ゆりあ先生の赤い糸最終回ネタバレ結末を原作から!乳がんとゆうやとりくの最後は?

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ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」は昏睡状態の夫に男の愛人と隠し子が登場する展開。最終回の結末ネタバレはどうなるのでしょうか?「ゆりあ先生の赤い糸」最終回ネタバレあらすじ結末を原作漫画からご紹介!乳がんになったゆりあ、そしてゆうやとみちる、りくの最後とは?

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目次

【最新追記】ゆりあ先生の赤い糸最終回結末予告!乳がんとゆうやとりくはどうなる?

 昏睡状態から目覚めた夫・伊沢吾良(田中哲司)がみるみる快方に向かう中、今度は自分が乳がんを患っていることが発覚した伊沢ゆりあ(菅野美穂)。彼女は病気のことは隠し、プロポーズしてくれた“禁断の恋”の相手・伴優弥(木戸大聖)に別れを切り出すことに。納得がいかないものの、ゆりあの幸せを一番に願い、彼女のもとから去っていった優弥。一方、愛する優弥の幸せのために苦渋の決断を下したゆりあは、簡単には癒えない悲しみに必死に抗いながら、彼の連絡先を削除。一時は心の底から“運命”だと感じた恋に、きっぱりと区切りをつけようとする。
 一方、伊沢家で山あり谷ありの同居生活を送ってきた吾良と姑・伊沢節子(三田佳子)、吾良の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)とその娘たちは、病気になったゆりあを全面サポートし、これまでの恩返しをしようと結束。辛口ながらも、ゆりあのことを大切に思う実姉・泉川蘭(吉瀬美智子)や、これまで“家族”をさんざん引っかき回してきた吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)もそれぞれのやり方で、ゆりあに手を差し伸べようとするのだが…。
 その矢先のこと。みちるの次女・小山田みのん(田村海夏)を自分の子だと認めた吾良の告白にショックを受け、家を出ていった吾良の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)が突然、寝静まった伊沢家に忍び込む! 吾良の告白が“愛する稟久を自由にするための嘘”だったとはつゆ知らず、愛憎の狭間で感情をこじらせる稟久。なんと彼は吾良とゆりあに対し、“常軌を逸した行動”に出て…!

 大切な人を強く想うがゆえに、もつれてしまう感情の糸――。そんな中、ゆりあが最後に下す決断、そして…その先に彼女と“家族”たちが見出す“人生の幸せの形”とは!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/story/0009/

なんと乳がんであることが判明した、ゆりあさん。ゆうやに別れを告げたゆりあですが、最終回の結末はどうなるのでしょうか?

以降では、最終回のポイントをご紹介です。

ゆりあさんの乳がんはどうなる?

やはり気になるのは、最終回目前で判明したゆりあさんの乳がん発覚。無事に治るのか?治療はどうなるのか?気になるポイントです。

もしかして治らなかったら・・・死も頭をよぎってしまいます。

そうなると、どう考えてもハッピーエンドではないですよね。

ゆりあとゆうやの関係

そしてゆうやに別れを告げたゆりあさんですが、本当にこのまま別れてしまうのか?

ゆうやの元嫁との関係はどうなるのか?2人の関係がどうなるのかも注目です。

吾良は誰と結ばれる?

そしてそもそもは、吾良をめぐって集まった、りくとみちる。そしてゆりあも一応妻ですね。吾良は最終的に誰かを選んでハッピーエンドになるのか?

まさかのゆりあさんとの元サヤ?

以降では、原作漫画のネタバレを結末までご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ゆりあ先生の赤い糸最終回結末までのネタバレ原作!意識不明の夫に彼氏と隠し子が登場!?

【ゆりあ先生の赤い糸】まに・みのんの父親は誰?子供はごろうの娘かネタバレ

原作は同名漫画!

「ゆりあ先生の赤い糸」は入江喜和(いりえきわ)さんの同名漫画が原作になっています。

シングルマザーが主人公の「のんちゃんののり弁」は、1997年にドラマ化され、2009年には映画化も(≧∇≦)

2000年ころに一度休息に入りますが、2004年「モーニング」に「昭和の男」連載で復帰されました。

これまで青年誌を中心に発表してきましたが、2006年からは女性読者の多い『BE・LOVE』に発表の場を移します。

『ゆりあ先生の赤い糸』も『BE・LOVE』で発表。

ほかには「おかめ日和」「たそがれたかこ」などの作品があります。

『ゆりあ先生の赤い糸』は2018年5号から2022年10月号まで連載。

全11巻まで発売されていて完結しています!

2021年に「第45回講談社漫画賞」総合部門で入賞したほか、2023年には「第27回手塚治虫文化賞」で「マンガ大賞」を受賞しました!

入江喜和さんのコメント

菅野美穂さんは目がとても綺麗で、「涼しげな色気」とでも言いますか、甘すぎない瑞々しさを感じます。最初にお話を伺った時には、「こんな美しい方に、おっさんみたいな主人公は厳しいのでは?」と思いましたが、今までの漫画の実写化での菅野さんの存在感と強み、ホームドラマの名手・橋部敦子さんの脚本、今後発表される、脇を固めるこれまたキャラの立ちまくった俳優さんたちが、どんな化学変化を起こして新しい『ゆりあ先生の赤い糸』を作り上げてくださるのか、今からワクワク楽しみにしております。
演じられる皆様、見てくださる皆様の両方が、ヤケクソ元気になるようなドラマになりますように、と心より祈っております!

引用元 リアルサウンド

救急搬送された夫はホテルで愛人のイケメン青年と一緒に!?

【ゆりあ先生の赤い糸】まに役の子役は白山乃愛!みのん役は田村海夏!

主人公は50歳の主婦、井沢ゆりあ(菅野美穂)。大柄で男っぽい雰囲気の女性でした。

夫の「ごろう」こと吾良(田中哲司)は泣かず飛ばすの作家でしたが、穏やかで優しく、ゆりあと夫との夫婦関係は良好。

自宅では、義母の節子(三田佳子)と同居していたものの、関係は良好。

ゆりあは、自宅でフランス刺繍を教えながら、平凡ながらも穏やかに暮らしていました。

過去には夫との子供を考えたことがあり妊活をしていた時期もありましたが、うまくいかなかったうえに、夫が不能になってしまったこともあり、子供は諦めていたゆりあ。

そんな、ある日、夫のごろうが倒れ、救急車で運ばれたと連絡が入り病院に駆け付けると、そこにはイケメンの青年の箭内(ヤナイ・リク)(鈴鹿央士)がいました。

リクが救急車を呼んでくれたとのことで、ゆりあはお礼を言います。

しかし・・・後日、ごろうの意識が戻らないのを受けて、リクは驚きの告白をします。

なんと、自分がごろうと一緒にホテルにいた。そういう関係・・・付き合っていたと言うのです。なんと、愛人!?彼氏!?衝撃の告白に動揺するショックでした。

ごろうとリクの関係の出会い

【ゆりあ先生の赤い糸】原作ネタバレ完結!カオス展開は誰と誰がくっつく最後?

そしてごろうとリクの2人の出会いを聞くゆりあ。

もともとリクはゲイでしたが、ごろうはノーマルだったので、りくの誘いを断ったものの、それまで友達として一緒に過ごしていた時間が楽しかったことから、ごろうがリクと一緒にいたいと思い、扉を開けた・・・という流れでした(^^;

2人は行きつけのバーで偶然出会った。そして意気投合して2人は仲良くなり一緒に出掛けたりするように。もちろん吾良は最初はただの友達として会っていた。

しかしリクが自分の手を握ってきたので、「ごめん。(ゲイじゃないからリクの)彼氏になれない」と断ります。

リクはショックを受け立ち去るのでした。その後、リクは他の男子と付き合ったりしていました。

そんな中、吾良と再会。吾良は「あの時はごめん」と謝ったものの、あの後、二度と(リクに)会えないと思ったら泣いてしまった。今日会えたのは運命だと思っていると言います。

すると・・・リクは吾良とキス。2人の関係がここから始まったのでした。

リクはごろうとのことをゆりあに話し、帰ろうとしましたが、ゆりあが引き留めます。

ごろうが目を覚ましたときに、きちんと話し合った方が良いと話し、一緒に回復を待つように言うのでした。

ごろうの介護を愛人と一緒にするゆりあ

そんな中、やっぱり目を覚まさないごろうの介護生活を決意したゆりあ。もちろん、裏切られたショックはあるものの、悲しみの中、懸命にごろうの介護をしますが、年老いた義母の世話もあり、いっぱいいっぱいに。

そして義母の体調が悪くなってしまい、2人同時になんて面倒見れない!?というタイミングで、あてにならない、ごろうの姉を諦めて、ゆりあが連絡したのはなんと、ごろうの彼氏のリクでした。

吾良の病名はくも膜下出血。手術は無事終わりましたが、吾良はまだ目を覚ましません。

病院には自宅での介護か、病院や施設に任せるのか?の選択をせまられます。

姉には、浮気されたんだから、下の世話なんてバカらしいから施設に任せてしまうように言われますが・・・

愛人登場のショック・怒りを抱えたまま・ゆりあは自宅で吾良の介護を決意しました。

バツイチ独身48歳の、夫の妹は、心配しているそぶりを見せるものの、何かと言い訳をして介護を手伝うことなくフェイドアウト。

義母の節子の介護もあり、だんだん手が回らなくなっていきます。

再び吾良の妹、志生里(宮澤エマ)にも相談しましたが、手伝ってくれる様子はまったくナシ(^^;

義母の体調が悪くなってしまい、切羽詰まったゆりあは、リクに電話をして事情を話して自宅に来るように言います。

動揺するリクに「夫を愛しているならオムツのひとつも替えににこい!元気な時のやさしいごろうさんだけで、セックスのできない、ごろうさんは用なしですか!だとしたら、そんなの以下のままごとだ!」と電話でまくしたてるゆりあ。

するとリクは「すぐに行きます」と言い、やってきます。

リクは、ヘルパーさんにごろうさんの身体が触られるのが嫌だと言い、自分で献身的にごろうの介護を恥、ゆりあと一緒に介護を継続すると言うのでした。

以降、リクは毎日自宅に戻って、ゆりあの自宅に通う介護生活を送ることになるのでした。

ごろうを「パパ」と呼ぶ子供たちともう1人の愛人登場!?

