どうする家康で田鶴【たづ】実在モデルは椿姫!飯尾連龍の妻で裏切りは実話?

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松本潤さん演じる若き徳川家康(とくがわいえやす)が、様々な危機を乗り越えながらも天下を取っていく姿を描く歴史ドラマですね。

2023年3月12日放送の第10回では、家康の側室エピソードがメインとなりますが、第1話から登場している関水渚(せきみずなぎさ)さん演じるお田鶴(たづ)も久しぶりに登場するんです。

有村架純さん演じる家康の妻・瀬名(せな)の親友である田鶴は、今では飯尾連龍(いのおつらたつ)という武将の妻となっているのですが、この後驚きの展開が待っているんです!

なんと夫を裏切る衝撃展開!?

この田鶴は実在の女性で、椿姫(つばきひめ)としても知られていますね。

今回はドラマ「どうする家康」で関水渚さん演じる田鶴の実在モデルとなっている、飯尾連龍の妻・椿姫についてネタバレ紹介していきます!

夫への裏切りは実話!?

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目次

どうする家康で田鶴【たづ】は瀬名の親友で裏切者?

どうする家康で田鶴【たづ】役は関水渚!瀬名の友人で裏切る?

関水渚さんが演じるお田鶴は、家康の妻・瀬名の幼なじみとして第1話から登場しています。

演じているのは、人気若手女優の関水渚さん。現在はラブコメ「ハマる男に蹴りたい女」のヒロイン役でジャニーズの藤ヶ谷太輔さんの相手役ですね。

そんな関水渚さん演じる田鶴は今川家臣の鵜殿長照(野間口徹)の妹で、武家の姫たちの中でもリーダー的な存在でもありました。

瀬名とは仲が良く、家康が今川家から離反した際は、瀬名と実家の関口家へ温情をかけて欲しいと訴えたりますします。

しかし今川家への忠誠が厚いため、瀬名の母・巴(真矢みき)から、密かに瀬名たちの奪還作戦があることを聞かされた時は、主君である今川氏真(溝端淳平)に密告!

田鶴は瀬名たちのためを思ってした行動だったのですが、結局この行動が瀬名たち一家を苦しめる結果となってしまい裏切者のような形になってしまいました(>_<)

その後、家康は田鶴の兄である鵜殿長照の子息と人質交換という形で、瀬名と子供たちを奪還することに成功します。

以降、田鶴はストーリーの中では登場していなかったのですが、第10話で久しぶりに登場することが分かっています。

果たして、瀬名の親友のお田鶴はどうなっているのか?

NHK公式ガイドブックから今後のネタバレを紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

どうする家康で田鶴【たづ】のネタバレは飯尾連龍の妻となり女城主として奮闘!

お田鶴が嫁いだのは、遠江の引間城主の飯尾連龍(いいおつらたつ)でした。

飯尾連龍を演じるのは、渡部豪太さんであることも明らかになりましたね。

しかし、この飯尾連龍は登場して間もなく不慮の死を遂げてしまうんです(>_<)

飯尾連龍は今川方の武将ですが、実は家康と通じていました。

そのことを知った今川氏真は、連龍を今川館に呼び出して誅殺!

「余は、裏切り者は決して許さぬ!!」

第10話ラストで、怖い感じの溝端淳平さん演じる氏真が再登場するんですね(^^;)

今川氏真と徳川家康の仲は仲良し?関係はどうだった?

それにしても何故、氏真は連龍の裏切りを知ったのか?

実は密告したのは、連龍の妻・お田鶴だったのです(・_・;)

お田鶴は本当に今川への忠義に厚い女のようですね。

その後主を亡くした引間城を取り仕切ったのは、お田鶴でした。

第11話では女城主となった田鶴が、気丈にも夫の代わりに城を守る姿が描かれることになります。

親友の瀬名は幾度も徳川方に付くように文を出しますが、お田鶴からの返事はありません。

そんな中、徳川軍は敵対する引間城を包囲することになりました。

家康は和睦を望むものの、女城主の田鶴は断固拒否!

一度は兵を引く家康でしたが、武田信玄(阿部寛)が駿府を制圧したことを知り、もはや猶予が無いと焦ります。

そして小雪のちらつく夜明け、家康は止む無く引間城に総攻撃の指令を出そうとしました。

すると城門が開き、なぎなたを手にした甲冑姿の田鶴と武装した18人の侍女たちが現れます。

田鶴は笑顔で、そこには純粋な今川への愛と忠臣がありました。

「かかれ!!」という田鶴の言葉とともに、女たちは果敢に家康軍に向かってきて、戦いの火ぶたは切られたのです。

その頃、瀬名は田鶴とのおさないころの駿府でのことを思い出しています。

庭には一輪の椿の花が咲いていました。

田鶴はかつて言っていた。

「ひとりぼっちであろうと凛と咲く椿のようなおなごになりたい」

ふと瀬名が田鶴の気配を感じ振り向くと、そこには白くはかない雪片が舞っているだけでした。

女城主・田鶴は引間城を守り非業の死を遂げるも、終生瀬名との友情は変わることは無かったのです。

【どうする家康】田鶴のモデルは椿姫?飯尾連龍の妻で裏切りは実話?

