藤堂先生のモデルは遠藤喜美治!担任の先生は実在【エール】

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藤堂先生こと藤堂清晴(とうどうきよはる)は、NHK朝ドラ「エール(えーる)」にこれから登場する人物です(^^)

藤堂先生こと藤堂清晴は、窪田正孝(くぼたまさたか)さん演じる主人公の古山裕一(こやまゆういち)の担任の先生です。

キャスト俳優は歌手の森山直太朗(もりやまなおたろう)さんです♪

今回は朝ドラ「エール」の藤堂先生【藤堂清晴】について、モデルはいるのか?実在する人物なのか?調べてみました。

古山裕一のモデルである古関裕而(こせきゆうじ)には遠藤喜美治(えんどうきみじ)さんという音楽の先生で担任の先生がいますが、この遠藤喜美治さんがモデルなのでしょうか?

とっても大胆で攻めの展開となった朝ドラ「エール」第1話が話題でしたね。藤堂先生のネタバレも一緒にご紹介させていただきます!

今後のネタバレ一部ありますあります!

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目次

藤堂先生のモデルは遠藤喜美治!古関裕而の担任で音楽の先生だった

エールの元ネタは?朝ドラは天才作曲家の実話?

藤堂先生のモデル遠藤喜美治は小学校の担任の先生

藤堂清晴(とうどう きよはる):森山直太朗

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裕一の小学校の担任。
音楽教育に情熱を傾けている先生で、裕一の作曲の才能をいち早く見いだして応援する。
裕一が大人になってからも良き相談相手となり、音楽の道を応援する。

引用元 公式サイト

藤堂清晴は、このように裕一の小学生の時の担任の先生なんですね。

さて、裕一のモデルである古関裕而さんの小学生のときの担任は遠藤喜美治さんなのでしょうか?

遠藤喜美治さんは、古関裕而さんが小学生のときの担任の先生です!

遠藤喜美治さんは福島県の農家に生まれましたが、長男ではなかったため小学校を卒業後は小学校の用務員のようなことをしていました。

働きながら勉強をして、中卒検定に合格。代用教師となり、その後正式な教師になっています。

遠藤喜美治さんが古関裕而さんの担任だったのは、福島県師範学校附属小学校で古関裕而さんが小学3年から6年まです。

藤堂先生のモデル遠藤喜美治は作詞作曲をさせていた!

とても勉強熱心な先生で、音楽以外にも創作活動に熱心な先生だったそうです。

特に音楽では、生徒たちに童謡の作詞作曲をさせていたというので、かなり破天荒?な先生だったのではないでしょうか。

でも生徒たちもきっと楽しかったでしょうね♪古関裕而さんもこのとき初めて、遠藤喜美治さんのご指導で作曲をされたとか。

 

藤堂先生のモデル遠藤喜美治は古関裕而と校歌を共同制作

遠藤喜美治さんはその後上京し、塾を開いていて、古関裕而さんと交流があったようですね。

現在の福島市立大森小学校の校歌は、遠藤喜美治さんの作詞、そして作曲は古関裕而さんです。これは古関裕而さんが銀行にお勤めだったときに作られたもの。

残念ながら現在では歌詞が変わってしまったそうですが・・・。

古関裕而さんは他にも300校にもおよぶ学校の校歌を作曲されました。

遠藤喜美治さんは、1971年80歳でお亡くなりになりました。

ご自身もとても勤勉で、指導においてもとても熱心だったのではないかと思います。

そんな先生との出会いが、古関裕而さんの作曲の基本になっているのかもしれませんね。

演じる森山直太朗さんは、意外にもピアノはあまり上手ではないとか。なのでドラマでのシーンは顔で弾く(笑)と言ってました(^_^;)

嘘だと思いますが(笑)そんな森山直太朗さんの顔弾きにもご注目ください!

 

藤堂先生のモデルは遠藤喜美治!教育熱心で勤勉だったエピソードは?

