スカーレット喜美子がイライラわがままでむかつく?武志にかわいそうの声も

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戸田恵梨香さん主演の朝ドラ「スカーレット」も最終回に近づきつつあります。

ヒロインの川原喜美子(かわはらきみこ)、夫の八郎、そして弟子の三津との三角関係で略奪!?不倫!浮気?駆け落ち!して離婚しちゃう??と話題になっていましたが、

あっさりと身を引いて、喜美子たちの前から姿を消します。

これで喜美子と八郎夫婦はうまくいくかな??と思ったら、夫婦で思い切って初めてつくってみた穴窯の出現で2人の関係が大きく動き・・・なんとこのまま離婚??という展開に。

その理由となっている喜美子のこだわりに「イライラする」「わがまますぎる」「むかつく」「武志がかわいそう」「嫌い」という声が続出しています。

そんな視聴者をイライラさせている喜美子の言動やツイッターの反響、今後のネタバレなどもご紹介していきます。

最後に「スカーレット」今後のネタバレもご紹介しているので、閲覧注意です。

目次

喜美子が穴窯の出現で変化!喜美子がわがままでイライラする予感?

スカーレット穴窯とは実話?神山清子も陶器の破片を持ってた?

喜美子と八郎の仲がおかしくなってきたのは、三津が登場するころです。

三津のせいではないのですが、八郎は自分の陶芸家としての能力に悩み、そして喜美子の才能に嫉妬するようになります。

そんな中、弟子になりたい!!と現れた三津。

紆余曲折ありましたが、三津は川原家に居候しつつ、弟子になることになります。

三津はその愛嬌のあるキャラクターで、武志や百合子(福田麻由子)ともすぐに仲良くなり、川原家になじんでいきます。

そして、一生懸命さまざまな仕事を手伝います。

また三津との会話が八郎の作品作りに役に立っていました。

しかしその関係はただの弟子と師匠の関係を超えたものになってきます。

三津と八郎は2人で会話をすることが増え、共通点があることがわかり、距離を縮めていきます。

そんな中、三津から受けた影響から、食器セット作りを考えた八郎。その作品で個展は成功。

三津と八郎の仲もさらに親しくなります。

そんな2人には共通点が。それは愛する人の才能に悩まされていたことでした。

才能ある人は無意識に人を傷つける

これは三津の名言ですがね、三津は別れた彼氏のヒロシが才能あふれる人物で、一緒にいると自分が傷ついていくことを語ります。

それゆえに耐えきれず別れたことを八郎に話し、喜美子への八郎の気持ちがわかるといいます。

ちょうどそのころ、喜美子は信楽焼のかけらの色合いを出したいと強く思うようになります。

そんなとき、八郎は喜美子の目指す色を出すなら、穴窯を作ってはどうかと相談します。

お金をどうにか工面し、自宅に庭に出来上がった穴窯。この穴窯が2人の運命を大きく変えることになります。

さっそく穴窯に火を入れますが、なかなか理想とする1200度まで上がりません。

喜美子、三津、八郎と3人が交代で火の番をすることになります。

そしてある朝・・・工房で眠る八郎に寄り添うように眠る三津を見た喜美子は動揺するのでした。しかし、このころから喜美子は少しおかしくなっていました。

喜美子にとって、2人のことはショックでしたが、そのことよりも、穴窯のほうが大事だったんです。

ここから2人の歯車は狂い始めていたのかもしれません。

その後、目が覚めた三津は、八郎の唇に顔を寄せます。もしかして・・・と思ったら、ここで八郎は目を覚まし、何事もなかったように三津に接します。

一方、穴窯の方は、温度は上がらず1回目は失敗に。

このタイミングで、八郎への想いが抑えきれなくなった三津は、突然「穴窯が時代遅れだからついていけない」嘘を言って川原家を去っていきます。

もちろん・・・八郎も喜美子もこの言葉が嘘だとわかっていました。しかし何も言わず三津を送り出します。

「男だったらよかったのに」と言い、泣きながら去っていきました。

この時点で、もう喜美子と八郎の2人の関係は微妙なものになっていたのかもしれないですね。

そして喜美子はさらに穴窯にのめりこんでいきます。

芸術家って、こだわりがあり時にわがままにその目的のために進まないと成功しないのかもしれません。

しかし・・・朝ドラヒロインなのに!!!と思う怖い言動が待っていたのでした。

この三津がいなくなって、穴窯の成功に向けて・・・喜美子の様子がおかしくなっていきます。

 

 

喜美子がイライラむかつく?その理由と言動とは?

