寅田熊次郎(とらだくまじろう)は、朝ドラ「エール(えーる)」第13週から登場するキャストです。
なんともいかつい名前ですね~。どんなごっつい人が演じるのかと思ったら、ジュノンボーイ出身のイケメン、坪根悠仁(つぼねゆうと)さんでした。
そこで坪根悠仁さんと、寅田熊次郎の人物について調べてみました。モデルは実在するのでしょうか?
また寅田熊次郎のネタバレもまとめてご紹介します!なかなか個性的でびっくりする面白キャラクターで、SNSをざわつきそうな寅田熊次郎。
朝ドラ「エール」に登場する寅田熊次郎・・・さてどんな人物なのでしょうか。
今回は寅田熊次郎【とらだくまじろう】のモデルは実在するのか?また原作のネタバレあらすじをご紹介していきます。
寅田熊次郎【とらだくまじろう】役の坪根悠仁のプロフィールは?
名前 坪根悠仁(つぼね ゆうと)
生年月日 2000年3月16日(20歳)
出身地 福岡県
血液型 O型
好きな事 料理、ギター弾語り
好きな俳優 賀来賢人
好きな映画 世界から猫が消えた
好きなゲーム スマッシュブラザーズ
好きな漫画 ドラゴンボール、ジョジョの奇妙な冒険
好きな色 黒と白
引用元 公式サイト
この度、NHK連続テレビ小説
『エール』に出演させていただくことになりました!坪根悠仁です。初めてのドラマ撮影でとても緊張しましたが、1つの夢であった素敵な作品に携われたことをとても嬉しく思います!
是非観て頂けると嬉しいです。#朝ドラ #エール #デビュー #坪根悠仁 pic.twitter.com/OVse5ESJtf
— 坪根 悠仁 (@yuto_tsubone39) May 22, 2020
坪根悠仁さんは、2018年のジュノンボーイに応募。フォトジェニック賞と、明色美顔ボーイ賞を受賞して芸能界に入りました。
明色美顔ボーイ???いろんな賞があるんですね~(笑)
中学生のときはバンドをやっていて、ギターを担当していたそうです。
高校のときは軽音楽部に♪その後地元の福岡で音楽の専門学校に進学しました。
ジュノンボーイの応募により、演技に興味を持つようになり、エイベックスに所属。
1年間エイベックスでレッスンをし、今回「エール」のオーディションで寅田熊次郎役に選ばれました。
ということで、坪根悠仁さんにとってこの「エール」出演は俳優デビューとなります(≧∇≦)
出演が決まったとき、こんなコメントをしたそうです。
俳優デビューが朝ドラなんて!
嬉しいし、驚いてます。
親や祖母が毎日見ている作品でもあるのでプレッシャーもあります
今後ずっと聞かれるであろう「俳優デビューは?」の質問に「朝ドラ」と答えれるのは、ちょっと自慢になりそうですね~。
収録のスタジオを見たとき緊張されたそうですが、主演の窪田正孝さんらと会話をするうちに、緊張もほぐれていったそうです。
「エール」では寅田熊次郎が歌うシーンもあるんだとか(≧∇≦)
音楽学校に通っていたので、緊張したけど新鮮だった、と歌うシーンについてコメントしています。
どんな歌声なのか、ワクワクしちゃいます!
そして坪根悠仁さんは料理男子!ご自身のインスタでときどきアップしているので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
この「エール」で俳優デビューとなった坪根悠仁さんですが、今後はジャンルにとらわれない、いろんな役に挑戦したいそうです。
また将来的には歌手にも挑戦したいそうで、今後が楽しみな坪根悠仁さん。
さて「エール」で演じる寅田熊次郎とは、どんな人物なのでしょうか?
寅田熊次郎【とらだくまじろう】にモデルは実在するの?
