准教授高槻彰良の推察ネタバレ!原作あらすじキャストまとめ

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「准教授高槻彰良の推察(じゅんきょうじゅたかつきあきらのすいさつ)」が8月7日(土)からフジテレビの「オトナの土ドラ」枠で始まります!

主演は、めざましテレビの木曜パーソナリティとして活躍中の伊野尾慧(いのおけい)さん♪

異能を持った准教授と、孤独を抱えた少年の目線を通じて描かれるヒューマンミステリードラマです。

今回はこのドラマ「准教授高槻彰良の推察」の原作ネタバレ、あらすじ、キャストについてまとめました。

第1話の「こっくりさん」のストーリーなど原作のネタバレを一部紹介しているので、閲覧注意です。

こっくりさんの謎の怪談の黒幕とは??2話の「針を吐く娘」の原作のネタバレとは??まとめていきます!

また気になる鳥が嫌いな理由、目の青い理由など正体については、以下にまとめてあります!

高槻彰良の秘密や正体のネタバレ原作

また、伊野尾慧さんのほか、どんなキャストが登場するのでしょうか!

以下より、原作の漫画版が読むことができます!

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目次

准教授高槻彰良の推察の原作や脚本家は?

【准教授高槻彰良の推察】1話キャスト!子役の智樹役など小学生まとめ!

准教授高槻彰良の推察の原作は?

「准教授高槻彰良の推察」の原作は澤村御影(さわむら みかげ)さん。女性です(^^)

2016年の「吸血鬼と映画を 憧れの作家は人間じゃありませんでした」でデビュー。この作品は角川文庫キャラクター小説の大賞をとりました(≧∇≦)

「高槻彰良の推察」は2018年に第1巻が発売され、現在までに全7巻発行されています。

以降で一部、ネタバレをご紹介します。

これまでの7巻のタイトルです。

『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』2018年11月22日発売

『准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る』2019年5月24日発売

『准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと』2019年11月21日発売

『准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく』2020年5月22日発売

『准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る』2020年11月21日発売

『准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影』2021年5月21日発売

『准教授・高槻彰良の推察EX』2021年7月16日発売

ドラマでは高槻彰良が主人公ですが、小説では深町尚哉が主人公なのかな?と思います。

この原作をもとに、相尾灯自さんが漫画化。2020年11月と2021年7月に全2巻発売されています。

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電子版も含めると、シリーズ累計25万部を突破した人気シリーズ♪

高槻彰良は一度見たものは忘れないという、絶対記憶能力を持った、民俗学の准教授。

そして深町尚哉は他人の嘘が見抜ける能力を持った大学生。

このふたりが怪奇現象の謎を解き明かしていく、というミステリー作品です。

高槻彰良を演じるのは、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さん。そしてバディとなる深町尚哉を演じるのは、同じジャニーズのKing & Princeのメンバー、神宮寺勇太さんです!

おふたりが共演するのは今回が初めて。ファンにとっても堪らないドラマとなりそうです(#^.^#)

准教授高槻彰良の推察の脚本家は?

脚本は「刑事ゆがみ」「相棒」「執事 西園寺の名推理2」などを手掛けた藤井清美さんと、「こちら本池上署」「パーフェクト・ブルー」「帝都大学 叡古教授の事件簿」などの伊藤崇さん。

そして主題歌はやっぱり伊野尾慧さんの所属する Hey! Say! JUMP (≧∇≦)タイトルは「群青ランナウェイ」です♪

引用元 YouTube

この「群青のランナウェイ」は8月25日にリリースされます!どうぞお楽しみに(≧∇≦)

准教授高槻彰良の推察のネタバレあらすじ!1話~最終回まで

【准教授高槻彰良の推察】子役の深町なおや役は嶺岸煌桜!神宮寺勇太の幼少期役

准教授高槻彰良の推察の1話ネタバレあらすじ!こっくりさんの謎を解明!

「准教授高槻彰良の推察」第1話あらすじ引用元 東海テレビ公式サイト

8年前ー青い提灯の怪しい光に包まれた祭りに紛れ込んだ一人の少年。
誰もがお面をつけ無言で踊り続けている。
それは人が決して立ち入ってはいけない祭りだったー

少年はそこで死んだはずの祖父に出会う。

「尚哉、お前はこんなところに来ちゃいけなかったんだ・・・」

 

大学生になった深町尚哉(神宮寺勇太)は孤独を抱え生きていた。
青い提灯の祭りの日以来、人の嘘がわかるようになってしまった尚哉。
人が嘘をつくと、その声がゆがみ奇妙な音になって聞こえてしまうのだ。

 

尚哉の能力に気づいた両親は尚哉を遠ざけ、尚哉もまた親しい人間をつくることなく生きてきた。

 

そんな中、なんとなく受講した「民俗学Ⅱ」のイケメン准教授、高槻彰良(伊野尾慧)に興味を持つ尚哉。
高槻の言葉は「ウソ」が全くなく、その声は心地よく耳に届いたのだ。

 

見たものをすべて瞬時に記憶できる完全記憶能力を持ち、世の中の怪異現象にしか興味がないという高槻。
そんな高槻に、尚哉はなぜか引き付けられていくー。

 

そんなある日、平原まりか(志田未来)、真鍋和夫(温水洋一)が勤める小学校で「コックリさん」を巡る怪異事件が起きる。

「コックリさんに連れていかれるー」

たまたま出会った児童の言葉に驚く尚哉。
その声は一切、歪まなかったのだ。

つまり、本物の怪異が起きている!?

「素晴らしい!」

 

思わぬ怪異現象にテンションが上がる高槻と、そんな高槻を保護者のように見守る高槻研究室の大学院生、生方瑠衣子(岡田結実)とともに、なぜか助手として一緒に謎を追うことになる尚哉。

 

果たして本物の怪異は存在するのか!?

完全記憶能力を持った准教授と、嘘がわかる孤独な大学生の凸凹バディが送るヒューマンミステリー。堂々開幕!

絶対記憶力を持つ准教授の高槻彰良と、他人の嘘を聞き分ける能力と持った大学生、深町尚哉。

このふたりが怪異現象を解決していく、というミステリードラマであり、人とのつながりを描いたヒューマンドラマでもあります。

奇妙なお祭り

熱を出し部屋で寝ていた幼い尚哉は目を覚ますと、他の少年や母親から声をかけてもらい「赤い提灯がいっぱいで、お祭りが楽しかった」と聞きます。

夜中に目を覚ました尚哉は太鼓の音を聞き、お祭りがまだやっていると思いお祭りの場所に向かいます。

すると、提灯が青色でお面を被った人たちがたくさんいて、尚哉が混ざろうとします。
「そこで何をしてる」と老人に声をかけられた尚哉が振り向くと「尚哉か、お前はここにきてはいけなかったんだ。代償を払わねばならん」と言われ、声でおじいちゃんであると気づきます。
8年後現在、大学に通う尚哉はイヤホンをつけたまま行動し、「代償を払わねばならん、お前は一つ背負わねばならん」とおじいちゃんが言います。

人が嘘とつくて声がゆがんで…

尚哉が民俗学の真っ暗な講義室に入り「なんでその授業を取ったのかわからない、たまたまその時間に他に受けたい授業がなかっただけなのか。」と尚哉が心の中でつぶやきます。
講義室で同級生から声をかけられた尚哉、尚哉は時折他の人の声が低い唸り声のように聞こえ外に出ようとします。そんな尚哉の様子を高槻は見ていて、スクリーンに映し出されたのは尚哉が幼い頃に見たお祭りにそっくりでした。
明かりがつき授業が始まると、高築のかっこよさに話が弾む学生たち、学生の一人が携帯を出していると民俗学の意味を検索させます。
「民俗学の中で僕が一番気になっているのが、都市伝説などの怪奇現象。身近で聞いた怪異について授業の終わりまでに、レポートを提出してほしい」と高築が話します。
無理だと騒ぐ生徒たちに口先女の絵を描いた高槻はみんなに笑われ尚哉が笑ったのも確認すると「興味を持ってもらえたから、これから話す」といい授業を始めます。
「何かに縋りたいと思っていて、なぜだか惹きつけられたのかもしれない。この人に」と尚哉のナレーション。
帰り道、尚哉はトンネルで蹲る少年に「何かあったの」と聞くと「こっくりさんに連れて行かれる。どうせ嘘だと思ってるんだろ」と言われます。
「信じる」と言った尚哉に、訳を話した少年を家まで送り届けると、母親が出てきて尚哉が訳を話すと「この子はすぐ嘘をつく」と言われます。
「本当に怖がってるので」と話す尚哉に「何を根拠に」と言った母親は、少年を連れて家に帰ります。
尚哉は子供の頃「人が嘘をつくと声が歪んで聞こえる」と母親に言うと「嘘言わないの」と母親は怒ります。
高槻は尚哉の幼いころのお祭りでの体験に関するレポートを読んで興味を持ちます。
尚哉は電話の呼び出し音で起きると、母親からで「尚哉がいないと寂しい」と嘘をついていることがわかり落ち込むのでした。

こっくりさんの謎と先生の嘘

尚哉は大学に行き高槻の研究室に入ると、レポートの紙や本を撒き散らして倒れている人がいて、驚き声をかけます。
倒れていたのは生方で「高槻先生に用があって」と尚哉がいい、二人で話していると「こっくりさんについて聞きたくて」と尚哉が言ったとき、高槻が入ってきます。
尚哉が講義に出ていたことを高槻が言うと驚いた尚哉は、帰り道にあった少年の話をすると、「その学校に行こう」と高槻がいい、小学校に向かいます。
小学校の門で尚哉の名前を聞きレポートを思い出していると、副校長が来て高槻が自己紹介をし「こっくりさんについて調べたい」と言うと案内されます。
「放課後にこっくりさんを行った子たちがいて」とその教室まで案内されると、教師・平原と生徒が一人いました。
こっくりさんを行った少女の一人に話を聞く高槻は「何について聞いた?」と言うと「成績は上がるかとか、ピアノの話とか、犬を飼ってもらえるかとか」と子どもは話します。
「それだけ」と驚く高槻に、「そのうち十円玉が動き出してつ・ち・なばっかり、ちなつの文字だけに動き始めた」と少女が話すと用具箱の蓋が勝手に開きます。
少女は逃げ出し副校長が追いかけます。
「やっと学校に来てくれたのに」と怒る教師に「何があったのか教えてください」と高槻が話します。
平原は「少女たちの悲鳴が聞こえて教室に入ると、「こっくりさんが帰ってくれない」と用具箱をさして、その用具箱が勝手に開いた」と説明します。
「ちなつという言葉に何か心当たりが」と高槻が聞くと「4年から6年までクラス替えがなく、ちなつちゃんもそのまま卒業まで行く予定だった。
でも、大病で学校に来れなくなってそのまま」と説明すると「素晴らしい、非日常の放課後の教室には怪異が生まれやすい」と高槻は平原の手を握ります。
高槻はロッカーに入ると尚哉に扉を閉めるようにいい尚哉が扉を閉めると「ちなつちゃんは亡くなってません。病院でそのまま進級して、他の学校に転校してしまっただけです」と平原がいいます。
尚哉は高槻に「言動に気をつけたほうがいい」と言い「深町くんは優しいね」と言われます。
使った紙をみたいという高槻に「その紙はすぐに燃やしました」と平原がいい、高槻は残念な顔をします。
「生徒たちのためにお願いします。仲間思いのいい子達だったんです」と平原が言うと、尚哉は声が歪んで聞こえ、平原が立ち去ると高槻は尚哉の方を見ます。

こっくりさんの仕組み

高槻が尚哉を本屋に連れていくと「ここは民俗学のレアなものが多い」というと「民俗学は特に」と話す尚哉に「じゃあ、何したいの」と高槻は聞きます。
「とにかく親と離れたかった」と尚哉がいうと「一人っていいよね」と言い店主から本を受け取ると、尚哉にこっくりについて知っていることを聞きます。
「降霊術の一種で、あまり良く無い霊だとか」と言う尚哉に、「こっくりは時代とともに姿を変えるが、あのクラスではこれを使ったんだろう」と紙を出します。
二人で実際にやってみると「緊張で不覚筋動が起きたり、潜在意識に釣られて勝手に動く。迷うことでさまざまに動くこれを予期意向という。
あの子たちが何か強い気持ちを持っていれば、ちなつと動く。例えば罪悪感とか」と高槻がいいます。
大学の研究室で「ちなつが治療によって転校したのは事実で、前の学校が楽しかった」と生方の報告を聞き、「いじめがなく、潜在意識がないならこれはもう怪異だね」と話します。
しかし、尚哉は「あのクラスには何かある。少なくとも担任は生徒が仲間思いだとは思ってない」というと「怪異以外の線も調べてみよう」と高槻がいいます。
研究をする高槻に「さっきの学生何がいいんですか。先生が耳を傾けたから」という生方に「特別優しいってことかな」と高槻が言います。
二人の前に尚哉がこっくりを怖がった少年と少女二人を連れてくると、高槻が子どもたちに幸運の噂の話をすると「サッカーが上手くなりますか」と少女が聞きます。
「サッカーするの」と聞いた高槻に少女が首を振ると、高槻は学校で見た絵を見て閃きます。
もう一人の少女にそのおまじない聞くといいね「こっくりさんに最後に聞いたこと教えて欲しい」と高槻が言うと、少女は高槻に話します。
「残念だけど、そう簡単に本物の怪異とは出会えないみたいだ。26と27だ」と高槻が言います。

