【相棒22】2話ネタバレ!栗山千明の演技が最高で再登場に期待

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水谷豊さん主演の相棒(あいぼう)が、2023年10月からスタートしています。

今回でシーズン22となり、前作から初代相棒の寺脇康文さん演じる亀山薫も復活している事でも話題のドラマです。

初回に続く2週連続の拡大版として第2話が10月25日に放送されましたが、予告で明かされていたようにラスト15分が衝撃の展開でしたね。

栗山千明さん演じる上原阿佐子(うえはら・あさこ)の驚きの正体が暴かれました。

さらに気になるのが、銃撃された仲間由紀恵さん演じる社美彌子(やしろ・みやこ)が生きているのかどうか?

こちらについては冒頭で明かされましたけどね(;^_^A

今回はそんな相棒22、第2話のストーリーを結末までネタバレと感想・反響をご紹介していきます。

栗山千明さんの演技とキャラに絶賛の声続出で再登場がありそう!?

目次

【相棒22】2話ネタバレ!栗山千明の行方不明の婚約者の正体は公安?

【相棒22】1話ネタバレ!社美彌子は死んだのか生きてるか安否が判明?

気になる相棒22第2話スペシャルの公式のあらすじをまずはご紹介します。

阿佐子 (栗山千明)が捜している失踪中の婚約者は偽名を使っていて、実は鶴見征一(市川知宏)という公安部の捜査員だったことが判明する。鶴見は3年前、自ら志願して『微笑みの楽園』という宗教団体に潜入。しかし、その後、『微笑みの楽園』側に取り込まれ、懲戒免職になったという。公安部長は、保身のため、それを隠蔽していた。美彌子(仲間由紀恵)が銃撃されたのは、その一件を掘り返そうとしたためと思われた。公安と『微笑みの楽園』をめぐる一連の出来事に、ただならぬ闇があると感じた右京(水谷豊)薫(寺脇康文)は、カギを握る鶴見の捜索を続行。すると、潜入捜査員として様々な肩書きを使い分けていたと思われる鶴見に、驚くべき秘密があることが見えてくる。

一連の事件の首謀者は元公安の刑事!?
背後では警察サイドの大物たちが暗躍
右京を頼った女性にも命の危機が……
特命係が絡まり合った事件の真相に迫る!

ゲスト:栗山千明 市川知宏 田中美央 俊藤光利 伊東孝明

引用元:公式サイト

特命係に行方不明の婚約者を探してほしいと依頼した栗山千明さん演じる上原阿佐子。

右京と薫が調べていくと、その恋人・牧村克実の本名は鶴見征一で、なんと公安の捜査員だったことが明らかになりました。

果たして、上原阿佐子は愛する恋人と再会を果たすことが出来るでしょうか?

そして銃撃された社美彌子は無事なのか?

ラスト15分で驚きの結末が待っていると、予告であおっていましたが(;^_^A

本当にかなりびっくりする結末が待っていたのです!

以降で相棒22第2話のストーリーを結末までご紹介します。

【相棒22】2話ネタバレあらすじ!栗山千明の衝撃の正体に驚きのラスト

【相棒22】1話キャスト!公安部長・御法川【みのりかわ】役の田中美央など

阿佐子【栗山千明の婚約者の正体が判明!

