東朔也とは双子の日高の兄で陸の師匠で犯人?【天国と地獄】

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TBSの日曜劇場のドラマ「天国と地獄」は最終回に向けて、謎が少しずつ明かされ、盛り上がってきました。

怪しいと思っていた陸の「4」を掃除していた理由もわかりました。

そんな中、第6話にして、新たな名前が浮上。しかも超重要人物のようです。

その名前は「東朔也(あずまさくや)」。

誰???何者???正体???多くの人が、その答えを早く知りたいですよね。

その正体は「日高と入れ替わった真犯人??」セク原たちが追う「φクウシュウゴウ【空集合】の正体?」「歩道橋の彼女で手紙の差出人」など多くの可能性がありそうです。

また「東朔也」の名前が「新月」を意味することが話題です。

今回はドラマ「天国と地獄」で重要人物であろう「東朔也(あずまさくや)」の正体について、考察予想していきます。

また「東朔也」の名前を聞いた時の陸の表情から何か関係があるのでは??と話題になっていますので、その辺りも、紹介していきます。

また以下の記事で「東朔也」の正体が師匠湯浅である?という説について、考察しています。

追記!「東朔也」の正体が日高の双子の兄であることが判明したので、追記します!

天国と地獄で東朔也は師匠湯浅?新月との関係も考察

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目次

最新!東朔也と双子の日高との切なすぎる関係が明らかに!

最終回目前、東朔也と双子の日高の涙なしでは見れない切ない関係がわかりました!

そしてコアースのビルで日高と東朔也が再会した話を聞く彩子。
探し物をしていた日高に、落ちていたものを渡してくれた東朔也。
最初は日高は、気づきませんでした。
そして日高は、洗剤のサンプルを渡して感想を聞いて、2人で会話をするようになり、一緒に食事をするようになる仲になります。

しかしあの歩道橋で、朔也と奥さんが夫婦喧嘩をしていた話を聞く日高。
そして日高は、朔也に「昔、歩道橋で待ってます。」という手紙をもらったんです。でも誰も来なかったんですよ。1人親切な男の子がきたけど。誰が書いたんだろうって思ったんですよね。と話すと嬉しそうに笑う朔也。
しかし、酒のカップを受け取った時、手のひらにホクロがあるのを見て、歩道橋の男の子のことを思い出す日高。

何かを感じた日高は、そのカップと歯を合わせたDNA鑑定で東朔也が兄弟であることを知ります。
以前から、連れ子だったことがわかっていて、母親の態度から他に子供がいるんだろうと思っていたと、日高。
しかし東朔也は知っていて、何も言わなかったと思っていたので、日高は何も言いませんでした。

そしてある日、奄美大島に東朔也を誘う日高。東朔也は「考えさせてくれ」と保留にしました。
そして、日高は彩子に「(東朔也は)奄美大島に行けなかった」と言います。

東朔也から嫁が倒れてしまって奄美大島に行けなくなったと連絡が入りました。仕方なく1人で行くことに。
飛行機の機内誌にのっていた太陽と月の運命が入れ替わったという話を読み、
自分が行けなくなってもおかしくなかったと思い、運命に負けた気がして、2人で一緒にいったつもりで、東朔也を名乗ったと説明。

その後、日高が東京に戻ったら仕事を辞めて、アパートを引き払っていました。
東朔也の父親が亡くなったからでした。

そして東朔也が、結婚していたのは嘘で、ずっと認知症になった父親の面倒を見ていて、なんとかその中で仕事をしていて、大変な毎日を送っていたことがわかったのでした。

父親が亡くなったのは事故で奄美大島に行こうとしていた東朔也に気づいた父親が母親のところに行こうとしていたことを知り、もみ合いになり、父親が階段から落ちてしまったのでした。
部屋にはびりびりになった奄美大島のパンフレットとチケットがあったとのこと。