意外な黒幕

小学校に行った高槻・生方・尚哉、高槻が平原に「この学校ではこっくりさんが禁じられていて、それを破ってまで行ったのに、願いがあまりに平凡。他の二人に聞きました、他に何を聞いたのか。サッカーが好きだった千原くん、両思いになれるおまじないをしていた少女が書いていたのは辻くん。そして最初の子は中村くんが好きなのではないでしょうか。

「3人は私を好きな人はいますか」と聞いたのではないでしょうか、それが潜在意識でつ・ち・な、にうごき、ある名前が浮かんだ、ちなつ。
ロッカーが開いたのは、古いから偶然でしょう。子どもたちにはお祓いをしていなくなった。と言えば大丈夫です。」と説明します。
生方がお祓いをしようとし「これで安心できる」と話す平原の声が歪んだ尚哉の様子を見た高槻は「あなたが仕向けたんですね」と言います。
「やり方を教えただけ」という担任の声が歪んだ尚哉の様子を見て「紙を燃やすのはこっくりさんの作法。
あなたはあの3人にやり方を教えて、最後の質問を指定した。あなたはちなつちゃんは転校したと言いつつ、あなたはちなつちゃんが自分の生徒だと思ってる。
絵は26枚なのに机は27個」と高槻が話します。
すると「ちなつちゃんのです。生徒にちなつちゃんが転校することを伝えると。「そんな子いたっけ?」と言われた。
みんな忘れてしまうなんて。こんなの理想のクラスじゃない。私の何が足りないんだろう。
いろんな心配をしているのに、何が足りないんだろう。クラスメイトを忘れるなんて、楽しい思い出なかったかな。
私以外だったら、こんなこと起きなかったかも。私が担任で、みんなが可哀想」と平原は泣きながら言います。
「ちなつちゃんは転校先で、しっかり生活してます。ここが楽しかったて」と生方がいい「あなたの理想は大人の理想じゃないですか。
忘れることも子供の成長です。子供の毎日は初めてで溢れているんだから」高槻は平原を励まします。
「気が楽になりました」と言う平原の声を尚哉は綺麗に聞くことができ、ロッカーが勝手に開きます。

尚哉の力を見抜く高槻

研究室に戻った3人は、生方にお祓いをしに行ってもらいます。
二人になるとココアを勧める高築に、「コーヒーを淹れて欲しい、甘いもの苦手で」と尚哉が言います。
高槻の飲み物をみると、ココアにマシュマロが入っていて、レポートについて高槻が「そこのお祭りで何か食べたんじゃないかな」と尚哉に聞きます。
「なぜそれを」と聞く尚哉に「そこのものを食べることで、そこの住民になることができる。
異界のものを食べたことで、嘘がわかるようになってしまった。その少年は苦労しただろうね。大人は自分にない能力を持つ年下を嫌うからね。
やっぱり君の話なんだね。ここには、「嘘がわかるようになってしまったそうです」と書いてある。「なったそうです」ではないから、批判的に捉えてる。
君はたまに顔を顰めるよね。君は嘘を聞いた時、違う聞こえ方をしているんじゃないかな」と高槻が言います。
「声が歪んで聞こえるんです。正確にはお祭りで飴を食べた後から。「りんご飴は足が歩けなくなる。あんず飴は言葉を失う。べっこう飴は孤独を失う」と言われた。
子供の頃には、足や言葉を失う辛さはわかるけど、孤独の気持ちはわからなかったから選んだ。
嘘が聞こえるようになっても、最初はわからなかった。でも、嘘を見抜く人間なんて誰もそばにいて欲しいと思わない。」と尚哉がいうと。
「なるほど」と言った高槻に尚哉が帰ろうとすると「君はここの人間だよ。コーヒー飲んだだろ。何か話したいことがあればここにおいで、君の前では嘘はつかないから。何より、怪異に出会った人間と初めて会った」と高槻は抱きつきます。
「どうリアクションしたらいいかわからない」と離れた尚哉は「講義があるので」と言い研究室を出ます。
外に出るとイヤホンをつけようとした尚哉はやめると「先生と出会った意味はこの時わからなかった。いい大学に入れたなくらいで。まだ知らなかった先生にも大きな秘密があるとは知らないで」と尚哉のナレーションが入ります。
研究室で「やっと出会えた」と呟く高槻の目が青く光ります。

准教授高槻彰良の推察の2話ネタバレあらすじ!恐怖の呪いの藁人形の切ない真相

青和大学・陸上部の期待の新入生・山崎綾音(山田杏奈)のトレーニングシューズから一本の針が見つかる。姉の琴子(金澤美穂)は「自分が何とかする」と告げるが、その直後、無数の針が突き立てられたわら人形が見つかり―――
怪異好きの民俗学准教授・高槻(伊野尾慧)の助手として、怪異事件の調査の手伝いをすることになった尚哉(神宮寺勇太)。そこに「誰かが妹を呪っている」と琴子が相談に来る。
入学以降、綾音の身辺でタオルや靴から針が見つかることが続き、記録が伸び悩んでいるというのだ。呪いというより誰かの嫌がらせなのではないかと思う尚哉。だが、そんな尚哉の思いをよそに、高槻は「素晴らしい!」と依頼を引き受けてしまう。
「周辺調査は助手にやらせましょう!」「え?」
人の嘘が歪んで聞こえる能力を得て以来、人と距離を置いて生きてきた尚哉。さりげなく人間関係を探るなど最も苦手なことなのに……警戒心をあらわにする綾音を前に案の定、大苦戦する尚哉。絶対無理だ。そう思ったその時――救世主のように偶然通りかかる同級生の難波(須賀健太)。尚哉はそこで綾音のとある言葉が歪んだのに気付く―――
一方、瑠衣子(岡田結実)は綾音のチームメイトを調べていた。陸上部の同期・細木まりな(喜多乃愛)らは綾音の才能を妬んでいるという。そんな中、尚哉は古書店で怪しい男(吉沢悠)に出会い…。
人を呪う動機は古来より恨みと嫉妬。果たして高槻たちは“わら人形の怪”の真実を解き明かすことは出来るのか!?

引用元:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/junkyoju-takatsuki01/backnumber/721000006-2.html

呪いの藁人形

グラウンドを走り終えた綾音はコーチから「もっといけるはずだ。スポーツ推薦の意地を見せてくれ」と言われます。
他のメンバーからも、プレッシャーをかけられ落ち込みます。
綾音は仕事を早退してきた琴子に申し訳なく思いながら、足の調子を見てもらったりして、靴を履くと中に針が入っていました。
「タイムが良かった」と盛り上がる部員たちを見た琴子が「私がなんとかする」と言い、綾音は心配そうに見つめますが、サークルに戻ります。
琴子が道具の片付けをしようとすると、針の刺さった藁人形が椅子の下に落ちていました。
「最近怪異の話がなくて暇」と話す高槻と生方たちの元に、尚哉が訪れます。
「この間の子供たちから、もう怖くなくなったって。言ってもらいました」と尚哉が報告すると高槻が自分の作ったホームページをみせ、「ここにも書いてある」と尚哉に見せます。
尚哉は内容を読み高槻を見ると顔の近さに驚いて、慌てて帰ろうとします。
その時高槻から「サークルはやってないの?楽しいのに」と聞かれ、自分の状況を生方がいるため説明できず「どうしてもできないんです」と返します。
バイトについて聞かれると「探さなきゃいけないとは思ってて」と尚哉は返します。
高槻は「じゃあ僕の助手をしてくれ。瑠衣子くんは論文を書かなきゃいけないし、お祓いは任せて一緒に依頼人に会ってくれ」と尚哉に言います。
尚哉は曖昧に返事をすると「僕が助手をする理由は一つしかないと思ってた、嘘がわかるから。それだけだと思ってた」と尚哉のナレーション。
高槻は花を眺めていると生徒たちに催促され授業に向かい、授業で雷様の怪異について説明します。
授業が終わると高槻が生徒に呼ばれそちらを向くと、琴子がいて「怪異の相談にのってると聞いて」と言われると、尚哉を連れて研究室に行きます。
高槻は飲み物を用意すると、研究室が初めてで緊張している琴子に「自分のペースで大丈夫ですよ」と高槻は声をかけます。
「誰かが妹を呪ってる。妹は山﨑綾音で」と言う琴子の話にピンと来ていない高槻に「陸上の選手で、多分僕らの学年で1番の有名人ですよ」と尚哉が説明します。
綾音を知らないことに高槻が謝ると「入学して2週間してから調子が悪くなった」と話す琴子に「断定すると言うことは、何かきっかけがわかっているのでは」と高槻は言います。

?不調の原因をわかってる?

「2週間経った時タオルに針が入っていて、マネージャーさんが直し忘れてて。その時すごく謝ってくれたんですけど。それ以来綾音の調子が上がらなくて」と琴子は説明します。
「嫌がらせじゃ」と言う尚哉に「藁人形を見つけたんです」と琴子が言うと「素晴らしい。昔の人も呪われないために氏名を隠していました。
それほど人は呪いを恐れていたんです」と言い、琴子の手を握る高槻を尚哉は止めます。
「藁人形を見せてほしい」と高槻が言うと「ちょうど来たお掃除係の人に捨ててもらいました」と言われ、残念がります。
綾音に直接話を聞けない高槻の代わりに尚哉が話を聞きにいくことになり、尚哉がバイトの募集を見ていた綾音に声をかけますが、曖昧な態度をされます。
そこに難波が来て尚哉に声をかけ、綾音にも声をかけると、綾音がひとり親で琴子が必死で働いてお金を稼いでいて、それでもお金がかかるためバイトを探していることを知ることができました。
尚哉は難波に「君が助手をすべきだ」と言い立ち去ると高槻に報告に行き「すごいね」と言われます。
「綾音さんは不調の原因を知っているようでした。僕を助手にしたのは、僕が、嘘がわかるからですよね」と尚哉が言います。
「それだけじゃなけどね」と返す高槻に「本人に嘘をついている自覚がなければ、わかりません。」と言う尚哉に「嘘の原因がわかってるなら、身近な人かもね。今夜空いてる」と高槻が言います。

嘘ばかり

尚哉が食堂で座っていると、隣に派手な女性が座って「大仏くん」と尚哉に声をかけ、次々に質問していきます。
尚哉は質問に答え「大仏という名字じゃないので人違いでは」と言うと「私は生方瑠衣子。君は深町尚哉だけど、大仏のカップを使ってるから、大仏くん。
いつもこの格好をしていないのは、時間がかかってしまうから。食べながらでも調査はできる」と言います。
疑問を持つ尚哉の元に高槻が来て、生方が近くのテーブルに座っていた陸上のサークルのメンバーについて説明します。
高築が「全員気になるね」と言っていると、綾音の食べ物に針が入っていて声をかけに行きます。
シューズに針が入っていた話をすると他のメンバーが顔を見合わせ、綾音が「帰る」と言いカバンを取ると、藁人形が落ちます。
「話を聞かせてほしい」と高槻がいい「これは誰もがおけたよね。綾音さんのシューズには誰が針を入れられたと思う」と聞きます。
すると「誰も入れられない。お姉さんがピッタリ引っ付いてるから無理」とメンバーが返すと「だとしたら呪いだけど」と高槻は聞きます。
「神社に呪いに行こうかなって言ってたよね」とメンバーに言われた細木は「呪いに頼る必要ない。今の状況ならその内実力で勝てる」と言います。
「奨学金で争って負けたらしいけど」と生方が聞くと「うちはお金があるから」と返す細木、他のメンバーにも聞いていくと琴子も元選手であることがわかります。
綾音を心配するメンバーたちの声が歪んで聞こえた尚哉は倒れてしまい、目が覚めると高槻の研究室にいました。
尚哉が起きると高槻が「症状がわかってたのに、ごめんね」と謝り、お礼を言う尚哉が時間を確認すると「僕のことはもういいので帰ってください」と言います。
高槻が「僕も一人暮らしだから。両親は健在だけどほとんど連絡をしないし。一人の方が楽なのは一緒だね」と返します。
こんな自分が嫌だと言う尚哉に高槻が訳を聞くと「人はいろんな事情で簡単に嘘をつく。そうやって人を疑ってしまう。
傷つきたくないなら、人には深く踏み込まない。だから、サークルも親友もいらない。楽しい大学時代なんて無縁なんです。だけど」と尚哉は話します。
「インスタントのスープなら作るから、食べよ」と高槻は言い、尚哉は帰り道に「3人は本当のことを言ってるんでしょうか」と聞きます。
「呪うほどの気持ちは持ってないと思う」と高槻が言うと「良かった。綾音さんみたいな目立つ人がいると、羨ましくなってしまうと思って」と尚哉は言います。
「君は本当に優しいね」と言う高槻は否定する尚哉に「明日も助手をしてほしい」と頼み、尚哉はうなずきます。

高槻の過去と刑事の幼馴染

翌日高槻は琴子に、琴子が見た藁人形がただ針の刺さった藁人形だったか確認すると、「そうです」と琴子が言います。
高槻は「藁人形はかなり厳密に作法が決められていて、五寸釘を使うと定められているものがある。
つまり針では呪いにならない。つまり、これを作った人物の目的は怯えさせることが目的」と説明します。
「でも」と話す琴子に年齢を聞いた高槻は、話を終えると尚哉に琴子がメダルをもらったときの記事を見せてもらいます。
すると記憶を辿る高槻を見て「生方さんが言ってた見たものを完全に覚えてるって、本当ですか。生まれつきですか」と尚哉が聞くと「12歳から」と答えます。
何かに気づいた高槻は「だから初めてなんだ」と言うと、驚く尚哉に佐々倉古書店に来るように言います。
尚哉は書店に行くと花江(和泉ちぬ)に声をかけられ、書店を見ていると健司(吉沢悠)を見つけ、袋に本を怪しげに入れていたため花江に伝えます。
すると、健司が刑事で花江の息子であることを知ります。
高槻がくると健司は「お前のせいでこいつに疑われたぞ」と言うと「健ちゃんは刑事で幼馴染なんだよ」と言います。
高槻は「僕の予想は当たってた。そう簡単に実際の怪異には会えないみたいだ」と言うと「じゃあ、なんで」と言う尚哉に「花江さんの料理は美味しいんだ、一緒に食べよ」と言います。
尚哉が料理を手伝いに行くと健司は「あいつか、あいつは何を体験した」と高槻に聞くと「いくら健ちゃんでも彼が自分で言うまでは、僕からは何も」と答えます。