そんな中、ごろうを「パパ」と呼ぶ女の子2人、突如ゆりあの自宅にやってきます。そしてその母親の登場で、ゆりあだけでなくショックを受ける愛人リク。

そんなある日、幼い姉妹が2人でやってきます。

2人は母親のみちる(松岡茉優)が入院したので、ふたりがパパと呼ぶごろうを訪ねてきたのでした。

またしてもショックを受けるゆりあ。しかも相手は女性で子供まで!

ゆりあよりもショックを受ける愛人のリク(^^;

しかし・・・ごろうは確か不能で子供はできないはず。

そして、嘘をついていたリクもある告白をします。リクとごろうは最後まで体の関係を持つことができていませんでした。

ゆりあには悔しいから最後まで致したと嘘をついていたとのこと。

ゆりあは、離婚も視野に入れ、みちるの入院する病院を訪れます。

しかし子供たちから、ごろうが本当の父親でないことを聞いたゆりあ。

そんな中、子供たちの母親が入院中のため、仕方なく子供たちの面倒を見ていたゆりあの自宅に、子供たちの実の父親が登場!刀(偽物)を持って、ゆりあと対峙する騒動に。

しかし、偶然居合わせた、便利屋さんの伴(木戸大聖)に助けられるのでした。

病院に行く途中、子供たちから本当のパパが別にいることを聞いたゆりあ。

みちるの顔をみた入院中のみちるでしたが、病気ということで、詳しいことは話せないけれど「ごろうさんは何も悪くない」「私が悪いんです」と言います。

ゆりあは仕方なく、入院したんだったら、子供たちはどうにかするべきだと言うと、みちるは仕方なく、父親の元に行けと言います。

するとふたりの姉妹の本当の父親は、DV夫であるから行きたくないと言います。

不安げな姉妹を不憫に思い、ゆりあはふたりを預かることにします。

ところがそれに猛反対したリク。「お人よしだ。バカなのか」と言い、家を出て行ってしまいました。

すると突然、ふたりの父親でみちるの夫がやってきて、仕方なく自宅に入れるゆりあ。

ごろうを見て逆上した2人の父親。ごろうのせいで、自分と妻と娘たちが引き裂かれたと怒ります。

偽物でしたが、リアルな刃物をふりかざし、ごろうを刺しそうな勢いの2人の父親に、ゆりあは自宅の洗濯物の棒で応戦!

そこに偶然居合わせた便利屋の伴(木戸大聖)がやってきて、刀を持った男を止めてくれるのでした。

すると泣き出す2人の父親に、もし子供たちに会いたければ、うちに来るように言うのでした。

そして愛人だと思われた「みちる」と「ごろう」の関係が明らかに。ごろうは、幼い子供を抱えたみちるに同情して、親身になっていろいろ世話をしていたのでした。

一方、再び、病院に行って、みちる(松岡茉優)に会いに行ったゆりあ。

みちるが、ごろうがゆりあのことが好きだったのに、ヤナイリクのことが好きになってしまって、どうしたらよいのかわからずに悩んでいたことをみちるに相談していたと話すのでした。

それを聞いて、ゆりあは、ごろうがみちるに非常に心を許していると感じるのでした。

そしてみちるやごろうとの関係を話します。夫のDVが原因で夫と別れる覚悟をして子供を抱えて生きようと思ったけど、生活は厳しく、居酒屋の2階に住まわせてもらい、1回の居酒屋で働いていたら、そこのお客にごろうがいた。

2階から降りてきてしまった子供をかわいがってくれた、お客だったごろう。

しかし2階を貸してくれていたママさんが急に亡くなってしまったことから、ごろうさんが、みちるの住むところを見つけて契約してくれて保証人になってくれたのでした。

2人に身体の関係があったのでは?と疑問が。

実は、ここまでしてくれし、ごろうのことが好きになりかけて、ごろうに体で返そうと、ごろうを無理やり押し倒そうとしたが、ごろうが拒否。

ただ子供がかわいいだけだからと言ったと言います。ごろうとみちるは体の関係があった訳ではなく、ただ苦労している、子供とみちるを好意で支えていたごろうでした。

そしてみちるの家で一緒に子供たちと過ごすようになり、2人の子供たちはごろうのことを「パパ」と呼ぶようになったのでした。

そしてごろうとみちるには、体の関係がないことが判明しました。しかし、みちるに、彼氏のリクのこと、そしてゆりあのことなどを話していることから、ごろうがみちるを信頼していると感じたゆりあでした。

愛人たちと介護のために同居生活!

そんな中、ゆりあは、経済的に暮らしていくのがくるしいみちるのために、そして、夫ごろうの介護のために、みちるとリクが一緒にゆりあの自宅で暮らして、交代制で3人でごろうの介護をするように提案。

みちるは、ゆりあに感謝し、またごろうに恩返しができると言いますが、リクは、みちると一緒に暮らすことに大反対。

しかし、ごろうが目を覚ました時に3人がいないと、フェアじゃない。3人の誰を選ぶかを決めるときにいない人がいると不公平だからという理由をゆりあが言うと渋々応じたリクでした。

ゆりあは、みちるの話を聞いてある決意をしました。そしてみちるに退院したら、うちに来てほしい、話し合いたいと言うのでした。

その後、みちるが家賃を滞納していたことから、保証人のごろうが支払うはずの家賃を払わされるゆりあ((+_+))

そして退院したみちる、リクを呼んで、3人集合に(^^;

リクは明らかにみちるに対して不快感を表していました。

ゆりあはある決意を話し始めます。

なんと、リク、みちる、みちるの娘たちで、一緒に暮らして、シフトを組んでごろうの介護をしたらいいのでは?と提案。

リクはもちろん大反対。しかし、子供たちがいることで、ごろうが声を出すなど反応するように。良い兆候だと思ったと言います。

そして、ごろうが目を覚ました時に3人がいないと、フェアじゃない。3人の誰を選ぶかを決めるときにいない人がいると不公平だからという理由を話します。

そして、みちるは、ゆりあに感謝して一緒に暮らすことに賛同、そして嫌々応じるリク。みちる一家も同居することになりました。みちるを敵対視するリクとの関係は微妙でした。

そんな中、みちるの上の子は、ゆりあのDV夫の子供であることはわかっているのですが、下の子は誰の子なのか?リクはみちるを追求しますが「言いたくない」と拒否。

そして、ごろうではなく、他に好きな人がいる(一方的な片思いだけど)から安心するように、リクに言うのでした。

ゆりあが便利屋の年下の伴ちゃんと恋!

リク、みちると、交代でごろうの介護生活をスタートしたゆりあ。

そんな中、ゆりあの自宅の介護の改装をしてくれた便利屋さんの伴ちゃんと急接近。2人の年齢差はなんと20歳差。

ゆりあは、年齢差を気にしつつも、伴ちゃんに惹かれていき、伴ちゃんもゆりあのことが好きになり・・・2人は仕事と介護の合間に密会を重ねていきます。

ゆりあは、ごろうに対して罪悪感を抱きつつも、伴ちゃんとの関係を深めていくのでした。

そんな中、自宅でごろうの介護生活が始まるときに、自宅の改装を頼んだ便利屋さんの伴ちゃんの息子が、ゆりあと同じ名前の「ゆりあ」だったこともあり、刺繍のバッグをプレゼントしたことから、意気投合。

ある日ゆりあは、刺繍に興味があるという、伴ちゃんに頼まれて、刺繍を教えることになり、一緒に刺繍の買い物に行くことに。

伴ちゃんは息子「ゆりあ」を連れてきたので、にぎやかなお買い物。

伴ちゃんは奥さんが出て行ってしまい、シングルファザーとして息子の「ゆりあ」と頑張っていました。

伴ちゃんは、息子がいたことで慌ただしかったので、「今度は2人で」というのでした。

そんな伴ちゃんの言葉にドキドキして惹かれていくゆりあ。

しかし・・・2人の年齢差はなんと20歳。ゆりあは年齢のことを考えるとあり得ないと思いつつも、伴ちゃんに会いたいと思ってしまいます。

そして・・・買物から戻ると、なんとごろうが目を覚ましていました!

声も出せるようになり、医者も驚くほどの回復力です。

しかし、ごろうはゆりあがデートをしていてうれしそうにしていたのに反応して声を出している?!と罪悪感でいっぱいのゆりあ。

そんな中、ゆりあは大好きだった父親が実は長年の間、浮気をしていたと姉の蘭(吉瀬美智子)から聞かされ、ショックを受けます。

その後、伴ちゃんと2人で会ったゆりあ。伴ちゃんが、ゆりあがごろうと長年連れ添った良い夫婦で自分たちとは違うと言ったことを受けて、そんなことはない!とそれまでのごろうが倒れてから自分に起きたことを話すのでした。

それを聞いて笑って「すごい!」とゆりあを絶賛する伴ちゃん。

そんな中、ごろうが目を覚ましても、伴ちゃんへの想いがつのっていく自分に、父親の不倫と重ね不安を感じるゆりあ。

そして、ごろうの介護が大変だったものの、合間に伴ちゃんに会うことが嬉しくなっていくゆりあ。

いっぽうで伴ちゃんもゆりあが好きになり、2人はキスをして、自宅にいるリクやみちるに内緒で介護の合間で密会するようになります。

そして、ゆりあは、まだ寝たきりのごろうに対して、前のように優しく接することができなくなりました。

ゆりあと伴ちゃんの関係に気づいたリク・みちるは??

