双浦環のモデルはオペラ歌手の三浦環?エールの柴咲コウは実在?

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双浦環(ふたうらたまき)はもうすぐ朝ドラ「エール(えーる)」に登場するオペラ歌手です♪

オペラ歌手ということで、歌手活動もされている、歌の上手な柴咲コウ(しばさきこう)さんが演じます(≧∇≦)

柴咲コウさんの歌声、楽しみですね~♪

今回はこ双浦環のモデルはいるのか?実在する人物なのか?について調べてみました。
実在したオペラ歌手の三浦環(みうらたまき)さんがモデルのようですが、どのような人物だったのでしょうか。

主人公の窪田正孝(くぼたまさたか)さん演じる古山裕一(こやまゆういち)のモデルは古関裕而(こせきゆうじ)さんですが、その古関裕而さんと三浦環さんとの関係についてもご紹介させていただきます!

目次

双浦環を演じる柴咲コウのプロフィールは?これまでのヒット曲とは?【エール】

dele【ディーリー】沢渡明奈役の柴咲コウの最近の活動状況は?結婚してる?

名前 柴咲コウ(しばさき こう)
生年月日 1981年8月5日(38歳)
出身地 東京都

柴咲コウさんの年齢、38歳というのにちょっとビックリです!

柴咲コウさんは中学生のときにスカウトされ、高校を入学した16歳から芸能活動を始めました。

1999年のあるCMで柴咲コウさんは有名になります。それは「ポンズ・ダブルホワイト」のCM。

「ファンデーションは使ってません!」

30歳以上の方なら記憶にあるでしょうか。大ヒットしましたよね、このCM。

その後「バトル・ロワイアル」「GO」などの映画で注目されます。「GO」では日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞と新人賞など、数々の賞を受賞。

その後も「黄泉がえり」「世界の中心で、愛をさけぶ」「舞妓Haaaan!!!」「大奥」「信長協奏曲」など多くの話題作に出演。

またドラマでは「空から降る一億の星」「Dr.コトー診療所 」「ガリレオ」「坂の途中の家」などに出演。主人公を演じた「おんな城主直虎」も印象深いです(^^)

ドラマは2019年は「坂の途中の家」の1作品のみ。映画は2016年の「信長協奏曲」、そして2019年の「ねことじいちゃん」と最近はあまり活動されていないようですね。

2016年に個人事務所「レトロワグラース」を設立したことが原因でしょうか。

それまで所属していたスターダストも今年3月いっぱいでマネージメント業務を満了となり、これから個人事務所で活動していくことになります。

理想的な独立の仕方?といえるかもしれませんね。おかげさまで今回の「エール」のほか、5月公開予定の映画「燃えよ剣」にも出演されます。

また2018年には環境特別広報大使に任命されました。

そんな柴咲コウさんですが、歌手活動もされています。

これまでに29枚のシングルをリリース♪オリジナルアルバムは6枚リリースしています。

柴咲コウさんご自身が出演した作品の主題歌も多いですね。

「月のしずく」黄泉がえり

「かたち あるもの」世界の中心で。愛をさけぶ

「KISSして」ガリレオ

「最愛」容疑者Xの献身

などなど。どれもヒットしましたね~♪

また公式サイトにはこのように記載されています。

音楽活動においては近年、Jazztronik 野崎良太氏をサウンドプロデューサーに迎え、ワンランク上の上質な楽曲制作をしている。

引用元 公式サイト

ということで、これからもっと本格的に歌手活動もされていくのでしょうね。

そんな柴咲コウさんが演じるオペラ歌手、双浦環とはどのような人物なのでしょうか?

 

 

エールで柴咲コウ演じる双浦環ってどんな人物?

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双浦環(ふたうら たまき):柴咲コウ

双浦環はズバリ!音(二階堂ふみ)に影響を与える役どころです(≧∇≦)

世界的に活躍するオペラ歌手。
大正12(1923)年秋、11歳の音(清水香帆)は、豊橋の教会で出会ったオペラ歌手・双浦 環の歌声に心ひかれる。

この出会いがきっかけで、音はプロの歌手を目指すことになる。

月日はすぎ、昭和7(1932)年1月、東京の音楽学校で音(二階堂ふみ)は憧れの双浦 環と再会。

双浦 環はのちに音をはじめ、裕一(窪田正孝)にも多大な影響を与える存在となる。

引用元 公式サイト

このように双浦環は、音だけではなく裕一にとっても影響を与えることになる人物。なんといっても世界で活躍するオペラ歌手ですからね(≧∇≦)

