スカーレット武志は死ぬの?病気や病名の史実は?

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NHK朝ドラ「スカーレット(すかーれっと)」で戸田恵梨香(とだえりか)さん演じるヒロイン、川原喜美子(かわはらきみこ)にはモデルがいます。

女性陶芸家の草分け、神山清子(こうやまきよこ)さんです。

清子さんには長女と長男がいるので、伊藤健太郎(いとうけんたろう)さん演じる川原武志(かわはらたけし)のモデルは、長男の神山賢一(こうやまけんいち)さんと思われます。

その神山賢一さんの病気や病名など、史実について調べてみました。

賢一さんは若くしてお亡くなりになりましたが、武志は死んでしまうのでしょうか?死ぬのでしょうか??

朝ドラ「スカーレット」の喜美子の息子の川原武志の今後についても考察してみました。

最後少しネタバレあります!

目次

スカーレットで武志とはどんな人物?死ぬ嫌な予感?

喜美子と八郎は復縁再婚するの?スカーレットネタバレ

川原武志(かわはら たけし):伊藤健太郎

喜美子の長男。母親の喜美子のことを心の中で尊敬している。

工房に出入りして育ち、常に陶芸が身近にあったが、将来進む道については迷っている。

明るく優しい性格。ひょうきんな一面も。

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武志(伊藤健太郎)は、喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)の間に生まれたひとり息子。

婿養子のような形で結婚した八郎。喜美子の実家、川原家で一緒に暮らすようになりました。

武志が小さいころ、おじいちゃんの常治(北村一輝)が他界し、その後はおばあちゃんのマツ(富田靖子)、喜美子の妹の直子(桜庭ななみ)、百合子(福田麻由子)といった女性ばかりの家で育ちました。

八郎が家を出ていったのは武志が9歳のころ。穴窯に憑りつかれた喜美子は、家庭よりも穴窯を選び、おそらく八郎はそれに失望したのでしょう。

穴窯はその後6回失敗し、最後と決めた7回目にようやく成功。その成功した作品を目にした八郎は、夫婦日記に「すごいな」と記し信楽を去りました。

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八郎は家を出ていてもたまに武志に会っていました。武志と離れるのが辛く京都行も悩んでいましたが、喜美子の作品を目にして吹っ切れたのかもしれません。

穴窯の成功で喜美子の名前が知られるようになり、作品も高く売れ個展も開くようになりました。

穴窯成功から2年経った喜美子の個展の芳名帳に、八郎の旧姓「十代田八郎」の名前を見つけた喜美子。八郎に離婚届けを送りました。

こうして正式にふたりは離婚となりました。

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そして喜美子が40歳になり、武志は高校生に。進路に悩んでいた武志は、思い切って八郎に連絡し相談することにします。

武志は母親や祖母を大切にする心優しい青年に成長。

八郎は信作(林遣都)を通してずっと武志に手紙を、喜美子には養育費を送っていました。

八郎に進路の相談をした武志は、八郎と同じ大学に行くことを決意。猛勉強の末、大学に合格し京都へと旅立って行きました。

喜美子とふたりで暮らしていた喜美子の母、マツ(富田靖子)が他界し、喜美子は独り暮らしとなります。

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武志は大学を卒業し信楽に戻ってきますが、恩師のいる信楽窯業研究所で学ぶため、家を出てアルバイトをして自立します。

現在は武志のここまでがドラマで描かれています。

しかし・・・武志のモデルの神山賢一さんの史実を思うと、武志が死ぬの?と嫌な予感しかしません。

さて、モデルの神山賢一さんはどんな人物だったのでしょうか?

 

 

スカーレットで武志のモデル神山賢一の史実は?病気の病名はなに?

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「スカーレット」で武志のモデルとなる神山賢一さんは、白血病と闘い「骨髄バンク」の設立にも尽力されましたが、残念ながら31歳のとき白血病でお亡くなりになっています。

神山賢一さんは、清子さんと易久さんの間に1961年に生まれました。上には久美子さんという姉がいます。

清子さんと易久さんは、ドラマと同じように陶器会社で出会って結婚。清子さんが先に会社を辞め自宅に工房を作りました。

その後易久さんも会社を辞め一緒に工房で働いていました。

一緒に個展を開くなどおしどり夫婦として知られていましたが、陶芸展でいつも入賞するのは清子さんのほうで、易久さんは面白くなかったようです。

易久さんはお弟子さんと不倫をするようになり、やがて清子さんに暴力をふるうように・・・(>_<)

