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天国と地獄ミスターXの正体は誰？東朔也の父親や十和田元説も

天国と地獄 〜サイコな2人〜
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綾瀬はるかさん演じる女刑事と高橋一生さん演じるサイコパスな殺人鬼！？が入れ替わることで話題のTBSの日曜劇場のドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」！

最終回に向けて、日高陽斗（ひだかはると）に生き別れた兄・東朔也（あずまさくや）が居たことが明らかになりました。

果たして、東朔也の正体は誰なのか？

今のところ、迫田孝也さん演じる師匠の湯浅（ゆあさ）を予想することが多いですが、今後の行方が気になるところですね(^^♪

そしてもう一つドラマ内で気になる存在が「暗闇の清掃人」の漫画に登場する「ミスターX」です！

ミスターXは「クウシュウゴウ」という青年に法では裁けない奴らを殺すように指令するのですが、漫画の中だけでなく、現実にも存在する可能性が高そう。

果たして、その気になる正体とは誰なのでしょうか？

今回はドラマ「天国と地獄」の「暗闇の清掃人」に登場する「ミスターX」の正体は誰なのか？ネタバレ予想してみました。

目次

ミスターXの正体追記！東朔也は師匠の湯浅で、日高は生き別れの兄の殺人をかばっていた！

「暗闇の清掃人」を十和田元（田口浩正）の家で拾い、そこに書かれている要領で殺人を繰り返していた人物は東朔也でした。

その東朔也の正体は、日高陽斗の生き別れた双子の兄で、陸の師匠こと湯浅和男（迫田孝也）だったのです！

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日高と東朔也の過去のいきさつは、元の姿に戻った日高から彩子に以下のように語られました。

コアースで社長の日高がお客様の落としたコンタクトレンズを探していると、偶然清掃員の東朔也がそれを見つけてくれて以降二人は会話をする関係になっていった。

ある日、日高は東朔也の手にほくろがあったことから、彼が生き別れた兄であることに気付く。

後日、日高は母親の故郷である奄美大島の旅に誘い、東朔也も行く気でいましたが、前日に父親が階段から落ちて死んでしまったことで一緒に行くことが出来なくなってしまいます。

日高は一人で奄美大島に向かい、せめて二人で言った気持ちになろうと島では東朔也を名乗ります。

そして、後日歩道橋で二人は再会。

日高は余命いくばくもない兄・東朔也に「僕たち兄弟ですよね」と遂に尋ね、東朔也も認めますが、日高が金を出して病院を探すと言っても、頑として受け入れませんでしが、東朔也はある頼みごとをします。

「クウシュウゴウになりたい」

かつて十和田元（田口浩正）の部屋を片付けた際に見つけた「暗闇の清掃人」の漫画を見せ、漫画の奴みたいに最後は殺して、世の中におさらばしたいと言うのです。

「あなたが人を殺したら僕が悲しい」

日高は必死に止めますが・・・

「たった15分生まれたのが違うだけで俺はこんな人生を送ることになった。お前が先に生まれてきたらお前の人生は俺のものだったんだ！」

と言って漫画と殺人リストを置いて去っていく東朔也。

日高は「殺人など起こすはずも無い」と高をくくっていましたが、後日歩道橋に漫画と同じ要領で「2」の文字が書かれているのを発見！

リストにある田所仁志が殺されるのでは？と考えた日高が田所の家に向かうと、そこには無残な田所の姿と、凶器の石、そして洗剤が置かれていました。

日高は警察に通報せずに、兄・東朔也が犯した犯罪の痕跡を消すという共犯の道を選ぶことになったのです(/ω＼)

「暗闇の清掃人」の漫画のクウシュウゴウになって東朔也はこれまで自分や父親を苦しめた男たちを次々に殺害し、日高は兄の殺害の痕跡を消して庇っていたということが第9話で明らかになりました。

