天国と地獄で東朔也は師匠で双子の兄?新月との関係も考察

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TBSの日曜劇場のドラマ「天国と地獄 〜サイコな2人〜」が急展開を迎えました。

このドラマは刑事の綾瀬はるかさん演じる望月彩子(もちづきあやこ)と高橋一生さん演じる殺人犯の日高陽斗(ひだかはると)の中身が入れかわり、連続殺人事件が起きるサスペンスです。

ずっと殺人鬼だと思っていた日高がもしかしたら犯人じゃない!?という展開を迎えたのですが、そんな中、新たな気になる人物が浮上します。

その名前は東朔也(あずまさくや)です。

まだ名前だけで、姿がわからないのですが、本職かどうかは不明ですが、清掃員の仕事をしていたことがわかっています。

そして早くもその正体に関して多くの考察が始まっています。そんな東朔也(あずまさくや)の正体として、多くの人から名前が出ているの師匠の湯浅 和男(ゆあさかずお)です。

彩子の同居人の陸のバイトの師匠です。兼ねてから怪しいと言われていた人物師匠の湯浅ですがここにきて、東朔也=師匠湯浅では??という展開に。

今回はドラマ「天国と地獄」で突如現れた東朔也(あずまさくや)の正体が師匠の湯浅なのか?ネタバレ考察していきます。

また東朔也(あずまさくや)の名前が「新月」と関係していることから、真犯人では??と言われているので、その辺りも紹介していきます。

追記!東朔也(あずまさくや)の正体が日高の双子の兄であることが判明しましたので追記します!

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目次

天国と地獄で東朔也の正体は師匠の湯浅であることが判明!!

8話で、東朔也の正体が湯浅であることが確定しましたので情報更新します!

病室に運ばれた湯浅の手のひらを見た陸・・・なんとやっぱり手のひらにはホクロがありました。

でもまだ、ホクロだけでは、東朔也であることが確定ではありません。

しかし日高になった彩子が五木に頼んでもて来たもらった派遣会社の東の登録記録で東朔也の写真を見ます。

すると・・・その顔は「東朔也」でした。

しかも、日高の少し前の回想シーンでは、湯浅が日高に

「お前が15分早く生まれてきていれば、お前の人生は俺のものだったんだよ」と言っている切ないシーンが。

本当はこんなこと言いたくないけど、言ってしまうほど、辛い人生だったことがわかりますね。

あまりにも辛い人生だった東朔也が弟の日高を責めるシーンが((+_+))

また、殺害した久米の息子との接点、動機も発覚。

彩子【日高】の反応を見てニヤリとした河原は“この方と防犯カメラに映った男の写真をSSBCで照合したら、AIによると98%同一人物という結果が出た”と言い、“東朔也が5年前、久米の父親が経営している警備会社でアルバイトをしていたこと、源証券のビルに派遣されひと悶着あった”と。

ひと悶着とは、屋外にある喫煙スペースに出る為に久米の息子がオートロックを解除したままにしていて、東朔也が注意したのにも関わらず、改善されずに、そこから窃盗犯が侵入し、社長の息子の不祥事が明るみに出るのを恐れた久米が過失を東朔也に押し付けてクビにしたことでした。

「アルバイト一人、いくらでも替えがきく。誰一人、彼のことは守らなかった。動機は濡れ衣を着せられた怨恨てことでしょう」と言う河原。

東朔也は真面目に働いていただけなのに、久米の息子の悪事をそのまま押し付けられ、理不尽に職場をクビに。

しかも、周囲の誰も味方をしてくれませんでした。

東朔也の絶望は計り知れません。このことを恨んでの犯行だったことがわかります。

 