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結局、2度目も穴窯は失敗に終わり、喜美子は3度目に挑戦すると言います。

八郎は必死に反対。資金がありません。

夫婦でつつましやかに、地味に暮らしてきたのに・・・。

そして武志のための貯金に手をつけるという喜美子。これは八郎が正しいよ。

気持ちはわかるけど、武志のための貯金に手をつけるなんて。

でも、これが芸術家なのかもしれません。

凡人には普通の感覚では理解できない、思いと才能が天才を生むのかもしれません。

しかし・・・やっぱり理解不能ですね。

喜美子は穴窯を成功させたい思いで、必死で借金、さらには薪を山に取りに行くなどなどあらゆる手段を考え、どうしても3度目に挑戦したいと懇願。

しかし、八郎は資金ができてからでも、と説得。

そして喜美子は「やらせてください」と頭をさげてきました。

そんな穴窯を諦められない喜美子に、八郎は「武志を連れて出ていく」と行った八郎。

そして、八郎は、武志を連れて川原家を出て行ってしまいました。まさか、夫に子供を連れて出ていかれるとは。

でもそれが天才なのかもですね。

そして心配した照子が駆けつけると喜美子は恐ろしいことを言います。

照子「頭下げて謝ってきて!」

喜美子「穴窯やることが悪いコトか・・・・」

穴窯やるのが悪いことじゃなくて、周りが見えなくなって周りを不幸にしてやり続けるのが悪いんです!と突っ込みたくなりますが、続きます。

喜美子「朝起きて、今日は薪を拾いに行きますって誰にも言う必要はない。誰にも断りいれんでもよかった。」

喜美子「子供のころはお父ちゃんに断り入れてた。やりたいことがあったらきちんと話して。お願いします言ってきた。結婚してからはハチさん。そうやってずっとい生きてきた」

喜美子「子供のころからずっとや。それが必要なくって。薪を拾いながらな。立ち上がったら・・・冬の風がヒューと吹いて。その時思うてん。あーーー。気持ちええな。一人も・・・ええな。」

気持ちはわかるけど・・・じゃあ、武志は?そんなになるなら、武志がかわいそうだから生むな!!!と言いたいと思うシーンでした。

 

 

喜美子にイライラ、むかつくのツイッターの声とは?

そんな穴窯の成功にのめりこみすぎる、喜美子に対してのツイッターの声です。

 

 

 

https://twitter.com/fumi_fum1/status/1222674158003163141

https://twitter.com/tiita_106/status/1222536944426446848

やっぱり一番多い理由が

「武志くん」

ですよね。

この件で、一番かわいそうなのは武志くんですね。

「1人がええわーーー」とか言われると、育児放棄に近い気が。

またツイートでは、武志を連れて出ていたのに、照子に任せて出かけている八郎を責める声も。

確かに、八郎も・・・微妙ですね(^^;

 

 

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喜美子がおかしくなってしまった穴窯事件。

果たしてその顛末はどうなってしまうのでしょうか?

喜美子は気分転換に大阪に行き、久々にちや子に会い、そしてさらに影響を受け、穴窯の成功を誓います。

そして、2月3日からの18週の頭には、喜美子はさらに借金をします( ;∀;)

もう、誰も喜美子を止められません。

そんな中、うれしい訪問者が。

草間さんが再登場します!

マツが心配して手紙を送りきてくれたのです。

これは、もしかして、草間さんが喜美子の暴走を少しおさめてくれるのかな??と思ったら、さすがの草間さんでも無理でした。

そして喜美子の奮闘は続きます。

そんな中、やっと百合子と信作が結婚します。唯一の素敵なニュースです♪

再び八郎に説得されますが、それでもやめられない喜美子は八郎に「うちは・・・陶芸家になります!」と宣言します。

そんな宣言の後、喜美子はやっと思っていた色を再現。

夢をかなえたのでした。

しかし喜美子は夢とともに大きなものをなくしました。

その後のシーンはいきなり、昭和53年。穴窯の成功から、喜美子はなんと40歳になり、武志は高校2年生です!

喜美子は女性陶芸家として、成功していました。

そして・・・八郎とは離婚していました。

武志には「お母ちゃんは陶芸家としてやりたいことをやって成功した代わりに、大事なもんを失った」と確信をつかれたりします。

喜美子の一番の被害者はやっぱり武志ですからね。

そんな喜美子と八郎と武志の人生が大きく動く、喜美子の暴走。

個人的には、最後までイライラしそうな予感です(^^;

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