天海祐希(あまみゆうき)さんが脳神経外科医で、脳動脈瘤のスペシャリストである深山瑤子(みやまようこ)を演じる「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」の第5話が2020年2月8日に放送されます。
個性豊かな脳神経外科の医者達のそれぞれの苦悩や葛藤、成長のストーリーで、毎回様々な脳の症状の患者が出てくる医療ドラマです。
毎回周りに振り回されている深山ですが、第5話でもそれぞれが抱える問題によって瑤子は神経をすり減らしていくようです。
そして第5話には2人のピアニストが登場します。
演じるのは2人のゲストキャストです。
聴覚の異常で病院を訪れた天才ピアニスト景浦祐樹(かげうらゆうき)役に柿澤勇人(かきざわはやと)さん
景浦の同級生で自殺未遂をして病院に運ばれた根岸麻理恵(ねぎしまりえ)役に大西礼芳(おおにしあやか)さん
以上の2人がゲストキャストとして出演します。
この記事ではドラマ「トップナイフ」第5話にゲストキャストとして出演する2人についてプロフィールと過去の出演作品を紹介します。
トップナイフ5話はピアニスト景浦役や根岸役など豪華ゲストキャスト!
かつて自分が失敗した母親のオペを黒岩(椎名桔平)が再手術し実力の差を目の当たりにした西郡(永山絢斗)と、来島(古川雄大)への恋に心乱されて勉強に集中できない幸子(広瀬アリス)。深山(天海祐希)は自分の“才能”に自信をなくした若手ドクター二人を気にかけるが……。
そんな中、テレビでも活躍する天才ピアニスト景浦祐樹(柿澤勇人)が耳が聴こえにくいと病院に訪れる。巨大な聴神経腫瘍が見つかるものの、景浦は命よりも聴神経と顔面神経の温存を希望する。黒岩でも難しいオペが予想される中、なぜか今出川(三浦友和)は西郡を執刀医に指名して……。
プレッシャーを感じる中、オペのシミュレーションに励む西郡は自宅のベランダから落ちた救急患者・根岸麻理恵(大西礼芳)を診察する。西郡から自殺しようとしたことを見抜かれた麻理恵は、音大の同級生の景浦と比べて、自分には才能がなくピアノ講師の職も失って自暴自棄になっていたことを告白する。才能がないのではなく諦めているから差がついたのだ、と厳しい言葉をかける西郡。その言葉は激励のようでもあり……。
一方、幸子の様子を見かねて恋愛相談に乗った深山は、「来島と寝た」と聞いて遊び人の来島に事情を聞きに行くが……!そして、元交際相手から息子・保を押し付けられて共同生活を続ける黒岩は、自分の子供ではないことを証明するため、DNA鑑定を受けることに……。
西郡の言葉に励まされ、自分の才能を諦めずに前向きに歩み始める麻理恵。夢への道が開きかけた矢先、深山は麻理恵の開花した『才能』について、ある真実に気づくのだった-。
引用元:公式サイト
第4話ご覧頂きありがとうございました😊🤚
いかがでしたか❓
そして第5話の予告映像を公開❗️
来週は西郡活躍回です❗
お楽しみに😉✨#トップナイフ #毎週土曜よる10時#天海祐希 #椎名桔平 #広瀬アリス #永山絢斗 #古川雄大 #福士誠治 #森田望智 #藤本泉 #宮本茉由 #アキラ100% #三浦友和 pic.twitter.com/20Gsusu4GQ— 「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」【公式】 (@topknife_ntv) February 1, 2020
第5話に登場する患者は2人のピアニストです。
景浦祐樹はテレビにも出る程の人気天才ピアニストで、耳が聞こえにくいと感じ病院を訪れます。
検査の結果大きな腫瘍が見つかりますが、景浦はピアニストを続けるために聴覚神経と顔面神経を温存できる治療を希望します。
ピアニストとしてではないと彼は生きていけないのです。
果たして失われていく才能に苦しむ天才ピアニストを救うことができるのでしょうか。
そしてもう1人のピアニスト根岸麻理恵は景浦の音大の同級生だが、対照的にピアニストとして行き詰まり、講師の職も失ったことで自暴自棄になり自殺未遂を図ります。
しかし永山絢斗(ながやまけんと)さん演じる西郡琢磨 (にしごおりたくま)の励ましの言葉により前向きになり、作曲をスタートする等、才能を開花させていくようになります。
夢に向かって歩み始めた麻理恵ですが、深山は麻理恵の変化にある理由を見つけます。
恐らく脳の病気が原因ではないかと推測できます。
しかし、手術して病気を治すと彼女の才能は閉ざされてしまうかもしれません。
対応方針でぶつかる深山と西郡ですが、どのような決断をするのでしょうか?