美彌子が撃たれたと聞き、病院にやってきた右京と薫でしたが面会謝絶。

すると甲斐峯秋の姿があり、美彌子は一命は取り留めたが、容体は悪いと聞かされます。

右京は甲斐に、牧村と阿佐子のツーショット写真を見せて、牧村が公安の捜査員では?と突き詰めます。

甲斐はそれを認めて、名前が鶴見征一だと教えてくれました。

鶴見は教団に三年前から潜入捜査をした結果、ミイラ取りがミイラになった。

教団に強く関心を持つあまり、取り込まれてしまったのではないか。

右京はだから公安が微笑みの楽園に対して及び腰なのだと納得。

公安の人間が、教団に寝返ったとなれば、公安部長の御法川はタダでは済まない。

保身のために隠ぺいをしている公安。

生きてた社美彌子!甲斐と特命係を煽る

相棒で内調と公調【公安調査庁】の意味と関係とは?かぶらぎの異動理由も

今回美彌子が撃たれたのは、隠ぺいした内容を内調が掘り出そうとしたから。

しかし撃ったのは教団の信者。

そうなると公安と教団は繋がっているはず。

甲斐は、探り回らずにおとなしくしていろと右京と薫に念を押しますが・・・

「善処します」と答える右京。

二人が去っていくと、甲斐は面会謝絶の美彌子の部屋に入っていきます。

さぞ具合が悪いのかと思いきや、美彌子は意識もありしゃべれる状態でした。

甲斐に特命係の二人にわざと内情を話させて、公安と教団の関係を探らせようとした美彌子。

本当に策士ですね(;^_^A

撃たれたものの、死んでいなくてよかったです!

公安とつながっている鶴見

さっそく右京と薫は、美彌子を撃った教団の男・太田に会い、鶴見の写真を見せます。

すると撃った男は、鶴見が指示したことを認めました。

それにしても何故教団に寝返った鶴見が、内調の動きを知っているのか?

おそらくまだ御法川公安部長と繋がっているはず。

御法川は表向きは鶴見を懲戒免職にしたものの、特殊な方法を使って連絡を取っているのでは?と推理する右京。

その夜、右京と薫は阿佐子に会いに行き、話せる内容を伝えます。

牧村の名前が偽名だった事。

教団の情報を得るために、接触してきた可能性がある。

そう伝えると、阿佐子はうすうす牧村に騙されていると分かっていたという阿佐子。

「でも、彼は言ってくれた。出会えてよかったと。嘘だったとは思えない。信じたい」

そして阿佐子は、牧村が何者なのか?その居場所を教えて欲しいと懇願しますが、今は言えないと言う右京。

そのころ、ネットカフェにいる鶴見は、御法川公安部長と連絡を取っていました。

依頼したパスポートを受け取っています。

まさか海外に逃げようとしている?

御法川は「邪魔になるようなら例の婚約者を・・・」と意味深なことを告げていました。

教団から銃が見つかる!しかし右京に違和感が

翌日、教団には公安が家宅捜索に入ります。

するとそこから銃が見つかり、幹部の坪内は連行されてしまいます。

一方、右京と薫は鶴見が吉川崇名義で借りていた部屋を訪れていました。

すると靴のサイズが、鶴見のものと全然違うことに違和感を覚えます。

ネットショッピングをした段ボールがたくさんあり、最初に見た鶴見の部屋と印象がだいぶ異なるという右京。

さらに牧村名義の部屋に灰皿は無いのに、吉川崇名義の部屋にはタバコを吸った跡が有った。

「まるで別人ですね・・・すり替わったんでしょうか?」という右京。

ニュースでは教団に捜査が入り、拳銃が見つかったと報道されています。

消えた阿佐子と教団の真意

それを見ていた美和子ですが、気付くと一緒にいたはずの阿佐子の姿がありません。

そして警視庁に戻った右京と薫は、連行された教団幹部・坪内に話を聞くことに。

教団の江端という男が吉川に心酔していき、何でもしていた。

そんな二人を危惧していたという坪内。

教団は10年前にテロを起こしていた。

当時の神の国は、名を改めて「微笑みの楽園」となって地道に活動をしてきたので、もうそんなことはしないと坪内は言います。

しかし、信者の一人・平井翔が爆破事件を起こした。

本当に迷惑している。あの事件がきっかけで再び危険な集団だとみられるようになってしまったと言う坪内。

摘発されるようなことは何もやっていない。拳銃も誰かが置いた。はめられたと主張。

それを聞いた右京は、その場を急ぎ出て行きます。

薫が追っていくと「僕としたことが!」という右京。

坪内が言うように拳銃が捏造だとしたら。

教団に横流しされた拳銃も、数日後に強制捜査で発見された。これも出来過ぎた話。

殺された平井蓮が、微笑みの楽園に入ったのは、信者としての活動をするためでは無かった。

弟・平井翔がなぜ爆破事件を起こして自殺したのか調べるため。

その真相を探ろうとしていたから殺された。そう、鶴見征一に・・・

そして鶴見は平井蓮の部屋に指紋のついてない爆弾の原料となる薬品を置いた。

全ては鶴見がでっち上げたことだと右京は薫に語るのでした。

阿佐子が青木を脅迫!?そして公安・鶴見の驚きの真相

すると薫のもとに美和子から電話が入り、阿佐子が姿を消したことを聞かされます。

阿佐子は姿を消す前に内閣府のHPを見ていた。おそらく内調の青木を頼ったのでは?

