伊勢志摩ステートのモデルとネタバレ!伊勢島ホテルと関係?

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TBSの日曜劇場「半沢直樹」が最終回に向けて、山場を迎えています。

帝国航空の再建で対立している政府のタスクフォースの黒幕的存在である柄本明さん演じる箕部幹事長との対決が本格化。

巨額は不正融資の疑惑があるものの、東京中央銀行で自殺した牧野副頭取(山本亨)の疑惑から、その追及をあきらめたかに見えた半沢直樹。

しかし・・・金融庁の黒崎(片岡愛之助)から出た「伊勢志摩ステート」を調べろという情報から物語は大きく動きます。

今回はドラマ「半沢直樹」の「伊勢志摩ステート」と箕部(みのべ)の関係について、不正融資の真相など原作ネタバレをご紹介していきます。

また話題になっている「伊勢島ホテル」との違いについてもご紹介。

また伊勢志摩ステートにモデルは存在するのでしょうか?その辺りもまとめていきます。

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目次

伊勢志摩ステートのネタバレ原作は「舞橋ステート」

伊勢志摩空港ネタバレ!箕部の驚きの不正融資の原作【半沢直樹】

半沢直樹第8話のラストで突如出てきた「伊勢志摩ステート」という名前。

原作小説には出てくる会社なのでしょうか?

ちなみに半沢直樹の帝国航空再建を描いた原作は「銀翼のイカロス」なのですが「伊勢志摩ステート」のエピソードは出てきます!

しかし「伊勢志摩ステート」ではなく、「舞橋ステート」なんです。

ドラマでは「伊勢志摩」が箕部の選挙地盤で「伊勢志摩空港」が「箕部空港」と言われているというエピソードがありましたが、小説では、すべて「舞橋」です。ドラマでは、「舞橋」が「伊勢志摩」に置き換えられているんです。

ドラマでは国税庁を異動させられた黒崎(片岡愛之助)から「伊勢志摩ステート」を調べなさい!とはっきりとアドバイスをもらっていましたが(^^;

小説では、金融庁のヒアリングで「舞浜ステート」について「ちゃんと調べてあるの?」と突っ込みを入れる程度でした。しかしこれが黒崎からのヒントだったことに、あとから気づく半沢直樹でした。

そして「舞橋ステート」について詳しく調べることになります。

ちなみに、舞橋ステートこと「伊勢志摩ステート」に関しては第9話で、半沢が伊勢志摩に行きその疑惑を解明するようです。

半沢(堺雅人)は、合併前の旧東京第一銀行が箕部幹事長(柄本明)に貸し出した20億円もの融資の実態を探ろうとするが、亡くなった牧野元副頭取(山本亨)が不正な金を受け取っていた証拠を突きつけられ、手を引くことを余儀なくされる。

同じように箕部を追っていた金融庁の黒崎(片岡愛之助)にも箕部の魔の手が伸び、再び国税庁に異動させられてしまう。黒崎が最後に残した「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は伊勢志摩へと飛ぶ。空港で彼を待っていた人物とは…。
伊勢志摩支店の同期の協力を仰ぎ、伊勢志摩ステートの15年前の財務資料を徹底的に調べる半沢。
さらに、思わぬの人物の姿を目撃するのだった。
半沢の疑惑は確信へと変わっていき…。

半沢は伊勢志摩ステートに隠された秘密を暴き出し、倍返しすることはできるのか…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/story/

そんな気になる「伊勢志摩ステート」について、原作小説のネタバレを詳しくご紹介していきます。

 

 

伊勢志摩ステートのネタバレ原作は箕部の不正融資と深い関係

半沢直樹子供がいない理由は時代設定?たかひろが出ない謎

以降で原作の伊勢志摩ステートについてご紹介していきます。(本来は原作では舞橋ステートなのですが、わかりやすく、以降では、伊勢志摩ステートで説明していきます。)

