相棒17最終回ネタバレ感想!東国再登場でモデルは?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

相棒17の最終回が3月20日に放送されました!

パンデミック、記憶喪失の若者は未来から来た? 東国(とうこく)のスパイ登場!!

などなど盛りだくさんな最終回でしたね( ´∀` )

気になる殺人事件の真犯人は誰だったのか?

そして、反町隆史さん演じる冠城亘は卒業?

花の里の次の女将は?などなど気になる事満載ですがラストはどうなったのでしょうか!

今回は、相棒17最終回2時間スペシャルのネタバレ感想をまとめてみました。

目次

相棒17最終回二時間スペシャルのあらすじは?

鈴木杏樹引退じゃない!相棒とZIP卒業も朝ドラ出演決定

最終回2時間スペシャル 第20話「新世界より」

遺伝子工学の世界的権威である大学教授が殺害される事件が発生。准教授の八木橋(大浦龍宇一)によると、教授が取り組んでいたのは鳥インフルエンザに関する研究だったという。その後、現場から有毒ガスの発生装箱と、『楽園の扉』という反科学主義を標榜する団体のバッチが発見される。『楽園の扉』の代表・阿藤修(小木茂光)は、かつてクローン技術研究所に爆発物を仕掛けた疑いで逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴になった曰く付きの人物。警察は、殺人への関与を疑い、阿藤を拘束するが、「天の仕業だ」と言って取り付く島がない。
いっぽう、右京(水谷豊)は、防犯カメラの映像に不審な若い男女が映っているのを発見。2人の名前を突き止めるが、それは世界滅亡を描いた『沈む天体』という小説の主人公の名前だった。作者である鷺宮(中原丈雄)が何らかの事情を知っているのではないかと考えた右京は、亘(反町隆史)と共に、彼の元を訪ねる。すると鷺宮と阿藤が、かつて共同でIT企業を立ち上げていたことが分かる。
そんな中、防犯カメラに映っていた若い男女の行方が判明。小説と同じ、成瀬真一郎(渕野右登)、水原美波(八木優希)を名乗る彼らから事情を聞くと、2人は記憶喪失で、事件とは関係ないと主張する。しかし、「このままじゃ世界が滅びる」と、奇妙なことも口にしていた。さらに、殺された大学教授の研究室では、鳥インフルから致死率100%の新型ウイルスを作ることが可能で、その研究成果が『楽園の扉』に渡っている可能性が浮上してくる。右京と亘は、『楽園の扉』を取材したことがある楓子(芦名星)の協力で、彼らの本拠地に乗り込むが…!?
男女が主張する滅亡のカウントダウン…
妄想か、未来予知か、それとも…!?
世界規模の危機に、特命係決死の捜査は通用するのか!?

ゲスト:中原丈雄 渕野右登 小木茂光 大浦龍宇一 八木優希

ウイルス感染のストーリーって、過去にも相棒で見た事あるような(;^_^A

寺脇康文さん演じる亀山薫が卒業したときのストーリー「レベル4」も殺人ウイルスに関わるストーリーでした!

相棒17最終回スペシャルあらすじ!レベル4の亀山卒業回似てる?

今回は前回のウイルスよりさらに規模が大きそうな展開ですよねー・・・

ゲストは中原丈雄さん、小木茂光さん、大浦龍宇一さん、そして若手からは渕野右登さん、八木優希さんが出演!

相棒17最終回SPゲストキャスト!記憶喪失の男女役は?

相棒17成瀬真一郎役は渕野右登!半分青いやハイキューに出演?

個人的に大浦龍宇一さんがゲスト出演と聞いただけで、怪しいと思ってしまったのですが・・・

果たして犯人は誰だったのでしょうか?

