです。

船が奄美大島に着き、日高に言われるがままに彩子は日高を逮捕することに。

そして彩子もそこに現れた河原刑事によって捕まってしまったのです。

果たして最終回で、日高は東朔也と共に殺人の罪で捕まってしまうのでしょうか？

おそらく彩子が必死に日高を救おうとすると思いますが、そのためのキーとなるのはSDカードと復活した日高のスマホかもしれませんね。

天国SDカードとスマホの意味とは？

「クウシュウゴウ」の謎はほぼ解けましたが、「天国と地獄」最終回ではどのような結末になるでしょうか？

おそらく9話以上の感動の展開になること必須だと思います。

皆さん最終回もお見逃しなく！

 

 

追記！クウシュウゴウは「暗闇の清掃人」のコードネームで東朔也？

第6話のラストで登場した「東朔也」という名前。

日高がかつて奄美大島で名乗っており、彩子の姿の日高が死亡届のデータから検索していました。

さらに十和田元（田口浩正）の部屋から漫画を持ち去った清掃員の名前が「東」。

そして、陸に歩道橋の数字を消すように依頼してきた人物の名前が「クウシュウゴウ」！

第7話では、日高の姿をした彩子は今一度「暗闇の清掃人」の漫画を読み返してみました。

「主人公は清掃会社で働く青年。存在感が薄く人に名前すら覚えてもらえない。丁寧に掃除をしても気づかれず時には邪険に扱われる」

「そんな彼はある日突然、ミスターXにスカウトされる。法では裁けない悪人たちを始末する闇の清掃人に」

「誰にも覚えられない、誰にも振り変えられないのは君の才能だと」

「そうしてクウシュウゴウというコードネームを与えられる。クウシュウゴウとはそんな人はいないよって意味だ」

「君にぴったりだろう？」

「そうして彼は誰にも気づかれずにこの世の掃除をして行く」

「この世にそんな人はいないよという「Φ」のサインを残して」

読み終えた彩子はこう言いました。

「いるのに居ない・・・クウシュウゴウは東朔也」

そして、日高の姿をした彩子は、東朔也という名前について探るため、日高の父親（木場克己）に会いに実家の福岡に向かいます。

そこで父親から愕くべきことを聞かされたました。

日高が持っていた「歩道橋の彼女の手紙」は実は東朔也からのもの。

東朔也とは、日高の生き別れた双子の兄だったんです！！

日高の母（徳永えり）は、もともと東という家に嫁いで、朔也と陽斗を生んでいた。

しかし夫の東（浅野和之）と上手く行かずに追い出されてしまい、朔也も連れていきたかったが離れ離れになってしまった。

そして日高の父と再婚し、幸せな生活を送っていました。

一方、東はバブルがはじけたことで、四方という男に負債を押し付けられ苦しい生活に陥ってしまいます。

日高の父と母は援助を申し出るも、東はそれを断ります。

その頃、朔也は生き別れた弟・陽斗の事が気になり「明日、三時学校の歩道橋で待っています」という手紙を陽斗の靴箱に入れます。

そして生き別れた双子の兄弟は歩道橋で再会！

二人はお互いの抜けた歯を交換して、笑顔で別れます。

このとき陽斗は、この男の子が実の兄だという事には気づいていませんでした。

この話を聞いた彩子は思います。

「もう断定しても良いかもしれない。東朔也はクウシュウゴウで生き別れの双子の兄で一連の事件の共犯だ。そして起こっている出来事だけを見れば日高は東朔也に命じられて、漫画をなぞるような殺人を実行しているのかもしれない」