寅田熊次郎のモデルは見当たらず、オリジナルかと思われます。
名前 寅田熊次郎(とらだ くまじろう):坪根悠仁
ジュノンボーイ・坪根悠仁が朝ドラ『エール』で俳優デビュー!https://t.co/1xwzXnTWeH#坪根悠仁 #ジュノンボーイ #朝ドラ #エール@yuto_tsubone39 @asadora_nhk @avexmanagement
— WWSチャンネル (@wwschannel) May 24, 2020
裕一(窪田正孝)が所属するコロンブスレコードのオーディションに参加する新人歌手。
このオーディションには、裕一の幼馴染の佐藤久志(山崎育三郎)や、音の歌の先生だった御手洗清太郎(古川雄大)も参加します。
このオーディションに合格すると、裕一の作曲で歌手デビューできることになっているのです♪
寅田熊次郎の父親は、帝都ラジオの会長。このことが波乱を招くことになります(>_<)
ということで、寅田熊次郎はラジオ局の会長の父を持つ、歌手志望の青年。
モデルが実在しない理由をいくつかご紹介しますね。
ドラマではこのとき1936年。裕一のモデル、古関裕而(こせきゆうじ)さんはこの年にたくさんの曲を作曲されています。
その中で男性歌手が歌った有名な曲が「大阪タイガースの歌(六甲おろし)」。
歌っているのは中野忠晴さんという歌手で、和製ポップスを日本に広めたひとりです。
中野忠晴さんは、1932年に山田耕筰さんに推薦され日本コロムビアに所属。
山田耕筰さんをモデルとしているのが、志村けんさんが演じた小山田耕三。裕一の憧れの人物です。
中野忠晴さんがオーディションを受けたかどうかはわかりませんが、1934年には「山の人気者」が大ヒットしています。
そして決定的に違うのが、中野忠晴さんの父親がキリスト教会の牧師であったこと。
では次の年、1937年はどうでしょうか。
1937年には霧島昇さんが歌った「釜石市民歌」があります。
霧島昇さんは古関裕而さんと同じ福島出身。農家の生まれなので、やっぱり違いますね。
ちなみに佐藤久志のモデル、伊藤久男さんは古関裕而さんの勧めで1933年にコロムビアからデビューしています。
そうなると、伊藤久男さんもオーディションは受けていないのでは?と想像できます。
お偉いさんのご子息が、オーディションで合格するという出来レースが、普通にあることを描きたかったのでしょうか(笑)
ということで、坪根悠仁さん演じる寅田熊次郎のモデルは実在しないと思います。
そもそも名前が怪しいですよね(^_^;)寅田熊次郎って。。。(笑)
では、その寅田熊次郎の今後のネタバレをご紹介します!
寅田熊次郎【とらだくまじろう】の今後のネタバレは?
以下、原作のネタバレネタバレです!
「エール」ときは1936年。裕一(窪田正孝)はコロンブスレコードと契約して5年が経ち、娘の華も4歳になりました。
ご当地ソングや「六甲おろし」などを多く手掛け、安定した作曲家生活を送っています。
そんなある日、コロンブスレコードのディレクター、廿日市(古田新太)から、コロンブス専属新人歌手募集のことを聞きました。
そのオーディション合格者は、裕一の作曲でデビューすることができるのです。
裕一の頭に浮かんだのは、4年前に音楽学校を卒業するも、未だにオペラ歌手としてデビューできない佐藤久志(山崎育三郎)の顔。
なんと、おでん屋の屋台で働き始めた鉄男!
