NHK朝ドラ「スカーレット(すかーれっと)」は2020年令和2年に突入。最終回に向けて、ヒロイン喜美子(戸田恵梨香)の陶芸家としての成功、そして八郎(松下洸平)との離婚が描かれましたね。
一人息子の武志(伊藤健太郎)も京都の美術大学に無事合格しました(^^)
そんな「スカーレット」ですが、2月ということもありそろそろ気になってきますよね~最終回♪どんなラストを迎えるのでしょうか。
そこで今回は「スカーレット」の最終回はいつ?なのか最終回の放送日と、次の朝ドラのご紹介をさせていただきます!
さて、次のヒロインは誰でしょう(≧∇≦)
スカーレットの最終回はいつ?放送日は?
ズバリ!NHK連続テレビ小説「スカーレット」の最終回は3月28日(土)で、全150話の予定です。
※あくまで当初の発表なので、何か変更がある場合があります。確定しましたら、再度更新します!
スタートしたのが2019年9月30日(月)なので、半年間の放送。朝ドラはだいたい半年クールとなっています。
だいたいってナニ?朝ドラって半年じゃないの?とお思いでしょうか?実は1年間に渡って放送された朝ドラもあるんです(^^)
まずは1994年から1995年にかけて放送された「春よ、来い」。ユーミンの歌があまりにも有名ですね♪橋田壽賀子さんの自伝的物語で、最初にヒロインを演じた安田成美さんの途中降板も話題となりました。
そして1991年の「君の名は」です。1952年にNHKラジオで放送されたラジオドラマが原作で、ヒロインは鈴木京香さんでした。
また1983年の「おしん」も1年クールでした。62.9%というとんでもない視聴率をたたき出した朝ドラです。
というように、少ないですが1年間放送された朝ドラもあるんですね~。
現在放送中の「スカーレット」は通常通り半年間の放送となります。
「スカーレット」は全150話ですが、だいたい半年間の朝ドラは150~151回くらいが一般的となっています。
さて、気になる視聴率ですが、週ごとの視聴率はだいたい20%を少し切るくらいのペースできています。
スタートした週の平均が19.8%。2週目で20.2%になりますが、また3週目から20%を切ってしまいます。
6週目と7週目で何とか20%になりますが、それ以降20%にはなっていません。喜美子が大阪から戻ってきた前後くらいが高かったようです。
トータルで20%台になるのはちょっと難しいかもしれませんね(^_^;)これから飛躍的に数字が伸びれば別ですが…。
このままだと20%を少し切るくらいで終わるのではないでしょうか。
最近の朝ドラから見るとちょっと低いかもしれません。
23.8% なつぞら
23.8% まんぷく
24.5% 半分、青い。
22.5% わろてんか
24.4% ひよっこ
22.5% べっぴんさん
25.9% とと姉ちゃん
27.2% あさが来た
22.7% まれ
25.0% マッサン
最近の10作品のトータル視聴率ですが、全て20%を超えてますね(^_^;)「あさが来た」って高かったんですね~。放送回数も156回と普通より多かったのですが、関係ないですね(笑)
「スカーレット」も少しでも20%に近づくように、今後の巻き返しに期待したいところです。
朝ドラ「スカーレット」の最終回までも軌跡とは?
スカーレット見逃し配信動画を1話~全話視聴するお得な方法とは?
