中井潤一のモデルは画家の向井潤吉で実在する?

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NHK朝ドラ「エール(えーる)」は中井潤一(なかいじゅんいち)という洋画家が登場します。

「エール」主人公の窪田正孝(くぼたまさたか)さんが演じる古山裕一(こやまゆういち)と一緒にビルマに行く人物です。

中井潤一は、古山裕一にある大きな影響を与える人物として登場します。

今回は朝ドラ「エール」に登場する中井潤一のモデルについてご紹介!画家の向井潤吉さんで実在するようです。

さて、向井潤吉さんとはどのような画家なのでしょうか?

また中井潤一を演じるのは、先日放送され驚異の視聴率をたたき出した「半沢直樹」にも出演していた小松和重(こまつかずしげ)さん。

合わせて、小松和重さんのプロフィールと、中井潤一の役柄について調べてみましたのでご紹介します。

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目次

中井潤一のモデルは画家の向井潤吉で実在する?

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中井潤一(なかい じゅんいち):小松和重

裕一と同じ慰問団のひとり。洋画家。

中井潤一(小松和重)は、裕一(窪田正孝)と同じ慰問団のメンバーで洋画家です。

ほかにも作家の水野伸平(大内厚雄)も慰問団にいました。

この慰問団が訪れたのはビルマ。インパール作戦が開始されていたころです。

この作戦が終わるまで、ホテルで裕一たちは待機し、時々学校などを慰問していました。

裕一は毎日司令部を訪れ、戦況を聞きに行きますが、どうやらうまくいっていない様子です。

そんなある日、中井潤一と水野は志願して前線に視察にいくことになりました。

ホテルに残った裕一に、水野は自分が書いた詩「ビルマ派遣軍の歌」を手渡して作曲を依頼します。

この詩は最前線で戦う将兵のために書かれたものでした。

それから2か月後。

戻ってきた中井潤一はまるで別人のように・・・。

戦場の惨状をスケッチしたものを裕一に見せ、前線は地獄だと言いました。

一体、中井潤一は何を見たのでしょうか?

ということで、中井潤一は裕一とともに慰問団にいた画家です。

中井潤一のモデルは画家の向井潤吉で実在?

中井潤一ですが、おそらくモデルは向井潤吉さんです。

向井潤吉さんは朝ドラ「エール」中井潤一のモデルだと思います!

ドラマでは太平洋戦争のときに裕一と中井、そして水野がビルマに慰問で訪れています。

裕一のモデルは作曲家の古関裕而さん。古関裕而さんも太平洋戦争のときに、慰問でビルマに行きました。

そのとき一緒に行ったのが、画家の向井潤吉さんと、作家の火野葦平さんです。

ということで、以降で詳しく向井潤吉さんと古関裕而さんとの関りについてご紹介していきます。

 

 

中井潤一のモデルの画家の向井潤吉とは?

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「ビルマ派遣軍の歌」は実際にあり、作詞は火野葦平さん、作曲が古関裕而さんなので、そのあたりも「エール」で実話が描かれていると思います。