ほどなくしてゆりあと伴ちゃんの関係が、みちるとリクにバレます。みちるは、綺麗になっていくゆりあを応援していました。

しかしリクは、不快感をあらわにします。

そして相変わらず、伴ちゃんと介護の合間に会っていました。2人はキスまでのプラトニックな関係でしたが・・・

恋する気持ちからか、ゆりあは少しずつ変わっていき、綺麗になっていきます。

ゆりあが恋をしていることに、気づくリクとみちる。みちるは、ゆりあが恋をしたことを応援。なんとなくそういう相手がいると感じながらも、ゆりあにメイクをしてあげるのでした。

ところが、リクはそんなゆりあに不快感を表します。

そして、ある日、夜中に伴ちゃんに呼び出され、少しの間家を出たゆりあ。出かける時間が長くなってしまい焦って戻ると、ごろうがベッドから落ちていて、そこに駆け付けたリク。

このことでリクに伴ちゃんと密会していたことがバレて責められ口論になるのでした。

伴ちゃんの驚きの秘密

一方、ついにゆりあは伴ちゃんと、初めてホテルに行きます。

2人で体の関係を持とうとしたものの…最後までできなかった伴ちゃん。

ゆりあは自分がおばさんだから、伴ちゃんがそういう気にならなかった?とショックを受けました。

しかし伴ちゃんから驚きの告白が。なんと過去の事故がきっかけで、不能になってしまい、女性と関係が持てなくなってしまったと言います。

子供できたあと、バイク通勤の職場に向かっていた時、事故にあった。寝たきりになるかもしれない状況だったが奇跡的に回復。

しかし男性として不能になってしまったと言います。

妻とうまくいかなかったの一因はこれもあったかも??

そしてその話を聞いてゆりあはもし、伴ちゃんが不能じゃなかったら自分みたいなおばさんは相手にされなかったかもと悲しくなるのでした。

しかし以降も「会いたい」と言ってくれた伴ちゃんと、最後までの行為はしないものの、ホテルで密会して、キスをしたりそれ以上のことをして、満たされる日々を送るゆりあでした。

ごろうの姉がリクと結婚を画策!

ごろうの妹志生里は時々、自宅にやってきては、兄の介護は逃げたくせに、自宅にみちるがいること、子供がうるさいなど、文句を言ってきます。

そんな中、イケメンのリクと連絡先を交換して上機嫌だったごろうの姉・志生里。

しかし、再び自宅に突然やってきた姉は、リクと仲良くなって、ごろうとリクが恋人だったことを聞いたと言います。

またリクから、ゆりあが伴ちゃんという恋人ができたことを知ったと言い、良いことを考えたと言います。

なんと自分とリクが結婚して自宅にごろうと一緒に住むと言うのです。そうすれば、ゆりあも離婚できる、自由の身になれると言います。

そして姉は、これはあくまで自分の提案だけど・・・と前置きしてリクと自分が結婚したいと言い出します。

呆気にとられるゆりあに、あくまで偽装結婚だけど、そうすれば全てまるくおさまる。ゆりあは伴ちゃんと一緒になって、

そして自分がここに暮らすならば、みちると子供たちにはすぐに家を出てってもらうと、みちるの存在がやっぱり気に入らない姉。

同じようにみちるの存在が気に入らない、リクに姉がそそのかされた???

しかし、ゆりあは納得いかない、みちるたちのことを無責任にできないと反論。

そして、姉がまだ、リクには結婚のことを言ってなくて、ゆりあからそれとなく提案するように言われてしまいます。

ゆりあは、仕方なく、リクが介護の合間にしているバイト先に会いに行き、姉がリクと結婚すると言い出したことを話します。

すると、リクは笑い出し「あの女、そんなこと言い出したの」と言います。

しかし、みちるを追い出せだったら、それもありかもと言いだし、ゆりあと口論になるのでした。

ごろうに衝撃の展開!驚きの真実が明らかに!

そんな中、ごろうの姉がみちるたちに家を出て行ってほしいことから、暴走。ゆりあに恋人ができたのに、みちるたちのせいで一緒になれないと、ゆりあのせいにして追い出そうとします。

姉の言葉を受けて、いったんは家を出たみちるでしたが、ゆりあが、みちるたちを自宅に連れて帰ります。

ゆりあは姉とリクの結婚について、どうにかやりすごそうとしていましたが・・・

ある日、ごろうの姉の志生里は暴走して、ゆりあにもリクにも何も告げないまま、みちるに自分がリクと結婚すること、そして、ゆりあには、恋人ができたのに、ゆりあたちが自宅にいるから、恋人と一緒になれないと言い、家を出ていくように言ってしまいます。

ゆりあに迷惑をかけていると思ったみちるは、何が起きたのか?訳がわからず止めるゆりあの言葉を聞かずに、突如、姉妹を連れて家を出て行きます。

一方、みちるが一緒にいることに反対していたリクでしたが、心配して探しに行きます。

そんな中、みちるが自宅にいることを納得できない姉に、みちるが、自分の2人目の子供はごろうの子供だと言い出します。

嘘だと言う妹やリクでしたが・・・

突然「本当だ。俺の子だと」と言ったのは、なんと・・・ずっと寝ているはずのごろう。

ショックを受けてリクは家を飛び出していくのでした。

そしてごろうが少し前から目を覚ましていたこと、幸せな時間だったから本当のことを言い出せなかったと告白。

また、ごろうは、リクを自分の介護から解放したかったこともあり、自分の子どもだと嘘をついたと言うのでした。

その後、疲れたと言い、いったんは寝てしまったごろう。

そして翌日目を覚ましたごろうと話をするゆりあ。

実はもっと前から話せたというごろう。

ゆりあは、ごろうの嘘を見抜いていて、本当は、ごろうの子供ではないのでは?と指摘。みちるから事情を聞いて、みちるが一旦はDV夫とやり直そうと思ったタイミングでできたのが下の妹だと言います。しかしその後、やはり夫がひどくなり、離婚することになったとのこと。

そして、みちるも、ごろうも姉を黙らせるためのウソだったことが判明します。

そして、少し前から意識が戻ってたけど、そのことを正直に言おうと思ってたけど言えなかった。

戻ったら幸せが終わってしまうと思ったと言うごろう。

また、自分の子供だといったのは、りくを遠ざけるためもあったと言うごろう。

若いリクが自分の介護をしているのをみて、外に出て自分の好きなことをやってほしいと思ったと言うのでした。

一方、自宅のごたたで、戻ってこなくなってしまったリクは、バレエ講師の新しい恋人と一緒にいました。

そんな戻らないリクを心配するゆりあ。

そんなタイミングでゆりあが伴ちゃんにプロポーズされるのでした。

ゆりあ先生の赤い糸最終回ネタバレ結末の原作!ゆうやとりくのラストは?

伴ちゃん【ゆうや】からのプロポーズ!そして乳がん

伴ちゃんからのプロポーズに舞い上がるゆりあでしたが、現在の家のみんなを捨てていくわけにいきません。

苦悩しているゆりあが驚きの事態に。なんと乳がんであることが判明。早期であるものの、治療が必要。

これを受けて、改めて2人の年齢差などを考えて、伴ちゃんと別れる決意をして、病気であることを言わずに、別れを告げたゆりあでした。

伴は出て行った妻の里菜と、離婚に向けての話し合いをしています。

妻・里菜はゆりあに会いたいと言ってきました。ただ、ゆりあを見たいと言う里菜。里菜と話すと、里菜が伴ちゃんとうまくいかなかったのは、里菜なりの理由があることを知り、里菜の気持ちもわかり、感情移入してしまいます。

そこに伴ちゃんが息子のゆりあを連れてきます。里菜を見て駆け出す息子・ゆりあを見て、ゆりあは複雑な気持ちになるのでした。

ある日、姉の蘭に乳がんの疑いがあるとのことで、一緒に病院に付き合いで行ったゆりあ。

蘭は問題なかったのですが、なんとゆりあに乳がんが見つかりました。

改めて先のことを考えて伴ちゃんと別れる決意をします。

そして理由を言わずに別れを告げたゆりあ。

伴ちゃんは、ゆりあが家族を捨てられないからだと思い、納得できないと言いつつ去っていったのでした。

そして…その後の病気の検査の結果転移が見られないのでがん部分だけ切除して温存で大丈夫と言われたゆりあ。

しかし、放射線をさけて、全摘出でよいと医者に言います。

それは、伴ちゃんを吹っ切るためでしたが、みちるに全摘出を止められるのでした。

リクの奇行でゆりが再び決意する!

そんな中、ずっと戻ってこなかったリクが突如、ゆりあの自宅に忍び込んできます。しかも派手なメイクで女装して、ごろうを拘束。

そして・・・そこにゆりあがやってくると、ごろうへの自分をもてあそんだことへの復讐のために、ごろうの目の前でゆりあに性的暴行をすると言います。

そんな乳がん問題で大変な中、自宅に・・・なんと女装して侵入してきたリクがごろうを拘束していました。

驚くゆりあに、ごろうの姉から、ゆりあが乳がんになったと聞いたと言い、笑いだすリク。

リクは、さんざん自分に介護させて、騙されたと、ごろうに復讐しようとしていて、ごろうを拘束して、その前でゆりあを暴行すると言います。

しかし、ゆりあは、乳がんのこともあり、このまま死んだっていいと、はさみを自分の首につきたてます。

すると「がっかりさせな。生きろ!!バカに戻れ」とゆりあにキレるリク。

そして、リクは、謝罪して、自分がやったことは犯罪だから、自首をすると言います。

そんなリクに、ごろうは「どんなりくでも好きだから。今までありがとうと」お礼を言い、もちろんゆりあは、リクがやったことを許すのでした。

伴ちゃん【ゆうや】に乳がんを告白して・・・

リクの「がっかりさせな。生きろ!!バカに戻れ」の言葉をうけて、ゆりあは伴ちゃんに会いに行き、正直に乳がんになったことを話します。

そして時間が欲しいけど待たないでほしいとお願い。

そして、待たないで欲しいと言い、治療が終わって考える時間がほしいから、伴ちゃんのこれからを縛りたくないから、そのあとに連絡すると言います。

その夜、久々にホテルに行った2人。

なんと、不能だった伴ちゃんでしたが、2人は最後まで、初めてできたのでした。

こうして伴ちゃんと会わないで、乳がんの治療をすることになったゆりあ。

その後、無事に手術は成功するのでした。

りくと夫の衝撃の顛末とは?