2人のピアニストを演じるのは以下のゲストキャストです。
聴覚の異常で病院を訪れた天才ピアニスト景浦祐樹(かげうらゆうき)役に柿澤勇人(かきざわはやと)さん
景浦の同級生で自殺未遂をして病院に運ばれた根岸麻理恵(ねぎしまりえ)役に大西礼芳(おおにしあやか)さん
だんだん聴覚を失っていく為手術が必要な景浦と、手術により才能を失うかもしれない麻理恵。
対称的な2人をどのように演じるのか楽しみです。
次に2人について紹介していきます。
トップナイフ5話ゲストキャスト①景浦祐樹役 柿澤勇人
トップナイフバーテンダーの店員役は古川雄大!カサブランカの店長役がイケメン
柿澤勇人のプロフィールは?
生年月日 1987年10月12日
出身地 神奈川県
血液型 B型
身長 175cm
サイズ B)89cm W)70cm H)88cm S)26.5cm
趣味・特技 サッカー、ピアノ、英語(日常会話)、温泉巡り
デビュー 2007年(劇団四季公演「ジーザス・クライスト=スーパースター」)
引用元:公式サイト
柿澤勇人さんは現在32歳の俳優です。
祖母に新年のご挨拶とお年玉渡しに☺︎
皆様の仰りたいことは分かる。
うちの家系はみんな濃いんですw
91歳の自慢のばあちゃん。
部屋に俺のカレンダーやら新聞やらが飾ってあった…
おっと。目にホコリが、、、英気は養われた。
仕事始めっ
がんばるぜ、ばあちゃん。 pic.twitter.com/uqKmI3Q8xk— 柿澤勇人&STAFF (@kakizawa_hayato) January 4, 2020
柿澤勇人さんは幼い頃からサッカーをしており、高校時代までプロサッカー選手を目指していました。
しかし入学した高校では周りのサッカーレベルが高く現実を知り悩んでいたところ、劇団四季の「ライオンキング」を見たことがきっかけでシンバ役に魅了され俳優を志すようになります。
そして2007年に劇団四季のオーディションに合格し、研究所に入所します。
劇団四季の中でも周りは優秀な人ばかりだったので必死で食らいついていったそうです。
在団中は「人間になりたがった猫」「ライオンキング」「春のめざめ」の主演を務めています。
しかし2009年には休学中の大学に戻る為に劇団四季を退団しています。
その後2011年にホリプロに所属し、数多くのミュージカルに出演しています。
ミュージカル俳優として経験を積む中で、最近ではドラマや映画にも出演しています。
イケメンで華があるので、ドラマでも存在感のある演技が魅力です。
今回はピアニスト役ですが、もともとピアノが特技のようなのでとてもリアリティのある演技を見せてくれそうです。
柿澤勇人さんのピアニスト役に注目です。
柿澤勇人の過去の出演作品一覧は?
それでは柿澤勇人さんの過去の出演作品をみていきましょう。
テレビドラマ
ピースボート -Piece Vote-(2011年)
彼は、妹の恋人(2011年)
平清盛(2012年)
勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 (2012年)
終電バイバイ 最終話(2013年)
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜 (2013年)
黒猫、ときどき花屋 (2013年)
オリンピックの身代金(2013年)
恋(2013年)
SHARK (2014年)
仮面ティーチャー(2014年)
裁判長っ!おなか空きました! (2014年)
私の嫌いな探偵 (2014年)
恋文日和 (2014年)
リアル脱出ゲームTV(2014年)
軍師官兵衛(2014年)
SHARK〜2nd Season〜 (2014年)
新・刑事吉永誠一(2014年)
デザイナーベイビー – 速水刑事、産休前の難事件 -(2015年)
忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜(2016年)
先に生まれただけの僕 (2017年)
ダイイング・アイ(2019年)
大全力失踪 (2019年)
頭に来てもアホとは戦うな! (2019年)
TWO WEEKS (2019年)
モトカレマニア(2019年)
映画
カイジ2(2011年)
ひみつのアッコちゃん(2012年)
BAD BOYS J(2013年)
クローズ EXPLODE(2014年)
gift(2014年)
明烏(2015年)
猫は抱くもの(2018年)
柿澤勇人さんは2011年にドラマデビューします。
ミュージカルと並行してドラマや映画にも役者として出演するようになりますが、特に2019年は5本ものドラマに出演しており、活躍の場をさらに広げているようです。
知念侑李(ちねんゆうり)さん主演のドラマ「頭に来てもアホとは戦うな! 」では第2話にゲスト出演しました。
第2話のゲストは“#嫉妬アホ”金子役の #柿澤勇人 さん😊