一方、彩子の姿の日高も東朔也の行方を追っていました。

病院で出会ったソーシャルワーカーから、東朔也らしき男が病院に運ばれたことを聞き、病院に向かうも入り口で「新たな殺人が起きた」との一報を電話で聞かされます。

被害者は、久米正彦の息子でリストにあった人物ではありませんでした。

日高はつぶやきます。

「リストに無い奴狙うって、もうこれ反則だろ・・・」

そして犯行現場に向かい、鑑識が「犯人の血紋出ました」という声が聞いた日高は「もう、ダメだ・・・」と思わず口にしてしまいます。

一方、陸は師匠の湯浅が倒れてしまい、病院に一緒に付き添っていました。

クウシュウゴウと名乗り文字を消すように依頼した男の手にはほくろがあった。

湯浅をクウシュウゴウだと疑う陸は、湯浅がケガしている包帯をほどこうとします・・・

果たして、師匠の手にほくろはあるのか？？

なんと第7話はここで終わってしまいましたね(^^;)

この流れで行くとクウシュウゴウ＝東朔也で、その正体は迫田孝也さん演じる師匠の湯浅なのでしょうか！！

東朔也とは双子の日高の兄で陸の師匠で犯人？【天国と地獄】

第8話で新たな展開が分かり次第、追記していきます(^^)/

 

追記！クウシュウゴウ【空集合】が「φ」変換できない？

第6話で、北村一輝さん演じる河原刑事が第1の殺人事件に関連する人物として怪しんだ「クウシュウゴウ」！

「名前からすると外国人ですか？」と鑑識の新田（林泰文）は言いますが、河原はスマホで「クウシュウゴウ」をスマホで変換してみます。

すると「クウシュウゴウ」が「φ（ふぁい）」に変換されたんです。

「φ」とは一連の殺人事件の手に残されていたマークです。

そして「クウシュウゴウ」の口座を照会してみたところ、それは十和田元（とわだげん）という男のものでした。

しかし、十和田は既に亡くなっていたんですよね〜(~_~;)

そんな「クウシュウゴウ」の変換シーンを見て、試しに検索してみた視聴者の皆さん多かったみたいです（笑）

 

実は私も変換試してみたのですが(^^;)スマホでは変換できませんでした。

「ファイ」では変換できたのですが、「クウシュウゴウ」では変換できるかどうかはお使いのスマホによるみたいです。変換できなかった方が多いようですが・・・

ちなみにパソコンで変換してみたところ、ちゃんと「Φ」が出てきました！

皆さんかなり検索を試したようで、翌日には「クウシュウゴウ」を検索する人が続出とネットニュースになるほどの盛り上がりでしたね(^^)/

 

 

追記！クウシュウゴウ【空集合】の意味とは？日高の共犯者で実行犯！？

6話でクウシュウゴウ【空集合】について、多くのことが判明しましたので、追記します！

八巻は、逮捕した九十九から驚きの証言を聞くことになります。

それは、日高がいつも殺人を犯すのは「新月の晩」だということ。

しかも・・・今日は「新月」。

日高は「熱が出たから検査に行く」警察を休んでいることがわかったんです。

しかも彩子にも「熱があってこういうご時世だから、検査に行く。念のため自宅待機していてください」と連絡をしていた日高。

そう、このドラマ、コロナ設定だったんですね(^^;