その後、歩道橋で再会した2人。
名前を変えて何もかもやり直そうとしていました。
そして心臓をやられていてあと半年の命であることを聞いた日高。

日高は「僕たち兄弟ですよね」と初めて2人の関係に気づいていたことを話し、良い病院を探す。お金は自分が払うと言います。

「お父さんを抱えて非常に苦労したと聞きました。僕もするべき苦労だったのに・・・だから遠慮なんてしないでください」
すると、東朔也は「くうしゅうごうになりたい」と言います。
そして漫画「暗闇の清掃人」を渡します。
自殺した人の部屋で見つけたとい漫画を見せます。
その漫画を描いた人が本当に殺人犯だったという東朔也。
俺さ、こいつ殺した方が世の中のためになるんだろうなって奴知ってるんだよね。
漫画の奴みたいに、最後は殺して、世の中におさらばしたいと言います。

もちろん、日高は兄のことを止めます。
しかし、漫画をつくった人物の殺人現場を撮影していた写真を見せる東朔也。

日高は「(東朔也が殺人をしたら)僕が悲しいです」と涙ながらに訴えます。

しかしそんな日高につかみかかり
「なんだよ。なんだよ!!!そうだよ。俺はお前の兄貴だよ。たった15分先に生まれただけの。それだけで、それだけでこんな人生を送ることになったんだ。なあ、俺が四方のせいで夜逃げしてた時、何してた、おやつくってて。やっとは入れた会社で田所にいびり回せてた時、何をしてた?濡れ衣着せられて親父がぼけて、途方に暮れてた時、お前があの会社つくったって・・・便所吹いてた新聞に書いてあったよ。なあ、そんなに違うのはなんでなんだよ。俺のせいか。違うだろーー。15分だよ。お前が15分先に生まれてきたら、お前の人生は俺のものだったんだよ!」

日高は走り去る東朔也に「だから、これ(殺人)以外だったら、なんでもしますって!!!話し合いましょう。ここ(歩道橋)で待ってますから」と言います。

東朔也は、漫画と殺人リストを落としていきました。

最初は、正直本当に殺人なんてやらないだろうと思っていた日高。

歩道橋で「2」という文字を見つけます。
殺人リストの2番目が田所さんでした。
本当に兄が書いたものだという確証はなかったけど、確かめるために、田所宅に。
始めてみる殺人現場に驚く日高。

これは本当に兄がやったのか??と。
凶器の石やサンプルの洗剤が置かれていて、兄が日高に
「共犯になるのか」「赤の他人として通報するのか」迫っていると思った日高。
日高は通報することができず、共犯の道を選んだのでした。
15分違えば、自分がやっていたと思ったからでした。
そして東朔也の共犯となり逃がしてやろうと思い、部屋の掃除をして証拠を消したのでした。

東朔也も感情的になって言ってしまったのですが、本当は弟の日高のことが好きで、言ってしまったことを後で後悔したのかな?と思いました。

そんな東朔也ですが、弟である日高の歯を現場に残した理由がわかりました。

最後の久米の殺人をリストとは違う人物にしたのは、日高を巻き込まずに自分がやったという確たる証拠を作るためでした。

では何故日高の歯が落ちていたのか?

それは、具合が悪くなった東が財布から薬を出そうとしたときに、大事にしまっていた歯を誤って落としてしまっていたんです。

そう、東朔也は弟に罪を着せるつもりなんかありませんでした。

 

日高を陥れるためではなく、間違って落としてしまったのでした。

そして・・・最後に奄美大島に行きたいと思っていた東朔也ですが、間に合わず、船の中でなくなってしまいました。

切なすぎるラストでした。また最終回で東朔也について新たなことがわかりましたら、情報更新します!

 

追記!東朔也の正体はやはり師匠の湯浅だった!

8話で、東朔也の正体が師匠の湯浅だったことがやっと発覚しましたので情報更新します!