まずは、第8話で出てきた箕部への疑惑の融資について簡単にご紹介します。

15年前、旧東京第一銀行は、憲民党の政治家だった箕部から個人融資を持ち掛けられました。名目は、マンション建設。

しかも5年間、無担保のまま資金供与。無担保で5年間貸し付けるなんて、ありえません。ここで不信に思った半沢直樹が動き出すことになります。

話を戻すと・・・

「伊勢志摩ステート」の野川社長は、なんと箕部の甥でした。

いわゆる箕部のファミリー企業ということになります。

15年前に、箕部は、東京中央銀行から受けた融資の20億円を伊勢志摩ステートに振込をしていました。

銀行からは、マンションの建設名目で借りていたお金をそっくりそのまま伊勢志摩エステートに転貸。

表向きには、伊勢志摩エステートの経営がうまくいってないことへの援助だったとされていますが、いくら甥の会社とはいえ、赤字経営の企業に20億を融資する理由がわかりません。

半沢は「伊勢志摩エステートに、弱みを握られているか?もしくは何かうまい儲け話があるかのどちらかだ!」と勘づきます。

では、この20億円は何に使われたのか?更にしらべてみると、伊勢志摩ステートがある土地を購入していたことがわかりました。

その土地は数年後に、伊勢志摩空港の建設予定地となって値上がり。そう、空港の建設予定地になったんです。

「伊勢志摩ステート」は巨額の利益を得ることになったんです。

もちろん、これは偶然ではなく、政治家であることを利用して得た情報から土地を購入。

東京中央銀行は、このからくりを知っていたのにもかかわらず、20億円を箕部に融資していたんです。そう、不正に加担していたんですね。

なので、東京中央銀行にとっても、明かされたくない不正になります。ここで、不正が明るみになったとしても銀行員たちは苦悩することになるんです。

なので「伊勢志摩ステート」は箕部の不正と関係する重要な企業だったんです。

ちなみに、この不正融資に加担していたのが、東京中央銀行で債権管理担当常務の紀本平八(段田安則)。

このことから、紀本常務は、タスクフォース側について、東京中央銀行の債権放棄を進めようとしていたんです。

しかし、紀本が裏切り者となっていたのは、箕部に言われたからではありません。

実は、タスクフォースのリーダーである弁護士の乃原正太(筒井道隆)は、この不正の事実を突き止め、不正融資を材料に紀本をゆすり、タスクフォースに協力させていたのでした。

不正融資のことがバレてしまったら、自分の立場が危うくなると思った紀本が、銀行を裏切る行為をすることになります。

ちなみに、弁護士の乃原と紀本常務は小学校の同級生で、当時乃原は紀本少年から、いじめを受けたことから、恨みがあったことも背景にありました。

乃原にとっては、政治家や政治の思惑はどうでもよく、自分の名声を売るために、タスクフォースの仕事を受けただけでした。

いろいろ人間関係が複雑に絡み合っています。

 

 

伊勢志摩ステートのモデルは?実在するの?

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政界では、同じように、伊勢志摩ではないのですが、ある政治家が地元の空港関連の土地を購入し、転売していた疑惑が発覚。

しかしマスコミで追及はされたものの、疑惑で終わってしまいました。

あくまで疑惑で終了しているので、こちらの記事では、明言しませんが、以下のツイートがヒントです(^^;

半沢直樹は、実話をもとにしているのでは??モデルがいるのでは??とわかりやすい、登場人物、事件などが描かれていて、攻めている内容が評価され話題になっていますが、見ている方としては、ヒヤヒヤしてしまう側面もあります(^^;

 

 

伊勢志摩ステートと伊勢島ホテルで混乱!?

「半沢直樹2」で登場した伊勢志摩空港や伊勢志摩ステート。

これって、三重県の伊勢市の志摩であることはわかるのですがこんなツイートが多数出ていました。

そうなんです、実は、シーズン1で登場した「伊勢島ホテル」とごちゃごちゃになっちゃう現象が。

確かに、「伊勢志摩ホテル」も出てきたら、もうパニックですよね。

伊勢島ホテルのモデルやロケ地は?ネタバレ結末も

ちなみに、シーズン1に登場した伊勢島ホテルとは別物なので、逆に伊勢島ホテルのことは忘れて、シーズン2を楽しんだ方が良いかもしれません。

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