手術後、自宅に戻ると、なんとリクが自宅にいて、ごろうの世話などをやっていてくれたことがわかります。そして再び一緒に暮らし始めます。

ところが、コロナで傾いた実家を助けるために、戻ってしまったリクは、東京に戻ってくることはありませんでした。

手術が終わって、退院し家に戻ると、リクが自宅に戻っていて、ずっと家のことをやってくれていたことを知ります。

ですがリクは、コロナが原因で傾きかけた実家の旅館に戻ることになり、それ以来戻ってきませんでした。

そして月日は流れて2年後です。

自宅では、ゆりあは、刺繍教室をしていて、ごろうは、作家として自分が寝たきりになった後のことを書いていました。

そんな中、リクの実家の旅館のブログを見ると、リクが若旦那になっていて、旅館の仕事を頑張っていることがわかります。

それを見たごろうは、リクを助けたいから、リクに会いに行きたいとゆりあにお願いします。

ゆりあは、そんなごろうをリクの実家に、快く送り出すのでした。

そして・・・ごろうはリクに会いに行き、ごろうの姿を見て、涙を流すリク。

ゆりあと伴ちゃん【ゆうや】のラストはハッピーエンド?

その後、偶然にもついに伴ちゃんと再会したゆりあ。

伴ちゃんは、実は元妻と一度はやり直すことにしたのですが、やはり半年でダメになり別れたと言います。

一方、手術が終わったと、なんとなく伴ちゃんには連絡ができないまま、2年がたっていました。

そんな中、ゆりあは、自宅でカフェをやることに。

そして自宅を改装するために、伴ちゃんとは違う、別の会社に依頼。

すると・・・なんと自宅にやってきたのは、伴ちゃん。

別の会社の社長になっていた伴ちゃん。

2人は久々の再会で少し決まづい空気が流れます。

伴ちゃんは、去年、妻と元さやになったと言います。

少しショックを受けたゆりあでしたが・・・

「でも半年でだめで、離婚した」という伴ちゃん。

ゆりあは顔を見せてといい、マスクをとる伴ちゃん。

「やっぱりまた会えた。ゆりちゃんに」と言います。

ゆりあは号泣。2人でハグをするのでした。

最終回の結末は

ゆりあは20歳若い伴ちゃんと結ばれたハッピーエンド!

旦那のごろうは、彼氏のリクと結ばれるハッピーエンド!

という、なんと夫と愛人の彼氏が結ばれて、ゆりあは、若い男の子と結ばれる結末に。まだゆりあは結婚しているので、形としては不倫!?というラストでした。

ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」最終回までのネタバレあらすじまとめ

ゆりあ先生の赤い糸1話ネタバレ

六本木クラス龍二【りゅうじ】役は鈴鹿央士!韓国版のグンス役でネタバレも

 売れない小説家・伊沢吾良(田中哲司)と結婚した後、自宅で刺繍教室を開きながら、長年にわたって“穏やかな幸せ”を味わってきた平凡な主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。そんな彼女の人生が激変する“不意の知らせ”が舞い込んだ。なんと吾良がホテルで倒れ、緊急搬送されたというのだ! しかも…ゆりあが慌てて病院に駆けつけると、そこにはさめざめと泣く見ず知らずの美青年・箭内稟久(鈴鹿央士)の姿が! 稟久が救急車を呼んでくれたと知り、丁寧にお礼を述べるゆりあ。ところが…。
 主治医・前田有香(志田未来)による手術が成功し、吾良は一命を取り留めるも未だ意識不明で、いつ目覚めるか予測できない状態。そこへ畳み掛けるように、稟久から衝撃の告白が飛び出す。
 「僕が『抱いてほしい』って言って…こんなことになりました」――
 なんと稟久はほかでもない、吾良の“彼氏”だったのだ! 疑ったことすらない“事実”を突きつけられ、思わず絶句するゆりあ。だが何を思ったか、引き続き吾良との面会を許可し…!?
 そんな中、ゆりあは緊急家族会議を開催。結婚後ずっと同居している吾良の母・伊沢節子(三田佳子)をはじめ、自分本位な生活を満喫している吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)、何かにつけて辛口な実姉・泉川蘭(吉瀬美智子)と共に、吾良をどういった形で介護していくべきか話し合おうとする。ところが、意見は見事に決裂! ゆりあは考えあぐねた挙げ句、“自宅介護”を選択するが…。
 向き合わなければならない問題は、まだまだ山積みだった!? これまで“穏やかすぎた”ゆりあの人生は、みるみるうちに激動の一途をたどっていき…。

引用元 テレビ朝日

倒れた伊沢吾良(田中哲司)と一緒にいたと言う美青年・箭内稟久(鈴鹿央士)は、吾良の恋人だと言い、驚くゆりあ。

しかし稟久が実家に帰ろうと思っていると言うと、回復した吾良ときちんと話す必要があると言うゆりあに稟久は驚くのでした。

ただそれ以降、稟久からの連絡がなく・・・。

男の恋人の存在に頭が来たものの、病院からは決断を迫られ、回復しない吾良を自宅で介護することに。

姉からは、恋人がいたこともあり、病院や施設に任せた方がよいと言われるが、自分ですると言うゆりあ。

吾良の妹と義理の母には、男の愛人の存在は伏せて、自宅で介護をすると言う話をするゆりあ。何かあったら協力すると言う吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)。

ところが、ある夜、吾良の母・伊沢節子(三田佳子)の体調が悪くなり、1人で2人の介護が限界になってしまったゆりあは、義理の妹の志生里に連絡。

しかし電話に出ずに、メールで失恋したから、外に出れないと非常な連絡が。

切羽詰まったゆりあが連絡したのは、なんと箭内稟久(鈴鹿央士)。

すぐに自宅に来いと言う、ゆりあに困惑する稟久。しかし、元気な吾良が良かったのか?弱った吾良の面倒が見れないなら、そんなの不倫以下のままごとだ!!と厳しい口調を投げかけるゆりあ。

すると・・・すぐに自宅にやってきた稟久は、ゆりあに言われたことが悔しく、介護をすると言います。

そして、ゆりあが義母のことが落ち着き自宅に戻ってくると、稟久がヘルパーの男性が吾良の身体を触るのが嫌だから、自分とゆりあの2人で介護をしないか?と言います。驚くゆりあに、自宅に通って介護を続けるの言うのでした。

そんなゆりあの自宅に2人の子供・姉妹が訪ねてきます。

「この人いませんか?」と写真を見せるお姉さん。その写真には、吾良と母親らしき女性、そして2人の女の子が映っている写真が。

明かに4人家族のような写真。そして下の妹が「パッパ」とつぶやき、姉が「パパです」と言うのでした。

ゆりあ先生の赤い糸2話ネタバレ

 突然倒れて昏睡状態に陥った夫・伊沢吾良(田中哲司)を、自宅で介護し始めた主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。その矢先、介護に協力するため家に出入りすることになった夫の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)に続いて、“寝耳に水の存在”が目の前に現れた! なんと吾良のことを「パパ」と呼ぶ幼き姉妹、小山田まに(白山乃愛)と小山田みのん(田村海夏)が家を訪ねてきたのだ。
 母親である小山田みちる(松岡茉優)が入院したため、吾良に病院に来てほしいとお願いしにやって来たという姉妹。愛する夫には“彼氏”のみならず、“彼女”と“隠し子”もいたのか…!? いつもはドッシリ構えているゆりあも、この衝撃の事態には激しく動揺。「離婚」の二文字までもが頭をよぎるが、そんな彼女に稟久は思いがけない言葉を投げかけ…!?
 とにもかくにも、このままでは収拾がつかない――ゆりあは意を決し、みちるのもとへ。姉妹が伊沢家に突撃したことを聞いたみちるは申し訳なさそうに謝罪し、2人を預かってもらうため、長らく別居中の夫・小山田源(前原滉)に連絡しようとする。ところが…何を隠そう、源は“とんでもない問題”を抱えた男だった! 母を守りたい一心で、妹と2人だけで留守番すると言い、連絡を阻止しようとするまに。その健気な姿を目の当たりにしたゆりあは、なんと姉妹を預かると申し出て…!  突然始まった“隠し子”との同居に、ざわつく伊沢家。そんな中、源がいきなり伊沢家に押しかけてきて…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/story/0002/

ゆりあ先生の赤い糸3話ネタバレ

 「お二人のここからの3年間を、私に預けていただきたい」――
 未だ昏睡状態にあり、回復の目途が立たない夫・伊沢吾良(田中哲司)の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)と“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)に向かって、3年を一区切りに同居しながら自宅介護を手伝ってほしいと切り出した主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。みちるへの敵対心をあらわにする稟久は断固拒否し、伊沢家への出入りを断念するが…。その直後、稟久から別れのキスを受けた吾良が突然目を開け、涙を流した! 心が揺らいだ稟久は、同居については一旦保留にするも、引き続き介護のため伊沢家へ通うことに。一方、経済的に困窮していたみちるは吾良の“隠し子(!?)”・小山田まに(白山乃愛)と小山田みのん(田村海夏)と共に、伊沢家で本格的な同居を開始する。
 ところが…ゆりあがわずかな希望を託して始めた“新しい生活”は、想像以上にさまざまな感情がもつれ合っていく! というのも、みちる親子との同居には義母・伊沢節子(三田佳子)も義妹・伊沢志生里(宮澤エマ)も懐疑的。稟久とみちるの仲も相変わらず険悪で、一向に歩み寄る気配がなく…。
 そんな七転八倒な日々の中、ゆりあ自身の生活にも新たな変化が訪れる。自宅介護用の改装で世話になった若き便利屋で、ゆりあと同じ名前の幼き息子・伴優里亜(佐藤大空)をワンオペで育てる子煩悩な父でもある伴優弥(木戸大聖)に、刺繍を教えることになったのだ! 優里亜とも対面し、心がほぐれるゆりあ。ところが…優弥がふと発した“ある言葉”に、ゆりあの心は人知れずモヤモヤし…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/story/0003/