藁人形の切ない真相

翌日研究室に琴子と綾音を呼ぶと高槻は「琴子さんは金銭的事情で大学入学を諦めた。この大学にスポーツ推薦ができたのは、翌年から。
もう一年早ければ、あなたの進学も叶っていたかもしれない。視聴草は江戸時代に描かれたもので、奇病と言う話がある。
この話の梅は働きに出ていて肌が痛いといい、さすると針が出てきた。治療法はなく家に返され、母親はイタチの仕業だと言った。
針という現象に対して昔の人はイタチの仕業という解釈をした。でも現代的に解釈をすると、僕は彼女自身が家に帰りたくてやったんじゃないかと思う。
君も、自分でやっていたことじゃないかな。理由は逃げ出すため」と高槻は言います。
「なぜ、恵まれた環境にいるのに」と琴子は言うと「そう、お姉さんも自分を犠牲にしながら頑張っているのに、どうもうまくいかない。
だから無理矢理現象を作った。メンバーの人に聞くとシューズに針を入れられたのは、お二人のどちらか。
2回目の藁人形の時、琴子さんはいなかった。メンバーの人も言ってたよ、綾音さんは本気を出せてないって。プレッシャーがきついんじゃないかな」と高築は言います。
「どうして、そんなに追い込むの」という琴子に「お姉ちゃんが…、私は確かに恵まれてると思う。でももっと恵まれてる人がいて、勝てる気がしない。
初めて針が入ってた時タイムが出なくても、さっきあんなことあったもんねってお姉ちゃんが言ってくれた」と綾音は言います。
否定しようとする琴子に「僕が呪いじゃないというと、あなたは不満そうだった。自分がこんなにしてるのにと、あなたも解釈を求めていたんです」と高槻は言います。
二人はお互いに謝ると「私、お姉ちゃんに応援してほしい」と綾音がいい「ずっと応援する」と琴子が言うと、尚哉は二人の声が歪みます。

鳥が苦手

そのことを高築が知ると「よかった」と言い、訳を聞く尚哉に「綾音さんはプレッシャーを跳ね除ける覚悟ができて、お姉さんは干渉をやめることを決意したってこと。
僕はそう解釈するよ。天神さまで鷽替えの神事をするんだけど知ってる?菅原道真が蜂に襲われそうになった時、嘘という鳥が助けたことから、されている行事だよ。
去年の悪いことは全て忘れて、いい年にしようという目的だ。現象と解釈だ。嘘という現象にも色々な解釈が成り立つ。いつも幻滅する必要はないよ」と高槻は言います。
驚く尚哉に「これからも助手をして欲しい。嘘がわかるからじゃない、怪異で暴走しそうな僕を止めてくれただろ。
あと方向音痴だから、道案内もお願いしたい」と高槻が言うと尚哉は納得し、高槻は喜びます。
「この少年のように喜ぶ人が、僕を引き寄せたのかもしれない。僕の方が引き寄せられたのかもしれない」と尚哉のナレーション。すると鳥が飛びます。
驚きうずくまる高槻に尚哉が声をかけると「鳥が苦手なんだ」と言う高槻の目が青いのを、尚哉は一瞬見て、その様子を誰かが写真に撮ります。
「どっちにしろ、この人が怪異を求める理由を僕が知るのはもうちょっと後のことだ」と尚哉のナレーション。

准教授高槻彰良の推察の3話ネタバレあらすじ!村の恐ろしい鬼伝説の真実

ネットに上げられた1本の動画。何者かが、とある村の洞窟に入っていく。暗がりの中、古ぼけた祠に打ち付けられる金づち。次の瞬間、獣のような雄たけびが洞窟内に響き渡り、カメラが地面にたたき落される。動画には謎の声が残されていた。
『全部、鬼のせいだ――――』
高槻(伊野尾慧)の元に調査の依頼が入る。動画の洞窟がある村役場が、動画のせいで問い合わせが殺到し困っているというのだ。尚哉(神宮寺勇太)に動画を見てもらった高槻は謎の声が歪んでいないことを知り喜ぶ。
「この動画は本物なんだね。素晴らしい!」
早速、尚哉、瑠衣子(岡田結実)とともに村を訪れる高槻。そこには、かつて村を襲った鬼を退治したという伝説が遺されていた。役場の職員・山村肇(冨田佳輔)の案内で村を見て回る中、洞窟で彼らが目にしたのは額に穴が開いた髑髏だった。
村には鬼を退治したという一族の末裔が住んでいた。毛皮を羽織り猟銃を手にした異様な姿の老人・鬼頭(久保酎吉)。そしてその後ろで無表情に赤子を抱いた鬼頭の息子の妻・実和子(奥村佳恵)。高槻たちは実和子にいざなわれ鬼を守る家に足を踏み入れる。
そんな中、尚哉は高槻の背中に“あるもの”を見てしまう。尚哉の反応に気づいた佐々倉(吉沢悠)は尚哉を鋭く睨みつけ―――

引用元:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/junkyoju-takatsuki01/backnumber/721000006-3.html

鬼伝説から殺人事件へ?

岩場の洞窟のような場所を写すカメラ、「全部鬼がいけないんだ。絶対に許さない。これは復讐だ」と男性の声が入り、鬼に襲われる映像が流れます。
大学ではその動画が話題となっていて、尚哉は難波(須賀健太)から連休に旅行に誘われますが断り、「帰るよね??」と母親からのメールにも、「ごめん。無理」と返信します。

そこに、彰良から「連休にバイトしない?」とメールが来て、研究室に行くと鬼の映像を見せられ、「声歪んだ?」と聞かれ「いいえ」と答えます。
喜ぶ彰良に訳を聞くと、酒井集落と鬼の説明をされ道案内を頼まれ、渋る尚哉に彰良は「バイト代は弾むし、きっと楽しいよ」と言います。
村に着くと、生方もいて道を間違える彰良を尚哉は案内していると「高槻先生は完全記憶能力のせいで、平面と立体の相互が難しい」と教えられます。
「風景が変わっても道が大きく変わらなければ大丈夫」と彰良が補足し、3人は酒井集落へ向かいます。
集落に着くと町役場の山村に案内され、街を案内してもらいます。
節分の行事で吊るされた豆を紹介され「時期が違う」と言う尚哉に「節分は季節の変わり目だから、4回ある」と彰良は説明します。
豆が破られている家の豆の様子を見に行くと、足元に大きな足跡があり、鬼の足跡だと説明されます。
鬼伝説の映像の洞窟に行くとビクビクする尚哉に「怖がらなくても大丈夫です。何もないですから、でも若いのは自分だけで」と山村が説明します。
尚哉は「誰もこんな町に住みたがらない」と言う山村の声が歪みます。
その時、洞窟の奥から難波たちがやってきて驚いていると「骸骨、鬼が」と言われ彰良は慌てて奥へ向かい、骸骨を見て「人の骨だから警察を呼んで」と生方に言います。

鬼頭家の言い伝え

彰良が洞窟の奥で「豆の被害状況についての調査を」と頼まれ、彰良が何かを言おうとすると、鬼頭がきて怒ります。
彰良が鬼について聞こうとすると「他所者に話すことはない」と怒り、帰ると、彰良は鬼頭が杖をついている跡を見ます。
後ろにいた実和子に彰良が謝ると「私でよければ鬼について説明しますよ」と言われ、鬼頭家に行きます。
大きな家に驚く彰良に「鬼頭家は金貸をしてて、鬼頭家は人食いとも言われていて。
実和子さんが1人になった鬼頭さんを心配して移ってきたんです」と山村が説明します。
彰良が、鬼頭の息子の写真を眺めていると、実和子が来て、鬼についての説明を始めます
「ここが酒井ではなく堺と言われていた頃、一本のツノを生やした鬼がこの村に襲ってきて、この家に招きました。
酒を飲ませ、酔ったところでツノを折り首をはねて殺したそうです。その頃地震が起きて、あの洞窟が現れた。
そこに鬼の頭を祀って、鬼頭と名乗り代々守っていくと誓ったそうです。祀ってからは、鬼頭家は色々うまくいくようになった。
そこでお金を貸していたそうです」と実和子が説明します。
「人喰いと呼ぶ人がいるみたいですけど」と彰良が聞くと「お金を返せない人から恨みをかったんだろうって言われています」と実和子は答えます。
「残念です」と言う彰良を生方が止めます。

鬼伝説の真実

彰良は外に出て山村に豆の調査を依頼されると「もうやめましょう」と言います。
「鬼が魔除けの豆を食べるでしょうか。一部はいるみたいですが、大事なのは柊なんです。
鬼は柊だけはダメで、豆の被害があった家には柊が植えてあって、その真横に足跡がついていた。」と彰良が説明します。
「僕だって調べて」と言ってしまってから焦る山村に「この村のためだったのでしょう。でもやり方が間違ってる。嘘がバレると大変ですよ」と彰良は言います。
「すみません、後10年もすればこの村はなくなってしまう。そんな時に見つけたのがあの動画で」と言う山村に彰良は驚きます。
生方と尚哉が片付けを手伝っていると、生方が「旦那さんも心配してよく帰ってくるのでは」と実和子に聞きます。
尚哉は「全然、今年は一度も帰ってきてません」と答えた実和子の声が歪みます。
そこに彰良が来て、旦那さんの連絡先を聞き、帰り際「東京に着いたら情報を聞きたい」と彰良は言い、鬼頭は洞窟で手を合わせ、拝みます。
東京に戻った3人、尚哉は大学で難波に会うと「俺らのせいで騒ぎになってごめんな。でも安心したよ、お前楽しそうだったから」と言われます。
研究室に来た尚哉が彰良を見ていると「今生方くんが息子さんに事情を聞きに行ってるから」と言い、楽しそうにします。
そこに佐々倉が来て骨の鑑定結果を伝えにくると「暇なんですか??」と聞く尚哉に、少し不機嫌になります。
「骨は江戸時代のもので警察も手出しをできないため、骨を村に返す」と説明を受けていると、生方から連絡がきます。
「息子さんの会社は倒産寸前で、1ヶ月前から消息が不明」と言われ、彰良は尚哉から奥さんが嘘をついていることを聞くと、「もう一度酒井に行かないと」と言います。

鬼頭家の呪いの真相

佐々倉の店に行き、弁当と水筒を預かって車を出してもらうと「暇なんですか?」と言う尚哉に「有休消化しろって言われただけだ」と怒ります。
彰良と尚哉は洞窟の地割れの部分を上から見ていると、佐々倉が梯子を持ってきますが、電話で離れると2人で下に行き洞窟の中に入ります。
梯子を岩にかけ登る彰良、尚哉が心配していると銃声が聞こえ鳥が飛び立ち、その様子を見た彰良は気を失い梯子から落ちます。
尚哉は洞窟の外までなんとか運び出すと、佐々倉が来て事情を説明します。
彰良を佐々倉が背負う際に、尚哉は彰良の背中に妙なあざを見つけ、声を上げると、佐々倉は自分のジャケットを着せます。
そこに鬼頭が来て怒られますが、尚哉が事情を説明すると「うちまで運べ」と言われます。
家につき謝る尚哉に「俺のせいだから泊まっていけばいい」と鬼頭は言います。
尚哉が彰良を看病する佐々倉にあざのことを聞こうとすると「興味本位で聞いていいことじゃない。このことは彰良にも黙っとけ」と言われます。
翌日尚哉が目を覚ますと彰良がすでに起きていて、謝る彰良に「だから危ないって言ったじゃないですか」と返します。
彰良が尚哉に生方からきたメールを見せると「鬼伝説のゲームを作ったために、色々やってたみたいだ」と言うことを知ります。
彰良が帰り際、鬼頭に鬼の頭について説明します。
「鬼の頭は修行僧の頭で、昔はその修行僧を殺して金品を奪うことがよく起きていた。
今ならすぐ警察に捕まるだろうけど、昔はそんなことはわからない。鬼頭家が人喰いと言われていたのは、他所者の殺害を引き受けていたから。
あの塚がその一人一人の弔いだったのでは」と彰良が説明します。

驚きの真実

「今は誰も罪に問われん」と言う鬼頭に「その塚の中に新しいものがあった」と彰良が言っていると、佐々倉がメガネを持ってきます。
「これは息子さんのものですね。岩の割れ目に違和感があった。メガネがあんな所にかかるのは、上から落ちたから。
息子さんがあの塚の下に眠っているんですね」と彰良が説明すると、後ろから実和子が来て鬼頭に声をかけます。
鬼頭は慌てて立ち上がると銃を持って、「俺が息子を殺した」と言うと尚哉は声が歪んで聞こえます。
彰良が止めようとしていると、「あなたは息子さんを殺してない。あなたが死ぬ必要はない」と尚哉が叫びます。
鬼頭は発砲しようとすると、いち早く気づいた彰良と佐々倉が止めに入ります。
「なんで死なせてくれない」と言う鬼頭に「死ぬ理由がないからです。息子さんは誤って落ちてしまったのではないですか。
あなたの杖の圧が上にはなかった。あなたは突き落とすことができないんです。
あなたはいつも通り祈りに行くと、冷たくなった息子さんを発見した。実和子さんが悲しまないように、息子さんを隠した。」と彰良は言います。
「俺はあいつを他所者と罵った、俺も死ぬべきだったんだ」と鬼頭は言います。
「なんとなくあの人が来たことを知ってました。お義父さんを追い詰めたのは私だったんですね」と実和子は言います。
彰良は2人に「ちゃんと現実と向き合わなきゃダメだ。じゃないと、自分を呪い続けることになりますよ」と言います。
東京に戻り佐々倉書店に集まった3人は、息子さんの話をしていると「先祖の行動が鬼頭さんを縛り続けていた。
だから、息子さんが鬼を恨んでいたのも本心だった」と彰良が言うと、「だから声が歪まなかった」と呟きます。
「今回の深町くんはかっこよかったよ」と彰良に言われ、尚哉は少し嬉しそうにします。
尚哉は家に帰り、「今思えば、僕はこの時調子に乗っていた。こんな自分でも、うまくやっていけるんじゃないかって。
だからこれは、バチが当たったんだ」と尚哉のナレーションが。そして倒れてしまうのでした。

准教授高槻彰良の推察の4話ネタバレあらすじ!撮影現場の幽霊の正体は?