また余命わずかの湯浅は、陸をさそって奄美大島に行くことにします。

陸は、湯浅が東朔也で殺人犯であることを知りながらも複雑な心境で一緒に過ごしていました。

そして日高と彩子は衝撃の展開を迎えます。

そんな中、多くの証拠を残した東朔也を警察が追い詰めていきます。

しかし彩子の姿になった日高は、東朔也が逮捕されないように、自殺したように偽装。

しかしすぐバレるはずの偽装。

そんな中、東朔也の共犯として日高になった彩子も警察に、追われることに。

そんな中、日高と彩子は再会します。

歩道橋にいる彩子【日高】を見上げる日高【彩子】。

彩子の声:入れ替われたとして、あいつと東朔也を捕まえて、私はお手柄。

歩道橋で彩子【日高】に歩み寄る日高【彩子】。

彩子の声:本当にそれで終わりで・・・。

「日高さん」と日高【彩子】が声を掛けると彩子【日高】は怪しく微笑みました。

「お待ちしてました」「どうしてくれんのよ、こんなことになって」「すみません。それで考えたんですが、もうこれしかないとおもうんですよ」

日高【彩子】は心の中で「よし」と言い、彩子【日高】が「これ、受け取って貰えますか?」と小さい紙袋を日高【彩子】に差し出します。

「なに、これ?」と日高【彩子】が受け取ると、凶器の石が入っていて「は?」と言う日高【彩子】に「はい。田所を殺した凶器の石です」「ちょっとなんでこんなもの」と言う日高【彩子】に彩子【日高】は手錠を出し、

「日高陽斗。あなたを田所ヒトシさん殺害容疑で緊急逮捕します」と言いながら、日高【彩子】に迫ってきました。

「ちょっと待って・・・入れ替わるんじゃないの、もう一回?」と言いながら後ずさる日高【彩子】。

「前にも言ったじゃないですか。魔法使いじゃあるまいし、自由自在に入れ替われる訳ないでしょう」「そうなの。やっぱり」「それに、これはあなたの為でもあるんですよ。他の誰かに捕まるより、まだこの方が良くないですか?

私があなたをここで捕まえれば、あなた、望月彩子は表彰ものの大手柄です。まだ入れ替わった甲斐があるというものです」

後ずさりながら、日高【彩子】は

彩子の声:違う。騙されるな。

「そうなれば、あなたのご両親はどれほど喜ぶことでしょう」と言う彩子【日高】。

彩子の声:これは芝居だ。日高陽斗は絶対にサイコパスじゃない。

「もしかしたら、最後には入れ替わっているとも知らず、こう言うかも知れませんね。“あなたが娘で本当に良かった”」

彩子の声:何か意図があるはずだ。何か・・・。

階段の際まで来た時、彩子【日高】が日高【彩子】の腕を取り、「いい加減に・・・」と日高【彩子】が彩子【日高】の腕を乱暴に振り払い、入れ替わった時の状況が重なります。

彩子の声:そうか。手錠、石、満月、あの時と同じ。

階段を転げ落ちる彩子【日高】と日高【彩子】。

福岡の歩道橋。

陸が月を見上げながら「良い満月っすね」と言い、東朔也が「陸・・・奄美大島、行ってみないか?」と聞き、陸は東朔也の顔を見つめ、微笑んで頷き、東朔也も嬉しそうに微笑みました。

件の歩道橋の下。

倒れていた彩子が目を覚まして、立ち上がり、自分の手を見て、顔を触ります。

果たして、戻れたのでしょうか?

どちらとも言えない彩子さんの表情でしたが、彩子【日高】っぽくも見えました。

一方、東朔也と旅を続ける陸はどうなるのでしょうか?

日高の姿をした彩子は、東朔也の共犯として警察に追われることに、そんな彩子を呼び出した日高。

彩子は助けてもらえると思ったのですが、逮捕しようとする日高。

2人は歩道橋でもみ合いになり・・・落ちていきます。

果たして2人は元に戻ったのか?気になるシーンで8話が終了しました。

天国と地獄で東朔也は師匠で双子の兄であることが判明!