病室に運ばれた湯浅の手のひらを見た陸・・・なんとやっぱり手のひらにはホクロがありました。

でもまだ、ホクロだけでは、東朔也であることが確定ではありません。

しかし日高になった彩子が五木に頼んでもて来たもらった派遣会社の東の登録記録で東朔也の写真を見ます。

すると・・・その顔は「東朔也」でした。

しかも、日高の少し前の回想シーンでは、湯浅が日高に

「お前が15分早く生まれてきていれば、お前の人生は俺のものだったんだよ」と言っている切ないシーンが。

本当はこんなこと言いたくないけど、言ってしまうほど、辛い人生だったことがわかりますね。

そして東朔也と殺害された久米の息子との関係も明らかになります。

彩子【日高】の反応を見てニヤリとした河原は“この方と防犯カメラに映った男の写真をSSBCで照合したら、AIによると98%同一人物という結果が出た”と言い、“東朔也が5年前、久米の父親が経営している警備会社でアルバイトをしていたこと、源証券のビルに派遣されひと悶着あった”と。

ひと悶着とは、屋外にある喫煙スペースに出る為に久米の息子がオートロックを解除したままにしていて、東朔也が注意したのにも関わらず、改善されずに、そこから窃盗犯が侵入し、社長の息子の不祥事が明るみに出るのを恐れた久米が過失を東朔也に押し付けてクビにしたことでした。

「アルバイト一人、いくらでも替えがきく。誰一人、彼のことは守らなかった。動機は濡れ衣を着せられた怨恨てことでしょう」と言う河原。

東朔也は真面目に働いていただけなのに、久米の息子の悪事をそのまま押し付けられ、理不尽に職場をクビに。

しかも、周囲の誰も味方をしてくれませんでした。

東朔也の絶望は計り知れません。このことを恨んでの犯行だったことがわかります。

またおそらく余命わずかの東朔也は、陸に一緒に奄美大島に行こうと提案します。

そんな中、多くの証拠を残した東朔也を警察が追い詰めていきます。

しかし彩子の姿になった日高は、東朔也が逮捕されないように、自殺したように偽装。

しかしすぐバレるはずの偽装。

そんな中、東朔也の共犯として日高になった彩子も警察に、追われることに。

そんな中、日高と彩子は再会します。

歩道橋にいる彩子【日高】を見上げる日高【彩子】。

彩子の声:入れ替われたとして、あいつと東朔也を捕まえて、私はお手柄。

歩道橋で彩子【日高】に歩み寄る日高【彩子】。

彩子の声:本当にそれで終わりで・・・。

「日高さん」と日高【彩子】が声を掛けると彩子【日高】は怪しく微笑みました。

「お待ちしてました」「どうしてくれんのよ、こんなことになって」「すみません。それで考えたんですが、もうこれしかないとおもうんですよ」

日高【彩子】は心の中で「よし」と言い、彩子【日高】が「これ、受け取って貰えますか?」と小さい紙袋を日高【彩子】に差し出します。

「なに、これ?」と日高【彩子】が受け取ると、凶器の石が入っていて「は?」と言う日高【彩子】に「はい。田所を殺した凶器の石です」「ちょっとなんでこんなもの」と言う日高【彩子】に彩子【日高】は手錠を出し、

「日高陽斗。あなたを田所ヒトシさん殺害容疑で緊急逮捕します」と言いながら、日高【彩子】に迫ってきました。

「ちょっと待って・・・入れ替わるんじゃないの、もう一回?」と言いながら後ずさる日高【彩子】。

「前にも言ったじゃないですか。魔法使いじゃあるまいし、自由自在に入れ替われる訳ないでしょう」「そうなの。やっぱり」「それに、これはあなたの為でもあるんですよ。他の誰かに捕まるより、まだこの方が良くないですか?