見かねた賢一さんが間に入って清子さんを守ったこともあったそうです。

その後賢一さんが両親に離婚を勧め、ふたりは正式に離婚。賢一さんと久美子さんを貧しいながらも清子さんは育て上げました。

賢一さんはよく陶芸のお手伝いをしていたそうです。なので大きくなって陶芸の道に進む、と言った時も清子さんはそれしかないだろうな、と思ったとか。

賢一さんは信楽の工業高校の窯業科で釉薬の研究をし、卒業後は信楽窯業試験場で3年間修業をしました。釉薬などについて熱心に研究されていたそうです。

この窯業試験場がモデルとなったのが、「スカーレット」で今武志が通ってる「信楽窯業研究所」です。

その後賢一さんは、清子さんとともに陶芸家として活動を始めます。

釉薬を使わない清子さんの「自然釉」に対し、賢一さんは釉薬を使う「天目茶碗」の制作を始めます。

1990年。賢一さんは29歳のとき、突然腰の痛みを訴え病院へ。そこで告げられた病名は「慢性骨髄性白血病」でした。

救うには白血球の型(HLA)が合う健康なドナーから移植するしかなく、姉の久美子さんとも一致しません。

他人のHLAが合う確率は数万人にひとりで、多くが発病後2年半で亡くなる、と告げられました。

清子さんは震えが止まらなかったそうです。

それから清子さんは白血病に関する書籍を読みあさり、海外に「骨髄バンク」というものがあると知りました。

当時まだ日本になかった「骨髄バンク」の設立に動き出します。

最初は知人たちでつくった「救う会」でしたが、その輪が広がりドナーは3000人集まりました。。。が、賢一さんに合うドナーは見つからず・・・。

入退院を繰り返していた賢一さんも、この活動をしながらご自身で作品も作っていました。

そんな活動の中、賢一さんはより進行の早い急性白血病へと転化。HLAが完全に一致はしませんでしたが、清子さんの妹が名乗り出てくれて、移植手術をしました。

清子さんの一番下の妹で食堂を営んでいたという静子さんです。「スカーレット」では喫茶店を営んでいる、百合子(福田麻由子)がもしかしたら骨髄移植をするのかもしれません。

一時は病状が良くなり、念願の骨髄バンクの前身となる「骨髄移植推進財団」も設立しましたが・・・

賢一さんはまた白血病を再発。

賢一さんは天目茶碗ではなく自然釉に挑戦したいと思っていたそうで、入院前に作っていた大壺を清子さんはお弟子さんの力を借りて穴窯で焼き上げます。

焼きあがった壺を賢一さんに届けると、そのころ目からも出血していた賢一さんは、赤い涙を流されたそうです(T_T)

いつも気丈な清子さんですが、さすがにこのときはこらえきれずに涙を流しました。

そして1992年4月。高熱と痛みに苦しむ賢一さんは激しい吐血を・・・。

死ぬのが怖い

そう言って清子さんにしがみつく賢一さんに、清子さんはこう語りかけたそうです。

みんな誰でも大地に帰る。怖いことはない。先に行ってなさい。母さんも仕事をすませていくからね

(T_T) (T_T) (T_T)

31歳を迎えたばかりの賢一さんは、清子さんに背中をさすられ、子守唄を聞きながら永眠しました。

壮絶な人生を送られた賢一さん。清子さんの心中を思うと涙が止まりません。

このような史実、ドラマではどう描かれるのでしょうか。

 

 

スカーレットのモデルから考察すると武志は病気で死ぬの?

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少しネタバレあります。

まだ先のあらすじがわかっていないので、武志が今後どうなるかはわかっていません。

そこでモデルである神山賢一さんと、わかっている武志の今後からわたしなりに考察してみました。

今後の武志に関するネタバレ

武志(伊藤健太郎)はこれから腕試しとして「次世代展」に出品することを勧められ、悩んだうえ喜美子(戸田恵梨香)に相談します。

そして名古屋から信作(林遣都)に呼ばれて信楽に来ていた八郎(松下洸平)と、武志は川原家で待ち合わせを。

久しぶりに会った親子、話も弾みますが八郎は帰る時間が迫っています。

武志は懸命に引き留め、八郎は川原家に泊まることになり、武志は嬉しくて大興奮(笑)