以下、東朔也の衝撃の正体が判明したので、追記します!!

彩子<日高>(綾瀬はるか)は身元不明の遺体の中から「東朔也」という人物を探していた。日高<彩子>(高橋一生)と河原(北村一輝)もその名前にたどり着くが、事件とのつながりは見えてこない。一体何者なのか──。
陸(柄本佑)からの情報を手掛かりに、殺人の共犯かもしれない「クウシュウゴウ」が現れるのを待って、歩道橋で張り込む日高<彩子>。しかし、やって来たのは彩子<日高>で・・・。
ある日、日高<彩子>のもとに、息子が記憶喪失になったと聞いて心配した父・満(木場勝己)から連絡が入る。妹の優菜(岸井ゆきの)と実家へ行った日高<彩子>は、満から日高に関する意外な過去を聞かされるのだった。
そしてその頃、誰にも発見されていない新たな犠牲者が──。

引用元:公式サイト

彩子の姿の日高が、警察の死亡届データから「東朔也」を検索した結果、データはゼロ件。

日高は久米の自宅に東朔也が来なかった為、死んでしまったのか?と思ったようですがまだ生きているようです。

一方日高の姿の彩子と陸は、落書きを消す依頼について話していました。

陸は数字を消した写真を送ってないのに、報酬は振り込まれていた。

という事は、依頼人は歩道橋まで見に来ていたのでは?と考える彩子。

すると陸が思い出したのは、かつて「4」の文字を消したときに師匠の湯浅(迫田孝也)のことが頭をよぎります。

そして歩道橋で見張っていれば、依頼人を見つけ出すことが出来ると張り込みすることにした彩子と陸、そして八巻も巻き込まれます。

「9」の文字を書かされた若者に話を聞くと、依頼をした40代の男は右手にほくろのようなものがあったと言っていました。

陸は八巻と共に張り込みを続けますが、依頼人らしき男は現れず。

一方、日高は東朔也の行方を追うため身元不明の遺体を探りますが見つかりません。

思わず「まだ生きてんのやよ」とつぶやいていましたね。

そして河原(北村一輝)も東の名前から、その行方を追いますが手がかりはなかなか見つかりません。

さらに第6話ラストで殺された謎の遺体はまだ発見されず、何故か床に「歯」のようなものが転がっていました。

その頃彩子は改めて「闇の清掃人」の漫画を読むことにしました。

「主人公は清掃会社で働く青年。存在感が薄く人に名前すら覚えてもらえない」

「そんな彼はある日、ミスターXにスカウトされる。法では裁けない悪人たちを始末する闇の清掃人に」

「クウシュウゴウというコードネームを与えられる。クウシュウゴウとはそんな人はいないよって意味だ」

「そうして彼は誰にも気づかれずにこの世の掃除をして行く」

「この世にそんな人はいないよという「Φ」のサインを残して」

彩子はつぶやきます。

「いるのに居ない・・・クウシュウゴウは東朔也」

そして夜、歩道橋には日高が現れて、彩子は直接揺さぶりをかけることにしました。

「東朔也って誰?全部はいちゃったほうがいいんじゃない?」

「ずいぶん気が大きくなっているようですが、私はいつでもあなたを衝きだすことが出来るんですよ?」

そう言われて引き下がる彩子ですが、明らかに日高が焦っていることが分かりました。

すると彩子の元に日高の父(木場克己)から電話が入ります。

父親は、優菜(岸井ゆきの)から手紙のことを聞いたようで、詳しく話をしてくれると言うのです。

早速日高の姿の彩子は、実家がある福岡に向かいました。

一方、日高は東朔也の行方を探しに病院へ。そこで医療ソーシャルワーカーの千田と出会い、捜索を手伝ってもらえることに。

ここで東朔也がすい臓がんを患っていることが判明。さらに「トルヒノーム」という薬を飲んでいることを伝えます。

その頃、陸は師匠の湯浅を疑い始め会いに行くと何故か右手を怪我していて包帯を巻いていました。

そして二人は行きつけの飲み屋に向かい語り合います。