そして東朔也は、奄美大島に向かう船の中で日高と再会するも、病が思いのほか重かったようで、奄美大島に着く直前に亡くなってしまいます。

一方、奄美大島には河原刑事（北村一輝）が既に待ち構えており、彩子は日高に促されるまま日高を逮捕するのですが・・・

そこに現れた河原によって彩子も捕まってしまう！

というところまで描かれたのが第9話までです。

果たして最終回ですべての殺人の罪は日高も共犯になってしまうのでしょうか？

そして気になるのは「暗闇の清掃人」に登場したミスターXの存在ですよね(^^;)

個人的にはドラマの中でこれ以上「ミスターX」が掘り起こされることは無いような気もするのですが・・・

ラストの意味深な陸の表情が怪しくて、さらに根強い八巻黒幕説もあるため、最終回で「ミスターX」という黒幕の存在が明らかになるかもしれません！

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3月21日放送の最終回で「ミスターX」について何か新しいことが判明しましたら、随時更新していきたいと思います(^^)/

 

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クウシュウゴウが漫画の通りに殺人を実行？

「天国と地獄」第7話では、日高陽斗（高橋一生）に幼いころに生き別れた双子の兄・東朔也（あずまさくや）がいることが明らかになりました。

その事実を受け止めて、望月彩子（綾瀬はるか）はこう考えます。

「東朔也はクウシュウゴウで、生き別れの双子の兄で、一連の事件の共犯だ。そして起こっている出来事だけを見れば日高は東朔也に命じられて、漫画をなぞるような殺人を実行しているのかもしれない」

これまでの一連の殺人事件は、生き別れた兄・東朔也に命じられて、日高陽斗が実行しているのでしょうか？

それとも殺人は東朔也が行っており、日高陽斗は後始末をしている可能性も！

そんな東朔也ですが、その正体は陸の師匠である湯浅では？？と思われる展開になっていますが、まだミスリードの可能性もありはっきりとはわかっていません。

 

ミスターXが登場する漫画「暗闇の清掃人」とは？

彩子が言っていた「漫画」とは、日高の家にあった「暗闇の清掃人」というものです。

そのストーリーを少し紹介しますと・・・

「主人公は清掃会社で働く青年。存在感が薄く人に名前すら覚えてもらえない。丁寧に掃除をしても気づかれず時には邪険に扱われる」

「そんな彼はある日突然、ミスターXにスカウトされる。法では裁けない悪人たちを始末する闇の清掃人に」

「誰にも覚えられない、誰にも振り代えられないのは君の才能だと」

「そうしてクウシュウゴウというコードネームを与えられる。クウシュウゴウとはそんな人はいないよって意味だ」

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「君にぴったりだろう？」

「そうして彼は誰にも気づかれずにこの世の掃除をして行く」

「この世にそんな人はいないよという「Φ」のサインを残して」

という漫画になぞらえて、日高と東朔也は次々と殺人を繰り返していったのです。

ここで漫画に出てくる「クウシュウゴウ」とはおそらく東朔也の事だと思います。

それでは「ミスターX」とは誰の事なのでしょうか？

以降で、「ミスターX」の正体について視聴者の皆さんの声も踏まえて考察していきたいと思います！

天国と地獄ミスターXの正体考察①十和田元が怪しい！

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まず一番有力と言われているのが、第6話に登場した十和田元（とわだげん）です。

 

十和田を演じているのは、個性派俳優の田口浩正さんです！

実は第7話までで十和田の顔は、免許証でしか登場していません(^^;)

彩子と日高の関係を怪しんでいた、セクハラこと河原刑事（北村一輝）が、第1の殺人の手がかりからたどり着いた人物が十和田元！

しかし、既に3年前に自殺していたんですよね〜(・_・;)

かつて十和田が暮らしていた部屋を管理していた不動産会社の話ですが、十和田は親と折り合いが悪く遺品は専門業者に処分してもらったとの事。

その専門業者に話を聞きに行くと、そのとき作業をした「東」という人物が、十和田の家にあった漫画を持ち帰ったということが分かります。

おそらくこの漫画こそ「暗闇の清掃人」で、東朔也が持ち帰ったのだと思います。

書いたのは、十和田で間違いなさそう。

名前の「十」と「X」が共通しているのがその証拠。「X」はローマ数字で「10」を表しますからね。

もし、十和田が「ミスターX」で黒幕だとして、東朔也を使って法では裁けない奴らを始末しているとしたら・・・

三年前の自殺は偽装で、もしかしたらどこかで生き延びている可能性が高そうです。

何といっても、田口浩正さんが演じているのに、第6話の免許証のシーンだけってのはもったいなさすぎ(^^;)