八郎と嬉しそうに昔話に花を咲かせる武志を見て、喜美子は武志に気を使わせていたことを申し訳なく思いました。

ぎこちない喜美子と八郎に、武志は「気まずい」と言い出し、喜美子も普通にしようと提案します。

そして喜美子は八郎をハグ♪が、逆に意識してしまうことに。。。(^_^;)

喜美子は八郎に、ふたりの新しい関係についてある提案をし、武志もその話に加わります。

現在わかっているのはここまでです。

武志は「次世代展」に出品するのでしょうかね?どうやら喜美子は昔落選したようですが(^_^;)

そして親子の関係も気になるところ。喜美子と八郎は復縁?再婚?するのでしょうか。武志はそれを望んでいるようですけど。

さて、武志はこれから病気になるのでしょうか?

わたしの考察では、おそらく亡くなっていまうのでは?と思っています。

というのも、この「スカーレット」は神山清子さんをヒントにしたフィクションである、と謳っていますが、これまでの喜美子の人生は清子さんととてもよく似ています。

三姉妹の長女で小学生の時に信楽に移り住み、家事ができない(^_^;)、母親の代わりに何でも家のことはしてきた、というところも喜美子と全く同じです。

父親の性格もほぼ同じ(笑)ガンコですが面倒見のいい人物だったそうです。

そして絵が上手なのも清子さんも同じで、喜美子と同じように学校の美術の先生が進学するように、勧めにきたところもドラマと同じ。

女に学問はいらん!と父親が反対したのも同じ(笑)

ただ大阪に行ったことはフィクションで、清子さんは和洋裁学校を出たあと、信楽で働いていました。

そこで知り合った神山易久さんとご結婚し、長女の久美子さん、しして長男の賢一さんが誕生しています。

職場結婚も同じですが、長女がいないところが史実とドラマの違いですね。どうしてなんでしょうね?

清子さんと易久さんも実際に離婚されていて、易久さんは別の女性と再婚しています。現在も同じ信楽で暮らしているそうです。

喜美子と八郎の離婚の原因は、価値観の違い?喜美子が穴窯に夢中になりすぎた?ということだと思いますが、史実は易久さんがお弟子さんと不倫をし、清子さんに辛くあたったから。

ドラマでは単なる噂として描かれましたね。また喜美子の才能に負けて出ていった、という噂もドラマでありましたが、これも清子さんの方が陶芸展で入賞していたことから、遠からずといったところでしょう。

辛そうにしている清子さんを見かねて、賢一さんが両親に離婚を勧めたそうで、ここは史実と違います。ふたりの離婚に関しては、武志は蚊帳の外でしたからね。

このようにドラマと清子さんとの史実はかなり合致しています。

清子さんは現在でも骨髄バンクの活動をされていて、清子さんとは切り離せないライフワーク。それを描くには、武志が白血病になる確率は高いとおもいます。

なので史実どおり武志は白血病で亡くなる、とわたしは予想していますが、みなさんはどう予想されますか?

 

 

追記!スカーレット武志は死ぬの?今後のネタバレは?

スカーレット骨髄バンクの実話ネタバレ!神山清子が設立?

「スカーレット」で武志(伊藤健太郎)のモデルである神山賢一さんは、31歳という若さで白血病によりお亡くなりになりました。

ではドラマではどうなるのでしょうか?武志は白血病で死んでしまうのでしょうか(T_T)

そこでドラマの今後について、わかっているところまでネタバレさせていただきます!

ここからネタバレです!

喜美子(戸田恵梨香)は親友、照子(大島優子)の付添いで照子の夫、敏春(本田大輔)が健康診断の結果を聞きに県立病院を訪れました。そこで稲垣吾郎さん演じる大崎医師と喜美子は出会います。

そして武志(伊藤健太郎)は次世代展のための亜鉛結晶の作品作りに余念がありません。八郎(松下洸平)と喜美子の3人での交流も時々あり、武志は相談に乗ってもらいながら、ようやく作品が完成!

