エール父親は死ぬの?三郎の病気の病名は?

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「エール(えーる)」で、主人公の窪田正孝(くぼたまさたか)さん演じる古山裕一(こやまゆういち)は故郷の福島を捨てて、東京にやってきました。

ですが裕一の父親で、唐沢寿明(からさわとしあき)さん演じる古山三郎(こやまさぶろう)は、俺はお前を捨てねぇ、と送り出してくれました。

久々の再開となる裕一と三郎ですが、三郎はなんと病気を患っています(>_<)もしかして死んじゃうような病気???

今回は裕一の父親の三郎の病気と病名についてネタバレします!そして最終的に裕一のお父さんは死んでしまうのか?死ぬのか?!気になる原作のネタバレもご紹介していきます。

そういえば音(二階堂ふみ)の父親も、音が小さいときに亡くなりましたが、まさかの再登場???

ふたりのそれぞれの父親の死について、音の父の死因についても、ネタバレします!

原作ネタバレをご紹介しますので、閲覧注意です。

目次

エールで父親の古山三郎とは?死ぬのか気になる!

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古山三郎(こやまさぶろう):唐沢寿明

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老舗呉服屋「喜多一(きたいち)」の4代目店主。

三男で、店を継ぐことはないだろうと思っていたが、長男次男が相次いで亡くなり、店を継ぐことに。

子どもたちには自分の好きな道を歩んでほしいと願っている。

引用元 公式サイト

古山三郎は、福島の老舗呉服店の店主です。

妻はまさ(菊池桃子)。実家は資産家で、実兄の茂兵衛(風間杜夫)は銀行の頭取です。

子供は兄の裕一と、弟の浩二(佐久本宝)のふたり。

三郎は子煩悩で、二人の子供に愛情を持って育てましたが、吃音があり大人しかった長男の裕一のことをとりわけ心配していました。

裕一が生まれたときには高価なレジスターを、弟の浩二が生まれたときには、まだ普及していなかった蓄音機(レコード再生機)を購入(≧∇≦)

音楽好きな裕一のため、まさは卓上ピアノを購入、このようにふたりとも両親に大切に育てられました。

浩二は両親は兄ばかりかわいがる、とずっとヤキモチを焼いて(^_^;)、育ちます。大人になって、そんな感情を兄に直接ぶつけることも・・・。

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裕一が結婚してイギリスに留学に行く、と言ったときも、自分勝手だとずいぶん責めました。

そのとき裕一は喜多一の借金返済のため、茂兵衛の養子になるはずだったのです。喜多一は浩二が継ぐことになりました。

ですがイギリス留学がなくなり、裕一は茂兵衛が「裕一は次の子供のためのつなぎ」と言っているのを聞いてしまい絶望。

福島を捨てて東京に出てきたのでした。

福島を出る前、三郎と会った裕一。三郎は裕一の幸せだけを願っています。

裕一は三郎に「福島を捨てる」と言いますが、三郎はこう優しく話しました。

おまえが捨てたって、俺はおまえを捨てねえ。

安心しろ。あとのことは俺に任せとけ

ふたりは固く抱き合うのでした・・・。

が、わたしは忘れていません。

音との結婚のときも、三郎は豊橋の音の実家までやってきて、「あとのことは何とかする」といって福島に帰って行きましたが、結局何もできなかったことを・・・(^_^;)

でも裕一にとってはその言葉だけでも嬉しかったことと思います。

それから福島とは交流を絶っていた裕一。

裕一の音楽の才能を伸ばしてくれた、恩師の藤堂先生(森山直太朗)からの依頼で、福島の学校の校歌を作曲♪

その完成披露会へのお誘いが、藤堂先生から届きます。

同時に母親のまさからも、会いたいと手紙が。。。

悩む裕一でしたが音の助言もあり、娘の華にも故郷のことを胸を張って伝えたい、との思いから福島に帰郷することにしました。

本当に久々の再会となりますね~(^^)さて、その再会と三郎の病気。

病気の病名っていったい。それにツイッターでは「死亡フラグ・・・」「死ぬの??」と心配の声が。

これからどんな展開となるのでしょうか?お父さんが死ぬのか?原作のネタバレを以降で詳しくご紹介していきます。

 

 

エールで父親の三郎は死ぬの?病気や病名は?

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ここからネタバレです!

三郎の病気は末期の胃がん。もうすぐ亡くなってしまいます(T_T)

校歌披露会では、裕一が作曲した校歌を生徒たちが元気に歌い、その様子を見て改めて藤堂先生に裕一は感謝しました。

その夜、久しぶりに実家を訪れた裕一一家。

ところが呉服店「喜多一」の店内は商品もなく、がらんとしています。

実は喜多一は1年前に店を閉め、弟の浩二は役場で農業推進係として働いていました。

裕一が養子に行くはずだった、茂兵衛の銀行も人手に渡り、茂兵衛は趣味の陶芸に夢中だとか・・・。

まさかスカーレットの喜美子(戸田恵梨香)に習ってないですよね(笑)

久々に帰ってきた裕一に、三郎は上機嫌。

裕一の凱旋祝いだ、みんなジャンジャン飲んでくれ!