私があなたをここで捕まえれば、あなた、望月彩子は表彰ものの大手柄です。まだ入れ替わった甲斐があるというものです」

後ずさりながら、日高【彩子】は

彩子の声:違う。騙されるな。

「そうなれば、あなたのご両親はどれほど喜ぶことでしょう」と言う彩子【日高】。

彩子の声:これは芝居だ。日高陽斗は絶対にサイコパスじゃない。

「もしかしたら、最後には入れ替わっているとも知らず、こう言うかも知れませんね。“あなたが娘で本当に良かった”」

彩子の声:何か意図があるはずだ。何か・・・。

階段の際まで来た時、彩子【日高】が日高【彩子】の腕を取り、「いい加減に・・・」と日高【彩子】が彩子【日高】の腕を乱暴に振り払い、入れ替わった時の状況が重なります。

彩子の声:そうか。手錠、石、満月、あの時と同じ。

階段を転げ落ちる彩子【日高】と日高【彩子】。

福岡の歩道橋。

陸が月を見上げながら「良い満月っすね」と言い、東朔也が「陸・・・奄美大島、行ってみないか?」と聞き、陸は東朔也の顔を見つめ、微笑んで頷き、東朔也も嬉しそうに微笑みました。

件の歩道橋の下。

倒れていた彩子が目を覚まして、立ち上がり、自分の手を見て、顔を触ります。

果たして、戻れたのでしょうか?

どちらとも言えない彩子さんの表情でしたが、彩子【日高】っぽくも見えました。

一方、東朔也と旅を続ける陸はどうなるのでしょうか?

彩子を逮捕しようとした日高と彩子がもみ合いになり、なんと最初のように、彩子と日高が歩道橋から落ちていきます。

2人は元に戻った?それとも??先が気になる展開で終了した8話。東朔也に関して新たなことがわかりましたら、情報更新します。

 

追記!東朔也とは双子の日高の兄だった!正体は陸の師匠で犯人?

東朔也とは双子の日高の兄と判明

7話で判明した驚きの事実を追記します!

彩子<日高>(綾瀬はるか)は身元不明の遺体の中から「東朔也」という人物を探していた。日高<彩子>(高橋一生)と河原(北村一輝)もその名前にたどり着くが、事件とのつながりは見えてこない。一体何者なのか──。
陸(柄本佑)からの情報を手掛かりに、殺人の共犯かもしれない「クウシュウゴウ」が現れるのを待って、歩道橋で張り込む日高<彩子>。しかし、やって来たのは彩子<日高>で・・・。
ある日、日高<彩子>のもとに、息子が記憶喪失になったと聞いて心配した父・満(木場勝己)から連絡が入る。妹の優菜(岸井ゆきの)と実家へ行った日高<彩子>は、満から日高に関する意外な過去を聞かされるのだった。
そしてその頃、誰にも発見されていない新たな犠牲者が──。