ところが武志は体調を崩してしまいます(>_<)

喜美子には心配ない、と言いますが、武志はこっそりと病院で検査をしてもらっていました。

そしてある日、喜美子と八郎と武志、それに信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)夫婦で一緒にご飯を食べることになりますが、武志が来ません。

実は武志は倒れてしまい、病院に運ばれていたのです。病院から電話をもらった喜美子が駆けつけると、武志は元気そうにしていて、検査を終えると喜美子と一緒に帰宅しました。

数日後、喜美子と武志が検査結果を聞きに病院に行くと、まだ結果が出ていないとのことで、結果は年末になると言われます。

そして年末。喜美子ひとりが病院に呼ばれ大崎医師からこう言われました。

慢性骨髄性白血病で、骨髄移植をしなければ現代の医学では、発病してから2年半ぐらいの命

喜美子は武志になんて言おうか迷っていて、武志のことが頭から離れません。 しばらく病気のことは喜美子の胸だけにとどめておくことにしました。

そしてお正月。信作夫婦と八郎もやってきてにぎやかに過ごします。

その場では武志が窯業研究所を出たあとのことに話題が。武志は亜鉛結晶についてもっと勉強し、やがては陶芸家になりたいと言います。

そして武志はフカ先生(イッセー尾形)からの年賀状の絵を見つめ、その絵をイメージした作品を作るところが見たい、と八郎に言い八郎は久しぶりにロクロを回しました。

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そしてお正月が明け、武志と会う約束をしていた真奈(松田るか)でしたが、武志の具合が急に悪くなり、訪ねてきた真奈に帰ってもらいます。

その足で病院に行った武志。ですが大崎先生は白血病のことは喜美子から伝えるべきだと思い、病気のことについては触れませんでした。

そのころ、意を決した喜美子が病名を伝えに武志のアパートを訪れます。 そして武志に白血病であることを伝えると、武志はそれを冷静に受け止めました。

武志は医学書を読んで自分の病気についてしらべていたのです。

翌日ふたりで病院へ行き、1週間後の検査入院が決まりました。が、武志は病気のことはみんなに言わないでほしいと言います。 ですが八郎にだけは本当のことを言いました。八郎はショックを受けます。。。

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そして武志が入院。検査の結果、武志の血液の型HLAはとてもめずらしい型であることが判明します。

大崎医師は喜美子にこう説明しました。

ご家族の型が合えばいいのですが、合わない場合は広くドナーを募る必要があります

それを武志に伝え、周りにも白血病であることを公表することにしましたが、型の合う人は現れません(>_<)

照子(大島優子)や信作(林遣都)、敏治(本田大輔)たちはじめ、喜美子の昔の懐かしい関係者たちが、協力してくれました。

検査入院していた武志をみんなが見舞い、病室は明るい笑顔に包まれます。

そんな中、武志は通院での治療を先生に希望。一時は、病状が悪化しましたが、その後安定し、無事に退院しました。

武志はアパートを引き払って喜美子と一緒に暮らすことになりました。

ですが多くの人の協力があったにもかかわらず、武志に合った型は見つけられず(T_T)

病気を知った武志の友人たちや真奈(松田るか)で「川原武志を救う会」を設立しドナー探しが始まります。

しかし・・・残念ながら血液の型が合致する人を見つけることができませんでした。

そんな中、武志と同じ病室で白血病で闘病中だった智也が急変、亡くなってしまいます。喜美子は武志にそのことが言えずにいました。

そんな中、喜美子の元に武志の病気をきっかけにちや子(水野美紀)、また大阪のさだ(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)などが訪ねて、懐かしい再会をすることになります。

3人に励まされる喜美子。

また武志はのことが好きな真奈は武志を何度も訪ねてきますが、武志は拒絶。武志は自分が病気だから、真奈のことを考えてを遠ざけていたんですね。

しかし真奈は「病気を理由に、うちのことの避けるのは納得できひん。そういうのは許可しません。」とはっきりと言い、武志は笑ってしまいます。

武志は退院してから、陶芸の作品作りに没頭していました。またアルバイトも続け、普通の生活を続けることにこだわっていました。

しかし、ついにアルバイトをやめ、更に作品作りに没頭することになりました。

このように結局、ドナーは見つからず・・・。

しかし前向きに普通の生活をしようと奮闘する武志。

そして、更に作陶にも力をいれ没頭していきます。

 

 

追記!スカーレット最終回結末!武志は死ぬの?

最終回までのネタバレを追記します!

最終回の情報が入ってきましたので、追記します!