クランクアップ後の柿澤さんの笑顔がステキでした😻嫉妬しまくりの柿澤さんが観れる第2話は、4月29日(月)25:09からです📺#平成最後 の #アホドラマ の放送ですね‼️#頭に来てもアホとは戦うな#シンドラ #知念侑李 pic.twitter.com/xAT3VI5xl2— 【公式】頭に来てもアホとは戦うな! (@ahodrama_ntv) April 25, 2019
演じた金子良平(かねこりょうへい)は「嫉妬アホ」というキャラクターで後輩に嫉妬して足を引っ張るという役でした。
わざとミスをして仕事の邪魔をするような面倒くさい男で見ていてイライラした視聴者も多かったはずです。
かなりクセのある役でしたが、見ててこちらがイラっとする程上手く演じていました。
三浦春馬(みうらはるま)さん主演のドラマ「TWO WEEKS 」には第4話にゲスト出演しました。
ミュージカル界の貴公子・柿澤勇人、三浦春馬への思いを明かす「カッコ良すぎて…」 https://t.co/0J2lk7InmT #TWOWEEKS #三浦春馬 #柿澤勇人 #カンテレ #フジテレビ #俳優 #ザテレビジョン @twoweeks_ktv
— ザテレビジョン (@thetvjp) August 5, 2019
柿澤勇人さんが演じた主人公結城大地(ゆうきだいち)が逃亡中に出会う男春川(はるかわ)は、最初は善人だと思っていましたが、結局お金目当てに大地を裏切るというとんでもない男でした。
そして「モトカレマニア」では新木優子(あらきゆうこ)さん演じる難波ユリカ(なんばゆりか)の元彼「かけるくん」こと源翔(みなもとかける)を演じました。
1話に #柿澤勇人 さんが出演します🤤💕
ユリカのクセ強めの元カレ❗️なのでクセ強めの写真をノリと勢いでいただきました✨柿澤さん、最高です😂
撮影中も各所から「クセ強っ」て言葉が聞こえてました!お楽しみに〜✨#モトカレマニア #MKM #元カレ #クセ強め #夜景がかすむ #最高です pic.twitter.com/s0Y6FQ5ue6— ☺︎木曜劇場『モトカレマニア』 (@motokare_mania) October 15, 2019
第1話のユリカの回想シーンで登場した翔は「港区は俺の庭 博愛主義はき違え男」というかなりイタいクセ強めの元彼です。
一瞬の登場と思いきや、その後ユリカの前に再び現れ復縁を迫ってきます。
高良健吾(こうらけんご)さん演じるマコチのライバルとして物語をかき回してくれました。
こうやってみるとかなりクセが強い役ばかり演じていますね。
今回「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」では病気のピアニストというかなりシリアスな役で出演します。
柿澤勇人さんの俳優としての演技の幅を更に広げてくれそうな役だと思います。
劇中ではピアノの腕も披露するのでしょうか?
とても楽しみですね。
トップナイフ5話ゲストキャスト②根岸麻理恵役 大西礼芳
トップナイフ4話ゲストキャスト!中尾ミエの娘役や山口清役など
大西礼芳のプロフィールは?
生年月日 1990.06.29
出身 三重県
趣味・特技
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、楽器演奏、読書、絵を描くこと
特技:日本舞踊6年、英会話、映像編集、サックス、ピアノ、水泳、剣道
サイズ 身長:160cm 靴:23.5cm
資格 英検2級、書道7段
引用元:公式ページ
大西礼芳さんは現在29歳の女優です。
🚋 鹿児島・ガーデンズシネマ まもなく❗️
1/26(日)〜2/1(土)
26日、27日の舞台挨拶付き回は予約満席となりました。26日(日)14:30/16:55 予約満席
27日(月)10:15 予約満席
28日(火)19:30
29日(水)15:00
30日(木)19:30
31日(金)17:05
1日(土)17:50https://t.co/DDYTvQ8xqQ pic.twitter.com/T50EIk5Dnx— 鈴木卓爾 映画『嵐電』 (@suzuki_takuji) January 24, 2020
正統派美人というよりは個性派の美人でとても色気のある女優さんです。
大西礼芳さんは高校卒業後京都造形芸術大学映画学科俳優コースに進学し、19歳の頃から女優活動を始めています。
在学の1回生の時に映画学科のプロジェクト「北白川派映画芸術運動」として製作された映画「MADE IN JAPAN 〜こらッ!〜」にヒロイン役で出演し、これが女優デビューとなりました。
演技未経験ながらその才能を認められ、その後は様々な作品に出演しています。
音楽にも精通しており、サックスは7年間習ってたそうで、ピアノも弾けます。
今回ピアニスト役に抜擢されているので、ピアノの腕も相当なものではないかと思います。
派手さはありませんが脇で作品を輝かせられる才能のある女優さんなので、今回も素敵な演技が期待できそうです。
大西礼芳の過去の出演作品一覧は?
