7月6日の金曜日に朝日系金曜ナイトドラマ「セミオトコ」が放送スタートとなります。
主演は俳優としても大活躍中のHey! Say! JUMPのメンバー山田涼介(やまだりょうすけ)さんです。
タイトルが独特でどんなドラマなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
そのタイトルから想像しにくいですが、「セミオトコ」はちょっと切ないラブコメディーのようです。
この記事では金曜ナイトドラマ「セミオトコ」の原作やキャスト、脚本家やあらすじなどをまとめてみました!
セミオトコの原作は?脚本家は誰?
もみ消して冬最終回ネタバレ感想は終わり方ラストが山田涼介が逮捕って衝撃すぎ!
国民的脚本家・岡田惠和氏が紡ぐ
美しきセミの王子様と30代さえない女子の
7日間だけのキセキのラブストーリーいいことなんてまったくない…さえないアラサー女子の前に、
突然ちょっと変わった、でもすごく美しい年下の(セミの)王子様が現れ、こう言った。
「あなたの望みを叶えるから、7日間、一緒にいて良いですか?」主演・山田涼介×脚本家・岡田惠和のタッグでおくる
ひと夏の出会いと別れの物語――。
この夏、もっとも切なくて、だけどほんわか笑える
セミとアラサー女子の
7日間だけのキセキのラブストーリーが幕を開ける…。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/semio/intro/
「セミオトコ」は木南晴夏(きなみはるか)さん演じるツイてない人生を送るアラサー女子大川由香(おおかわゆか)と山田涼介さん演じる年下の王子セミオトコによる7日間のラブストーリーです。
「セミオトコ」は原作はなく、今回書下ろしのオリジナル脚本です。
脚本を担当するのは岡田惠和(おかだよしかず)さんです。
岡田惠和さんは1990年から脚本家として活動しており様々な作品を世に送り出しています。
以下は岡田惠和さんが脚本を担当した作品を抜粋したものです。
テレビドラマ
香港から来た女(1990年)
白鳥麗子でございます!(1993年)
南くんの恋人(1994年)
若者のすべて(1994年)
イグアナの娘(1996年)
ドク(1996年)
ビーチボーイズ(1997年)
君の手がささやいている(1997年-2001年)
おそるべしっっ!!!音無可憐さん(1998年)
可愛いだけじゃダメかしら?(1999年)
ちゅらさん(2001年)
アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2001年)
フレンズ(2002年)
アルジャーノンに花束を(2002年)
バンビ〜ノ!(2007年)
めぞん一刻(2007年-2008年)
無理な恋愛(2008年)
銭ゲバ(2009年)
Wの悲劇(2010年)
おひさま(2011年)
最後から二番目の恋(2012年)
泣くな、はらちゃん(2013年)
スターマン・この星の恋(2013年)
心がポキッとね(2015年)
ボクの妻と結婚してください。(2015年)
ど根性ガエル(2015年)
ユニバーサル広告社〜あなたの人生、売り込みます!〜(2017年)
ひよっこ(2017年)
この世界の片隅に(2018年)
それでも恋する (2018年)映画
シャイなあんちくしょう(1991年)
ときめきメモリアル(1997年)
いま、会いにゆきます(2004年)
天国は待ってくれる(2007年)
おっぱいバレー(2009年)
県庁おもてなし課(2013年)
8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年)
雪の華 (2019年)
いちごの唄(2019年)
かなり多かったので一部抜粋になりますが見たことのあるドラマばかりで、とても売れっ子の脚本家だということがわかります。
NHK朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」「ひよっこ」と3度も脚本を担当しており、「ひよっこ」では脚本家としての賞も受賞しています。
個人的には「最後から二番目の恋」が大好きで、個性的な登場人物たちを魅力的に描くのが上手い脚本家さんだと思います。
今年公開された登坂広臣(とさかひろおみ)さんと中条あやみ(なかじょうあやみ)さん主演の「雪の華」の脚本も書いており、切ない恋に多くの視聴者の涙を誘いました。
ラブストーリーも多く書いており、その評価は高い脚本家の方なので「セミオトコ」もとても期待できそうですね。
セミオトコの主題歌はHey! Say! JUMPの新曲「ファンファーレ!」
山田涼介の顔芸が面白すぎる画像と動画は?もみ消して冬でツイッターで騒然?