夜になって日高の姿の彩子は実家で父親と会い、酒を飲み交わすことに。

記憶を失った息子に対して、父親は手紙について驚きの事実を語ります。

「この手紙は朔也君からのものだ。東朔也くん。お前の双子のお兄さんだよ」

二卵性の双子で、実は日高と父親は血のつながりが無かったんです。

日高の父はラーメン屋の屋台をやっている頃、子供を背負った妻(徳永えり)と出会います。

二人は仲良くなっていき、後に結婚することに。

前のだんなと別れる際に、長男は置いていくように言われて泣く泣く、朔也を置いてきてしまいました。

東の家は裕福だったが、日高の母親は親も無く学も無く奄美の田舎の出だったから釣り合わなかったようです。

朔也も東の家で何不自由なく育っていましたが、バブルがはじけてから朔也の父親(浅野和之)は四方という男に負債を押し付けられてしまった。

日高夫婦は、東に援助を申し出るも断られしまいます。

それから一ヶ月ほどして、朔也から「明日三時、学校の歩道橋で待ってます」という手紙が届いた。

日高はその日、歯が抜けたことを喜びながら、その相手が生き別れた兄だと知らずに会いに行きます。

日高の母も隠れてその様子を見に行きました。

幼い日高は歩道橋で歯を落としてしまい、探しているとそこに朔也が現れ一緒に探してくれました。

見つからないため朔也は自分の抜けた歯をあげると言いますが、実は歯は朔也の靴の下のガムにくっついていた事が分かります。

二人は笑いあって、その場で別れます。

日高の母は、居ても立ってもいられず自分が生き別れた母であることを告白し、引き取りたいと言いますが、朔也は「父親と東京でやり直す。その前に弟と一度会いたかった」と答えました。

日高は、歩道橋で出会った男の子が朔也であることはそのときは分からなかったようです。

「手紙は歯の子がくれたのかな〜」「手にほくろがあるんだよ」

とは言っていたと父親は話してくれましたね。

なんと・・・東朔也は、日高の生き別れの双子の兄であることが判明しました!

しかも、その正体が、師匠の湯浅では?という流れになった第7話。

一方その頃、陸と飲んでいた師匠は店を出ると突然苦しみだし倒れてしまいます。

財布からはSDカードと「トルヒノーム」という薬が・・・

救急車で陸と共に病院に運ばれていきました。

その夜眠りにつく彩子は思いました。

「東朔也はクウシュウゴウで、生き別れの双子の兄で、一連の事件の共犯だ。もう断定しても良いかもしれない。そして起こっている出来事だけを見れば日高は東朔也に命じられて、漫画をなぞるような殺人を実行しているのかもしれない」

翌日、日高は医療ソーシャルワーカーの千田から連絡を受けて、東朔也と思われる人物が昨日病院に運ばれことを聞かされます。

急ぎ病院に向かう日高ですが、パソコンを開きっぱなしにしてしまい、そこに東朔也の名前が・・・

それをみた河原の相棒が河原にそのことを伝えます。

病院にたどり着いた日高に、管理官から殺しの一報が入ります。

その被害者は「久米正彦の息子」でした。

第6話ラストで殺されたのは、リストにあった久米ではなくその息子だったのです。

「リストに無い奴狙うって、もうこれ反則だろ・・・」

そう言って病院を目の前に、現場に向かう日高。

病室には、搬送された師匠と付き添う陸の姿がありました。

そして河原は、東朔也が日高と一緒にいたという目撃情報突き止め、彩子は秘書の五木から「社長が一緒に奄美に行った人が東朔也だっと」と聞くことが出来ました。

そして陸は、師匠の右手にほくろがあるのでは?と思い包帯をとろうとして・・・

さらに殺害現場に着いた日高は、殺人の証拠がたくさんある状況を見て思わずこうつぶやいてしまいます。

「もうダメだ・・・」

ここで第7話は終了。

え、師匠の右手見せてくれないの??