教師をしながら国語の教員免許を取得し塾を開く

教育に熱心で勤勉だった遠藤喜美治さん。

福島県師範学校附属小学校で、古関さんと出会った遠藤ですが、その後は、北海道の学校に赴任して教師をしながらも、勉強を続けて国語の教員免許を取得しました。

また更にその後、上京して忍岡高等女学校で教員をしながら、夜学に通って学問に励んでいたんです。そして、自ら塾を開いていたんです。

こうやって簡単に書いてしまいましたが、並々ならぬ努力が必要でだったと思います。

それだけ、教育に情熱を傾けていたのかな?と思います。

教育雑誌に論文を書いたり手紙の範例など書籍を出版

遠藤喜美治さんは音楽の教育雑誌などにも論文を書いたり、手紙の範例などの本「現代に最も適した手紙の範例」も出されています。

また、忍岡高等女学校での国語の教員の経験をきっかけに「女学生1年生の作文」を出版。生徒たちの作文を掲載したこの書籍では当時の女学生たちの様子、心境がわかる貴重な文献です。

また子供たちに作詞作曲をさせていたエピソードを先ほどご紹介しましたが、「童謡の作り方と味ひ方」という書籍も出版されているんです。

以下のサイトで貴重な書籍を購入することも可能です。

https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=272081461

 

 

藤堂先生を演じる森山直太朗のプロフィールは?

エールは実話?実在モデルがいるノンフィクション?

名前 森山直太朗(もりやま なおたろう)
生年月日 1976年4月23日(43歳)
出身地 東京都

森山直太朗さんの母親は「ザワワ~ザワワ~♪」の森山良子さん。実父は、森山良子さんの再婚相手でミュージシャンのジェームス滝さんですが、のちに離婚されています。

森山直太朗さんには奈歩さんという姉がいますが、奈歩さんの父親は最初の夫との間にできたので、異父姉弟ということになります。

ちなみに奈歩さんの夫は、お笑いコンビおぎやはぎの小木博明さんです。

小学生の頃はサッカーに夢中だったという森山直太朗さん。本格的にギターを始めたのは大学生のころでした。

自分で作曲をして、路上ライブをしていたそうです。

2001年にインディーズでミニアルバム「直太朗」をリリース♪2002年のミニアルバム「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」でメジャーデビューしました。って、すごいアルバムのタイトルですね(^_^;)

そして2003年、あの「さくら(独唱)が大ヒット♪その後も「夏の終わり」や「太陽/声」などヒット曲を送り出しています。

2005年には劇場公演『森の人』を成功させ。2006年には演劇舞台『なにげないもの』に役者として出演しています。

また役者としては今年の1月からスタートしているNHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」にも出演。

そんな森山直太朗さんですが、ご結婚は2018年♪お相手はピアニストの平井真美子さんです。

さて、森山直太朗さんが演じる藤堂清晴。どんな人物で、どなたがモデルなのでしょうか?

 

 

藤堂清晴のネタバレは?いつ登場するの?

エール萩原聖人の警備員役と長崎の鐘登場に驚き!再登場はないの?

ネタバレです!!

藤堂清晴(森山直太朗)が登場するのは、第1週目の3話からになります(^^)

第1話では1964年の日本としては初となる、東京オリンピックが開催される国立競技場で、選手の行進曲を作曲した古山裕一(窪田正孝)が、緊張のあまりトイレに籠っている姿が描かれました。

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妻の音(二階堂ふみ)がようやく見つけ出し、「あなたの曲は素晴らしい!」と激励するもしり込みする裕一。

そんな裕一に声をかけた長崎出身の警備員。なんと萩原聖人さんでしたね!びっくりしました(≧∇≦)

裕一が作曲した「長崎の鐘」で生きる希望が持てたという、原爆で親戚を失ったその警備員が裕一に語りかけます。

「生きる希望を与えてくれたのは、先生の長崎の鐘です。先生の曲は人の心を励まし応援してくれます。晴れ舞台をどうか会場で!」

ようやく度胸がついた裕一は、会場へ向かいます。

ここでドラマは裕一が生まれたときに時代が戻ります。

福島県にある老舗呉服店「喜多一」の4代目店主、三郎(唐沢寿明)と、その妻まさ(菊池桃子)の長男として生まれた裕一。

長男の誕生に三郎の嬉しさは、それはもうすごいものでしたね。

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というのも三郎とまさ夫婦は、なかなか子宝に恵まれずやっと授かった赤ちゃんです(^^)

その2年後には次男となる浩二(佐久本宝)も誕生します。

それから10年経ち、時代は1919年。裕一は両親からとてもかわいがられ、心優しい少年に育ちましたが運動が全然ダメ(^_^;)