そのころ、阿佐子は青木と会っており・・・

薫が阿佐子の行方を追う中、右京は公安の御法川部長と対面していました。

右京は1年前の爆破事件について切り出します。

公安は平井翔の単独犯として事件を幕引きにしたが、資料を見ると仲間らしき人物を見たと言う証言が有った。

しかしそれは捜査に反映されることは無かった。

そのらしき人物とは鶴見。

鶴見は教団の活動に危険性を感じて潜入したが、いくら調べてもその影が無い。

そこで鶴見は、かつてテロを起こした教団をなんとか潰したいと思い、自ら爆破計画を立てた。

御法川は鶴見のやることを承知の上で、免職して送り出した。

鶴見は寝返っておらず、確固たる意志を持って教団を潰そうとした。

そして実行犯には平井翔を選んだ。

1年前の爆破事件の真の目的は、微笑みの楽園がいかに恐ろしい集団かを世間に知らしめること。

そのうえで教団を摘発する。

しかし熱心な信者を選んだことが仇となった。

平井翔は事件について口を割らずに自殺。

微笑みの楽園は生き残った。

そこで今度は拳銃。

大量に武器を所有して、国家への反逆を企ていると工作をした鶴見。

するとそこに思わぬ邪魔者、平井翔の兄・蓮が現れた。

弟の死の真相を探るために。

そして鶴見は計画の妨げになると感じ、平井蓮を殺害。

部屋には爆弾の原料となる薬品を置き、教団の危険性をアピールした。

右京vs公安

この右京の推理を聞いた御法川は、仮にその通りだとしたら、10年前のあの忌まわしいテロ事件を繰り返してはならない。

そのためには警察権力の積極的な行使が必要だと言います。

すると右京はそのために一般市民が犠牲になっていると反論!

「多少の犠牲は致し方ない」

「人を守らずして国を守れますか!それは権力の暴走というもの」

「一警察官の君に組織の何が分かる?」

「ならば伺いましょう。あなたに一市民の何が分かると言うのですか!!」

1年前の爆破事件

一方そのころ、薫はサイバーセキュリティ課の土師に青木の居場所を調べてもらい、さっそく向かっていました。

青木は阿佐子に拘束されて、牧村こと鶴見の居場所を調べさせられています。

そして右京は、1年前の事故現場に今一度訪れます。

そこには修復作業をしていたレストランの主人・末次が、遺影を前に拝んでいました。

実はこの末次が、仲間らしき人物を見たと証言していたのです。

末次は、爆破事件で妻を失っていました。

遺影には末次の家族以外の写真の男があります。

それを見た右京。

「僕としたことがすっかり騙されてました」

阿佐子の衝撃の正体が判明!

場面変わって、拘束された青木は鶴見の居場所を特定し、阿佐子に教えます。

止めた方がいいと言う青木ですが、「私には彼だけ」と去っていく阿佐子。

青木がいる場所は牧村名義のマンション。

右京と薫は拘束された青木を助けます。

青木が調べた結果、御法川と鶴見はネットの通販メッセージカードを使ってやり取りをしていた。

そのやり取りから、WAVEマリーナから国外逃亡することを知ります。

急ぎ右京と薫もその場に向かいます。

マリーナでは、鶴見が逃げようとしており、そこに阿佐子の姿が。

「やっと会えた」

そういうや否や、なんと阿佐子は爆弾を投げつけます。

さらにナイフを持って鶴見に襲い掛かり、肩を刺したのです!!