「セミオトコ」の主題歌は主演の山田涼介さんが所属するHey! Say! JUMPの新曲「ファンファーレ!」です。
「ファンファーレ!」は夏らしい爽やかな曲で8/21にリリースされます。
Hey! Say! JUMPの曲は毎回メンバーが出演するドラマの主題歌になってヒットを飛ばしているので、今回もドラマの影響でとてもヒットしそうですね。
セミオトコのあらすじネタバレは?
山田涼介のキスシーンがショック?相手は山崎紘菜のカインとアベル最終回!
都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート『うつせみ荘』に続く庭の地中、1匹のセミ(山田涼介)が羽化のときを待っていた。
数年間を土の中で過ごし、いよいよ最期の7日間を生きるため、地上へと上がる瞬間を待ちわびるセミ。そんなセミにはあるひとつの楽しみがあった。それは、地中にいる間ずっと気になっていた『うつせみ荘』の住人たちの姿をその目で見ること。「声だけを聞いてきたあの人たちは、いったいどんな人たちなんだろう」――。そしてついに迎えた羽化の瞬間。地上へとはい出たセミの頭上から、ひとりの女性が落下してくる!「ようやく地上に出られたのに飛べないまま終わるのか…」と死を覚悟した瞬間、女性は鮮やかにセミを避け、ちょっと離れた地面に落下。セミは九死に一生を得るのだった。
その女性とは、『うつせみ荘』に住む女性・大川由香(木南晴夏)。セミは、自分の命を救ってくれた由香に感動しながらも、どこか寂しそうな彼女の表情が気になる…。食品工場に勤め、たいしていいこともないままこの歳までを過ごしてきていた由香。そんな由香を幸せにしてあげたいと考えたセミは、7日間だけ人間の姿となり、由香の望みを叶えてあげようとするが…?
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/semio/story/0001/
山田涼介さんが演じるセミはドラマの舞台であるアパート「うつせみ荘」の庭の土の中で、成虫になるのを待っていました。
地上に出た彼は、命を救ってくれた木南晴夏さん演じる大川由香の為に7日間人間になって、由香の願いをかなえる王子になります。
さえないアラサー女性と、セミである年下の王子との限られた時間のラブストーリーが始まります。
限られた時間の中で2人の恋がどう動いていくのか楽しみです。
7日間という短い時間の2人の恋が切ない結末になりそうでとても気になりますね。
次にそんな「セミオトコ」に出演するキャスト陣を紹介します。
セミオトコのキャスト一覧は?
