NHK朝ドラ「エール(えーる)」のヒロインは、二階堂ふみ(にかいどうふみ)さん演じる古山音(こやまおと)。
窪田正孝(くぼたまさたか)さん演じる、主人公の古山裕一(こやまゆういち)の妻です。
音の父親は関内安隆(せきうちやすたか)。光石研(みついしけん)さんが演じていました。
こんな父親だったらいいな~という、理想のお父さん像でしたが、音が11歳のとき突然死んでしまったのです。
途中から見た人は、お父さんはなぜ死んだのか?死因は??と気になると思います。
あれ?亡くなった理由は何でしたっけ?事故死???
今回は朝ドラ「エール」の音のお父さんの死因についてネタバレしていきます。
さらに!安隆がまた再登場!?そんな安隆のネタバレをご紹介します!
また辛そうに見えた裕一の父親、古山三郎(唐沢寿明)のこれからも、一緒にネタバレします!!
エールで音の父親関内安隆の死因は事故死?どんなお父さんだった?
「エール」関内安隆の死因は事故死でした。
安隆は元陸軍獣医で、その後豊橋で軍に馬具の製造と販売をする会社を経営。演じているのは光石研さんです(≧∇≦)
妻は薬師丸ひろ子さん演じる光子。光石研さんにとって薬師丸ひろ子さんは憧れの人だったそうです。
薬師丸ひろ子さん主演の映画で、薬師丸ひろ子さんの親衛隊のような役もやったとか!
そんな薬師丸ひろ子さん演じる光子は、明るく夫婦の立場は対等。
関内家は昭和の封建的な家庭ではありません。
関内家は三姉妹で、長女が吟(松井玲奈)、次女が音(二階堂ふみ)、そして末っ子が梅(森七菜)です。
三人とも元気で明るい姉妹(^^)
安隆もとても愛情深く家族思い。
出張に音を連れていき、偶然教会で双浦環(柴咲コウ)に会い、レコードをもらったこともありました。
世界的オペラ歌手の双浦環を演じる柴咲コウさんのインタビューを公開🖊
音が憧れるオペラ歌手の環を演じるにあたっての苦労や、共演する二階堂ふみさんの印象などを語っていただきました♪#朝ドラエール#柴咲コウhttps://t.co/TIJpbNz00H— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 6, 2020
お団子が好きな関内家。安隆は「お父さんスペシャル」として、みたらしとよもぎが交互についたお団子をよく食べていましたね~。
本当に仲が良かった関内家、ある日の夜、安隆と光子は社交ダンスを始めました。
本当に幸せそうな関内家。
そしてこのダンスが安隆の死のフラグだったのです(>_<)
安隆は大阪に出張に行き、そこで線路に落ちた子供を助けようとして、安隆は電車にはねられ死亡・・・。
音が11歳のときでした。
残された光子はなんとか会社を継続させ、娘3人とともに悲しみを乗り越えました。
これが関内安隆の人柄と死因です。
ほんとうにびっくりした安隆の死。わたしもこんなに早くに?と思いました。
そんな光石研さん演じる関内安隆。さて、どんな再登場をするのでしょうか(^^)
エールで音のお父さんの今後のネタバレは幽霊で再登場?
ここからは原作のお父さんの驚きのネタバレです!!
「エール」で音のお父さんの関内安隆(光石研)は、音が11歳のときに事故で亡くなっていますが、もうすぐ霊の姿で再登場します。
関内安隆( #光石研 )を紹介🎵
ヒロイン・音( #二階堂ふみ )の父。
元陸軍の獣医。今は陸軍に乗馬の道具を卸す仕事をしている🐎
音ら3人の娘たちにとってはとても優しい父親。音もスクスクと自由に育っていく✨#朝ドラエール
公式インスタには他のカットも♪https://t.co/pLJLeiFGKt pic.twitter.com/L1mGMY5BdE— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) March 10, 2020
白装束に三角布を頭につけた安隆。なぜ霊となった現れたのかー?
