鎌倉殿の13人トウは誰の子?両親と善児を殺した理由とは?

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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人(かまくらどののじゅうさんにん)」2022年8月28日放送の「修善寺(しゅぜんじ)」!

なんとラストで金子大地さん演じる源頼家(みなもとよりいえ)、そして梶原善さん演じる善児(ぜんじ)が殺されてしまう衝撃の展開でした。

どちらも最後にとどめを刺したのは、善児の弟子のトウでした。

しかし、師匠でもある善児をなぜトウが殺したのか?

トウは、父と母の敵(かたき)と言っていましたが、両親が誰なの?と思った視聴者も多かったかもしれません。

はっきりとドラマの中では言葉では語られていませんでしたからね(^^;

今回は「鎌倉殿の13人」のトウは誰の子なのか?両親は誰で善児を殺した理由についてご紹介していきます。

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目次

鎌倉殿の13人トウは誰の子?両親は誰で善児を殺した理由とは?

善児被害者の会の一覧まとめ!これから誰が殺される?

暗殺者・善児の弟子のトウ!

アクションに定評のある女優・山本千尋さんが演じていることでも話題になっています。

そんなトウが第33回で師匠の善児を両親の敵!と殺害してしまいました((+_+))

それにしても、トウの両親って誰?と思っている方も多いかもしれません。

両親が登場したのは、さかのぼること第24回。

善児は修善寺で暮らしていた頼朝の弟・蒲殿こと源範頼(迫田孝也)を刀で刺して殺してしまうんです((+_+))

源範頼の死因と最期とは?暗殺や生存説も!

そのとき近くにいた村人の夫婦も善児は殺害!!

しかし、近くにいた殺害した夫婦の娘らしき女の子だけは見逃していました。

その娘が実は「トウ」だったんですね。

トウの両親は、源範頼とともに善児に殺害された過去がありました。

そして、以後善児は弟子として育て上げていき、見事な暗殺者としてトウを成長させたというわけだったのです。

鎌倉殿の13人トウは両親を殺され、成長後は善児の跡を継ぐ!

比企尼の最後や死因とは?その後のネタバレや史実も

第29回からは成長した姿でトウは善児の弟子として登場しました。

そのころの善児の主は北条義時(小栗旬)になっており、善児は自分も年を取ったといって、トウのことを紹介します。

回転しながら見事に刀さばきを披露したトウはカッコよかったですよね〜。

その後は、善児に仕込まれた力をいかんなく発揮していきます。

まずトウが殺したのは、源頼家の側室・せつ(山谷花純)です。

実家である比企館から逃げようとするせつをためらいもなく刺し殺してしまいました・・・

息子の一幡は侍女のもとにおり、そのまま命を取られるのか?と思いきや一緒にいた北条泰時(坂口健太郎)の指示からか一幡の命は助けられることに。

その後、一幡は善児とトウが面倒を見ていましたが、義時は善児に殺害するよう指示します。

しかし善児は、一幡に対して愛情を持ち始めてしまったのか躊躇してしまうのです。

それを見たトウは一幡に「水遊びをいたしましょう」と連れ出します。

はっきりとは描かれませんでしたが、一幡はトウによって殺されてしまいました。

次の回では、一幡の墓のようなものが映っていましたからね((+_+))

それにしてもこの「水遊び」のセリフは、第1話で善児が千鶴丸に言った「川遊びをいたしましょう」を思い出した方も多かったのでは?

千鶴丸の死因は?生存説や川のシーンについても【鎌倉殿の13人】

着々と善児の跡を継ぐ形で、次々と人を殺めていくトウ!

第33回の「修善寺」では、トウがかなり活躍します。

まずは、義時からの指示で修善寺で幽閉された源頼家の殺害を指示された善児。

善児は頼家と切りあいになり、善児が優勢?と思われたそのとき!

善児は近くにあった「一幡」と書かれた紙を見て、ためらいを見せて頼家に切り付けられてしまったのです。

頼家が善児にとどめを刺そうとすると、そこに背後から現れたのはトウでした。

頼家を刀で差して殺害するトウ。

源頼家の死因は衝撃の暗殺?最期は幽閉後はどうなる?

その後、瀕死の善児は一人で森の中に座り込み「しくじった・・・」とつぶやき、腹から流れる血を見つめます。

すると背後から刀で刺されてしまうのです。

刺したのは、弟子のトウでした。

トウは前に回りこみ善児に向かって言います。

「ずっとこの時を待っていた。父の敵!」

そういうや否や、前方からも善児の腹を突き刺すトウ。

倒れこんだ善児に乗りかかり、再び刀を突き刺します。

「母の・・・敵」

周囲には雷が鳴り響き、雨が降り始め、トウの目から涙が流れます。

そして、善児をその場に捨て置き、トウは去っていったという衝撃の第33回ラストでした。

この33回のタイトル「修善寺」には、舞台となった修善寺以外にも、「終善児(しゅうぜんじ)」という意味もあったんだろうな・・・

と個人的には思ったすごい回でしたね(;^_^A

鎌倉殿の13人トウと善児への反響の声!!トウは今後も登場する?

この善児がトウに殺されるラストシーンには、視聴者からもたくさんの反響がありました!

以降でいくつかご紹介します。

善児の最期は弟子のトウに殺される?となんとなく予想はしていたのですが、こんなに早く来るとはちょっと意外でした。

そして善児がトウに刺されて「父の敵」と言われたとき、うなづいていたシーン。

善児はいつか、トウに殺されることを覚悟していたんでしょうね。

さらにトウがとどめを刺したときに流した涙。

おそらく親の仇と恨みに思いながらも、これまで育てた恩を感じていた。

そんな二つの涙が込められていたように思いました。

山本千尋さんの演技が本当に素晴らしかったですよね!

【鎌倉殿の13人】トウ役は山本千尋!善児の娘かネタバレも

そして気になるのは、今後トウがどうなるのか?

実在の人物なので史実からはわからないのですが、公式HPの人物相関図に「トウ」はまだ存在しているので、今後も登場する可能性は高そう。

おそらく暗殺者のみちを選んだ以上、もう後には引けないので、今後は善児に代わり義時の手足になって暗殺を実行するのかもしれません。

今後も畠山重忠、和田義盛、公暁など歴史上次々と殺されていく人物が分かっています。

その死にトウがどう関わっていくかも個人的には注目したいと思います!

 

鎌倉殿の13人トウは誰の子?まとめ

源実朝と公暁の関係とは?衝撃の暗殺や死因についても

今回は「鎌倉殿の13人」のトウは誰の子なのかご紹介しました。

トウの両親は源範頼とともに修善寺で一緒に暮らしており、善児によって殺されてしまっていたんです。

その恨みからトウは善児を最終的には殺害したというわけでした。

果たして、今後もトウは善児の跡を引き継ぎアサシンとして暗躍していくのでしょうか?

演じる山本千尋さんのアクションシーンもまだまだ見たいので、ぜひ再登場を期待したいところですね(^^♪

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