と思った皆さん多かったでしょうね(笑)

彩子の姿になった日高が追っていたのも、湯浅で、陸も師匠が東朔也では??と疑って会いに行きます。

そしてラストは、眠っている師匠の手のひらを見ようとしているシーンで終了。手のひらにホクロがあったら、東朔也ですよね。

7話の流れから行くと

◆東朔也が父親の復讐で四方などを殺害

◆日高は東朔也の犯行を止めようとしていた

◆日高は東朔也の犯してしまった犯行の現場を掃除して、証拠を隠滅していた

という流れだと思います。

そしてこの日高の双子の兄=師匠

ということになりそうですが、まだ7話。それだけでは終わらない気がします。

可能性としては

◆東朔也が師匠じゃない!!!

◆東朔也は師匠だけど殺人犯は師匠じゃない

などでしょうか?ほかに黒幕がいる可能性もあります。

新たなことがわかりましたら情報更新します!

天国と地獄で東朔也の正体は師匠湯浅?6話のネタバレは?

それでは、6話で現れた「東朔也」についてネタバレご紹介していきます。

彩子<日高>(綾瀬はるか)が持ち続けているラブレターのような手紙。
その手紙の差出人が今回の事件の手がかりになると読んだ日高<彩子>(高橋一生)は、秘書の樹里(中村ゆり)や妹の優菜(岸井ゆきの)に日高の過去に何か心当たりがないか探りを入れる。
その頃河原(北村一輝)は、連続殺人事件の発端となった3年前の事件で証言をした目撃者を問い詰めた結果、一人の怪しい人物に行きつく。
一方、八巻(溝端淳平)は賭博罪で逮捕した九十九(中尾明慶)から司法取引を持ち掛けられていた。九十九によると、日高が人を殺す日には共通点があるという。
次のターゲットは誰なのか?手掛かりになりそうなことを思いついた日高<彩子>は、(柄本佑)に協力を依頼するが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/story/6.html

東朔也の正体は清掃員?

河原(北村一輝)は、連続殺人事件の発端となった3年前の事件で証言をした目撃者のトダカズキから、ネットの依頼で「φクウシュウゴウ【空集合】」と名乗る人物から、お金を受け取りスポーツクラブの顧客情報を流していたことが発覚。

クウシュウゴウ」について探っていくと、「十和田元」という人物が浮上します。

しかし、「十和田元」は既に自殺していたことがわかりました。

「十和田元」が亡くなった時に、管理していた自宅の不動産屋に確認したところ、「十和田元」は家族と折り合いが悪かったことから、遺品は、家族には届けられていなことがわかりました。

そしてある清掃会社に依頼して、遺品の処理をしていたとのこと。

河原たちは、「十和田元」の自宅の清掃をした清掃会社の人たちから話を聞くと・・・「十和田元」の持っていた漫画を「東さん(あずまさん)」という人が持っていたという証言を得ることができます。

この時は、苗字しかわかりませんでした。しかも漫画の内容もわかりません。しかし、彩子と陸たちがある証拠をつかみ、関係しているのでは??という展開になります。

東朔也は「クウシュウゴウ」で日高が名乗っていた名前

八巻は、逮捕した九十九から司法取引として、ある重要な情報を入手。

その情報とは・・・日高がいつも殺人を犯すのは「新月の晩」ということでした。

しかも・・・今日は「新月」。そのタイミングで日高はが警察を休んでいて焦った八巻は、日高の姿になった彩子に相談し、2人で日高が起こすかもしれない殺人を止めようとします。

彩子は、陸に日高がどこかのコインロッカーに隠しているだろう、殺人リストを探しだすように依頼します。

陸が見事に、日高が荷物を隠していたコインロッカーを発見し、その中から、殺人リストや漫画などのを証拠品を手に入れることに成功します!