引き続き、相棒最終回スペシャルのあらすじを追記していきます。

 

大学教授の死と謎の記憶喪失の若者

 

 

とある山奥で発見された若者。

後日その若者が、慶明大学の遺伝子工学の権威・秋川研究所に忍び込みました。

数日後、研究室で教授の秋川直秀が遺体で発見。

いつものように、捜査一課と共に何故か現場に居る右京と亘( ´∀` )

准教授の八木橋(大浦龍宇一)、助手の北尾(大谷麻衣)に話を聞いていると、右京は密閉されたラボの中が気になる様子。

ラボの中では鳥インフルエンザの研究をしていたが、暗証番号を秋川が変えてしまったため、ドアが開かないという八木橋。

そして、遺体の近くには謎のバッチが落ちており、さらに奇妙な箱が置いてあります。

右京はその箱の中身が危険物かもしれないと察知!

予想通り中身は硫化水素系の有毒ガスだったんです( ゚Д゚)

そして現場に落ちていたバッチのマークは「楽園の扉」という団体のもので、代表の阿藤(小木茂光)は過去に爆発物を仕掛けた疑いで逮捕歴がある人物。

さっそく、伊丹と芹沢は阿藤に会いに行くも「これは陰謀だ。犯人は我々に罪をかぶせた。やましいことは何もない」と言い任意の事情聴取を承諾。

「秋川教授の研究は神への冒涜・・・」と言うも犯行は否認する阿藤。

その頃亘は、週刊フォトスの記者・風間楓子(芦名星)に近づき、楽園の扉の情報をゲット。

しかし亘の様子を見た風間は「慶明大学の事件と楽園の扉が何か関係している?ギブアンドテイクでいきません?」と怪しまれてしまいます( *´艸`)

風間楓子!相変わらずしたたかな女です。さすが極道の娘!!

相棒で風間楓子【芦名星】ネタバレは?過去エピソードまとめ

一方右京は、大学入口の防犯カメラ映像から怪しい男女二人の若者が気になっていました。

大学に入ったときに一杯だった袋の中が、帰るときには空っぽに。

まさかここに有毒ガスの箱が入っていたのか?と疑っている様子。

大学のシンポジウムの参加者リストから、その二人の若者が成瀬真一郎(渕野右登)、水原美波(八木優希)だと知り、その名前に右京は引っ掛かりを覚え、とある山奥に亘と共に向かいました。

そこで会ったのが鷺宮(中原丈雄)という男。

かつて「沈む天体」という小説を書いた人物で、その作品の登場人物が成瀬真一郎と水原美波だったのです。

右京の記憶力はやっぱりすごい・・・(;^_^A

沈む天体とは作中でパンデミックが起こるシミュレーション小説。科学の進歩に警鐘を鳴らすとい作品として描かれているようです。

鷺宮に写真を見せるも「二人の事は知らない。小説を読んだ人物が名付けただけだろ」と無関係を通しますが、楽園の扉の事を尋ねると黙り込んでしまいます。

実は、阿藤とはかつて同じ大学の研究室におり、二人はIT会社「ガイアパブリック」を立ち上げるも、五年ほどで会社から手を引いていました。

すると青木(浅利陽介)から、成瀬真一郎と水原美波が見つかったと報告が入ります。

二人は三か月前に群馬県の山中で倒れているところを発見され、診療所に保護されていました。

早速右京と亘は二人に会いに行きます。

「大学のシンポジウムに行ったよね」と尋ねると「記憶に刺激を与えようと思った」と答える成瀬。

なんと二人は記憶喪失だと言うのです!

そこに伊丹と芹沢も現れ、二人は事情を聴かれるため連行されてしまいます。

右京と亘は、診療所の医師に二人の事を尋ねると「良い子だった。でも変なことを言っていた・・・」

新聞を見て「世界が滅びる・・・」

成瀬がそう呟いていたというんです!

成瀬は新聞の何を見てそう感じたのでしょうか??

 

楽園の扉に潜入する特命係!新型ウイルスの脅威が迫る!

相棒17反町隆史が卒業?最終回スペシャルで降板の可能性は?