伴優弥(木戸大聖)に頼まれて刺繍を教えることになったゆりあが緊張して、待ち合わせ場所に行くと、息子のゆりあも一緒でした(^^;

一緒に、刺繍用具に出かけると、育児ノイローゼ気味だった妻が1年前に家を出ていき別居中で、息子を1人で育てていることをしるのでした。

伴優弥は、ゆりあたちのことを、20年も夫婦を続け、夫が寝たきりになってもそばに居続けるのは理想の夫婦だと言います。もちろん伴には悪気はないものの、事情が離せずに、ゆりあは少しモヤモヤするのでした。

そして2人は「伴さん」、「ゆりちゃん」と呼び合うことになるのでした。

そんな中、伴と再び会う約束をしたゆりあは、メイクをしようとしますが、やりなれていません。

ゆりあを見かけたみちるが、ゆりあのメイクのやり方を教えて、してあげるのでした。そしてデート!?当日ももみちるに化粧してもらって、伴と約束に向かうゆりあ。

待ち合わせ場所に現れたゆりあに伴は「綺麗です」と言ってくれます。この日は息子のゆりあがいない、2人きりです。

引き続き、ファミリーレストランで刺繍を教えたあと、お疲れ様会をしようと伴に誘われたゆりあは、久しぶりに居酒屋に行きます。

楽しい時間を過ごした、ゆりあ。そして、2人が帰りに、ツーショット写真を撮ってもりあがっていると・・・伴はゆりあを抱きしめでキスをします!?

ゆりあは思わず伴を突き飛ばして「遊ぶのに丁度いいと思ったかもしれないけど、寂しいだけの慰め合いだったらいらないから」と言ってしまいます。

しかし伴は「なんだそれ、色々むかつく。なんで決めつけんの?俺、今日は先生に会いたいから来たんだけど」と言いながら落ち込んで帰っていきます。

ゆりあは、言ってしまったことに後悔するのでした。

ゆりあ先生の赤い糸4話ネタバレ

 昏睡状態にある夫・伊沢吾良(田中哲司)の“先の見えない自宅介護”の合間を縫って、ワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)に刺繍を教える中、ずっと薄れていた“女心”が再び芽生え始めてきた主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。だが、優弥に突然キスされた途端、彼女はとっさに彼の気持ちを遊びと決めつけ、「さみしいだけの慰め合いみたいのなら、いらない」と拒否! 優弥は彼女の言葉に傷つき、その場を去ってしまう。まるで女の子のように涙が止まらないゆりあ。自分の言動を悔いたゆりあは帰宅後、優弥に謝罪のメッセージを送るが、待てど暮らせど返信はなく…。
 時を同じくして、介護のため家に出入りしている吾良の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)が、ゆりあに相談事を持ちかけてくる。地方で旅館を営む母・箭内寿美代(麻生祐未)に、東京で介護の勉強を始めたと嘘をついたところ、現場で働く息子を見るため伊沢家を訪れると言い出したというのだ! ためらいながらも何とか口裏を合わせ、上京した寿美代を迎え入れるゆりあ。ところが、稟久とゆりあの関係性を疑った寿美代から、2人だけで話したいと切り出されてしまい…!
 そんな中、ゆりあは稟久の“これまで見えていなかった顔”も知っていくことに。さらに、同居し始めた吾良の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)が突然、ゆりあに「ギュッとして」と抱きついてきて…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/story/0004/

箭内稟久(鈴鹿央士)の母親が息子の様子を見たいと、ゆりあの自宅にやってきます。ひとおおり見てから、納得したように、帰宅しようとする母親を稟久が送っていこうとしますが、途中で息子を巻いて(^^;ゆりあに1人で戻ってきて話がしたいと言う母親は、ゆりあと稟久との関係を怪しんでいるようでした。

ゆりあは、とっさに、ルームシェアをしていて、子供も住んでいると嘘をつき、「こんなおばさんのことを好きになるワケない」と言うと、確かに・・・という反応の母親。そして母親がゆりあの元に1人で戻ったことを知った稟久が急いで駆け付け「ルームシェア」だと話を合わせたことから、無事に納得して母親は帰宅するのでした。

一方、まにがバレエに興味を示しているのを見て、自分の子供のころを思い出したゆりあは、みちるに、お金を1年間だけ出してあげるから、まににバレエを習わせないか?と言います。しかし、まには気を遣っているのか?習おうとしません。

ゆりあは、自分が習うから、一緒に見に行かないか?と誘うと、だったら良いと言うまにでした。

そんな中、ずっと返信がない伴ちゃんに、思い切って刺繍はどうですか?とメッセージを入れたゆりあ。

すると、すぐに返信が。ずっと忙しくて返信ができなかった、近々刺繍を教えてほしいというメッセージが来て、喜ぶゆりあでした。

そんな中、みちるが顔にけがをして帰ってきて、驚くゆりあ。誰かに殴られたのか?と心配していると、店の客に無理やりキスをされて、驚いて走って転んでしまったと言います。

気持ち悪いと言うみちるに、やさしくお茶を入れてあげて、話をしてあげるゆりあ。

みちるは、「お願いがある」と言い、小「ぎゅっとして」と抱きしめてほしいと言います。ゆりあは、みちるを抱きしめ「元気だせ」と言います。男性と体の関係を持つことがそんなに好きな行為ではなく、こういう風に抱きしめてもらえるだけでいいと言うみちるでした。

みちるは、このままの仕事はきついから、自分のお店を持ちたいと言うのでした。

みちるは、そのままゆりあの部屋で寝てしまい、朝起きて、ゆりあが寝ているのを見て「知ってるよ、誰か好きな人ができたでしょ?」と言い、ゆりあのほほにキスをするのでした。

その後、久々に会った、伴ちゃんとゆりあは、お互いにこの前のことを謝ります。伴ちゃんは「不倫したことあるか?」と言い出し、周りに不倫している人がいるけどダサいと言うばんちゃんに、ゆりあは、そこまでいっていない人が、上から言うのはもっとダサいと言い「私とやってみない?」と伴ちゃんに言います。

すると伴ちゃんは「ごめんなさい」と頭を下げて、自分の別居している妻に不倫されていること、同じことをしたら、親として最低じゃないかな?と言い、驚くゆりあは「こんな時にわけのわからないことを言ってごめん!忘れてください!」と頭を下げます。

すると伴ちゃんは「でもどうして?うちとは違うのに。長年夫婦として絆があるのに・・・」と言われ、何かが切れたゆりあは「いい夫婦じゃない!!」ものすごい勢いで、今までのことを話します。男の愛人がいたこと、パパという子供と母が来て一緒に暮らして介護をしていること。

そんな話を聞いた伴ちゃんは、驚いたものの、笑いながら「ガチかよ!!やっぱ俺、ゆりちゃん好きだわ」と言います。

しかしゆりあは「真に受けるからやめて」と言いますが「マジでおう思っている」という伴ちゃん。ゆりあが車を降りようとすると、止める伴ちゃん。

2人はキスをするのでした。

ゆりあ先生の赤い糸5話ネタバレ

 未だに意識が戻らない夫・伊沢吾良(田中哲司)の自宅介護に加え、夫の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)や、夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)と“隠し子”かもしれない子どもたちとの“奇妙な同居生活”…。性分とはいえ自分のことは後回しで、人のためにばかり奔走するあまり気苦労が絶えず、つい心がささくれがちになっていた主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。だが、戸惑いながらも自分の気持ちに正直になり、ワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)と“人目を忍ぶ恋”を育みだしたことで、心が穏やかになっていく。
 その一方で、ゆりあはみちるの長女・小山田まに(白山乃愛)のことが気にかかっていた。女の子っぽいことは似合わないと諦め、大好きなバレエも経済的に苦しい母親を気遣って、自分では習わないと言い張るまに。その姿に子どもの頃の自分自身を重ねたゆりあは、まににバレエを習わせてあげたい一心で、レッスン見学に誘う。ところが…見学したゆりあは胸が躍り、久々にバレエを習いたくなるものの、肝心のまには頑なに背を向け…。
 そんな中、思わぬ事態が起こる。なんと、ゆりあがこっそり優弥と会っている現場を、稟久が遠くから目撃! 最近はゆりあと打ち解けていた稟久だったが、この日を境に理由は告げず、刺々しい態度を取り始める。さらに突然、吾良が不満を訴えるかのように連日、言葉にならない声を出し始め…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/story/0005/

稟久はゆりあと優弥が密会しているのを目撃し、怒りにふるえ、ゆりあにヒドイ言動をとるように。何も気づいていないゆりあは、稟久の態度を不思議に思うのでした。

一方、ゆりあはまにのために、バレエ教室の体験に行き、再び習いたいと思うようになります。

最初はバレエを習いたいと言い出さないまにでしたが、まにがこっそりと、バレエ教室を見に行っていることに気づいたゆりあ。

ゆりあは思い切って「自分の気持ちを取り繕うことはない。どうしたい?」と聞くと「バレエ、やりたい」と言い、笑顔で「うん」と頷くゆりあでした。

ゆりあは、伴優弥(木戸大聖)と介護の合間に会うようになり、ある日、1人で吾良を見ている夜、つい時間を忘れて優弥と過ごしてしまい、急いで自宅に戻ると、ベッドから落ちている吾良を見て驚きます。