145話 3月23日

武志(伊藤健太郎)は念願の作品を完成させる。その出来と充実した武志の表情に喜美子(戸田恵梨香)も喜ぶ。しかし達成感を味わう武志に異変が起きていた。通院して大崎(稲垣吾郎)に薬の副作用で味覚がおかしいと告げる武志。家では八郎(松下洸平)が武志の作品完成を祝おうと食事を準備中。だが武志は八郎に突っかかり、やり場のない感情を初めて爆発させる。実は闘病していた高校生が亡くなる前に書いた手紙を受け取っていた

146話 3月24日

完成した武志(伊藤健太郎)の大皿が小さな音を立てていることに気づいた喜美子(戸田恵梨香)。本焼きした陶器を細かなひびが彩るときの現象だが、武志は“生きている”皿に勇気をもらう。しかし日に日に武志の食欲が落ちて、案じる喜美子。ある日、市役所の若手が訪ねてきて、信楽の作品を集めた陶芸展に喜美子の陶芸教室から出品してほしいと頼まれる。喜美子は快諾し、作品を仕上げた直後の武志にも知らせる。武志は考えた末…

147話 3月25日

信楽の作品を集めた陶芸展に出品することにした喜美子(戸田恵梨香)と武志(伊藤健太郎)。事前に関係者に作品を見せたところ、好評で自信を深める。照子(大島優子)が野菜を持ってくるが武志の作品のことは内緒に。後日、直子(桜庭ななみ)の計らいで武志は真奈(松田るか)とドライブに出かける。帰宅後、二人きりになった武志と真奈。武志はおもむろに真奈の似顔絵を描き出す。一方、喜美子は直子の誘いで飲み屋に出かけて…

148話 3月26日

武志(伊藤健太郎)の恋愛を後押しした直子(桜庭ななみ)は喜美子(戸田恵梨香)に別れた元夫を探して、やり直したい気持ちを打ち明ける。喜美子は直子の背中を押して送り出す。数ヶ月後、信楽の陶芸展の開催が近づく頃、照子(大島優子)と信作(林遣都)が武志を見舞いに来る。しかし武志の衰弱ぶりに言葉を失う。八郎(松下洸平)も看病に忙しい中、信作は陶芸展に特別ゲストを呼びたいと言い出し、喜美子に相談を持ちかける。

149話 3月27日

信作(林遣都)が企画した信楽のみんなの陶芸展が開催。喜美子(戸田恵梨香)と武志(伊藤健太郎)はそれぞれ作品を出品。八郎(松下洸平)も来て、家族で見に行くことに。会場には知らせを受けた草間(佐藤隆太)やちや子(水野美紀)の姿。ジョージ富士川(西川貴教)もやってくる。武志はジョージのワークショップに参加。喜美子は見守りながら、武志と過ごす日常をかみしめる。そして喜美子は武志や仲間を連れてびわ湖へ。

150話 最終回3月28日

喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)と信楽の仲間とびわ湖に出かけ、すがすがしい思いに満たされる。武志は闘病しつつ作陶を続け、側で喜美子も陶芸に励む日々。喜美子は武志との時間を大切に過ごしながら、ふと武志に問いかける。喜美子に強く抱きしめられる武志。2人は幸せを胸に刻む。二年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と共に見つめていた。作品作りに挑戦する大崎。そして八郎(松下洸平)が訪ねてきて…

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/70103251/

多くの視聴者が「武志死なないで!!!」「治ってほしい!!」と思っていたと思うのですが、最終回の28日のラストに、母親喜美子に見守られながら、この世を去ることになるようです。

朝ドラの最終回がこんなに悲しい結末になるとは・・・。

両想いだろう真奈(松田るか)とデートをして、2人だけの時間を過ごせたのは良かったな~と思えそうです。

ただ悲しいだけでなく、武志のためにも残された喜美子たちは強くいく!と言う終わり方なのかな??と思いました。

やはり、史実通りに再現されますよね・・・。少しだけもしかして史実とは違う展開になるかもしれないと思ったのですが、やはり、そうしたらそうで、多数の批判が集まると思うので、史実通り描かれるのが妥当ですね。

最終回は号泣必至のラストになりそうです。

スカーレット武志は死ぬ?史実の病名は白血病のまとめ

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「スカーレット」で喜美子の息子、武志が今後病気で死ぬのかどうかはまだわかっていません。

史実ではモデルの神山賢一さんが31歳という若さで、白血病でお亡くなりになっています。

清子さんの人生において、骨髄バンクは欠かせない部分であり、そうなるとやはり武志も白血病になるのでは?と思います。

かなり清子さんの人生を忠実に描いてきた「スカーレット」。武志の死も避けられないかもしれません。

想像するだけで辛いですね。ですが、史実ではなかったはずの武志と八郎という親子のつながりが描かれています。

史実とは違ったストーリーになるかもしれませんね。

さて、これからどんな展開を迎えるのでしょうか。

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