フジテレビ系木曜ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」は4月25日の放送が第3話です。
二階堂ふみさん演じる姫川玲子が難事件を解決していく警察ドラマでなのですが、ドラマの中のベテラン刑事は若い姫川玲子が活躍するのが面白くないようで・・・
その代表とも言える刑事が「ガンテツ」こと勝俣健作!
演じるのは江口洋介さんです(^^)/
ことあるごとに姫川玲子を目の敵にするガンテツですが、彼なりの刑事としての正義があるのかも?
今回は「ストロベリーナイト・サーガ」で江口洋介さんが演じるガンテツについて、前作「ストロベリーナイト」のストーリーを踏まえ紹介していきます。
ストロベリーナイト・サーガのガンテツとは?名前の由来は?
ストロベリーナイトサーガの前作との違いは?ブルーマーダーをやる?
二階堂ふみに江口洋介が“壁ドン” 視聴者が胸キュン 『ストロベリーナイト・サーガ』第2話 #二階堂ふみ #江口洋介 #ストロベリーナイト・サーガ https://t.co/120UBexc75 pic.twitter.com/IeVsHz9soQ
— クランクイン! (@crank_in_net) 2019年4月19日
勝俣班を率いる「ガンテツ」こと勝俣健作とはこんな刑事です!
警視庁捜査一課殺人犯捜査第五係主任、警部補。 “ガンテツ”という通り名を持つクセ者刑事。摘発率は圧倒的トップを誇り、刑事としての腕前は誰もが認めるベテラン。公安に8年いた経歴を持ち、警察内外の情報収集にたけているが、おきて破りの捜査方法が様々な疑惑を招くことも…。
「ガンテツ」の由来は「頑固一徹」からきているんです。
そんな頑固者が、27歳で警部補に昇進した姫川玲子のことを快く思うはずが有りません(-_-;)
「小娘!!」と毛嫌いし事あるごとに食って掛かってくる様子が、第2話までで描かれています。
姫川玲子の悲しい過去も知っているようで、こんなことを言うんです!
「今でも怖いのか?暑い夏の夜は・・・」
姫川玲子はその言葉を聞いて、ガンテツが去った後失神してしまいましたよね・・・
その一方で、姫川玲子の危機に菊田と共に助けに来てくれたりもするので、完全な敵とはいえない人物です。
因みに前作では、武田鉄矢さんがガンテツを演じていました!
江口洋介さんと武田鉄矢さんどちらが良いか?
意見は分かれるかもしれませんが、今のところ武田鉄矢さんの方がしっくり来ている私が居ます(;^ω^)
ストロベリーナイトでガンテツ武田鉄也が江口洋介って綺麗すぎる?
ガンテツが姫川玲子を目の敵にする理由は?
ガンテツが姫川玲子を目の敵にする理由。
第1には女性だからという点があるとは思いますが、それ以外にも姫川玲子の優秀さを妬んでいる競争意識から来ているのだと思います。
「直感」で捜査をする姫川玲子に「妄想女の言ってることなんか、あてになるか!」!と批判するガンテツ。
しかし、その直感が結構当たってしまうんですよねー(^^♪
ガンテツは姫川玲子の鋭い勘を、殺人犯と同じ思考回路だと考えているようなんです。
そんな奴は刑事に向いていない。勘だけに頼る奴はいずれ痛い目にあう!
ガンテツはそのように姫川玲子を評しています。
でも、これって裏を返せば、姫川玲子の事を何だかんだで心配してくれているような気もしますよね(*^▽^*)
そんなガンテツが、前作「ストロベリーナイト」でスピンオフで主人公として描かれたストーリーが有りました。
その名も「推定有罪/プロバブリィギルティ」
ガンテツの活躍っぷりを以降で紹介したいと思います。
ガンテツの推定有罪/プロパブリィギルティのネタバレ最後まで!
高級官僚の殺害事件が相次いで発生。その一人の官僚を自宅前でめった刺しにした男が逮捕されます。
その男は「悪に正義の鉄槌を下した」と言いまるで反省の様子は有りません。
殺された官僚は、税金を流用し天下り先を増やし私腹を肥やす悪徳官僚だったのですが、なぜその男は官僚の詳しい経歴をそこまで知っていたのか?
ガンテツはそこが気になり調べ始めます。
すると、とあるサイトに官僚の情報が網羅されている事を突き止め、管理人の辻内という男に接触。
辻内はあくまでも優秀な官僚がどれだけ世に貢献しているかという「紳士録」を作っているだけだと主張。
「場所を提供しているだけで、情報を掲載しているのはボランティアの皆さん。そこから殺人が発生しても私には責任は無い」
ガンテツは「すべてわかってやっているんだな?」と凄むも辻内には通用しませんでした。
そこでガンテツはお得意の掟破りの捜査手法を用い、辻内の個人情報をゲット!
なんとその個人情報を例のサイトの中にアップし公開してしまうんです。
「これでお前も晴れて紳士録の仲間入りだな。投稿したのはボランティアだろ?殺されたって俺の責任じゃねえ」と辻内の言葉をそっくりそのままお返ししちゃうんです( *´艸`)
「被害者の身内が刃物を買って徘徊しているかもな」とまで告げて辻内に恐怖をあおるガンテツ!
法では裁けない辻内にガンテツなりの制裁を与えてくれました。
確実に違法行為ですがね(;^_^A
しかしこれもガンテツなりの正義なんです。
このまま辻内を野放しにしていれば、さらに別の被害者が出るわけですからねー
そしてガンテツの捜査を手伝っていた倉田という男は、ガンテツのやったことは甘いのでは?と詰め寄ります。
倉田という男は元刑事で、殺人を犯した息子を許せず自殺させたという過去があります。
倉田はガンテツに言うのです。
「あなたは俺や姫川のように闇をはらんだ人間を放っておけないんだ。あなたも俺たちと同種の人間なんだ!」
そう言って去って行く倉田を尻目に「お前に俺の事がわかるわけねえ・・・」とガンテツは呟くのでした。
まとめ
今回は「ストロベリーナイト・サーガ」で江口洋介さんが演じている刑事のガンテツの人物像について紹介しました。
姫川玲子を目の敵にする嫌な刑事かと思われがちですが、ガンテツは彼なりの正義を持ち合わせています。
姫川玲子を気にしているは彼女を暴走させないため、そして違法な手を使ってでも、真の悪を成敗したいという確固たる正義があるのではないでしょうか?
私の主観を交えた考察になってしまいましたが、ガンテツとは完全なる悪の刑事では無いと思います!(^^)!
果たして、そんなガンテツを「ストロベリーナイト・サーガ」で江口洋介さんはどう演じて見せてくれるでしょうか?
前作とは違って、かなりカッコいいガンテツ! 3話以降も要注目です(^^♪