向井潤吉さんは古関裕而さんより8歳上の1901年生まれ。

宮大工をしていた家柄で、京都に生まれました。

日本画を学ぶため京都市立美術工芸学校予科に入学しますが、その後油絵を学んでいます。

1927年にフランスへ留学。26歳のころですね。

1930年に帰国し、ご結婚されました。

1933年に世田谷に住居を構え、1995年にお亡くなりになるまで、ずっとそこに住んでいたそうです。

ご自宅には「向井潤吉アトリエ館」があります。

向井潤吉さんは戦後から古民家を描き続け、「民家の向井」と呼ばれた洋画家。

1938年に「大日本陸軍従軍画家教会」が設立され、向井潤吉さんも会員となっています。

中国の天津や北京などに従軍し、戦争画を描くようになりました。

従軍していたのは1937年から1944年まで。作戦記録画の制作をされていたそうです。

1944年、インパール作戦の記録をするため、インパール作戦特別報道班員となって東南アジアの方へ向かいます。

インパール作戦とは、第二次世界大戦のビルマ戦線で行われた作戦。

この作戦では日本兵はほとんどが戦死(>_<)「史上最悪の作戦」と言われています。

このとき一緒だったのが、古関裕而さんと作家の火野葦平さんでした。

インパール作戦を記録するため、火野葦平さんとともに前線まで向かった向井潤吉さん。

ふたりは協力しながら、命からがらで戻ることができたそうです。

「エール」は、ほぼ史実どおりに描かれるようですね。

向井潤吉さんは戦後、古民家を中心に描いています。

北は北海道から南は鹿児島まで、40年以上も古民家を描き続けたそうです。

そんな向井潤吉さんをモデルとした中井潤一。

演じるのは小松和重さんです。

史上最悪の作戦といわれるインパール作戦。「エール」ではどのように描かれるのでしょうか。

 

 

中井潤一役のキャスト俳優は小松和重!プロフィールは?

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名前 小松和重(こまつ かずしげ)
生年月日 1968年2月24日
出身地 東京都

引用元 公式サイト

小松和重さんは大人計画所属の52歳。

大人計画といえば、松尾スズキさん、宮藤官九郎さん、阿部サダヲさん、荒川良々さんなど個性的な俳優さんが多く所属していますね。

「エール」で東都映画の三隅忠人を演じてる、正名僕蔵さんも大人計画所属です。

正名僕蔵さんもかなりいい味、出してますよね~。

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小松和重さんは1992年に仲間とともに劇団「サモ・アリナンズ」を結成し、座長となりました。

2004年には「サモ・アリナンズ」の中の劇団?「劇団ワンダフルズ」も結成。ここでは「小松チャンピオン」という名前で活動されています。

小松和重さんはとにかく身体が柔らかい!江頭2:50さんにも負けていません(笑)

この体のやわらかさ、石丸幹二さんに言わせると、手足が伸び縮みすると表現されています(笑)

劇団以外にも、多くの舞台で活躍。特にクドカン作品に多く出演されています。

映画やテレビドラマにも多く出演。「謝罪の王様」「君の膵臓をたべたい」「響 -HIBIKI-」といった映画に出演されています。

テレビドラマの数多く出演。一部抜粋してご紹介します。

2003年 ケータイ刑事 銭形愛
2010年 うぬぼれ刑事
2012年 三毛猫ホームズの推理
2012年 都市伝説の女
2012年 13歳のハローワーク
2013年 相棒
2013年 DOCTORS3 最強の名医
2013年 ショムニ2013
2015年 花咲舞が黙ってない2
2016年 時をかける少女
2016年 ゆとりですがなにか
2017年 おんな城主直虎
2018年 SUITS/スーツ
2018年 遺留捜査
2018年 明日の君がもっと好き
2019年 電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-
2019年 イノセンス冤罪弁護士
2019年 これは経費で落ちません!
2019年 わたし、定時で帰ります。
2019年 ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜
2020年 半沢直樹

2010年を過ぎたあたりから、ドラマに多く出演するようになりました。

一気にオファーが増えたのでしょうかね?

まず目を引くのが「半沢直樹」です。小松和重さんは堺雅人さんが演じた直樹の同期で、直樹の味方だった深尾を演じました。

伊勢志摩支店の副支店長です。

そして「エール」主役の窪田正孝さんが主人公を演じた「ラジエーションハウス」では、谷山医師として登場。

市原隼人さん主演の「明日の君がもっと好き」では、タクシー運転手を怪演。

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」では、昊天を演じました。

黒島結菜さんが主役だった「時をかける少女」では、黒島結菜さんの父親を演じています。

似・・・似てない・・・(^_^;)

このように話題となったドラマに数多く出演してきた小松和重さん。

さて「エール」で演じる中井潤一とは、どのような人物なのでしょうか?

 

中井潤一のモデルは画家の向井潤吉のまとめ

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中井潤一は「エール」に登場する洋画家です。演じるのは小松和重さん。

これから裕一たちとともに、ビルマに向かうことになります。

モデルは実在した画家の向井潤吉さん。史実が忠実に「エール」で描かれることになりそうです。

小松和重さんの演技にもぜひご注目ください。

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