体が大きい吾良なので、ベッドに戻せずに、泣きそうになりながら、ベッドの下に一緒に2人でいると・・・稟久が戻ってきて驚きます。

稟久からどうやって落ちたのか?と聞かれ、答えられないゆりあ。

稟久はゆりあが出かけていたことに気づいて「どこかに行ってたのか?」と責め、何しに外に言っていたのか?誰といたのか?と追求。

すると稟久は「VH本舗」と言い出し、2人が一緒にいるところを見たと言います。

夜中に出ていくとしたら、どういう理由で会っていたのか、想像すると・・・と言う稟久に「あなたが思っている通りだよ。あなたが私の知らないところでやっていたことだよ」と言い「開きなおるんですね。醜いな。不倫したからやり返す。」と言い「同じ穴のムジナかよ」と言い、ゆりあと稟久の喧嘩がスタート。

頭にきた、ゆりあが「人をおとしめるな!!」と枕で稟久を殴りつけ「自分だけわかったように自分を見下すな!!」と言い、稟久もやり返します。

すると・・・なんと吾良が突然起き上がり、びっくりした2人は喧嘩をやめます。

そして吾良に呼びかけますが、意識はないままです。

かすかに力を感じると2人は吾良の名前を呼びます。稟久は「ぼくとゆりさんが言い争ってるのを心配して飛び起きたんじゃ」と言い、落ち着いたゆりあは「りくもありがとう。今日のところは助かった」と吾良の手を握りながら、お礼を言うのでした。

翌朝、みちるが、1階に降りてくると、みちると稟久がそれぞれ吾良の手を握って眠っていました。

寝ている吾良の寝顔が笑顔なのを見て、驚いて「吾良さん」と呼ぶみちるでした。

ゆりあ先生の赤い糸6話ネタバレ

 未だ言葉も話せず寝たきりの状態ではあるものの、昏睡状態からは目覚めて徐々に回復の兆しを見せる夫・伊沢吾良(田中哲司)。同居する夫の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)や夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)、夫の“隠し子”かもしれないみちるの娘たちと共に介護に勤しむ一方、主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)はワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)との“禁断の恋”にのめり込んでいく。
 その矢先、みちるの長女・小山田まに(白山乃愛)と一緒にバレエを習い始めたゆりあは、みちる親子と別居中のDV夫・小山田源(前原滉)が教室の前をうろつく姿を目撃する。娘に会いたくても、みちるに無視され続け、つい無断で怪しい行動に出てしまったという源。まにのためにも、ゆりあは小山田夫婦に話し合いの場を持たせようとするが…!?
 一方、稟久も“あらぬ行動”に出る。どんな魂胆か、何かにつけてトラブルメーカーである吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)に、自分が吾良の恋人だということはおろか、ゆりあが浮気中であることまでもリーク! しかも、裏事情を知った志生里が暴走!? ゆりあに“とんでもない提案”を投げかけてきて…。
 さらに、新たな試練も降りかかる。なんと、ゆりあは図らずも優弥の父・伴博(宮藤官九郎)と初対面を果たすことに! しかも優弥が席を外して2人きりになった直後、博が発した“ある言葉”に、恋の幸せで満たされていたゆりあの心は人知れず揺らぎだし…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/story/0006/

バレエ教室に姿を現したみちる親子と別居中のDV夫・小山田源(前原滉)に、前にも約束した通り、自宅に来るように言ったゆりあ。

ゆりあは、みちるに了承を得ずに、小山田源とみちるをファミレスに呼び出して会わせて話し合いをさせようとしますが、今までになく、ゆりあに「余計なことをしないで」怒るみちる。

みちるは今までに散々いろいろなことをやり尽くして今に至るので、夫とのことは、ほおっておいてほしいと言うみちるでした。

一方、流れで優弥の父・伴博(宮藤官九郎)と初対面。最初は、ゆりあとの関係を認めているような父親でしたが、ゆりあと2人になった博は、適当に遊んだら、優弥の幸せのために別れてほしいと言うのでした。

その後、ゆりあは覚悟して優弥と一緒にホテルへ。しかし最後までできなかった優弥。自分がおばさんで優弥がその気になれなかったと傷つくゆりあに、優弥は自分のせいだと言います。実は優弥は事故にあい、普通の生活ができなくなりそうなことがあった。どうにかリハビリをして回復をしたものの、男性の機能は不能になってしまったと言います。

ゆりあは優弥を抱きしめます。しかし1人になったゆりあは、優弥が男性機能が不能だったことから、自分と付き合っている、そうでなかったら自分は相手にされないのでは?と切ない気持ちになるのでした。

ゆりあ先生の赤い糸7話ネタバレ

 “禁断の恋”の相手・伴優弥(木戸大聖)が、過去のバイク事故のせいで性機能障害を抱えていると知った主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。優弥は自分自身が不良品だと思っているから、かなり年上の私を相手にしたのではないだろうか――ふと湧き上がった複雑な感情を、ゆりあは拭えずにいた。
 時を同じくして、未だ寝たきり状態にある夫・伊沢吾良(田中哲司)を介護するため営み続ける“夫の愛人や隠し子(!?)たちとの同居生活”に、またも予期せぬトラブルが発生する。ゆりあの後押しでバレエを習い始めたみちるの長女・小山田まに(白山乃愛)だったが、レッスン時間の変更に伴い、保護者の迎えが義務化されることに。仕事があるみちるに代わり、ゆりあは自分が迎えに行くと申し出るが、みちるは申し訳ない気持ちでいっぱいになり…。そんな中、レッスンのたびに思うように上達できず、肩を落として帰ってくるまにに、このままバレエを続けさせるか否かで、ゆりあと軽く衝突してしまうみちる。しかも、みちる親子をよく思わない吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)が、さらに追い詰めるようなことを耳打ち。居た堪れなくなったみちるは突然「家を出ようと思う」と、ゆりあに告げ…!
 何とかして、みちるを引き留めようとするゆりあ。一方、自分の孫かもしれないまに&小山田みのん(田村海夏)をかわいがる姑・伊沢節子(三田佳子)は、志生里への怒りを爆発させ…!? 騒然となる伊沢家。そんな中、みちるがゆりあに向かって“吾良との関係と過去”を洗いざらい告白! さらに“一家”が揉め続ける中、吾良に異変が起こり…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/story/0007/

周囲とのレベルの違いにバレエから落ち込んで帰ってくるまにを見て、みちるは、まにのバレエをも辞めさせてもいいのでは?ゆりあに言います。すると、それはまにの本音なのか?と聞いて、怒りだしたゆりあは、しばらくは自分が送り迎えするからと言います。

そんなゆりあを見て、稟久も善意の方が悪意よりもタチが悪い。辞めたくても辞めたいと言えなくなると、冷めた口調で言うのでした。

或る日、稟久と、みちるの存在が許せないという意見が合致していた志生里(宮澤エマ)が自宅にやってきて、みちるたちを追い出そうと言いますが、まにたちが孫のようにかわいくなってきていた伊沢節子(三田佳子)は志生里に激しい怒りをぶつけ、仕方なく志生里は家を出ていくのでした。

しかし怒りが収まらない志生里は、1人で家に帰宅しようとした、みちるを引き留めて、みちるのせいで、ゆりあ(菅野美穂)が幸せになれないと、嘘を吹き込みます。

するとその言葉をうのみにしたみちるは、ゆりあが止めるのを聞かずに、まにたちを連れて自宅を出ていくのでした。

当初はみちるたち抜きで食事を始めたゆりあでしたが、立ち上がり、3人を探しに行きます。町に出ると・・・なんと稟久も3人を探していました。

必死で探し、行き場がなく途方に暮れている、みちるたちを発見!、みちるは偶然にも吾良(田中哲司)の友達の男性に助けられていたのですが、不審者だと思ったゆりあは、3人を守るように、その男に立ち向かい「私の家族を連れて帰るの!!!」と大きな声で言うのでした。

ゆりあは泣きながらみちるに手を差し伸べ、みちるとゆりあはハグ。

そこに稟久もやってきて、皆で一緒に自宅に戻るのでした。

その後、改めてやってきた、志生里を必死に説得するゆりあと節子ですが、聞く耳を持ちません。

第三者ば冷静に見ると、みちるに利用されているとしか見えないと言います。

「血のつながりがないのに、パパと呼ばせているのはズルい」という志生里にみちるは「血のつながりがあったら良いんですか?」と言います。

動揺した志生里は「しゃべれないからって。なんとでも言えるし」というと、突然吾良が「俺の子だよ」と言います。

ゆりあたちは驚いて吾良を見つめます。意識が戻っている吾良が「ごめんな、ゆりさん。りっくん。母ちゃん、みのんは俺の子だ」と言います。

「いつから話せたの?」と聞いた稟久に「本当にありがとう」という吾良。

説明をしようとした吾良の言葉を遮り「聞きたくない」と自宅を出ます。そんな稟久を引き留めた志生里に稟久は「うるさい!クソババア!うぜえんだよ!」と言い、呆然とする志生里でした。

その後、みちるは吾良に「嘘つかせてごめんなさい。(ゆりあと節子の)2人には本当のこと・・(説明した)」と言います。

節子は気を遣って、自宅を出て、ゆりあとみちると吾良の3人にします。

吾良はゆりあに「ごめん。わかるようになって何回か知らせようと思ったけど、起きれなかった。俺が起きたら終わっちゃうと思って。幸せな夢が。みんなが一緒にいるなんて。」

そしてゆりあに苦労をかけて、ごめんと謝ります。「幸せだった!」と言います。それを聞いて、号泣するゆりあとみちる。

一方で、家を飛び出した稟久が一人で泣いていると、バレエ講師の松川からもらった名刺を見つめるのでした。

ゆりあ先生の赤い糸8話ネタバレ

 昏睡状態から順調に回復を遂げるも、まだ言葉は発せない…はずだった伊沢ゆりあ(菅野美穂)の夫・伊沢吾良(田中哲司)。しかし、夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)とその娘たちとの同居続行をめぐって“一家”が揉める中、突然口を開き、次女・小山田みのん(田村海夏)は自分の子だと断言した! それは吾良が争いを収めるため、そして自分の介護に縛られてきた“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)を自由にするためについた渾身の嘘…。しかし、真相を知らない稟久はショックで家を飛び出し、吾良への愛を断ち切るかのように、バレエ講師・松川智(黒羽麻璃央)との交際を始める。そんな稟久に、ゆりあは吾良の真意を伝えようとするが、一度もつれた感情の糸はなかなかほどけず…。
 一方、実は少し前から完全に意識を取り戻していた吾良は、ゆりあに好きな人がいることも認識。苦労をかけたゆりあに謝り、「俺はもう大丈夫だから、好きにしていい」と優しく告げる。その矢先のこと…ゆりあと伴優弥(木戸大聖)の“禁断の恋”にまさかの展開が訪れる。優弥からゆりあの存在について聞かされた妻・伴里菜(えびちゃん)が、ゆりあを見せろと言い出したのだ! そんな中、ゆりあは里菜と一対一で会って話そうと決意し…!?
 優弥との幸せな未来を夢見て、大きな一歩を踏み出し始めたゆりあ。しかし、彼女の人生は実姉・泉川蘭(吉瀬美智子)から受けた“ある相談”がきっかけで、目の前が真っ暗になるような暗雲にみるみる包まれていき…!