一方で、歩道橋に数字の「9」という文字を書いている若い男を見かけます。

その男にどうして「9」を書いているのか?問いただすと「池袋の西口でおっさんに」お金を渡されて頼まれたとのこと。

おっさんということは、若い男ではないですね。

もしかしたら、殺人リストから「9」の数字を意味する人がいて、今回の殺人のターゲット!?と気づいた、彩子たちは、殺人リストからターゲットらしき人物を発見します。

「久米正彦(くめ)」。総合警備保障会社の代表取締役です。

数字の「9」の響きの名前ですね。

一方で、彩子の姿の日高は、偶然を装って、久米の妻を知り合いになり、屋敷に清掃員として堂々と、潜入していました。

部屋を掃除しながら、潜入する準備をしている様子の日高。

また「久米正彦」がターゲットだと思った日高と八巻は久米邸の近くで、車で張り込みをして、日高が現れるのを待つことに。

そんな中、1人の黒い上下の服を着た男が久米邸に近づいていたのですが、日高と八巻がいるのを見て、悔しそうに、戻っていきました。

おそらくこの謎の男は、久米邸に行こうとしていたと思います。

一方、彩子の姿になった日高は、久米邸に忍び込み・・・久米夫妻が寝ている寝室に。そして・・・久米の口を何かで押さえて、意識を失わせている!?日高。

日高が久米を殺そうとしている??

外では、彩子と八巻が張り込みをしています。

そして・・・そのまま夜が明けてしまいます。

明るくなると、久米邸から日高の姿の彩子が出てきます。彩子と八巻は驚いて、日高を追いますが・・・逃げられてしまいます。

事前に久米邸に入ってしまった日高がすでに殺人を犯してしまった・・・と絶望した彩子でしたが、久米邸から久米夫妻が、何事もなかったかのように、朝の散歩に出てきました。

日高が殺してなかったことを知り安堵する彩子。

おそらく八巻と彩子を見て戻っていた謎の男のことでしょうか??