もみ合いになり、阿佐子は逆に鶴見に首を絞められそうになり・・・

そこに右京と薫が到着し、難を逃れました。

右京は言います。

「あなたにはしてやられました。探していた相手が婚約者ではなく復讐の相手だったとは」

そう、阿佐子は1年前に爆破事件で婚約者・村上巧を亡くしていたのです。

その復讐のため、鶴見を探しだそうとした。

「まきむらかつみ」という鶴見の名前は、「むらかみたくみ」をローマ字にしたアナグラムだった。

右京はもっと早くそのことに気付くべきだったと言います。

最初に右京たちが連れて行ってもらった牧村の部屋は、本当の婚約者・村上の部屋だったのです。

だから部屋を見たときに、別人だと違和感を覚えていたんですね。

阿佐子は爆破事件の日、現場のレストランでプロポーズをされる予定だった。

そこに向かう途中、犯人らしきもう一人の男・鶴見の顔を見ていた。

しかし名前は分からない。

だから同じ苦しみを抱えるレストランの主人・末次と協力して、この計画を立てた。

ツーショット写真は、AI技術で鶴見の顔を再現し、恋人のように仕立て上げた。

そして連絡が取れなくなったと嘘をつき、特命係に協力を求めたと言うわけだったんです。

阿佐子は鶴見になぜ爆破をあのレストランでやったのかと問います。

すると「最小限の被害で済み、成功しやすそうだったから」と答える鶴見。

阿佐子は「殺してやる」と首を絞めようとしますが、右京はこの男にそんな価値は無いと必死に止めます。

こうして、阿佐子と鶴見は連行されることに。

またしても隠蔽!社美彌子が事件を利用

後日、退院して電動車いすに乗った社美彌子は、衣笠副総監に会いに行きます。

美彌子は鶴見が拘留先で舌を噛んで死んでいたと告げます。

そして衣笠をおどします。

「このままではうっかりしゃべってしまいそう」

それは衣笠副総監と公安部長御法川との関係の事。

場面変わって、こてまり。

甲斐は御法川の罷免が決まったと右京と薫に話します。

衣笠副総監は、御法川を切り捨てたのです。

甲斐は「公安のトップが変わると組織の勢力図が変わる」とほくそえみます。

右京は甲斐がわざと自分たちを泳がせていたことも見抜いていました。それも美彌子の希望で。

今回の目的は、真相解明ではなく、公安の弱みを握りたかったから。

今後のことを有利に運ぶため・・・

後日、右京と薫は美彌子に会いに行きます。

右京は公安トップの罷免ではなく、上の上まで追求すべき事案だと言います。

すると美彌子は組織はそう簡単じゃない。特命係には分からないと答えました。

「警察組織を変えるためには、私自身が中枢に立つ必要がある。内調トップなんて通過点に過ぎない」

右京は言います。

「人の命に次は無い。あの爆破で亡くなったひとたちはもう戻ってきませんがね。あなたがおやりにならないのであれば、我々がやります」

その帰り道、右京と薫は衣笠副総監とすれ違います。

そして、拘置所の阿佐子が映し出されます。

もしかしてまた登場する?

ラストは、右京と薫が墓参りに向かうシーンで締めくくられました。

個人的には、亡き小野田官房長の墓参りかなと思ったり。

何やら、特命係にとってのラスボスは仲間由紀恵演じる社美彌子になりそうな感じでしたね。

【相棒22】2話ネタバレ!栗山千明の演技が最高で再登場に期待

2話はラストで栗山千明さんの驚きの正体が判明したこと、また栗山千明さん演技に絶賛の声があがっていました。

今まで、「バトルロワイヤル」や「キルビル」などで怖くて強い女の役を演じてきた栗山千明さんならではのラストの豹変と演技に絶賛の声が。

そして「栗山千明が、ただの行方不明になった恋人を探す女性」な訳がない!とラストでやっとキャスティングの意味が分かった!という人の声も。

また留置場らしき場所での栗山千明さんのショットがあり、もしかして再登場する可能性もあるのでは?と思ったのは自分だけではないようです。

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