慶明大学ではラボのカギがようやく開き、准教授の八木橋が何か怪しい動きを見せます。

機材メーカーの中川(長谷部瞳)という女性と何やら仲睦まじそうな様子・・・

やっぱり大浦龍宇一さんが演じている時点で、疑っちゃうんですよねー(笑)

伊丹と芹沢は、成瀬と水原の聴取をするも楽園の扉との関係は否定。

「あなたたちは何も知らない。本当に滅ぶんです・・・」

成瀬の言葉に、伊丹も「何言ってんだおまえ・・・」としか言い返せません。

右京は、彼らには予知能力があるのでは?と思いを巡らせますが、亘はそんな右京の言葉が信じられません。

そこに電話が入り、二人は甲斐(石坂浩二)に呼び出されてしまいます。

甲斐は遺伝子情報を書き換えるゲノム編集で、鳥インフルエンザから危険ウイルスが作られることを懸念。

「国家を揺るがす事態になりかねない」という甲斐の言葉を受け、亘は「ギブアンドテイクで・・・」という風間の言葉を思い出し、ある行動に出ることに。

その頃、大学のラボでは助手の北尾が何やら不審な動きを見せていました。

そして、右京と亘は風間のつてを頼って、楽園の扉に潜入。

右京はトイレに行くといい、一人になって代表の阿藤の部屋に勝手に侵入( ´∀` )

デスクのパソコンで衝撃のメールを見つけます。

宛名は大学の助手の北尾から。「ドアロックの件。解除されました」

そこに阿藤が現れ「メールを見つけた」と直球をぶつけ、成瀬たちの事を知らないか尋ねる右京。

阿藤は「知らない。人は自然と共生する生き方に戻るべき。そこにしか真の幸せはない」と言い切ります。

そんな阿藤に「目的達成のために罪をおかそうとするのは大きな間違いだ!」と言いきる右京。

右京と亘は助手の北尾が楽園の扉の一員で、ウイルスを持ち出そうとしていると考え、捜査本部に「一刻も早く確保するように」と伝えますが、何と北尾が行方不明になってしまいます。

やはりラボの中には新型ウイルスが有ったのでは??

一方社美禰子(仲間由紀恵)のもとには風間から電話が入っていました。

社「何か面白いネタでもつかんだのかしら?」

風間「楽園の扉の事件ご存知ですよね?ギブアンドテイクのご相談です。こっちのギブは特命係の違法捜査についてです・・・」

風間は社から何をつかもうとしているのか( *´艸`)

一方、成瀬と水原は釈放されるも、伊丹と芹沢に尾行されています。

そこに亘が現れ、二人を車に乗せ逃がす事に。

亘「お兄ちゃん・・・さっきそう言ったよね?君たち兄弟なんだ。記憶喪失は嘘。世界が滅びるってどういう意味かな?僕の上司は君に予知能力があるって言っていたけど・・・」

成瀬「あたりです。僕たちあるんです。もうすぐあなたの身にも大きな不幸が訪れますよ・・・」

亘「俺には君たちが悪い人間だなんて思えない。何か大変な状況に陥ってんだろ。自分たちで抱え込まないで話してみてくれないかな・・・」

水原が「私たち・・・」と言いかけるも「何も巻き込まれていません」と成瀬が遮り二人は電車に乗って帰ると言い、車を降りてしまいます。

一方、右京は大学のラボに行き八木橋にウイルスの事を尋ねるも・・・

「そんなものあるわけがない!」と言いきられてしまいます。

八木橋が今度は狙われると感じた右京。案の定大学の構内で銃撃されてしまいます|д゚)

しかしその瞬間、照明が消えた為、急所が外れ八木橋は無事!

撃ったのは成瀬。そして照明を落とした鷺宮の姿を見かけた右京。

ケガをした八木橋を心配して訪ねてきた中川。やっぱりこの女怪しい・・・

右京と亘は鷺宮に会いに行きす。

狙撃現場に居た事を問い詰め「二人の犯行を阻止しようとした。やはり何らからの関係が有るのですね?あなたがキーパーソンな気がしてきました」という右京。

鷺宮は語りだします。

「阿藤とガイアパブリックを立ち上げたが、五年ほどたった時ガイアパブリックのSNSのせいで逃げ場を失ったと訴えてきた人物がたくさんいた。親が犯罪者。性犯罪の被害者。インターネット上に全てをさらされてしまい逃げ場がない。自殺したものも少なからずいる。その中に阿藤の娘もいた。痴漢の被害者だったのに、彼女の方から誘ったと噂になり、ネット上に拡散されいじめ・・・耐え切れずに自殺した。匿名性を得たときに人はしばしば残酷になる。情報化社会がしあわせをもたらす、でもそうじゃなく不幸を生み出すんだ」