彩子に外出させないようにして、今日の新たなる殺人の準備をしている！？と気づいた八巻と日高になった彩子。

日高の殺人を止めるために、奔走します。

彩子は陸、日高がどこかのコインロッカーに隠しているだろう、殺人リストを探しだすように依頼します。

漫画の殺人鬼の主人公の名前が「クウシュウゴウ」

すると・・・見事陸が、日高が荷物を隠していたコインロッカーを発見！殺人リストを手に入れます。

また陸が電話で、驚きの報告をします。

コインロッカーの中にあった漫画【闇の清掃人】のストーリーを話し、殺人を依頼する黒幕がいる内容であると言います。

その漫画の内容は、主人公が清掃会社に勤める「クウシュウゴウ」でミスターＸからの指令を受けて、法では裁けない悪い奴らを殺していく・・・と言うもの。

そう・・・なんと漫画の殺人犯の名前が「クウシュウゴウ」だったんです！

また同時に、歩道橋に数字の「9」という文字を発見した彩子と八巻。

その後、日高の殺人を止めるべく更に奔走する2人。

もしかしたら、殺人リストから「9」の数字を意味する人がいて、今回のターゲット！？と気づいた、彩子たちは、リストからターゲットらしき人物を発見します。

「久米（くめ）」数字の「9」の響きの名前ですね。

一方で、彩子の姿になった日高は、事前に久米の妻を知り合いになり、屋敷に清掃員として潜入。

部屋を掃除し、潜入する準備をしていました。

日高と八巻は久米邸の近くで、車で張り込みをします。

そんな中、1人の男が日高と八巻を見て、悔しそうに、戻っていきます。

久米邸に行こうとしていた？？

一方、彩子の姿になった日高は、張り込みしている彩子たちに気づかれないようにように、久米邸に忍び込み・・・久米夫妻が寝ている寝室に。

そして・・・久米の口を何かで押さえて、意識を失わせている！？というシーンが。

これは、もしかして日高が久米を殺そうとしている？？

そして・・・そのまま夜が明けてしまいます。

すると、久米邸から日高の姿になった彩子が出てきます。彩子と八巻は日高を追いますが・・・逃げられてしまいます。

もしかしてすでに久米が殺されてしまった！？そう思い、久米邸を見つめていると・・・なんと久米夫妻が、何事もなかったかのように、朝の散歩に出てきました。

なんと日高は殺していなかったんです！！！

しかし1人になった日高は「どうして来なかった？？」とびっくりしています。

おそらく誰かが来る予定だった？？彩子と八巻の張り込みに気づいて、戻った男？？？

2人が張り込みをしたおかげなのか？「9」が意味していたターゲットの久米さんは殺害されずに済んだんです！

陸に数字の掃除を依頼したのは「クウシュウゴウ」

久米さんが殺されなかったことで安心して自宅に戻った彩子の元に、陸が訪ねてきます。

そして、陸が謎の赤い数字を何度も消す掃除の仕事を依頼されていたことを話します。

依頼のメッセージを確認すると・・・その数字を消す依頼をしていたのは「クウシュウゴウ」。

そして漫画を読みながら「クウウシュウゴウが日高の共犯だよ」と言う陸。

そう、クウシュウゴウは、殺人犯であり、日高の共犯者である可能性が高くなってきました。

 

「クウシュウゴウ」が戸田一希から殺人リストのデータを入手

第5話では、スポーツクラブに勤めていた戸田一希が、殺人リストのメンバーの情報を流してしまい、仕事をクビになっていたことが発覚。

その戸田一希が、連続殺人の犯人の似顔絵を架空の人物の顔の証言をしていました。

河原が戸田一希の元に訪れて、追及すると、殺人リストのメンバーの情報を流したのは、ネットで出会った人物で、お金で情報を売っただけでした。

そしてそのお金で情報を売った人物が・・・「φ【クウシュウゴウ】」でした。ネット上でやり取りするときに、相手が使っていたニックネームでした。

そして戸田一希の銀行口座にお金を振り込んだ名義は「クウシュウゴウ」でした。

また銀行にお金を振り込んだ「クウシュウゴウ」が十和田元であることがわかり、自宅を訪ねますが、なんと自殺していたことがわかります。

十和田元は家族と折り合いが悪かったことから、遺品は家族が引き取らず、清掃業者に依頼していたことがわかります。

河原達はその清掃業者を調べ、作業をしていた清掃員たちに話を聞くと・・・「東さん（あずまさん）」という人が、十和田元が持っていた漫画を持ち出していたことがわかります。

漫画とは・・・確実ではありませんが、陸がコインロッカーから入手したものでは？？と思います。

また、その同時に「東朔也」という人物が浮上！

この人物が「クウシュウゴウ」の可能性も出てきました。

東朔也とは犯人？陸との関係は？【天国と地獄】

この関係性はあくまで考察なので、新たなことがわかりましたら、追記します！

 

クウシュウゴウ【空集合】とは？天国と地獄6話の予告で犯人のヒント？

天国と地獄の日高の子役の幼少期は山城琉飛！出演作品は?