「私、幽霊を見た事があるんです」
高槻(伊野尾慧)のもとを訪ねてきたのは女優の藤谷更紗(市川由衣)。青和大在学中に女優デビュー、主演映画で注目されたがその後はパッとせず、最近は幽霊が見える『霊感女優』としてバラエティ番組などで再ブレイク中だった。そんな更紗が主演する新作映画の現場で怪異現象が起きているという。早速調査を約束する高槻だったが、更紗のマネージャー・宮原(馬渕英里何)は何故か苦い顔を浮かべる。
一方、尚哉(神宮寺勇太)は耳の不調で病院を訪れていた。中耳炎と診断され治療を受ける尚哉。帰宅すると嘘を見抜く能力が消え去っていて…。
不安を抱えたまま始まった調査。高槻は尚哉、瑠衣子(岡田結実)、難波(須賀健太)らと聞きこみを始める。だが怪異現象のたびに撮影が止まり、現場には嫌な空気が流れていた。監督の佐竹(時任勇気)には「ただの見学だ」と言ってくれと更紗に釘を刺される高槻たち。スタッフらも高槻たちをあまり歓迎していないようで…。
そんな中、突然、高槻の父の秘書・黒木(夙川アトム)が佐々倉古書店へ現れる。その場にいた高槻と佐々倉(吉沢悠)に、黒木は映画の現場で撮られた高槻の写真を突きつける。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/junkyoju-takatsuki01/backnumber/721000006-4.html

高槻彰良が自宅にやってきた!?

映画の撮影準備で慌ただしい撮影所「回った」との掛け声の後、撮影が始まると階段で演技をしていた更紗が、突然「やめて」と言い出し階段から落ちます。
「誰が私を引っ張ったの」という更紗に、宮原は「そんな人いない」と否定しますが、「白い服を着た女の人の手が見えた」と更紗は言います。

一方、大学では、彰良は更紗との撮影の洋服を生方から選んでもらっていると、尚哉が講義に参加していなかったことに不安を持ち、生方は更紗について話します。
彰良は尚哉に電話することにし、尚哉は薬を飲もうとしてご飯を食べようとしますが、何もないことに気づきます。
そこに彰良から電話がかかってきて「大丈夫?講義に休んでたけど」と言われ「大丈夫です」と返すと、声で風邪をひいていることがバレます。
「1人の風邪は大変でしょ」と言う彰良に「大丈夫です。」と尚哉は返し、電話を切ります。
その後尚哉は眠っていると、幼少の頃のお祭りの夢を見て、尚哉は目を覚ますと太鼓の音とドアのノックが同じように聞こえます。
そのまま無視していると「深町くーん」と呼ばれ、彰良であることに気づくとドアを開けます。
彰良は「風邪をひいてるならアイスがいいよ」と言いアイスを取り出しますが、溶けていて「2時間くらい迷った」と言います。
声が歪んで聞こえた尚哉は「3時間以上ですね。散らかってますけど、よければ」と言い彰良を家に入れます。
彰良が料理を作っている間、彰良の背中のアザを思い出していると、彰良が雑炊を運んでくれます。
「先生にここまでさせてすみません」と言う尚哉に「ありがとうと言ってくれればいい。もっと人を頼っていいんだよ。今度研究室に、君のマグカップをおこう」と彰良は言います。

霊感女優

尚哉が学校に行くと難波からフルネームで声をかけられ「お願いがあるんだけど。藤谷更紗って知ってる?
ここで、バラエティ番組の撮影があるんだけど、対談相手は高槻先生。俺はファンじゃないんだけどさ」と言われます。
尚哉は「俺から高槻先生に頼んで欲しいんだ」と返します。
彰良は研究室で準備をしていると「テレビなんて出ていいのか」と佐々倉に言われます。
「父親は怒るだろうね」と返す彰良に「そっちはどうでもいいけど。お前の過去を知るものが、お前に気づくかもしれないだろ」と佐々倉は言います。
彰良は決意した顔で「当時僕は12歳だよ、何かを知ることができるなら、危険を冒してでも行動をしたいと思ってるんだよ。」と言います。
対談が始まる直前に盛り上がる難波の相手をしつつ、尚哉は耳に違和感を持ちます。
彰良は対談で「いつか幽霊に会ってみたい。僕は本当の怪異を探している」と言い、佐々倉が咳払いをします。
尚哉は「私幽霊を見たことがある」と言う更紗の言葉が歪まなかったため、驚きます。
高槻は対談後更紗から相談をされ「霊感女優といわれ困ってる」と言う宮原、しかし更紗は「今撮影所で怪奇現象が起きていて、解決をしてほしい」と依頼をされます。
声が変に聞こえ途中で抜けた尚哉の元に彰良が来て「藤谷さんの声は歪まなかった」と伝えると、彰良は喜びます。

嘘がわからない!?

尚哉は耳鼻科に行き中耳炎との診断で、治療をしてもらい家に帰ると、母親から電話がかかってきます。
母親から「尚哉がいないと寂しくて」と言われた声が歪まなかった尚哉は驚きます。
翌日学校に行っても声が歪まない尚哉「べっこう飴を食べた日から初めて、俺は呪いから解放された。
もう嘘はわからない、自分と他の人に線を引く必要もない。もう孤独じゃない」と尚哉のナレーション。

彰良から助手の依頼の連絡がきます。
撮影所に集合すると難波も来て「行こう」と言う彰良に「生方先輩も来ます。僕がお願いして」と尚哉が言います。
撮影所に入ると生方に謝る尚哉、彰良たちは「監督は撮影がよく止まるから嫌がってて。見学という定でお願いします。」と更紗に言われます。
宮原に話を聞こうとしますが聞けず、他のスタッフたちに話を聞いていると、彰良は尚哉が耳に違和感を持っているのに気づきます。
話を聞いていくと、「女性の啜り泣く声」や「以前交通事故で亡くなった女優の霊かも」というような意見を聞きます。
外にいた尚哉は難波に声をかけられ「助手ってこんなんでいいの。院生の人みたいに何かしなくていいの。」と言われます。
「前は少し役に立ってたんだけど、もう無理かも」と尚哉が言い、その様子を彰良は建物のベランダから見ます。
そこに更紗が「どうですか」と声をかけに来ますが「まだなんとも」と言う彰良に、「音声さんが今、話をできるそうです」と教えてもらいます。
音声さんに話を聞きにいくと、歯切れが悪く話始めますが、他の撮影所での話を聞くとスラスラと話してくれます。
1人で落ち込む尚哉は監督から「映画に出ないか」と言われ、他のスタッフからも褒められると「本当のことを言ってください」と言います。
「本当だよ」と言われ、尚哉は何度も確認をして落ち込みます。
難波が彰良と会うと尚哉がいないことがわかり、近くに更紗がくるとサインを求めます。
更紗は昔の「森で眠る」と言う映画のパンフレットで驚くと、「これが一番好き」と言われ、ペンが一瞬止まります。
帰り道に尚哉は彰良から体調を心配するメールが届き、近くにあったマグカップを見ますが、そのまま帰ります。

高槻の父親の存在

彰良は佐々倉書店で佐々倉から「そんな事件はないって」と言われ「やっぱりか」と話していると「ご飯できたよ」と呼びに来た花江(和泉ちぬ)は、尚哉がいないのにがっかりします。
そこに黒木が訪ねてきて佐々倉が「こいつは客じゃない、彰良の家の秘書だ」と言うと、花江は裏に戻ります。
彰良は「なんですか。どうせ僕が父の気に触ることをしたんだろ」と言うと「撮影所の方です。お父様は彰良さんが目立つのを嫌がります。
テレビの撮影にも出られましたよね。軽率な行動は謹んでください」と言われ、佐々倉が言い返します。

しかし「いいよ、撮影所の人には僕から言うので、もう帰ってください」と彰良がいい、黒木が帰ります。
尚哉は外で偶然生方と会い「助手を代わってほしい」と言うと「私はいつでもいいけど。あなたはそれでいいの?先生、明日も撮影所に行くってよ」と教えてもらいます。

幽霊騒動の真相

翌日撮影所に一緒に行った尚哉は、体調を心配されると昨日のことを謝ります。
外で撮影が始まり「回った」との掛け声について聞かれた尚哉は答えられないでいると、彰良は若いスタッフにも聞くと教えてもらえず、宮原が来て教えてくれます。
「先生知ってましたよね」と言う尚哉に「でも、若いスタッフは知らなかった。次の回ったに注目だよ」と彰良は言います。
「回った」との掛け声の後撮影が始まると、更紗が指さす方を見ると白い服を着た幽霊を見つけます。
彰良も建物に向かうと、建物に入っていくスタッフたちを見て中に入り騒ぐスタッフたちに「みなさん変わり者ですね。幽霊と聞いてこんなにも駆けつける人がいるんですから」と彰良が話し始めます。
「でも、入った人数とここにいる人数は合わない。みなさんがここに急いだのは、幽霊役の人を紛れ込ませるため。
みなさんが幽霊騒動の仕掛け人ですね。」と彰良が言うと「幽霊は俺だが。今までの怪異は本物だ」と言うスタッフに「下で話しましょ」と彰良が言います。
「幽霊は昔から、色々な題材が作られてきた。本来は幽霊には生前の情報があった。でも、題材が増えるたびに多様性のあるはずの幽霊が、類型化されてきた。
現代ではより進んだ類型化により、白い服で黒い長い髪の女性と言う像が出来上がった。
みなさん、同じような幽霊を見ていた。幽霊騒ぎにしては甘かったですね。亡くなったと言う女優さんもいなかった。
音声さんも、女性の声の話は歯切れが悪かったけど、他の撮影所の話はすぐに答えてくれた。
あなたは嘘をつくのが苦手ですね。でもみなさんは、撮影がうまく行くことを祈っていた。
全ての怪異の映像が残っているのは都合が良すぎませんか。今回の映画にとっては、いい宣伝になる。
宮原さん、更紗さんが霊感女優といわれ注目を集めるのが嫌と言うのは本心ですか」と彰良は言います。
「それは嘘だけど、私はこんなことやってない」と言う宮原に「わかってます。もう1人、今の状況をチャンスと捉えてる人がいる。更紗さんあなたですね」と彰良は言います。
「さすがね、怪奇現象騒ぎの役に立ってもらおうと思ったのに。今回がチャンスなの。
森で眠る以上の作品がないと。監督、この世界じゃ、いい作品ってだけじゃ売れない。
ここで浮上できないと落ちていくだけ。若い女優たちが追い上げてきてて、今の私だからこそできることも増えた。
でも注目してもらわないと、意味がない。そんな時、ちょっと幽霊を見たって言ったら注目を浴びた。
なんだ、こんなことだったんだって思った。このチャンス絶対に離せない。世の中が私を諦めたって、私が私を諦めない。
監督、この映画は絶対に成功させます。だからこのまま、騙されていてください」と更紗が言い、音声さんが擁護します。
「このまま撮影を続けるぞ」と監督が言い、スタッフが準備に行くと残った更紗に「素晴らしかったです」と彰良が言います。
「嘘は言ってない」と言う更紗に「涙は嘘ですよね」と彰良が言うと「わからない。泣こうと思えばいつでも泣けるから」と更紗が答えます。
「全身女優なんですね」と言う彰良に「いい言葉ですね。ありがとうございます。もう少し頑張れそうです。
一つだけ、教えてあげます。テレビでした幽霊話は本当。子供の時、おばあちゃんの幽霊を見たんです。先生もいつか見れるといいですね」と更紗が言います。
宮原に促され、2人は高槻に挨拶をすると撮影に戻ります。

僕は深町くんがいい

帰り道に「どうやったら幽霊を見れるんだろうね」と言う彰良に「先生は僕がいなくても嘘がわかるんじゃないですか」と尚哉は言います。
「それでもわからないこともある。どうして深町君が、嘘がわからなくなったのを教えてくれないのか」と彰良は言います。
「それもわかってたんですか。それなら、僕は必要ない。先生を止めることも、道案内も他の人でもできる。嘘がわからない俺には役に立てることがない」と尚哉は言います。
「僕は深町くんがいいって言ったよね」と彰良が言うと「今の俺にはそれが嘘がどうかもわからない。
孤独の呪いをかけられた僕は、ずっと1人なんです。助手を辞めさせてください」と尚哉は言います。
彰良は納得し、2人はそのまま解散します。

准教授高槻彰良の推察の5話ネタバレあらすじ!事故物件の謎とは?

