おかえりモネでトムさん【田中知久】のネタバレ

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NHK朝ドラ「おかえりモネ(おかえりもね)」の第8話に登場したトムさん(とむさん)、覚えてますか?ヒロイン、永浦百音(清原果耶)の父、耕治(内野聖陽)の古くからの知り合いでしたね。

そのトムさんこと田中知久(たなかともひさ)はジャズ喫茶のマスターで、映画監督で俳優の塚本晋也(つかもとしんや)さんが演じています。

これからこのトムさんにまつわる物語が始まります(^-^)さて、トムさんとはどんな人物なのでしょうか?

そこで今回は朝ドラ「おかえりモネ」の田中知久、通称トムさんの今後のネタバレあらすじをご紹介していきます。

またトムさん役のキャスト俳優の塚本晋也さんについてご紹介させていただきます!

原作のネタバレを紹介するので、先のネタバレを知りたくない人は閲覧注意です。

目次

おかえりモネでトムさん【田中知久】とは?

【おかえりモネ】旦那役は誰?キャスト俳優は?

田中知久(たなか ともひさ);塚本晋也

登米にあるジャズ喫茶のマスターで、カメラが趣味。
愛称は「トムさん」。
百音が働く森林組合に隣接する診療所に通い始めたことで、百音と出会う。
かつては東京の音楽業界で働いていた。
実は百音にとって非常にゆかりのある人物だが、百音はそのことを知らない。

引用元 NHK公式サイト

以下、塚本晋也さんのコメントです。

“朝ドラ”では、いつも魅力的な役をいただいています。
今回も、安達先生の脚本を読ませていただきとても気合いが入りました。

僕が演じるトムさんは、人や自然を撮影するためカメラを手に出かけていく活動的な人物である反面、人生に対して消極的になってしまうこともある人物です。

ふだんは自分の中に見覚えがある役をいただくことが多いのですが、このトムさんという役は自分の中に見覚えがなかった。
だからこそ、今まで歩んでこなかった人生をこの役で追体験できると思っています。

自分の中にないと思っていたけれど、実はあったかもしれない部分を引きずり出して演じました。

短い期間ではありましたが、清原さんをはじめ皆さんとの共演はとても楽しく、エキサイティングでした。

引用元 オリコン公式サイト

塚本晋也さんとは、まったくかけ離れた人物ということですね。

そんな塚本晋也さんが演じる田中知久、通称トムさんはジャズ喫茶のマスターです。

第8話で登場し、耕治(内野聖陽)と昔話をしていました。その内容からは、若いころはかなりヤンチャな様子がうかがえましたね。

お互いに「トムさん」「コージー」と呼び合う姿はSNSでも話題となりました(^-^)

ジャズ喫茶の店内には、ビッグバンドでドラムを叩いていたトムさんの写真や、トランペットを吹いている耕治の写真も飾ってありました。

そのジャズ喫茶の名前は「Swifty」。喫茶店の入り口に木で作られた看板がありました。

この「Swifty」には実は意味があります。東北には実際にジャズ喫茶がいくつかあり、一関に「ペイジー」というジャズ喫茶があります。

このペイジーのマスターの名前が菅原Swifty正二さんというのです。

菅原さんは早稲田のビッグバンドでドラムを叩いていたそうで、アメリカの有名なピアノ奏者、カウント・ベイシーから「Swifty」というニックネームで呼ばれていたそうです。

塚本晋也さんが演じるトムさんが、菅原さんをモデルにしているかどうかはまだわかりませんが、お店の名前は菅原さんから付けられたと思います。

トムさんは若いときは東京で音楽業界で働いていました。現在はカメラが趣味。

そんなトムさんは耕治を古くから知っている人物。これから百音と関わっていくことになります。

さて、トムさんの今後のネタバレとは?

 

 

おかえりモネでトムさん【田中知久】のネタバレは?

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トムさん(塚本晋也)は肺がんを患っていて、百音(清原果耶)が働く森林組合のある複合施設にある診療所に通い始めていました。

トムさんが父親、耕治(内野聖陽)の知り合いであることを、百音はまだ知りません。

トムさんから、経営するジャズ喫茶のテーブルと椅子を作ってほしいと頼まれた百音。そのジャズ喫茶「Swifty」に百音は足を運びました。

そこに飾ってあった、若いときの耕治の写真を見てふたりが知り合いだったと気づきます。耕治と亜哉子(鈴木京香)が出会ったころの話を聞かされ、百音はちょっとくすぐったい気持ちになります(#^^#)

トランペットを吹く耕治の姿に、亜哉子が夢中になったとのこと(≧∇≦)でも耕治には忘れられない人がいたそうで・・・。

それから数か月後の2月。トムさんが急に注文のキャンセルをしてきました。先月から在宅診療を受けていると聞き、百音は心配になりトムさんの店を訪ねます。

百音はそこで、トムさんの病状は深刻な状態にあると聞きました。百音は菅波先生(坂口健太郎)に相談しましたが、菅波先生はかたくなな態度をとります。

百音は一人暮らしのトムさんが、4人用の大きなテーブルを注文したことを考えていました。

それは別れた家族と食卓を囲みたいからでは?と考えます。

トムさんは若いころ羽目を外しすぎ家族と別れていたのです。ですが夏に孫が誕生すると知り、孫に会いたいと思っていたのです。

百音はトムさんにテーブルと椅子を作らせてくれないかと頼みます。

菅波先生にも相談しましたが、強い言葉ではねつけられ、百音は傷ついてしまいました。菅波先生は自分へのいら立ちを、つい百音にぶつけてしまったのです。

そのことを後悔した菅波先生はトムさんの元を訪れ、積極治療を続けることを提案しました。

目標のための前向きな治療ではなく、迷う時間を作るための治療。そんな菅波先生の言葉にトムさんも心が動きます。

そんなある日、トムさんが百音に両親の恋話の続きをしました(#^^#)