引用元:公式サイト

彩子の姿の日高が、警察の死亡届データから「東朔也」を検索した結果、データはゼロ件。

日高は久米の自宅に東朔也が来なかった為、死んでしまったのか?と思ったようですがまだ生きているようです。

一方日高の姿の彩子と陸は、落書きを消す依頼について話していました。

陸は数字を消した写真を送ってないのに、報酬は振り込まれていた。

という事は、依頼人は歩道橋まで見に来ていたのでは?と考える彩子。

すると陸が思い出したのは、かつて「4」の文字を消したときに師匠の湯浅(迫田孝也)のことが頭をよぎります。

そして歩道橋で見張っていれば、依頼人を見つけ出すことが出来ると張り込みすることにした彩子と陸、そして八巻も巻き込まれます。

「9」の文字を書かされた若者に話を聞くと、依頼をした40代の男は右手にほくろのようなものがあったと言っていました。

陸は八巻と共に張り込みを続けますが、依頼人らしき男は現れず。

一方、日高は東朔也の行方を追うため身元不明の遺体を探りますが見つかりません。

思わず「まだ生きてんのやよ」とつぶやいていましたね。

そして河原(北村一輝)も東の名前から、その行方を追いますが手がかりはなかなか見つかりません。

さらに第6話ラストで殺された謎の遺体はまだ発見されず、何故か床に「歯」のようなものが転がっていました。

その頃彩子は改めて「闇の清掃人」の漫画を読むことにしました。

「主人公は清掃会社で働く青年。存在感が薄く人に名前すら覚えてもらえない」

「そんな彼はある日、ミスターXにスカウトされる。法では裁けない悪人たちを始末する闇の清掃人に」

「クウシュウゴウというコードネームを与えられる。クウシュウゴウとはそんな人はいないよって意味だ」

「そうして彼は誰にも気づかれずにこの世の掃除をして行く」

「この世にそんな人はいないよという「Φ」のサインを残して」

彩子はつぶやきます。

「いるのに居ない・・・クウシュウゴウは東朔也」

そして夜、歩道橋には日高が現れて、彩子は直接揺さぶりをかけることにしました。

「東朔也って誰?全部はいちゃったほうがいいんじゃない?」

「ずいぶん気が大きくなっているようですが、私はいつでもあなたを衝きだすことが出来るんですよ?」

そう言われて引き下がる彩子ですが、明らかに日高が焦っていることが分かりました。

すると彩子の元に日高の父(木場克己)から電話が入ります。

父親は、優菜(岸井ゆきの)から手紙のことを聞いたようで、詳しく話をしてくれると言うのです。

早速日高の姿の彩子は、実家がある福岡に向かいました。

一方、日高は東朔也の行方を探しに病院へ。そこで医療ソーシャルワーカーの千田と出会い、捜索を手伝ってもらえることに。

ここで東朔也がすい臓がんを患っていることが判明。さらに「トルヒノーム」という薬を飲んでいることを伝えます。

その頃、陸は師匠の湯浅を疑い始め会いに行くと何故か右手を怪我していて包帯を巻いていました。

そして二人は行きつけの飲み屋に向かい語り合います。

夜になって日高の姿の彩子は実家で父親と会い、酒を飲み交わすことに。

記憶を失った息子に対して、父親は手紙について驚きの事実を語ります。

「この手紙は朔也君からのものだ。東朔也くん。お前の双子のお兄さんだよ」

二卵性の双子で、実は日高と父親は血のつながりが無かったんです。

日高の父はラーメン屋の屋台をやっている頃、子供を背負った妻(徳永えり)と出会います。

二人は仲良くなっていき、後に結婚することに。

前のだんなと別れる際に、長男は置いていくように言われて泣く泣く、朔也を置いてきてしまいました。

東の家は裕福だったが、日高の母親は親も無く学も無く奄美の田舎の出だったから釣り合わなかったようです。

朔也も東の家で何不自由なく育っていましたが、バブルがはじけてから朔也の父親(浅野和之)は四方という男に負債を押し付けられてしまった。

日高夫婦は、東に援助を申し出るも断られしまいます。

それから一ヶ月ほどして、朔也から「明日三時、学校の歩道橋で待ってます」という手紙が届いた。

日高はその日、歯が抜けたことを喜びながら、その相手が生き別れた兄だと知らずに会いに行きます。

日高の母も隠れてその様子を見に行きました。

幼い日高は歩道橋で歯を落としてしまい、探しているとそこに朔也が現れ一緒に探してくれました。

見つからないため朔也は自分の抜けた歯をあげると言いますが、実は歯は朔也の靴の下のガムにくっついていた事が分かります。

二人は笑いあって、その場で別れます。

日高の母は、居ても立ってもいられず自分が生き別れた母であることを告白し、引き取りたいと言いますが、朔也は「父親と東京でやり直す。その前に弟と一度会いたかった」と答えました。

日高は、歩道橋で出会った男の子が朔也であることはそのときは分からなかったようです。

「手紙は歯の子がくれたのかな〜」「手にほくろがあるんだよ」

とは言っていたと父親は話してくれましたね。

「手紙のことを教えてくれる」と言われて日高の父親に会いにいった日高の姿になった彩子は、衝撃の事実を知ることになります。

東朔也は、日高の双子の兄で、母親が離婚した時に、父親の方に引き取られ、離れ離れに育てられていたんです。

2人の再会の回想シーン・・・泣けました。

東朔也の正体は師匠?手のホクロが証拠?