それでは大西礼芳さんの主な出演作品を紹介していきます。
テレビドラマ
息もできない夏 (2012年)
世にも奇妙な物語’13秋の特別編(2013年)
死刑台の72時間(2013年)
花子とアン (2014年)
花燃ゆ(2015年)
白鳥麗子でございます!(2016年)
わたしを離さないで(2016年)
はじめまして、愛しています。 (2016年)
べっぴんさん (2017年)
フランケンシュタインの恋(2017年)
ごめん、愛してる(2017年)役
さくらの親子丼 (2017年)
トドメの接吻(2018年)
半分、青い。(2018年)
結婚相手は抽選で (2018年)
メゾン・ド・ポリス (2019年)
俺のスカート、どこ行った?(2019年)
簡単なお仕事です。に応募してみた(2019年)映画
MADE IN JAPAN 〜こらッ!〜(2011年)
俺はまだ本気出してないだけ(2013年)
時ノカケラ(2014年)
爛れる/Becomes Sore(2014年)
Fast&Slow(2014年11月)
かなわぬ恋/Unrequited Love(2015年)
イニシエーション・ラブ(2015年)
グッドモーニングショー(2016年)
ナラタージュ(2017年)
菊とギロチン(2018年)
嵐電(2019年)
スタートアップ・ガールズ(2019年)
大学在学中に女優デビューした大西礼芳さんは、その後多くの作品に出演し、映画では何度か主演も務めています。
NHK朝ドラにはこれまで3回出演しており、2017年放送の「べっぴん」さんでは寺田明日香(てらだあすか)役で出演。
【映画学科】現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に俳優コースの卒業生大西礼芳さん(3期生・「トライストーン」所属)と上川周作さん(5期生・「大人計画」所属)が2月下旬から出演します!なんと卒業生が3名も出演しているのです☆https://t.co/MRjUmQnzlw pic.twitter.com/HEOKFwLdOP
— 京都造形芸術大学 (@kuad_official) February 2, 2017
明日香は経営陣の身内が入ってきたことを快く思っておらず、後輩をいびったり嫌味を言ったりする嫌な先輩で、あまりの嫌な女ぶりに嫌悪感を抱く視聴者がでてくるほどでした。
それほど大西礼芳さんの演技が素晴らしかったということだと思います。
同年放送の「フランケンシュタインの恋」では稲庭工務店の従業員玉名瑠以(たまなるい)役で出演。
事務員で家事等を担当している瑠以は謎めいていてかなり変わり者の女性という個性的な役どころでした。
そして「ごめん、愛してる」では坂口健太郎(さかぐちけんたろう)さん演じる日向サトル(ひゅうがさとる)が思いを寄せるサックス奏者古沢塔子(ふるさわ とうこ)役で出演しました。
【似た者同士】
「私は、淫乱ですし」
自身の生き様を示した塔子。その言葉には、自分は純粋なサトルと一緒にいてはいけないのだ、という葛藤が見え隠れします。
自己犠牲を厭わず、他人の幸せを願う塔子。彼女こそが、実は最も律に近い生き方をしているのかもしれませんね。#長瀬智也 #大西礼芳 pic.twitter.com/A3nKdeVtTL— ごめん、愛してる【公式】放送終了 (@gomen_aishiteru) September 2, 2017
自由奔放で少し悪女的な魅力のある女性で、今までとは違った雰囲気の役を演じました。
サックス経験者である大西礼芳さんは、経験を活かしリアルにサックス奏者を演じ、その演技力に注目が集まりました。
全く違った役を演じ分ける大西礼芳さんはカメレオン女優と呼び声も高く、息の長い女優さんとして今後も活躍していきそうですね。
「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」では自暴自棄から再起を誓うピアニスト役です。
べっぴんさんで共演した永山絢斗さんとは今回関わりの多い役のようなので楽しみなファンも多いのではないでしょうか。
演技派女優の大西礼芳さんの演技がさらにドラマを面白くしてくれそうです。
まとめ
トップナイフ娘役まみは桜田ひよりで元子役?明日ママなど出演作品は?
今回ゲストキャストとしてピアニストを演じる2人は、どちらもピアノ経験のある役者さんなのでよりリアルなストーリーになりそうです。
今回も予想できない脳による症状に、衝撃のラストが待っていそうです。
問題を抱えている他の脳外科医の展開もとても気になりますね。
第5話の放送がとても楽しみです。