なんとあの世で宝くじに当たり、閻魔様(橋本じゅん)から一泊二日の現世旅行が与えられた!という嘘のようなおはなし(^_^;)
『エール』橋本じゅん、井上順、金子ノブアキが出演 土屋CP「主人公のドラマがより面白くなる」#橋本じゅん #井上順 #金子ノブアキ#エール 朝ドラエール https://t.co/Vaw28hDVr5 pic.twitter.com/el9CAdgnkb
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) June 5, 2020
それにしても閻魔様役の橋本じゅんさん、コワイ(笑)
音が娘の華を寝かしつけようとしていたとき、安隆が現れ音はびっくりします。実に10年ぶりの再会。。。?
白装束に三角の布、まさに幽霊そのものの姿で登場、そりゃあびっくりしますよね(^_^;)
安隆の姿は二親等までしか見れないので、裕一には見えません。
音から安隆の命日が近いと聞いた裕一は、豊橋の方に向かって手を合わせました。
それを見て安隆は、裕一の人柄に安心し、音にはまた歌を歌ってほしいと言い豊橋へと向かいます。
光子には、仕事も子育てもよく頑張った、とねぎらいました。
次は末娘で作家志望の梅のもとへ。
梅は幼馴染が先に文芸誌の新人賞をとったことで、ちょっと落ち込んでいました。
そんな梅に「負けを認めることで成長できる」とアドバイス。
次に安隆が向かったのは作業場です。そこには安隆の下で働いていた、職人の岩城(吉原光夫)の姿が。
改めて岩城の仕事ぶりに感心した安隆は、こんなメモを机に置きました。
再婚を許す
岩城が光子に気があるのを知っていたのでしょう。
岩城には安隆の姿は見えませんが、気配で安隆だと分かった岩城。
俺は安隆さんといる、おかみさんが好きなんです
こんなメッセージを安隆に書きました。
安隆はニコリと笑ってあの世へと戻って行きました。
気になりますね~岩城と光子。
ところで長女の吟はどうしたのでしょうか?
原作では突然現れた安隆に、吟はびっくりして逃げてしまう、とありましたが、テレビガイドの情報では触れていません。
たぶん原作どおり驚いて逃げてしまうと思いますが、変更になっていたらゴメンナサイm(__)m
これが安隆の再登場ネタバレです。
制作サイドとしては、安隆があまりにも早く亡くなってしまったので、子役としか共演してないため、大人になった家族の触れ合いを描きたかったそうです。
これから「エール」は戦争や激動の時代に突入。その前の清涼剤といったところでしょうか。
制作統括の土屋さんは「遊びの週」と表現されていました。
どうぞ光石研さんの幽霊姿で、みなさんもホッと一息ついてください(^^)
エールで裕一の父親古山三郎は死ぬの?今後のネタバレは?
「エール」で裕一の父、三郎(唐沢寿明)はもうすぐ死んでしまいます(>_<)
死因は胃がんです。
【6/12号 発売中】連続テレビ小説〈#エール〉特集では、第11週「家族のうた」の見どころを紹介!
作曲家として一躍有名になった裕一。娘の誕生を機に、反対を振り切って飛び出した福島の実家を訪れる――。#窪田正孝 #唐沢寿明#NHKステラhttps://t.co/BCpdVvdoQl pic.twitter.com/ky4MUNw3LK
— NHKウイークリーステラ (@nhk_stera) June 4, 2020
裕一は学校を卒業後三郎が騙されて借金を背負ったため、子供のいない叔父の茂兵衛(風間杜夫)のところに養子として出されました。
銀行を経営していた茂兵衛から、お金を融通してもらうためで、裕一はその銀行を継ぐため、銀行で働くことになります。
ですがそんなときに裕一は世界的作曲コンクールで入賞♪イギリスに留学し、音と結婚するはずでした。
ですが留学の話がなくなってしまい、裕一は音との結婚もあきらめ茂兵衛の養子になる覚悟をします。
ですが茂兵衛が望んでいたのは、裕一ではなくその子供。裕一の結婚相手は茂兵衛が見つけてくると言います。
絶望した裕一。コロンブスとの契約を取り付けてくれた音と結婚し、福島を捨てて上京する決心を。
裕一が福島を去るとき、そこに三郎がやってきます。
福島を捨てるという裕一に、三郎は笑顔でこう言いました。
お前が捨てたって、俺はお前を捨てねぇ。
安心しろ。あとのことは任せておけ
それから福島との交流を絶っていた裕一。
藤堂先生(森山直太朗)に依頼され、福島の学校の校歌を作曲したことで、その完成披露に招待されました。
それにしても藤堂先生と川俣銀行の同僚だった昌子(堀内敬子)さん♪
まさか結婚するとは思いませんでした(≧∇≦)
でもお幸せそうで良かったですね~。
なんと藤堂先生は、川俣銀行の昌子さんと結婚していました😳✨
もうすぐ赤ちゃんも生まれるみたいです🥰#朝ドラエール#森山直太朗#堀内敬子 pic.twitter.com/rSLJA3VIzN— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 9, 2020
そして実家に久々に戻った裕一。ですが呉服屋の喜多一の店内はガランとしています。
半年前にお店をたたんで、弟の浩二(佐久本宝)は役場で農業推進係としてはたらいているとか・・・。
裕一が茂兵衛のところからいなくなってしまい、融資を切られてしまったのでしょうか?