嘘が分かる能力を失い「助手を止めさせてほしい」と尚哉(神宮寺勇太)が言う。高槻(伊野尾慧)は「分かった」と受け入れるが…。そんな中、何故か不幸続きの難波(須賀健太)が尚哉に泣きついてくる。原因は不幸の手紙にありそうだが、事もあろうに高槻は自分が代わりに呪われると言い出す。指定された5通の不幸の手紙の一通を高槻に渡す難波。その瞬間、薄暗い影が研究室を包み込み…。
『隣のハナシ』に新たな相談が入る。相談者は桂木奈々子(鞘師里保)。一人暮らしの部屋で何度引っ越しても怖い体験が続くのだという。
「最初になんとか予算に合うアパートを見つけたのが…むかし、『黒髪切(くろかみきり)』が出たという場所でした」
奈々子が何かに取り憑かれたのか、それとも部屋自体に怪異が潜むのか…原因を調査すべく瑠衣子(岡田結実)と不動産屋に向かった高槻は、そこで店主の山口(螢雪次朗)と息子の雅史(金井浩人)に会う。山口は奈々子の母親と同郷だという。瑕疵物件は一度誰かに貸せば、報告義務がなくなることから、瑠衣子は山口を疑うが…。
そんな中、調査のため奈々子の部屋を訪れた高槻が不可解な転落事故で怪我を負ってしまう。
「いつか先生が本物の怪異を引き寄せてしまうんじゃないか…」
瑠衣子の不安に、高槻と距離を置いていた尚哉は自ら怪異の解明に乗り出すため、佐々倉(吉沢悠)に決意の告白をする。
「俺、嘘が分かるんです」

引用元:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/junkyoju-takatsuki01/backnumber/721000006-5.html

不幸の手紙!?

元気よく学食で食事を取る難波、しかし色々と大変なことが起きバッグが落ちると、中から不幸の手紙を見つけます。
彰良は授業で東京昔からある怪異について説明し、授業に尚哉がいないことを確認し、落ち込みます。
尚哉は彰良に「助手を辞めさせてほしい」と話した時を思い出していると、難波から「不幸の手紙をもらって欲しい」と言われ拒否します。
落ち込む難波に「そんなに大変なら相談してみればいい」と言い、彰良の元に難波と一緒に行きます。
難波は彰良に手紙を見せると「一般的な内容だね。郵送でもないみたい」と言う彰良に、「思い返せば先週の水曜日くらいから、不吉なことが続いてて」と難波は話します。
「すごいよ君。」と言い喜んで難波に抱きついた彰良を尚哉が離すと「結論から言えば君は呪われてると思う」と彰良は言い、難波に同じ文面の五通の手紙を用意させ。
人形の紙4枚を用意して、「一通は僕に送って。怪異を体験したいんだ」と彰良が言い、難波はそれぞれ宛先を書き、彰良は手紙を受け取ります。
難波が帰ると、彰良は尚哉を呼び止め「相談者がこのあと来るんだけど、一緒にいてくれない」と頼みます。
「この状態じゃ役に立てないので」と尚哉はいい断り、家に帰りテレビをつけると、彰良が撮影を受けていた番組が流れます。

黒髪切りの呪いは事故物件?

彰良は相談者・桂木から「声優の夢を諦められなくて、飛び出るようにここに出てきました。
家賃が高いのに驚いて、家賃に合う家を探して見つけたら、黒髪切りが出たって言う家出でした。
その家は勧めないって言われたんですけど、家賃が安くて。でも、その家に暮らすと変なことが起きてすぐに引っ越しました。
でも次の家に行っても変なことが起きて、これがそのリストです」と言い、桂木は起きた出来事と日付をメモした紙を見せます。
「素晴らしい」と立ち上がる彰良を桂木に近づけないよう生方が止めると「大変でしたね。僕が調査しましょう」と彰良が言うと、桂木は彰良の手を握ります。
彰良と生方は家を紹介した不動産屋に行くと、これまでかした家の全ての物件の内容を見せます。
「奈々子ちゃんの母親と同郷で、全てうちで紹介しましたが、築浅の物件もありますよ」と山口は言います。
「不景気で人を出払っているので、息子が来るまでは物件の案内は待ってほしい」と山口に言わます。
彰良たちは待っている間に、生方が「桂木さんにわざと事故物件に住まわせているんじゃないか」と言います。
「確かに距離の近い人ではあるよね」と高築が言い話していると、息子の雅史に物件を案内してもらいます。
物件の一つには別の入居者が入っていて、その人に何か起きていないか生方が聞くと「壁が薄くて声が聞こえるって言われたぐらいです」と雅史が答えます。
彰良と生方は帰り道「物件に問題があるのか、桂木に問題があるのか調べたいから、僕がその物件に行こう。
そうすればどっちかわかるよね。楽しみだな」と彰良は弾みながら歩きます。
生方は大学に行くと尚哉に「先生が怪異を体験しようとしてる、私は一緒に行けないし。佐々倉さんも忙しいだろうし」と相談しますが、尚哉は断ります。
彰良は桂木の部屋に行くと「山口不動産さんからもらってきました」と鍵を受け取り、「ここでも、怪異を体験したんですよね」と彰良は聞きます。
「窓際に置いていた鏡が床に移動してて。ここは角部屋で声を出すには最適なんです。引っ越したくないので」と桂木に言われます。

事故物件に1人で挑む高槻

彰良は動画を撮りながら部屋で過ごし、尚哉は大学で生方と話した内容を思い出します。
彰良は変な音が聞こえ始め、窓の外に影を見つけ、玄関から外に出ると髪の毛の束を見つけます。
そこに生方がマンションに来て、怪しい人とすれ違い、彰良に声をかけようとすると、彰良が何かを振り払うように腕を振ると、階段から転げ落ちます。
尚哉は大学に行くと、彰良は薬の影響で眠っていて、生方から事情を聞きます。
彰良は夢で背中を庇うように転げ回り、尚哉はうなされる彰良にジャケットをかけます。
尚哉が生方のノートをみていると、佐々倉が来て「教授がうなされてました。何かきついことがあるんですね」と話します。
「聞きたいか」と言う佐々倉に「いつか先生が話してくれるまで待ちます。」と尚哉が言います。
「俺、調べたいです。何が起きてるのか知らないと」と尚哉が言うと「やめとけ、お前には無理だ。大人からの助言だ」と佐々倉が言います。
「確かに専門知識はないけど、人にできないことをできる。人の嘘がわかるんです」と尚哉が話すと、佐々倉は驚きつつ「信じるよ」と受け止めます。

尚哉がついに動く

尚哉は彼女と仲直りして元気になった難波に不動産屋に家を紹介してもらうよう頼み、不動産屋に行くと尚哉は声が歪まず外に出ます。
尚哉は外で雅史に会うと荷物を落とした雅史が「俺不器用で」というと「俺も少しのことしかできなくて」と尚哉は言います。
「でも、続けてると、自分の新しい可能性が見えることがありますよ」と雅史に言われます。
尚哉は佐々倉書店に行くと、彰良から「けんちゃんから、深町君が一人で調べてるって聞いた。
これは奈々子さんの家の前に落ちていたもの、みてて」と言い髪を燃やします。
「この縮れかたは、人口毛だ。何かの事情があり、誰かが桂木さんに怪異を仕掛けてる。その人が君に何をするかもしれない、僕は心配なんだよ」と彰良は言います。
尚哉は「大人ぶらないでください。一人で調査して怪我したのは誰ですか。山口不動産さんと話して、続けていれば自分の可能性に気づけるって言われましたけど、何もありません。
嘘がわからないままで、もう僕には何もできませんから」と尚哉が言います。
「山口さんと話してくれてありがとう」と言う彰良に「今のは息子さんと話して」と尚哉が言うと、彰良は桂木の話していた内容を思い出し、何かに気づきます。
尚哉は難波と話すと、山口が桂木の父親の友達で最近も電話していたことを知ります。
尚哉は佐々倉に電話すると「今回の怪異の真相突き止めたと思います。今から不動産に行ってきます」と言い電話を切ります。

ついに真相解明!

尚哉が不動産に行くと、彰良もいて尚哉が驚くと「けんちゃんは僕に隠し事できないから」と言われ「怪我人は引っ込んでてください」と尚哉がいい、不動産に行きます。
尚哉は山口に「仲のいい桂木さんのお父さんが、上京に反対していたため黒髪切りの話をしたのではないですか」と言います。
「違うよ」と言った声が歪んだ尚哉は、驚きつつ「嘘はダメです。ちゃんと話してください」と言います。
「うちの息子も夢を追いかけて、家を出たことがあって。父親とは話があってね」と言う山口に「もう怪異はやめてください」と尚哉は言います。
「怪異なんてやってない。こっちも奈々子ちゃんが大変な目にあって困ってる」と山口が言い、雅史も賛同しますが尚哉は声が歪んで聞こえます。
彰良が「なるほど。そう簡単に本物の怪異には出会えないみたいだ。桂木さんは、山口さんと言う時と、山口不動産さんと言う時がある。
桂木さんは、山口さんはお父さん、山口不動産さんは息子さんを指していたんですね。
あなたは私が家に行くことを知っていた。様子を見にきて、そこで私と桂木さんが仲良く話すところを見て引き剥がそうとしたのではないですか。
あなたも一時期家を出ていたという、手のマメから見てギターを弾いていたのでは。
夢のために上京してきたという桂木さんが羨ましかった。最初の金縛りは、極度の緊張によるもの。
でも黒髪切りの話と聞いていて、怪異だと思い込んだ。そこで、家を引っ越すためにここにきた。
その時雅史さんは気づいた、怪異が起きれば、また桂木さんがきてくれる」と彰良は話します。
謝る雅史に「怖い思いをして、何回も引っ越したんです。そう簡単に許せません」と桂木は言います。
怒る山口に彰良は「もう少し話を聞いてください。桂木さん、最初の部屋は壁が薄かったですよね。
でも、情報を見ると、だんだん声を出す環境が整っている。2件目以降の物件を用意したのは誰ですか」と彰良が言います。
「雅史さんです」と桂木が言うと「今では彼はあなたを応援しているんですよ。鏡の怪異は、火災を起こさないため。
あなたは掃除に行った時に、火災が起きていたのに気づいたのではないですか」と彰良は話します。
「そうです、段ボールが燃えているのが見えて。慌てて合鍵で入って、ダンボールを処分して。勝手に入ってすみませんでした」と雅史は謝ります。
お礼を言う桂木、彰良は「お父さんの意思で始めた仕事に、やりがいを感じ始めていたんですね。人の夢を叶える手伝いができるって」と彰良が話します。
お礼を言われ褒められた彰良は「一人の力じゃないです、僕らいいコンビなんで」と返します。
帰り道に「結局手伝ってもらっちゃって、引っ込んでもらわなくてよかったです。でも、なんで先生は落ちたんですか」と尚哉は聞きます。
彰良は「あれは僕のせいなんだ」と言い、彰良は青く光った目で生方と目を合わせそうになり、腕を振り上げたことを思い出します。

不幸の手紙は、幸福の手紙

後日彰良は難波に「不幸の手紙は元は幸福の手紙だった。連鎖を断ち切れば不幸が訪れる。というような内容の手紙がね。
数が多くなり、警察が取り締まるようになったんだ。それでも文面を変えて続いていた。そのうち幸福に関する部分が消えた。
そもそも呪いとはなんだろうね。人は不幸が起きると理由を求めたくなる。君は手紙の差し出し人を知ってるよね。
誰が差し出したかわからないと言いつつ、不幸が起き始めたのは水曜日からと断定した」と話します。
「家庭教師を担当してた、女子小学生だと思います。」と難波が言い、「もう恐れなくていいね」と言う彰良に、お礼を言った難波は帰ります。
「自分で自分に呪いをかけた。僕この8年で初めて嘘をわかるようになりたいって思いました」と尚哉は話します。
「けんちゃんのとこに、ご飯を食べに行こう」と言った彰良に「買いたいものがあるので一緒に行ってもらえませんか」と尚哉は言います。
一緒にマグカップを見に行くと、彰良が女性に話しかけられ「お母様元気?あの頃は天狗様にすごく助けてもらったわね」と言われます。
驚く尚哉「天狗という非日常の言葉が、俺の日常に溶け込んできて、先生と俺の怪異の扉が開くことになった」と尚哉のナレーションが入ります。

准教授高槻彰良の推察の6話ネタバレあらすじ!図書館のマリエさんの切ない真相

図書館から帰宅途中の女子中学生・美弥(横溝菜帆)。ふと気配を感じ立ち止まると、“黄色いワンピースを着た少女”がふわりと道を横切っていくのが見えた。次の瞬間……美弥に向かって大型トラックが猛スピードで突っ込んできて…。
女子中学生が“図書館のマリエさん”に呪われたかもしれないという話が高槻(伊野尾慧)のもとに舞い込んでくる。“マリエさん”とは図書館に棲みついている女子高生の幽霊で、図書館の本に書かれた数字の暗号を声に出して読むと呪われるという。
「三日以内に暗号を解かないと、マリエさんに殺されてしまう――」
聞いたことがない暗号解読型という珍しい呪いにテンションが上がる高槻。一方、尚哉(神宮寺勇太)は瑠衣子(岡田結実)の様子が少しおかしいことに気付き…。
呪われた少女・美弥は難波(須賀健太)の彼女・愛美(吉田あかり)の妹・柚香(平澤宏々路)の親友だった。美弥と柚香に話を聞き、謎を解くため難波と共に図書館へ向かう高槻。
一方、尚哉(神宮寺勇太)は留守番を命じられ高槻の研究室で手持無沙汰にしていた。ふと、とあるスクラップブックを見つける尚哉。何気なく開いたページには新聞記事が貼りつけられていた。「誘拐」「一か月後に鞍馬で発見」「12歳男児」「保護されたのは高槻彰良くん」、衝撃的な記事に尚哉は言葉を失い…。
「暗号を解くのは難しいかもしれない」
高槻の言葉に不安を募らせる美弥と柚香。図書館職員の雪村桃子(松本若菜)に話を聞こうとするが雪村は「マリエなんて知らない」と答える。呪いの発動まであと数時間。追い詰められた美弥の蒼白な顔を見た柚香は、あろうことか携帯に保存していた数字の暗号を読み上げてしまい…!?
高槻の過去、瑠衣子の異変、呪いの悲しい背景―――淡く切ない思いから生まれた最もピュアな都市伝説、感涙必至の第6話!!

