石川数正の死因と最期は?寝返りのその後はどうなった?

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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康(どうするいえやす)」は、松本潤さん演じる徳川家康の生涯を描いた物語として注目されています。

岡田准一さん演じる織田信長が死に、ムロツヨシさん演じる羽柴秀吉と対立した家康。

小牧長久手の戦いでなんとか勝利を収めましたが、その後徳川家中で大事件が起こるのです!!

初回から登場している松重豊さん演じる石川数正(いしかわかずまさ)が、なんと徳川家中を離れて秀吉側に出奔(しゅっぽん)、寝返ってしまいます。

第33回の予告ですでにネタばらしされていたので、石川数正のまさかの裏切りに驚いた方も多かったのではないでしょうか(;^_^A

果たして、石川数正はなぜ出奔したのか?そして・寝返りのその後の石川数正は史実ではどうなったのか?

今回は大河ドラマ「どうする家康」石川数正の死因と最期について・寝返りのその後についてもまとめてご紹介します。

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目次

石川数正が寝返り!?なぜ出奔したのか?

【小牧長久手の戦い】戦死武将は誰?どっちが勝った?

第1話から登場している松重豊さん演じる石川数正は、徳川家康の古参の家臣です。

頭脳明晰、冷静沈着で家康に対しても遠慮なく正論を説く、酒井忠次(大森南朋)と双璧をなす徳川家中の頼れる存在。

ときにはその口うるささから、本多忠勝(山田裕貴)等からウザがられたりする場面もありましたね(;^ω^)

しかしながら、多くの武功に加えて外交面でも手腕を発揮しているため、若き家臣たちからも一目置かれる石川数正!

家康に圧力をかける強国の戦国武将と渡り合い、織田信長(岡田准一)との清州同盟成立にも貢献しました。

亡き家康の嫡男・信康(細田佳央太)の後見役を務めていたこともありましたね。

そして、「小牧・長久手の戦い」では、家康の使者として羽柴秀吉(ムロツヨシ)との交渉を務めることになります。

そんな石川数正ですが、次回第33回でなんと徳川家中から出奔してしまうのです。

すでに予告映像からその寝返り・裏切りが明らかになったので、驚いた皆さんも多かったことでしょう。

出奔とは逃げ出すことを言います。

何故、長きにわたり徳川家康に尽くした数正が、逃げ出してしまったのか?

以降で、NHK公式ガイドブックからその後のストーリーをネタバレ紹介しようと思います。

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

石川数正の寝返りは徳川を守るため?【どうする家康】のネタバレ

どうする家康で淀殿役【茶々】 キャストは白鳥玉季!大人役予想は?

家康(松本潤)は小牧長久手で秀吉(ムロツヨシ)に大勝。しかし秀吉は織田信雄(浜野謙太)を抱き込んで和議を迫り、さらに人質を求めてくる。その上、秀吉が関白に叙せられたという知らせが浜松に届き、家康は名代として数正(松重豊)を大坂城へ送る。そこで数正は、改めて秀吉の恐ろしさを痛感。徳川を苦しめる真田昌幸(佐藤浩市)の裏にも秀吉の影を感じた数正は、決死の進言をするが、家康の秀吉に対する憎しみは深く――。

引用元:公式サイト

小牧長久手の戦いに勝利した家康ですが、突如総大将の織田信雄(浜野謙太)が、秀吉と和議を結んでしまったのです。

こうなってしまうと戦の大義名分を失ってしまいます。

信雄は秀吉にひざまずけと家康に進言しますが、家康としては到底納得が行きません。

しかし、本多正信(松山ケンイチ)の進言を受け、形式上の和議を結ぶことにしようと、数正を使者として秀吉のもとに送りました。

すると戻ってきた数正は、家康の子供を養子にしたいという秀吉の申し入れを伝えます。

家臣団たちは、和議の条件として人質を出すようなものだと、取り決めを交わした数正を責めるも、それをとりなす家康。

数正は、その後家康と忠次3人となり、秀吉が金塊を自らに渡して調略してきたことも密かに伝えました。

金塊を送り返すという数正でしたが、家康はそれを止め秀吉の懐に入って、情報を仔細もれなく抜き取るように命じます。

そして、秀吉の申し出を受け、お万(松井玲奈)に産ませた於義丸(おぎまる)を養子に出すことを決意したのでした。

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その後、家康は前方に関白となった秀吉、背後には真田昌幸(佐藤浩市)に囲まれて八方ふさがりの状況となります。

