今川氏真の死因と最後とは?史実は驚きの長生き?

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松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」溝端淳平さん演じる最後と死因とは?今川氏真の死因と最後のドラマのネタバレと、史実について、ご紹介したいと思います!

目次

今川氏真とは?どうする家康溝端淳平演じる悪役?

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松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康(どうするいえやす)」が2023年1月からスタートし、絶賛発売中です!

このドラマは一人の若き青年・徳川家康が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、毎回主人公の家康は、死ぬか生きるかのピンチに陥り「どうする?」と悩む姿が描かれていますね。

2023年3月19日放送の第11回では、家康が武田信玄と対面して、今川の領地・引間城を攻略するという展開でした。

そしていよいよ、家康と幼いころを共に過ごした溝端淳平さん演じる今川氏真(いまがわうじざね)との対決も迫ってきました!

果たして、今川氏真は家康との戦いで負けて死んでしまうのでしょうか?それとも以外にも長生き!?

今回は「どうする家康」の今川氏真の最後と死因について、ドラマのネタバレと、史実について、ご紹介したいと思います!

溝端淳平さん演じる今川氏真は、今川義元(野村萬斎)の息子で、義元亡き後今川家の主となった戦国武将です。

幼いころは、今川家に預けられた家康とともに勉学や剣術に励んだため、2人は兄弟のような関係と言っても良いでしょう。

しかし偉大な父を持つがゆえに、氏真はコンプレックスを抱きながら育っていました。

第1話では、氏真も瀬名(有村架純)のことが好きで、家康とともにどちらが嫁にもらうかで戦うことになります。

これまでは氏真がいつも勝っていたのですが、なんと今回は家康が勝利!

実は、家康はこれまで氏真にわざと負けていて、義元はそのことを見抜いていました。

義元はその思いやりは、相手に対するこの上ない侮辱と責するものの、家康は瀬名と見事夫婦になることが出来ました。

プライドを傷つけられた氏真はそれ以降、家康に対して敵対心を抱いていきます。

さらに桶狭間の戦いでは、家康は参加するものの、氏真は領地に留め置かれて不満げでしたね。

そして桶狭間の戦いで今川義元が討ち死にして、家康が織田方に寝返ることになると、氏真は瀬名と家康の子供たちを幽閉してしまいます。

人質となった瀬名に対する氏家の怖い言動が話題になりましたが、裏切られたのは氏真だったので、この時代を考えると仕方ない展開だったかもしれません。

なんとか今川方の人質と交換するという形で瀬名と子供たちを取り戻したものの、引き続き氏真との緊張関係は続いていました。

第10回では、久しぶりに氏真は登場しますが、これまた非常な姿が描かれました。

なんと家康と通じていた今川方の武将・飯尾連龍(渡辺豪太)を殺してしまったのです((+_+))

それを密告したのが、連龍の妻・お田鶴(関水渚)だったのも衝撃でしたよね・・・

一方、家康は武田信玄(阿部寛)とともに今川領を攻めて、切り取り次第で自らの領地にするという密約を交わします。

信玄のプレッシャーもあり、昔馴染みの今川を攻めることに躊躇がありながらも、今川方の引間城を攻め落とした家康!

次の狙いは、今川方の掛川城です。

そこで再び、今川氏真と相まみえることになるのですが果たして?

以降で気になる、第12回のストーリーをNHK公式ガイドブックからネタバレ紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意ください。

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以降では、「どうする家康」での今川氏真が死亡するかもしれない!?という家康との対峙についてネタバレをご紹介です。

信玄に攻められて拠点の駿府を追われた今川氏真。

北条から娶った妻・糸(志田未来)とともに掛川城に入り今川領を守ろうとしていました。

家康のもとには、信玄から「速やかに氏真を討ち取らねば武田がやる」という書状が届きます。

家康は、亡き義元に大きな恩があり、兄弟のように育った氏真への思いも簡単には消せません。

しかし、氏真がかつて家康を見捨て、瀬名達に手をかけようとしたのも事実。

家康はようやく、氏真を憎き敵として攻め落とす覚悟を決めました。

だが思いのほか、今川方は手ごわく、4か月たっても掛川城を落とすことは出来ませんでした。

その頃、氏真はかつて父・義元から言われた言葉を思い出します。

「そなたに将としての才はない」

父の言葉に屈辱を味わった氏真は今、自ら矢を放ち、前線で槍をふるう気迫で徳川軍をひるませるほどでした。

そんな中、信玄から早く氏真を首を取れという脅しが入り、家康は掛川城に乗り込むことを決意!

槍を構える氏真と相まみえ、一騎打ちの勝負をした結果、勝利したのは家康でした。

自害しようとする氏真。やっぱりこのまま死亡してしまう・・・。

ところが「死んでほしくない、今でも兄と思っておるから」と訴える家康。

しかし「父も認めなかった。誰も・・・」と言う氏真。

するとそこに妻の糸が現れ、生前の義元が心の内を明かしてくれていたことを伝えます。

「己を鍛えることを惜しまぬ氏真。いずれ天賦の才あるものを凌ぐ。きっとよい将になるだろう」

そして義元は、氏真と家康が手を取り合って、今川の領国を繁栄させていく未来を思い描いていたと言うのです!

これを聞き、涙を流す氏真と家康。

「家康よ、余は妻と共に北条殿に身を寄せる。力添え願う」

こうして氏真は投降し、今川家は事実上ここに消滅することになったのです。

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第12回で今川氏真は家康に降伏して、妻の故郷の北条家に身を寄せることになります。

果たして、史実の今川氏真はその後どのような生涯をたどったのか以降でご紹介したいと思います!

史実でも、今川氏真は妻である早川殿の実家である相模の北条家に預けられることになります。

しかし、北条が再び武田と同盟を結ぶことになると、氏真は北条を去ることに。

その後氏真は京を訪れて、父・義元を亡き者にした織田信長と対面して、蹴鞠をしたなんて記録もあるそうですよ。

そして信長が武田を滅ぼした「長篠の戦い」では家康方につき、その後三河の牧野城主を務めたそう。

しかし氏真に、武家の世界は合わずに50代になり再度京に戻ることになります。

和歌や連歌、古典に通じて貴族社会においての評価は高かったと言われていますね。

晩年は江戸に暮らし、幕府を開き天下人となった家康の江戸城を度々訪れていたそうです。

1615年、77歳にて亡くなったと言われています。

その死因は詳しくは分かっていないみたいです。

お墓は東京杉並区の観泉寺に納められているそうですよ。

氏真の子孫は代々徳川将軍家に仕えて、今川家は幕末まで存続しました。

 

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今回は「どうする家康」で溝端淳平さん演じる今川氏真の最後と死因について紹介しました。

掛川城を攻められて敗北する氏真ですが、命は奪われずに妻の実家の北条に身を寄せることになります。

その後京で過ごしたりして、家康が幕府を開くころまで生き続けているんですね。

そして死因は不明ですが、77歳で亡くなっていることが分かっています。

物語後半でも、たびたび溝端淳平さん演じる今川氏真は登場するかもしれませんね(^^♪

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