【どうする家康】側室役キャスト一覧!阿茶の局など史実まとめも

第11話で城を守って亡くなってしまうお田鶴。

この女性は実在の人物で、椿姫(つばきひめ)やドラマ同様「お田鶴」と呼ばれています。

今川氏の家臣であった鵜殿長持の娘として生まれ、兄は鵜殿長照です。

お田鶴は若くして、今川氏の家臣であり引間城主だった飯尾連龍に嫁ぐものの、桶狭間の戦いで今川義元が織田信長に討たれたことがきっかけで人生が大きく変わっていきました。

夫の飯尾連龍は、今川氏に付き従うか、他の勢力に鞍替えするかという選択を迫られたすえに、今川の主・氏真に従っていたものの、徳川家康と内通していたのです!

そのことが氏真の知るところとなり、1564年に飯尾連龍の引間城は今川軍により攻撃されてしまいます。

のちに和睦することになるのですが、翌1565年に氏真から駿府城に呼び出された連龍は、息子とわずかな側近を連れて登城し、謀殺されてしまうんです。

ドラマ内では、密告したのはお田鶴とされていますが、史実においては私が調べた限りでは、その事実は確認できませんでした。

連龍亡きあと、飯尾家の内部は大騒動になります。

飯尾家の家臣が徳川派と武田派に分かれて争う状況のなか、お田鶴は夫の跡を継ぎ、引間城の女城主となったのです!

そして1568年、徳川家康は引間城を攻め、お田鶴に対し城を明け渡せば一族ともども面倒を見るという条件まで提示しましたが、お田鶴は拒みました。

その後徳川との戦いで、お田鶴は赤い鎧と兜を身に着け、なぎなたを振るって18人の侍女とともに奮戦します。

しかし徳川軍の猛攻を抑えることが出来ず討ち死にしてしまったのです。

敵でありながらも、最後まで果敢に戦ったお田鶴を称賛した家康は、その遺体を手厚く埋葬しました。

のちに浜松城下にお田鶴を祀る「椿姫観音堂」が建てられ、供養が行われたとされています。

「椿姫観音堂」は今でも地元の浜松にしっかりと残っているそうです。

ドラマでも女城主として活躍するお田鶴ですが、史実でも女城主として活躍して非業の死を遂げていたんですね((+_+))

女城主といえば、かつて大河ドラマ「おんな城主直虎」で描かれた井伊直虎を思い出す方も多いと思います。

それ以外にも、同じ時代に女性の城主がいたなんて驚きでした!

そんなお田鶴には、実は恐ろしいエピソードもあるんです(・_・;)

井伊直虎の曾祖父にあたる井伊直平を毒を盛って暗殺した!というもの。

井伊家の伝記によると、もともと引間城の城主は井伊直平で、お田鶴の夫・飯尾連龍は井伊家の家老だった。

1563年、お田鶴が戦の支度をしていた井伊直平に毒入りの茶を勧めました。

そうとは知らず、井伊直平は出された茶を飲んでしまい、出陣の途上で落馬して亡くなってしまいました。

その後飯尾連龍が曳馬城の主になったというエピソードがあるんです!

ちなみに「おんな城主直虎」では、井伊直平を前田吟さんが演じていましたが、お田鶴のこのエピソードは詳しくは描かれず、お田鶴も登場はしませんでした。

この井伊直平のひ孫にあたる人物が、のちに家康の家臣となる井伊直政です。

板垣李光人さんが演じることが明らかになっていますね(^^♪

 

【どうする家康】田鶴のモデルは椿姫まとめ

瀬名姫の死因と最後の史実が衝撃!【どうする家康】

今回は「どうする家康」のお田鶴のモデルの椿姫についてご紹介しました。

お田鶴は実在の女性で、椿姫とも呼ばれて女城主として引間城を死守して亡くなったとされています。

さらに井伊直平を毒殺した疑惑もあるちょっと怖い女性です。

もしこれが本当であれば、ドラマのように夫の飯尾連龍の裏切りを氏真に密告した?可能性も有るかもしれませんよね(^^;

そんなお田鶴をどうする家康では、若手女優の注目株である関水渚さんが演じます。

お田鶴が女城主として活躍するのは、3月19日放送の第11回となりますのでぜひ皆さんご期待ください!

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