「スカーレット」は2019年9月30日(月)からスタートしたNHK連続テレビ小説。女性陶芸家の草分けで、信楽焼の神山清子さんをモデルにしています。
制作サイドは神山清子さんをモチーフにはしてるが、フィクションである、と言ってますが、ヒロインの人生は結構清子さんと似ていました。
ヒロインの川原喜美子(かわはらきみこ)を演じているのが戸田恵梨香(とだえりか)さん。離婚した夫、十代田八郎(そよだはちろう)を演じたのは松下洸平(まつしたこうへい)さんです。
大きくなったふたりの息子、武志(たけし)は伊藤健太郎(いとうけんたろう)さんが演じていて、ツイッターでもとても評判がよろしいです(^^)
だって、いい子ですもんね~イケメんだし演技力も高いです(≧∇≦)
「スカーレット」は喜美子がまだ小さなときから始まりました。
あらすじ
喜美子(戸田恵梨香)が信楽にやってきたのは戦後間もないころ。両親とふたりの妹の5人家族で、体の弱い母親マツ(富田靖子)に代わり、喜美子は家のことは何でもしていました。
小さなころから絵を描くのが上手だった喜美子。学校の先生からも美術学校への進学を勧められますが、川原家の家訓に「女に勉強は必要ない」があり(笑)結局喜美子は父の常治(北村一輝)が見つけてきた、大阪での女中の仕事をすることになりました。
喜美子は中学を卒業し、大阪へとひとり旅立って行きます。が、大阪での暮らしはみんなに可愛がられ楽しいものになりました。
恋もしました。そして失恋も。。。かけがえのない親友もできました。
仕事も覚え一人前になった喜美子ですが、3年経ったとき、常治から強引に家に連れ戻されます。
ちょっと気の強い2番目の妹の直子(桜庭ななみ)と常治の仲がかなり険悪になり、常治のケガにより川原家の収入がなくなってしまったのです。
こうして信楽に戻ることになった喜美子。信楽で一番大きな窯元、丸熊陶業で働くことになりました。
絵が上手だった喜美子は絵付けという、火鉢に絵を描く仕事に興味を持ち、そこにいたフカ先生(イッセー尾形)から教えてもらいます。
丸熊陶業に商品開発部ができ、そこにやってきた優しいけどちょっとドンくさい(^_^;)、十代田八郎(松下洸平)から陶芸を教わるようになった喜美子。
ふたりは惹かれ合い結婚の約束を。。。
常治の反対をふたりで説得し、八郎が陶芸展で賞を取ったことで結婚の許しが出ました。
増築した川原家で一緒に暮らすことになった八郎と喜美子。やがて武志という一人息子が誕生します。
自宅に工房を作り、そこで作陶をする八郎。それを一生懸命支える喜美子。とても仲のいい幸せな生活でした。
ですが個展を控えた八郎は思うような作品を作れず。。。一方喜美子は自由に作品作りをしています。
だんだん夫婦の間に険悪なムードが漂う中、不治の病となった常治が死去。
夫婦の絆も戻り、三津(黒島結菜)という若い女性のお弟子さんもやってきました。
八郎の個展も成功し、八郎と喜美子は穴窯をつくることにします。ですが窯の温度が上がらず失敗。
そんなとき、八郎への思いが抑えきれなくなった三津が突然辞めるといって出て行ってしまいます。
また夫婦ふたりきりになったかわはら工房。2度目の穴窯も失敗に終わりました。
穴窯をやると薪代がものすごくかかるため、資金が底をついてしまい、3度目に挑戦したい喜美子に八郎はストップをかけます。
ですがどうしても諦めきれない喜美子。どうやら穴窯に憑りつかれてしまったようです(>_<) 八郎の反対を押し切って3度目の挑戦をするという喜美子。
とうとう八郎は家を出て行ってしまいました。 成功したら八郎を呼び戻す♪そんなことを言っていた喜美子ですが、結局失敗の連続(>_<)借金をして最後の7度目に挑戦します。
2週間窯を燃やし続けるやり方なので、危ないからと八郎が止めに来ますが、喜美子はそれを拒否し夫婦は完全に決別。
最後の挑戦で喜美子は素晴らしい色を出しましたが、八郎は京都へ移り住み、その2年後に正式に離婚となりました。
穴窯の成功から7年、喜美子は40歳、武志は16歳になりました。
喜美子は個展を開くなど陶芸家として成功。武志も念願の京都の美大に合格し信楽を出ていくことに。
そんな穏やかな日々を過ごしている川原家ですが、これから喜美子に大きな試練が。。。
というお話です。
タイトルの「スカーレット」は緋色(ひいろ)のことです。黄色味のある鮮やかな赤色で、炎の色とされています。
陶芸に欠かせない炎と、ヒロインの情熱的な人生につながるタイトルになりました。
そんな「スカーレット」も3月28日(土)で最終回を迎えます。そこで気になるのは次回の作品ですよね~(^^)
さて、次はどんな朝ドラなのでしょうか(≧∇≦)
スカーレットの次の朝ドラは?ヒロインは誰?