この役について柴咲コウさんは、こんなコメントをしています。

オペラ歌手としても一人の女性としても、あまりにも学ぶべきことが多く、今後の財産となるような経験をさせていただいております

とっても魅力的な女性なんでしょうね(^^)

物語に良きエッセンスを加えたい、ともコメントしていることから、かなりのキーマンとなりそうです。

そして10年以上前に共演しているという窪田正孝さんは、双浦環を柴咲コウさんが演じることについて「柴咲コウさんにしかできないと強く感じた」とコメント。

また音を演じる二階堂ふみさんは「柴咲コウさん演じる環さんを精一杯感じていきたい」と語っています。

双浦環は絶世の美女であり、世界の歌姫。柴咲コウさんの気品とカリスマ性。歌と演技にどう生かされるのか期待したいですね。

 

 

双浦環のモデルは実在したオペラ歌手三浦環なの?

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双浦環のモデルは三浦環さんです!もう名前がそのマンマですね。

上記ツイッターのリンク先から、三浦環さんの歌声が聴けますよ♪

透き通る美しい声!のびやかな歌声です(≧∇≦)

三浦環さんは1884年東京で生まれました。主人公のモデル、古関裕而さんが1909年生まれなので、25歳お姉さんです。というか、親子くらい年が離れていますね。

小さなころから日本舞踊や長唄などを習っていたという三浦環さん。東京音楽大学に進み、ピアノや声楽も習うようになりました。

本名は柴田環、そして藤井善一さんとご結婚され藤井環となりました。ですがその後離婚され1913年に三浦政太郎さんとご結婚されました。

三浦環さんが大学生のときの1903年、日本人初となるオペラ公演に歌手として出演。

その後声楽を教える側になり、助教授になられました。

そのときの教え子に山田耕筰さんがいます。先日お亡くなりになった志村けんさんが、この山田耕筰さんをモデルとした人物を演じます。

山田耕筰さんは古関裕而さんの憧れの人物で、やがて関りを持つことになります。

1913年に医師の三浦政太郎さんとのご結婚後、夫のドイツ留学のためドイツに渡った三浦環さん。その後戦争のためイギリスに移り、そこでロンドン最大のホールで歌うことになります(≧∇≦)

日本人女性歌手のデビューということで、世界的に報じられた三浦環さん。その歌声は絶賛され、プリマドンナとして活躍を続けます。

プッチーニの「蝶々夫人」の主役を演じ、世界的に有名な歌手となりました。

その後もヨーロッパ、アメリカへと移り1922年に帰国。長崎に移り住みます。このときのレコードも大ヒットを飛ばしました。

1924年にまた渡米し、1935年に日本に戻る決意をしました。海外生活は20年間にも及び、ホワイトハウスに音楽大使として訪れたこともあるとか。

帰国後はその素晴らしい歌声で、人々を励まし続け、1946年に62歳でお亡くなりになりました。

三浦環さんは日本人として始めた洋楽レコードを出した歌手でもあります。

さて、古関裕而さんとのかかわりですが、それは古関裕而さんが作曲を手がけた「船頭可愛や」という曲がきっかけ♪

三浦環さんがヨーロッパから帰国したころ「船頭可愛や」を聴いた三浦環さんから、ぜひ歌いたいとオファーが来て、そのレコーディングに古関裕而さんが立ち会いました。

三浦環さんの歌声に圧倒された古関裕而さん。「月のバルカローラ」という曲を三浦環さんに進呈し、その曲もレコード化されています。

おそらく当時の古関裕而さんにとっては、雲の上の存在といった感じだったんでしょうね。

そんな三浦環をモデルとした双浦環。存在感抜群の柴咲コウさんがどう演じるのか楽しみです!

エールで双浦環のモデルは実在のオペラ歌手三浦環で演じるのは柴咲コウのまとめ

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「エール」で世界的オペラ歌手の双浦環を演じるのは柴咲コウさんで、登場するのは第7回目となる4月7日(火)からの予定です。

双浦環のモデルは、日本人として初めて世界に認められた、オペラ歌手の三浦環さん。

小さなときから日本舞踊や長唄などを習っていて、東京音楽学校に進学しピアノや声楽を学びます。

その後医師の夫の留学で海外へ。そこで「蝶々夫人」の主役に抜擢され、世界的に有名になりました。

帰国後に古関裕而さんの「船頭可愛や」を気に入り自分で歌いレコード化。そしてもう1曲古関裕而さんから「月のバルカローラ」という曲を贈られています。

そんな三浦環さんをモデルにした双浦環。美しい柴咲コウさんの登場、どうぞお楽しみに♪

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