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/story/0008/

目を覚ました吾良がみのんの父親が自分であると嘘をついたことで、ショックを受け、ゆりあが止めるのも聞かずに家を飛び出した稟久はバレエ講師・松川智と付き合い始め、同棲の話も出始めるのでした。

そんな中、ゆりが、優弥の妻の伴里菜(えびちゃん)から会いたいと言われたことから、覚悟をして会うことに。

正直に優弥との関係・思いを言う伴里菜に伝えて、頭を下げて優弥をくださいと言います。

しかしそこにやってきた、息子のゆりあが母親の里菜の姿を見て、喜んでいるのを見て、里菜、優弥、ゆりあの3人にしてゆりあはその場を去るのでした。

そんな中、ゆりあは、泉川蘭(吉瀬美智子)から、胸にしこりが見つかったと相談を受け、一緒に病院に。

泉川蘭は癌ではなかったものの、なんとついでに検査を受けたゆりあが癌であることが判明。

ゆりあは、吾良やみちる、義母に癌を告白、状況を説明して、皆が協力してくれると言います。

そして意を決して優弥を呼び出したゆりあは、別れようと言い、2人は別れることになるのでした。

ゆりあ先生の赤い糸子役などキャストまとめ

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伊沢ゆりあ(いざわ ゆりあ):菅野美穂

大工の父と洋品店で働く母の間に生まれた主婦。母親から“運命の赤い糸”について教わり、平凡でもいいから普通の結婚を望む中、売れない小説家・伊沢吾良と結婚した。父親譲りの愚直な性格で、「カッコよく生きる」が座右の銘。初めて付いたあだ名は「おっさん」。辛抱強さは類を見ない。その一方で、少女時代はバレエに熱中。現在は自宅で刺繍の教室を開くなど、美しくかわいらしいものを愛する一面も…。年齢を重ねた今は、女として薄らいでいく自分を実感するものの、穏やかな幸せを味わっている。だが夫が突然倒れ、その“彼氏”が目の前に現れたことから人生が一変し…!?

コメント

主演オファーを受けたときの心境

テレビ朝日さんの連続ドラマで24年ぶり、しかも原作が「手塚治虫文化賞」の「マンガ大賞」を受賞したばかりのタイミングで、主演を務めさせていただけるなんて……ビックリしました! ゆりあさんは石のような男前な女性で、私自身も心から応援したくなる存在です。若い頃はもっと洗練されていてスマートなヒロインに憧れるものですが、ゆりあさんはその逆。燃費も悪いし(笑)、なんだかゴツッとしているし、しなやかじゃないんだけれど、私自身も年齢を重ねた今だからこそ、より共感と尊敬の念を覚える“すごいヒロイン”です。今このタイミングで、この役と出会えるなんて“めっけもの”! とても幸運だと思います。今はまだプライベートで育児に手がかかり、日々のノルマに追われている最中ではありますが、体力・気合い共にコンディションを整えながら、“眉間にしわを寄せて一生懸命生きているヒロイン”を魅力的に演じられたらいいなと思います。
ゆりあを演じるにあたって準備していること

ゆりあさんは男前な気概や生き様に加え、刺繍教室を開いたり、少女時代にはバレエに夢中になったこともあるなど、乙女なものが好きな一面も兼ね備えているところが、特有の魅力でもあると思います。そんな彼女の気持ちに近づくためにも、余白の時間もいろいろ考えを広げたいと思って、実は刺繍とバレエの教室に通い始めました。
バレエは毎回、恥をかきに行っている状態ですけど(笑)、同時に楽しくもあり、夢中になる人の気持ちが分かりました。ドラマのご縁がなかったら「体も硬いし、やったこともないのに、こんな年から……」とためらい続けて、バレエの素晴らしさも教室の共同体感や癒しも味わえなかったと思うので、本当にいい機会をいただきました。
刺繍も学びが多いです。束になっている5本の糸をほぐし、そこから3本だけをまとめて刺していくことで艶のあるふっくらとした刺繍になると知って驚きましたし、糸を絡ませながら立体的な模様を作るレゼーテージステッチにしても「人生に通じるな!」と。人生の糸を自分でたぐり寄せ、絡ませながら縫い込んでいくと、途中はどうしようもないと思っていた人生も、最後には愛着や味わいが深まるんだろうなって、改めて感じました。
視聴者へメッセージ

このドラマでは介護問題なども含め、“現代の現実”を見つめているような気にもなる物語が紡がれていきます。私自身も父の介護を経験した時に、家族が1週間でガラガラと音を立てて壊れていくのを実感したことがあるのですが、世の中には問題のない家庭はないんじゃないかなというくらい、傍から見ていたら本当に幸せそうに見える家でも、いろいろとあったりすると思うんです。ゆりあさんの家ほどこじれている家もあまりないとは思いますが(笑)、ぜひドラマを見てくださった方に“悩みと笑い、前向きになれる気持ちを共有できる時間”を届けられたらいいなと思います。

箭内稟久(やない りく):鈴鹿央士

ゆりあの夫・伊沢吾良の“彼氏”。吾良がホテルで昏倒し、意識不明状態に陥った際も一緒にいた。超クールなイケメンで、繊細。実家は九州の老舗旅館。上京後、会社員として働いていたが、今は無職。冷たい物言いで、徹底して周囲の人とは距離を置く一方、ワケありの自分を助けてくれた吾良のことは、愛を込めて「ゴロさん」と呼び、“恋愛対象”として一途に愛している。

コメント

――出演オファーを受けた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

 各キャラクターの個性が立っている上に、いろんな要素が入った「すごく面白くて素敵だな」と思う物語で、原作も一気に全巻読んでしまいました。しかも、大尊敬する先輩方と一緒に作品づくりができるなんて…すごく楽しみだなと思いました。

――箭内稟久は鈴鹿さんにとって今までにない役どころかと思いますが、演じる上で心掛けたいことを教えてください。

 物語が進むにつれ徐々に稟久のいろんな面が見えてくるのですが、どんな時も“ゴロさんが好き”という気持ちを軸に、突き進んでいければ…と、監督ともずっと話しているんです。ちょっとふわっとしていてつかみどころのない部分も含め、ちゃんと稟久の感情に寄り添って、上手く芝居で表現したいです。実は本読みの時に、菅野美穂さんから「(役に)ピッタリだね」と言っていただけたんです。自分ではまだ役をがっつり掴めた感じはなかったのですが、菅野さんの言葉でちょっとだけ自信がつきました(笑)。

――そんな菅野美穂さんの印象はいかがですか?

 よくテレビで拝見していて、明るくて面白い方なのかなというイメージを抱いていたんですけど、今回初めてお会いして、さらに素敵な方だなと思いました。というのも、本読みやLGBTQ講習でも、菅野さんの質問やお話する内容が「いろんなことを考えて経験し、そこからまた自分で咀嚼して…ということを実践されている方なのかな」と思わずにはいられないものだったんです。現場で過ごす時間をすごく楽しいものにしてくださる方のような気がして、期待が高まる一方です。

――彼氏である“ゴロさん”を演じる田中哲司さんの印象はいかがですか?

 とても優しい方です。衣装合わせで初めてお会いしたのですが、その瞬間から田中さんが面白く盛り上げてくださったんです。いろいろお話しさせていただく中でも、本当に優しい方だなと思いました。

――視聴者の皆さんに向け、見どころを含めたメッセージをお願いします。

 もしかしたら隣の家でも同じようなことが起きているのかもしれないなって、すごくリアリティーも感じる作品です。皆さんに充実した秋をお届けできる、すごく面白いドラマになると思います。僕も頑張りますので、ぜひぜひよろしくお願いします!

伴優弥(ばん ゆうや):木戸大聖

便利屋さん。自宅で夫の介護をすることになったゆりあの家の改装を請け負う。通称「伴ちゃん」。裏表がない性格で、自分の気持ちに正直。誠実な男。妻と別居中で、一人息子のワンオペ育児に奮闘中。息子の名前が偶然にも「優里亜」だったため、ゆりあと意気投合。ゆりあから刺繍を習うようになり、恋心を抱いていくが…!?