まずは第5話までの「天国と地獄」のあらすじを簡単に復習してみましょう。

主人公の捜査一課の刑事・望月彩子（綾瀬はるか）は、とある殺人事件を追っていました。

その被害者の手にはφ（ふぁい）のマークが残されており、3年前にも横浜で同じような殺人事件も発生していたことから、関連を疑いつつ捜査を続けます。

そんな中、容疑者としてあがったのが会社社長の日高陽斗（高橋一生）！

彩子は証拠をちらつかせ、とある歩道橋で日高を問い詰めるのですが・・・

なんと二人は階段から落ちてしまい、魂が入れ替わってしまうんです(;^_^A

彩子はこのままでは自分が殺人犯として捕まってしまうと焦り、日高に言われるがままに証拠隠滅をし、元に戻ったときに日高を捕まえようと決意することに！

しかし、再び同様の殺人事件が発生してしまい、日高の姿の彩子の元に、彩子の姿の日高が殺人を犯しているような動画が送られてくるのです(・_・;)

このままではもとに戻っても犯罪者になってしまうと落ち込む彩子でしたが、日高の周囲の人物と接するうちに、本当は日高は殺人を犯したのか？と疑問を抱き始めました。

秘書の樹里（中村ゆり）、社員の富樫（馬場徹）や、妹の優菜（岸井ゆきの）はみんな日高のことをとても慕っており、とても人を殺すような人物とは思えない。

「二重人格？誰かを庇っている？」

そんな思いに駆られた日高の姿の彩子は、同居人の陸（柄本佑）の協力で得た日高宛の手紙を見て、彩子の姿の日高にこう語り掛けるんです！

「あんたはやっていない。やったのはあの手紙の差出人。歩道橋の彼女。でなきゃあんな手紙隠す必要ないわよ」

一方その頃、彩子と日高の関係を疑う先輩刑事の河原（北村一輝）は、三年前の最初の殺人事件の目撃者・戸田一希（とだかずき）に会いにいきます。

この戸田一希とは男のような名前ですが、実は女でした！

戸田一希＝歩道橋の彼女では？と匂わせるような展開で第5話は幕を下ろしましたね。

天国と地獄で歩道橋の彼女とは？手紙の意味をネタバレ考察

そして2月21日放送の第6話の予告映像に出てきたのが「クウシュウゴウ」というワードです！

「やっと会えたな、クウシュウゴウさんよ〜」

とセク原こと河原刑事が言っていたのが気になりますね。

そして「犯人はφ＝クウシュウゴウ？」の文字！

さらに9の赤文字が歩道橋に現れたという事は、再び殺人が起こる？

第3の殺人が起きた際は「4」の赤字が歩道橋に登場していましたからね(^^;)

果たして、「クウシュウゴウ」とは何を表す言葉なのか？

「φ」は日高の家にあった漫画「暗闇の清掃人」にも書いてあったので、確実に深ーい意味があるはずです。

漫画【闇の清掃人】の正体は日高か陸？ネタバレ考察

以降で「クウシュウゴウ」の意味についてまずはご紹介します。

 

 

クウシュウゴウ【空集合】の意味とは？数学用語で要素が無い！

日高と富樫の関係は怪しい？ネタバレまとめ【天国と地獄】

クウシュウゴウとは数学用語の「空集合」を指す言葉のようです。

辞書で意味を調べてみました！

数学で、要素（元）を一つももたない集合。

引用サイト

何となく高校の数学の授業で「集合」というのをやった記憶がありますが(^^;)

その中の一つが「空集合」で、共通の要素を何も持たないという意味です。

例えば「1・2・3」「4・5・6」という項目の中に、共通の数字があるか？と言われるとありません。

その状態を数学では「空集合」と定義するわけです。ちょっと難しいですよね〜(~_~;)