セミオトコ 演 – 山田涼介
この夏、羽化したセミ(が人間になった姿)。幼虫から羽化しようとした瞬間、上から落ちてきた女性・由香の下敷きになって一巻の終わり…と思いきや、由香の咄嗟の判断で一命を取り留める。優しそうな、でもどこか寂しそうな由香のことが気になり、命を救ってくれたお礼に「この人のために何かできないか」「この人を笑顔にしたい」と思うように…。そして、人間の姿に形を変え(とても美しい)、命が尽きるまでの7日間だけ、『うつせみ荘』で由香と一緒に暮らすことになる。セミにとっては、地上世界の全てがまぶしく、憧れの世界。だから、口癖は「なんて素晴らしい世界なんだ!」。好物はメイプルシロップ。セミなので人間界の常識には疎く、けっこうな頻度で浮世離れした言動を繰り出す。
アイドルとして大人気の山田涼介さんは俳優としての評価も高くこれまでも多くの作品で主演を務めてきました。
顔も端正で演技力もあります。
今回は人間ではなくもともとセミというとても変わった役ですが、王子という設定が山田涼介さんにとても似合っています。
王子姿が見れるということでファンもとても楽しみにしているのではないでしょうか。
山田涼介さんのセミ王子役に注目です。
大川由香 演 – 木南晴夏
『うつせみ荘』に住むアラサー女性。食品工場に勤めており、人と上手にコミュニケーションをとること、人と積極的にかかわることが非常に苦手で、自分の声すらあまり聞いたことがない。そしてとにかく、これまで生きてきた人生が、ことごとくツイていない…。すごく田舎の出身で、両親ともに筋金入りのヤンキー。兄も地元で伝説のヤンキー。ある日、無自覚的に兄の犯罪を警察に通報してしまい、家族や周囲から非難の目を向けられる。その結果、地元に居づらくなり上京。セミの命を救ったことから猛烈に感謝され、ワケもわからぬまま7日間だけ一緒に過ごすことになる。
ヒロインの由香を演じる可愛らしい個性派女優の木南晴夏さん。
俳優玉木宏さんの奥様で、結婚発表の時本当にビックリしましたよね。
最近はパン好き芸能人としても知名度を上げてきています。
コミカルな演技がとても上手なので、ラブコメディのヒロイン役にはピッタリですね。
熊田美奈子 演 – 今田美桜
『うつせみ荘』の住人。デザイナーを夢見て福岡から上京。服飾の専門学校に通っており、よく提出物の縫い物などを由香に手伝ってもらっている。そして、自らデザインし、試作した洋服を由香や春など、『うつせみ荘』の住人たちにプレゼントしている(が、なかなか着てはもらえない)。思ったことは割とズバズバと口に出すタイプの、イマドキな女の子。大のセミ嫌い。
若い世代に大人気の注目若手女優の今田美桜(いまだみお)さんは同じアパートの住民熊田美奈子(くまだみなこ)役で出演します。
目が大きくお人形さんみたいな顔で、華がある女優さんですよね。
今回の役では「セミ嫌い」ということですが、何かストーリーに関係してくるのでしょうか。
2人の恋にどう関わってくるか気になります。
大川健太 演 – 三宅健
由香の兄。地元では有名な“伝説のヤンキー”。伝説、というのは強いからというだけでなく、伝説になるほどのバカ、という意味も…。バカすぎて知らず知らずのうちに窃盗に手を出し、それをよりによって妹の由香に通報されて、逮捕されたことも…。しかし、なぜか憎めない愛すべきヤンキー。
ドラマへの出演が珍しいV6 の三宅健(みやけけん)さんが由香の兄大川健太(おおかわけんた)役で出演します。
今回三宅健さんは2年ぶりのドラマ出演です。
若いころから本当に変わらずアラフォーとは思えないです。
今回のヤンキー役もとても似合っているので、とても楽しみです。
庄野くぎこ 演 – 檀ふみ
『うつせみ荘』の大家さん。通称「国分寺姉妹」の姉のほう。すごくせっかちな性格で、のんびり屋の妹・ねじこにいつも文句を言っている。口喧嘩が絶えないが実はとても仲良し姉妹。
ベテラン女優檀ふみ(だんふみ)さんが「うつせみ荘」の大家さん庄野くぎこ(しょうのくぎこ)役で出演されます。
最近は「初めて恋をした日に読む話」で深田恭子(ふかだきょうこ)さんの母親役で出演されていましたね。
様々なドラマに出演されている檀ふみさんの演技は安心して見られると思います。
舞台となる場所の大家さんなのでストーリーの中でも重要な役になりそうです。
庄野ねじこ 演 – 阿川佐和子
『うつせみ荘』の大家さん。どこか浮世離れした、通称「国分寺姉妹」の妹のほう。せっかちな姉とは対照的に、とてもおっとりとしていて、のんびり屋さん。小柄だが、時に鋭い一言をピッと放つ。
作家、エッセイストとして活躍している阿川佐和子(あがわさわこ)さんが大家の妹庄野ねじこ(しょうのねじこ)役で出演します。
阿川佐和子さんは2017年放送の「陸王」の好演で女優としてもお見掛けするようになりました。
今回おっとりとした役ということで、普段の阿川佐和子さんとは逆のイメージな役柄な気がします。
姉のくぎことの掛け合いも楽しみです。
小川邦夫 演 – 北村有起哉
『うつせみ荘』の住人。職業不明で部屋にいることが多い。口癖のように「体が弱い」「余命短い」と繰り返しているが、すでに何年も経過している。とにかく謎が多い男。よく夜中に、謎の音楽めいたものをシャウトしている。
「うつせみ荘」の住民の1人小川邦夫(おがわくにお)役で北村有起哉(きたむらゆきや)さんが出演します。
独特の雰囲気を持ち数多くのドラマや映画で活躍するバイブレイヤーの北村有起哉さん。
今回もかなり個性的で謎のキャラクターを演じるようです。
果たしてこの謎の男がどのようにストーリーに関わってくるのか?
