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茶々【淀殿】死因と最後は？何歳で死んだの？

NHKドラマ
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NHK大河ドラマ「どうする家康」は北川景子さん演じる茶々（ちゃちゃ）こと後の【淀殿（よどどの）】がラスボスとして話題です。そんな茶々【淀殿】が史実ではどのような最期を迎え、何歳で死んだの？死因と最後についご紹介します。何歳で死んだのでしょうか？

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目次

茶々【淀殿】死因と最後は？何歳で死んだの？

茶々役（淀殿）歴代演じた女優キャスト一覧！過去の大河ドラマから！

天下分け目の関ケ原の戦い！その時茶々【淀殿】はどうした？

朝ドラ「どうする家康」でラスボス的存在となる北川景子さん演じる茶々【淀殿】の死因と最後、何歳で死んだのか？についてご紹介します。

秀頼を後継者として位置づけた秀吉ですが、唐入り後に病に倒れ、1598年に亡くなります。

生前秀吉は五大老の一人でもあった徳川家康に秀頼の行く末を託しますが、家康は虎視眈々と天下を狙い始めます。

そこで家康の前に立ちはだかったのが石田三成です。「どうする家康」では中村七之助さんが演じますね。

三成は越後の直江兼続と手を組み、直江は「直江状」なる家康を弾劾する書状を各地に送りました。

それに怒った家康は、上杉討伐を企てますが、背後からは三成が挙兵したのです。

こうして1600年に起こったのが天下分け目の「関ヶ原の戦い」！

三成は淀殿（茶々）に、豊臣家の為の争いとしての大義名分として、秀頼の出陣を求めますが受け入れてもらえません。

茶々と秀頼はこのとき、あくまでも中立の立場をとったのです。

そして戦いの結果は、皆さんご存じの通り徳川家康でした。

淀殿は豊臣が三成に関わっていないことを家康に認めてもらいます。

しかし力関係はすでに豊臣より徳川の方が上になっていました。

家康が江戸幕府を開き「大坂の陣」で茶々【淀殿】の死が近づく

どうする家康 最終回ネタバレ結末！大阪夏の陣の茶々の死と家康の最期

その後家康は江戸に幕府を作り、征夷大将軍となります。

淀殿はのちに家康は将軍職を秀頼に譲るだろうと思っていたのですが、２代将軍となったのは家康の息子の秀忠でした。

このころから家康は豊臣家に臣従を求めますが、淀殿は到底受け入れることが出来ず、対立が深まっていきます。

幕府安泰の為、戦の火種となる豊臣家をなんとか滅ぼしたい家康。

1614年に秀頼が京都方広寺大仏再興に際して鋳造した鐘の文言にいちゃもんを付けました。

「国家安康」「君臣豊楽」

家康の名前が分断されている！

これは豊臣家が、徳川家をないがしろにしていることを意味する。

秀頼としては全くそんな意図は無かったのですが、家康のこの言いがかりをきっかけに、徳川と豊臣のバトルが勃発。

世に言う「大坂の陣」ですね。

豊臣側には真田信繫らが付いたものの、旧豊臣恩顧の大名たちはこぞって徳川方につき、戦は徳川方優位に進みます。

そして「大坂冬の陣」ののち、一時は和睦をした両者。

茶々【淀殿】の死因や最後は「大坂夏の陣」で自害！年齢は48歳！

しかし徳川方は、大坂城の堀を埋めることを和睦の条件にしました。

丸裸の状態となった大坂城をすかさず攻めることにした家康！

真田信繁が「真田丸」という城を作り、徳川方と対峙しますが、豊臣方が盛り返すことは出来ませんでした。

これが世に言う「大坂夏の陣」です。

敗北を悟った淀殿と秀頼は共に大阪城で自害しました。

この時秀頼はまだ23歳という若さ。

そして茶々こと淀殿は、48歳でした。

ということで、淀殿は自ら命を絶つという最期です。

「どうする家康」でも、北川景子さん演じる淀殿の壮絶な最期が描かれそうな気がします((+_+))