そして7話では平行して、陸の師匠の湯浅が怪しい??という流れに。師匠のことを良く知っている陸が怪しい・・・と感じたことから疑惑に。

そしてそんな師匠らしき人物を彩子も追っていました。

一方その頃、陸と飲んでいた師匠は店を出ると突然苦しみだし倒れてしまいます。

財布からはSDカードと「トルヒノーム」という薬が・・・

救急車で陸と共に病院に運ばれていきました。

その夜眠りにつく彩子は思いました。

「東朔也はクウシュウゴウで、生き別れの双子の兄で、一連の事件の共犯だ。もう断定しても良いかもしれない。そして起こっている出来事だけを見れば日高は東朔也に命じられて、漫画をなぞるような殺人を実行しているのかもしれない」

翌日、日高は医療ソーシャルワーカーの千田から連絡を受けて、東朔也と思われる人物が昨日病院に運ばれことを聞かされます。

急ぎ病院に向かう日高ですが、パソコンを開きっぱなしにしてしまい、そこに東朔也の名前が・・・

それをみた河原の相棒が河原にそのことを伝えます。

病院にたどり着いた日高に、管理官から殺しの一報が入ります。

その被害者は「久米正彦の息子」でした。

第6話ラストで殺されたのは、リストにあった久米ではなくその息子だったのです。

「リストに無い奴狙うって、もうこれ反則だろ・・・」

そう言って病院を目の前に、現場に向かう日高。

病室には、搬送された師匠と付き添う陸の姿がありました。

そして河原は、東朔也が日高と一緒にいたという目撃情報突き止め、彩子は秘書の五木から「社長が一緒に奄美に行った人が東朔也だっと」と聞くことが出来ました。

そして陸は、師匠の右手にほくろがあるのでは?と思い包帯をとろうとして・・・

さらに殺害現場に着いた日高は、殺人の証拠がたくさんある状況を見て思わずこうつぶやいてしまいます。

「もうダメだ・・・」

ここで第7話は終了。

え、師匠の右手見せてくれないの??

と思った皆さん多かったでしょうね(笑)

そうストーリー的に

東朔也=師匠

だと思わせる展開だったんです。

ツイッターでも正体は師匠だ!!!と盛り上がっていました。

 

 

師匠の湯浅は貧乏で何かと苦労して今の状態にあることが「東朔也(あずまさくや)」の境遇共通していますよね。

また師匠が突然倒れて飲んだ薬が、日高が知っていた薬と一緒でした。

そして・・・一番怪しいのが、ほくろのあるはずの右手を包帯で隠していた事。

これは、師匠=日高の兄の東朔也確定では??と思われます。

父親を陥れた人物たちを、惨殺していた日高の兄。そしてそんな東朔也の犯行を止めようとしていた日高。

また東朔也の犯行を止められなかった場合は、その証拠を掃除をして隠滅していた??という流れだったと予想されます。

東朔也の正体は師匠だけど犯人じゃない?

東朔也の正体が師匠では?とう意見が多かったのですが、一報で、師匠だけでは犯人ではないのでは??という意見も多数ありました。

怪しいと思いつつ、師匠と東朔也については、まだ謎が明らかになっていない部分も結構ありますね。

奄美に行った日高が何故「東朔也」を名乗っていたのか?

そして、第6話で死んだ田口浩正さん演じる十和田元の存在も個人的には気になります。

そして、そして、第7話の時点で、師匠をここまで怪しく見せるのはちょっと早い気がしますよね。

日高の双子の兄が東朔也であり師匠なのは事実かもしれません。

しかし、師匠の父親は実は死んでおらず、父親がすべての黒幕の可能性もあるのでは?と思いました。

演じていたのが浅野和之さんだったことも犯人では??と思う理由です。

第7話のあの少しだけのシーンだけで浅野和之さんをキャスティングするのかな??と。

個人的には、日高と師匠は双子の兄弟であることは間違いない!