本当に死んでいて、これから回想シーンでの出演ということも有りそうですが、おそらくまだ生きていて、東朔也に指令を与えているのではないでしょうか？

天国と地獄ミスターXの正体考察②東朔也の父親

十和田元が有力だと思うのですが、動機が薄い気がします。

殺害動機という面では、東朔也の父親の東貞夫（浅野和之）が怪しいと思います。

日高と東朔也の父親の東貞夫はもともと、資産家でしたが、バブル崩壊で四方という男に負債を押し付けられたことで、商売がダメになってしまいます。

そして「四方」は殺人リストにいた人物で既に殺害されています。

自分を陥れた人物に復讐をしようと、リストを作成して、息子である東朔也に実行させた可能性は高い気がします。

東朔也であると思われている師匠の湯浅が陸にこんなことを言っていました。

「俺の親父はいろいろ面倒な人でさ。でも、縁を切るってのも、どうしてもできなくて。結局死ぬまで振り回されっぱなしだったよ。」

もし、師匠が東朔也だったら、父親に殺人の手伝いをさせられた・・・という可能性もある気がしました。

殺人リストだけを残し、殺害を息子に託して、死んでいった可能性も。

東朔也の本音だとしたら、切ない真相だと思います。

天国と地獄ミスターXの正体考察③警察関係者の可能性もある？

十和田元は生きてる？天国と地獄で考察ネタバレ

そしてミスターXといえば、「10」という事ですが、実は警察関係者の中にも「十」が付いた名前の人物がいて怪しいとも言われていますね！

警察関係者で「十」が付くのは、野間口徹さん演じる五十嵐管理官と、吉見一豊さん演じる捜査一課長の十久河です！

五十嵐管理官は、いつも周りの様子をうかがっているちょっと頼りなさそうな彩子の上司(^^;)

そして十久河は、捜査一課の刑事たちに厳しく指示するちょっと怖ーい捜査一課長ですが、日高の魂の彩子に蝶のチャームをプレゼントするなど、意外な一面も見せてくれたこともありました！

そんな二人のどちらかが「ミスターX」だとしたら、警察組織の上層部にいながらも、法では裁けない極悪人を捕まえられないもどかしさが動機なのかもしれません。

どちらかというと、野間口徹さんが演じているので、五十嵐管理官の方が怪しいかな・・・と個人的には思います(^_^;)

そして、「十」が付いてはいませんが、ゆとり刑事こと「八巻（溝端淳平）」が怪しいという声も根強いんですよね〜（笑）

「八巻」がもし「ミスターX」だとしたらサイコパスな人格が要因？

サブタイトルの「サイコな2人」の片割れが、八巻だったとしたら大どんでん返しでそれはビックリです！！

もし八巻が「ミスターX」だったら私人間不信になりそう(・_・;)

 

天国と地獄ミスターXの正体は誰？まとめ

天国と地獄は全何話まで？最終回はいつ？【サイコな2人】

今回は「天国と地獄」のミスターXの正体は誰なのか？ネタバレ考察してみました。

一番怪しいのは、田口浩正さん演じる十和田元です。

三年前に既に自殺していることになっていますが、今でも生き延びていた東朔也に殺人の指示を与えているのかも？

もしかしたら誰かと入れ替わって生き延びている可能性もあるのではないでしょうか！

そして警察組織の五十嵐管理官や十久河捜査一課長も、「十」が付いているので怪しい・・・

さらに彩子の相棒・八巻がもしかしたら「ミスターX」？？

漫画の中の登場人物だけって可能性もありそうですが、やっぱり黒幕として「ミスターX」の存在は明らかになって欲しいですね(^^)/

天国と地獄 〜サイコな2人〜
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