その後、自宅に戻った彩子の元に、陸が訪ねてきます。

そして、陸が過去に何度も謎の赤い数字消す掃除の仕事を依頼されていたことを話します。

その数字を消す依頼をしていたのは「クウシュウゴウ」。

またコインロッカーの中にあった漫画【闇の清掃人】が殺人を依頼する黒幕がいる内容であること。

漫画の内容は、主人公は清掃会社に勤める「クウシュウゴウ」でミスターXからの指令を受けて、法では裁けない悪い奴らを殺していく・・・と言うもの。

その指令は数字で行われていたことを話、陸は、

漫画に登場する「クウウシュウゴウが日高の共犯だよ」と言います。

そんな中、日高の姿で奄美大島に滞在した時のホテルのオーナーから彩子に連絡が入ります。

今奄美大島に来ている男が、日高に過去にあったことがあると語っていたことがわかります。

しかしその男は外見は日高ですが・・・違う名前を言っていたとのこと。

その名前が「東朔也(あずまさくや)」です。

ここで、奄美大島で日高の姿をした男が「東朔也」と語っていたことがわかりました。

日高が「東朔也」の死亡確認

その後、1人になった日高は「どうして来なかった??」とびっくりしている様子です。

おそらく日高の考えでは、何者かが久米邸に来て、殺人を犯すと思っていたようです。

その殺人に関して日高が

・東朔也の殺人の手助けをしようとしていた

・東朔也の殺人の阻止をしようとしていた

のかどうかは、不明ですが、来るはずの東朔也が来なかったことをびっくりしているのでは??というシーン。

そして警察に戻った日高は身元不明の遺体の中から「東朔也」という人物を探していました。

予告では彩子の姿になった日高が「まだ生きてるのかよ」とつぶやいているシーンが。この「まだ生きてる」は東朔也のことなのか??気になりますね。

そんな中、陸の師匠の湯浅が「東朔也」では??と言われています。

湯浅は清掃員なので、そのことも「東朔也」だと言われる大きな要因だと思いますが、本当に「東朔也」なのでしょうか?_

以降で、更に詳しく考察していきます。

天国と地獄で東朔也の正体が師匠湯浅の理由とは?ネタバレ考察

まずは、簡単に師匠の湯浅について紹介です。

湯浅 和男(ゆあさかずお)
迫田孝也
陸のアルバイト仲間で、陸から”師匠”と呼ばれ慕われている。

日雇いの派遣清掃員をしている陸の師匠ということで、湯浅も「清掃員」。

しかしそれだけだと「東朔也」である根拠にはならないですよね。

「東朔也」は連続殺人の犯人である可能性が高いです。

まずツイッターの意見を見ていきましょう。

いろいろありますが、実は過去に伏線?と思われるシーンがあったんですね。

東朔也の死亡確認は余命3か月だから?

実は、陸が師匠の家に泊まりに行った時に、「余命三か月」だと発言した後、冗談だと言ったシーンがありました。

なので、あともう少しで死ぬと、日高が思っていた「東朔也」。

余命三か月だとしたら、師匠の言っていることと一致します。

東朔也はおっさん?

数字の「9」を若い男に書くように池袋で依頼した人物は「おっさん」と言うことで、若者ではありません。

と言うことで、師匠の湯浅の可能性もあると思いました。

また、彩子と八巻が久米邸に張り込みをしていた時に姿を現した男の後ろ姿だけがうつったのですが、その姿は湯浅と言っても違和感はありませんでした。

年齢、背格好から言って、湯浅の可能性は大いにあると思いました。

 

数字の「4」を消しているところに師匠の湯浅が現れた

過去に殺人があった時の「4」の文字を消す依頼を受けた陸。

陸が「4」を消していると、湯浅が偶然なのか?そこを通りかかり「なにやってるんだ??」陸に声をかけるシーンが。

夜の歩道橋で、人がほとんど歩いていないという時間帯。

これ偶然!?という場所でした。もし、師匠が陸に掃除を依頼した人物であるとしたら、師匠がそこを通りかかったのは偶然ではなく、必然ですね。

もともと、怪しい、犯人では??と思われていた湯浅なので、今回「東朔也」では??と多くの人が、予想されました。

天国と地獄で東朔也の意味は新月で真犯人?

そんな中「東朔也」の「朔」意味が「新月」であることがわかりました。

ツイッターでも盛り上がっています。

ツイッターでも話題に通り、「朔」は新月の意味があるんです。

1 月と太陽との黄経が等しくなる時。月は太陽と同じ方向にあり、地球に暗い半面を向けるので、見えない。新月。→望(ぼう)

2 太陰暦で、月の第1日。ついたち。

3 昔、中国で、天子が歳末に諸侯に与えた翌年の暦と政令。

引用元:https://www.weblio.jp/content/%E6%9C%94

そうなると

◆「東朔也」は、新月の夜に現れて殺人を犯す・・・

という説明がつきます。

また、

◆太陽【日高】と月【望月彩子】が入れ替わった

ことが前提にあることから、

それ以前に日高と朔が入れ替わり、殺人を犯していたのは、朔で、朔が真犯人である・・・という説明がつくと思いました。

一方で、こんな意見も。

新月の朔が、いろいろな人と入れ替わっていることで、連続殺人を犯していても、捕まらないようになっている・・・という説。

入れ替わり説がその通りだとしたら、誰が誰に入れ替わって・・・と、師匠の湯浅=朔であるとしても、結局師匠の湯浅は朔也が一時的に体を借りているだけ??と言う気もして、ややこしい展開ですね。

また新たなことがわかりましたら情報更新していきます。

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