しかーーし、その背後にいる黒幕は浅野和之さん演じる父親なのでは?と思いました。

東朔也とは?犯人で陸と関係がある?

クウシュウゴウ【空集合】の意味とは?天国と地獄で犯人のヒント?

まずは、東朔也(あずまさくや)の名前が登場した6話のネタバレです。

彩子<日高>(綾瀬はるか)が持ち続けているラブレターのような手紙。
その手紙の差出人が今回の事件の手がかりになると読んだ日高<彩子>(高橋一生)は、秘書の樹里(中村ゆり)や妹の優菜(岸井ゆきの)に日高の過去に何か心当たりがないか探りを入れる。
その頃河原(北村一輝)は、連続殺人事件の発端となった3年前の事件で証言をした目撃者を問い詰めた結果、一人の怪しい人物に行きつく。
一方、八巻(溝端淳平)は賭博罪で逮捕した九十九(中尾明慶)から司法取引を持ち掛けられていた。九十九によると、日高が人を殺す日には共通点があるという。
次のターゲットは誰なのか?手掛かりになりそうなことを思いついた日高<彩子>は、(柄本佑)に協力を依頼するが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/story/6.html

八巻は、逮捕した九十九から司法取引として、ある重要な情報を入手します。

それは、日高がいつも殺人を犯すのは「新月の晩」だということ。

しかも・・・今日は「新月」で日高は、警察を休んでいることがわかったんです。

もしかして、新たなる殺人の準備をしている!?と焦る八巻と日高になった彩子は、日高の殺人を止めるべく動き出します。

陸には、日高がどこかのコインロッカーに隠している殺人リストを探し当てるように依頼。

すると・・・見事陸が、日高が荷物を隠していたコインロッカーを発見!殺人リストを手に入れます。

また同時に、歩道橋に数字の「9」という文字を発見した彩子と八巻。

もしかしたら、殺人リストから「9」の数字を意味する人がいて、今回のターゲット!?と気づいた、彩子たちは、リストからターゲットらしき人物を発見します。

「久米(くめ)」数字の「9」の響きの名前ですね。

一方で、彩子の姿になった日高は、事前に久米の妻を知り合いになり、屋敷に清掃員として潜入。

部屋を掃除し、潜入する準備をしていました。

日高と八巻は久米邸の近くで、車で張り込みをします。

そんな中、1人の男が日高と八巻を見て、悔しそうに、戻っていきます。

久米邸に行こうとしていた??

一方、彩子の姿になった日高は、張り込みしている彩子たちに気づかれないようにように、久米邸に忍び込み・・・久米夫妻が寝ている寝室に。

そして・・・久米の口を何かで押さえて、意識を失わせている!?というシーンが。

これは、もしかして日高が久米を殺そうとしている??

そして・・・そのまま夜が明けてしまいます。

すると、久米邸から日高の姿になった彩子が出てきます。彩子と八巻は日高を追いますが・・・逃げられてしまいます。

もしかしてすでに久米が殺されてしまった!?そう思い、久米邸を見つめていると・・・なんと久米夫妻が、何事もなかったかのように、朝の散歩に出てきました。

なんと日高は殺していなかったんです!!!

しかし1人になった日高は「どうして来なかった??」とびっくりしています。

おそらく誰かが来る予定だった??彩子と八巻の張り込みに気づいて、戻った男???