鷺宮と阿藤はそんな現実に気づき、自ら作ったIT企業を去ったのでした。

「やはりあのとき潰しておくべきだった・・・」と呟く鷺宮。

一方、助手の北尾の遺体が発見され、携帯には遺書が。

「教授を殺したのは私でっす。盗んだアンプルが我々の大義に使われんことを・・・」

北尾が送ったアンプルは阿藤の元に届きます。

阿藤「これで大義が遂行できる!」

右京は八木橋を問い詰めます。

八木橋「教授は私の知らないうちにとんでもないものを作っていたんです。鳥インフルエンザをゲノム編集し新型ウイルスを開発していた。24時間以内にほぼ100%死に至ります」

右京「何故そんなものを・・・」

八木橋「科学者としての興味だと言っていました。告発も考えた。この研究所は閉鎖になる。研究成果も無になってしまう・・・そう思うと告発できなかった」

右京は八木橋に身勝手な行動は慎むようクギを指すのでした!

 

阿藤がウイルス拡散!成瀬は未来から来た?

 

衣笠副総監(杉本哲太)の元にも新型ウイルスの情報が持ちこまれ「国民に知られたらパニックになる。慎重に捜査するように」と指示される刑事部長たち。

楽園の扉に家宅捜索に入るも、阿藤の姿はもうありません。

「どこでばらまくつもりなのか?」右京は鷺宮の「やはり潰しておくべきだった」という言葉から、かつて阿藤が作ったIT企業ガイアパブリックで拡散させるのでは?と推理。

内村刑事部長は「杉下に賭ける!」と珍しく特命係を支持し、捜査員らはガイアパブリックに急行。

右京の予想通り、ガイアパブリックの防犯カメラには阿藤の姿が有りました。

捜査本部には阿藤から電話が入ります。

「楽園の扉代表の阿藤です。よくガイアパブリックを狙っていると分かりましたね。もちろんここで撒くんですよ。あなた達にはこうでもしないと分からない。科学がこれからも不幸を生み出し続けるという事が!」

ウイルスの入ったアンプル五本を持っている阿藤。そこに伊丹と芹沢も現れます。

伊丹が「俺が話を聞こうじゃないか。それをこっちによこせ・・・」と落ち着かせようとしますが阿藤には通用しません。

「悲劇を終わらせる。世界を変える!」

そう言ってアンプルを放り投げた阿藤。

伊丹がアンプルの二つをナイスキャッチしますが、三つのアンプルは無情にも破損(´;ω;`)ウゥゥ

阿藤は確保されますが、ウイルスは拡散されてしまいました。

その情報が早速衣笠副総監に伝わり、呼ばれたのが広報課の社。

社「パンデミック・・・」

衣笠「そうだ。情報を完全にシャットダウンして欲しい」

社「正確な情報を的確なコントロールで伝えるべきかと・・・」

衣笠「命令だ。とにかく情報は漏らすな!」

テレビでは、ガイアパブリックの事件の詳細は報道されず、伊丹達は感染の疑いありとの事で隔離されてしまいます。

その頃亘には水原から「私の話を聞いてもらえませんか?」と電話が入り、翌日右京と共に成瀬と水原の元を訪れます。

右京「お二人はこうなることを事前に知っていたようですねー。世界が滅ぶと口にしていた。有毒ガスをしかけ八木橋の命を狙った。パンデミックを防ぐために。問題は何故知る事が出来たのか?新聞に驚いたのは日付を見たから。ここは自分たちの時代じゃない。お二人は・・・」