その銀行も現在は人手に渡り、茂兵衛は陶芸を楽しんでいるそうです。
さて、裕一の帰郷に喜んだ三郎、宴会を開くことにします。
そこには川俣銀行のみんなや、裕一が所属していたハーモニカ倶楽部の仲間、それに喜多一の元従業員たちも集まりました。
裕一の凱旋祝いだ。みんなじゃんじゃん飲んでくれ!
そう喜ぶ三郎でしたが、音は辛そうな顔をする三郎を見て心配します。
そこへ戻ってきた浩二。裕一の顔を見ようともせず、三郎がお酒を飲んでいるのも気に入らない様子。
浩二は裕一に「よくヘラヘラと戻って来れたな」と・・・(>_<)
やはり喜多一がなくなったのは、裕一がいなくなってしまったからなのかもしれませんね。
裕一は浩二から、三郎が末期の胃がんであることを聞き呆然とします。
翌日医者が来て、覚悟をするようにと・・・。
裕一は三郎の治療費にと、まさ(菊池桃子)にお金を渡そうとしますが、浩二がそれを拒否します。
兄さんは何もわかっちゃいない。自分たちもお金を工面して、福島一の先生に診てもらった。
でもダメだった・・・
そこへ三郎が来て裕一を外に連れ出しました。
三郎は裕一に、家や土地すべてを浩二に継がせることを、承諾してほしいと頼みます。
その後三郎の容態が急変。三日後に目を覚まし、浩二と二人にしてほしいと言います。
俺が死んだら喪主はお前だ。喜多一を継いだものが、この家の主。
喜多一のすべてを浩二に継がせることで、裕一とは話がついている
それを聞いて涙をこらえる浩二。三郎は浩二の頭をやさしくなでました。
そして三郎は安らかに息を引き取り、裕一はこれまでのことを浩二に謝ります。
そして今後のことをよろしく頼むと。
裕一が帰るとき、浩二が声をかけます。
浩二はリンゴ農園をてがけていて、おいしいリンゴができたら送るよ、と。
裕一は笑顔になりました。
これが三郎の物語です。
安隆に負けないくらい、子煩悩だった三郎。兄弟が最後に打ち解けて安心したでしょうね。
三郎もいつか宝くじを当て、現世にやってくるかもしれません(笑)
エールで音のお父さんの死因は事故死?ネタバレのまとめ
探偵物語映画の動画を無料視聴する方法【薬師丸ひろ子&松田優作】
「エール」でヒロイン音の父親、関内安隆は10年前に出張先の大阪で、線路に落ちた子供を助けようとして、電車にはねられて死んでしまいました。
その安隆が幽霊となって、また家族と触れ合います。
安隆と音が、あのお団子を食べるシーンもあるそうです(≧∇≦)
家族思いだった安隆、霊になっても家族を愛する気持ちは変わらないようですね。
そして安隆と同じように家族思いだった三郎も、胃がんのため死んでしまいます。
三郎の死によって、仲違いしていた兄弟も信頼を取り戻すことができたようです。
安隆も三郎も、とっても素敵な父親でしたね。
今度は裕一がそんな父親になる番です(^^)
華ちゃんにメロメロすぎて心配ですが(^_^;)、明るく楽しい家庭を築けるよう、エールを送ります(≧∇≦)