そんな中、すべてを終えて、自宅に戻った彩子の元に、陸が訪ねてきます。

そして、陸が謎の赤い数字を何度も消す掃除の仕事を依頼されていたことを話します。

その数字を消す依頼をしていたのは「クウシュウゴウ」。

またコインロッカーの中にあった漫画【闇の清掃人】のストーリーを話し、殺人を依頼する黒幕がいる内容であると言います。

漫画の内容は、主人公は清掃会社に勤める「クウシュウゴウ」でミスターXからの指令を受けて、法では裁けない悪い奴らを殺していく・・・と言うもの。

その指令は数字で行っていました。

そして漫画の「クウウシュウゴウが日高の共犯だよ」と言う陸。

そんな中、奄美大島に滞在した時のホテルのオーナーから連絡が入り、今奄美大島に来ている男が、日高に過去にあったことがあると語っていたことがわかります。

しかし、その名前は、日高ではなく「東朔也(あずまさくや)」と語っていたとのことでした。

彩子は「東朔也って誰??」と衝撃を受けたところで6話は終了します。

一方で、警察に戻った日高は身元不明の遺体の中から「東朔也」という人物を探していました。

ここまでの内容だと、「東朔也」は日高と入れ替わった人物!?と思いますよね。

そんな中、「東朔也」の名前を聞いた、陸の表情が話題になっています。

意味深な表情をしていたことが話題になっている陸。

以降で更に、考察していきます。

東朔也の正体は陸?師匠湯浅の可能性も?

天国と地獄で東朔也は師匠湯浅?新月との関係も考察

まずはツイッターでも話題になっていた、「東朔也」=陸ではないか??という説です。

「東さん」と呼ばれていたのは清掃員。

陸が「東さん」としてその場所で働いていた可能性があります。

だからこそ、電話をしている彩子からの名前「東朔也」に怪しい表情をした。

しかし、こんな意見も。

実は、陸の師匠の湯浅が、犯人ではないか??と犯人説が以前から浮上していたのですが、今回の東朔也の正体も湯浅では?という声が。

そうなると、師匠のことを良くしっている陸が、その正体に気づいた可能性もあります。

それで、意味深な表情をした可能性もありますよね。

しかしこの「東朔也」の正体には、まだまだいろいろな謎やヒントがあるんです。

以降で更に見ていきます。

東朔也の正体はクウシュウゴウで漫画と関係?

一方で、セク原こと河原たちは、似顔絵の証人「戸田一希」から、ある人物にたどり着きます。

「戸田一希」から、スポーツクラブの殺人リストの情報を購入した人物。

その人物は「φクウシュウゴウ【空集合】」と名乗り、調べていくと「十和田元」という人物が浮上します。

陸に数字の掃除を依頼していた人物で、日高の共犯だと思われる人物ですね。

十和田元を追っていくと、なんと自殺していたことがわかります。

そしてその十和田元の部屋の掃除をして、遺品などを処理していた1人に人物が「東(あずま)さん」。

名前まではわかりませんが、十和田元が持っていた漫画を東という人物が持ち出していたことがわかります。

その漫画がおそらく【闇の清掃人】では??と思われる展開。

この漫画を日高に渡していたのは東で、「東朔也」??

そして「クウシュウゴウ」の本当の正体は「東朔也」なのでは??という展開になってきました。

東朔也は新月で犯人?考察まとめ

そして、東朔也という名前である情報が話題になっています。

なんと、「東朔也」の「朔」という文字に「新月」という意味があるんです。

1 月と太陽との黄経が等しくなる時。月は太陽と同じ方向にあり、地球に暗い半面を向けるので、見えない。新月。→望(ぼう)

2 太陰暦で、月の第1日。ついたち。

3 昔、中国で、天子が歳末に諸侯に与えた翌年の暦と政令。

引用元:https://www.weblio.jp/content/%E6%9C%94

新月といえば・・・

◆日高が殺人を犯しているのは新月

◆太陽【日高】と月【望月彩子】が入れ替わった

日高と朔が入れ替わり、殺人を犯していたのは、朔で、朔が真犯人であるのでは?と思いました。

6話で日高が「どうして来なかった??」と言っていたのですが、それは、朔がどうして、久米邸に殺人に来なかったのか??ということだと思います。

また多くの考察が盛り上がっていました。

そう、新月の朔が、いろいろな人と入れ替わっていることで、連続殺人を犯していても、捕まらないようになっている。

入れ替わり説がその通りだとしたら、誰が誰に入れ替わって・・・とか意味不明ですよね(+o+)

現在の彩子の中に入っている人物は朔??

また新たなことがわかりましたら更新していきます。

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