成瀬「西暦2070年。僕たちが生きていた世界」

右京「未来から来たというのですね?」

成瀬「2070年、人口はたった100人たらず。何故か分かりますか?日本人によってパンデミックが起こった。世界に蔓延した。だからどこにも行けない。そんな小さな村で幸せに暮らしていたけど、飼っていた犬が逃げて・・・追いかけていたら道に迷って気が付いたらこの世界についていた。パンデミックを起こしたのを必死に調べ秋川にたどり着いた。でも止める事が出来なかった・・・歴史通りこの世は滅びるんです!!」

これ、本当なんでしょうか・・・(;^ω^)

未来人登場とかちょっとビックリ展開ですね(笑)

すると亘に角田課長から連絡が入り、アンプルの中身は無害で感染者は皆陰性だったことが分かります(^^♪

成瀬は銃を向け「動くな!まだ間に合う。僕にはやるべきことが有る」そう言って一人走り去っていってしまいました・・・

 

秋川教授を殺した犯人は?

 

成瀬のやるべきこととは八木橋の命を狙う事でした。

水原が全てを語ってくれます。

「私たちは慶明大学に行って下調べをしていた。八木橋は研究データを誰かに渡していた。あんな人間なら売り渡してしまうはずです。メシオテックスの中川という女性」

アンプルをすり替えたのは八木橋であることが分かりました。

そして中川麗子という人物の本名は「ようしゅんきょう」で東国の工作員だという事がここで判明!

やっぱり!!怪しかったですよねー( *´艸`)

八木橋は東国にアンプルを渡すつもりだという右京。亘は八木橋を尾行することに。

一方甲斐は衣笠副総監と電話で話しています。

甲斐「困りましたね。東国が絡んでいるとやっかい」

衣笠「殺人が絡んでいる以上なにもしないわけにはいかない」

甲斐「東国大使館に抗議を申し入れるのはどうかね?」

衣笠「なるほどいいかも・・・」

裏で警察上層部も動き出しているようです(-_-メ)

そして、八木橋がアンプルをもって現れた場所には成瀬がおり、銃を向けます!

成瀬「世界を救うにはこうするしかないんだ!」

八木橋「やめてくれ。わたすからこれを・・・」

成瀬「あんたは自分のやろうとしている事が分かっていないんだよ。俺はあんたを殺す。何十億人をあんたが殺す前に!」

そこに右京と亘が登場!!

右京「パンデミックは起こりません。きみは未来から来ていないんですよ。信じ込まされているだけ。作られた偽りの未来で歴史を学んだだけ」

成瀬「うそだ!」

亘「本当だ、俺たちを信じて銃を置いてくれ」

信じようとしない成瀬。そこに鷺宮が現れます。

鷺宮「やめるんだ!!」

成瀬「先生・・・どうして」

鷺宮「この人たちの言う事は全部本当だ。お前は未来から来たんじゃない。わしが作った世界に生きていただけだ」

鷺宮はそう言って成瀬を抱きしめます。

するとそこに伊丹達が現れ、八木橋は殺人容疑で逮捕。外の車に乗っていた中川も何者かに囲まれていました。

取り調べですべてを語る八木橋。

中川の気を引くためにデータを渡してしまい、新型ウイルスを開発したのも八木橋だったんです!

そんな八木橋の様子に気づいた秋川教授は暗証番号のカギを変えます。

「君が入れないようにね!あんな恐ろしいものを作るとはどういうつもりだ?」

通報しようとした秋川教授を、背後から殴打して殺害( ゚Д゚)

その事を中川に伝えると、楽園の扉のバッチを置いてくるよう指示された八木橋。

すべて助手の北尾の責任にしようとしたんですね!

北尾を自殺に見せかけて殺したのも八木橋。

やっぱり大浦龍宇一さんが犯人だっとは・・・

この間、刑事ゼロでも犯人役でしたよね確か(笑)