ちなみに秀頼を演じるのは、主演の松本潤さんの後輩でもある作間龍斗さんであることも発表されています。

茶々【淀殿】最期はどうする家康ではどう描かれる？

茶々の子供の鶴松の最後と死因とは？衝撃の生涯まとめ！

茶々【淀殿】の大人キャストで北川景子が登場！

それでは話題の茶々「淀殿」ですが、その死因と最後はどう描かれるのでしょうか？

どうする家康第36回から北川景子さん演じる茶々が登場しました！

初登場の、銃をぶっ放すシーンは衝撃でしたね(;^_^A

ちなみに北川景子さんは、茶々の母親・お市の方も演じていました。

家康を恨んでいる？史実とは違う最期・死因の可能性？

お市の方は織田信長（岡田准一）の妹で政略結婚として近江の浅井長政に嫁がされました。

そこで生まれたのが、茶々、初、江という娘たち。世に言う浅井三姉妹ですね。

浅井長政が織田信長に反旗を翻したことで、浅井家は滅ぼされてしまい、市と娘たちは信長のもとに身を寄せます。

しかし本能寺の変が起こり信長が死亡。

力を持ったのは羽柴秀吉で、お市は対抗するために織田家の重臣・柴田勝家のもとに嫁ぐことになりました。

その後秀吉は、賤ヶ岳の戦いで柴田勝家を破り、籠城の末勝家と市は城を枕に討ち死にすることに。

茶々たちは城から助け出されて、秀吉の庇護を受けることになったのです。

若いころの茶々を演じたのは、白鳥玉季さんでしたね。

茶々役の子役は白鳥玉季！どうする家康の淀殿の壮絶な史実も

秀吉と対立した市は、家康に助けを求める書状を送りましたが、家康は秀吉と敵対することは出来ず、市の願いをスルー。

それを知った茶々は密かに家康のことを恨んで、成長していたのです。

そして、母や義理の父を死に追いやった秀吉の側室となった茶々！

確実に何か企んでいそうな気がしますよね(;’∀’)

第38回の予告を見ると、家康に「お慕いしてもようございますか・・・」と女として迫ってくるシーンも。

家康を恨んでいるかもしれない茶々。何か企んでいそうですが、それがドラマの中での茶々と死因に影響するのでしょうか？

茶々が死に至る「大坂夏の陣」などの史実で起こった出来事が変わることはないかと思いますが、茶々が家康に復讐のために何かを仕掛ける展開になるかもしれません。

果たして、この後茶々はどうなっていくのでしょうか？

以降では、史実の茶々こと淀殿について、その生涯について、詳しくご紹介します。

茶々【淀殿】の秀吉との出会い・子供誕生などの史実を紹介！

先ほどは茶々の最後の死・死因などを詳しくご紹介しましたが、茶々【淀殿】の誕生からの史実について振り返っていきます。

茶々は浅井長政、お市の方の長女として誕生しました。

生年は諸説ありますが、今回は1567年（永禄10年）生まれとしてご紹介します。

茶々は浅井三姉妹のひとりとして有名で、下に初（はつ）、江（ごう）という妹がいます。

初は京極高次に嫁ぎ、江は徳川秀忠の妻となりました。

かつて大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」で、上野樹里さんが演じた主人公がこの浅井三姉妹の末娘・江でしたね。

そんな浅井三姉妹の長女・茶々が母・市を亡くしたのは、1583年当時16歳でした。

市と柴田勝家を滅ぼしたのは、豊臣秀吉です。

茶々は仇ともいえる秀吉のもとに身を寄せたのち、なんと側室になったのです！

その理由は定かではありませんが、豊臣家を乗っ取って復讐する目的があったのかもしれませんよね・・・

茶々が側室になったのは、1588年で当時21歳。

程なく懐妊した茶々ですが、秀吉はそのとき50歳を超えており、かなりの喜びようだったとか。

それを裏付けるかのように、弟の秀長に茶々が子供を産むための城を淀に作るよう指示します。

この「淀城」が由来となり、茶々は後に「淀殿（よどどの）」と呼ばれるようになるんです。

そして茶々が産んだ男児は、捨（すて）と名付けられました。

その後鶴松に名を改めて、豊臣の後継者となったのですが、元々病弱だったことも有り1591年2歳の若さで命を落としてしまいます。

悲しみに暮れる茶々と秀吉ですが、再び茶々は懐妊しました。

文禄2年（1593年）誕生した男児に今度は拾（ひろい）と名付けます。

この息子がのちに豊臣秀頼と名乗り、茶々とともに家康と対立することになるのです！

ちなみに秀吉には、茶々との間に生まれたこの2人の息子しかいません。

一説には、南殿という側室の間に子供がいたそうですが幼くして亡くなったという説も。

しかし、正室の寧々との間に子は産まれず、多くいた側室にも子供はありませんでした。

となると、茶々だけ子に恵まれたのがちょっと気になります・・・

本当に秀吉の子供だったのか？？

これは史実でも言われていることで、実は石田三成や大野治長が秀頼の本当の父親なのではという説もあるそうですよ！

 

まとめ

茶々と秀吉の年齢差や関係・仲は良好だった？

今回は「どうする家康」で茶々こと淀殿の死因や最期についてご紹介しました。

茶々は大坂の陣で家康との戦いに敗れ、最期は息子の秀頼とともに自害するんです！

「どうする家康」では、家康の前に最後に立ちはだかるラスボス的存在になることは間違いないですね。

この作品の茶々は家康のことを母を見殺しにした男として恨んでいます。

最後まで恨み続けるのか？それともそのわだかまりは少しでも解消されて最期を迎えるのか？

個人的にはその辺りの描かれ方が気になりますね。

「どうする家康」も残すところ放送も2か月と少しになりました。

関ヶ原の戦い、大坂の陣と盛りだくさんのストーリーとなりますので是非最後までご期待ください(^^)/

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