ヒモメン感想と評判はイライラするけど面白いし窪田正孝がかわいいから許せる?
「スカーレット」の次の朝ドラは「エール」です♪タイトル短っ(笑)
すでに公式ツイッターや公式サイトもオープンしていました(^^)
本日から「エール」の公式HPとSNSがスタート📢✨
主人公・古山裕一を演じる #窪田正孝 さんとヒロイン・関内音を演じる #二階堂ふみ さんから、メッセージが届きました✉
公式Twitterでは、これから撮影の様子などを公開していきます。お楽しみに♪#朝ドラエール #3月30日放送開始 #福島 #豊橋 pic.twitter.com/kCeCawEeKG— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) February 3, 2020
公式サイトはこちらです♪
ご覧のように窪田正孝(くぼたまさたか)さんと二階堂ふみ(にかいどうふみ)さんが写っているので、てっきり二階堂ふみさんが主演かと思ったら、なんと主人公は窪田正孝さん!二階堂ふみさんはヒロインなんだそうです。
朝ドラなのに男性が主人公?と思いましたが、調べたらこれまでにも朝ドラではけっこうありました(^_^;)
最近では2014年の「マッサン」。玉山鉄二さんが主人公を、ヒロインはシャーロット・ケイト・フォックスさんでした。てっきりシャーロットさんがヒロインだと思っていたのですが(^_^;)、主人公は玉鉄だったんですね。
その前となると、う~んと古くなりますが、1995年の「走らんか!」の三国一夫さんになります。
1990年の「凛凛と」の田中実さん、そして1985年は「いちばん太鼓」で岡野進一郎さんが主人公を演じています。
主人公が男女二人の連名では1991年の「君も名は」もそうです。鈴木京香さんと倉田てつをさんおふたり。
今回も男女が主人公、という点では「君の名は」「マッサン」に続く、W主演となります。
「エール」は窪田正孝さんが作曲家を、そして二階堂ふみさんがその妻で歌手♪
モデルは昭和の作曲家、古関裕而さんとその奥様で声楽家の古関金子さん。古関裕而さんの代表曲は高校野球の行進曲となっている「栄冠は君に輝く」や、阪神タイガースの「六甲おとし」など。
原作はなくオリジナル作品です。最初に脚本を手掛けていた林宏司さんが交代されたようですが、どうしてなんでしょうね?
林宏司さんといえば「コード・ブルー」や「医龍」「ハゲタカ」などの脚本家。現在放送中の天海祐希さん主演の「トップナイフ」も林宏司さんの脚本です。
交代理由についてNHKは明らかにしていませんが、謎ですね~。
物語は、戦前、戦中、戦後という時代背景のなか、翻弄されながら生きていく夫婦の姿を描いています。
共演は唐沢寿明さん、菊池桃子さん、光石研さん、薬師丸ひろ子さん、風間杜夫さん、山崎育三郎さんなどなど。
個人的に注目しているのが、窪田正孝さんの恩師を演じる森山直太朗さんと、最近出演が明らかになったオペラ歌手を演じる柴咲コウさん♪
おふたりとも歌手ですからね(≧∇≦)柴咲コウさんのオペラ、ワクワクします♪
この朝ドラ「エール」は3月30日(月)スタートです!
こちらも楽しみですね(^^)
スカーレット最終回放送日と次の朝ドラエールについてのまとめ
西郷どんとぅま【二階堂ふみ】の演技に絶賛の声!かわいいし宮崎あおいに似てる?
朝ドラ「スカーレット」の最終回は3月28日(土)です。全部で150話の放送です。
そして3月30日(月)からは次の朝ドラ「エール」がスタート。
主人公が窪田正孝さん、ヒロインは二階堂ふみさんが演じます。
昭和の代表的な作曲家、古関裕而さんと奥様の古関金子さんをモデルにしたストーリーです。
スカーレットロスを穴埋めしてくれるドラマになることを期待しています(^^)