そして最後の伊丹の一言が響きましたね(^^♪

「ばかかお前、自分のしたことが分かっているのか??たった一人の女のために世界中の人々を殺そうとしたんだぞ!!」

後日、右京と亘は鷺宮が作った群馬の田舎の村に足を運びます。

ガイアパブリックのSNSで逃げ場を失った大人を集め、山ごと買い取って移住を始めて20年。

「情報を排して自給自足の生活。不便な事こそあれ幸せに満ちていた。競争も貧富の差もない。うらやみもない。理想の新世界を作った」と語る鷺宮に右京は言います。

「あなたはご自分の小説の中の出来事を子供たちに教えたのですね。二人は沈む天体を肌身離さず持っていた。彼らは全てに気づいたんです。たとえどんなに情報を巧妙に隠そうとも、人工的に歴史をつくり子供たちを育てるなど、あなたたちの傲慢でしかありません。この世界から逃げるのではなく、よりよきものに変えて行く事が、我々の使命だと思いますがね・・・」

後日特命係で成瀬と水原は再開。

今でも現実が信じられない様子の成瀬。

右京「身勝手な思想が君たちを犯罪者にしてしまった。しかし人を殺そうとしたことについては罪を償う必要があると思いますよ」

成瀬「はい・・・」

右京「この世界で生きていくのか。あの村に戻るのか。君たちの選択です」

亘「君たちならどこでもやっていける。俺が保証する!」

そして中川こと東国の工作員「ようしゅんきょう」は死体で発見され事故として処理されます。

「我々にとっては悪くない幕引きだった」と話す甲斐と衣笠副総監。

右京と亘は衣笠に呼ばれ、週刊フォトスの記事を見せつけられます。

そこには公表していない楽園の扉の疑惑の内容が詳細に書かれていたんです!

「ネタ元は君たちじゃないだろうね?」と言われ「まさか」と否定する亘。

そこで右京が「一つ宜しいでしょうか?」と衣笠副総監に追及を始めます。

右京「ようしゅんきょうについて東国大使館に抗議をした。その結果不審死を遂げた。東国関係者による殺人でしょう。もし彼女が逮捕されれば、両国関係を揺るがす大問題。これは事故死に見せかけた殺人です!」

衣笠「遺体も引き渡さざる終えなかった。これ以上の捜査は無理だ残念だがね・・・」

右京「あなたと甲斐さんはそれを予想したうえで抗議なさったのではありませんか?だとすれば、僕はあなたがたを許しません!!」

衣笠「それは穿ちすぎだよ。もう下がっていい!」

ラストで衣笠副総監に噛みつく姿は、これぞ杉下右京って感じでしたね(^^♪

因みに週刊フォトスの風間楓子に記事ネタを流したのは、やっぱり社美禰子でした!

二人で歩く右京と亘。

亘「こういうとき、花の里で一杯ってなりませんか?」

右京「寂しいですね・・・ええ、たしかに」

亘「新しい店でも見つけに行きますか?」

右京「良い店が見つかるといいのですが・・・」

亘「ありますよ!世界は広ーいですから!!」

右京「君、案外楽観主義ですねー(笑)」

そう言いながら歩く二人の姿で、相棒17は締めくくられました!(^^)!

 

まとめ 東国再登場!!モデルはあの国?

相棒花の里三代目は誰?どうなるのか閉店か心配の声!

最終回、未来から来た若者?とかファンタジックな展開が本当だったらどうしよう・・・と思いましたが違って安心しました。

相棒の世界で正直未来から来るとか・・・なしですよね(;^_^A

冠城亘の卒業も無かったので、次回シリーズもおそらく続投ですね!!

そして、相棒ではたまに登場する「東国(とうこく)」という架空の国がツイッターで話題になっていましたので少し紹介したいと思います。

相棒の中で東国とは「東亜民主共和国」というのが正式名称です!

北朝鮮を意識している?と私は最初に思ったのですが、国交が有るという設定なのでおそらく中国がモデルなんだと思います。

相棒11の最終回「酒壺の蛇」にも東国は登場!!

東国の産業スパイが関わった事件が描かれ、最後に東国のスパイは自国に帰ってしまう・・・というラストだったように記憶しています(;^ω^)

相棒の中では「エルドビア」「サルウィン」に次いでよく出てくる国名です。きっとまたいつか出てきそうな気がしますね!

相棒17も楽しませてもらいました(^^)/

また今年の秋にシーズン18として放送されるのを楽しみしています。

その時には、花の里の三代目女将が決まっているといいですよねー!

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次