しかも緊張すると言葉が発せなくなり、胸の内を表現することも苦手な不器用で内気な少年。同級生からいじめられることも・・・。

ある日頬に傷を作って帰ってきた裕一。三郎が心配して声をかけます。

人生はいろいろある。なかなか思い通りにはならない。
だから夢中になれるものを探せ

音楽好きの三郎は、一緒にレコードを聴こうと誘いますが、乗り気じゃない裕一。

三郎が買ってきたばかりの「威風堂々」のレコードをかけると、裕一がやってきて音楽に心を奪われます。

小学校ではもうすぐ運動会が開かれます。裕一にとっては憂鬱な運動会。

練習でもみんなの足を引っ張ってばかりの裕一を、体育の先生が叱ります。

そこへやってきたのが藤堂清晴先生(森山直太朗)♪体育の先生に叱られている裕一を助けてくれたヒーローのような先生です♡

東京から赴任してきたばかりの先生で、「他人との違いを気にするな」と裕一を励ましました。

そして運動会当日。徒競走で転んでしまい、みんなに笑われてしまった裕一。そんな裕一の耳にハーモニカのメロディが流れてきます。

それは藤堂先生の指揮による女生徒たちのハーモニカ演奏♪

裕一はその曲に助けられ何とかゴール。その音楽こそが、裕一が生まれて初めて聴いた自分へのエールとなったのです。

裕一が小学5年生になったとき、藤堂先生が担任になります。藤堂先生は音楽教育に情熱を持った先生。

クラスメイトには、ちょっと変わったお金持ちの息子、佐藤久志(山崎育三郎)もいました。

ある日藤堂先生から北原白秋の詩に曲をつけるという課題を出されます。

家に帰り三郎にも相談しますが、もちろん三郎にも作曲ができるわけではありません。

そんなとき裕一はまさ(菊池桃子)と一緒にまさの実家に行くことになります。戦後の大不況で三郎は経営を立て直すため、まさの兄、茂兵衛(風間杜夫)に借金を頼むつもりでいたのです。

すると教会から歌声が聞こえてきました。中に入ってみると、そこに聖歌を歌うひとりの少女がいました。

その少女こそ当時8歳だった音(二階堂ふみ)♪父親の出張についてきて、飛び入りで参加していたのです。

そして翌日。裕一が家に帰ると三郎があるものを手渡してきます。

それは「作曲入門」と書かれた本。

過保護ですね~(笑)

でも本を読んでもピンとこない裕一でしたが、藤堂先生の言葉を思い出しました。

ハーモニカでもオルガンでも使って、とにかく音を出して曲をつけてみろ。楽しいぞ

裕一は学校でオルガンを鳴らします。

できた・・・

裕一は黒板に一心不乱に音符を書き始めます。

その黒板に描かれた曲を見た藤堂先生は驚愕します。

すぐに藤堂先生は裕一の実家、喜多一を訪れ裕一に類まれな才能があると両親に告げます。その噂は学校中にも広まり、裕一のものとには曲をつけてほしいという生徒たちが集まってくるようになりました。

というのが「エール」の第1週目。

森山直太朗さん演じる藤堂清晴先生は、このようにとってもステキな先生です(≧∇≦)

裕一の作曲家としての才能を見出す人物となる藤堂先生は、第3話から登場します。どうぞお楽しみに♪

藤堂清晴のモデルは遠藤喜美治で古関裕而担任の先生のまとめ

エールフラッシュモブや原始時代は交代前脚本家の斬新な演出

藤堂清晴は、主人公の古山裕一(窪田正孝)の担任の先生として登場。演じるのは森山直太朗さんです。

モデルは裕一のモデル、古関裕而さんの担任の先生だった遠藤喜美治さん。

勉強熱心で指導熱心だった、型破りな先生だったようです。

遠藤喜美治さんと古関裕而さんは、学校を卒業したあとも交流があり、二人で作詞作曲した校歌もあるほど。

素晴らしい恩師との出会いが古関裕而さんの基礎を作りました。

きっとドラマも同じように描かれると思います。

ところで志村けんさんの訃報にかなり驚いていますが(T_T)、今回の「エール」で収録した分は放送するとのことですね。

志村けんさん。心よりご冥福をお祈りいたします。

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