秀吉が力をつけつつある今、数正はある提案をしました。

「秀吉のもとに参上なさってはいかがでしょうか」

さすがの家康もこれには賛同しかねて「わしは秀吉に及ばぬと?」と聞き返すと数正はこう言います。

「化け物のごとき秀吉にはかなわぬ。臣下に入るべきかと」

家康にとって数正は幼いころからそばにいて、間違ったことは厳しくいさめてくれた存在。

だが家康は国を守らなければいけない。

今回は、心を尽くして数正を説得します。

すると数正は覚悟を決めて、老体にムチ打ちもう一度大暴れすると皆の前で誓いました。

「羽柴秀吉何するものぞ。われらの国を守り抜き、殿を天下人にしようぞ!」

家臣一同大喜びして、家康もうれし涙を流した矢先・・・

なんと数正は妻子を連れて岡崎から出奔し、秀吉のもとに行ってしまったのです。

「関白殿下、これ天下人なり」

そんな書置きといびつな木彫りの仏を残して。

石川数正の出奔は家中に大きな衝撃を与えます。

困惑し怒る者がいる家臣団に向けて「去った者は忘れよ」と言う家康。

それからというもの、秀吉はなんとか家康を臣従させようとあの手この手を尽くしてきます。

まずは自らの妹・旭(山田真歩)を正室として人質として差し出したのです。

しかし上洛をしない家康。

ついに秀吉は母である大政所(高畑淳子)まで人質としてよこしてきました。

こうなっては、家康と秀吉の戦いの勝敗を握るのは、出奔した数正の存在!

「飼い殺しになると分かってなぜ・・・石川数正ともあろう者が」

そう言った大久保忠世(小手信也)に酒井忠次が言います。

「覚悟のうえで行ったにきまっておるさ」

数正には、ほかの者には見えないものが見えていた。

家康が天下人になり戦の無い世を作るという亡き瀬名(有村架純)との誓いに苦しんでいる姿が。

ここで皆は数正の真意に気付きました。

自らが憎まれ役になって出奔することで、戦を避けて家康と徳川を守った。

わざわざ憎まれるような書置きを残して、罪を一人で背負ってまで。

「数正のあほ、たわけ!!」

この不器用な石川数正という男の生きざまが、家康に決意をさせました。

そして家康はついに上洛を果たし、関白となった豊臣秀吉への臣従を誓ったのでした。

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「どうする家康」では、徳川を守るためにあえて憎まれ役となって出奔した石川数正!

史実では、どうだったのか以降でご紹介します。

実は、石川数正の出奔の理由には諸説あります。

①秀吉にほれ込んだから。

②秀吉に調略されたから。

③秀吉の人質要求を家康に受け入れてもらえなかったから。

④後見人を務めた松平元康の死に不満を抱いていたから。

⑤裏切ったのではなく家康の命で秀吉のもとに行った。

この中でも、3つ目の「人質要求を家康と家臣団に拒否された」という説が有力のようです。

複数の歴史家は、石川数正の出奔は自らの外交政策における敗北の結果だと言っています。

今回の「どうする家康」での描き方は、この5つのどれにも当てはまらない、斬新な解釈かもしれませんね!!

そして徳川を出奔して秀吉のもとに付いた石川数正がその後どうなったのか?

秀吉の家臣として小田原征伐などに参戦したのち、信濃10万石を与えられることになりました。

そして、1593年(文禄2年)頃に亡くなったとされています。

その死因は原因不明の病だったようです。

秀吉のもとに数正が行ったことで10万石の領地を得た石川家。

江戸時代になり徳川の天下になると、幕府の重臣・大久保長安と縁戚関係を結んだ事で、将来は安泰かと思われました。

しかし、長安死後に不正蓄財の罪に大久保家が問われると、それに連座するかたちで、石川家は断絶してしまうことになります。

石川数正の徳川家出奔は、長い目で見ると失敗だったのかもしれません。

歴史に「たられば」は無いとはいえ、徳川家に居続けていたら、石川家は徳川譜代の家臣として幕末まで名を残していたのかも。

でも数正の出奔が無ければ、家康が秀吉に臣従することは無かった?

色々考えてみても、石川数正という男は、徳川家の将来を左右する重要な人物だったように思えてなりません。

 

石川数正の死因と最期まとめ

【どうする家康】最終回はいつ?何話まで放送?

今回は「どうする家康」で松重豊さん演じる石川数正の死因や最期、出奔の理由についてご紹介しました。

出奔の理由については諸説あるようですが、自らが勧めようとした秀吉への人質要求を家康に受け入れてもらえなかったことが理由のようです。

ドラマの中では、徳川家を守るために自らが憎まれ役を買って出て出奔する描かれ方となりそう。

そして秀吉のもとで10万石の領地を得たのち、家康の天下を見ずしてこの世を去った数正。

33回、34回では石川数正がかなり活躍するストーリーとなりますので、是非皆さんご期待ください(^^♪

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