引用元:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/junkyoju-takatsuki01/backnumber/721000006-6.html

まりえさんの呪い

図書館で本を開き書かれた数字を読む美弥、帰り道黄色いワンピースを着た女性を見て立ち止まっていると、トラックが近づいてきます。
彰良は研究室で佐々倉から「テレビに出るべきじゃなかった」と叱られ、納得していると、彰良の集めていた記事を見て「これも捨てるべきだ」と言います。
尚哉はマグカップを見ながらその時、急に話しかけきた、天狗の話をした昔の知り合いらしい女性に彰良が「別の男性とよくいたのを覚えていますよ。」と言い、避けようとしたのを思い出します。
その時難波の彼女から数字の書かれた本の数字を見せられ思わず声に出して読んでしまった尚哉、「呪われたかも」と言った難波とともに彰良の研究室に行きます。
話を聞いた彰良は佐々倉古書店に相談所を連れてくるように言い、呪われたかもしれない尚哉を留守にして、難波と二人で話を聞きに行きます。
彰良は美弥から「黄色いレインコートを着た女性を見て、車に轢かれそうになった。その話をしたら、図書館のまりえさんの呪いじゃないかって」と言われます。
柚香が「声に出して読んだら、図書館を出るときにまりえさんの呪いを解かないと、呪いにかかってしまう」と話し、頭を下げてお願いをします。
難波が元気付けると「暗号の解き方はなんとなくわかってる。そのために図書館に行かなきゃ」と彰良が言います。
その時美弥は「クラスの子に聞いたら図書館に行ってはダメだって言われた」
と言います。
尚哉は調べ物をする生方に何を調べているのか聞くと「大きい葛籠と小さい葛籠どっちを選ぶ」と聞かれ、「大きい葛籠」と答えます。
「行きたいところあるから、留守番頼んでいい?」と生方が言いでると、尚哉はマグカップを置きます。

まりえさんの呪いを解くには暗号?

電話がなり対応をした尚哉は、途中で落としてしまった本を片付けると彰良が行方不明になった時の資料を見つけてしまいます。
難波が帰ってきて「聞く人聞く人話が違った」と言い指を鳴らすと、部屋の雰囲気が変化し、深町が椅子に座り彰良と難波が黒板の前に立ち説明します。
まりえさんの呪いには3種類あり「三日後に死ぬ、しかし暗号を説いたら助かる」「呪われた後図書館に行くと、異世界に連れて行かれる。三日以内に暗号を解けば助かる」
「三日以内に暗号を忘れないとマリエさんが現れ殺されてしまう」がありました。
「どれが正しいのか」と聞く尚哉に「「紫鏡」と言うことを20まで覚えていたら死んでしまうと言うものがある。
これはそれを知っている人が作ったものではないだろうかと思う。呪いはより面白く怖く変化していく。
最近生まれたばかりの呪いだからオチが決まってなんだと思う。」と彰良がいい、尚哉にも協力してもらって図書館に行くことになります。
図書館に行くと聞き込みをする尚哉と難波、彰良は図書館職員の雪村に美術の本の場所に案内してもらい、マリエさんの呪いを知っているか聞きます。
「知らない」と言われた彰良は暗号を思い出し、別の本を開くとさらに暗号が出てきます。
彰良は「暗号は本の分類番号と棚段数、本の場所、ページで構成されている。次の本がないから、解けないかもしれない。今瑠衣子くんが調査に行ってる」と彰良は言います。

まりえさんの親友の語る真相

尚哉が生方について話をしようとすると、生方から電話がかかってきて「高校生の女の子が亡くなった事件があったようです。
その日は図書館に向かう途中だったみたいで。雪村さんと言う親友に聞けば何かわかるかも」と言われます。
生方は美弥の元に行くと「安心して、彰良先生は絶対助けてくれる。先生を信じて」と言います。
彰良は雪村に会いに行くと「昨日も話したけど、私は知らないです」と言われ声が歪み、柚香が必死にお願いをします。
「もういいよ」と美弥が言うと、柚香は暗号を読み「私たちはずっと一緒だから、これからも」と言います。
彰良は雪村に「二人は小学生の頃から親友なんです。二人のためにも話してもらえませんか」と言い、雪村はマリエを思い出し話し始めます。
「あれは呪いじゃない安心して。あれはまりえの悪戯だったんです。高校2年生の時、男の子に告白されたんです。
彼女は返事を保留にしました、でもその男の子は毎日告白し続けた。そんな日が続き、夏休みに入る直前返事をする覚悟をしたんです。
彼に同じくらい本を好きになって欲しかったマリエは「本に暗号を書いた。暗号を解いて。期限は夏休みいっぱい」と言ったんです。
マリエは亡くなってしまって返事ができなかった。彼が暗号を解けたのかはわからない。
私も忘れていて、でもここに移動になり暗号を見つけました。まりえの字で、消さないで残すことにしました。
ごめんなさい、あなたたちを怖がらせるつもりはなかったの」と言う雪村に、美弥たちは「私たちの方こそ幽霊にしてごめんなさい」と言います。
雪村に最初の一冊目を教えてもらうと美弥が読んだ本で、雪村後からをかり書庫や図書館の中からどんどん本を探していきます。
その途中に尚哉は彰良の発見された鞍馬の天狗伝説の本を見つけます。
彰良は雪村に「暗号の解き方を分かってましたよね。どうしてとかなかったんですか」と聞きます。
「あれは、告白相手にだけ送った暗号ですから。勝手に見ちゃうと怒られる気がして。この席でいつも一緒に本を本でいました。
あの日も約束をしていて、でもマリエは来なかった。翌日彼女が事故で亡くなったって聞いて。彼女のお気に入りの黄色いワンピースが血で染まってたって」と雪村は話します。
そこに「暗号が変わって読めなくなった」と美弥が言ってくると、彰良は「最後だね。」と言いその暗号を解きます。
そしてまりえの答えは本を順番に並べて頭文字を読むと「大好きです」となり、相手からの返事は約束の場所に「僕も大好きです」と書かれていました。
雪村はみんなの後ろ姿を見ているとまりえが椅子に座っている姿が見えて、泣きそうになります。

まりささんの親友の本心

生方が二人を送り、「呪いが消えて本当によかった」と言う雪村の声が歪むと「雪村さんは呪いが消えてほしくないのはなんでだろう?」と彰良が言います。
佐々倉古書店で話す二人、「美弥ちゃんの見た黄色いワンピースの女性が気になって、黄色いワンピースについては誰も知らない」と彰良は言います。
ご飯を持ってきた佐々倉が幽霊の話に怯えると、彰良は尚哉の状況を佐々倉が知っていることを知り、頭を撫でると「電話の件のことだけどな」と佐々倉に言われます。
彰良は雪村に会いに行くと「あなたのまりえさんの呪いに対する言葉の変化がおかしかった」と話します。
「まりえを忘れて欲しくなかった。私来月結婚してここを辞めるんです。そんな時暗号が見つかって、まりえからのメッセージだと思ったんです」と雪村は言います。
彰良は「黄色いワンピースについては誰も知らないはず。知り合いの刑事に調べてもらいました。
美弥ちゃんはまりえさんの助けた妊婦の子供だったんです。まりえさんを忘れてはいなかった。だよね」と言い、美弥が現れます。
「お母さんと一緒に黄色いワンピースの人を覚えていようって話してて。月に一回あそこで手を合わせて帰るんです。
あの時も黄色いワンピースを着た人に見惚れてなければ、車に轢かれてました。
まりえさんの話をたくさんの人にします。幽霊としてではなく、本が大好きな素敵な女性として」と美弥が言い、雪村はお礼を言い泣きます。
「まさか、まりえさんと美弥ちゃんに繋がりがあったなんてね。」と言う彰良に「これが怪異ですか」と尚哉は聞きます。
「健ちゃんに調べてもらったのは二つあったんだ。一つは美弥さんとまりえさんとの繋がり。
二つ目はまりえさんの事故現場の防犯カメラ映像。ちゃんと黄色いワンピースの女性が写っていた。
雪村さんが暗号を見つけた偶然と、ワンピースの女性の偶然、これも怪異と呼べるのかもしれない。
人の思いがたくさん集まって都市伝説となっていくのかもしれないね」と話した彰良が研究室に入るとクラッカーがなり、彰良のバースデイパーティーをします。

青く光る目

大きいケーキを見た尚哉は生方の質問を思い出し、楽しんでいると「俺に秘密にするのはひどい」と言う尚哉に「態度でばれちゃいそうで」と生方が言います。
マグカップを褒められた尚哉は「先輩ってすごいですよね。彰良先生を本気で信頼してるんだって。そんなふうに言えるのすごいなって」と言います。
そこに彰良が来て尚哉に煎餅を持ってきてくれると「どうしたの」と聞かれ「こんなに大人数で騒ぐの子供の頃以来だなって」と言います。
「次は深町くんのばん」と言われ尚哉は拒否しますが、生方から「ここの人間になったからにはサプライズの洗練を受けてもらう」と言われます。
彰良からは「僕の大切な友人だから」と言われ尚哉は戸惑ってしまい外に出ると、彰良が男性と話しているのを聞きます。
「お父様を困らせないように」と言われた彰良は目が青く光り、尚哉は彰良の目を見てしまうのでした。

准教授高槻彰良の推察の原作ネタバレ①嘘がわかるようになった理由は?

青のSP新津先生役は須賀健太で元子役!現在の年齢や活動は?

1話では、こっくりさんの事件を追うストーリーなのですが、原作の第二シリーズの『准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る』がこっくりさんの事件を描いています。

なので、以降で、『准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る』のネタバレをご紹介するのですが、その前に

「准教授高槻彰良の推察」小説第1巻となった「民俗学かく語りき」のネタバレをまず紹介します。

嘘がわかるようになった理由

大学1年生になった深町尚哉は、他人の嘘が聞き分ける能力を持っています。そのため人とあまり関わりを持たないようにしてきました。

尚哉の嘘を聞き分ける能力は、子どものときのある出来事がきっかけで生まれました。

8年前ー青い提灯の怪しい光に包まれた祭りに紛れ込んだ一人の少年・・・尚哉です。

親に黙って、1人でお祭りに来てしまいました。
誰もがお面をつけ無言で踊り続けています。
それは人が決して立ち入ってはいけない祭りでした。

尚哉はそこで死んだはずの祖父に出会います。お面をかぶっていたけれども声はおじいちゃんでした。

「尚哉、お前はここにはいてはいけないのに、どうしているんだ。お前はこんなところに来ちゃいけなかったんだ・・・」

おじいちゃんは、必死に、尚哉を連れて逃げようとしますが、何者かに気付かれてしまい「もう駄目だ気付かれてしまった」と言います。

そしておじいちゃんは、「お前は代償を払わなければいけない」と言い「ひとつ選べ」と言われます。

①お前は歩けなくなる

②お前は言葉を宇市那須

そして

③嘘がわかるようになる

この時、尚哉は「他の2人に比べたらずっとまし」だと思ったのですが、大人になった今、後悔していました。

周りの嘘がわかってしまう尚哉。この能力により尚哉は嘘に苦しめられ、だんだん孤独になっていきます。

そんな尚哉でも、本当は誰かにこの能力のことを信じてほしい・・・と思っていたのです。

いないはずの隣人:事故物件の真相は!?