「共通していない、存在していないもの」と解釈すると分かりやすいかもしれません。

そして「空集合」は、ギリシャ文字のφ（ふぁい）と同じように表示されます。

「φ」といえば、遺体に残されていたあの文字です！

これまで「ふぁい」だと思っていたのですが「空集合」を表していたんですね〜。

犯人は何故「空集合」を意味するφを残したのでしょうか？

予告でセク原が言っていた「クウシュウゴウ」とは人の名前？

おそらく人の名前ではないとは思いますが(^^;)

以降でツイッターの声を踏まえてネタバレ考察していきます！

 

 

クウシュウゴウ【空集合】の意味は犯人は数字が入っていない人物？存在しない？

天国と地獄は全何話まで？最終回はいつ？【サイコな2人】

それでは、以降で「クウシュウゴウ【空集合】」の意味を考察していきたいと思います。

①無関係に殺人をしていることを暗示している

 

「空集合」は共通要素が無いという事なので、殺された人たちは関連が無く、ただ無差別に殺されているという事を暗示しているという意味だという意見！

しかし、無差別殺人ではなく、殺されている人たちには何か共通項があるような気がして私はならないですね〜(~_~;)

 

②空集合は空襲壕？

「空集合」は「空襲壕」？

空襲を避けるための防空壕という事でしょうか(^^;)

意外にこの誤変換のような意見も多かったですね。

しかし、奄美大島の「太陽と月の伝説」の絡みもあるので、関係はあるのかもしれません。

太陽と月の入れ替わり伝説は実在?奄美大島のロケ地についても

③名前に数字が入っていない人が犯人？

共通要素が無いという事で、名前の中に数字の要素がない人物が犯人？という意見です。

実は「天国と地獄」の登場人物は数字が入った人物が多々登場しています。

「八巻」「五十嵐」「十久河」など、そして殺された人物も「田所仁志」「四方忠良」など、名前のどこかに漢数字が入っているんです。

クウシュウゴウさんは、数字が入っていない人物で犯人なのでしょうか？

となると日高陽斗、渡辺陸なども怪しくなりますが・・・

私の一押しは、陸のアルバイトの先輩の湯浅和男（迫田孝也）です！

しかし、湯浅は三枝という名前で家を借りていると言ってましたね・・・

「三枝」には「三」が入っているので、この説で行けば湯浅は犯人じゃない？(;^_^A

天国と地獄で師匠の湯浅役は迫田孝也！犯人黒幕説のネタバレも

 

④犯人は存在しないという暗示？

空集合は「犯人が存在していない」という暗示だったとしたら！

存在しない、あり得ない人物だと考えると・・・

日高が彩子と入れ替わる前に、誰かと入れ替わっていて、心と体がちがう現実世界ではありえない存在だという事を意味しているのかも？

そう考えると、現在彩子の体にいる人物は誰なのでしょうか？

彩子姿の日高の素振りを見ると、その中身は女性のような気もします！

今のところ一番怪しいのはセク原が追っていた、戸田一希ですね。

トダカズキ【戸田一希】は犯人で日高と入れ替わった？【天国と地獄】

そして日高の妹と入れ替わっているという説も根強いです！

天国と地獄で日高の妹が犯人黒幕？の考察

入れ替わっている犯人を、警察は捕まえることは出来ない。

「空集合」はそんな暗示をしている可能性もありそうです。

 

クウシュウゴウ【空集合】の意味とは？まとめ

今回は第6話の予告に登場した「クウシュウゴウ」の意味について考察してみました。

「空集合（クウシュウゴウ）」は数学用語で、要素（元）を一つももたない集合という意味合いがあります。

そこから「共通していない」「存在していない」と解釈すると、名前に数字が入っていない人物が犯人？もしくは犯人は存在しえない人物？

暗に、入れ替わりによって魂と体がちぐはぐになった人物が犯人だと言っているのかもしれません。

今のところ一番怪しいのは、第6話で正体が明らかになりそうな戸田一希ではないでしょうか？

そして「9」の文字で誰が次に殺されるのか？

これは「天国と地獄」第6話は、絶対見逃せませんね(^^)/

天国と地獄 〜サイコな2人〜
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