そこには喜多一の元従業員や、銀行の仲間、ハーモニカ倶楽部の友人らも集まっていました。

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そこへ浩二が帰ってきますが、ちょっとイラついています。

裕一をまともに見ようともせず、三郎がお酒を飲んでいることも気に入らない様子・・・。

よくヘラヘラと戻って来れたな、と裕一に悪態をつきます。

音は三郎の体調が気になっていました。ときどき胃のあたりをおさえていたのです。

裕一は浩二から、三郎は胃がんで手の施しようがないことを聞き、呆然となります。

翌日、医者からは覚悟をしておくように、と言われました。

裕一が三郎に何か食べたいものはないか?と聞くと、裕一のハーモニカが聞きたいと。

夕方裕一は治療費のためのお金をまさに渡そうとしました。

そこへ浩二が帰ってきて、手助けはいらないと拒絶されてしまいます。

兄さんは何もわかっちゃいない!自分たちも何もしてこなかったわけではない。

お金を工面して、福島一の先生に診てもらってもらった。

 

だがダメだった

そこへ三郎がやってきて、裕一に大事が話があると外へ連れ出します。

大事な話とは相続のこと。家を継いだ浩二に、家や土地すべてを継がせることに、承諾してほしいというものでした。

その後三郎の容態が急変。3日間眠り続け、目を覚ました三郎は浩二と二人にしてほしいと言います。

俺が死んだら喪主はお前だ。

喜多一を継いだものが、この家の主。

喜多一のすべてを浩二に継がせることで、裕一と話がついている

涙をこらえる浩二の頭を、三郎はやさしくなでました。

そして三郎は安らかに息を引き取ります。

裕一はこれまでのことを浩二に謝りました。そして今後のことをよろしく頼むと・・・。

裕一が帰るとき、リンゴ農園で、おいしいリンゴができたら送るよ、と浩二は声をかけました。

浩二はリンゴ農園を手がけていたのです。

それを聞いて裕一の顔から笑みがこぼれました。

これが三郎の最期です。兄弟が和解できて良かったですね。三郎のおかげでしょう。

では次に音の父親、安隆についてのネタバレです。

安隆はすでに亡くなっていますが、なんとこれから再登場???

 

 

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ネタバレです!

「エール」で音の父親は、光石研(みついしけん)さん演じる関内安隆(せきうちやすたか)です。

もうすぐ幽霊?となって登場します(^_^;)

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安隆の妻は光子(薬師丸ひろ子)で娘が三人、音は三姉妹の真ん中です。

安隆は軍に納品する馬具を製造販売している会社を経営、音楽好きな優しいい父親でした。

音がちいさいとき、父と一緒に行った教会で、偶然会った双浦環(柴咲コウ)からレコードをもらったこともありました。

ですが音が11歳のとき。出張先の大阪で、線路に落ちた子供を助けようとして、電車にはねられ亡くなってしまいます。

その後光子はなんとか会社を継続させ、三姉妹とともに哀しみを乗り越えました。

このように、安隆はある日突然いなくなってしまいました。。。が!また「エール」に登場します。

ある日華を寝かしつけようとしていた音の前に、突然白装束に三角頭巾をした安隆が!

なんと安隆はあの世で宝くじに当たり(笑)閻魔様(橋本じゅん)から一泊二日の現世旅行を許されたのです(^_^;)

おいおいって思ってしまいましたが(^_^;)、どんな必然性があって登場したのでしょうか?

実はその前に姉の吟(松井玲奈)のところに行ったのですが、吟は逃げてしまったとか(笑)

ま、ふつう逃げますよね(^_^;)

多少のことではビクともしない音は、現実を受け入れました(笑)

安隆は二親等までしか見えず、裕一には姿は見えません。

ですが音から命日が近いと聞き、豊橋に向かって手を合わせました。

裕一の人柄に安心した安隆は、音にまた歌ってほしいと言って、妻の光子のもとへ。

光子には仕事も子育てもよく頑張った、とねぎらいました。

幼馴染が自分より先に、文芸誌の新人賞をとった末娘の梅(森七菜)には、負けを認めることで成長できる、と諭します。

安隆が最後に寄ったのが作業場。そこには職人の岩城(吉原光夫)がいました。

岩城は親戚ではないので、安隆の姿は見えません。

岩城が机の上の紙に気づきました。そこにはこんなメッセージが

再婚を許す

安隆だと気づいた岩城は、安隆にメッセージを書きました。

俺は安隆さんといる、おかみさんが好きなんです

それを見た安隆は、ニッコリと笑いあの世へ戻って行きました。

というのが、安隆のあの世から現世への、短い旅行でした。

妻の光子にはねぎらいを、末娘の梅には諭しを、次女の音には歌を歌うように、と告げました。

あれ?長女の吟には何か伝えたのでしょうか?

逃げてしまったので言えなかったのかもしれませんね(笑)

最後に、光子を好きであろう岩城に、再婚を許すと告げました。

このふたりの恋の行方はどうなるのでしょうか(≧∇≦)

ということで、音の父親、安隆は幽霊となってあの世から旅行に来ました。

怖い幽霊ではないので、どうぞご安心ください(笑)

エール父親の三郎は病気で死ぬの?のまとめ

エール時代背景と年齢設定!時系列や実年齢差も

「エール」で裕一の父、三郎は胃がんのためもうすぐ亡くなってしまいます。

ずっと兄を嫌っていた弟の浩二でしたが、自分が喪主であり古山家を継ぐ、ということでようやく裕一と和解できました。

また音の父親もすでに亡くなっていますが、幽霊となって再登場。

短いバケーション(^_^;)でしたが、みんなに伝えたいことを伝え、またあの世に戻って行きました。

ということで、朝ドラ「エール」第12週は、父親がテーマとなりそうですね。

そういえば6月21日(日)は父の日。みなさんもどうぞ親孝行してください!

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