尚哉が大学で受けている講義は「民俗学Ⅱ」。講師は仕立ての良いスーツを着こなし、ときどき青色に変わる瞳を持ったイケメン、高槻彰良。テレビ出演もする有名人です。

ある日尚哉は高槻から呼び出されました。体験したことを質問されているうちに、尚哉はバイトをする形で高槻に関わるようになります。

准教授高槻彰良の専門は、現代で語られている怪談、いわゆる都市伝説。都市伝説が学問として成り立っていることに、尚哉は驚きました。

そしてそんな都市伝説を研究している、高槻彰良もまた変人。

尚哉が提出したレポートに興味を持った高槻彰良は尚哉を呼び出します。

レポートとは、尚哉が体験した、おじいちゃんと会った不思議なお祭りの話。その経験から、死者のお祭りで、尚哉が参加すべきでなかったのでは??と指摘する高槻彰良。

そして話を聞き、更に興味を持ち、バイトという形で自分の研究を手伝わせることにしたのです。

高槻には困った人からの依頼が来ます。事故物件に住み、心霊現象に悩まされる人などです。

そんな依頼人に会うと、幽霊に会いたい高槻彰良はかなりテンションが上がります。

不思議現象に子どものようにはしゃぐ高槻彰良。困っている依頼人の手前、尚哉は高槻彰良を諫める立場に・・・。

立派な准教授に見えた高槻彰良でしたが、そんな姿を見て尚哉は呆れます。

第1章は「いないはずの隣人」が描かれます。2か月前に引っ越してきて、空き家である隣の部屋から、奇妙の音が聞こえる、という女性からの依頼でした。

また部屋の中から、自分でない髪の毛が見つかったり、ガラスに手形がついていたり。

不動産屋さんに聞きにいくと、何かを隠している様子でした。

高槻彰良が無理やり聞き出すと、隣の部屋で自殺した人がいることがわかります。しかし自殺は、5年も前で、隣の部屋なので、その女性には、知らせる義務はありませんでした。

しかし・・・尚哉は不動産屋さんが嘘をついていることを見抜きます。

そして、高槻彰良の提案で、一晩、高槻彰良と尚哉がその部屋に泊まって、怪現象が起きるのか?試してみることに。

すると、見事に怪現象が起きたのですが、何者かが隣の部屋にいることに気付き、追いかける2人。

そして、意外にも腕っぷした強い高槻彰良は、その男を確保!なんと不動産屋さんでした。

不動産屋さんは、物件を探しに来た、女性を気に入り、故意に隣が空室の部屋を紹介します。

そして空き室の部屋に忍び込み、わざと女性を脅し助けを求めた女性と仲良くなり付き合えればと思った不動産屋さん。

高槻彰良たちは警察に通報し、全てを自供した不動産屋さんでした。

そして第2章「針を吐く娘」が描かれます。気づくといつも周りに針が落ちているという現象。これは呪いか祟り???というお話です。

そして第3章「神隠しの家」。肝試しに行った少女がいなくなります。数日後その少女は戻ってきましたが、足の裏がきれいなままでした。。。というお話。

このように依頼人からの調査をしながら、尚哉と高槻彰良の関係は築かれていきます。

 

針を吐く娘のネタバレは?

大学の夏休み、尚哉(神宮寺勇太)が一人暑い部屋で過ごしていると高槻(伊野尾慧)から「幽霊を見に行こう?」と誘いの電話が入ります。

幽霊と言ってもそれは幽霊の絵で、谷中の圓朝祭りで行われている催し物の「幽霊画」を見に行こうと言うのです。

待ち合わせの日暮里駅に向かうと、そこには高槻と院生の生方瑠衣子(岡田結美)、そして高槻の幼馴染で刑事の佐々倉健司(吉沢悠)の姿も有りました。

皆で幽霊画を見終えると、帰りに谷中銀座でお茶をすることにしました。

向かっている途中、高槻を呼びかける声が聞こえます。

声を掛けたのは高槻の授業に出ている大学の女子生徒の原沢綾音と、牧村琴子でした。

綾音はここで出会えたのは何かの縁だと思い、相談があると高槻に持ちかけます。

そして綾音と琴子も交えて、谷中のカフェに行くことに。

綾音は最近あることに悩まされていると話し出しました。

日比谷公園に野外コンサートを聞きに行ったときに、公園の中の木にわら人形を見つけた。

釘が1本、待ち針が20本、普通の針が10本刺さっており、思わず写真を撮って待ち受けにして、高槻のレポートに出した。

その出来事以降、何故か自分の周りに針が良く落ちていると綾音は言うのです。

にわかには信じがたいことですが、その光景は琴子もしっかりと目撃しています。

高槻はわら人形には通常「釘」だけが刺されているのに「針」が刺さっていたことに疑問を覚えます。

2人にとって「針」は身近な存在でした。

それは2人とも高校時代に手芸部だったからです。

高槻が「過去にわら人形を見た後に呪いを受けた」という話もあると説明すると綾音と琴子は顔が真っ青に(・_・;)

そこで、瑠衣子が頼んだケーキを食べようと言い、ケーキを食べ始めると・・・

何と、綾音の口から血が(/ω\)

食べたガトーショコラの中に二つに折れた縫い針が入っていたんです!

さらに足元には赤い待ち針が散らばっています。

綾音は「店のせいじゃない」と大ごとにしないで欲しいと皆に言います。

そして高槻はタクシーを呼んで二人を乗せて帰っていきました。

その夜、高槻は尚哉に電話をして、綾音と琴子について情報を仕入れて欲しいと頼みます。

しかし、尚哉は大学にそこまで親しい友人はいません。

そこで、高槻は授業を取っている学生たちに向けて「バーベキュー大会」を開こうと計画しました。

バーベキュー大会当日、思いのほか学生たちは集まりました。そこには綾音と琴子の姿もあります。

高槻と尚哉は、それぞれ学生たちに話を聞き、綾音と琴子についての情報をゲットしました。

綾音と琴子は女子高時代から大の仲良しで「お互いが、綾音がいないとダメ、琴子がいないとダメ」と言うほどの間がらである事。

最近綾音に彼氏が出来て、その彼氏とのデートに琴子がついて行くこともある。

高槻と尚哉がお互いの得た情報を話していると、悲鳴のような声が聞こえてきたのです!

そこには腕を抑えて苦しみだした琴子の姿が。

高槻が腫れた部分を見ると、ハチに刺されたのだろうと言います。

しかし、それは皆を少しでも安心させるための嘘でした。

本当は、琴子の腕には小さな銀に炉の縫い針が刺さっていたんです(/ω\)

そして高槻はこの事態が深刻であると判断し、綾音と琴子にお祓いをしようと提案します。

翌日、高槻の研究室に現れた綾音と琴子。そこには尚哉の姿も。

尚哉は「2人が嘘を吐いたら合図をして欲しい」と事前に高槻にお願いされていました。

高槻はお祓いと言いながら、講義で配る資料のようなものを2人に見せ始めます。

そこに書かれていたのは「奇病」と言うタイトルの話。

奉公に出た女の子が、奉公先で体が痛んで体の中から針が出てきたというもの。

家に戻るとその病は治った。

実は女の子は、奉公先から家に戻りたいからわざと体に針を刺していたんです。

この逸話をもとに、高槻は一連の出来事は彼女たちの自作自演だと明かしました。

公園で見つけたわら人形は、綾音が自分で用意したフェイク。

実は当初から高槻は、綾音が提出したレポートが嘘だと分かっていたんです。

綾音は「嘘じゃない」と言いますが、その声は尚哉には歪んで聞こえていました。

そして、針を周囲に落とした犯人は琴子!

琴子は「そんなことしちゃだめ」と言ったのですが、綾音が聞く耳を持たず、ささやかないたずらのつもりでやっていたんです。

さらに綾音に彼氏が出来て、いつも一緒だった関係が崩れそうになるのが許せなかった。

高槻が問い詰め「違います」と琴子は否定しますが、やはりそこの声は尚哉には歪んで聞こえました。

それでは、口の中の針は誰の仕業だったのか?

それは綾音の自作自演。

綾音は一連の針が琴子の仕業であることに気づいていたものの、直接言う事が出来ず、高槻たちの前で事件を起こして間接的に琴子に止めさせようとしたんです。

しかし、バーベキュー大会では今度は琴子自らに針を刺した・・・

その理由は、全てをわら人形の呪いとして片付けるためでした。

高槻にすべてを暴かれた、綾音と琴子。

まずは琴子から「ごめんなさい」と謝ります。

すると綾音はそれを受け入れて、琴子のことを許すと言ってくれました。

「これからもずっと友達でいようね」

「もちろん。ずっと友達よ。私たち」

2人のこのやり取りは、尚哉には歪んで聞こえてしまい、めまいを起こして倒れてしまいます((+_+))

目を覚ますと、そこには綾音と琴子はもうおらず、高槻の姿が有りました。

尚哉を巻き込んだことを詫びる高槻は、噓が分かる耳になった理由を尋ねます。

10歳のときに行ったお祭りで、死んだ祖父に会いべっこうアメを食べたことで「孤独」にさせられてしまった。

目が覚めたときから、人が嘘をついたとき歪んで聞こえるようになってしまった。

嘘が分かる尚哉のもとには人が寄り付かなくなり、家族までも尚哉の前では言葉をあまり語らなくなった。

高槻曰く、この祭りは「死者の祭り」だったようです。

涙ながらに自らの過去を始めて語った尚哉に、高槻は「僕は君の前で嘘を吐かないから、これからもそばにいて欲しい」と言いました。

そして、高槻が研究室から去って一人で寝ていると、瑠衣子がやってきます。

話の流れで、瑠衣子はある高槻の秘密を教えてくれました。

それは高槻の背中に翼を切られた痕みたいなのがあるという事!

果たして、高槻の背中の傷とは何なのでしょうか?

神隠しの家のネタバレは?高槻の過去と鳥が嫌いになった理由とは?

夏休み明け、高槻の授業に出ている尚哉。

今日の授業のテーマは「神隠し」について。

講義が終わると高槻から「バイトがあるから研究室に来るように」と尚哉にメールが届きます。

研究室に行ってみると高槻は楽しそうにこう言います。

「女子高生の友人が神隠しに遭ったと相談が来たから一緒に会いに行こう!」

日曜日、2人は東京調布まで女子高生・水谷はなに会いに行きました。

はなは友達の松野紗雪が神隠しに遭ったと話し始めます。

紗雪は二日前に突如いなくなったが、後日八王子の路上で発見された。

「近所の廃墟に肝試しに行こう」と誘われたものの、はなは嫌だと断り紗雪は一人で肝試しに行き行方不明になっていたんです。

発見されたとき意識は朦朧としており、靴を履いていないにも関わらず足は全く汚れていなかったとの事。

この状況は、高槻が講義で話していた過去の神隠しとよく似ていました。

謎を解くため、まず高槻と尚哉が向かったのは、紗雪が肝試しに行ったという廃屋。

近所の小学生や主婦に声を掛けてみるといくつか情報を得ることが出来ました。

かつてはお年寄りの女性が住んでいたが今は誰も住んでいない。

その女性には息子がいるが、遠くに住んでいるため放置されている状態。

窓越しにたまに人魂のようなものが見える。

この情報をもとに、高槻と尚哉は不法侵入であると知りながら廃屋を確かめることにします。

そして、夜になり廃屋に忍び込み、部屋の様子を見まわします。

リビングには誰かが食事をしたようでコンビニ袋が散乱しており、カーテンの取られた戸のまわりにはガムテープが張られ目張りのようになっています。

そしてそこには枯れた葉っぱが落ちていたのです。

この事から高槻は、神隠しの真相を突きとめました!

この廃屋では大麻が栽培されており、肝試しにきた紗雪は、偶然大麻を栽培した奴らと出会ってしまい、大麻を吸わされて連れ去られ放置されてしまったんです。

尚哉にその事実を話していた時、2人の男が廃屋の前に現れます。

高槻と尚哉は身を隠していると、かれらが「大麻の証拠隠滅のために廃屋を燃やそう」と言っている声を聞いてしまいました。

尚哉が音を立てたことで、2人の存在が男たちに気付かれてしまい・・・

なんとか高槻と尚哉は二階に逃げ込み、戸を押さえつけて部屋の中に隠れますが、部屋の中の鳩を見つけて高槻は失神してしまうんです!

高槻は鳥が苦手ですからね〜(~_~;)

そして戸の向こうが静かになったかと思いきや、男たちが火をつけたようで、煙が部屋に充満してしまいます。

尚哉がダメか・・・と思ったその時、高槻の幼馴染で刑事の佐々倉が現れて二人は何とか救出されたのです(^^)/

その後、失神した高槻を佐々倉と尚哉は部屋に連れ帰りました。

寝ている高槻を横にして、尚哉が高槻について教えて欲しいというと、衝撃の過去を話してくれたのです。

なんと高槻彰良は、12歳のときに神隠しに遭っていました。

東京世田谷の裕福な家に両親と暮らしていた高槻。

ある晩忽然と姿を消してしまったのです。

警察は誘拐を疑ったものの身代金の要求は無く一ヶ月が経過。

高槻は遠く離れた京都で靴を履かずに足がキレイな状態で発見されます。

さらに背中から血を流して皮膚が二か所大きくはぎ取られていました。

高槻は全く当時の記憶はなく、その頃から鳥を異常に怖がるようになり、不思議なほど記憶力も向上し、目の色が青くなるという症状も起き始めます。

「鞍馬天狗にさらわれたんだ」

そんな声が上がったことで高槻の母は「自分の息子は天狗にさらわれそうになった。天狗には翼がある。だから息子は翼を持つ鳥を恐れるようになり、背中の傷はそこにあった翼を切り取られた」と考えて心を病んでしまいました。

そんな家族の中にいずらくなった高槻は、海外の親戚のもとに預けられ、大学入学を機に戻ってきてそれから一人暮らしを始めて、大学で准教授になったんです。

幼馴染の佐々倉が話してくれた事実は、尚哉にとって衝撃的な内容でした。

後日、研究室に尚哉が訪れると、いつものように笑って高槻は出迎えてくれます。

高槻は尚哉が自分の過去を聞いた事を察しています。

尚哉が「民俗学を研究するのは、自分と同じ事例を探すためですか?」と尋ねると高槻はうなずきます。

そして尚哉自身も、幼いころの出来事の真実を知りたいはずだと問い、これからも手伝って欲しいと手を差し伸べると、尚哉も快くその申し出を受け入れるのでした。

准教授高槻彰良の推察の原作ネタバレ②こっくりさんの怪談の黒幕とは?