亜哉子のアプローチを、忘れられない人がいると断っていた耕治。ところが亜哉子はあきらめなかったのです。

耕治のどこがそんなにいいの?トムさんが亜哉子に聞くと、亜哉子はこう答えたそうです。

「初めてトランペットを聴いたとき、この人の音全然影がなく明るいって思ったから」

数日後、百音はトムさんから頼まれごとをします。元妻にメールで会いたいと送ったので、立ち会ってほしいというのです。

百音が注文されていたダイニングテーブルと椅子を納品したあと、雪が降り始める中ある人物がやって来ました。

ここで誰がやって来るのか、原作では明らかにされていません。

トムさんの家族だといいなと思います(^-^)

その後トムさんは仙台の病院に入院することを百音に話し、百音は実家に連絡します。

原作ではトムさんについてここまでしか描かれていません。

わたしの想像は、トムさんは家族と和解し説得され、仙台の病院に入院したのでは?というもの。

ジャズ喫茶がどうなるのか気になりますね。良くなって戻って来れるのいいのですが。

ということで、トムさんは肺がんを患っていて、病状はあまり良くないようです。別れた家族と会いたくて、百音にテーブルと椅子を発注しますが、家族は来てくれるのでしょうか。

来てくれることを願っています。

おかえりモネでトムさん役の塚本晋也のプロフィールは?

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名前 塚本晋也(つかもと しんや)
生年月日 1960年1月1日(61歳)

東京渋谷で生まれた塚本晋也さんは、高校生くらいまで原宿に住んでいました。14歳のときに初めて8ミリカメラを手にしたそうです。

そんなコンクリートジャングルで育った塚本晋也さんですが、普通に野球や缶蹴りなどをして遊んでいたそうで、子どもの遊びは全国共通なんですね。

少年時代は漫画を描いたり、江戸川乱歩の少年探偵シリーズに夢中だったとか。

こんな大都会の真ん中で暮らすってお父さんの職業は?というと、やっぱり商業デザイナーというオシャレなお仕事でした。

そんな影響か、絵を描くことが大好きで、学生時代は美術学科を専攻していました。高校生の時に映画を4作品制作。このときの作品がシネマフェスティバルで入賞したそうです。

日本大学芸術学部に進学したあとは演劇に惹かれていきます。劇団を自ら主宰しますが、映画監督の夢も捨てきれず、卒業後はCM制作会社に就職しました。

ですが演劇もやりたいと思い4年で退社。劇団海獣シアターを立ち上げます。現在は映画監督、俳優、ナレーターとして活躍されています。

1988年に監督した映画「電柱小僧の冒険」がぴあフィルムフェスティバルで賞を受賞。その後制作した映画は、多くの作品がいろんな賞を受賞しました。

劇場映画デビューとなった1989年の作品「鉄男」が、ローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞(≧∇≦)

1991年の沢田研二さん主演映画「ヒルコ/妖怪ハンター」がリマスターされ、7月から一部の劇場で公開されます!

代表作には「東京フィスト」、「バレット・バレエ」、「双生児」「六月の蛇」「ヴィタール」「悪夢探偵」「KOTOKO」「野火」などがあります。

2004年の「ヴィタール」は「おかえりモネ」で漁師の及川新次を演じている、浅野忠信さんが主演でした(^-^)

映画作りには、監督のほか脚本、撮影、照明や美術、編集といったすべてのことに関与されているそうです。

1997年の北野武監督作品「HANA-BI」がベネチア映画祭でグランプリを受賞したとき、塚本晋也さんはなんと審査員として参加していました(≧∇≦)審査員ってスゴくないですか???

またベネチア映画祭の審査員としては、2005年にも参加されています。

さらに塚本晋也さんは監督としてではなく、他の監督の作品にも多く出演んされています。

「とらばいゆ」「クロエ」「溺れる人」「殺し屋1」などなど。2015年の「野火」で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞しました。

ハリウッド映画にも出演!あのマーティン・スコセッシ監督の「沈黙ーサイレンスー」にもオーディションで選ばれています。

ドラマにもたくさん出演されているんです(^-^)

最近では「半径5メートル」「MIU404」「dele」など。

大河ドラマは「いだてん」に副島道正役で出演。朝ドラの出演は今回の「おかえりモネ」で4作品目となります!

ゲゲゲの女房:塚本役。ヒロイン布美枝(松下奈緒さん)の義兄。

カーネーション:服飾学校の教員、原口猛役。

半分、青い。:萩尾律(佐藤健)のロボット工学の恩師、宇佐川乙郎教授。

 

おかえりモネでトムさん【田中知久】のネタバレまとめ

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「おかえりモネ」で塚本晋也さんが演じるトムさんこと田中知久は、ジャズ喫茶「Swifty」のマスターで、若いころは耕治と一緒にジャズのビッグバンドを組んでいました。

トムさんは肺がんを患っていて、別れた家族と会いたいと思っています。

第8話のちょっとの出演でも、SNSなどで話題となった塚本晋也さんの演技。

これからその塚本晋也さんが演じるトムさんこと田中知久のことが描かれます(^-^)

どうぞ楽しみにしていてください!

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