注目して見ましょう。
岩本春 演 – 山崎静代
『うつせみ荘』に住む絵本作家。ベレー帽をかぶり、変わった服を着て過ごしている。住人のみんなに愛される、大きくて力持ちの心優しき乙女。夫のマサとは昔、お笑いコンビを組んでいた。
「うつせみ荘」に住む絵本作家岩本春(いわもとはる)役で山崎静代(やまさきしずよ)さんが出演します。
お笑いコンビ南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代さんは2006年公開の映画「フラガール」の演技が評価され、個性派女優として活躍されてます。
独特なしゃべり方で、味のあるキャラクターを好演することが多く、今回も変わり者の役のようです。
ベレー帽もとても似合っていますね。
山崎静代さんの演技でドラマがほっこりした雰囲気になりそうです。
岩本マサ 演 – やついいちろう
『うつせみ荘』の住人。春の夫で、以前は春とお笑いコンビを組んでいた。ツッコミ担当。しかし、春のことが好きすぎて、ツッコミが甘くなってしまうため、お笑いの道を断念。現在は会社勤めをしている。
春の夫岩本マサ(いわもとまさ)役でエレキコミックのやついいちろうさんが出演します。
お笑い芸人、DJ、俳優と多才な活躍をしているやついいちろうさん。
今回は妻の事が好きな元お笑い芸人という役です。
夫婦そろって芸人の2人が演じるということで2人のやり取りがすごくコミカルになりそうですね。
岩本夫婦のやり取りを楽しみながらドラマを見れそうです。
大川ヒロシ 演 – 高杉亘
由香の父。ヤンキー上がりで、妻のサチコといつも激しい死闘を繰り広げている。
強面俳優の高杉亘(たかすぎこう)さんが由香の父親大川ヒロシ(おおかわひろし)役で出演します。
高杉亘さんは高身長とその強面で、悪役や極道、刑事等の役を演じることが多いです。
今回は元ヤンキーの父親という役ですが、ビジュアルはかなりハマっています。
素敵な低音ボイスで迫力のある演技を見せてくれそうです。
大川サチコ 演 – 田中美奈子
由香の母。夫のヒロシと同じくヤンキー上がりだが、喧嘩はサチコの方が強い。派手好き。
由香の母でヒロシの妻で同じく元ヤンキーの母親大川サチコ(おおかわさちこ)役で田中美奈子(たなかみなこ)さんが出演します。
いつまでも美しくスタイルが良い田中美奈子さんですが、今回の派手な格好もとても似合っています。
由香と両親の間には兄のことでわだかまりがあるようですが、今後改善していくのでしょうか。
両親2人がどのような形で登場してくるのか見ものです。
まとめ
木南晴夏はブサイクだけどかわいい?せいせいするほどでタッキーの妻役
7/26(金)スタートの「セミオトコ」は個性的なキャストが終結していて、とても面白そうです。
7日間という短い日数をどのようにドラマで表現していくかも気になりますよね?
とても濃い内容になりそうで楽しみです。
週末の夜ほっこりする内容のドラマになりそうなので、とてもオススメです。
初回見逃さないようにしましょう。