コメント

――出演オファーを受けた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

 僕はもともとドラマがすごく大好きで、この世界に興味を持った部分もあって、ずっとドラマに出たいと思いながら、お仕事をさせていただいてきたんです。なので、素直にうれしかったです。また、原作を読ませていただいて、伴ちゃんの裏表がない部分や、すごく少年のような人だけど、お父さんとしての自覚もちゃんと持っているところが、すごく好きだったんです。そういうド直球な彼の姿がすごく愛おしくて、応援したくなるような存在でした。そんな役を演じられる喜びも同時にあったので、今すごくワクワクしてます! 僕は子どもが大好きなので、息子の優里亜とどんな親子像を描いていけるかな…というのも楽しみのひとつ。父親役は初めてなので緊張する部分もありますが、気負いすぎると変な感じになりそうな気がするので(笑)、一緒に親子を演じることを楽しんでいけたらいいなと思います。

――さらに今回は、主人公・ゆりあと恋の予感もある役どころです。

 僕も原作を読んで「え? ゆりあさんとこんなふうになっていくの!?」という奇想天外な驚きがあって、面白いなと思いました。ドラマ版でも、ゆりあさんと視聴者の皆さんにとって癒しになる存在になれたらいいな、と思います。

――菅野美穂さんの印象はいかがですか?

 僕が小さい頃からテレビで拝見していて、特にバラエティー番組に出てらっしゃる時は、本当に明るい方だなと思っていたんです。今回、実際にお会いしたら、「こんなにもテレビで見ていた印象と変わらない、そのままの明るさの方っているんだ!」と思うほど、すごく素敵な方で! 一緒にお話していても、こっちが楽しくなって、どんどん話したくなっちゃうほどです。

――視聴者の皆さんに向け、見どころを含めたメッセージをお願いします。

 『ゆりあ先生の赤い糸』は介護といった家族の中でも起こっている社会問題など、いろんな要素が詰まっていて、一見複雑なのかなと思うのですが、実際にはすごく明るくて見やすいハートフルなヒューマンドラマになっていると思います。ぜひ伴ちゃんとゆりあさんの関係がどうなっていくのかにも注目していただきながら、たくさんの方に見ていただけたらなと思います。

伊沢志生里(いざわ しおり):宮澤エマ

ゆりあの夫・伊沢吾良の実妹。甘え上手な半面、家族の中ではトラブルメーカーになりがち。「セバスチャン」という名のインコを飼っているが、ゆりあの家にしょっちゅう預けて彼氏と旅行に出掛けてしまったり、要介護状態になった吾良の介護もゆりあにしれっと押し付けたり…と、何かにつけて自分の感情や都合を優先し、自由気ままに暮らしている。

コメント

ダントツでNo.1の強烈キャラクター!志生里さんを嫌いになっても、私のことは嫌いにならないでいただければと願っています(笑)

小山田みちる(おやまだ みちる):松岡茉優

ゆりあの夫・伊沢吾良の“彼女”。吾良のことを「パパ」と呼ぶ幼い女の子=小山田まに、小山田みのんの母親。“ある切実な問題”を抱え、苦労を重ねながらも、女手ひとつで懸命に娘たちを育てている。か弱く柔らかい雰囲気、そして何とも言えない魅力をまとう美人だが…。その実、内側には“意外な顔や思い”を多々秘めているようで…!?

コメント

――出演オファーを受けた時の率直なお気持ちをお聞かせください。
 菅野美穂さんが主演のドラマで忘れられない、大好きな作品がいくつもあり、今回参加できることに胸が高鳴りました。と同時に、幅広い世代のキャストが参加する“令和のホームドラマ”を目指していると伺い、温かさはもちろん、一緒に暮らしていくことで生じるつらさや壁も描かれるのかなと想像し、“家族”でのシーンが楽しみになりました。今回は初めましての方が多くて。早く皆さんとお会いしたいです!

――菅野美穂さんの印象はいかがですか?
 初めてお会いした時にとても緊張してしまい、どんなお話をさせていただいたらよいか…と考えていたところ、菅野さんのほうから少し砕けた会話をして和ませてくださって。現場でも菅野さんを中心に、楽しく撮影が進んでいくんだろうなと想像しました。

――視聴者の皆さんに向け、見どころを含めたメッセージをお願いします。
 皆さんに温かい気持ちをお渡しできるような、家族という形に囚われながら、囚われないドラマになったらと思っています。ぜひご自身のご家族、または家族でなくとも近くで支えてくれる人のことを思い浮かべながら見ていただけたら、うれしいです。

小山田まに(おやまだ まに):子役 白山乃愛

小山田みちるの長女。ゆりあの夫・伊沢吾良の“隠し子”!? 吾良のことを「ゴロさんパパ」と呼び、なついている。率先して妹の面倒も見る、しっかりした女の子。幼いながらも、女手ひとつで自分たちを育ててくれる母親を気遣い、自分がやりたいことも健気に我慢している。

コメント

――出演が決まった時の率直なお気持ちをお聞かせください。
 オーディションで台本を読んで、まにちゃんはすごくしっかりしている子だなと思いました。私自身はちょっと甘えん坊で(笑)、しっかりした子を演じてみたいなと思っていたので、出演が決まった時はすごくうれしかったです。まにちゃんは、お母さんがひとりで仕事や子育てをしてくれているのを知っているから、欲しいものもやりたいことも我慢しているんです。そこをちゃんと演じられたらいいなって思います。

――撮影で楽しみにしてることは何ですか?
 私にはお姉ちゃんがいるんですけど、妹はいないんです。だから今回、妹ができることがすごく楽しみです。かわいいみのんちゃんと、いろいろ遊んだりしたいです!

――お母さんを演じる松岡茉優さんの印象はいかがですか?
 本当にきれいだし、すごく優しく「これから家族だから、よろしくね。頑張ろうね」と話しかけてくれて、うれしかったです。撮影が楽しみです!

――視聴者の皆さんに向け、見どころを含めたメッセージをお願いします。
 ゆりあさんと出会って変わっていく、まにの生活や気持ちを見ていただけると、うれしいです!

前田有香(まえだ ゆか):志田未来

ゆりあの夫・伊沢吾良の主治医。意識不明状態になった後、自宅で介護されることになった吾良を診察するため、定期的にゆりあの家を訪問する。慣れない介護で日々奮闘するゆりあと、その“家族”たちに寄り添いながら、《奇妙な共同生活》の目撃者となっていく。

コメント

自分の中では挑戦でもあります。ドラマを見てくださる方々もちょっとホッとできるような存在を演じられたらいいなと思っています

泉川蘭(いずみかわ らん):吉瀬美智子

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ゆりあの実姉。幼い頃からゆりあとは対照的に、華やかな雰囲気をまとっていた。内面に関しても、愚直でどこか夢見がちなゆりあとは違い、超現実的でズバズバ物を言う性格。生粋の妹思いである半面、ゆりあに容赦なく辛辣な意見をぶつける。夫と2人の子どもがいるが、18歳年下と不倫中。

コメント

蘭はわりと自由奔放に生きている女性。私自身ともまったく違うタイプの女性なので、その違いを楽しんで演じられたらいいなと思います

伊沢吾良(いざわ ごろう):田中哲司

※動画中央

ゆりあの夫。小説家だが、一発当たった後は鳴かず飛ばず…。現在は居酒屋をめぐるエッセイを執筆するため、毎晩飲み歩いている。誰に対しても優しく、穏やかな男。ところがある日、突然ホテルで倒れて意識不明となり、要介護状態に。しかも、よもやよもや…“彼氏”と“彼女”がいることが判明! さらに“隠し子”の存在までも浮上し…!?

コメント

――出演オファーを受けた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

 意識もない寝たきりの要介護者は演じたことがないので、ぜひトライしたいと思いました。容態にも徐々に段階がありますので、どういうさじ加減で表現していくか…ちょっと難しいお芝居になるのではないかと感じています。原作は今、6巻を読んでいるところなのですが、ゆりあさんがどんどん変化していく様がすごく面白いです。とは言え変化の大元は僕が演じる吾良にあるんですけど…(苦笑)。

――そんな伊沢吾良の印象は?

 僕は原作や台本を読んだ時に、人間らしく愛らしいなと思ったんです。でもスタッフの皆さんのご意見を伺ったら、本当に“ろくでなし”だと感じているらしく…。「確かにそうだな」とその解釈もあるよなと。それでも人間味があり“かわいげのある吾良さん”にしたいです。というのも、僕は吾良さんの気持ちが分かるような気がします。心根が優しくてダメな人っているじゃないですか。あのタイプですよ。こんなに優しい人は最近演じたことがないので、すごく楽しみです。

――さらに、吾良には“彼氏”がいたことも発覚します。今までにない役どころだと思いますが、演じるにあたって、どう感じていらっしゃいますか?

 吾良さんは40~50代になって目覚めているので、「そういうことがあるんだ!」と思いました。それだけ稟久に魅力があったということに加え、もともと吾良さんにもそういう可能性があったということなんでしょうけど…。今回は僕自身も、相手が素敵男子の鈴鹿央士くんなので、ドキッとしてしまうかもしれません(笑)。そういう意味では、心の準備はバッチリです!

――菅野美穂さんの印象はいかがですか?

 菅野さんとは初共演になりますが思っていた通りの素敵な方でした。ただ、僕が旦那役でいいのかなって…(笑)。そこはちょっと頑張らなきゃいけないなと思いました。

――視聴者の皆さんに向け、見どころを含めたメッセージをお願いします。

 まず吾良さんに関しては、この先目覚めるのか、意識不明状態のままなのか…そこが第一の見どころです。作品全体としては、ゆりあさんを中心とした“めっちゃくちゃな人間関係”を楽しんでもらえたら嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください。

伊沢節子(いざわ せつこ):三田佳子

ゆりあの夫・伊沢吾良の母。夫はすでに他界し、現在はゆりあ夫婦と同居している。ゆりあのことが大好きで、心底頼りにしており、良好な嫁姑関係を築いている。だが、その強い愛と甘えが意図せずして、ゆりあを困らせることもあり…!? シャイだが、好奇心が旺盛。そのため悪気なく、家族の秘密を覗き見てしまうことも…。いつも三度のご飯の心配をしている。

キャスト引用元 テレビ朝日

 

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