福島三羽ガラスで🍢#朝ドラエール#窪田正孝#中村蒼#山崎育三郎#1月に撮影 pic.twitter.com/KiNGZiFJ25— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 2, 2020
同じく幼馴染の村野鉄男(中村蒼)もまだおでん屋をやっていました・・・(^_^;)
裕一は久志にオーディションに応募するよう勧め、久志はそのオーディションを受けることにしました。
そしてもうひとり、オーディションを受ける人物が!音の歌の先生だった、御手洗(古川雄大)です(≧∇≦)
【MUSIC】古川雄大、外出自粛期間中に制作した新曲「夜に咲く花」のオルゴールアレンジ動画をインスタグラムに投稿! ✨🎵✨#古川雄大 #夜に咲く花https://t.co/yOrKnH4C6f pic.twitter.com/bSfwnehw6e
— Astage-アステージ- (@astage_ent) June 16, 2020
新聞でこのオーディションのことを知り、最後のチャンスとして上京してきたのです。
喫茶バンブーに裕一と久志が来ると、そこには御手洗が。
「どうも。スター御手洗です」
「プリンス佐藤久志とよばれています」
(笑)
ふたりは初対面で火花を散らしました(≧∇≦)
そしてオーディション当日。
久志は「丘を越えて」、御手洗は「船頭可愛いや」を歌いましたが、ふたりともレベルが高く群を抜いていました。
そして合格者はー。
なんとふたりではなく、寅田熊次郎という青年。
父親が帝都ラジオの会長なのです。
久志と御手洗は、コロンブスレコードに抗議に行きました。
環が「船頭可愛いや」を歌いたいと申し出ました😳
小山田からの圧力と板挟みの廿日市は頭を抱えてしまいましたが…
めでたく環版のレコードを発売できることになりました✨#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ#柴咲コウ#古田新太#1月に撮影 pic.twitter.com/jnwF4ymiQy— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 3, 2020
そこへ合格者の熊次郎が!
熊次郎はふたりを負け犬呼ばわりし、御手洗を侮辱(>_<)
久志がそれをとがめると、熊次郎はなんと久志に頭突きを!
暴力はいけませんよね~。
倒れてしまった久志を、御手洗と裕一が起こします。
そこへ廿日市がやってきて、久志にこう言いました。
ちょっと残って。研究生として契約してやっから
古田新太さんの声で脳内再生されました(笑)
親がラジオ局の会長ということで、忖度で選ばれた熊次郎。廿日市は、実力のある人物を抑えておくことを提案したのです。
ですが研究生は、最初は新人さんのカバン持ちをしなくてはなりません。 久志は断ろうとしますが、御手洗が助言します。
あなたは選ばれたの!選ばれた以上輝かなきゃ!
このセリフも古川雄大さんの声で、脳内再生されました(笑)
久志は御手洗にデビューすることを約束し、御手洗は豊橋へと帰っていきました。
寅田熊次郎が登場するのは、ここまでだと思います。 なんともいけ好かない人物でしたね~。しかも暴力的(>_<)
あんな優しそうなイケメンの坪根悠仁さん、どう演じるのでしょうか。
本日22:00~インスタライブやります!
ゆった〜りお話しましょう_(:3 」∠)_僕のInstagramはこちらから!
お待ちしております🥰
↓↓↓https://t.co/7hTsfHHVUM#Instagram #インスタライブ #坪根悠仁 #ゆったり #お話でも pic.twitter.com/sRcx35Yr2a
— 坪根 悠仁 (@yuto_tsubone39) June 7, 2020
ということで、寅田熊次郎はとってもイヤなヤツ。やっぱりモデルは実在しないでしょうね~。
坪根悠仁さんの初演技、どうぞご期待ください!
寅田熊次郎はエールの新人歌手モデルは実在?のまとめ
「エール」に登場する寅田熊次郎は、コロンブスレコードのオーディションを受ける新人歌手。
父親が帝都ラジオの会長ということで、オーディションは形ばかり、熊次郎が合格することで決まっていました。
熊次郎は御手洗を罵ったり、久志には頭突きをするなど傍若無人な人物です(>_<)
強面が演じるのかと思いきや、ジュノンボーイの坪根悠仁さんが熊次郎を演じます。
音楽学校で歌を学んでいたという坪根悠仁さん。歌うシーンもあるそうです(≧∇≦)
俳優としても初の出演となる「エール」。坪根悠仁さんの悪役?ぶりにご期待ください!