ちなみにこっくりさんのストーリーは、以下の原作小説に収録されていました。

噓を聞き分ける大学生・深町尚哉はと怪異収集家の准教授・高槻は、以前、携わった事件で出会った、大河原智樹(おおかわらともき)に頼まれて、小学校で噂になっている「コックリさん」の調査をすることになります。

放課後、女の子たちがコックリさんをやったら、奇妙な出来事が起き、生徒たちは、教室のロッカーにコックリさんが棲み付いて皆を呪っている、と信じ込んでいて騒ぎになっていたのでした。

学校でも問題視され、大学の准教授である高槻が呼ばれたのでした。

担任の先生である平原まりかは、3人の女の子がこっくりさんをやっていた教室に一緒にいて、一部始終を見ていました。

高槻たちは、こっくりさんをやっていた女の子3人に神倉里帆、石井あかり、光村杏奈役に話を聞きます。

3人でこっくりさんをやっていました。最初は普通に好きな人のことを聞いたり、普通のやり取りが続きますが、もうやめようと思い「こっくりさん お戻りください」と頼んでも、「いいえ」と言い、帰ってくれません。

そして「ち な つ」と名前が出て来て、近くにあったロッカーがいきなり開きます。女の子3人は怖くなり、教室から逃げて出て、泣き出してしまい騒動となり、問題になってしまったのでした。

ちなみに「ちなつ」は、夏前まで五年二組の児童だった「千夏」のことでした。
千夏は生まれつき心臓が悪くて、小学校にもほとんど来られず、五年生に進級してからも、教室に来られたのは二回だけでした。その後、手術を受けるために遠くの病院に入院することになり、夏休み前に引っ越していったのでした。」

それを聞いて、勝手に千夏が死んだと思い、幽霊?!と喜ぶ失礼な高槻。

しかし、千夏は死んでないと聞いて、逆にびっくりする高槻。手術が成功して元気になったのでした。

その後、結局、高槻は、その謎は解明できませんでした。しかし、騒動を収めなくてはいけません。

千夏は生徒の間で怖い存在になってしまったので、その誤解を解くため、高槻と智樹は皆の前で、再びこっくりさんを行い、千夏のふりをして「寂しい。みんなと遊びたい」と寂しいから遊びに来ちゃった女の子にします。

そして無事に、こっくりさんは戻っていきます。

その時、何とロッカーが突然開きますが、尚哉は高槻が子供たちを信じさせるために、仕掛けたものだと思いました。

そして高槻と尚哉の2人のこっくりさんの実演で、無事に子供たちの恐怖を鎮めることができた高槻。

全て終わりだと思ったら・・・高槻は担任の先生である平原まりかに「あなたもこっくりさんを一緒にやってましたね??」と聞きます。

そう子供たちに口止めをしていたのですが、担任の平原まりかは3人と一緒にこっくりさんをやっていたのでした。

そして不思議な現象を起こしたのでした。でもどうして??

実は、先生は、教室の皆が千夏のことをすっかり忘れてしまったことを不満に思っていて、千夏のことを思い出してほしいと思い、いたずら心もあり、やってしまったのでした。

しかし予想外に騒動となってしまい、困ってしまった平原まりかでした。

そして無事に謎が解決。しかし最後に高槻が「ロッカーを開けてのは誰なのかな??ボクはやってない」と言います。

そう、なんとロッカーが開いた謎は最後までわからなかったのでした。

東海テレビとWOWOW共同製作の連続ドラマ第三弾!ではキャストをご紹介しましょう。

准教授高槻彰良の推察の原作ネタバレ③青い目の正体と秘密とは?もう1人いる??

第1話のラストでは、高槻彰良が青い目になりました。

一体どうして??高槻彰良って何者??正体は??と気になるところだと思います。

原作小説でも、なんと高槻彰良の眼は青くなります!!!なんと原作と同じ展開なんです。

そんな高槻彰良の正体秘密について、以降でネタバレしていきます。

毎回、謎の事件を高槻彰良と尚哉が一緒に解明していきますが、2人で一緒に過ごす時間が長くなり、2人の距離も近くなり・・・それは起こってしまいます。

何度もも高槻彰良にある異変が。

青い目になり、高槻でないような、別人のような言動。

そして、しばらくすると、いつもの高槻に戻ります。

しかし、青い瞳になって別人のようになった時の記憶は全て消えているのでした。

高槻彰良にそのことを話した尚哉。

すると高槻彰良は「もう1人の高槻」について、今までのことを話し始めます。

実は昔から自分の記憶がない間に「もう1人の高槻」が現れることを知っていた高槻彰良。

最初は二重人格なのかな??と思い、精神科に通いました。しかし、病院では、もう一つの人格は現れません。

しかし「もう1人の高槻」は度々現れ、しかも尚哉と一緒にいる高槻の前に何度か現れることに。

後に、高槻の過去の神隠しの事実について、高槻本人が知ることができたのですが、その記憶も「もう1人の高槻」に消されてしまったのでした。

高槻彰良は尚哉にお願いします。

自分と一緒にいて「もう1人の高槻」が現れて、自分がもし記憶をなくしてしまったら、全ての出来事を教えて欲しいと。

尚哉は高槻彰良に「記憶がなくなっても必ず、全ての記憶を教えます。だから何も心配しないで」と約束します。

高槻彰良を悩みから解放してあげる尚哉。

そして、それは「もう1人の高槻」に対しても、いくら記憶を消しても、全ての思い出させるというメッセージでした。

現在、発売されているシリーズでは、高槻彰良の「もう一人の高槻」に関してはここまでしかわかっていません。

准教授高槻彰良の推察キャストは?

ヒモメン浜野このみ役は岡田結実で父母と兄が話題?天てれなど過去の出演作品は?

「准教授高槻彰良の推察」キャスト引用元 東海テレビ公式サイト

高槻彰良:伊野尾慧

怪異大好き准教授。絶対記憶能力を持っている。

上の画像、左の茶髪のほうが伊野尾慧さん♪ジャニーズHey! Say! JUMPのメンバーで、2016年からめざましテレビの木曜キャスターとしてもおなじみですね(^^)

伊野尾慧さんは現在31歳。10歳でジャニーズに入所し、いろいろなグループのメンバーを経て、2007年にHey! Say! JUMPのメンバーになりました。

ドラマは2006年の「ガチバカ!」以来「戦う!書店ガール」「家政夫のミタゾノ」などに出演。2018年の「トーキョーエイリアンブラザーズ」では戸塚祥太さんとW主演でした!

また2017年の映画「ピーチガール」では山本美月さんとW主演に♪

単独主演は今回が初めて♪ファンにとっても楽しみなドラマとなりましたね。

そんな伊野尾慧さんが演じる高槻彰良は、実年齢より4歳上とのこと。単純に推理するのではなく、人の気持ちを紐解いていくという難しい役なんだそうです。

今回バディを組む神宮寺勇太さんは8歳年下。かわいくて仕方がないそうです(^^)

何気ないことを言っても「頭良いですね」と褒めてくれるので(;^^)ホント気持ちがいい!とコメント(笑)Hey! Say! JUMPだと誰も褒めてくれないそうです(笑)

おふたりのコンビに期待したいですね(≧∇≦)

深町尚哉:神宮寺勇太

嘘がわかる大学生。高槻の研究室に所属。

上の画像、写真右側が神宮寺勇太さん。ジャニーズのKing & Princeのメンバーです。

神宮寺勇太さんは現在23歳。13歳の2010年にジャニーズに入所。2012年のドラマ「スプラウト」がドラマ初出演でした。

その後は「幽かな彼女」「49」「SHARK〜2nd Season〜」「青春探偵ハルヤ〜大人の悪を許さない!〜」に出演。

そして2018年の「部活、好きじゃなきゃダメですか?」では主役を演じました。

神宮寺勇太さんが演じるのは、嘘がわかる大学生。ナイーブな人物なので、繊細に表現することを意識したそうです。

共演の伊野尾慧さんについては、言葉の選び方が美しく、頭がよくなるように伊野尾くんから学びたい、とコメント。

ただ伊野尾慧さんは準教授の役ですが、だんだんトイプードルに見えてくるくらい可愛いそうです(笑)

つぶらな瞳で見つめられるとラブコメ?と思ってしまうとか(;^^)

とっても仲良しなおふたりです(^^)

生方瑠衣子:岡田結実

高槻研究室の大学院生。高槻を尊敬し、高槻からも信頼されている。

岡田結実さんは現在21歳。お笑いタレントの岡田圭右さんが父親です。ご両親は離婚されましたが(;^^)

1歳からモデルとして活動していた岡田結実さん。バラエティ番組にもよく登場していました。

俳優デビューは2017年の映画「傷だらけの悪魔」。ドラマは「ヒモメン」「「夜がどれほど暗くても」などに出演。

主演ドラマは「静おばあちゃんにおまかせ」「私のおじさん〜WATAOJI〜」「女子高生の無駄づかい」「江戸モアゼル」などがあります。

今回演じるのは実地調査(フィールドワーク)が特異な大学院生。パッと見たとき、岡田結実さんだと気づかなかったです(;^^)

登場人物に女性が少ないので、明るめの衣装が多いそうです。

高槻と尚哉の微妙な立ち位置で、ドラマを盛り上げてくれます(≧∇≦)

難波要一:須賀健太

尚哉の同級生で、ちょいチャラ大学生。尚哉はいいやつだと思っている。

須賀健太さんは「人にやさしく」や『喰いタンシリーズ』、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などでブレイクした元子役です。

現在26歳ですが、12歳のときの映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で初主演。これまでに多くのドラマや映画に出演してきました。

最近では「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 」「青のSP」「女ともだち」などに出演。

映画「遮那王ーお江戸のキャンディー3ー」「獣道」などでも主役を演じてきました。

子役のイメージが強いので、あれ?大学生???と思ってしまいました(;^^)

須賀健太さんが演じるのは、ちょっとチャラい?大学生です(^^)

佐々倉健司:吉沢悠

高槻の幼馴染で警視庁捜査一課の刑事。高槻の保護者のような存在で、高槻からも信頼されている。

吉沢悠さんは現在42歳。演技派で知られる吉沢悠さんですが、実は夢カラオケオーディションで準グランプリとなり芸能界入りしていました。

これまでの主演ドラマは「動物のお医者さん」「恋愛内科25時」など。最近の映画は「ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave」で主役を演じました。

吉沢悠さんが演じるのは高槻の幼馴染の刑事。あれ?刑事が必要な怪異事件も出てくる???

谷村愛美;吉田あかり

今どきの女子大生。高槻のことはイケメンだと思うが、尚哉には無関心。

吉田あかりさんは役柄より若い17歳です。ダンスコンテストでは2012年と2015年に賞を受賞しています。

今年5月に公開された映画「ペテロの帰り道」では主演を♪テレビドラマは今回が初めてのようです(^^)

どんなイマドキ女子大生を演じるのか楽しみです♪

佐々倉花江:和泉ちぬ

健司の母親。尚哉にも優しく接する。

和泉ちぬさんは現在65歳。師匠は森繫久彌さんです。

最近のドラマは「パディントン発4時50分」「かんざらしに恋して」などに出演されています。

以上がメインキャストとなります。そして第1話のゲストキャストが豪華(≧∇≦)

平原まりか:志田未来

第四小学校5年2組の担任。

志田未来さんも28歳になられました。2018年にご結婚され話題となりましたね。

2000年のドラマ『永遠の1/2』でドラマ初出演。2009年の「誰も守ってくれない」が映画初主演でした。

2006年の初主演連ドラ「14才の母」もいろいろと世間をざわつかせましたね~。

最近では「研修医朝顔シリーズ」「ハケン占い師アタル」などに出演。リンゴ園のう農家の娘役で登場した、朝ドラ「エール」も話題となりました。

「准教授高槻彰良の推察」第1話はコックリさんを巡る怪異事件が描かれます。

その舞台となる小学校の担任の先生を、志田未来さんが演じます♪

真鍋和夫:温水洋一

第四小学校の副校長。

温水洋一さん、意外にも(笑)まだ57歳でした!大人計画出身で、これまでに多くの舞台やドラマ、映画などで活躍されてきました。

バラエティ番組にもよく出演されていて、ちょっとした温水ブームもありましたよね。

最近では「病室で念仏を唱えないでください」「砂の器」などに出演されています。

第2話以降には奥村佳恵さん、市川由衣さん、山田杏奈さんなどがゲスト出演されます。

毎回のゲストにもご注目ください!

 

 

 

准教授高槻彰良の推察ネタバレ!原作あらすじキャストのまとめ

わたどう議員の溝口役は吉沢悠!ネタバレは原作と違うオリジナル展開の可能性?

「准教授高槻彰良の推察」は女性作家、澤村御影さんの小説が原作で、これまでに全7巻発売され、今後もまだ続くものと思われます。

ということで、原作ネタバレは今回は第1巻だけカンタンにご紹介させていただきました。

脚本は「相棒」「るろうに剣心」などの藤井清美さんと、「パーフェクトブルー」などの伊藤崇さん。

絶対記憶能力を持つ、民俗学の准教授でかなりの変わり者(;^^)な高槻彰良と、他人の嘘が聞き分けられる能力を持ってしまった大学生、深町尚哉のふたりがバディを組み、怪異事件の謎を解いていきます。

高槻を演じるのはHey! Say! JUMPの伊野尾慧さん。そして尚哉を演じるのはキンプリの神宮寺勇太さん。ジャニーズのお二人がタッグを組みました(≧∇≦)

実はこのドラマ、早くもシーズン2がアナウンスされていて、シーズン2は10月10日から始まります。かなり攻めてますね~。

このように自信満々の東海テレビ。ぜひご期待ください!!

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